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プクちゃん
いかがでした? 面白かったです。これはIMAXでちゃんと見てて、いや良かったなって思った。
機械
レースの映像の迫力があるから、トップガンマーベリックのチームじゃないですか、これ作ってるのが。
で、見た人の評判とかを聞いてさ、陸のトップガンマーベリックだ、みたいなこと言ってる人が結構いたのよ、俺のタイムラインでは。
なんで見に行く前は、枠組みが一緒な、ドラえもんとキテレツ大百科ぐらいの差かなと思って見に行ったんだけど、
プクちゃん
ドラえもんとパーマンぐらいは違ったかなっていう感じ。 何の基準かにもよるけれどもさ。
機械
川を変えただけの同じ話かなと思ったんだけども、僕的には結構違う話だったね。
プクちゃん
全然別物として、むしろ私こっちの方が好きかもしれない。テイスト的には。
テイストはね、ギャーンってなった時の迫力とか、そういったのはトップガンマーベリックの方が本当に手に汗握ってハラハラしながら、
なんか心拍上がるような感じで見たのはトップガンの方だったんだけど、こっちの方はあの
確かにF1のレースの迫力はありはしたんだけど、それよりも周りの人々の精神的な成長であるとか、
挫折の乗り越え方であるとか、チームとしてのまとまりの話とか、どっちが好きって言われたらF1の方が好みかなと思う。
なるほどね。俺は今君が言ったハラハラドキドキの部分でトップガンが勝ち。
機械
基本的にホント枠組み一緒なんだよね。現場を離れてた老兵が帰ってきて、若者に何らかの啓示を与えて去っていくみたいなさ。
プクちゃん
ああ、確かに。バトルシップショー?
機械
バトルシップショーではない。旧式のマシンじゃないし。
確かに。
トップガンはバトルシップショーを取ってたよね。君の中では。
うん、取ってた。
若者に何かを与えて去っていくの部分が、今回ちょっと薄いように感じたというか、結構終盤まで仲悪くなかった?
プクちゃん
最後の最後でようやくだよね。
JP君が、あの時直線のところまで待って、そこから追い抜きなさいよ、自分の選択がミスじゃなかったことを証明したくて、何度も何度も自己検証するじゃない。
機械
シミュレーターでね。
プクちゃん
その後、あの時、主人公の名前忘れた。
ソニーさんが、本当に自分に順位を上げさせるために言ってくれたことだったんだ、腑に落ちるまでがすごい長いんだよね。
機械
かなり終盤まで。
普通に大事故を起こしてるんだから、自分の選択がミスだったと思ってほしいんだよね。
でさあ、自分が気づいている横で、お母さんがめちゃめちゃソニーのことをなじるじゃない。
だけども、あれは自分の選択だったって言ってくんないんだって思っちゃって、あの場でね、最後の最後でようやく言うじゃない。
俺ちょっとこいつ嫌だなって思っちゃったんだよね。
そういうね、若さと、なんか、
最初、跳ね返りでバチバチぶつかるのはいいのよ。
だけども、一回事故って復帰した後、またソニーの車にぶつけてさ、怒られるじゃないですか。
確かにね、あれはあの時点では、まだストレートまで待てが、あれ解決してなかったんだって思って。
あのね、だからね、彼がブラビ、ソニーさんから学びを得て成長したっていうところがね、あんまり見えなかったなって思っちゃったの。
プクちゃん
アブダビまで行くまでに結構試合挟んでるんだよね。少なくとも2回は合流してるのよ。
最初の1回でその直線のまで待てがあってから、その後怪我こいて、なんかあれじゃん、数回休んだ後、アブダビの前で合流するじゃん。
なんだけどね、そこで戻ってきて、ちょっとは良くなってたんだけど、肝心のそのアドバイスが本当はどうなのかっていうと、信頼がまだ持ててなかったんだ。
機械
そうなんだよ。ケイトさん主催のさ、飲みながらテキサスホールでもやりながらのミーティングのところで、お前には才能があるとか言ってたけども、それぐらいじゃない?って。
特にね、ソニーさんがさ、助手区に指導するでもないし、彼はそのソニーさんの背中を見て学ぶでもないし、なんか2人とも勝手に走ってるだけのように見えんだよね。
プクちゃん
まさに走ってたんだよね。車の部分でもだし、チームのみんなと走ったり、実際に道路じゃないや、レースのさ、道を見たりとか、クルーのみんなと話したり、なんかデカで言うならさ、靴の底を擦り減らしてやるタイプの昔肩着のデカって感じじゃん。
ああいうコンピューターでのシミュレーションとかに頼り切らずに、なんかその自分でやるトレーニングの方法とか、ジンクスの担いだりとか、結構なんか昔からの自分のやり方をさ、だからブラピは背中を見せてるって感じで、本当に背中から学んだんじゃないですか?
機械
あんま見てる感じしなかったんだよね。ただまあ最後にさ、最初の方は科学的トレーニングみたいなのバチバチやってたけれど、最後はそのクルーのみんなとサーキットをランニングしてたりとかして、ベタな感じだけれども、チームのみなさんと一緒に一体になってみたいな感じを出してるのは、確かにちょっとは変わったなと思ったけど、
早く聞いて走ってるっていうのは最初はブラピがやってたことだもんね。
プクちゃん
そう、でなんかメカニックの俺よりもお前は遅く来たよねみたいな感じで、遠回しに嫌味をくらったりとかしてて、最初はそんな感じで、なんかこのピットクルーのみなさんとか、車のこととかとはあんまりさ、そんな俺のせいじゃないしとか、肌でさ、理解しようとは思ってなかった感じ。
機械
あとは、ゆっくり遅くやると早くうまくいくよみたいなのの女の子がいたじゃん。ホース落としちゃって、なんか踏んだぞって怒られてた子とか、ああいう感じで、それも嫌味いったりとか最初してたけど、そこはわかりやすく成長したよね。ちょっとクルーばかりしがちだった。
まあだから基本ドベタではあるのよね。
プクちゃん
なんかそのベタな役割呼ぶ役割って感じではあったJP君はね。
機械
だからね、物語としてはね、ベタだし、そのJP君が出れるまでが相当遅かったので、脚本としてはね、やっぱりトップ側の方が好きなのね。ただこの映画そのレースシーンが迫力一点突破で、僕はかなり好きではあるのね。
あと脚本的に納得いかないとこ言っていいですか。ケイトさんチョロすぎません?
プクちゃん
私仕事のけじめはつける人だからって言った数秒後。
機械
カードパラッとめくったら抱いてってなるの。
プクちゃん
あれどういう意味だったんですか?自分の方が高い役だったのにJP君にさ、自信を持たせてあげたっていうことでしょ?
機械
そうそう。それを見た瞬間に素敵、抱いてって。
プクちゃん
えー男やんけってなったの?
機械
チョローと思って、その後ベランダですんげー腕にすがりつきながら話ししてるイチャイチャシーンも、ちょっとどうだの?って思いました。
プクちゃん
逆にあのトップガンマーベリックのふわっとしたあれを投資してるんですかね。
機械
いやトップガンマーベリックだいぶふわっとしてたんじゃない?
だいぶね。
今回はふわっとはしてないんだけども、えー何これってこのロマンスいるの?ってなりました。
プクちゃん
全然私はわかんなかったんだけどさ、走ってたら次も会えるよっていうのは、君と結婚とかそういうことはしないけど、同じ道走ってたらいずれまた開講する運命にあるさ、じゃあねばいいって感じ?
機械
まあね、同じ世界でこのモータースポーツの世界にいればいつか道がまたこうね、交わる時もあるだろう的なセリフなんすかね。走った先で会おうがそもそも意味わかんねーからな。
プクちゃん
だから要するに君はピットのエンジニアとして自信を持って邁進していけばいいと思うし、僕もレースは辞めないからいずれ会うことがあるかもねって感じで、一夜限りでばーいって感じだったんすかね。
機械
そもそもだからそこのロマンスいるってなったなって。
プクちゃん
インド映画も約束じゃないけどなんか必要だったシーンなんじゃないですか。
わかんない。トップガンマーベリックのふわっとしてるのはギャグシーンとして面白かったからいいんですけど。
なんかチェック項目があるんじゃないんですか?主人公と何かしら。
機械
だから本当に枠組みがね決まってて、こういうキャラがいてこういうキャラがいて、こういうストーリー展開でっていうさ、もう本当に同じテンプレートに乗ってるとは思うんだよね。
プクちゃん
わかりやすくはあるわけじゃん。なんかもうわざわざ理解しようと思わないでもいいぐらいに、話自体はさすごいフラットで、あとはレースとか迫力のあるシーンにさ、全部集中できるじゃん。
機械
そうね。
プクちゃん
だからわざとそのメインストーリーっていうかさ、人物同士の成長以外のどうでもいい絡みはチョロかよ!みたいなぐらいにする必要があるのでは?逆に。
機械
F1がモータースポーツ全般はわかんないんだけどさ、あれ最後の1レースでトップ取っただけで優勝ってできるんですかね?
シーズン前半は1回も入賞しないでポイント取りでないって言ってたじゃん。だけどシーズン後半でようやく10位に入ったりとか、でその後ソニーが1人で走ってるとき、
ジョシ君がリタイアしている間、取ったのもなんか9位とか5位とか、まあその表彰台には乗らないぐらいの順位だったよね、ポイント入るけども。
で最後の最後で1位を取るわけなんだけども、それでシーズン優勝できるぐらいのものなんですかね、F1って。
なんかもうシーズン中3位、2位、1位、1位、1位、2位、1位みたいな、そんな取り方をしなきゃ勝てないんじゃないのかなって思っちゃったんだけど。
プクちゃん
なんかわかんないのは、シーズン優勝とそのグランプリの、例えばその最後のアブダビーグランプリの優勝、それはもう別でカウントされるものなの?
プクちゃん
いや、それだけじゃないよ。
機械
ヘイズがここで、きっと変な邪魔をするピットインをしてくるからとか、他のチームが警戒したことで。
それは、だから、ジョシュ君が居た間の話でしょ?
ジョシュ君がリタイアした後、ソニーさんがファーストドライバーでサポートのルカ君と一緒に走ってる時に、
そこで、ジョシュ君が居ない間、勝ちまくるでしょ?
勝ちまくるというか、入賞しだすじゃないかな。
そんだけの実力があるんだったら、
はじめからダーティーなことをして、ジョシュを勝たすみたいなムーブをしなくても、自分が勝ちに行けばよかったんじゃないの?って思ったの。
プクちゃん
ただ、そのままいっちゃうと、たぶん、JP君の成長が見込めずに、最終的にグランプリ一番は取れなかったんじゃないかと。
推察するけれど。
機械
結局、最後に勝ったのはソニーさんであって、お前が勝つんかい?って思ったけどね。
プクちゃん
そこはね、そっちなんだってちょっと思っちゃったけど、
前半で、花柱の強いヒヨ君を、流れの悪いチームとかを手こ入れして、シーズンかけて育てて、
応じて、JP君が復帰して、信頼関係を作り上げたあと、最後で1位を取れるっていう美しい流れなんで。
成長がさ、最初からソニーさんが大活躍しちゃうと、
スーパールーキー入ってきたから、もうあいつ一人でいいんじゃないかなってなっちゃって。
ルーキーではないしね。
もともとなんかさ、インタビューでもさ、意地の悪い子さんのじっちゃんみたいなのが、
すごい攻めてきたじゃん。離婚歴があってとかさ、
昔の話をつつかれると、叩けば出てくるみたいなさ、威惑つきのこともあったし、
その辺のボロけた土台とかをどうにかするには、
機械
うよ曲折を減る必要があったのでは?
分かんない。あとさ、ソニーさんが結構勝ててたのはさ、
マシンをコンバット仕様にチューンしたからじゃん。
空力を乱れた風の中でもちゃんと走れるようにっていう風にチューンしたからなんだけど、
それだけで1勝もできなかったチームがポイント取れまくれるぐらいに、
プクちゃん
F1ってちょろいんすかね。さすがにそこファンタジーすぎねって思っちゃった。
他のチームは、特にトップ陣は直線でのスピードを伸ばす方に特化してて、
そこからするとカーブで0.3ポイントだから速度が伸びるよみたいなこと言ってたじゃん。
そういう細かい差で稼ぐタイプのチームになりましょうねって感じで、
ちょっとずつちょっとずつ速度を伸ばしていけば最終的に最下位から1位だぜ、イエーイって言ってたじゃん。
機械
あの作戦のところもさ、具体性が全くないんだよ。
みんなで0.1秒ずつ縮めたら、最後には72周後にはトップだ、
コンバット、コンバット、コンバット、うわーってなってたけど、
だからどういう作戦なの?って。
みんなで0.1秒のところの、それぞれが0.1秒のところの具体的な話が一つもなくてさ、
どうやるの?って俺はなった。
プクちゃん
なんかあったんだよ。
機械
なんかあったんだよね。
プクちゃん
そこで便利なのがプロレスの人たちが、俺たちはあれだよ、1たす1はなんかだよって便利な人がいるでしょ、ああいうのだよ。
機械
1たす1は200だ、10倍だぞ10倍だね。
プクちゃん
強いじゃん。
細かいことはいいんだよになったんですよ。
機械
だからね、まあまあトップガンもそういうところなかったとは言わないけども、
輪をかけてね、結構ふわっとしてるなって思いました。
いやそのストーリーとして熱かったから全然いいのよ。
いいんだけども、心の中でツッコミが出る。
プクちゃん
そこらへんはリアリティがガバな人の方が、このそもそも映画っていうのは楽しめるもんだと思う。
機械
いやー、モータースポーツってもう少しカッチリしたものだなって思ってるので、理論的な。
プクちゃん
そこでもう多分さ、通訳補佐みたいな字幕の補佐の人ついてたじゃん、元F1レーサー。
その人がガッチガチに赤入れたけど、これじゃあちょっと伝わらないねーとか、
脚本のチームでもF1の人がガッチガチに赤入れたけど、
プクちゃん
これじゃあちょっとお客さんのハートつかめませんのでーってなっちゃったんじゃないかな。
機械
確かにちょっと喋ってることと字幕が多少ずれてるなって思うところはあったよね。
プクちゃん
そこはね、なんかちょっと違和感を感じるっていうところはあったけど、
何にしてもですよ。
機械
全員フォームラン打てば勝てんじゃねーぐらいの勢いだったからさ。
プクちゃん
見たいものとしては野球ゲーム、野球で言うならば3球ピッチみたいなぐらいの、
破天荒だけど納得のいく裏付けみたいなのがお話に織り込まれていれば、
そういう突っ込みは起こらなかったんだけど、
なんか出てきたのが、なんていうんだろうね、たとえが上手く出てこない。
機械
なんかフォームラン打っちゃうよな。
プクちゃん
でもなんか熱いよね、いいじゃんみたいな感じ?
私野球の漫画詳しくないから、F1も詳しくないし、何もいいたとえが出てこない。
機械
まあとにかく、すごいシミュレーターとか空力のシミュレーションとかしまくってさ、
いろいろやってるのに実際に走るときになったら、
プランCはみんなで0.1秒ずつ縮めるってさ。
だから結局頑張るしか言ってないのよ、あのシーン。
プクちゃん
でもさ、思い出したのよな、何だっけ、
やっぱりF1のあれでさ、赤井さんたさんの役の人がさ、
グランツーリスもね。
あれ寝ちゃったのよ、私。そういうことだと思う。
あんまり詳しくやられると寝ちゃうのよ。
機械
うん。
だから普通に見てる人の快感原則に沿うと、あんな感じになるんだよね。
プクちゃん
そうかもしれない。
だからね、グランツーリスのときは、ゲームが元になってるっていう割に、
感情の曲線と言いました?
この盛り上がりがついていけないっていうか、
上がり損ねて途中スコーって寝ちゃったんだよね。
っていうのからすると、今回のやつはすごいベタなんだけど、
やっぱりわーってなって、最後は目ままるしわーってなってたから、
なんか成功なんじゃないですか。
機械
あと単純にレースのシーンが多かったから、寝ぼけがらずに済むよね。
プクちゃん
だからそのメインストーリーに関していろいろ言ってしまうと、
どうしてもほにゃっとした部分は出てきちゃう気がするんだけど。
機械
まあ基本的にブラピがかっこいいですからね。
かっこいいね。
寒暦すぎてるのにあのムキムキ感というか。
さすがにヘルメットかぶって目元だけアップになると、
ちょっと目尻のシワとかが気になって、
多少の可憐は感じさせるけども、
やっぱり引いて全身映るとめちゃめちゃかっこいいですわ。
イケオジすぎる。
プクちゃん
イケオジすぎる。
あとシュウさ、最初のクリーニング屋さんでチームのオーナーの人と会うじゃん。
あの人の名前なんて言ったっけ?
機械
ルーベン。
プクちゃん
ルーベン?ルーベンさん?
さんとのやりとりだけでさ、
もうなんかさ、なんか小粋な感じで、
オシャレでいいですねって感じになるじゃん。
機械
作用でございますよね。
俺の中では知名度といい年齢の頃といい、
トム・クルーズとコンパチキャラなんですよ、ブラピって。
だからお互いがお互いの映画それぞれスマップしたとしても、
別々な味わいはあるけれども、
面白い映画になるんじゃないかというふうには思ってて、
そういう意味でもトップガンに対して、
ドラえもんとキテルズ大百科なんじゃないかなって思ったんだけど。
プクちゃん
なんかね、なんて言うんでしょうね、
トム・クルーズはコロコロコミックって感じなんだけど、
ブラッド・ピットになるとジャンプって感じがするんですよ。
お分かりいただけるだろうか、この感じ。
機械
僕はトム・クルーズは炎使いで、
ブラッド・ピットは水ギャラな気がする。
プクちゃん
水?
機械
水属性。
水はビョンされる。
プクちゃん
あー、えー、水かな。
機械
風属性かも。
プクちゃん
今回さ、風の感じ方がね、
最後エンドロールが立ち上がって、
圧がね、ふって消えた。
そこでね、風の無になったわってなって、
そこがね、一番良かったかな。
機械
あー、なるほど。
無になるといえば、レースの時、
時だけども音が消えて心拍が下がっていくみたいなことをさ、
ケイトに喋ってたじゃん。
炎死体験なんじゃないかなと。
話してる時に思ってて、
で、最後さ、目眩みがしながら音が消えてさ、
薬も下がってるんだと思うと、
プクちゃん
本当にこの人死んじゃったんじゃないかなって。
ふーって出てきて。
機械
そう、そう、死ななかったけどさ、
なんかハラハラしちゃった。
プクちゃん
ハラハラしたんだけど、
どっちかっていうと私はゾーンに入ってるっていうか、
楽のことを。
機械
もちろんもちろんそうなんだけど、
ゾーンに入ってる説明なんだけども、
説明の時点で、
プクちゃん
炎死体験っぽいなと思っちゃったので。
ピーって。
機械
そうそうそう。
だって心拍も下がるって言ってるしさ、
そのまま速やかに、
速やかにじゃないな、
しめやかに薬が。
しめやか。
プクちゃん
なくなっちゃうじゃないかって思ったよ。
バーチャルなんとかかっていう表現が良かったよね。
順力でさ、土砂を取り除いたり、
レッドカードが出た後のさ、
お直しの時間が減るじゃん。
前車リペアしていいんだけど、
その間バーチャルなんとかかが出るので。
機械
追い抜いちゃいけないペースメーカーみたいな、
車のことだよね。
バーチャルだから実際にはそれはいないけれども、
40%のスピードで走らなきゃいけないみたいな。
プクちゃん
ゆっくり走ってる間、
コースのお直しをしますんでっていう、
強制的に遅くなるタイムが発生してとか、
そういうF1の中でも、
エラーというか故障の犯し方によっては、
試合の流れを変える手にもなるし、
ちょっと面白かったわね。
機械
戦略的に使ってたよね。
ダーティーではあるけれども。
最後もね、
レッドフラッグが出て初めて見たって言ってたけど、
最後の3周までに全員がピットインしてみたいな、
そんなルールあるんだねって思って。
プクちゃん
いろいろさ、
F1ってただ走るだけじゃないの?
とか思ってたら、
ピットインしてる人がアウトするときに、
前方を進路妨害してしまえば、
それが仲間を勝たすための差し手となるとかさ、
そんなのあるんだとか思って。
機械
そういうのあんまり露骨にやったら、
当然ファンからもそっぽ向かれるんだろうけどね。
プクちゃん
最初は意図的にそういうことをやってたわけじゃん。