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2017-12-19 17:41

第275回「中井塾生が中井隆栄にインタビュー(後編)」

Q:「中井先生はお休みを取っていらっしゃるのでしょうか?」
A:「ちゃんと取ってますよ。実はそれほど働きづめではありません。ただ、効率を良くする工夫はしていますね。」


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経営コンサルタント 中井隆栄の
幸せな成功者育成塾
この番組では、18歳で起業し、6社の社長を歴任した実業家出身の経営コンサルタントであり、
自ら経営塾を主催する中井隆栄が、これまでに1200人以上の経営者の方々の経営相談・人生相談に応えてきた
農科学・心理学とマーケティングを活用した独自のノウハウで、
ビジネスと人生のバランスの取れた幸せな成功の実現をお手伝いします。
リスナーの皆さん、こんにちは。経営コンサルタントの中井隆栄です。
今日は、品川のセミナールームのほうから、中井塾の村上さんと園野さんが
個人的に聞きたいことを私に聞くというシリーズの最終回ということで、
中井塾の話から私のこだわり、いろんな話題や質問をしていただいて、
私が答えるという企画の後編、最終回になります。どうぞお聞きください。
中井先生は、お休みを取っていらっしゃるんでしょうか?
取っていますよ。
取っていますよ。
いつも働いている感じがして。
それはフェイスブックに上がってくるからじゃないですか。
フェイスブックでメッセージを送っても結構早いじゃないですか。
早いですよ。そんなに無茶苦茶働いていないですよ。
そうですか。
やっぱり効率はよくしていますよ。
例えば大事な考え事とか、大切な資料を作るとか、
そんなの朝にしかやらないんで。
一番自分の脳のポテンシャルが高い時、朝起きてルーティンあるじゃないですか、
顔洗ってとか終わって、ハーブティーを入れてですね、
いっぱい飲んでそこから集中してガッとやるみたいな。
朝やるといいですね。
朝やるといいですね。朝が人ってエネルギーが一番高いので、
エネルギーが一番高い時に大事な仕事をやる。
あと連絡事項とか事務処理みたいなのは何時でもいいんで。
僕の場合は新幹線で京都と品川を往復していますから、
その間はずっと事務仕事をしていますね。
あとメルマガ書いたりとか。
メルマガも初め苦労しましたね。
今1本10分くらい書けますけど。
初めた頃は2時間がかったから。
でも朝起きると嫌になるんですよね。
今日もメルマガかと。
これ具合悪いと思って、
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中江塾のコピーライターのすごい優秀な人がいるんですけど、
その人にコンサル受けようと思って。
コンサル受けることにしたんですね。
基礎を教えてもらって、
毎日メルマガが発行するまでにその人のところに1回送って、
赤ペン入れてもらったやつを戻してリライズしてアップするみたいな。
これでトレーニングしようと思ってやってたんですけど、
もうすぐ挫折したんですけど。
送ったら答えが、赤ペン入れますよっていう話だったんだけど。
1回目送ったら、中江先生、これ面白くありませんって。
えーっみたいな。
赤ペンさえ入らない。
2時間かけて書いたの。
それで鍛えられたってのはあるけど、
それでちょっと無理かなと思ったんですけどね。
今みたいなね。
途中で考えたんですよ。
もうストレスなんで。
だから書き溜めをしようと思って、
その工程を分けたんですよね。
僕のメルマガって、月曜日が脳科学で、
火曜日が心理学で、水曜日がポッドキャストで、
木曜日がマーケティングで、
金曜日がビジネスじゃない一般の脳科学で、
土曜日がビジネスじゃない心理学で、
日曜日がその他なんですよ。
っていうフォーマットを作って、フレームを。
そしたら、なんでメルマガ書くのしんどいかっていうと、
朝起きて重要事項終わって結構疲れてるときに、
さらにそこからせーので、今日何書こうから始まるから。
で、しんどかったんですね。
日曜日は何?って決めとけば、
もうそれだけで気が楽ですよ。
確かに。
それでレミニッシュ先生が、
寝てる間に記憶を成長させるっていう機能を使って、
1ヶ月のタイトルだけ決めとくんですよ。
勝手に。
メルマガが30本、タイトルだけ。
フレームワーク作ります、タイトルだけ決めます、
で、あとは寝る。
そうすると脳の中で、そのテーマに沿って脳がずっと検索してますから、
せーのでパソコン向かったときに結構辛さかけてた。
寝てる間にそこそこが出来上がってるんで、
それを新幹線の往復の間にやったら、
それが慣れてくるっていうのももちろんあるんですけど、
1本そうで10分くらい。
1ヶ月の表を作るのに30分くらい、
あと1本10分くらい。
話題つけないですか?
え?
例えば脳科学のこと、デジタルの脳科学のこと、
毎日毎日毎日が週に1回書くとか。
はいはいはい。
それはね、同じこと書くこともありますけど、
そのときの感覚でやっぱり、
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例え話が違ったりとか、
あとは表現方法が違ったりとかするので、
同じのが、そもそも1年前のの覚えてないでしょ。
覚えてないでしょ。
だからある程度大切なコンテンツは、
繰り返し意識して逆にね、
この話、会話の話大事とか、
マジックリスト大事とか、十分屋大事みたいなやつは、
意識して年に1回とか2回は入れるように逆にしてますし、
それ以外は結構ネタってありますよ。
本読むしね。
本読むしね。
その本でブログメルマガ拝見してと思ったんですけど、
いろんな本、引用されることあると思うんですけど、
その情報の整理の仕方。
どういうふうに。
メルマガを書いていて、
この内容はあの本に載ってたなみたいな形で引用されるのか、
それとも本ありきでテーマがあって、
その本から何か引用しようみたいな。
引用の場合は大体は引用する本をガサッと決めてて、
ガサッと決めてて、パラパラめくって。
そういうことですね。
みたいな感じですかね。
あとは、
これすごいいいネタなんだけど、
この本一冊を全部残して、
価値ないなみたいなやつをそこだけコピー取って、
そのコピーを別の束に入れたりとか。
で、本はもうブックオフいってみたいな。
のもありますね。
先生はちなみに月にどのくらい本って読まれますか?
5冊から10冊ぐらいですかね。
そんなもんですよ。そんなむちゃくちゃ読まないですよ。
その中には漫画も入ってますからね。
キングダムも読まないといけないし、
ブルージャイアントも読まないといけないし、
月に1冊ぐらい出るじゃないですか。
その2冊は今読んでますね。
あと何かありますか?
あとは先ほどの、ちょっとまたマーケティングの話に戻るんですけど、
いろいろ無料のポッドキャスト、メルマリア、いろいろ媒体があって、
そこから先生の場合は全部ワンデイに集中させる。
そういうような仕組みになってますね。
結構いろんな導線を持たれている方もいらっしゃるんですけど、
先生があえてそれを一方に絞った理由とかっていうのは何か?
なるほど、なるほど。ありがとうございます。
基本マーケティングっていうのは、いつもしゃべってるんでご存じだと思いますけど、
リード、コンバージョン、ライフタイムバリューでしょ。
リードっていうのは見込み客を集める活動、
コンバージョンっていうのは制約率を上げる活動、
ライフタイムバリューっていうのは商売提供価値ということで、
1人のお客さんが商売いくら、何をいくら買ってくれるかっていう、
この3つ別々に考えないといけないわけですよね。
今言ったポンドキャストとブログとメルマガはリードを集めるための活動じゃないですか。
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でもね、コンバージョンが高くないと結果って出ないでしょ。
1日セミナーにコンバージョンが10%だったら、
10人来て1人しか入らないっていうことじゃないですか。
でもこれコンバージョン50%だったら10人来たら5人入るわけですよ。
全然違いますよね。
だから僕は一番初めに1日セミナーを作り込んで、
これもいろいろテストして、いろんなネタがあるので、
このネタ、このネタ、このネタ、順番を変えたりとか、
そのコンテンツ自体を変えたりしながら、
ずっとワンデイを作り上げていて、コンバージョンを上げたんで、
ワンデイセミナーに来てもらったら、
入ってもらいたい人は入ってくれるっていう精度に高めてあるので、
そこに集約して、リードの部分がそこに集約してくるように。
初めからそういう設計ですよね。
確かに。僕もワンデイ来ないと仲良しが入れないんだって、
入る気でワンデイ行ってましたもんね。
ホームページから申し込めないようになってるんですよ。
変な人申し込んでくると困るから。
ワンデイしか申し込めない。
よく問い合わせは事務局に決めてるんで、
仲良しく入るの決めてるんで、
ワンデイセミナーに行く時間がないので、
直接申し込みたいんですけど、ホームページを見たんですけど、
申し込みのボタンがないんですよ。
探しましたの?
そうなんです。そういうふうにしてるんです。
でも決めてる人でも通り話聞いてもらって、
良かったですね。
それこそ人柄知ってもらって、すごく大事だと思うんで。
あと何かありますか?
村上さんみたいにいい質問はできない。
中井塾の運営の体制ですよね。
いろいろ工夫されて今に至ったかと思うんですけど、
先ほどのお話だと最初の頃はスタッフさんがいらっしゃって、
そして今もいらっしゃるんですけど、
今までの体制について、
体制の組み方や役割分担とか、
そういう部分で何か先生の中で工夫されていることって、
自分も自主開催のセミナーでゆくゆくやってみたいと思って、
そういう法律的な体制の組み方とかあれば教えようというか。
ありがとうございます。
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まずはスタッフは熟成の人の中から選ぶってことですよね。
もともとはそうですよね。
要はコンテンツを理解してもらっているから、
僕との信頼関係もあるし、そこってやっぱり大事じゃないですか。
まずはそこが一つ。
もう一つは熟成の中でもどういう人を選んでいるかというと、
基本はセミナーとかコンサルとかをやっているような仕事の人を選んでいる。
プロですよね。プロを選んでいて、
そうするとセミナーの運営自体も彼ら、彼女たちも分かってくれているので、
実際そんな打ち合わせをしなくても大丈夫だというのもあるし、
それからセミナーを村上さんがやられたら分かると思いますけど、
表から見ているのと裏から見ているのの景色が違うんで、
表に立つ人が、
できるだけ裏に入れているんですよね、スタッフ側に。
そうするとその人たちが今度自分がセミナーをやるときに、
裏方の目線と自分が表からの目線の両方で見れるようになるので、
運営がよくなるんですよ、セミナー自体。
ずっとステージの上に立っている人は分からないですよね。
裏方の気持ちとか、今のタイミングとかね。
そういう意味での教育にもなるし、
あとは何期かやったらみんな卒業ということで、
順番に固定しないで、また次の人にチャンスを取っていくことで、
それを意識的にやってますね。
そうすると先生の下で何期も経験されていったら、
ちゃんと一人立ちというか、羽ばたけますね。
もちろんみんな忙しくなって、なかなか来れないというふうになるんですけどね。
それもいいことだし、また新しい人にチャンスが、
順番に回ってくるのもいいですね。
スタッフさんもウィンウィンの関係ですね。
そういう感じでお考えになられているんですね。
そうですね。スタッフさんに個別のアドバイスとかもするので、
実は何か目についたり気になったりしたらしますから。
スタッフさんとのコミュニケーションというのは、
実は何か目についたり気になったりしたらしますから。
それはお得ですね。
そんなもんでよろしいでしょうか。
今日はありがとうございました。
15:00
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