ポッドキャストの紹介
ZEROから始めるポッドキャスト生活!(仮!)
どうも、青井久坂部です。
このポッドキャストは、我々1.2倍速推奨夫婦が、サウナ映画、ラーメン、もしくはソラリラインについて、様々なテーマで好き勝手に喋っていこうという番組です。
映画です。
1.2倍速推奨でよろしくお願いします。
久々に。
久々に。
なんかね、1年ぶりぐらいの勢いで言ったんじゃない?
言った。
最近言ってなかったなって。
言ってたよね、ずっとやってから。
最初の方はすごい言ってたんだけど、だんだん言わなくなって忘れてたんだけど、言ってないことに気づいて言おうかなと思って。
確かにさ、今日は最近じゃないか、1年前の配信したやつを聞いてみてさ、ああ、1.2倍速だなって思った。
思った。ちょっとね、眠くなる感じ。
それさ、フェラーリの回でしょ?
フェラーリの回はね、ちょっとね、眠くなった。
なんで?
整った後だからっていうのもあるけど。
今日サウナもね、入りましたね。
だけど、あの回ひどいよ。
フェラーリ?
フェラーリの回。
いや、あれは、だから今日フェラーリの内容を聞きたいと思って再生したからそう思っただけで、
フェラーリの内容になかなか入らなかったからってだけでしょ?
ずっと関係ない話してるよ。
関係はあるよ。
配給の話とかさ。
配給?
うん。機能フィルムズの話。
いや、だからフェラーリがなかなか日本で公開が決まんなかったっていうフェラーリの話じゃん。
まあね、一応フェラーリの話ではあるんだけど、早く本編に入れと。早く感想を話せと。
ずっとさ、感想も何もない、あらすじとか本編の話になくさ、外掘り、概要の話をずっとしててさ。
してたね。
ずっとしてたよ。
うん。してた。
フェラーリがなかなか公開されないという話とかさ、そんなどうでもいいんだよっていう。
どうでもよくないよ。
あの時はだから本当に待望のフェラーリ公開だなっていう考え深いところがあったから、
いやーフェラーリ見れて本当に良かったねみたいな日本で劇場、あれだってさ、劇場で今回の映画もそうだけど、
映画『F1』の魅力
絶対劇場で見るべきっていうかね、レース映画も言っちゃうけど、レース映画は劇場で見なきゃダメなの。
そうね、車映画はね、完全に。迫力もさ、体感もさ、音も全然違うからね。
もちろん。なので、あの時にフェラーリもしかして配信で見ることになるのかなと思ってたんだけど、
いやー劇場公開してくれてありがとう、ギノフィルムズさんみたいな話をなんか長々と言ってた。
そう、延々とずっとその話。まだ終わんないこの話と思って。
じゃあ早速今回の映画お願いします。
今回の作品は、F1です。来ましたね。
F1です。
F1。
フェラーリからのF1。
からの、もう一年前だけど。
F1来ました。
来ましたよ。もうね、みんな大絶賛しまくってる。
今年すごいよね。毎年すごい作品って出るけど、今年さ、F1凄すぎじゃない?
F1凄かったね。
凄いよ。
いろんな意味で凄いもんね。
いろんな意味で凄い。なんかやっぱ、2025年を代表する作品の一つ。
になるだろうね。
なると思うよ、F1は。
そして、F1に関してはフェラーリと全く違って、これは日米同時公開となります。
そうね。公開が遅いって話でひたすら引っ張ってたからね。
フェラーリ。
フェラーリの回でね。
だからF1はもうね、これはもちろん劇場公開をする前提で、
もう日本を送らせる必要なんかなく、ちゃんと全米と一緒に公開しますよ。
ヒット間違いない。
F1はね、日本でも人気高いですからね。
どっちのこと言ってんの?映画じゃなくて。
映画じゃなくて、実際のフォーミュラー1の方。
F1どうなんだろうね。
じゃあメジャーかって言ったらもう微妙だけど。
まあそうね。野球とかサッカーと比べたらそれはね、
メジャーではないかもしれないけど、日本ですごいブームがあったわけじゃん。
一時期のやっぱりF1ブームっていうのが90年代とか、
まだ景気の良かった時代にめちゃくちゃ流行ったものなわけで、
じゃあ今F1は同じように流行ってるかって微妙だけどね。
今の話としては微妙だけど、実際90年代にめっちゃ流行ってたわけじゃん。
ってことはその時にめっちゃハマってた人たちが今もまだいて、
あの頃のみたいな、じゃないけど、今の話ではあるけど、
やっぱF1、いいじゃん、面白そうってなるわけじゃん。
そのF1にハマってた当時の人たちがさ。
おっさん?
そうそうそう、とかね。
がいいじゃんってなるから、そりゃ日本もさ、公開早いよねって話。
まあそうだし、このね、ちょっと後で話そうかなと思ったけど、
このF1っていう映画は、F1を管理してる団体があるわけですよ。
統括してる団体、そのFIAっていう団体があるわけだけど、
それは全面協力してるわけ。完全に全面協力してるわけ。
だからこそこんなすごい映画が出来上がったわけなんだけど、
要するにそのFIA、そのF1の団体としては、
このF1っていう映画がものすごくF1のPRになるって思ってるって考えてて、
なので、やっぱそういう意味ではさ、日米同時公開もするし、
もちろん劇場もスクリーン数も多く公開するし、
IMAXでやるし、みたいな。
ね、広告もめっちゃ売ってるもんね。
そうです。
もうF1の、F1、もうこれややこしいな、映画のF1なのか、
本当のF1なのか。
確かに。聞いてたら絶対どっちってなるよね。
レースの方のF1が、もう本当にこれはものすごく今後そのF1ファンを増やす映画になるはずだと、
信じてやってるわけで。
なるよね、でも絶対。
なりますよ。だからちょっと前さ、日本映画の国宝。
ちょっと前っていうかめちゃくちゃちょっと前やな。最近なんですけど。
今も上映中ですから。絶賛。
国宝を見た人がすごい歌舞伎ファンになるかもしれないっていうか、歌舞伎見たくなるみたいな。
みんな言うね。
実際のね。っていうのと同じ現象で、F1面白そうって。
なるね。
見たいってね。なる可能性がものすごい高いと信じてやってるわけですよ。
私はF1そのレースの方のね、F1全然知らなかったけど、面白いって思ってちょっと興味出てきたもん。
すごいよね。
ちょっとyoutubeとかで動画とかさ、情報どんなもんじゃいって見てちょっと調べてみたいなと思って。
ネットフリックスもさ、ドキュメンタリーもあるし、再現ドラマじゃないけど、昔の選手、セナとかシューマッハとかのドラマもあったりもするしさ、
F1の魅力はさ、いろんな媒体でさ、見れたりしてさ、
これは沼にはまる人が、このF1という映画を見たことによって、かなり世界中で続出するんじゃないかっていう。
タイトルの重要性
絶対増えるよ、レースの方のF1のファン。
っていうような内容でした。
はい。
これF1さ、知ってる?
何が?
放題なんだよ、F1って。
え?あ、そうなの?
そう。
え、じゃあ現代違うの?
現代だったり、その英語代は、F1 THE MOVIEっていうタイトル。
ほう。
これさ、すごい俺、逆転現象だと思ってて。
だいたいさ、現代、北米のタイトル、英語タイトルって、すごいシンプルなんだよ、だいたい。
だいたい主人公の名前とかね。
とか、出来事の名前とか、場所の名前とか、タイトルに何の意味も込めてないんじゃないかみたいな。
タイトルに頼ってない、みたいなところがあって。
それに対して放題って、ちょっと分かりやすくするというか。
なんか謎のね、副題みたいなのつけたりするよね。
つけたりとかね。
全然ちょっと、役ですらないようなタイトルにするとか。
あとは、何かにつけてTHE MOVIEをつけたがるとか。
なんかね、THE MOVIEってつけたがる。
踊る大操作戦THE MOVIE。
みたいなもんなんだけど。
そうやっておけばさ、映画だよ、みたいなさ。
それがなんと、このF1は、現代がF1 THE MOVIEなの。
日本の放題はね、F1っていうね。
めちゃくちゃシンプルな。
でもF1でいいよね。
F1であるべき。
なんでかって言ったら、もう我々みたいなF1素人から見たら、
これF1そのものなんです。
そうそうそうそう。
私、FIAからしたら、F1っていうものを体感してほしい。
みたいな意味をすごい込めてる映画だと思ってるから、
もうそのままF1っていうタイトル。
めちゃくちゃ合ってると思う。
合ってるよね。
シンプルって、わかりやすくて。
なんかF1 THE MOVIEってしちゃうと、ちょっとなんかひよってるというか。
いや、ひよってるというよりは、なんかちょっとチープな感じがしちゃうかも。
その、区別しちゃってる感じがするじゃん。
これは映画ですみたいな。
F1ではありませんぐらい。
映画版F1ですみたいな。
俺がなんでひよってるかと思うのは、
要するにF1ガチオタクからしたら、こんなF1じゃねえみたいな。
っていう意見を、こうちょっと知りづけるためにとか、
散らすために、いやこれ映画だからみたいな。
って言っちゃってるんじゃないかな。
なるほどね。
っていう日和かなと思って。
これは俺想像だけど。
でもさ、F1ってしちゃうっていうさ、潔いじゃん。
いいね。
なので今回はこの放題はすごく合ってるんじゃないかな。
いい。毎回こうであってほしい。
ね。
じゃあ概要ですけど。
はい。
サラッと。
サラッとでいいよ。
いろんな人がみんな言ってるから。
みんな言ってる。
みんな言ってる。
同じことみんな言ってるからさ。
うん。
同じこと言ってもしょうがないから。
サラッと。
概要はとりあえず良くて。
うん。
155分だったんですよ。
あ、そうなんだ。
えー。
2時間半ぐらいかな。
うん。
あったんだけど。
意外と長かったんだ。
体感どうでした?
え、やっぱ早いからさ。
何が?
スピードが。
F1の?
うん。
あ、F1のっていうか車の?
そう。
300キロとか出てるからさ。
うん。
一瞬だったね。
もうそれさ。
うん。
あ、ちょっとネタバレするとこだった。
危ない。
え、今回ネタバレは無しの方向ですよね。
えーとね。
いや、決定的なネタバレ。
だからラストの方になってくる展開の話はやめとこうか。
うん。
それまでは別に大したネタバレでもないから。
うん。
まあ話しちゃう。
なので何も知りたくない人は、
まあちょっと1回止めてもらって。
うん。
もう今すぐアイマックスの劇場に、
まあ遠くにしかない人はちょっとね、
新幹線にでも乗ってもらって。
ね、スピード出してもらって。
うん。
せめてものすごいでかいスクリーンと、
うん。
えー、いい音響。
うん。
だからまあTCXでもいいか。
うん。
大シネマズね。
うん。
うん。
とかに行ってもらって体感。
この映画はね、体感です。
音響本当に大事って思った。
うん。
音響ね、テンション爆上がりする。
うんうん。
めっちゃ楽しい。
ハンス・ジマー?
映画スタッフの紹介
ハンス・ジマーがね。
あーもう言っちゃう?先に。
最高なんですよ、ハンス・ジマーは。
ははは。
本当にさすがだなって感じ。
うん。
ね。
だからね、この映画F1に関しては、
まあ宣伝で言われてる通り、
トップガンマーベリックのスタッフが集ったと。
うん。
いう言い方をしてるんだけど、
その言い方だとさ、
スタッフって誰?と。
よく分かんないよね。
なるじゃん。
もう、え?すごいその、何て言うの?
その、技術者がってこと?みたいな。
何だか分かんないじゃん。
音響の人ですか?みたいな。
じゃないんですよ。
そもそも、
まあプロデューサーはジェリー・ブラッカイマー。
うん。
ジェリー・ブラッカイマーですよ。
有名人ね。
うん。
だし、監督ジョセフ・コシンスキ。
うん。
脚本、アーレン・クルーザー。
ほう。
そしてさっき言ってた音楽、ハンス・ジマー。
こんな、主要のスタッフ。
うん。
もうスタッフというか、
プロデューサー、監督、脚本、音楽って、
もうスタッフというかさ、
なんかもう骨だよね。完全に。
大黒柱じゃないけどさ。
フィルムメーカー達なんですよ。まさに。
まあもちろん全員がそうなんだけど、
その名前のない人達じゃなくて、
有名人なわけです。
うん。
完全に重要なところ、ポイント、
全部押さえてるから、
完全に続編というかさ、
もうその、何?スタッフが送るっていうか、
もう続編だよぐらいの勢いだよね。
そう。だから全員名前言っていいのよ。
うん。
ゼリー・ブラックアイマーがプロデューサーで、
ジョセフ・コシンスキーが監督で、
アーレン・クルーザーが脚本で、
そしてハンス・ジマーが音楽をやってます。
これらは全員がトップガンマーベリックで
やった人達ですよって言ってもいいぐらいで、
物語の核心
まとめる必要がない。
ほんとさ、見てて思ったのがさ、
いろんなところでいろんな人が言ってる通り、
史上版トップガンマーベリックみたいなさ、
みたいなね。
話をいろんなところで言われてるんだけど、
すごい言われるね。
まさにそうでさ、
カメラワークなのか、撮り方なのか、
演出なのかわかんないけど、
すごいいちいちトップガンマーベリックの、
あのシーンっぽいみたいな、
ちょっと彷彿とさせる?
なんかちょっとね、
トップガンマーベリック味を感じてしまって、
そういう意味でもちょっとテンションが上がった。
あ、そうなんだ。
これはね、だからなんか、
あんまり言葉そのまんまを考えた時に、
え、どこかって思っちゃうのが、
やっぱりさ、
トップガンってさ、
戦いの話じゃん。
まあね。
レースはレースとしてのスポーツの戦いなんで、
まあ戦いは戦いだけどスポーツだからね。
なんかさ、戦争とスポーツって違うなと思っちゃうと、
違くないと思っちゃったんだけど、
あ、そうなんだ。
え、だって、それはさ、別に、
もちろんF1ってものすごい危険なスポーツだけど、
別に生きるか死ぬかをやってるわけじゃないじゃん。
いや、早く走るっていうことを一番に考えて、
で、トップになるっていう話なわけであって、
負けたら死ぬっていう話でもないから、
そこは違くねえかなと思っちゃったけど、
直接的に考えすぎるとそうかもな。
そうなんだ。
なんかね、雰囲気がやっぱ似てるというか。
まあね、そういう意味ではわかるけど、
戦争とスポーツは全然違いますよっていうのは、
俺の個人的な意見。
そうなんだね。
私はね、全然その地上版トップガンマーベリックだなって思った。
本当に。
確かにわかる。
身があると思って。
やっぱさ、そこはさ、まさに監督脚本、
ジョセフ・コシンスキーとアーレン・クルーガーの原案なんだよね。
この二人の発想から始まってるっていう時点で、
まあトップガンマーベリックみたいな、
要するにさ、ありえない話。
要するにこれ、F1そのものって俺言ったかもしれないけど、
多分ありえない。
要するにそのブラッド・ビットを演じるソニーっていうのが主人公じゃん。
が50代なのかな、一応設定としては。
ね、もうおっさんですよ。
30年のF1のブランク、
要するに30年間F1のレースをしていない人間が、
30年のブランクを経てF1に復帰するっていうのはまずありえないと思う。
まあそうだね、いろんなね、車のカーレースの大会に出てはいても、
F1はまた全然別の特殊競技だからね。
そう。
ってなるとね、ちょっと確かに現実味はないかなって感じはするけど。
でしょ?まあ年齢的なところもそうだけど、ブランクがありすぎるじゃん。
F1ってね、ものすごい日々進化してるものなんで、
30年間の間に全く別のものになってるわけ。
マシンが多分機械制御になっちゃうとかさ。
全然違うマシンになってるのに、いきなりレースに復帰するなんてありえないから。
まあ天才だからっていう一言だよね。
まあそれってそういうことなわけじゃん。
ありえないんだけど、まあ別にこれ映画なんで、別にそれはいいでしょうというところで見るものだと思えば、
まあトップガンマーベリックもそういうもんなわけで。
まあね、トム・クルーズがね、超人だからね。
ありえないじゃん。まさにさ、
インポッシブルなミッションにさ、挑戦してたわけじゃん。トップガンマーベリック。
あれインポッシブルだから。
あんなのできるわけないじゃん。
ミッションインポッシブルじゃないのにね。
ありえないミッションにさ、挑戦しちゃってたじゃん。
で、なんか成功しちゃってたじゃん。
ありえないからっていう意味では、完全にF1なわけ。
そう、そういう意味ではF1ね。
だからね、そこは同じ。もちろん。
だからやっぱF1とね、一緒なんだよ。
そうか。っていう感じで、あらすじも言わずに展開を言っちゃったんだけど、
ね、プランクがめちゃくちゃあるドライバーのソニーっていう主人公が、
いきなりね、F1に復帰するっていうお話。
そうね、それでね、そのさ、トップガンマーベリック味があるってみんな言ってるんだけど、
部分としては、新人のドライバーのジョシュアってやつがいるんだけど、
JPね。
JP、こいつがさ、生意気でさ、ガキンチョでさ、いいんだけど、そのガキンチョ感が。
すごいいいんだけど、そのガキンチョを指導していくというか、
ベテランと新人のタッグみたいな。
そこもちょっとマーベリック味があるよね。
まあ、マーベリックの方は、教官としてのトム・クルーズだったけど、
その若手を率いていく教官みたいな感じだったけど、
今回のF1、映画の方は、
ベテランのドライバーと新人ドライバーがタッグチームを組んで、
試合に勝っていくみたいな。
そうね。
キャラクターの成長
その、新人とベテランの組み合わせみたいなのがちょっとやっぱさ、
マーベリック味があるよね。
あるね。そこもあるな。
だからやっぱ結構あるんだよね。
あるある。全然あるよ。
で、大した話じゃないっていう意味で言うと、そこも一緒じゃん。
あるある?
そう。
そんな話って何百万もあると思う。
すごい擦られまくってる王道の話で、
王道の話。
ごシンプルだし、
まあこういう話あるよねみたいな。
そう。
なんか一回は見たことあるよねみたいな。
典型的な、テンプレート的なね。
あるよ。
話なんだよね。
でもそれがまたいいんだよね。
何がいいって、やっぱりその映像と、
ブラッドビット。
そうね。
映像とブラッドビットで全て持って、
もちろん音楽もその他もあるけど、
そういった演出の数々と演技と、
ブラッドビットっていう人間が、
全部いいものにしちゃうっていう。
そうね。
マシンもすごいっていうのもあるしさ、
すごいいいんだよね。
あと、演技っていう意味では、
ルーベン役のハビエル・バルデム、
すごい良かった。
ルーベンね。
うん、ルーベン。
あのちょっとね、
ダメなおっさん感というかさ、
頑張ってんだけど。
めちゃくちゃいいね。
だってもう絶対いるでしょ、
こういう人みたいな。
そうそうそうそう。
絶対いるよって思って。
またいいやつなんだよね。
そう、すごいいいやつで、
過去、ブラッドビットと、
昔チーム組んだF1のドライバーなんだよね。
ライバルであり、
仲間であり、
一緒に切磋琢磨していたっていう、
若者時代を経て、
チームメイトで経て、
でもその時代は優勝できなくて、
みたいな。
で、30年ぶりに旧友として出会った、
みたいなさ。
そう、だからもうF1のね、
チームのオーナーをやってるっていうのは、
そのルーベン。
そう、もうね。
弱小チームね。
そうそう。
自分はもうレーサーではなくて、
チームを持つオーナーとして、
F1に参加していると。
ただ一勝もできてない、みたいな。
もう負け犬。
そうそうそうそう。
結局俺は負け犬。
ルーザーって言ってたからね。
で、ソニー、お前も負け犬だろって。
うんうんうん。
いう感じで、だけど、
テコ入れになってるか、なってないか分かんないけど、
なんか、わらにもすがる勢いで、
旧友のソニーに声をかけて、
え?みたいなね。
しかもそれがさ、最初に声をかけてんじゃなくて、
8番目とか9番目とかになって、
え?みたいな。
そうそうそうそう。
なんかみんなに断られて、
それってどうなん?みたいな。
俺ちょっと思ったけど。
あれ面白かった。
なんか最初に声かけに来たぜ、
みたいな雰囲気で来たのにさ、
実はさ、ラッキーナインみたいな。
9番目だったっていうオチを聞いてさ、
おいおいと思ってちょっと面白くなっちゃった。
ね。
まあ、いるよね。そういう人みたいな。
でもこう憎めないところもあって、
あとはソニーっていうのも友情に熱いってとこもあるし、
いいやつなんだよね。ルーベン。
いいやつなんだよ。
すごいいいやつ。
っていうのはその、
ファビエル・バルデンがものすごいリアリティある演技で、
演じてるっていう。
いいんだよね。
バディモノっぽくちょっとなってるんですけど、
どっちの意味でも。
だからその、ジョシア。
JPとのバディでもあるし、
ルーベンとのバディでもあって、
みたいな仲間感があってね。
あとね、やっぱり、
あなたあんまりわかんないって言ってたけど、
やっぱりF1とは何かみたいなところでさ、
チーム戦なんですよ。このスポーツっていうのは。
ね。
スポーツは全部チーム戦だったりするんだけど、
映画の全体像
まあまあまあ。
うん。
確かにね。
F1でもしっかり。
F1ってやっぱりドライバーがメインかなって思われがちだし、
ずっと思ってたんだけど、
あんなにチームにフォーカスして、
ピットインする技術スタッフのクルーとか、
あとマシンを作る人とか、
そんなみんなでやってるんだっていう、
その裏側を知れて面白かった。
ね。だからもう、
F1の全てを見せますというか、
まあ要するにわかりやすく、
もっと複雑なもんなんだけど、
わかりやすく裏も表もF1を見せるというのが、
そのFIAが全面協力して、
F1のPRなんですよ。完全に。
ね。F1初心者でも楽しく見れるように作ってあるのがすごいなと思ったよ。
ブラッド・ピットの存在感
もう感動もするし、
もう何?興奮もするし、
笑えるし、泣けるし、もうね。
これぞエンタメっていう作品になって、
しかもF1が好きになって、
F1のことをちょっと知れるという。
ザ・エンタメ映画でこんなに面白いのすごいね。
すごいと思う。
ね。
これはね、本当に万人にお勧めできるかな。
そうね。本当にお勧めできる。
ね。
乗ってる感もちょっとあるしね。車に。
ライド感。
そう。ライド感。
うん。
すごかった。
4DXで見てもいいし。
うん。絶対楽しいよ。
高校生とか4DXで見てほしいね。
絶対楽しいよ。
やっぱりさ、歌舞伎もいいけど、
やっぱり歌舞伎ってなるとさ、
どうしても見ようとしてもなかなかハードルが高いじゃん。
F1は会場に行かなくたって楽しめるものとしては、
すごくF1ファンを増やすことになるかなと思うし、
いい映画を作るっていうファン集めって、
一番いい方法じゃないかなと思う。
すごいよね。
うん。
そりゃさ、戦争に映画が使われたりするよね。
プロパガンダ的なね。
そうそうそう。そういう意味で。
いやでもね、すごすぎた。
うん。
すごい映画としか言いようがないし、
ブラッドフィットだなって思うし。
そう。ブラッドフィットがかっこいいっていう、
それに尽きる映画でもあるんだけど、
いやさ、ブラッドフィットってやっぱすごいなって思うよね。
改めて過ぎるけどね。
俺毎回思ってるもん。
毎回すげえなって思ってるもん。
ブラッドフィット?
30年毎回すごいと思い続けてて、
ブラッドフィットだけじゃないけど、
やっぱりブラッドフィットはすごいなって思う。
だってさ、今、リアルな年齢60過ぎてるんでしょ?
オープニングの魅力
そうよ。
信じられないよね。
うん。
あのかっこよさで、あの感じで、
60過ぎてるなんて思わないよ。びっくりした。
まあトム・クルーズもそうだけどね。
まあね、でもトム・クルーズはさ、なんか若いじゃん。感じが。
ああ、まあそうか。
それもそれですごいけどね。
まあね、それもそれですごいんだけどね。
そっちの意味だよね。
そうそうそう。全然違う意味なんだけどね。
まあね、池尾次官がバリッバリに出てるっていう60過ぎの、
まあ言ってみればジジイなんだけど、
めちゃくちゃかっこいいっていう。
だってさ、あの何?
カバン持ってさ、さっそーと入ってくるシーン?
うん。
あの、遅れて登場してきたぜみたいな。
あのシーンかっこよすぎるよね。
涙が出る。
もうあの、安心感すごい。
ね。
あ、価値覚だなーみたいな。
あ、価値覚か。なるほどね。
なるほどね。この映画価値覚なんだってなるあの安心感。
まあどうなろうとも、もうこれはもう感動が約束されたなみたいな感じの安心感はすさまじい。
いいよね。あのシーンもさ、ちょっとマーベリックみを感じてて。
確かにね。
そこをね、いいかっこいいよね。
まあ、よくも悪くもジェリーブラックハイマー映画という感じだったよ。今回も。
よくも悪くもね。
やっぱりその、まあ大味というか中身はそんなになくて、もうド円溜めなんです。
最高楽しいでいいじゃんね、でもね。
まあそれでいいっていうのがジェリーブラックハイマーの多分考え方。
映画論としてね。
そう。こういうのでいいんだと。
まあみんな好きだよ。ポップコーン食べたいよ。
みんなこれ好きでしょと。映画館見に来たいでしょっていうものをやって納得させるっていうね。
納得せざるを得ないよ。
せざるを得ない。
最高。
いやこれが映画だなーって思っちゃう。
思っちゃう思っちゃう。映画見に来た感あるし。
ちょっとね話が尽きないんですけど、まあこんなもん、あとなんかある。
言っていい?
うん。
ちょっとこれは収録用にと思って撮っておいたネタというか撮っておいた話なんだけど、
あのさ、ロイがさ、ロイ映画好きじゃん。
めちゃくちゃ映画好きで、好きな映画っていっぱいいろいろあると思うんだけど、
好きな映画のオープニング何回でも見ちゃうみたいなのあるじゃん。
映画好きあるあるだと思うんだけど、
例えばソーシャルネットワーク。
俺だね。完全に。
あのオープニング好きすぎて、ひたすらオープニングだけでまたオープニング見てるみたいな。
オープニング何回見るのこの人って私は思うんだけど、
好きな映画のオープニング何回も見ちゃうってあるじゃん。
それこそソーシャルネットワーク何回見てる?
もう数え切れない。
レビッド・フィンチャーはちゃんとしたオープニングを毎回毎回作るっていうのもあるんだけど、
だから結構秀逸なオープニングが多い中で、
セブンとかもそうだけど、
まあソーシャルネットワークはいいね。
好きすぎるじゃん。
その気持ちが今回わかった。
今回のこのF1、映画のF1のオープニングめちゃくちゃいいと思って、
すごいテンション上がったし、
これこのオープニング最高って思いながらずっと見てて、
いいなって、これがその気持ちかってなったのが今回のすごい主要。
それの映画自体もよかったけど、
ある一つの気づきというか感覚として、
新たなものを得られたなっていう、そういう感じ。
いいじゃん。
すごいこのオープニング好きって思った。
もう一回やっぱり見たいなあ。
そうしたら俺はオープニングにもちょっと注目して、
また見るかもしれない。
あの流れが最高でさ、オープニングの流れが。
最初なんかよくわかんないけど、
よくわかんないとこから始まって、
ソニーが起きて、なんか起こされて、
5分前だぞって起こされて、
なんかね、車で生活してるんだよね。
そうそうそうそう。
起こされて、でなんかそのままレース始まって乗って、
そう、デートの途中なんだよね。
そう、なんかそんなとこから始まって、
レースして、で終わってみたいなところから、
ハビエル・バルデムのルーベンが誘いに来るっていうところがあって。
そこまでの一連を含めてと。
そこまでかな。そっからその先かな。
その先車の映像になるんだけど、
なんかその流れがすごい好きと思って、
いやーいいオープニングだなと思って、
オープニングもう一回見たい。
見たいね。
見たい。見たい。
そのうちもしかしたらね、
そこだけYouTubeとかで配信されるかもしれないけど、
まあ確かに言われると、いいオープニングであるかも。
いい冒頭だったオープニング。
それ言いたかったの。
はい。
はい。
今回全公平にしないので、この辺にしますか。
公平にしましょう。
はい。
というわけで、また次回もポッドキャストをお楽しみに。
それではサンキュー。
アンドネクストムービー。