家庭菜園の楽しさ
おはようございます。まこやんです。この配信では、明日がちょっと明るくなる、そんな小さな気づきをお届けしています。
今日はですね、自分で作ったものを育てていくということで、お話ししていこうかなと思います。
自分で作ったものってことなんですけど、これはもう様々あると思うんですが、例えばね、
仕事とかで言えば、自分の仕事の効率化を求めたやり方だったり、例えば、自分の家の話で言えば家庭サイエンだったり、
はたまたね、こういうコンテンツだったりしたら、SNSだったりとか、本当に自分で作り上げたものって本当に形問わずたくさんあると思うんですよね。
今日は、なんでこの話をしようかなと思ったきっかけが、うちの子供なんですけども、
うちでは今、家庭サイエンで何種類か野菜を育てているんですが、トマトがようやく熟して食べられるという状態になったんですよ。
それを朝朝食の時に出そうかなーって楽しみにして、先日帰ってきたら、子供がそれを熟しているのを全部食べてしまったっていうことだったんですよ。
もちろんね、そのことに対してはめちゃくちゃ嬉しくて、やったーってね、すごく喜んだんですけど、
でもね、なんでそれを食べたんだろうって、すごく疑問に思って、実はいつも朝朝食の時にトマトを買ってきたやつをね、フルーツトマトなんかとか出したりするんですけど、
それをね、一切食べないんですよ。気まぐれでたまに食べたりはするんですけど、ほとんどね、手つかずな状態で残っちゃうっていうのがあるんですね。
だけども、毎年、よく考えれば毎年だったんですけど、そのトマトがなって、なり始めた時は自分で取って自分で食べるんですよね。
今ね、3歳になりましたけど、暑い時期だといえば帰ってきてから水やりとかをね、こうやってくれてて、遊び入れでしょうけどね、やってくれてたりして、少なからずね、一緒に育ててるっていうような感じなんですけど、
もしかしたら、食べる理由っていうのは、自分で育てて、自分で収穫して、その自分でそれを味わう。この一年の中で、達成感だとか愛着みたいなものが湧いて、そこに興味がね、出てきたんじゃないのかなって思ったんですよね。
仕事の効率化
で、それを自分どうだったかなって置き換えて考えてみた時に、実はこの家庭菜園っていうのは、うちは今年で3年目ぐらいでやってるんですけど、野菜の種類を育てた野菜で言うと多分15種類ぐらいは今何だかんでやってきて、
自分もやっぱりあまり嫌いではないけど、食べない野菜っていうのが結構あったりして、今振り返ると、なんか食べる野菜がめちゃくちゃ増えたなっていうふうに思ったんですよね。
例えば、ケールだとか、あとはモロヘイヤだったりとか、あとはジャガイモとか、あとはニンジンとか、食べられるけどもそんなに進んでは食べないものだったんですけど、育てていく中で、そこに対して美味しくできたかなとか、甘くできたかなとか、
そういうことを確かに思い始めて、すごく食べるようになったなって振り返ると感じたんですよね。
それが家の野菜の話なんですけど、仕事とかで、例えば仕事でもうちょっと効率を上げてほしいとか、こういうクレームがあったから対応してほしいとか言ったときに、
例えばこの事務所というか、会社側から指示がこうしなさい、こういうやり方にしなさいという指示を落とすというケースが大半ほとんどなんですけど、やっぱり実際この現場の人たちだと、いろんな理由があって、
それをなかなかうまく取り入れられなかったり、納得せずにそれをルールだからね、決められたことだからやるっていうことっていうのが結構多いと思うんですけど、その中でも、例えば自分たちは今後こういうふうにしましょうってね、自分たちで決めたことに対しては多分ね、
そういうふうにあまり感じ抵抗が少ないんじゃないかなっていうふうにも思えるんですよね。
で、何ていうのかな、やらされる行為というよりかは自分たちが決めてね、自分のやり方を改善していく。
やってみて、ちょっと違かったな、じゃあ次ね、こういうふうにしてみようっていうね、そういうふうに自分たちでその仕組みとかを育てていくっていうことは、なんかすごくね、同じ改善に向かうその方向みたいだけども、ちょっと質が違うというか、その人が出すエネルギーの質量的なところがちょっと違うのかなっていうふうにも思うんですよね。
これはさっきの野菜の話と一緒で、そこに興味とか関心がね、少なからず残り、それを育てていく。これはもっと良くなりそうだとか、これはちょっと違かったなとか、やっぱりそういうのが自然と出てくるんじゃないかなって思ったんですよね。
なので、何事も一つの決めたことを作っているものに対して、愛着を持ってね、こうやっていくことで、自分たちも成長にもつながるし、
結果的に良い方向に向かっていけるんじゃないかなって思って、お話ししたんですけどもね。
自然に自分たちを決めたり作っていくことで、意外な変化っていうのが自然に起きていて、振り返った時に、結構いろんなことやってきたなとかね。
それ一個一個ネックじゃなく前に進めてるなとか、そういうのって結構感じやすくなるのかなって思いました。
なのでね、本当に子供、うちの子供がね、物事をひとつひとつね、こっちの大人の都合ですけどね、
YouTubeとかテレビとかね、寝なさいとかね、トイレとかっていうのは大人のサイクルのタイミングである程度押し付けてる部分ってあると思うんですけど、
本当は自分がね、子供が自身で納得した上でやるっていうのがすごく大切だと思うんですよね。
自分がね、子供の時とかはそういう風にすごく感じてたので、ひとつひとつダメって言われる度にそこに納得ができないんですよね。
ご飯を食べなさいっていうのも、お腹は空いてないし、遊びたいタイミングなんだけどっていうのが絶対あって、
すぐ来なさいとかね、怒られて食べるけど、気持ちは食べるっていう気持ちよりも、遊びたい気持ちの方が強いわけですよね。
じゃあなんでそれが遅く食べたらダメなの?とか、そういうちゃんと子供が理解できるようなことを自分も伝えていかなきゃいけないなっていうふうに思うんですよね。
その周りの社会的なルールにも理解させるっていうのも大切ではあるんですけども、自分の内側の気持ちっていうのはもっと大切に育っていくというのもあるのかなと思いました。
なのでね、あっちこっち話しちゃったんですけど、自分の決めたこと、作ったものっていうのは育てていくことで自身もそこに愛着や自分の成長に自然とつながって、
ともに大きくなれる、そんなことができるんじゃないのかなと思いましてお話しさせていただきました。なのでね、本当に小さなことで失敗もすると思うんですけど、その失敗っていうのはね、逆言えば成功のヒントなので、
本当に自分はね、毎年毎年野菜作ってるとね、話長くなっちゃうんですけど、トマトとかもね、苗ってちっちゃいんですよ。
で、この3つ4つね、種からやってできたときに、それを全部ね、一つのウネって土が持ってあるような形にするんですけど、水はけとかね、いろんな生育、育てるために。
で、そこにね、欲張っていっぱい埋めちゃうんですよ。いっぱいなれと思ってね、埋めるんですけど、逆に狭くてみんなが窮屈になってね、今すごいんですけど、葉っぱとかが重なりあってね、逆に通気性悪くて病気になったり、葉っぱが痛んじゃうとかね、そういうのはあったりするので、毎年これはやっちゃうんですけどね、我慢がなかなかできないんですけどね。
思いは一緒なんですけどね、というふうに失敗したりするので、そこはね、上手に反省しながらちょっとずつ進めていけたらいいなと思っています。
はい、ということでね、少しでも何かのきっかけになればと思ってお届けしていますので、これからもね、よかったら聞いていただけると嬉しいです。ここまで聞いてくださいまして、ありがとうございました。