1. 研エンの仲
  2. #56 なんで私がF1に? シーズン..
2021-08-28 1:53:44

#56 なんで私がF1に? シーズン2 (ゲスト: @namicha_1)

ep48「なんで私はF1に?」の収録のあとF1の沼にハマってしまったAyaka。ゲストのなみちゃん (@namicha_1) を再び招き、こんどはファンとしてF1についてアツく語りました。

  • Netflix - Drive to Survive - Netflix のドキュメンタリー。シーズン1-4はルノーとリカルドが主役です。
  • ダニエル・リカルド - オーストラリア出身のF1ドライバー。F1界の癒やし
  • 2021 F1 ハンガリーGP ハイライト - 天候不良から始まり大番狂わせの多いレースでした。
  • 「本質的には危険なスポーツを見て楽しんで良いのか?」という疑問。スポーツ観戦における応援や感動とは
  • タイヤ戦略について
    • 予選順位とタイヤ交換に関するルールについて「10位以下のチームには...」と言っているのは正しくは11位の誤りです。
  • F1においてシミュレータがどのように使われているか? 
  • ランド・ノリス - イギリス出身の若手F1ドライバー (21歳)。eスポーツチーム「クオドラント」を設立し率いている。
  • F1でAWS (Amazon Web Service) がどのように使われているか
  • F1にレースクイーンが居なくなった理由
  • リバティ・メディア - アメリカのメディア関連企業。2016年にF1の興行権を買収により引き継いだ。
  • 女性のF1ドライバー
  • レッドブルがF1チームを経営している経緯 (参考にした動画: "How Red Bull Makes Money")

ゲスト: @namicha_1


00:06
はい、それでは今回は、「なんで私がF1にパート2?」ということでですね。
前回、小川さんをゲストに迎えて、F1について語っていただいた回が、すごく大きな反響をもらったのと、
同時にですね、まだまだ語り足りないことがあるということで、何と追加のアジェンダが送られてきて。
そうですね、ある日、送られてきました、小川さんから。
まだまだ語りたいというのと、もう一つですね、このポッドキャストに、もう一人F1にハマってしまった人がいるということで、それは誰なんでしょうか?
私です。
はい、小川さんがね、小川さんからすごい強いダイレクトな不況を受けた結果なのかな?
そうですね。
見事に。
経緯を話すと、もともとは、Ryoheiさんが1話だけ、じゃあちょっと、ネットフリックスのドライブ・トゥ・サバイバーを見てみようということで、1-4かな?
なんか適当に選んだ話を見たんですけど。
それを見て、ハマってしまったんですよね。
で、それを見て、めっちゃ面白いじゃんってなって、で、どの話がおすすめ?って聞いたところから、もうね、
そう、不況が始まりましたね。
街への舗装が進んでいって、そっからちょっと高速道路に乗るかのように、後半は終わっちゃったっていう。
もうね、見事な沼への入り方というかね。
誰か言ってましたけども、こう、飛び込みのね、うまい選手っていうのは、こう、飛び込むと、プールに飛び込んでも音はしないって言うんですよね。
はい。
そんな感じでしたね。あの、沼への飛び込み着水が、パシッ、ジャボーンみたいな感じじゃないですよね。
こう、静かに。
静かにね、沼に沈んでいった。
あれ?いつのまに?って。
いや、でも、正直私、まだF1にハマれたとは言い切れてなくて、ただ単にネットフリーのあれを見始めただけです。すいません。
ちょうど前の、私の収録のときと同じ心境だよね。
さりげなくハマっていると思うけど、これをハマったと言っていいのだろうか?みたいな立場だよね、たぶん。
そうです。
まったく同じ状況かもしれないですね。
いや、でもね、この前、ダズオンの無料期間を利用して、1回見てみたんですよね。
ハンガリーグランプリ。
それがなんと、ハンガリーグランプリだったんですね。
見た方は、あれが最初か?ってなるような、すごい見どころがあるような回だったんですよ。
大波乱だったんですよね。
まあ、ということで、リアル観戦デビュー。リアルじゃないけど、配信でね、観戦デビュー。
なんと、予選から見てましたからね。
予選だよ、これで。
予選から見るか。
それはハマってる受賞をしていいでしょ。
いやいやいや。
03:00
せっかくのお試し期間なんだから、とか言ってね。
初めての機会だったからね。
どうせ見るならと思って。
たまにLINEで、今どんな感じ?みたいなの、あやかちゃんから送られてきて、
最初の方は、今度、なみちゃんが語りないなら、1話ぐらい見ておくか、みたいな感じだったので、
どんどんこう、時が経つたびに、おすすめ回教えて、みたいな。
いやー、あれは刺さった、みたいな。
どんどんハマってる感じが、見て取れて、すごくちょっとね、不器用した立場としては、もう毎回ニヤニヤしながら、よし。
でも、あやかちゃんハマるなって、ちょっとドライブツーサバイブは少なくとも、結構あやかちゃんには刺さるんじゃないかっていう自信があったんで。
私だけ、自分がハマると思ってなかった。
それは、おもしろすぎる。
でも、F1のハマる前の印象と、ドライブツーサバイブで描かれてることのギャップって、結構あるじゃん。
確かに。
わりと、自分はビジネスとかキャリア版のリアリティショーみたいな感じで、あれは見てて、
結構、仕事してく上でのあるあるとか悩みとかが、結構わかるわって感じにならなかった。
そうなんですよ。ここからネタバレが含まれるんですけど、
ドライブツーサバイブね。
ドライブツーサバイブね。
イキメディアを見れば、なっている情報ではある。
私、ドキュメンタリーのネタバレってなんだっていう。
ネタバレ、実際に起こったことではあるんですけど、
1-4、私が最初に見て刺さってしまった。
シーズン1のエピソード4ですかね。
そうですね。
ハマった回っていうのは、リカルドが遺跡するっていう回だったんですね。
で、レッドブルで活躍していたリカルドが、なんとルノーに遺跡すると。
彼はすごい長くレッドブルで活躍してたんですよね。
だから、転職とか、いろいろ迷いの時期を経験した人には、
すごい刺さるような内容だったんじゃないかなと思います。
やっぱ、F1に限らずですけど、
いいタイミングで、いいマシンがあるようなチームにいなきゃいけないし、
かつチームメイトともうまくやらなきゃいけないから、
自分だけの問題じゃないんですよね。
その辺が、不確実な環境下で、それをやるっていうのがいかに難しいかとか、
どういうこと考えて、意思決定してるのかみたいな、
その辺が染み入るように見て、打ち抜かれてしまいました。
割と最初に見た回が、結構よかったっていうのはあるかもしれないですね。
確かに、転職とかにも似てるし、チームを変えるみたいなのも似てるし、
リカルドって、もともとその時期はマシンの不安というか不満がたまっていた時期。
06:01
でも、同時にリカルドが抜けると同時に新しいマシンが入るのは決まるんですよね。
そのタイミングで抜けなくてもって思うけど、
でも、例えばそのチームで一番って言って常にいたいとか、
サポートよりは自分が輝く環境にいたいとか、
そういうのもいろいろ総合的に判断しての遺跡になったんだろうなっていう。
そこそこのパフォーマンスを出したいじゃなくて、
やっぱみんな一番を狙ってるからこそ、
その貪欲さというか、意思決定の難しさみたいなのがやっぱハイライトされるというか、
普通の会社員を追ってても、あそこまでなんか、
一を狙ってる人じゃないと、世界一を。
たしかに。
それはね、見てて思うところが結構ありました。
ここ順位守ろうとしないんだみたいな。
で、もう表彰台はいけそうみたいな、
2位3位争いとかでクラッシュしちゃって、
なんかこうめっちゃ順位落ちちゃったみたいなの結構見ると、
え、なんでそこ3位で満足しないんだろうみたいになっちゃうんですけど、
そこで3位で満足しないからこそ、彼らは F1レーサーなんだなっていう。
そのリカルドの話は転職もそうなんだけど、
わりと日本出るかどうかみたいな自分たちだと、
なんか重なるとこがあるなと思って、
今日本でそれなりに満足してるし、
安定した環境にいられるんだけど、
そこででも長期的な未来が見えないって時に、
自ら変化を起こすかどうかみたいな、
あるリスク取ることになるけど、
このまま世界一は取れないなみたいなところとか、
すごいね、リカルドわかるみたいな感じで、
そういう見方で合ってるかわかんないんだけど、
わりとキャリアあるあるみたいなところが、
多分意識的にドライブツーサバイブのディレクターも、
最初の方にリカルドの意思決定の話持ってきたのは、
そういうところでぐっとつかもうとしてるんじゃないかなっていうのは自分は思ったね。
なるほど。
まさか、F1ドライバーに自分を重ねてることになるとは思わなかったけど。
自分を重ねてるかっていうとまた違うんだけど、
でもなんかその葛藤が理解できるみたいな。
結構意外と普遍的なテーマを使ってるように感じたな。
確かに確かに。
なんかその、そんなにフェアじゃないってとこも、
わりと人生あるあるっていうかさ。
そうだね。
資金関係で。
個人デスポさんついてるかどうかが、
そのチームがドライバー決めるときの重要な要素になる。
もっと実力だけを見てやれよって思う気持ちもあるけど、
人生そうだよねとか、
海外大学院とかも、やっぱ小学院自分で持ってくのが大事だよなとか、
そういう感じで結構あるなっていうところが多かった気がする。
09:01
あとなんか学部からいた方が有利だったりとか、
いろいろね。
確かに。
やっぱフェアではない。
フェアではない。
そう。
みんなそうだなって。
特にS1ってその実力って何なのか定義しづらいけど、
それってよっぽどピュアなスポーツ以外だと、
やっぱり人生、実力ってのが簡単に定義されないし、
コミュニケーションとかも大事だよねっていうのは、
そりゃそうだよなっていう。
だからなんかすごい意外と、
めちゃめちゃ遠い人たちに見えて、
なんかすごいビジネスやってるから、
なんか意外と近い話、
普通のスポーツとかよりも、
結構わかる話が多いんじゃないかなっていう気がした。
確かに。
ちなみになんか、ドライブストゥーサワーグ見て、
全然もともと持ってたイメージと変わったって言ってましたけど、
もともとはどういう人だと想像してたんですか、彼らは。
F1に出てくるレーサーたち、ドライバーたち。
人っていうか、
なんかF1の面白さって、
早くてかっけえみたいな、
なんかその、美意識の問題だと思ってて、
F1にはまるのって。
どちらかと言うと、
オリンピックとかとスケボーとかの感じに近いみたいな、
なんかわかんない、かっけえやつ、
かっけえかどうかみたいな。
かっけえかどうか。
そこは理解できるかなっていうのは不安だったというか、
もうわかんなかった。
なんか視覚的に楽しむものだと思ってたんだけど、
意外と言語的に楽しむ要素が多いなっていうのは、
はまり始めて気づいたところというか。
かなり小さなスポーツだもんね。
そうそうそうそう。
なんか個人戦なんだけど、チーム戦っていうバランスが、
めちゃくちゃ絶妙なスポーツだなと思った。
確かに確かに。
そう、やっぱりドライバー間で争ったりとかもあるじゃないですか、
同じチームの中でも。
ただ、それが露骨すぎたら面白くないし、
協力しあったりもするけど、
でもやっぱり根底のところでは、
自分が1番になりたいみたいな競争意識があって、
その辺のバランスはいいですよね。
そう、その年間シーズンで20人しかF1ドライバーが世界にいなくて、
かつそれが10チームで1チーム2人っていう制度を、
すごい上手くできてるなと思って。
すごいリアリティーショーっぽいよね。
誰が来年いなくなっちゃうか分かんないハラハラ感みたいな。
確かに。
全員生き残るためなら何でもするぜみたいなところとか。
だから、20人っていう数も多分、
これ以上多すぎても少なすぎてもみたいな、
これ以上多いと追い切れないというか、
1人1人のキャラクターとか、
どういうドライバーだみたいなの印象が残らないけど、
これぐらいの人数だったら結構覚えてられるから、
それも面白さの要因だったりする気がする。
12:00
そう、箱押しでギリギリいられる人数な気がする。
でもなんか前回の回を聞いてて、
なみちゃんが箱押しって言ったの笑ってたけど、
今は私全然笑えないもん。
実際、みんな尊いみたいな。
みんな頑張ってほしいみたいな。
報われてほしいみたいな。
でもやっぱやや押しとかはあるんですよ。
やっぱりなんていうか、
それこそスポンサーのお金関係でシートが得られない時期があったお婚とか、
やっぱちょっと応援しちゃう。
そういう応援はその人の背景を知ったことによって応援したくなるみたいなの。
やっぱあるんですけど、
それは全然一旦置いといてみんな報われてほしいみたいな気持ちがベースとしてある。
たまに押しがいると、ライバルがミスすることを願う人とかがいるけど、
そういうのはもう誰もミスしたらミスした人も頑張ったねって感じになるし、
相手のミスを願うなんてできないっていうか。
そう、それをほんとに。
みんなが実力発揮した上で。
そうそう、せいせい堂々勝負してほしいという感じで。
全員とおとおりなに順位がついちゃうっていう。
全員1位でいいよみたいなもん。
みんな頑張った。
でもやっぱりその順位がつくとこに面白さを感じてるわけだから、
そういう自己矛盾を抱えながら応援することになるよね。
そうだね。
特に1位から3位でけっこう得点差が激しいから、
そこの、なんだろうな、あとちょっと誰々を抜かしてほしいみたいなやっぱあるじゃないですか、
微妙な攻防とか、頑張れみたいな。
あれが熱くなるっていうのはあるんだけれども、
別に頑張って抜かしてほしいって思うのは、
前にいる人が嫌いだからとかそういうわけではなくて、
なんて言ったらいいんだろうな、
全体としてみんなで熱く頑張ってほしいみたいな、そんな感じで。
F1もあいかつなのかもしれないですね。
F1もあいかつなのかな。
あいかつといえばなんですけど、
私も配信を見るのが怖かったんですよ。
今では過去に起こったグランフリーを見てたから、
ネタフリーのね、ドキュメンタリーを見て。
ドキュメンタリーを見てたんですけど、
初めてリアルタイムで結果がわからないものを今は見ようとしているっていう感じになって、
ちょうど先週の。
私まだ全部ドキュメンタリー見終わってないけど、
見ていいのかなみたいな、ネタバレするかのような感覚があって、
15:00
それをりょうさんがあいかつにたとえて言ってましたね。
あいかつ全部過去のシーズン見終わってないのに、
最新話だけ見るときの気持ちに似てる。
でもなんかね、現実に起こっている試合に対して、
ネタバレとはなんなんだみたいな話になるんで。
ネタフリーのドキュメンタリーのネタバレをこれから見ることになるんじゃないかってことですね。
最新のリアルタイム見るってことは。
確かにその気持ちがちょっとわかる。
私も見ながらウィキ調べるときに、すごいネタバレに配慮しながら。
ネタフリーを見ながら。
2019見てるときは2020以降は見ないようにして。
ハマった経緯として、でも私もなんか、自分ハマっちゃったなって感じたのは、
ウィキでその後とか調べちゃったからな気がする。
全く同じ経緯を持ってる。
この人がこのチームからここに移動して、
そのときの成績はどうなったんだろうみたいなことが気になり始めてしまって、
そのウィキった瞬間に、これもう私ハマっちゃったんだなって思った。
わかる。
ネタフリーの番組の作りがすごい巧妙っていう側面と、
F1自体のコンテンツ力っていう側面両方あると思ってて、
やっぱそのネタフリー、その番組自体かなりさ、
絶妙に背景となる実際の試合の結果とかを、
ハイライトでちょっと出すけど、え、ってことはどうなったんだろうみたいな、
追加のハテナを絶妙に促すような作りになってない?
それで、まんまと調べちゃった感じはあるし、
かつ調べて、原告として結構面白いコンテンツだなって思ってて、
例えば視覚的にかっこいいだけって言ったらおかしいんだけど、
かっこよさが主眼の、例えばフィギュアスケートとかを調べても、
なんかわかんないと思うんだよね。
そこからさらに深みというか、出てこない。
そうそう。
なんだけど、わりとその展開とかを言語的に残した時にも、
面白さが残る情報量があるなって思ってて、F1。
だから試合のウィッキー見てもそれなりに面白いし、
遺跡とかマシンの開発の経緯とかも結構理屈だってやってるわけだから、
調べてた時に、そういうことかみたいになる瞬間が多いっていうか、
確率的にスーパープレイが起こるような競技とかだと、
たまに何年にこういう記録が更新されたとか、
その辺がハイライトになるじゃん、たぶん。
18:00
わかんないけど。
たぶん、その辺の調べたらキリがない感じが、
結構理屈っぽいサーベイ好きの性格にハマった説あるんじゃないかなって思ってて。
なるほど。
確かに。
それは確かにF1の面白さとしてあるかもしれない。
いろんなメディアもありますよね。
ウィッキーだけじゃなくて、F1専門のウェブページというか、
情報誌みたいなのもあるから。
しかも、ちゃんとさ、ライターさんが結構いろんな種類の、
海外のもちろんメディアもあるし、日本のメディアもあるし、
いろんな視点から書いてくれてるのは面白いですね。
あと、初めてリアルタイム観戦した時に、
思ってたよりも普通に解説が面白かったというか。
確かに、ダズオンの解説の人すごい面白いよね。
いろんなマメ知識も出してくれるし、
たぶん本人も元ドライバーだったりするから、
実際これはドライバーの席から見るとこうなんですよとか、
っていうのも面白いし、
それも良かったですね。リアルタイム観戦して。
だから、意外と見てもわからない部分を、
言語で補足しても十分面白いっていう、それもありますよね。
試合の部分で言うと、
ドライブツーサバイブでは全然描かれてないんだけど、
実際の試合ってすごい戦略芸要素が大きいじゃん。
解説でもかなりタイヤの選び、各チームの選び方とかタイミングについて、
すごい解説の不足があって。
確かに。
それは結構ハマり始める前とは印象がガラッと変わったところだったかなって。
前回見たハンガリーグランプリも、
かなりタイヤもしくはピットインのタイミング、
一番最初からそうだけど、それ本当に運命が分かれるっていう、まさにそういう試合。
確かに。その辺はむしろドキュメンタリーで見るよりリアルで見た方が、
タイヤのタイミングとピットインのタイミングの重要性は感じる気がする。
そうだね。何秒差とかいちいちずっとネットフリーでは追ったりはしないからね。
逆にネットフリーはあんなにその試合の描写ってすごいうっすらというか、
本当に一人に注目してで何位だったっていうぐらいのあっさり描写で、
ここまで面白くできるっていうの結構すごいなと改めて思います。
実際に見てみるとそれだけじゃない。
着順だったり抜いたり抜かれたりっていうだけじゃない、
もっとマクロな戦略の面白さも見えてきて。
それはそれでよかったですね。実際試合見てみて。
確かに。最近はネットフリーのドキュメンタリーに関してですけど、
試合の途中にコメントが入るじゃないですか、
21:00
あれがその後実は途中までうまくいったんだけど途中でクラッシュしちゃったとか、
怖い怖いって言う。そのままもちろんうまくいったまま最後までいくこともあるんだけれど、
これは本当に表彰台にたどり着けるんだろうかドキドキみたいな感じ。
フラグ立てたり結構あるからね。
フラグが立ってる、怖い怖いって言いながら。
だからその辺の間々で入れるコメントで、その先どうなるかが予測できないようにしつつ、
本人がその時何考えたのか入れるっていうのがうまいなと思った気がする。
編集上のコメントもそうだけど、
F1って無線で走ってる途中の選手の生の声が聞けるってすごい珍しくない?スポーツとして。
あれやっぱドキュメンタリーにもしやすいし、見てても結構面白いと思う。
焦ってたりとか、なんか考えてたりしてることが伝わってくる。
すごいライブ感ありますよね、聞けると。
やっぱね、マラソン選手とかでもああいうこと考えてるんだろうけど、教えてもらえないからさ、駅伝とかも。
やっぱある程度長いスポーツじゃないとそういうね、1時間ぐらいないとそういうのは成り立たないんだろうけど、
でもマラソンとかではやっぱり聞けないから、そういう駆け引きが分かんないところをF1は割とそこも見せてくれるっていうのがありますよね。
そういう無線でやり取りするのって他のモータースポーツでもあるんですか?
どうなんだろう。
なんか自転車とかはあるって聞いたことがある。
自転車はあるって言ってたね、でもその中継とかでそれが公開されてるのかは分かんないな。
なるほど。
あとF1はなんか地味にちょっと調べたんですけど、指示をチーム側から出しちゃいけないみたいなのがあって、
それでもたぶん暗号とかを使って、ある程度規制があるっていうふうなことは書いてありました。
だからタイヤのフィットイン押ししろとかっていうのはあるし、だけど具体的なことは言っちゃいけないみたいなのかな。
ここは曖昧かもしれないな。
でも結構ドキュメンタリー見てたらよくフィットインしろとか言ってる。
ドライバーがまだ行きたいみたいな。
結構言ってる気がするけど。
あの戦さ、やる立場で考えちゃって、時速300キロでいろんなボタンを押したりして操縦しながら、
英語で話しかけられて即答しなきゃいけないってめちゃくちゃ大変だなって。
それが完全につのが選手の気持ちになってるやつじゃん。
いや、わかる確かに。
しかもそれが全世界に公開されるって同じフリだなって思って。
24:02
確かに。
チームメイトっていうかなんか、チームメイト以外にも聞かれるってことですね。
他のチームにも聞かれるし。
全世界に放映されちゃうっていう、しかも。
F1の公式YouTubeで、各試合のおもしろチームラジオみたいなのが毎回あって、
あげられるんだけど、これ自分だったらやだなーみたいな。
そういえば調べて出てきたのは、F1はちょっと前まではチームからドライバーへのコーチングが規制されていて、
単独で他者の助けを受けてはいけないみたいな。
ブレーキにトラブルを抱えたドライバーがいても、解決のための指示を出してはいけないみたいな規制があったんだけど、
それは明らかにちょっと理不尽だし、コードネームとかを使って通信しようとする人もいたりして、
実質的にそれを守るのは無理だってことで、それは結局かなりゆめられたっていう記事が出てきました。
2014年から6年ぐらいの話として。
最近の無線は普通にいってる気がする。
普通にいろんな指示が飛んでる気がする。
すごい有能なレコメンドシステムであるところのアミちゃんに、
リカルドの遺跡界でハマったんだったらおすすめだよって、
それの続きとして見れるよって言われたのが、
シーズン2の第3回かな、が、
ルノーに遺跡したリカルドと、
リカルドがルノーに入ることによって、マクラーレに遺跡したサインツ、
その2人を追いかける回だったんですよ。
で、それを見て、私は結構もうリカルドの遺跡界を見て、
彼が動くっていう決断をしたからには、絶対幸せになってほしいと思ってた。
でも、結構ルノーに行って、あまりルノーのマシの調子も良くなくて、
成績があまり上がらなかったと。
一方で、ずっと調子悪かったマクラーレンが、
サインツが動いてから、すごい調子が上がって、結構入賞とかしてて、
もう、3回ぐらい経ったマクラーレンが、
がんがん順位を上げてく、すごい当たり年に移動してたんですよ。
で、その2人が対照的に描かれていて、
正直、リカルドの明るいパーソナリティとか、
そういうところも良いなと思ってはまった身からすると、
結構心が折れそうだったの、あの時点で。
27:01
はまれなくなりそうだったんだけど、
おかげでっていうか、1-4の直後に見たわけじゃなくて、
一応、1-1からちょっとずつ見てから、
途中で飛んだから、その頃には結構迫押しになってて、
サインツも頑張ってほしいみたいな気持ちになってたから、
ことなきを得た。
リカルドだけ押しだったら、
マクラーレン、ナサみたいなところに折れかけてたかもしれない。
そうだね。だから、いろいろ迷った末に移動して、
それは身を結ばなかった、やっぱレッドブルにいた方がきっと良かったんだろうな、
みたいになっちゃうとつらかったから。
ちょうどなんか調子を取り戻して、
レッドブルが新しいマシン、エンジンをゲットしたってのもあって、
取り戻してきた、ちょうどいい時に移籍しちゃったってのもあって、
他の押しドライバーとかチームとかはいるんですか?
そうですね、結構エア迫押しなんですよね。
難しいな。
全員それぞれ押しポイントあるよね。
あるんですよね。
ウェルセデスかレッドブルかで言うと、
うわー、それすごい質問だね。
ちなみに、その2つについてはどういう見解でしょうか?
えー、まあ、何だろう、普通になんかね、どっちも応援しているところはあって、
まあ、やっぱレッドブルは、基本的に下国上面白いじゃないですか。
確かに、クリスチャンフォーナーがそもそもチーム内での上げ下げとかを頻繁にする方だし、
あとは、そもそもチームとしてまだずっと2位だったチームが今1位にぽっと浮上してきてっていう、だからこそっていうことでもあるよね。
やっぱりこう、そこはレッドブルにこう、まあウェルセデスの連勝記憶を破ってほしいみたいな、
その辺はあるんですけど、やっぱウェルセデスは、あくまでもそれはドライブでサバイブを見た感じではあるけれども、
なんか雰囲気がいいというか、みんな仲良くしている感じはありますよね。
まあ、ウォッタスとファミルトンは彼らは彼らの別にまあ、ライバル意識はあるんだとは思うんですけど、
やっぱなんかこう、失敗してもこう、責任転嫁せずにこう、みんなで頑張ろうみたいな感じでやってるところとか。
ちょうどあの、ハースとの対比だったっけ?
そうそう。
一つの回になってたんだったかな、ドキュメンタリーで。
なめちゃ先生が言ってましたよね、なんか。
あったかも。
お互いにレスペクトがあるのがいいみたいな感じで。
相手の責任、ドライバーがエンジンを責任にしたり、エンジニアがドライバーの責任にしたりせず、
30:03
それぞれ自分の職場を頑張っていくみたいなところもあって、王者らしさみたいなのはあるんですよね。
一方でやっぱりね、クリスチャンオーナーのあの、なんて言ったらいいんですか?
いわゆる外資系企業の意思決定みたいな感じ。
なんかあの、冷静な意思決定と、画面映えステッチしますよね、彼はコメント含める。
しょうまん的なところもすごいある。
あるし、そもそもレッドブルのドライバーみんな頑張ってほしいみたいなのもあるし、
それは非常に人を難しい気持ちにさせる質問なの。
じゃあ、同じ質問ナミちゃんにしてみて。
確かに、なんかさ、こういう感じでしたけど、ナミちゃんはどうなんですか?
いやー、難しいんだよね。難しいんだけど、やっぱり同じ感じで、
あの、さすがにもうそろそろメルセデス以外のチームが勝つところも見たい。
もうそろそろっつってもハマり始めたみたいな、何をって感じなんだけど。
今シーズン初めて見たけれども、まあまあ。
まあ、自分は別にまたメルセデスでもいいですけど、まあ、期待値としてはやっぱりちょっと。
そうだね。
しかもMAXも若いし、その新世代の活躍みたいなところが構図としては見たい気持ちもありつつ、
やっぱり王者なりの苦悩みたいなところにもちょっと寄り添う気持ちがあって。
なんかずっと、ずっと1位だとまた1位だよみたいな感じで言われてしまうプレッシャー。
ずっと1位でい続けるってことと、たまに1位取るっていうことの難しさの違いってあるじゃん。
からこそやっぱすごい難しいところに挑戦してるハビルトンを応援したいっていう気持ちで揺れてる。
だから、このままなんか1位がコロコロ変わるぐらいのいい感じの展開になってほしいな。
確かに確かに。
まあ一応、今年のグランプリを追ってない人のために説明すると、
前半は結構レッドブルが調子よくて1位だったんですよね。
マックス・ウェルス・タペンっていうエースドライバーが、
まずドライバー別のランキングでも1位だったし、
チーム別のコンストラクターズランキングでもレッドブルが1位だった。
だけど、この2戦で入れ替わった。
それが結構入れ替わり方がちょっと議論を呼ぶじゃないですけど、
2回ともクラッシュだったりとか、
機構だったりとか、いろんな要素があっての入れ替わりだったので、
結構…。
しかもメルセデスがぶつかって…。
だからね、あんまりそういう意味では印象よくないよね、あれはね。
でも結果として、レッドブルが今年はいけるんじゃないかって思われていたけれども、
今、メルセデスに抜き返されてしまって、ほぼ今並んでるのかな。
33:02
まだ全然レッドブル復活の可能性あると思うんで、
それを楽しみに見たいなっていう感じは。
感性する側としたらね、面白くなってきたっていう。
やっぱぶっちぎられちゃうと面白くないからね。
のもありつつ、みんな実力を発揮したレースが次は見たいものだっていう気持ちもありつつね。
ほんとそれですよ。
やっぱクラッシュはね、できるだけ見たくないっていうか、
これはF1にはまっていいのかなっていう不安要素ではあったんですけど、
最近は相当ドライバーの安全のために試行錯誤されてるから、
昔と比べたらかなり大規模なクラッシュが起こっても、死者が出るようにはなってならない。
できるだけ安全にはなってるけど、とはいえね、相当のスピードだから、
死者も一歩間違うと出てしまうような危険なスポーツを、
私は楽しんでいいのかなっていう気持ちになるときは正直あります。
ちょっと違うけど、危ないことをしてるのを見て楽しんでいいのかみたいな、
ちょっと罪悪感がある。
安全になったとはいえミスると、あんミスって死んじゃうかもしれない人の、
そのことからやっぱハラハラドキドキを得ているっていう構図は、
やっぱり今でも変わらない、薄まったとはいえ変わらないところはあるので、
それがいいんだろうかっていう。
で、実際にね、最近もまだ亡くなった人はいる。
そうなんですよね。
そういうのを見ると本当に、私はこれを楽しいと思って見ていいのかなみたいな気持ちにはなります。
もちろん、なんかドライバーの人たちがそういうものを覚悟しても、
やっぱり最速になりたいっていうふうに頑張ってるっていうのはわかってるけど、
っていうのはあるかな、やっぱり。
それはあらゆる危険なスポーツで言えることかもしれないですけど、
F1は特に盛り上がるタイミングと危険なタイミングっていうのが近いっていうのもあって、
より罪悪感を感じるのかもしれない。
その抜き合いをしてる時って、やっぱり一番盛り上がるじゃないですか。
でも一番危ないタイミングでもあるから、
そう、なんか最近で言うとMAXが無事で本当に良かったなっていうふうに思います。
そうですね、ちょうど2回前はMAXはクラッシュでリタイアしてしまって、
その後病院に運び込まれたんだったかな、すぐに。
幸いね、けがはなかったですけど、すごい重力かかってて、
逆に最近はF1か、それでけががないって逆にすごいなってなりましたね。
すごい、もちろんフィジカル鍛えているっていう様子はネットフリーのドキュメンタリーとかでもあるし、
36:05
実際ね、ジョブなんだろうけど、でもすごいですよね。
それでね、立ち上がって自分で救急車乗ってっていうのが中継で映されてましたしね。
で、翌週かな、2週間後ぐらいにはベース出ている。
実際なんかそういうちょっとジレンマみたいのは、なみちゃんもあるんですか?
安全のためだったり、危険だからこそ楽しいっていうことへの向き合い方みたいな。
難しいけど、ドキュメンタリーから入ってるから、ドライバーみんなが危険なのはわかってるけど、
俺は最速になりたいんだみたいなことを言ってくれてるから、ちょっと安心して見れるみたいなところはあるかな。
あとは、やっぱり過去とかすごい死亡事故が多いけど、本当にそのおかげと言ったらおかしいけど、
どんどん安全意識が高まってきたおかげで、すごく今のマシンは安全になってるっていうところも、
ある種、すごい究極の事故が起こりやすい状況を作って、
それによってどうやったら安全なのかっていう話が、議論が進んでいくっていう側面も、なきにしもあらずなところがあるから、
その側面を見ると、業界全体がいい方向には進んでってるっていう部分はちょっと。
そういう感じはします。
たしかに。
けど、人が危険なことしてるのを見ると嬉しいっていう自分にはちょっと厳別しちゃうね。
別に危険なことしてるところを見たいわけではないんだけどね。
あらゆるスポーツで、そういうリスクはあることにはあるじゃないですか。
スキーとかもそういうことあるし、ジャンプとかですけど、
我々が普段やってる登山とかも結構人がなくなってるから、
スポーツと危険っていうのはなかなか切り離せないなと思うんですけど。
それでちょっと応援の話に移っちゃうんだけど、
だから私は応援してるっていう感じでは思えなくて、S1ドライバーを。
応援って言うとすごい対等な感じで、私からも何かを与えてるって感じするんだけど、
そうじゃなくて、やっぱりエンタメとして消費させていただいてるなっていう感じがするね。
なんかこう、謙虚なのかな?
面白いなって。
たしかに、角田とかがんばれって思うんだけど、
39:00
がんばれって応援してるっていうよりは、来年もまたプレイを見させていただきたいので、
ぜひどうにか残ってくださいみたいな、祈りに近い気持ちがある。
わかるわかる。
たしかに。
すごい英語で見させてもらってるから、せめてお金を落とさないとみたいな気持ちがある。
なんかその、エイルを送ってるぞって言うとちょっと違うなっていう感じがするんだよね。
彼らの抱えてるリスクと、自分がテレビの前でくつろぎながら、やいのやいの言ってることのアンバランスさがすごいじゃん。
それを応援って言っちゃうと、まるでそれを対等な立場で応援して感動を得ているみたいな感じの構図になっちゃいそうな気がして、
だから応援って言うとちょっと怖いんだよね。
対等な立場になってしまいそうで。
なるほどね。
それはちなみに他のスポーツの、他のスポーツは見ないかもしれないですけど、オリンピックとかでもそう思いますか?応援と。
そうね、オリンピックはだから元からそんなに応援も、期待も失望もしないから、そんなに元々感情は動いてないんだけど、
なんか感動を届けてもらうみたいな言い回しは違うんじゃない?って思うとこはあるな。
なんか感動の押し売りっぽくなってくると慣れちゃうんだけど、それがオリンピックへの苦手意識なんだよね。
なるほど。
割と応援と感動の構図ですって感じでやってる。
応援を差し出すと感動をもらいますっていう、対等な関係に見えてしまうとか、見せようとしてるけれども、実際は彼らはこの1回のパフォーマンスのためにすべてを捧げてるわけで、っていうのは確かにそれはありますね。
もっと自分のためにやってほしくて、日本代表とかになると、やっぱり完全に自分のためって言い切れなくなっちゃう。
選手を変な気持ちにさせちゃうじゃん。
けど、エファンのドライバーは、俺が勝ちたいから、1位を目指すみたいな感じで言ってくれてて、それは嬉しいし、自分のためにやってほしいし、私も自分のためにエンタメとして消費してますっていう感じで応援、応援というか観戦したい。
確かに。
なっていうところがある。
なるほど、いや、非常にわかるな。
いや、なんて言うんだろう、応援っていう言葉がそこまで対等を意味するものだっていうふうには感じてなかったから、なるほどって思ったんだけど、
でも、スポーツを観戦したり応援したりすることについて、考えた時に思い出すのが、ブルーピリオドっていう美大を目指す漫画があるんですよね。
42:01
で、その中の名言と言われてる言葉があるんですけど、主人公たちがサッカーを見てすごい盛り上がると。
で、みんなでめっちゃ感動したねって言うんですよ、勝った時に。
で、テレビでサッカーの試合を見てすごい感動したと。
じゃあ、この感動は一体誰のものだ?なんでこんなに大声出してんの?みたいなことを自問自答しちゃうんですよ、主人公が。
盛り上がりながら。
盛り上がりながら。
わーって言って、ビールかけみたいなことしながら、どっかで冷静になってる人間がいて、他人の努力の結果で酒飲むなよ、お前のことじゃないだろうっていうセリフがあるんですよね。
で、それって自分、なんだろう、他人を応援して、他人が頑張っているのを見て気持ちよくなってしまっていいのかっていうことを、彼は自問自答した結果なんか未来受験っていうところに至る、彼の場合はそうなんですけど。
で、なんだろう、とはいえ、それは本当に正論だと思うんですよね。
あらゆるスポーツ観戦とかにおいて言えることだと思っていて、応援したり観戦したりしたとして感動するって言うけど、でもそれは、なんか本来自分が安く受け取れる感動では多分ないというか、なんて言ったらいいのかな。
まあ、他人の努力の結果のパフォーマンスに感動しているっていうことですよね。
それはあると思います。
で、でも、そういう人がたくさんいるからトップレベルの競技っていうのは基本的に成り立っているわけじゃないですか。
ファンがいないと成立しないというか、だからまあ、なんかそれを意識した人たちが応援っていう言葉をある意味、感動のと対価、交換できるかのように言って、より参加してもらおうとするっていう、そういうたぶんのがあるわけですよね、おそらくね。
だから、こう、なんだろう、感動を売るって難しいことだなってすごく思います、なんか全般的に。
だから、うん、私たちはあくまでも消費してるっていうのは本当にそうだと思うし、なんかピュアな気持ちで応援したから感動が返ってきてるっていうと、またちょっと違うのかなっていうのは私も思うかな。
なんかそういうふうな期待を勝手にするとさ、応援してたチームが失敗したときにすごい勝手に質問する人いるじゃん。
何やってんだ、くそーみたいな。
まあ、期待してたもんね。
それはね、なんかそんな期待すんなよって思っちゃう。
まあ、期待、そういう見方もあるんだと思うんだけど。
私、でも、F&Y、なんか感動してるわけではないんだよね。
なんか努力してるところを見て感動してるっていうよりは、なんか単に情報量が多いみたいな。
45:05
情報量が多い。
予測が当たると嬉しいし、サプライズがあっても嬉しいみたいなところを楽しんでる気がして、あんまり感動してないと思うんだけど。
感動ってよくわかんなくて、感動してる?
感動してるか。
まあ、でも、たとえば、前回、おこんがハンガリーグランプリで優勝して、アロンソーと一緒に喜んでるのを見て、わあ、よかったねっていうのは、私は感動の一種だと思う。
いや、よかったねは思うけど、それって感動なのかな?
それはなんか、でも、自分の感情が動けば感動なんじゃないのかわかんないけど、それに対して、なんか情報量が多いっては思わないわけじゃないですか。
おこんが優勝して、アロンソーと喜んでるみたいな。
それに対して、私はその情報に喜んでるわけではなくて、なんだろう、彼らの気持ちをある意味想像して、彼らの努力が報われたことに対して、喜んでるわけですよね。
そういう喜びとか悲しみみたいな感情の動きが作り出されるっていうのが感動だと思うから。
確かにね。
なんか、結構、おこん、親戚のおばさんぐらいの気持ちで、ああ、よかったねって感じになった。
それ、めっちゃ近いよ、逆に。
逆にめっちゃ近くない?関係性。
確かに。
なんか、でも、親戚のおばちゃんだったら、別になんでもうれしいじゃん。
お使いできたねぐらいの、なんか、よかったね、みたいな。
アメちゃんくれたね、みたいな。
そういう感じだった気がするんだよね。
でも、同じツッコミは結局成り立つんじゃないですか。
つまり、いや、お前はおばちゃんじゃないだろう。
もし、グルーピング用の初人公がツッコミを入れるとしたら、
いやいや、おばちゃんじゃないのに何、勝手に酒飲んでんだよ。
まあまあ、そういうツッコミもあるし、逆に私はプロに対してそれは失礼かなっていうふうに思った。
なんか、プロだから、うまくいったとき一緒に喜んであげたいけど、
なんか、失敗したときも、まあ、でも、頑張ったねって思うし、全然なんか批判はしないけど、
まあ、でも、つらいよねっていう感じになってたらいいのかな。
それでも、いいよ、いいよ、みたいな感じではないかも。
なんか、けがしなければ大丈夫、みたいな。
おばちゃん的、そうだとそうだっちゃうけど、っていう。
まあ、もちろんけがしないことが一番大事なんだけど、
でも、なんか、やっぱり、でも、順1個でもあげたかったよねっていう感じな気がする、どっちかというと。
確かにね。
なんか、ある種、その、なんだろう、F1のドキュメンタリーへの進出というか、
48:00
ネットフリックスでドキュメンタリーを組んだ経緯みたいなのは、
やっぱりファン層を広げるっていう意味とか含めて、
まあ、F1の生き残りをかけた戦いの一つなのかなっていうふうにも思うんですよね。
なんか、あれは、あの、2016年かなんかにアメリカのリバティメディアがF1を買収して、
それで、リバティメディアがYouTubeのチャンネルもそうだし、
かなり若い層のファンを新規獲得したいっていう施策の一つとして、
ネットフリックスに依頼したみたいな経緯があるらしい。
そうなんですね。
で、まんまと若い層である我々は持ってるわけですよ。
確かに。
まあ、年齢はともかくね、もともと興味があるとは思ってなかった層に刺さってるっていうのは、
まあ、その戦略通りというか、
まあ、だからベースの結果を最後に持ってきて、
あまりそれを中心にしないっていうのも結構、
それを狙った施策だったのかなという感じはしますね。
なんか、前回ちょっと話題に上がった、
その選手のプライベートを消費しちゃってるんじゃないかっていう問題と、
やっぱそういうファンを引きつけて、
プロセスを見せることによって、
より多くのファンを獲得するっていうところが、
なんかこう、まあね、なかなか切っても切り離せないっていう難しさがありますよね。
手っ取り早く感動させるにはさ、
そのプロセスを見せることじゃん。
試合だけで感動させるってやっぱり難しいから、
結局そうやってプライベートを切り売りすることでしか、
そのファン層を獲得したり、
感動を届けるっていうことができなくなってるよね。
その駅伝とか、なんか割と選手の中身にフォーカスしない?
確かに。
その実況とかですね。
だからこそ、
だからこそ、
何年生で、これは最後のレースで。
そうそうそうそう。
それでメジャーになってる感じあると思うんだよね。
結構感動したっていう人多くない?
駅でファンは見てないんだけど。
結構固定ファンは多いですよね。
でも実際に絵はすごい地味なのにね、
ファンが集まるっていうのは、
そういうバックグラウンドストーリーも含めてみんなと一緒にいるっていうのは結構ありますよね。
あれをピュアに実況だけしたら、
あそこまでメジャーになってないと思うんだよね。
なるほど。
でも僕たちもたぶん順番が違うと、
つまりF1のレースを先に見て、
そういうネットフリックが作ってくれた補助戦じゃないですけど、
ストーリーの見方みたいな補助戦がないと楽しめなかったかもしれないっていうのもあるし、
結構考えさせる話だよね。
そうだし、中団チームの争いとかもやっぱり、
51:05
コンテクスト込みで見てるからこそなので。
確かに。
そういうのがないと、
特にしばらくメルセデスがずっと強かった時期とかは、
1位をにはらはらするっていう感じじゃ、
途中から誰が1位になるんだろう、ドキドキみたいなのがなくなっちゃうと、
やっぱりそういうところで、中団で今まで不調だったチームが、
今回は5位ぐらいまで上がったんだなみたいなところで、
コンテクスト込みで面白く感じるみたいなのはやっぱりあるから。
でも前のハンガリーグランプリ見て思ったのは、
本当にタイヤの戦略っていうのがすごい鍵を握っているんだなっていう。
あれは結構極端な例だったかもしれない。
いや、毎回そうだし、むしろタイヤ戦略で逆転勝利みたいな見どころになってるグランプリとかも結構あるから、
むしろ前回はちょっとハイライトが多いすぎて思いつかないぐらいの試合だったけど、
ほんともうタイヤ勝負だったなっていうような試合とかもあるにはあるね。
まあね、タイヤ1回変えるだけで、結構2、30秒ぐらいのタイムロスが生まれちゃうけれども、
でもそれ以上の効果があったりもするわけで、
タイヤ何回変えるのかとか、いつ変えるのかっていうのがね。
いつピットインして出るかっていう。
で、なんでタイヤが戦略勝負になるかというと、
F1で珍しくタイヤっていうのが平等な要素ってあるからね。
確かに。
すごいたぶんボドゲっぽい感じになると思うんだけど、戦略芸だから。
昔はタイヤが複数のメーカーが供給してて、
そうすると質の差が生まれるから、タイミングっていうより質の差で、
メーカーの差で勝敗が決まったりとかしたんだけど、
今はピレリっていう会社のワンメイクで、
全員全く同じタイヤが選べるだけのセットを渡されて、
今回はこの中で最低何個使ってくださいみたいな、
そういう縛りの中でみんな使うから。
平等なものが渡されるってことは、もう戦略でしか差が生まれないっていうところだから、
それがたぶん見どころになってるんだよね。
なるほど。めっちゃボドゲだね、そう聞くと。
あとなんか2種類使わなきゃいけないみたいな縛りも。
そうそう。
それでより面白くなったっていうのはあるよね。
かなりボドゲっぽい、ルール読み上げるとボドゲかっていう。
5種類あるけど、毎回この中から3種類が提供されますみたいな。
理想の中で。
最低何回使ってくださいとか、あと予選の中でのタイヤ戦略もあって、
54:03
予選の途中で使ったタイヤ、
予選はそのベストレコードで勝敗っていうか順位が決まるじゃん、一周の。
だからつまり、一番すごい速い速度でスコアを出せば高い順位になるっていうシンプルな話なんだけど、
速い速度を出しやすいタイヤっていうのはソフトなんだけど、
それでレコード出しちゃうと決勝でそれを使わなきゃいけない、同じタイヤを使わなきゃいけないっていう縛りがあって、
だから単に速い、そこで最速を目指しちゃうと今度決勝で不利になっちゃうかもしれないみたいなトレードオフが生まれたりして、
あと逆にそれで順位以下で途中で予選で切られちゃうとタイヤを決勝で自由に選んでいけるような縛りがあるから、
だから逆にあえてこれはもう順位とっとこうみたいな戦略がありえたりして、
実際ちょっと前の試合でフェラーリが予選級2敗退っていう結構フェラーリみたいなチームにしては羞辱っぽい、
敗退するなんてありえないでしょっていうような感じの結果を出して、
でもフェラーリがその後のコメントで、いやまあ意図的にやってますからみたいなちょっと負け惜しみっぽいコメントをして、
これ本当に負け惜しみなのかどっちなんだろうって思って見てたんだけど、
実際それでタイヤを決勝で好きに選べるっていう余地が生まれたことで結構決勝では良い順位になってて、
そういうこともできるんだっていう。
じゃあ一応その何だろう予選で後ろの方になってしまった人への逆に差を縮めるためのアドバンテージみたいなのがあるんだね。
それ知らなかった。
そうだね。
まあ普通の試合だとだいたいそのそれをそのタイヤが選べるからといってかなりその展開を覆せるほどの優位性は生まれないんだけど、
タイヤの差っていうので、たまにそのコースとかによってはもうタイヤが鍵になってくる試合とかがあって、
あと天候とか。
そうね。
カンガリーグランプリは天気読みが相当勝敗を受けたっていうのもあるよね。
結構その戦略ゲーなんだけど、もうこのコースだったら全員これが最適解みたいな戦略があるわけじゃなくて、
自分のチームの車の特性とか天気とか、まあ天気は全員に平等な要素だけど、
まあ他のタイヤ交換のタイミングとかはそのライバルチームがどこでピットインしたかみたいなタイミングとかで、
57:02
その時々刻々と最適な戦略が変わってくるっていう中でその最適なタイミングで意思決定をしなきゃいけないっていうところが、
しかもその1人の選手が判断するって話じゃなくて、
チームでめちゃくちゃ考えた結果のここだっていうタイミングでやってくるから、
見てる立場としては、ほう、そこで来るのかみたいな。
確かにね、データサイエンスとか結構いろいろ使ってやってるしね。
だからなんか1人の選手が運転しながらできるぐらいの判断だと、まあそんな感じかなって多分なると思うんだけど、
全員チームで考え抜いた末の戦略として出してくるから、
え、これでどう来るんだみたいな、こういう戦略で来るのかって思ったら最後に本当にそれでラスト2ラップで追い越したりして、
今のすごかったですねみたいな感じになる気がする。
確かにそのタイミングを本当に、今どこで競ってるかみたいなのがキーになってる感じはしたな、ハンガリーグランプリでも。
なんだろう、このタイミングなら集団の前に出られるからみたいな。
それでこう、なんだろう、見た目の順位と一旦変わるわけじゃないですか、
その先にタイヤ交換するとやっぱこう見た目の順位は下がるから、
その辺の戦略というか、面白いなと思いながら。
タイヤ交換した後に前に出ることを意識しながら、
まだタイヤ交換してないけど、前の車と何秒差まで詰めていけば、次は大丈夫みたいな、タイヤ交換した後もいい位置に入れるみたいな、
そういう読みをしながらね、でも運転ミスったらいけないわけですよね。
そうそうそうそう。
めちゃめちゃ大変だね。
めちゃめちゃ大変。
そこはね、チームと分担しながら作業していくんだろうけど。
いや、ドライバーってすごいなっていう。
あと、クローズアップで見ると、ハンドルのボタンの数がやばい。
やばい。
なんかシミュレーターみたいな、レースゲームで練習してるのも結構見かけるけど、
あれはどういうふうに使ってるのか?チームが提供したりとかってするんですかね?シミュレーター。
シミュレーターの使われ方が大きく3つあって、1つがそういうドライブトゥサバイブとかも出てくる個人で、個人というか、
ドライバーが家で練習するようなやつで、あれはチームが提供してる、多分提供してるんだろうね。
なんだけど、素人でも同じようなものを作ろうと思えば再現できる。
プロのeスポーツドライバーとかが使うようなセッティングだと思う。
1:00:07
てか、F1のeスポーツってちょっと面白い。
eスポーツドライバーって初めて聞いた。
なんだっけ、F1ドライバーがそのゲームでドライブゲームに参加して、
eスポーツの人に勝った負けたみたいな話。
そういうの、ノリスかな。
去年10歳の試合が中断されたから結構、
F1がeスポーツ大会をやったりしてて、
F1主催で、それはeスポーツで普段レーシングやってるのとはまた別でなんだけど、
その普段からeスポーツでやってる人たちと一緒に現役のノリスとかマックスとかのドライバーが争って、
そこそこいい順位出したみたいなのがあって、
そういう家でやるシミュレーターについて、
わりと若手とベテランで、シミュレーター好きとあんなのにクソだっていうような話があって、
で、例えば、ハミルトンとかはシム嫌いで知られてる。
そうなんだ。正気のAIの使い方みたいな、そんな感じもする。
若手とあれで使い方が違う。
もしかしたら、歴が長いほど昔のイメージが強くて、
ちょっとあれはなっていうので、敬遠してるのかもしれないけど、
ハミルトンがその人で、あとリカルドとかも、
リカルド、ヨウキャってのもあって、
家にいるより外でスポーツしようぜみたいな人があって、
シミュレーターするならスポーツするなみたいなことを言って。
うん、そうそうそう。
なんだけど、今若手で役身してるマックスとかノリスとかは、すごいシム好きで知られてて、
実際、eスポーツチームにも所属してるんだよ。
へー、すごいな。
で、ノリスとかはスイッチで配信とかもしてて、
かなり次世代ドライバーって感じなんだけど。
でも、他のゲームと違って面白いのは、
だってサッカー選手がサッカーゲームをするのと、
わけが違うわけじゃないですか。
F1のゲームって、実際のハンドルを使って、
実際の入出力が一緒の状態で戦えるってことは、
かなりその実戦近いっていう、その境目が…。
そう、かなり近いね。
あまりないってことも結構面白い。
実際ノリスはどのぐらいいけたんですかね、そのF1ゲームの中では。
なんか、eスポーツはF1に乗るより緊張するってノリスが言ってるらしい。
へー。
面白い。
それで、こう、コテンパンにされたらちょっとかっこ悪いし、あるかもしれないし。
だからさすがにノリスとかでも、いきなり1位になれるわけではないっていうぐらいの違いというか、
1:03:01
eスポーツ側での戦略とか、最適化みたいなのもあるっぽいんだけど、
実はeスポーツのゲーマーから、実際のレーサーに転向した例ってのがあるらしい。
それは面白いな。
そう。
へー。
なんかその人は確か、そんなに家が裕福じゃないみたいな感じだったかな。
ヤン・マーデンボローって人なんだけど、
そう、ずっとインドアでやってて、
で、グランツーリスモからはまって、
で、最終的に実際のレーサーに誘われて。
すごい、今スーパーGTっていう本出てるのかな?
へー。
へー。
だから、それぐらいインドアだけで練習してても、実戦で活躍できるぐらいの、たぶん今は精度になってて。
うんうん。
でも実際に数はすごい踏めるわけだもんね、ゲームとかだと。
そうそうそうそう。
そう。
だから、なんかその、2021年、今年、マックスとかノリスとか若手がかなり躍進してて、
で、それ個人的には去年って結構本番に出れる環境が少なかったから、
あー、たしかに。
なんかシム好きの人のほうが、
はいはいはいはい。
有利な環境だったんじゃないかっていう。
そうそうそう。
それはおもしろいな、たしかに。
うん、それはすごいおもしろい。
うんうんうん。
へー。
で、あの、ドライブツーサバイブでも、おこんの、見たかわかんないけど結構印象的なシーンあって、
自宅のシミュレーターで、こう目つぶりながら乗って、何秒後にここで何足みたいなことをぶつぶつ言いながら、
あー、なんか見た気がする。
見た。
で、それと実際のコースのレースの映像をこう、全く違わないから、
へー。
あの、交互に1秒ごとぐらいに、こう重ねてくわけ。
でも、全部同じ動きしてるから、本当にシミュレーター通りにこう練習した通りの力を発揮するっていうようなシーンで。
へー。
だから、ずっとそこはそれ見て、わーって思うだろうな。
で、最近さすがにリカルドも、いや、まあやったほうがいいかもって思ってた。
なるほど。
そう、なんかそのノリスとかが、今ノリスとチームメイトだから、
たしかにたしかに。
ノリスすごい調子いいから、ちょっとそれもあるのかもしれないけど、さすがにやるかなって。
うん。
なるほどなー。
まあ、今なんか将棋の世界でも結構AIの話は、わりと近い反応というか、
若い人がやっぱそういうのにもネイティブというかね、ずっとそれで練習。
あるのが当たり前の状態で。
そうそうそう、してて。
最近はその、それこそね、藤井先生の活躍とかを見て、ベテランの人たちが、
彼らに聞いて、教わって、AIの使い方を勉強してるみたいな話があるっていうのは聞きましたね。
そう、そのゲームの中でも、まずその、
1:06:02
グランツーリスモとかは、わりとプロの人からすると全然ダメらしいんだけど、
かなりゲームより。
うん。
なんだけど、アイレーシングってやつがかなりリアルなシミュレーターで、
それは別に普通のユーザーでもプレイできるやつで、
実際のレーストラックをレーザースキャンで取り込んで、
バンプとか遠距離とかも全部完全に再現されてるらしいので。
なるほどね。そこまで来ると確かになんかもう練習になるね。
そう。
ノリスは自分のeスポーツチーム作ってる。
すごいな。
そうそうそう。
そう、かなりだからノリスはね、シム好きの代表っていう感じで。
アイレーシング、買えちゃいますね。月1000円ぐらいらしい。
サブスクリプションみたいな感じらしいんだけど、
それでもずっとやってたらさ、ノリスとかと対戦できるかもしれない。
すごいね。
ずっとね、そこに可能性を感じちゃった。
VRもサポートしてるって。
そうそうそう、そうなんだよね。ちょっと気になってて。
確かに、まあなんかその、もちろんなんか風の感じとかは感じられないんだろうけど、
景色のリアリティとかをある程度VRで作れるのかもしれないね。
視界の悪さとかね。
確かに。
実際めっちゃ車体低いから、
イメトレとかはゲームの方がむしろやりやすいとかありそうだな、普通に。
最近特にテストの制限とかがあるみたいで、
そんなに実際のコースで車に乗れる機会っていうのが少なくなってるらしいよね。
だからこそっていうのもあって、多分、どこでどう曲がるみたいなところを完全に体で覚えるっていう意味では、
シミュレーター好きの方が今や強いみたいな状況になってるかな。
いや、それは面白いな。
なるほど。
なんかそのシミュレーターゲームとはまた別に、F1のゲーム、F1って名前を冠した家がやってるゲームもあるらしくて、
それのウィキペディアを見てみたんですけど、それもどのぐらいリアルなのかわかんないですけど、
なんかストーリーモードがあるみたいで。
ストーリーモード。
あなたはエイデン・ジャクセンという架空のドライバーとなり、
アストン・マーチング、アルファ・ログネオ、アルファ・タオリ、リリアムズ・ハース、
5チームのいずれかを選択し、F1シーズンを戦っていくらしいです。
なぜこの5チームをセレクションなのかわかんないけど。
ちょっと興味深いですね。
いやなんか、でもその経営もやらなきゃいけないみたいなのあるみたいな。
あーなるほどね、確かに。
それはそれでこう、やっぱレーシングシミュレーターとはちょっと違う方向性なんですよね、このF1のゲームは。
もっとその全体のF1を経営とか、
1:09:03
多分なんか人気あるなしみたいなのもシミュレーションの中に入ってるのかな。
へー、面白い。
っぽいことが伺えますけど。
それも含めて、F1の一部だっていう風な捉え方をしているっていう意味では、ちょっと違うゲームの方向性なんですよね。
それ別にファン、そこに魅力を感じてるわけじゃない。
気にしたいわけないじゃん。
でもやっぱサッカーとかだと、野球もそうだけど、経営ゲームってやっぱ一大ジャンルだし。
確かにね。
チームを作るっていうところに興味を持つ人ってそれなりにやっぱいると思う。
結構いるんじゃないかな。
特にファンとして見てる人はさ、野球めっちゃ上手くてファンの人よりも圧倒的に野球はしないけどファンで、
いろいろこう、それでもあいつは変えたほうがいいよ。
一言言いたいみたいな。
監督機質の人がやっぱいいファンになりやすい。
確かに。
あるし。
最強のチームを作るんだっていう。
だからF1のゲームを買う人もやっぱそういう人は多いんじゃないかな。
シミュレーターで、Eスポーツでめっちゃ速くなりたいっていうよりは、
チーム運営するってどんな感じなんだろうっていうのを体験してみたい人のほうが多いのかな。
そういう要素なしで、F1のゲームをひたすらやれる人ってめちゃめちゃ、じゃあレースしたほうがいいんじゃないかなって。
確かにね。
それは、ドライバーとか、Eスポーツで極めたい人向けなのかもしれない。
確かに。
でも、たぶん大多数の人はそういうね、いろんな要素入ってるほうが楽しめるっていう人が多いんじゃないかな。
確かに。
それこそ、ハースのチーム代表の人とかは、もともとメカニックで長くやってて、
ハースさんを説得して、アメリカ初のチームだよって言って、トップになったみたいな感じで話してたから、
そんな、自分のチームを持ちたくてめっちゃ行動力ある人いるんやと思って、結構衝撃を受けた。
チームを持ちたくて動いたって話は、私それ初めて聞いた感じの話だったから。
知らなかった。
やっぱね、ドライバー出身の人とかがなったりすることが多いじゃないですか。
そうだね。
確かに。
日本でもあんまり詳しくないけど、昔鈴木アグリって人が、スーパーアグリっていうチームを作ったみたいな話があった気がする。
ただなんかすぐに亡くなったとか、亡くなってないとか、ちょっと合いますよね。
まあ、でも今は残ってないですね。
なんか、それこそハースの今年の代表の人、日本人の人ですよね。確かチームの後輩ですね。
エンジニアの代表の小松さんだね。
すごい、そんな人が。え、じゃあそのネットフリのドキュメンタリー、来年は。
1:12:00
そう、来年は出るんだと思う。
それは楽しみかな。
楽しみ。
角田も出るしね。
うんうん、そう、すごい楽しみ。今から。
あれはでもどのぐらい出るんだろう。今シーズンが終わるのは12月だから、それより先に出るってことかな。
3月か4月とかそれぐらいだったかな、毎年。
楽しみだ。
あと20人全員が出るわけでないから、角田が出るかどうかが不安で。
不安で。
ではするけど、フィーチャーされるかどうかはもうわかんないってことですね。
そうそうそう、角田回があるかどうかっていうのは。
確かに、会ってほしいな。
会ってほしい。
でも会に取り上げられるって、いい展開とは限らない時もあるからさ、バチバチして結局退場しちゃうみたいな会で、1回フィーチャーされることもあるので。
確かに、ガスリーの好調と角田の不調みたいな対比で。
それはやめてほしい。
変われるかもしれない。
わかんないですけどね。
確かに、20人いて10回しかね、エピソードとかだいたい平均してないから。
結構偏りがありますよね。
順位に関係なくこのチームのあれは多いけど、チームは少ないとかあるし。
確かに。
あと、シーズン1は2018年の回は初めてだったから、メルセデスとフェラーリが取材拒否してて、2票は出てないんだよね。
だから、わりと集団チームのメルセデスのところが結構ずっとフィーチャーされてて。
そうだったんだ。
だから、2019年で初めていきなりラスボスがハビルトンが出てくるみたいな。
2018年見てると、明らかに一瞬優勝はハビルトンみたいなシーンが入るのに、ハビルトン誰?みたいなの出てこないよね。
ほぼ出てこない。
確かにね。
シーズン1は結構渋いイメージがあるよね。
確かに。
あと、レッドブルがすごい鼻形的な扱いをされているのがある。
それは唯一取材に協力してたからっていうのがあるのかな。
いや、今から楽しみですね、それは。
確かに。
あと、シミュレーターの話で3つあるって言って、1つしか話せなかった。
ごめん。
もう2つはチームが所有しているシミュレーターと、あとFIAが使っているシミュレーターがあって、
チームのシミュレーターのほうは、実は現地で週末に試合を行っているときも、
だいたいチームはイギリスにファクトリーがあって、そこでシミュレーターを動かしてて、
現地のテスト、フリープラクティスでデータを収集して、
それをもとにファクトリーとかでシミュレーターとかも使って、
最適なマシンセットアップとかを計算してるみたいな話があって、
1:15:00
すごいな。
個人で使うシミュレーターは、ドライバー自身が感覚を掴むためとか、
ゲームでやるためっていう、それっぽい感覚を生成するっていうところが主眼なんだけど、
チームとFIAで持ってるやつは、むしろデータを得たり、
データを得て解析するっていうところが主眼で、
ドライバーインザループシミュレーターみたいなことが言われてて、
普通のシミュレーターの中にドライバーがデータを生み出すために存在してるっていうような考えなんだよね。
少しでも現実に近い状態で、
ファクトリーの中のシミュレーターにもテストドライバーとかがいて、
それで実際走って、
そうするとそのデータが出て、今のセットアップがどうだったみたいなことがわかるっていう。
ドライバーの動きをシミュレーターで完全に再現するのは難しいから、
人間にやってもらおうっていう考えでのシミュレーターになってるんだよね。
こういうフィーリングだと、ドライバーはこういうふうに反応するっていうことをフィードバックループの中に入れることで、
このセッティングとこっちのセッティングでどっちがいいかってことを決めるってことですね。
そうそうそうそう。
単にパラメーター変えてたらシミュレーター回せるかっていうと、
実際そのパラメーター変えるとドライバーの動きが、ドライビングスタイルが変わるから、
それで結果としてどうなるかっていうところが完全にはドライバー抜きだとわかんないから、
それを再現するためのシミュレーターとして使われてて。
FIAって金を統括する立場の団体も持ってるってことなんだね。
それは何に使ってるかというと、レギュレーションも結構データドリームに決めてるらしくて、
FIAがシミュレーターでどういうレギュレーションするとどれくらい、
例えば空力の性能が変わるとか、
あとはどれくらい追い越しに寄与するだろうとか、
そういうデータドリームで使ってるらしくて、
それを協力してるのがAWSらしいんだよね。
アマゾン。
試合でさ、そうそうアマゾンウェブサービス、
試合感染しててたまに追い越し可能性何パーセントみたいなデータがピョンって出てくるじゃん。
タイヤの減り方とかも。
そうそう、あれ確かされてびっくりした。
あれがパワードバイAWSって書いてあって、実際AWSがやってるのね。
AWSのサイト行くと、主な顧客みたいな、こういう仕事やってますってとこにF1ってあって。
1:18:05
それは単にそういうタイヤの減り方とか抜き方っていうのをやってますよってだけじゃなくて、
FIAがそういうシミュレーションするのにも協力するし、
チームがそういう数理的なシミュレーションして改善するっていうのも使われているっていうことなんですね。
えっとね、たぶんチームとはやってないって書いてあって、
チームがそれぞれ使ってるのはどれかわからないけどっていう。
そう、けど、少なくとも試合中のデータ出したりとか、
そのレギュレーションを決めるためのデータを出したりっていうのはAWSが協力してやってるらしい。
なるほど。
AWSはフォーミュラー1の公式クラウドサービスと機械学習プロバイダーの両方を担当していることを誇りに思っていますって書いてある。
面白いね。
タイヤとかのメーカーが言うんだったらわかるけど、機械学習プロバイダーっていう言い方がちょっと不思議な感じ。
面白いね、でも。
AWS的にはある意味プロモーションにもなるわけですよね。
これだけ早く計算結果を反映できていいですよみたいな感じで。
実際本当は例えば風道実験とかチームサーキットにマシンを置いて走らせないと、
そのパーツがどのぐらいの効果をもたらすかってのはわかんないわけだけど、
それがあるおかげで、例えばハミルトンの車がハンドルでこういう風にできたみたいな、
空力を変えられたっていうのを規制すべきかそうじゃないかって決めるときに、
それをシミュレーターに入れて、あり、なしって計算することで、
どのぐらい効果が生まれますよって。
それはじゃあさすがにやりすぎだろうってなるのか、
それともこれは改善の範囲でしょってなるのかが、
シミュレーションによってわかるっていう使われ方をしている。
それが使われ方のたぶん一つでしかないんでしょうけど、
それは結構面白い使い方ですね。
試合中の予測、出てくるやつって、
なんかやりすぎると楽しくなくなるんじゃないかっていう、
絶妙なラインだよね。
何週後に追い越されますって言われたらさ、ちょっとやじゃない?
実際それ言われてるんだけどさ、
まだそんなに信用できないなって思ってるからこそ、
安心して見れるというか、
これがAWSがめちゃめちゃ頑張ってさ、
精度99%みたいになったから、出してほしくなくない?
そこはね、放送が出すタイミングを決めることで、
ある程度面白く担保してくれてるんだよね。
見せすぎないようにするっていうのもそうだし、
やっぱり最終的に予想通りにならない人と人が争ってるからこその予測不可能さみたいなのも、
1:21:00
いいんじゃないでしょうか。
それ、アロンソ先生のあれですよ。
カミングロックね。
アロンソが今いるってのすごいストーリー派としてはいいよね。
コンテキスト目線では。
そしてね、オコンのためにすごい完璧なサポートして、
かつ真摯にね、オコンの優勝を祝って、
彼にとって忘れられない一日だよって言ってましたけどね。
そうそう、あくまでもね、主役のオコンを立てる良さと、
あとは本当に追い越しをさせなかった時のドライビングテクニックが非常にクリーンな感じで、
それも良かった。
ブロックして、相手を危険にさらすことなく、
場外に押しやることすらなかったですからね、あれはすごかった。
ライン取りだけで、明らかにハミルトンよりも遅い車なんだけども、
かなり抜かせない努力で、たぶん10周ぐらい持ったんじゃないかな。
あれのおかげで、相当トップを走ってたチームメイトのオコンは楽になったっていうのが分かりましたよね。
それがね、ハンガリーグランプリでしたね。
僕はアロンス好きだったんで、
いや、あれはね、感動しましたよね。
だからなんか、その辺がデータだけではたぶん読めない。
絶対データだけでは読めないところだったと思うんで、
面白さなんじゃないかな。
でも、アロンスのドライビングスタイルを全部シミュレーターで描くので、
あいつはできづらいぞって。
アロンスなら、そうそう。
サインツはちょうどいいぞって。
そうそうそうそう。
なるほど。
同じスインジのサインツが一瞬で抜かれて、
そうね。
もうちょっと先輩がブロックしてくれたんだから、がんばれや。
っていうのはありましたね。
いや、F1って全ての車に120個もセンサーついてるんだなっていうのを初めて知りました。
そうなんですよ。
で、車からピットに送られていて、しかもすごい速度だな。
やっぱその、すごくコンマ何秒にこだわるリアルタイム性みたいなところが、
クラウドサービス提供する側としても、
俺たちはこんなに時間に厳しい競技で使われてるよっていうアピールにもなります。
だし、ドライバーとかも結構遅かったりを分析するときに、
トレーナーがデータを持ってきて、
これがチームメイトのダイナーコーナーでの動きだっていうようなシーンとか結構あるよね。
なんか紙に印刷したものを、ドライバーの人が座りながら読んでるときとかもあるんだよね。
ブレーキングがほんの少し、君は遅いみたいな感じで言ってたりして、
その感じやっぱ元のイメージと違ったというか、なんかもうフィーリングで運転して、
1:24:04
天才がめっちゃ速いみたいな、そういう感じ。
雑な理解だったからね。
天才と経験。
そう、雑な理解と違って、かなりデータ見て分析してんだなっていうのは、
なんかちょっと親近感を覚えることというか。
それをやっぱり、あのコンマ0秒の戦いで、
自分のドライビングに反映できるっていうところが、スポーツ的な要素でもあるのかなとは思うかな。
だって、データで理解しても、それを体でできないよ。
それを両立して、かつファイティングスクピーとかね、やっぱないと生き残っていけない。
そういえば来年のクルマのデザインが公開されたとかって言ってたけど、
そもそも来年のデザインが公開されたって、各チームが作るもんなんじゃないのって最初思ったけど、
F1の、FIAがある程度作るもんね。
FIAのコンセプトカーみたいな感じで、だからこそ多分そのAWSとすごい協力とかして、
単に運営するっていうより、かなりちゃんとやってるというか。
ベースのデザインを作って、そうじゃないと、そもそもそのレギュレーションに合うクルマをどうやって作っていいのかって、
それぞれが手探りから始めちゃうことになるから、
これ、こういうクルマがありますよってことをまずは示して、
で、各チームはそこからベースにしてやってくださいっていうことなのかな。
なのかな、わかんないです。
なんかレギュレーションも多分すごい細かい。
ここは何ミリでみたいな、そういうレベルのレギュレーションだから、
多分もうレギュレーションを形にすると大体そういう感じっていうのが。
なるほど。
なるんじゃないかな。
見てわかるレギュレーションみたいな感じなのかな。
まあ確かにそれはわかりやすい。
なんかどう、次の年で結構変わるんだっけ、どうだっけ?
そうそうそう、そういう話。
タイヤも18インチか何かに変わるし。
確かに見た目結構ね。
結構大きく。
なんか違う、去年。
てかなんか2018からネットフリーのやつ見てて、
そんなに1年で変わんないんだなって思ってた頃に、
2022年の印象は結構違う。
タイヤの大きさってのが結構一番大きいんだろうけど。
あとなんか調べて最近びっくりしたのは、
F1の車って意外と最近は燃費いいっていう。
燃料ありったけ使ってわき散らかしてくそ遅いのかと思いきや、
たぶんさすがにもちろんクリウスとかに比べると遅いんだけど、
1:27:01
100倍とかではなくて、
たぶん一番燃費いい車と比べて10倍とか15倍とかそんなぐらいで、
そこら辺走ってる車のめちゃめちゃ燃費悪いやつとかに比べると、
割といい勝負みたいな。
F1カーの燃費は大体2キロ、1リットルで2キロ走るけど、
F1そうだな、普通にその辺で走ってる車で燃費が悪いとして知られているのは、
1リットル3キロとか。
そんな変わんないよね。
昔はピットで燃料補給してたりしたから、
それが禁止されてとかもあるのかな。
最初の燃料でずっと走んなきゃいけなくなっちゃったから。
2025年に導入するレギュレーションで燃料消費量と車両重量のオーバーな削減を計画しており、
2021年4月の記事なんだけど、
今年2月、F1はほげほげ、
環境の持続可能性と社会的及び自動車的な関連性、完全に持続可能な燃料、
パワフルでエモーショナルなパワーユニット性、大幅なコスト削減、
新しいパワーユニットメーカーにとっての魅力という5つの主要な目標が記載されている。
パワーユニット作る側も、今の車とあまりにもかわけ離れたエンジンは作っても意味ないから、
そうだね。
ホンダも撤退するわけだしね。
撤退と言ってもかなりレッドブルに吸収されるような形なんだよね、たぶん。
なんか売るみたいな感じらしいね、ライセンスを。
けど新しく開発していくインセンティブはないっていう意思。
エンジニアの人たちもかなり転職したりするのかな。
かもね。
人材もたぶん何人かホンダからキーマン取るんだろうなって思ってたけど、
今実際なんていうか、ホンダが希望退職者募ったりはしてるからさ。
ああ、知ってたね。
まあそのタイミングもあって、わりかしキーマンの人で、今までF1関わってた人とかはこのタイミングで移ったりすることもあり得るのかな、どうなんでしょうね。
でもやっぱりね、今まで全くエンジン作ってなかったところからスタートだから、
まあ何人かプロを雇わないと、改良していけないよね、せっかく今のエンジンがいいとしても。
でもレッドブルがエンジン作り始めるって、いよいよすごいよね。何の会社なんだって。
俺さ、そういえば思い出したんだけど、F1とかモータースポーツが、ノットフォーミーだなってずっと思った理由の一つとして、
1:30:07
あれ、レースクイーンっていうのあったよね。グリッドガールとか、それがすごいメディアに出てくるじゃん、車と同時に。
モーターショーとかも、もう最初から嫌いなわけ、あれがあるから。
てかなんか、そもそもなんか違うなって最初から思ったんだよね。
F1って今調べたら、結構最近まででもあったらしいね、グリッドガールっていう制度が。
でも最近?
もう、でもない。
最近でも配信されたんだよね。
配信された。2017?8年とか。
あ、じゃあちょうどネットフリと交代ぐらいの態度だったんだね。
たぶんだから、それもリバティメディアが若い世代に通り込む上でみたいなのはあるんじゃないかな。
2016年に買収されて、そっからレースクイーン。
そうだよね、なんかあんまり合わない感じはするもんね。そっからネットフリで若い世代に広めるっていうのは次に。
うん。なるほどね。
でもなんか日本のモータースポーツではまだ名物っていう感じらしい。
そうだね。それはちょっと最近、そのF1の話題によってるとモータースポーツ全般入ってきて、結構サムネに思いっきりレースクイーンとかが出てきて、
そういうのが見たいんじゃないんだって気持ちにもなるよね。
てかそのモータースポーツファンはどう見てるんだろうね、それを。
みんなそういうものとしてなんか楽しんでるのかな。
なんかF1ファン男女比とかも気になるけどね。
レースクイーン文化とか見る限り圧倒的な男性というイメージが勝手にあったけど。
以前はやっぱりそうだったんじゃないかな。最近はわかんないけど。
昔の売り出し方はたぶんそういう感じだったから、そういうイメージを持ってた我々が最近になって意外だってはまり始めてるのはなんかある種必然というか、
マーティンメディアオーナーが変わってかなり変わったんだろうなっていうとこはあるよね。
なるほどね。
なんか別にあれらしいよ、マカオグランプリとかでドッグガールに加えて大会のスポンサーのパドックボーイみたいな人が旗を持って歩き回ったりするらしくて、
なんかムキムキの男の人たちが旗を持って歩き回ったりするんだって。
そっちの方向性面白い。配信じゃなくて増やそう。
別に魅力的な人たちが、グロゴが印刷されたコスチュームを着て練り歩くっていう。
1:33:10
ある種ローカルでやってる。
マカオグランプリではそういう風に。
勝手にやってんのかな。
なんかアメリカグランプリも普通にすごいおっぱいの大きいチアリーダーがめっちゃ出てきて、みたいなのはあって、なんか結構それは。
各国の文化なのかな、それは。
それともまぁ、F1としては公式ではもうやんないけど、なんか実際にはまだ。
なんかでもあれなんだね、今回F1がグリッド配信を踏み切った理由については、この感謝がブランド価値に共鳴するものではなく、現代の社会的判断は全く矛盾していると感じると、なんかフォーミュラー1.comが記しているらしい。
そこまで言い切ったんだ、すごいね。
逆にこのグリッドガールズの人たちからちょっと傷ついちゃう。
グリッドガールの気持ちになっちゃうね、こう言われちゃうと逆にさ。
そこまで言われると。
なんかそこまで言わなくてもいいんじゃない、みたいな。
ほらF1か、すぐ嬉しいな。
F1、なんかちょっと早かった話したけど、女性のF1ドライバーっていたのかね。
あ、いえいえ、そうそうそうそう。
F1じゃないけど。
ダメなシリーズっていうのやってて。
あ、でもね、本物のF1にも出てるらしい、過去にね。
え?
たぶん5人ぐらい。
あ、そうなんだ。
まあその、何だろう、資産家の例上っていう人もいるし、
普通にオリンピック、元オリンピック選手で、
アルペンスキーの選手でF1に参戦みたいな。
すごい。
でもまあ、ポイントを獲得した、決勝に行ってポイントを獲得したっていう人もいるから、別に。
すごい。
なんだろう。
あ、そうなんだ。
普通に設定で負けちゃったみたいな。
まあ結局すごく長いキャリアを持ってる人はいないから、
まああんまり成功した人はいないんだけど。
そうなんだ。
確かに、スポーツの中では肉体的な差がそんなに出にくい、
いいスポーツにもなるぐらいだから、
なんかまあ体力必要なんだけど、もともとの精査がそこまでないってとこがある分、
分けない方がやっぱ良かったりするのかね。
どれくらい効いてくるんだろうね、体格差が。
ねえ。
あとなんか多分、女性だけのシリーズにしちゃうと、別の見方で見てくる人がいるっていう。
とか、マーケティング的にそう見せる感じになっちゃうっての抵抗感はあるんじゃないかな。
まあでも私がちょっとコンストラクター側で思ったのは、やっぱドライバーの体格に合わせていろいろ用意するときに、
まあ確かに違いすぎるよね。
2人の異なる男女の違うドライバーに合わせるの難しいってなってくると、
1:36:04
やっぱりそこはむしろ女性版の、女性の体に合わせた技術みたいなのがWシリーズで、
なんというか開発されることによって、むしろなんかそういうノウハウがF1側にもっていうことはあり得るかなとは思ったし、
なんかそれはむしろそうあった方が、男性側に女性が合わせるより良いのかなって思ったかな。
確かに。
なんかあの、ツアーとガスリーですら結構大変らしいしね。
そうだね、身長差すごいしね。
だいたい話したいことは話したかな。
レッドブルの話も、ここは切るかもしれないけどしたい。
確かに。
レッドブルね、レッドブルちょっとあんまり調べてへーってなったんだけど、覚えてないから、適当なんだけど。
まずさ、なんでレッドブルこんな強いのって、そのメルセデスとは別に思わない。
飲料メーカーじゃん。
確かにね。
1つだけなんか異質だよね。
異質、異質。
てか、そもそもどこの会社かも知らなかった。
オーストリアなんだよね。
国としてね。
で、そもそも母体も儲けてんのか謎だし、車どうしてんのか謎だし、みたいなとこあるじゃん。
で、てかなんでレッドブルがやってんの?みたいな。
それはそこそこ有名な話だけど、レッドブルは実際は飲料メーカーっていうよりマーケティングカンパニーと化していて、
で、製品は今でもレッドブルの缶だけらしいんだけど、そんなに儲けてるんだったら他にもいろいろ売ってんのかなって思ったら本当にレッドブル自体は売ってて、
で、あれは原価がどれくらいだったかな、何セントとかそれぐらいで、しかも製造もレッドブルはしてないんだよね、たしか。
なんかもともとどこだっけ、どっかの国のエナジードリンクを見つけて、永安つってレッドブルが売るってなって、
で、その永安って思った会社が今もたしか作り続けてる。
タイかな?
タイかな。
で、それをめちゃめちゃ付加価値つけて売ってるだけの、レッドブル自体はすごい単純なビジネスモデルなんだけど、
とにかくその、だからマーケティングの部分だけを頑張っていて、
で、それの主作のひとつが、最初に行ったのでよく語られてるのは、
大学生、違うな、クラブとか、大学生付にクラブとかで配ってもらうみたいな感じだったから、
そういう集中力が必要な、資金勉強だったりわかんないけど、そういうところに行って、それを支援するっていうのが最初にやってたはじめのことだった。
1:39:10
で、その次に、そういうマイナースポーツ、かつちょっと危険な社風とあるというか、
そういうところで、とにかくスポンサーしまくって、知名度上げるとか、
単に飲料を配るっていうだけじゃなくて、普通にマイナーチームのサポーター、スポンサー的な感じで、
そうすると、マイナースポーツの人たち、本当にすごい感謝するんだよ。
普通のメジャーなところに広告出すとかよりも、本当にレッドブルのおかげでやってこれたみたいな感じになるから、そういうところを狙ってるみたいな話を。
なるほどね。スポーツごとっていう感じだよね。
飛行機のレースとかも主催したりしてるし、スケートとか、
大体のちょっと危険なスポーツとかは、レッドブルがいるよね。
私が今、イメージ戦略読んでて、すごいびっくりしたのが、ドイツで最初バンされたんだね。
禁止されたってこと?
効果が強すぎるっていう感じで、販売禁止されちゃって、逆にでもヨーロッパ全体ですごい効果があるんだみたいな印象作りができて、
オーストラリアにレッドブルを求めて若者が来るようになったみたいな、イッチなファンの獲得ができて、
その後は、なめちゃんが言ったみたいな感じで、パーティーとかクラブに売るようになって、
遅くまで元気に騒ぎたいっていう若者に売るようになって、その後スポーツ界に進出らしいよ。
すごいな、面白いな、このストーリー。
ごめん。
なので、あらゆる危険なスポーツの背後にレッドブルがあると。
その流れでF1参入なんだと思うんだけど、レッドブルのF1の話とクリスチャンフォーナー、代表のF1の話が入ってくるんだけど、
クリスチャンフォーナー以外だったのは、31歳で代表に抜擢されてるんだけど、レッドブルレーシング、新しく設立した。
すでにそれより前に自分でチーム作ってるんだよね、25歳の時とかに。
もともとドライバーだったんだけど、デビューしてすぐに、この年にはレーシングドライバーとしての自身の能力に見切りをつけ、チームに設立すべきだと判断し、レーシングドライバーからは引退しちゃって。
1:42:11
早いな、すごいな。
見切りが早い。
引退してもらう。
それが25歳の時で。
そのすぐに、後に自分が代表となるチームを作るってことですか?
25歳の時に、そうだね。
すごいな。
作って、それで、F3000っていう、どういう企画かわからないけど、レーシング。
で、その自分の作ったチームは、レッドブルの代表になる直前に圧勝を遂げてって、チーム運営で、その頃もすごく実力を示してて、
向いてたんだね、じゃあ。
で、ちょうどそのタイミングで、レッドブルが2005年にF1進出するってことになって、で、クリスタンホーナーに代表就寝を打診して、で、31歳で、新しいレッドブルレーシングの代表になった。
すごいな。
25歳ってね、普通の世界ではまだまだ新人なところを、もう僕は現役はしりぞこっていって、運営に回ろうっていって、セカンドキャリア始めるわけですよね。
25歳でね。
で、31でもう世界一のチームに、これからなるって感じ。
よく見たらこれ、1994年に最初に参戦してて、で、97年にもうすでに23歳でオーナードライバー、自分をオーナードライバーとするアーデンインターナショナル設立した。
で、しばらく自分も設立して、自分もドライバーとして走ってたんだけど、それで1年で、いやもう、もう俺はドライバーじゃない。
っていう、この時代からのもう判断力というか。
で、そのアーデンレーシングのスポンサーだったレッドブルが、レッドブル自身でやるぞってなった時に、まあ引き抜かれる形となったっていうことなのかな。
そうだね。
なるほどね。
いや、すごい人生だな。
面白い。
で、そのレッドブルは、じゃあ、なんか飲料しかやってないのになんでチーム作れたかっていうと、なんかちょうどタイミングよく、なんかただ同然でチームを、これか、フォード。
フォードがそれまでF1やってたんだけど、撤退宣言して、で、チームはレッドブルに1ドルでバイトした。
1:45:01
そうだったのか。
1ドル。
とにかく安く仕入れて高く売るみたいな会社。
なるほどね。
レッドブルのビジネスモデルが。
すごいね。
いやー、なんかレッドブル、あのドライバーも結構、その無名じゃないけど若い選手を育てる感じだよね。
そのトップ選手を引き抜いて契約しててよりは、まあ、ベッテルとかも結構、トロロッソっていう自分のジュニアチームからあげてずっと育てて、で、ワールドチャンピオン何回も取らせるっていう感じだし。
そうだね。
マックスもかなり若い時からね。
で、特徴的なのが、そのカイチームを作ってるっていうとこで、なんかそれは確かサッカーとかでも同じようなことをレッドブルはやってるんだよね。
2チーム作って、明言、どっちかはカイチームっていう風にもうコーチの事実としておいて、そっちで様子見をして、で、良かったらあげるし、良くなかったらリリースみたいなことをするっていうのをやっていて、
なんかそういうドライバーのエコシステムみたいなのを作ってるのが特色みたいなことを言ってて、何だったかな、なんかサッカーとかだと、F1よりも確かすごい世界中に色々チームを持ってるんだよね。
へー、そうなんだ。
てかサッカーチームもあるんだ、そもそも。
うん、知らなかった。
それも知らなかった。
適当なこと言ってるかもしれない。YouTubeで見たんだよ。
まぁでも、そもそもそのF1初めて見ると、車メーカーの中に1個だけレッドブルがあるっていうのがすごい。
しかも強い。
かなりレッドブルか、ベンツのメルセデスか、それともフェラーリかっていう、その2つは知ってるけど、レッドブルがそこに入ってくるんだっていうのはね、結構確かに最初見たときはびっくりした気がするけど、
慣れたらなんかそういうもんってなっちゃった。
なんかその複数チーム持ってるから、それはドライバーにとってもいいみたいな話が確かって、その年齢が上がってもちゃんと職があり続けるというか、違ったかもしれない。
確かに。
その第1戦で活躍できなくても、世界中のチームのどっかには活躍できるとこがあるから、そういうとこでやり続けられるみたいな話があった気もするけど、でもF1で考えるとガスリーが降格させられてかわいそうだったから、なんか私も別にいいっていう話ではないのかもしれない。
まだなんかアルボンがテストエンジニアとして、テストドライバーとしてまだ活躍してるっていうのは結構そういう話の延長なかもしれないですね。
1:48:03
そうだね。
なんかでもガスリーがトロロストに戻されたのは、結構レッドブルカーとトロロストカーって特徴が違って、なんかガスリーのドライビングの癖と合わなかったみたいな、マシンとの相性が悪かったからっていうのもあるらしい。
ガスリー本人が上がりたがってるからちょっとあれだけど、別になんていうか能力だけじゃなくて、まあ相性も多分あって判断してるんじゃないかな。
なるほど。
そもそもMAXのドライビングの癖が結構強いらしいから、MAXのペアは結構苦労する感じ。
MAXで合わせてセッティングしちゃったり、カー作ったりすると。
クリスチャーフォーナーも明らかにもうMAXはエースだからみたいな感じで。
そうそうそうそう。
それぞれチーム代表がもうエースとライバーのこと大好きっていう。
確かにトトモもね、エース大好きだからね。
それが割と可愛い、面白いですね。
だからやっぱペアとなる人はやっぱそこのね扱いというか、完全に平等にはなってないっていう。
ボッタス会のちょっと不満もすごかったもんね。本当にフェアなのかっていう。
まあ是非ね、まだこの回聞いてくださっていて、ネットフリー見てない方は是非見てみてください。
前回と同じ感じのおすすめってなっちゃいますけどね。
まあここにまんまとおすすめに載った人がいますね。
そうですね。
なんで私がF1にその2っていうのにふさわしい中田さんのファンはたきっていう回になりました。
そうですね。
いやーでも改めて熱量高く語ってくれてありがとうございました。
ファンも生まれてたしね。
あ、そうですね。ダミちゃんの熱量高い語りにファンが生まれていて嬉しいです。
あれは嬉しかったね。
なんか応援って良くないんじゃないかって言った後で応援してますって言われたら嬉しくて。
やっぱ嬉しいかもってなっちゃった。
あと25回のVRの本業についての話を聞いてくれた人がこれも聞いてくれて、F1回も聞いてて感想を送ってくれた人がいて、そのギャップも面白いって言われてましたね。
最初はクールなギャルだなと思って聞いていたのですが、48F1回のツッコミどころのあるけどなんか共感できる趣味との向き合い方が可愛くて大好きになってしまいましたと。
クールなギャルだなって感想ちょっと面白い。
面白いね。
確かに上手く捉えているかもしれない。
1:51:00
そんな感じだったかな。ある意味。
今後ね、F1を見る習慣が続いたら、ぜひまたF1談議できたらなと思いますね。
かやかちゃんもこれからも見る感じでしょ?
いや、まだ分からない。
ダゾーンの契約の更新がまずは一つの壁ですね。
そうですね。
それ以外のF1の配信以外のコンテンツ、解説とかも結構面白かったし、またレースが増えてきたタイミングで契約してもいいかもしれません。
YouTubeのハイライトだけでもぜひ。
楽しみです。今シーズンね、まずはまれるものができたというありがたさがね。
確かにね。
いや、私はちょっとなみちゃんの前でまだ自分がハマったとは言い切れない。
私はまだハマったとは言い切れないけど、面白いと思ってる。
私もまだ自信を持ってハマったとは言えない。
え、ほんとに?
めっちゃさ、なんだろう、長文連答してくるやん。
終わりにはLINEでたしかに15連続メッセージとか。
オタク長文になりがちとか言ってたし。
そうだね、ハマってます。
でも、なんか過去を知り尽くしてないから、前は見てないというか、そのドライブツーサバイバー見たけど、この60年ぐらいの歴史を知らずして。
なるほどね。
まだ最新シリーズしか知らない意味としてこう、ちょっとハマるんですけど。
いいんだろうかっていう。
まあね、たしかに子さんファンもいっぱいいらっしゃいますからね。
そうですね。
その中でこの我が家のF1オタクの卵がどう成長していくかをみなさん見守っていただければと思います。
そんな感じでしょうかね。
はい、そうですね。
じゃあ今日はF1第2回ということでおばさんにゲストに来ていただきました。ありがとうございました。
ありがとうございました。
それではまた次回も来てください。さよなら。
さよなら。
さよなら。
01:53:44

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