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2013-03-19

第47回「カウンターで横に座っている場合のラポール(架け橋)の築き方」

ラポール(架け橋)は、脳のシンパシイ(共感)システムによって成り立っています。対面でも、カウンターで並んでいても、また電話でも築くことができます。


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経営コンサルタント 中井隆栄の 幸せな成功者 育成塾
ポッドキャスト 経営コンサルタント 中井隆栄の 幸せな成功者 育成塾では、
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この番組は、経営コンサルタントであり、幸せな成功者 育成塾 塾長の中井隆栄がお届けします。
皆さん、こんにちは。中井隆栄です。
この番組では、私がこれまでに800人以上の経営者の経営相談・人生相談に応えてきた中で、
確実に成果を挙げた、ビジネスと人生のバランスの取れた幸せな成功を実現するためのノウハウをベースにして、
リスナーの皆さんや、熟成の皆さんからの質問に、私のオフィスやスタジオ、セミナー会場などから直接お答えします。
リスナーの皆さん、こんにちは。経営コンサルタントの中井隆栄です。
今日は、私の品川のオフィスから、これはリスナーの群馬県の新助さんの質問にお答えをしたいと思います。
カウンターで横に座っている場合は、どのようにラポールを築けばよいのでしょうか。
また、このラポールは今以上に付き合いを深くしたい相手にも有効でしょうか。というご質問です。
これはどうなんでしょうね。その相手というのは、得意先とかお客さんなのか、それともこれから付き合いたい、彼女にしたいという女性の方なのか。
どちらも基本的には同じなんですけれども、説明をしていきたいというふうに思います。
まず、ラポールというのは心理学の一つのテクニックなんですけれども、ラポールはフランス語で架け橋という意味なんですけれども、
人と人をイメージで架け橋をかけて、その人と仲良くなるというか、心を開いてもらうというか、そういったテクニックなんですけれども、
通常、特にお客さんなんかと対面で接客することって多いじゃないですか、机挟んでね。
そういう時は、自分の胸からエネルギーが架け橋のように相手の胸に伝わって、
そして相手の胸が開いて、心が開いたら、その相手の胸の温かさが同じ架け橋を渡って自分の胸に帰ってきて、自分の胸が温かくなるというようなイメージで、
私はラポールを取るっていうんですけれども、やってるんですけれども、人によっては対面だったら自分の肩から手がイメージでね、
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これも本当に架け橋のような形で、相手の肩、両肩にかかって、そして相手の心が開くと二人が一体感になるみたいな、そういうイメージの人もいますし、
それから自分のオーラがフォワーと自分の背中とか頭から出て、相手を全体を羽衣みたいな感じで包み込むという、そういう風な形でラポールを取るという方もいらっしゃるんですけど、
基本的には皆さんがどんな形でもいいので、要は相手とつながっているというエネルギーでつながっているという、そして相手の心が開くと温かさが自分に返ってくるみたいな、もしくは一体感が出るみたいなことであればですね、
どのような方法でもいいので、イメージしやすいのでね、まず方法でやっていただければいいと思うんですけど、
このご質問はカウンターで横に座っている場合ということなので、今言うのであれば、今のパターンであれば三番目の自分の背中とか首とか頭のあたりからオーラがね、温かいオーラが出て、
それが横にいるお客さんだったり、それから彼女だったりですね、を包み込んで二人がこの一つのオーラの中で一体になって温かさを感じるというようなイメージをされますと、ラポールが気づけるんじゃないかというふうに思いますので、そういった方法でやってみてください。
それから、そもそもじゃあなぜラポールというのが有効かという話なんですけど、これは脳の仕組みによるんですね。
人間の脳というのは常に三つのシステムが無意識の間に動いていて、その三つというのはモニターシステム、シンパシーシステム、エゴイズムというのは三つなんですけども、
エゴイズムというのは自我ということで、要は自分と他人の区別という無意識の中に必ずあるでしょ。
自分と他人は違うよ、自分はこうだよというのを認識するのがエゴイズムというシステムです。
それから一番目のモニターシステムというのは、特に初対面の人ですよね、その人が自分のことを騙さないかとか、危害を加えないかとか、この人はどんな人だろうということで、
モニタリングをして監視をして、その人が被害を加えるようなことがないかということを無意識でチェックをするんですが、
そのモニターシステムが終了というか、この人は大丈夫だということでOKを出すと、次にシンパシーシステムという、
シンパシーというのは共感という意味ですね。共感相手とこの人危険じゃないな、この人大丈夫だと思うと自動的にそのシンパシーシステムが働いて、
その人との共通点とかその人のいいところとか、この人と仲良くなりたいなというふうにお付き合いしたいなというふうに思うので、そのシンパシーシステムが働きます。
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ラポールというのはこのまさにシンパシーシステムに働きかけているので、自分のイメージで自分自身がその人に対してもっと仲良くなりたいと、
心を開いてほしいということでイメージをしてエネルギーをですね、イメージってそもそもエネルギーですからね、
エネルギーを送ると相手の脳も同じでエゴイズムとモニターシステムとシンパシーシステムが動いているので、
相手のシンパシーシステムの周波数と同じ周波数で同調しちゃうんですよ。
そうするとすごく共感されて連帯感とか一緒にいる一体感とかそういうのが出てくるということで、
なんていうんですかね、スピリチュアルとかおまじないみたいなことではなくて、
脳科学的にラポールというのはそういう仕組みの中で成り立つものですので、
これね、使い方の例でいうともちろん対面もそうだし、立って迎え合わせても、
それからこういったようにカウンターで横向きに隣同士に座ってもそうだし、
あとは電話でもこれ使えます。
お客さんのところに電話するときにまず一番初めにそのイメージで相手のほうにですね、
駆け橋をですね、電話、自分の電話を通じてそのエネルギーが相手のところに行っているでもいいし、
もっとダイレクトに自分の胸から、距離はありますけれどもその相手の胸に向かってエネルギー、
駆け橋をかけるラポールのエネルギーを送って帰ってくるというのを確認するという方法もあるし、
あとはクレーン対応の電話なんかいいんですよね。
先に相手とラポールを取っておくと処理がうまく進んだり、
それから商談なんですよね、商談の電話も先にラポールを築いておいてそこから電話をする、
もしくは相手と喋りながらですね、相手がもしもしって出られたらそこからエネルギーを送ってラポールを築くという、
そういった使い方もできると思いますので、
ラポールというのは本当に人間関係、特に初対面の人、それから今後そういった関係を深めていきたいという方にとって非常に有効なテクニックですので、
ぜひそういったことで利用していただければと思います。ありがとうございました。
今回の番組はいかがだったでしょうか。
あなた自身のビジネスと人生のバランスの取れた幸せな成功のための気づきがあれば幸いです。
なお、番組ではリスナーの皆さんからの中井 隆へのビジネスや経営に関する質問を募集しています。
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