1. 映画の感想をふたりでダラダラ喋るやつ
  2. #212『ドールハウス』の感想を..
2025-06-29 29:28

#212『ドールハウス』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

自宅で簡単ドールセラピー

() ジャンプスケア : 急な飛び出しとでっかい音でビビらせる恐怖演出。嫌い。

() 典型的な「心に闇を抱えた子の絵」 : 黒のクレヨンだけ異常に消費量が多いやつ。

() 六根清浄(ろっこんしょうじょう) : 五感と心(六根)を清める、の意味だそうです。

() 吐普加美依身多女(とおかみえみため) : 神や祖先(十神:とおかみ)に「微笑みたまえ」と願う祝詞だそうです。

() ギリギリする箱 : 呪い人形専用拘束箱、って感じで面白かった。

() 『ロボット2.0』 : 空飛ぶちっちゃいラジニカーントが大量発生してスマホ妖怪と戦う話(誇張なし)。

サマリー

ポッドキャストでは、ホラー映画『ドールハウス』についての感想が述べられており、予想外の展開や登場人物の心理が詳細に分析されています。特に、作品に登場する人形とその影響に関する議論が印象的で、結末に対する感情が表現されています。また、物語の不気味さや登場人物の心情が描写され、現実と幻覚が交錯するストーリー展開が視聴者に強い印象を与えています。さらに、『ドールハウス』における怖さや不気味さに焦点を当て、人形の扱いやそれに関連する信仰についても深く掘り下げています。

ホラーの印象
プクちゃん
まあ思ってたより軽いホラーでしたね。 そう、私思ってたのより意外とねちゃんと真面目に怖くてね、なんか
CMの感じだと何やかんや言うて最後ほのぼのエンドになるんやろって思ってたんですよ。
機械
したら不穏な感じで終わって。 そうね、僕はねタイムラインに試写会に行ったっていう人たちが結構いて、みんなめちゃめちゃ怖い言うてたから
どんなもんだろうなと思ってたけども、なんだろうそんなに怖く感じなかった理由っていうのは、やっぱりその人形のせいで死ぬ人がいないからだと思うのよね。
プクちゃん
人形のせいでじゃなかったね。最初の子が死んじゃったところがもう痛ましくて痛ましくて、それはホラーとかそういうの以前に単純に見てて辛い。
機械
そうなんだよ、もうドールセラピーの話だって分かってたから、もう子供たちがキャッキャやってる時にこの子が死んじゃうんだっていうのがもう出た瞬間に分かっちゃうから、もうその絵だけで辛いんだよね。
プクちゃん
で、ドア閉める前に洗濯機が映るから、きっと洗濯機なんだろうなって思ってたらやっぱり洗濯機だったんで
機械
いやー子供だけ置いて家に出ちゃいけませんよ、本当に。
しかもあの家鍵閉めなかったよね。
プクちゃん
その辺に縄跳びとか普通になんかいろいろ置きっぱなしになってて、かなり普段から緩かったって感じなんですかね。
機械
そうね、ご近所さんの目もあるし、割とお互いの相互見守りみたいなところが成り立ってたみたいな感じなのかな。結構緩いように感じたよね。
プクちゃん
でも一応あのお風呂の蓋とか中に何か入ってないかとか、一通りあの点検するところは点検はしているんだよね。
だから長澤正美演じる奥さんの普段からそんなさ、結構きちんと生活してるイメージだよね。
機械
そうね、包丁とかもちゃんとしまってさ、まあとにかくね、覗き込んだ時のさ、洗濯機の闇。
プクちゃん
あれはね、最後まで伏線というか、同じモチーフでね、あの風呂の中の。
機械
縦型洗濯機も中が闇だったし、最後の壺のことを言ってるよね。
プクちゃん
まあ見えないところ、暗闇の中に何かっていうのはまあ、和ホラーの怖さっぽさあるよね。
機械
ただまあ話戻すけれども、そんなに怖く感じなかった、痛くなかったっていうことと、あとこの人形に取り憑かれ尽くしたとしても、そんなにひどいことになる未来が見えなかったんだよね、それこそ死んじゃうとか。
作品の背景とテーマ
プクちゃん
あれ、ラストはどう見るよ。その実家っていうか、お母さんのところに戻りたくなかった、あやちゃんだっけ?
音量の方。音量っていうか。人形の中身。宮城県の方が。
宮城?新潟じゃなかったっけ? 新潟だっけ?忘れちゃった。あやちゃん。
神奈島だっけ? 何とか島の人形師さんが、奥さんがなんか娘と真珠をしようとして、娘だけ死んだから、それでちょっと隠蔽しようとして、
機械
たぶんあれもでかい窯があったから、あれでぐつぐつして、それらで作ったら、生きてるみたいって、まあねっていうね。
まあちょっといろいろ、人形供養の専門家さんには言いたいことがいっぱいあるんだけども、最後にしまったって、あやは母親を憎んでいたんだって言って、一緒にするべきではなかったって、
もうちょっと最初に調べてから対策を練ろうって思った。最後の最後にあのね見守りカメラを今更見てさ、びっくりしてる場合じゃないのよって。
手順が逆だよね。最初にやるべきだったね。 結構いろんなとこでしまったって、うっかりさんなんですよ。
パスク管理ができないんだよ、アナログに言うけど。 結構ね、結構のり戸を唱えたりとか専門的なことをやって、頼もしいとこは頼もしいんだけども、
ところどころでポロポロうっかりさんでね、ちょっとコミカルになっちゃったなと。 あ、じゃあやっちゃいましたって言って足にもぐい首が刺さってた人も。
まあそれはそれとして、結局その本物の娘のめいちゃんも、親に気づかれずにね、どんどんってタクシーの中で叫んでるけれども、あれかわいそうだけれども、死んでないし、
多分あの後事態に気づいたしまったさんが何とかしてくれるんだろうなってちょっと思いました。
しまったさんが一旦家帰って、あ、しまった!ってまたなって、バーッってかかってくるの。 安田家のが取り憑かれた時にも背中ドーンって叩いて正気に戻してたじゃない?
ああいうような感じで、夫婦もちゃんと元に戻して、子供も連れ帰って、
っていうような感じにできそうだなと。だからね、余韻というか、そういうところをですね、
見た人にお任せしますというよりは、投げっぱなしお家のように感じてしまったな。
プクちゃん
すっきりはならなかったね。綺麗さっぱり、なんか片付くって感じじゃなくてって。
機械
まあなんとかなるやろっていう感じ。そうか。俺はね。
プクちゃん
最後のめいちゃんのギャーギャー言ってる様子が全然届いてなかった風だから、あれが実際にめいちゃんが生きててバンバンやってるんだったら、まだそれこそしまったさんとかが助けてくれるかなって
機械
あるけど、もう死んじゃってたらどうしよう。 そこに至るまでで
誰も殺してない、結構優しい展開だったと思うの。ホラーとしては。一番かわいそうなのはゴミ収集のおっちゃんだけど。
そうだ、死んでたじゃん。 死んでない死んでない。息してるって言ってた。救急車の人。 あの状態で。
まとめと感想
機械
あの状態でも死なないし、橋の上で襲われたおばあちゃんも腕に紙傷が2つついただけで住んでるしってね。
プクちゃん
よかったね。一緒に落っこちるか何かしちゃったのかなって思ったら元気に帰ってきてたから。
機械
あそこで結構ね安心感が高まったの。誰もひどい目に遭わないんだ、よかったってなって。
ひどい目に遭ったとか、腹高つくとかね。
だからめいちゃんも最後はかわいそうだったけども、あれはきっと助かるよなっていう安心感を持ってですね、
終わりました、僕は。 楽観的に身を和ることができた。
見てる途中でね、その人形の呪い的なものが行き着くとこまで行っても、そんなにひどいことにはならなそうだなというふうに思いました。
ていうか結局さ、自分の子供が生まれた途端にさ、人形をクソ雑に扱いだしたじゃない。
それが良くないんだよね。だから両方ともちゃんと愛してやれば、普通に平和ファミリーになったんだろうなと思ってさ、
お母さんをちょうだいってあやちゃんは言ってたみたいだけども、それはきっとそれまで雑に扱ってたからだと、
いうところなので、一緒に愛してやればよかったんですよって思いました。
プクちゃん
なんかさ、人の言うこと聞かない人が多いよね。 まあ信じないよね。
まあ信じないけどね。 信じられないなぁ、わかるっちゃわかるんだなぁっていうね、あるよね、こういうね、子供がね、
機械
言葉足らずに伝えてもさ、 あれだね、でまぁネタ自体はさ、
結構古典芸能というかさ、 昔ながらの人形怪談って感じじゃない?
プクちゃん
令和によみがえった古典芸能じゃないけどもさ、 普通に髪の毛が伸びてるとかさ、気づいたらね、どこに入ってきてるとかさ、
一抹人形っていうのかな?ああいう感じの、
機械
塗り物の人形って、今時あんまりついぞ見ることがなくて、 高かったけど買っちゃった?じゃねえんだよなぁって思った。
プクちゃん
なんかチラシがさ、その義理のお母さんからもらったお炊き上げのなんかチラシが、
なんか結構まぁ、まいってて、まず主要人物はまいってますよね。 だいたいこういうのの話の時は。
機械
まいってたはわかるけれども、それであんな巨大なガラスケース、お札ベタベタ貼られた箱に入った、
めっちゃ汚れてる日本人形買っちゃったじゃねえんだわって思った。
なので、むしろその人形がそういうふうに人を錯乱させるような、重力的なものを引き出したのかなと。
なんならその手前の人形供養のチラシが不自然に風邪で舞ってたのも、人形がそういう弱ってる人を引きつける引力を出してたのかなっていうようなことは思ったけどね。
導入がすごいスピーディーだなって思った。
プクちゃん
やらないとこのあやちゃんの人形とそのお母さん、奥さんの様子があんまないもんね。そもそもの接点というか。
機械
そうなんですよ。それはもうお話の大前提だからいいんだけども、もうそこでちょっと面白くなっちゃうし、買っちゃったにハートマークついてたじゃないですか。
で、すごい速やかに狂っていくでしょ。 狂ってたのかね。もう完全に人形の墓碁を抱えるってさ、人形を失ったことだと思って抱き続ける母親みたいなのってさ、結構物語にさ出てくるじゃん。
機械
空のベビーカーをしてる人とかね。 そう、フィクションではよく出てくるじゃない。リアルで見たことないけども。
だからそこらへんの導入は、はいはい、そういうのあるよねっていうぐらいの理解でした。 嫌なやつ。
プクちゃん
やっぱりその、いかにも物語っぽい導線で入るよなって思って。
機械
ああ、こういうのは創作でよく見るよねっていうふうには感じたかな。 その後、怖くなる本番に行くための導入だから、すごい手際がいいっすねっていう感じで見てました。
だから見方がドライなのよね。 ドライっていうよりはやっぱり僕苦手なのは痛いとか、死ぬとかそういう直接的な
ものを怖く感じてしまうので。 確かにすごく薄気味悪い演出とか、あと娘ちゃんがめっちゃ目向いて悲鳴するところとかのドッキリとかは確かに怖いんだけれども
プクちゃん
絶対値はそんなに高いところに行かなかった。 君の怖さのパラメーターっていうのは主に痛いとか、そういうショッキングな
なんて言うんだっけ? ゴア? ゴアじゃなくてヒャってなるやつ。
機械
ジャンプスケア。 とかそういうのが怖いポイントなの? 怖いっていうか嫌い。
それとは他にも怖さっていうのがあって、例えばそういう薄気味悪くて、なんか得体の知れない怖さみたいなのがあるじゃないですか。
プクちゃん
今聞いてる感じだと、その辺って割と客観的に切り離して健康な人の視点から見てるので、自分当事者じゃないしね。
機械
パキッと割り切って、その辺は不安にならなさそうなイメージです。 何なんだろうね、やっぱり現代的にリメイクしたよく聞く怪談の話っぽさもあるので、
プクちゃん
そういうのもあんまり怖くなかった一因かな。 だからこれはもうあくまでそういう作りのフィクションなんだっていうことがわかり切って、そういうものとして見てるがゆえに、その辺の
呪いと不気味な人形の描写
機械
うすら怖いところには、うすら怖いなっていうふうにはならないわけだ。 そうだね、なんかね
ちょっと自分と切り離しやすいタイプの話だったのかも、今回。 逆に君はめっちゃ怖かったって感じ?
プクちゃん
なんか参り方だったら、いろいろその偶然がたたかさなる部分もあるんですよ。どこまでがその純粋な呪いとかそういう作用なのかわからないけど、心が参っていく様子はあり得るよなーって。
あの状態じゃあなんか、ああいう、私結構さ、なんか参るとさ、変なもの買っちゃったりするのね。
そういうさ、結構さ、スピに走る系の人だね、私はね。 だから自分に結構心当たりがあるから、元気な時はそうでもないよ。
なんか、ただ心の弱さを狙われた時に入ってくる、あの
呪い的な作用っていうのは実際にあって、それはもうちゃんと説明できるものだっていうことはわかってるんだけど、そういうのが、あの自衛が働かない時ってのをさ、身をもって知ってる感じがしてね、呪いとかオカルトを信じてるってわけではなくて、
そういうのに影響されちゃう時ってのはあるよなーっていうのが、あの肌感でわかるので、ああ、こりゃ仕方ないかもしれんよーっつって、同情って言うかしちゃったかな。
機械
わからなくはないな。で、夫視点で言うとさ、いきなりこう、妻がさ、すんごい不気味な人形を買ってきてさ、
可愛がり出すし、子供が生まれて元気になったと思いきや、今度は人形が生きてるって言い出すしね、夫視点だとこれはたまらないよなって思った。
プクちゃん
でもさ、優しいよね。すごく付き合ってくれて、精一杯あの妻のことをね、考えて、
機械
で、自分自身も人形がヤバいって気づいた時のさ、結構ビビり方とかもよかった。ゴルフクラブ構えてるところとかさ。
プクちゃん
私は最初にあのご飯できてるよーって久しぶりに妻が笑顔でね、料理してると思ったら、しゃく座したら人形がいた。ドカーンってなるのこれ。
機械
あれね、予告で何度も言ったけど、本編で見ても面白かったね。面白かったね。
最後ラストがさ、入れ子構造というかさ、幻覚と現実がどっちがどっちだかわからなくなるみたいな作りになってたけれども、
結局、あの壺の中に亡くなった娘の写真を落として、でもそれは中に入って拾わずに蓋を閉めて去った。
というふうに思っていたけれども、実はそれも幻覚というか、綾に見せられていた幻覚で、実際には2人はその人形を連れて帰っちゃってたっていうことなのかな。
プクちゃん
かなりあの現実なのか、それとも幻を見せられている状態なのかっていうのが作想したんだよね。
なんか、元の第一誌の写真が落っこちちゃった。他のはもういたずらされてて、まともな写真が靴座に飾ってたあれしかないんだよね。
まあ普通に焼き増しできるんじゃないの?っていう気がするんだけどね。あれなんで持ってったんだろうね。
まあそうなんだけど、これが落ちました。だからそれだけはって言って、長澤まさみが落ちる。したらキシャーってなってる、綾ちゃん。
機械
で、方々の手で抜け出すけども、髪の毛引っ張られる娘の写真撮りのガラスで切って、帰ったら、まいちゃんの方が抱っこして抱きついてきて、で首を締め出すと。
メイちゃん?まいちゃん?どっち?
亡くなったのがメイちゃんで、今生きてる娘がまいちゃん。
機械
ああ、そうだっけ。
まいちゃんが首締めてきて、合わせ鏡で顔を見てみたら、キシャーになってる時の綾の顔だったというところが、それがさらに幻覚だったよというところで、
その次のシーンは、もうその写真は拾わずに夫に引きずり出される妻という絵だったから、だから実際にどういう動きだったのかは、そこら辺も見てる人のご想像に任せますみたいな感じなんですかね。
プクちゃん
瀬戸孝司と長澤雅美が、あやちゃんに同時に幻覚を見せられてて、長澤雅美の方はまいちゃんに抱きつかれて首を締められて、ひーって、これあれだ、幻だ、やばい奴だって言ってるの方で、瀬戸孝司の方はなんか物音するから見に行ったら洗濯機の中に子供が入ってて。
人間関係と嫉妬の影響
機械
で、その洗濯機は昔も廃棄したはずの横型の洗濯機なんだよね。
プクちゃん
縦型じゃなかったっけ?縦型のところにこういう風に入ってて。
機械
いや、それは長澤雅美が飛びつかれた時のシーンだよね。瀬戸孝司は、ほら洗濯機をゴトンってひっくり返して蓋叩き割ってたじゃん。
あ、そうか。
だからあれは横型なので、あれは間違いなく幻覚だったと言えると思うんだよね。
で、その叩き割っているシーンが壺の中に入った長澤雅美をぶっ叩いているシーンにオーバーラップするんだけども、それも現実には起こってなかった話だよね。
だってそもそも写真は拾わずに壺の中には入っていなかったはずなんだから、ということを考えるとそういう幻覚の上に幻覚が重なっていて、どれが現実なのかはちょっとわからない。
ただ、最後の落ち滝を見ると人形は連れて帰ってしまっていたっていう感じなんだけどね。
そういうことか。
途中経過がどうなっていたかはご想像にお任せします。なんじゃないかなと。
プクちゃん
なんかね、生きている、誰になるのあれは。オカッパの女の子と楽しそうに宇宙人つなぎをしながら。
機械
あれはだから、メイちゃんがアヤちゃんを連れてどっかへ、あちら側へ行ってくれたみたいな、ハッピーエンドと見せかけてみたいなのかと思ったら、島から宇宙人つなぎで帰っていくシーンなので、やっぱりどれが現実なのかわからない。
プクちゃん
あとね、渡る浅瀬もさ、2時間のリミットであと30分しかないって言っているところで、あの幻覚騒ぎ、写真だって今年騒ぎは始まっちゃったので、もしかしたら一瞬の間にあれがブワーってなった後、人形を宇宙人つなぎでもうさーっと連れて帰ってきちゃったのかもしれないしね。
機械
あと金属探知機ってめっちゃ性能いいなって思って、あんな六門船だけであんなに反応するんだっていう。しかもさ、壺のさ、結構下の方に入ってんじゃん。もうわかんないよね。
そうなのよ、中空洞だから結構いけるんかしら。
いやそもそもさ、無理真珠して自分だけ生き延びた羽生屋と一緒にしてやろうという発想がね、わからんのだよ。
プクちゃん
なんかそのネットの第一情報通りに、あの疑わなかったわけだよね。あの埋葬の時に母の意思で一緒に供養してくださいっていう流れで、あそこに埋めてあったものっていう情報がwikipediaみたいなやつあるみたいな。
機械
だから母親はそれでよくても娘から見たらさ、無理やり一緒に死のうとした母親でしょ?
プクちゃん
そっちの立場にはってことか。
機械
お母さんと一緒にいたいはずなんてのは本当に勝手な解釈でしかないので。
言われてみればそうかもしんないね。
だってもうあの首吊りの絵を見た時にさ、なんでこの子を母親と一緒に埋葬してやろうってことになるのかなって思ったもん。
ねー。
マイちゃんが描いた子供の絵がさ、典型的な心に闇を抱えたこの絵なんでさ、あまりにもろすぎてちょっと笑っちゃいましたよ。
プクちゃん
でたーって思ったよね。
機械
髪の毛もめちゃめちゃ伸びてるのにさ、古い人形も少しは伸びることがあるらしいよって、爪も?みたいな話してるのも、もはや面白いじゃん。
そんなには伸びねーよって。
擦れ方がね、ツッコミというか、なんかその、あんまり疑わないんだなーとか。
もうあの時点でめちゃめちゃ怖がってくように出してほしいです、僕は。
プクちゃん
いやーでもなんかまさかおたきあげって言って、お願いした先がオークションに出すからってことで。
機械
オークションじゃないけどね、小刀屋に売りに行ってた。
生草坊主がさ、呪いでも宝くじでも当たりやがれって言ったらさ、速やかに呪われるのすごく面白かった。呪いじゃないから、たたりでも宝くじでもか。
プクちゃん
口からチュルチュルと、肩出すみたいに髪の毛が。
機械
で、あれで病院に担ぎ込まれて、で病院勤務の夫がそれを見るっていう話も、スムーズでよろしいねって思った。
プクちゃん
あー上手に知ってたなーと思って。
人形はさ、何のお人形であってもさ、あんな本当に嫌な扱い方をしてて、ごどーんとかさ、子供が生まれるなり。
機械
あれは綾さんが入ってなかったとしたってね、人形に恨まれるような扱いだよね。
プクちゃん
だってそれまでさ、呪いか何かはわからないけど、一応その第二子を作れるまで元気をくれたわけじゃん。
機械
そうなんだよ。そうなんだよ。我が子として愛情を注いでたのにさ、リアル子供が生まれた途端に、あんな扱いはないですよ本当に。
プクちゃん
それはね本当にひどいと思うの。なんか普通に明るく生活できるようになったし、ちょっとその挙動は旗から見ると怪しいかもしれないけれども、
今時だったらそのお洋服選びに来てさ、店員さんちょっとびっくりするかもしれないけれども、まあなんかいろいろ察してさ、なんかさ話し合わせてくれたりするぐらいの優しさはあるんじゃないかって期待しちゃうのはちょっと勝手すぎるかな。
機械
露骨に顔色変えてたもんね。
プクちゃん
あんまりちょっと今時っぽくないんじゃないかなと思ったんですけどね。
機械
それはちょっと思った。できる店員だったらうまく話し合わせるだろうなと思ったね。
ただまあそんなにやっぱり滅多にない出来事で、びっくりしちゃったんでしょうね。
でまあ、第二子が生まれたらさ、親の愛情をそちらに持って行かれてしまった兄や姉がさ、急に幼児帰りをするみたいなさ、話があって、それに似た話だよね。だから新しく来た赤子に嫉妬する呪いの人形みたいなさ。
プクちゃん
でまあ本人ともさ、話し合いをしていた様子じゃん。カメラの映像によると。
どこ出身って言って、新潟のどこそこって、知らんって言って。
ねえ、あやちゃんとまえちゃんね、あんたのお母さんちょうだいよって、えーいやだみたいなさ、そんな話をしてさ、決裂してたよね。
機械
うまくやってれば仲良し姉妹としてやっていけたかもしれないのに。
プクちゃん
今後はその、ちょっと呪いの影響下に、お父さんもお母さんも置かれてるっぽいですが、ちょっと二人ともこうね、いい感じで。
機械
いやだからそこは、うっかりさんが背中にはーってやって、何とかしてくれるって。
プクちゃん
足又先生が来て、六魂少女ってやって。
人形の怖さと不気味さ
機械
六魂少女、十神えみため六魂少女みたいな、だんだんで見た言葉だってなりました。
プクちゃん
青野くんをさわりたいから死にたいって漫画でも六魂少女って出てきてね、払う言葉なんでしょうね。
機械
でもまぁあれですね、キリスト教のエクソシストものと違ってさ、ああいう日本語でのお祈りは身近であるから、
うさんくささがちょっとね、何割か勝されますよね。分かっちゃうから。
プクちゃん
あのお人形のさ、最初のおたきあげ、自称人形専門家の人たちがお寺でやってた、あれは不思議なパーカッションが入ったりとかして、
でももし人形処分するときはああいうところにお願いすると思うからなぁ、
だってなんかゴミとして出せないよ、出せないからそんな風に、お葬式じゃないけれどもちゃんとその処分した後の幸せっていうかさ、悪くならないようにって。
機械
自分の気持ちの問題でもあるけどね、人形をしたものをね、ひどく扱うっていうのはちょっとね、まあそういう根源的な怖さっていうのを映像化したらこういうようになりましたと。
プクちゃん
人形のね、あの自体の怖さっていうよりは、洗濯機とか穴とかのそっちの怖さの方が来たかな。
機械
やっぱりリアルにあり得る怖さだからね。
プクちゃん
かなり怖いというか不気味だなって思ったのは、ベッドに潜り込んだなんか霊体みたいなのが飛んだり跳ねたり、でもめくってみたらいない、そのまま毛布をかぶってバーって廊下に出ていくとか、ああいうのはすごいなぁって、あれは不気味だなぁって。
機械
不気味で言えば民宿でさ、グラグラグラって揺れてさ、ロウソク全部倒れて消えちゃってみたいな、まず天変地異起こせるんだって思ったし、その後さ、私のカメラだって言って、ストロボでパシッパシッてさ、いろんな部屋の中飛び回ってさ、
プクちゃん
キシャーってなってたよね。
機械
捕らえるところ、歯がギーって出てて、髪の毛で目元は隠れててみたいな、ああいうクリーチャーとしてのね、ビジュアルはちょっと良かった。
プクちゃん
意外とアグレッシブっていうか、ギリギリする箱、あの箱の作り良かったね。
機械
ギリギリ箱、面白かったもん、あれ。アイアンメーデーかよって思ったもん、最初見たとき。
プクちゃん
すごいなぁって、これ一番よくできた小道具っていうか、ギミックだなぁって思って、その後さ、封じ込めて、五角にぐらせて開けるときに口がなんかギーってなって、目も向いててさ、匂いも臭いみたいなさ。
機械
あの不気味さというか、ビジュアルはすごく良かった。ああ、そういえばみんな歯形ついてたもんねって、こういうふうになるんだって。
プクちゃん
なるほど、あの時もなんか先生縛ったみたいなこと言ってた?
機械
言ってたかもしんない。よく縛ったって。
プクちゃん
よく縛ったって言うんだよね。
機械
でもあのキャラクターは大変好きですよ。最初に出てきた時にさ、スーツだったっていうのは、そういう系統の人っぽくないウサンクサさ、いい感じのウサンクサさと頼りになる部分と、うっかりして頼りにならない部分の混在してる感じ、大変好きなキャラクターでした。
プクちゃん
万能じゃなくてっていうね、あれだなぁ、今期だったらミーガンと対決してほしい。
機械
ミーガンほんと楽しみなんだよな、もうあれ完全にアクション映画になってたからな。
プクちゃん
CMが面白さすぎたよね。
機械
ターミネーター2ですよ、もしくはロボット2。
プクちゃん
ロボット2忘れた。
機械
封印されたチッティを復活させてスマホバケと戦わせたじゃん。
プクちゃん
あったっけ2?見た気するんだけど忘れてる、あった気もする。
29:28

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