2022-12-10 28:57

#79『THE FIRST SLAMDUNK』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

発光する安西先生

00:01
めちゃくちゃ良くなかった?
君、そもそもバスケに興味ないし、スラムダンクにも興味ないって言ってたけど、
私は、一応、原作、リアルタイムで一読してから、連載以来の時間が経ってますっていう感じの。
一応、バスケ見るのは好きだけど、ルールはあんまりよくわからないんですよ。
なんだけど、もう今回すごい良かったの。
最初の映ったところから、え?実写?ってなって、それ以降もびっくりしたぐらいで、
スポーツの実写化でバスケでこんなすごいのって見たことなかったんだよね。
実写化じゃないけどね。
実写化じゃない。アニメ化なんだよ。
アニメ化なんだけれども、CGを使って球技ですごいのって、
他には、排球ぐらいかな、地上波のアニメを見て、映画も見に行って、
すげえなって。バレエは全くやったことないから、ルールわからんけど、わからんなりにさ、
実際の試合運びって感じを部分的に演出が加わってるとはいえ、ちゃんとわかりやすくなってるじゃない。
なんだけど、動きのさ、漫画を見てもさ、試合運びとかはさ、見てちゃんと感動してた。
参考性あんまりよく覚えてないですけどね、正直ね。
どうでしたか?
結論から言うと面白かったよね。すごいよくできてたっていう風に思うことと、
やっぱりなんだかんだで原作は名作でさ、見せ場とかさ、演出とかすごいよかったんだなっていうのが、
その原作をきっちりなぞった今回の試合シーンを見て思った。
で、さっき君も言ってたけども、僕は当時から連載を追ってて、リアルタイムの世代なんだけども、
特に今に至るまで思い入れはないし、アニメも見てなかったのね、当時ね。
だけども今回見て面白いって思ったし、盛り上げどころがしっかりしてるんだよね。
で、それって全く原作通りのものをうまく演出してやってるわけで、原作が名作かつアニメもすごい良い出来でできてるなっていうのが、
まず第一の感想、感想になっちゃった。
で、当時見ててそんなに盛り上がってなかった、僕がね。
思い入れがなかったっていうのはさ、週刊連載でさ、前は前はこま切れで見てたからなんじゃないかなって思う。
03:00
今回こう一つにまとめて一気に動きで見せられたことでさ、やっぱり試合の山場とかさ、
緩急っていうところがさ、もうダイレクトに刺さってくるから。
だから多分単行本でまとめ読みしたらまた感想違うんだろうね、漫画でも。
っていうところなんだけども、なんでね、普通にそのダイナミックなバスケットボールの試合を見てるみたいで、
動きとかモーションキャプチャーでやってるんでしょ?っていうのもあってね。
まあ面白かったね。っていうのが第一の感想。
で、アニメとして見た場合、最初の線画から入ってくる導入と、
それで同じ演出で三郎が入ってくるところ、あそこファンはうわーってなるんだろうなって思った。
で、確かその公開前三郎戦じゃないかって噂ではあったけども、三郎戦だって名言されてなかった。
内容は不明のままだったっぽいので、初日に見に行った人のうおー感は想像するにはあまりあるよね。
三郎出たー!みたいになったんじゃないかなって思うのね。
でね、最初の動きというか試合が落ち着いてた序盤は不自然だなって俺ちょっと思ったの。
フレームレートが低いのかな?その動きは自然なんだけどカクカクしてるように思ったのに。
あと客席とか三郎の応援団がみんなシンクロしてディーフェンスとか言ってるところ。
要するに試合とは関係ない周りのところはやっぱり予算があんまかけられなかったんじゃないかなと思って。
三郎応援団は応援ロボットを並べてるみたいだなっていうふうには思った。
だけど後半になって試合の熱が高まってくるし、スピード感とか密度とかが上がってくるとやっぱりそういう細かい荒っていうのは全然気にならなくなってくるんだよね。
最後のクライマックスのところの集中線を入れるみたいなエフェクトとか、
あと光がパッパッパって光って点滅するような、最後のクライマックスの数十秒の時間が圧縮されたみたいな印象になるのね。
あの辺は素晴らしいね。
劇班もベタな感じのロックがかかるんだけれども、あれもたまらん。
すっごい良かった。
というところで掃除って良い。
荒探ししようと思ったら結構あるんだよ。
だから最初のカクカクした感じとかね。
あと両多の過去編がストーリーとして必要なのはもちろんわかるんだけれども、
試合の良いところで挟まるから、試合の流れがちょっと途切れちゃう感じはする。
今回両多を主役として描くにあたって、そのバックグラウンドストーリーとか、そして決して悪いものではないんだけれども、
06:03
だけどもその試合にのめり込んでる時に入ってくるから、ちょっと多くね?ちょっと長くね?って思った。
私はそこはさ、過去に避けた心のショックだとか、ネックになってて先に進めなかったところとかを克服するシーンと、
シンクロする感じで試合の要所要所で挟まってくるから、うまくオーバーラップして、そこが上手いのかなって思った。
それはそう。だから必要なストーリーだっていうのはわかるよ。だから最後のチビの生きる道はドリブルだっていうところがめちゃめちゃ流行るんだけど、
だからいたしかゆしだなと思った。
そこが難しいよね。スポーツのさ、試合、一連の試合の流れがさ、そのまんま一本の試合ではあるんだけど、
ひとりひとり物語を取り上げていくとさ、ミッチーのバスケがしたいですっていうところとかは省かれてて、原作がわかってる人用になってるじゃないですか。
わかってるから僕らは大丈夫だけれども、やっぱり単一のそれだけ見るストーリーとしては見てる人は押し量るしかない演出になってるから、
だったらその両端のストーリーの分を三井に分けてやってもいいんじゃないかなっていう気はするし、
あとメガネ君もさ、桜木の代わりに入った時にさ、真ほとんど無かったじゃん。彼の真。
もちろんそんな話を全部盛り込んで説明してたら尺がいくらあっても足んないから、今回の割り切りはそれはそれで正解なのはわかるんだけれども、
バランスって難しいねってお話でした。
赤木の先輩にクソ真面目とか言われててっていうようなところがあった。そのうえを曲折を経て、インターハイの晴れ舞台っていうところのストーリーもあって、
あと桜木に関しては、みんなもうご存知でしょっていうところもあるでしょうし、
そこはさすがに省いてもいいと思うのっていうか、彼は今回脇役になってもさすがの主人公力でさ、
もう一つ一つのエピソードがさ、脇役として登場してても光ってるよねっていうところもありの、
そう全部見た上で、ルカはってストーリー薄くねって思っちゃった。
当時っていうか多分今でもなんだろうけども、彼が一番人気のさ、かっこいいキャラだったんじゃないかと思うの。
小北メンバーの中では。でもこうしてみるとさ、無口でクールな天才で、
そう、黙って何でもこなすっていう彼が、何でしょうね、やっぱりみんなそれぞれに泥臭いストーリーを後ろに持ってるからこそ、
09:04
今回その三脳戦っていうのはすごく美しかったので、何もない天才ってさ、キャラが薄いなって思っちゃった。
薄味な感じに大人になってっていうか、リアルタイムでさ、見てた当時のなんか初見でさ、
ルカはクールでかっこいいキャラみたいなのがさ、中高生ぐらいの時はさ、その通りにさクールなキャラとか受け入れやすいから、
スマートにかっこいいわねなんてさ、受け入れられてたんだけど、それからもう何十年も経って大人になって見てみると、
キャラとして並んで見た場合に、まあブルーやなみたいな感じの、なんか他の味付けの方が美味しく感じ、ちょっと薄いねっていうね。
そう、だからかなり空気だなって思った。最後の大活躍はもちろんあるんだけれども、あれだって全然パスとかをしないスタンドプレーだった男が、
最後に敬遠の中である桜木にパスをするっていう最大の見せ場のために、それまでの演出があって、ルカは自身の見せ場じゃないんだよね。
だってルカワがパスをってお前クララが立ったじゃないんだからさ、パスしたぐらいでびっくりされてんじゃねーよっていう話でさ、
あの僕はバスケットボール全然わかんないんだけども、全然パスしないでいいもんなの?スタープレーヤーってのは。
だからインターハイの本当に天王座みたいな試合のところで、パスしたって驚かれてるエースプレーヤーってなんなの?って思っちゃったよね。
なんで私がこんな申し訳ない気持ちになるのかわからないんだけど、そうなんですよね。
だからそのね、今この年になってルカワの見え方が全然変わってるのは、ちょっとびっくりしたね。
そうだね、確かに。
当時こうルカワにかぶれてさ、クール気取りのちょっと痛いことがいっぱいいた気がするんだけどさ。
あれ?作中だけなのかな?って思ってたんだけどね。
当時見てたけど、作中ではさ、新鋭体がつくほどさ、クールでイケメンでモテキャラだけど本人はブアイソーだし、みたいなさ、そんなようなキャラだと思うんだけど、
私って言えば他のキャラの方が好きだったので、そんなにルカワが当時からハマってたわけじゃないのであれなんだが、
なんか連載当時ルカワは相当人気だったはずだが、
人気だったと思うんだよ。
だがこの映画を見るにあたり、
同じポジションで比較するなら、相手の沢北くんだっけ?
だっけ?
全国一のフォワードかな?なんだろうね。
ガードの両田くんのライバルで、最後一緒にアメリカに行ってた人。
あれはフカツ。
フカツ。
え?あいつが?あ、そっか。
12:01
いや、全然名前は覚えてない。
その丸ゴリさんが川なんとかだったくらい。
川田。
川田。
あとはまだ慌てるアワワワワワワワの人が。
あの人は今回出てないよ。
違う違う。彼が先頭さんだっけ?
あとディフェンスに適応のある人も出てない。
ヨーチェックヤーも出てないし。
だから三能はね、なんか私あんまりテレビシリーズもさ、
途中でなんか見んの、途中になっちゃったかなんかであんまり覚えてないんだけど。
テレビシリーズでは三能やってないから今回の映画かなんじゃないの?
うーん、そうなのかね。どこまでやったんだろう。
オウロマキの曲と、君が好きだと叫びたい奴とっていう当時のあれなんだけど。
あーなんか、当時のアニメ化のさ、あれからさ、
40年たってさ、こんなさ、すごいバスケのさ、
あのアニメになって帰ってくるなんて思わないじゃん。
うーん、あのー、前評判はさ、ポロカツだったんだよね。
やるって言われた後、前売り券を売り切った後でPVが出たんだけども、
で、俺そのPV見てないからわかんないんだけども、
動きは良くないし、声が変わってるってんで、
当時のファンからもう滅多滅多に言われてたらしいのよ。
それがいざ蓋を開けてみたらもう、素晴らしい出来でさ、
大評判になってるんだよね。
ただ、だから制作側も、何でしょうね、そこまでヒットする、
大成功するっていうところはさ、確証が持ててなかったんじゃないかと思うのよ。
区切りまで?
そう、区切りまで。
だから、もしもっと自信満々に、もっと予算をかけて作ったら
もっと良くなったんじゃないかなって思って、
俺はちょっと惜しいなって思ってる。
フルパワー全物工がかなわなかったのか、前評判で。
そう、鬼滅の刃ぐらいパワーをかけられなかったんじゃないのかなってちょっと思ってる。
それが風景に出てるんだよ。客席に。
あのね、客席を舐めるように映る瞬間が、やっぱりちょっと雑なんですね。
客席が全然動いてなかったりとか、
さっきも言ったけど、三能の応援団の動きがみんなシンクロしててとかね、
いうところもあって、
ああいう細かいところにもうちょっとね、手を入れてたらもっと良かったのになって思った。
あのね、昔のゲームの背景みたいに見えちゃうの。
わーわーってやってるおっさんもずっとわーわーってやってるし、みたいな。
その昇伏が超奮闘して客席がうおー昇伏ってなるシーンはさすがに描き込まれるんだけど、
そうじゃなくて背景としての客席はね、ちょっと雑。
それはね、あの、アウェイだったんだよ最初。だからじゃないかって。
あと、シンクロしてるっていうのはそれだけさ、三能側の応援団の連動が高いっていう。
高いのは分かるんだけども、
どうしてもモーションがさ、こう、ディーフェンス、ディーフェンス、ペットボトルゴンゴンゴンゴンって、
いやいや、人はもうちょっとランダムに動きますよって思うよ。
15:02
かけるべき力が。
ああ、そういうところを安っぽさをなくすっていうのは私は別に感じなかったわ、そこは。
だから試合に集中してくれっていうのは分かるんだけども、
どうしても目に入る部分で、プレス3って感じになるんだよ。
ああ、そっか。プレス3なんだね。はあ。
まあプレス3も出たとおりじゃん、これはもう実写だろって言われてるんだけどさ。
今はプレスで5ですぜって感じか。
プレス2が出た時にみんなこれも実写だろって言って、
プレス3が出た時にみんなこれも実写だろって言って、
4が出た時、5が出た時にもずっと言ってるから、
もう世代が進んでたら、もう何でも昔に見えちゃうんだけども、客席がちょっとだけ昔に見えちゃった。
だから今、CGで潤沢に予算と労力をぶっ込めば、
もっともっと良くなるっていうことが分かっちゃってるのね。
そう、そうなんですよ。だからもうったいねえなあって。
で、今回当たったからもう一回金かけて作ろうってなって、
もう3能戦はやっちゃってるわけなので、これ以上の試合はもう作れないんですよ。
円盤に頼るしか。
まあ円盤になる時点で、でもどうなんだろうね。
何かしら手が入ったりしないもんね。
あとさ、安西先生だけ主線が薄くってさ、
なんか異次元にいる生命体みたいに見えた。
ちょっと光ってた感じ。
色が薄いし、主線が細いから、一人だけタッチが違うんだね。
妖精さんみたいだった。
まさしくコートの妖精さんみたいだったなって思いました。
アップになったらね、流石に線しっかりしてるんだけど、
ちょっと引いて映ってるときに、
本当にね、原作の時からそうだったけど、
マスコットキャラみがすごい引き立ってたなと。
白くてふんわりしててね。
ちょっと光ってるって感じじゃないですかね。
白くて輝度が高いのにさ、背景との線の区切りがしっかりしてないからさ。
なんかそこに存在してる箱内みたいになっちゃってるよね。
そうそう。
そうでした。
でもね、諦めたら試合終了ですよとかね。
あれが見れたし、
ルカワと花道君のさ、ビシッとハマった時のガッツポーズがさ、
いい動き。
キュッてなってるところとか、
なんかね、ほっぺの質感もね、
ちゃんと現代の技術でやっててくれたんで。
タップタップタップタップもね。
見れたし、にょーってなってたし、
いろんな安西先生がちゃんと盛り込まれていた。
安西先生の必須チェックポイントが全部入って。
あとさ、このスラムダンクの誰でも知ってる、知らない人でも知ってるような名場面が省かれたって言ってたけれども、
今回私はそれらの忘れてた名場面が、この映画を見る時にフラッシュバックに戻ってきたよね。
そう、だから最後桜木がシュッと決める前の、
左手は添えるだけっていうのはセリフが入ってないんだよ。
18:03
そこがいい。
だけども、みんなそう言ってるのがわかる。
口の動きでね。
ちょっと口が動くのよ。
でも、みんな保管されるわけですよね。
もうね、ってなるし、
他の保管されるポイントとしては、
リョウチンがさ、お母さんと三部で三能戦の後に会ってとかいうところも、
最後三能戦の後、大集会のところら辺で、
ルカバがさ、パッて全日本がいいのを見せて、
花道がチーンとか出たりとか、
海でのシーンでラストになるから、
そこら辺が上手くなってたり、
あ、そのシーン終わったなーみたいな感じで、
いろんなところでさ、
未知&不良軍団がさ、
あそこら辺のやり合いとかさ、
いろんなことを思い出してさ、
これもっと単行本読み直したらいいだろうなーみたいなね。
応援席の不良の一番濃いやつとかがね、
めっちゃ必死で応援席。
めっちゃ大好きだから。
とか良かったね。
良かったね。
あとはその原作にもあるギャグ部分を、
そんなに強調しないで、
スルッと入れてるところとか良かったね。
リョウチンと花道と、
あれだっけ?
道だけ。
バックステップしながらさ、
リョウチンと花道がさ、
あれどういうあれ?みたいな感じでさ、
なんか話しながらこうね、
言ってたりとか。
あとは一回花道が下げられた時にね、
安西先生が、
君がリバウンドを取れば、
4点分の仕事ですよって仕事してる時の、
チャカポコチャカポコした音楽とか。
あのぐらい?
うん。
ところどころさ、
くすってなれるとかさ、
あとさ、
フンって顔してたら、
あのモーションをするっていう、
リョウチンと花道のフンの顔のやつがこうやってて、
あったー!みたいな感じになったりとか。
あったね。
説明がないから、
原作ファンだけがわかるっていう感じになってんのもよかったね。
なんか今回の映画ね、
よかったなぁ。
俺が見てて、
あの面白いって思ったんだから、
その原作ファンの人は、
本当によかったんじゃないかなって思う。
あのね、
その一人一人の見せ場のところとかでさ、
やっぱり演出的にもグッとくるのよ。
ミッチーがさ、
ミッチーポイントを最初に決めるところとかさ、
赤着がリバウンドを取るところとか、
で、さっきも言ったように、
リョウタがドリブルはチビの生きる道だとかさ、
そういうところでちょっと類戦にグッとくるシーンがね、
全く思い入れのない人間に来るわけだから、
ああ、当時ハマってた人は高級なんじゃないの?っていう気はする。
ただ逆にアニメのファンの人には声優が変わってるとかで、
21:01
不評な部分もあるみたいだけど。
声優さんがね、
なんか花道君の声に若干違和感を覚えたぐらいで、
あとは全然気にならなかったんだよね、私は。
これはもともと知らないから全く気にならないし。
今回かなり、
割とね、
中盤のなんだっけ、
リバウンドを取って入れられそうになり、
取って迂回して花道がドーンってなって、
両陣になんとかパスを倒れながらも渡すあたりで、
類戦が崩壊して、
それからは結構、
カジュアルに欠陥したままになってた。
カジュアルにというか。
なんか試合のところでね、
もうなんか、
かなりね、
モロに泣くシーンとかは、
逆に涙が吸って引っ込んじゃったり、
人間ドラマの時のところというよりは、
試合のところがさ、
もうなんか、
それぞれの両陣の過去編のところは別に、
泣くとこじゃないと思うし。
なんか今回、
あ、両陣なんだーっつって、
昇福の直キャプテンは両陣ってことだよね、あれね。
それは原作でもそうでしょ?
そうだっけ?忘れちゃった。
で、NBAに行ってるってことでしょ?
あれNBAなのか知らないけど、
海外のチームに入って、
卒業後は海外に行ったってことだよね。
だってことなんだねーってなってさ、
あと桜木のピキッて痛そうな動きとかがさ、
これもアニメになった効果なのかなと思っててさ、
本当に試合で出てて、
ヤバそうっていう感じがさ、
痛いのを堪えて背中が伸びたまんまさ、
そろそろ歩いてる感じとかさ、
ああいうところもアニメの効果だなって思ったね。
まあ、ということでね、
原作それほどでも勢の人ほどね、
見るといいかもしれないなって思ったね。
後半の圧縮感がすごい。
逆に前半は試合落ち着いてるところは、
ちょっと動きの感覚感が気になるくらいは、
ちょっとスカスカしてた気がする。
まあ、流れが変わるところからだよね。
やっぱそうよね。
それまでは、アウェイの空気に飲まれて、
チームがさ、動いてない?
20点差つけられるところだよね。
これはもうなんか、
3-0のダブルプレスに押されて、
リョウチンがパス回しを封じられてるところとか、
そこから花道が雰囲気を変えていくところとか、
あのあたりからさ、
CGによるモーションキャプチャーの入った、
実際の動きに集中線みたいな、
漫画的な効果が加わって、
24:02
アニメならではのすごい効果になるよね。
スピードが加わるんだなって思って。
スピードが加わる。
あとは露出がパッパッパって変わる。
時間の効果が、
本当に映像の体験として入ってきて、
あと今回の音が非常に効果的なシーンが多かったと思うんだよ。
今回すごいシーンとしてて、
こんなに静寂が嬉しいシーンがね、
本当に静かな環境で見られるっていうことがね、
めちゃめちゃ幸せだなってなったシーンがいくつもあってね、
タオルを握りしめていい体験をした。
原作、脚本、監督、井上武彦っていうところの効果なのかね、
そこら辺の漫画的な演出。
なんかね、もうなんかさ、だからさ、
あ、神って。
なんかもう私ですら思うのよ。
井上武彦先生のさ、天が上野でやってたので、
昔行ったことあるんだけどさ、
すごいよなって。
動画のね、映画でこんな、
いいもん見れた。
長生きするもんですね。
そんなロッジみたいなこと。
え、何?スラムダンク?とかさ、
映画館でさ、何だっけ、何ヶ月前かな。
なんか見に行った時にさ、え、スラムダンク?って言って、
今出てるさ、新しいのに変わってたんだけど、
鉛筆のデッサンに薄く色がついてるぐらいのさ、
小学の5人の絵が飾られてて、
あ、映画やるんだ、ぐらいのさ、
そんなにテンション高くなかったんだけど、
行ってよかった。アイマックスやってるうちに行けてよかった。
いい環境でちゃんと見れて、
お客さんもびっしりじゃなかったじゃん。
物販もさ、ごっそりもなかったよね。
だって、冬切り初日にさ、別の映画でさ、
物販並んでた時もさ、
その時はね、かろうじてね、
ゴリが7人、あやこさんが1人、
あと誰だっけ、誰かのフィギュアが残ってて。
メガネ君とか。
誰だっけ、メガネ君はいなかった。
ゴリがね、いた。
いたか。
いた。
でもね、あのなんだっけ、
物販入場制限されてて、
リストが入口のところに貼ってあって、
安西先生の川瀬のパスケース14800円、
一ファミですよ。
まだ売れ残ってんなーって、
高いからかなーって思ってたら、
1週間だって言ってみりゃさ、
27:00
物販もパンフも全部売り切れで、
入荷は未定ですって書いてあって。
まあ、ロングランするだろうし、
パンフぐらいは増減するんで。
再入荷されそうな気がするよねー。
まあ、俺も全然興味なかったけども、
今回誘われて見に行ってよかったよ。
なんかその、見とくべき感じ。
見とくべきって言ったらあれなんだけど、
嫌な言い方なんだけどさ、
さっきよかったなと思えるよ、これ。
俺今見てよかったよとか言ってるけどさ、
さっきすごい早口で喋ってた気がするよ。
いやね、なんかね、嬉しかった。
そのー、それが言いたかったのー、
私もーってなりつつ、
うんって思いながらね、
うなずきながら聞いてたからね。
なんかね、そのね、
私さゲロゲロに泣いてたしさ、
あのー、すごかったーってなってたから、
あのー、良きポイントを、
あのー、されてた表現とかを
見事に言語化してくれて
ありがとうって思った。
それはよかった。
あー、助かるーって思った。
うん、私なんか語彙を失ったから、
でも、ええものを見たわって思った。
ね、まあ、やっぱり原作がいいんだなって
いう風に思いました。
それをさ、
生み出したのがさ、
一人の先生ってすごいよね。
今さ、スラムダンクもそうだけど、
ハンター×ハンターとかさ、
なんかすごいものを見てるじゃん。
そうね。
え、なんかさ、
長生きするもんだなって。
長生きはしましょう。
なんかね、思ったな。
いやー、なんかいいものが見られている。
できるだけ長生きして、
できるだけいいものを摂取するといいと思うよ。
28:57

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