1. 映画の感想をふたりでダラダラ喋るやつ
  2. #118『ザ・フラッシュ』の感想..
2023-06-25 40:10

#118『ザ・フラッシュ』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

飛び出しぼうや

() ジョージ・クルーニーなんて描けねえよ : NHK朝の連続ドラマ『あまちゃん』で、ラテアートをリクエストされたカフェのスタッフがバックヤードで「ジョージ・クルーニーなんて描けねえよ!!」とキレるシーンがある。

() すっげー濡れてたバットマン : 見る所そこなの?

() 黒くてよかった : 『ザ・バットマン』は全体的に暗いのに潰れていない良い黒さ。

() チキンチャッカー : カタパルトでニワトリを飛ばす玩具。同シリーズの「ベイビーシャワー」はニワトリの代わりに赤ちゃんを弾丸にしてシュートするものだった。ひどい。

() 『ブラックアダム』 : ドウェイン・ジョンソンがラスボスを引きちぎる映画。

() 謎の蛮族棒 : スーパーガールがなんかやたらでっかい棒でゾッド将軍を殴り続ける。

() ニコラス・ケイジの顔が強い : 漫画『シネマこんぷれっくす!』で「お前ニコラス・ケイジをどう思う」「見るだけで笑っちまいますね」って言われてた。

() バットラング : バットウイングの間違いです。バットラングは手裏剣ですね。

() アルフレッド爺や : ブルース・ウェインの執事。超有能でなんでも出来るし、無人島にひとつだけ持っていくならアルフレッド一択。

() あいつだけいればいいんじゃないか問題 : ネットミーム 「もう全部あいつ一人でいいんじゃないかな」。

() 役者本人の問題行動 : 主演のエズラ・ミラーが公開前に治安びん乱で逮捕されたり暴行罪で逮捕されたり強盗で起訴されたりした。お前いい加減にせーよ。

サマリー

ジェームズ・ガンがDCユニバースの総監督になることが決定した映画『ベイビーシャワー』や、『ザ・フラッシュ』のエピソード118の内容について紹介されました。また、SNSを通じたマーケティングの有効性についても話がありました。

DCユニバースとDCエクステンデッドユニバース
めっちゃくちゃ面白かった。
すごい良かった。最高でした。本当に良かった。
DCEU終盤に来て、最高傑作が来ちゃったね。
大好き。超大好き。
DCEUから、DCUに繋ぐ時にどうなるの?って思ったけども。
待って、DCEUから?
今までやってたのがDCエクステンデッドユニバースで、
ジェームズ・ガンが今度総監督をやるのがDCユニバースで、DCUなのね。
確か2025年から新しいDCユニバースになる。
なるほど。
この最後の最後にようやくピンの映画が来ちゃって、こんなことになるのかなと思ったら、
今後キャストがどうなってもアリっていうことにしちゃったから、うまいことやったなって思いました。
最後のバットマンの登場
いい仕組みだよね。自然に話の流れで納得する感じの仕組みができたところに、最後のバットマンが登場して、
役者さんの名前は分からないけど、今までバットマンをやってた人が、この作品で全部出てきたってことでしょ?
全部ではないけどね。
全部っていうか、私の知ってるやつって、クリストファイロイドでいいんだっけ?
違う。
マイケル・キートンと、
マイケル・キートンと、最後のジョージ・クルーニー。
ジョージ・クルーニー?かけねえよの人?
ジョージ・クルーニーなんてかけねえよのジョージ・クルーニー。
あれはなんでジョージ・クルーニーになっちゃったの?ジョージ・クルーニーがバットマンの世界線になっちゃったよってことなの?
あれね、過去に大コケしたミスター・フリズの逆襲っていう映画があって、それでバットマンやってたらしい。
俺、売店で並んでる間に調べました。
で、マイケル・キートンは、ディム・バートン版のバットマンじゃない?
黄色のところにさ、ちょっと丸っこいバットマンのエンブレムが描かれてるさ、ちょっとコミックっぽい。
あの楕円のやつ?
そうそうそう。
俺、当時バットマン見たと思う。その後のキャットウーマンをミシェル・ファイファーのやつ見た気がするから、
マイケル・キートンの相方だったんじゃない?ディム・バートン版の違うかな?わかんないけど。
俺はディム・バートン版見てないので何とも言えないんだけど、あのエンブレムだけはさ、いろいろグッズ化とかされてるからね。印象に残るよね。
だから、あーそっかそっかこの人マイケル・キートンかってなったの。俺顔見てはわかんないから。
あーディム・バートン版の人なんだねって。そこでようやく理解した。
館がちょっとそういう雰囲気だよね。BGMもちょっとなんかおとぎっぽい感じになるじゃん。
でさ、アクションですよ。シベリアのスーパーガールが捕らえられてるところでさ、戦うアクションもさ、ちょっと大振りでさ、コミックっぽいんだよね。昔のアクションっぽいの。
あーこれは意図してこうわざと見栄を切るようなアクションにしてるんだなって思いながら見た。
このバットランク手裏剣を投げる時のさ、ツバー!ツバー!とかさ、変な溜めがあるのね。
見栄を切ることでアクションを表現するような当時のあれだったんだなっていうやつ。で、最初の一番最初に出てきてたバットマンはベン・アフレックだよね。
あのー、マスクがさ、鬼瓦みたいなめっちゃ怖い顔になってんだよね。今回ね。より人造が悪くなって、マスクの上からでもすんげー凶悪な顔になってんだなーって思いながら見てたら、アップになった時にさ、マスクのなんかこう、なんか怒ったいろんなシワが入っててさ、マスク自体が凶悪になってました。
だから、わざとそうしてるんだと思うのよ。
なんかインタビューでベン・アフレックはもうバットマン、この人材やらないみたいなこと言ってたから、言ってたらしいから、あれ出てんじゃんと思ったんだけども、あ、こういうことなのねって見てて思いました。
今回のフラッシュには出るけど、これで終わりだかんねっていう感じではあるんだ。
まあ、最後ね。だからあそこはロバート・パティンソンでいいじゃんって思ったんだけど。
ロバート・パティンソンさんってどなたです?
ザ・バットマン。こないだのバットマン。
どうすんでしょうなあ、それって。なんかそこらへんよくわかんない。確かにそうだ。
昔のバットマンが好きな人はさ、あそこでジョージ・クルーニーが出てきて、うわぁ懐かしいって言って喜ぶんだろうけども、今後うまくつなげるねって思ったところにさ、ここでジョージ・クルーニーで確定させちゃダメじゃんって思った。
あそこ最後にさ、モモアを出したのは、次のアクアマンはちゃんとモモアでやりますよっていう宣言でしょ。
それなのにバットマン違う人にしちゃってどうするのって。
ザ・バットマンってさ、そのDCEUからDCUのところの流れとは別の流れなんですか?
もともとDCEUの人ではないから、DCUでうまいこと合流するのかと思ってたんだよね。
別のところ走ってたんだよね、ザ・バットマンがね。全然関係ないところで。ピンで。ピンのバットマンさんね。
そう、DCはやたらとバットマンが数がいるから。
DCのアメコミ世界線の中の登場キャラではあるんだけれども、映画化するにあたってのラインとしては別の製造ラインで、
DCUとは別のところでピンで走ってるバットマンってことなんだよね。ロバート・パティンソンさんのやつ。
この間のすっげー濡れてたやつ。黒くてよかった。
だから期待するところとしては、ピンのバットマンさんもジェームズ間のDCUに来ればうまくまとまっていいじゃんっていう感じに期待してたのに、
ジョージ・クルーニーじゃんってなったわけだね。
でですよ、昨日スパイダーバースを見た時には前もって少し情報を入れとけばよかったって言ったんだけども、
今回は全く情報を入れてなかったことによって、マイケル・キートンとバットマンが出るっていうのを映画の中で知れたのでよかったなと。
もう事前にググったらいっぱい、ベン・アフとマイケル・キートンが共演するっていう記事が出てたの。
あっぶねー、見なくてよかったじゃん。
だから今回は全く情報を遮断してた甲斐があったものよっていう嬉しい結果となったわけだが、
映画によってどうするかなんて事前にわからないから難しいとこだよね。
で、フラッシュの映画なのにちょっとそこら辺のマルチバースの見事さとか、バットマンの話ばっかりになっちゃったけども、
フラッシュのヒーローとしての映画
フラッシュのヒーローとしての映画としても本当に一級品だよね。
演出とかね、マルチバースも絡めてきてるのに、それがなんかね説教臭くなくて、いやらしくなくてね、
すっごいね、私個人的に好みにめちゃめちゃすごいすんなりきてて、すごくよかったの。
コメディとシリアスのバランスもすごくよかったし、
あとあの決してかっこよくないフラッシュのスーツとさ、走るフォームとかが、もうどんどん好きになっていくよね。
あのね、終始ね思ってたのが、何かしらのスーツが出てくる度に、あっダッセーってなるんだけど、しかしダサかっこいいってなってて、愛しいってなってるの。
愛しいのそこがもうね、そこが好き。あのDCEの世界線って、ダッセーのよ。
ダサいですよね。
あのスーパーマンも、今回の女の子かわいいなんて思ってたら、Sって書いてある、あっダッセーって思ったんだけど、
あっこれは希望の文字なんだね、なんかわかんないけどそうかっつってなったりとか、
あとあっパッドワイのスーツのこだわりのお耳が、ぎこぎこぎこぎこ。
あーやむを得ないけど。
あれはフラッシュ型にしないといけないからね。
うーんわかるぜ。でもまあそういうね、もろもろがさ、すべてなんか愛おしいよね。
あのぎこぎこな挟む間もよかったね。
だからあのギャグのさ、間っていうか大変好みだったのよね。
のよね なんかそのギゴギゴのところとかあとなんかそのマイケルキートンさんが久しぶりにパッドスーツ
きてハーケン ロープをキーンって投げたらさりげに失敗するとかさ
一回カーンってやり直したじゃん あとこうね電子ロックを開けようとする時にさポチポチポチって古い機械使ってさ
あんなので開くかよって言って全パターン試したとかね あれは昔の映画で使ったガジェットなのかね
多分なんかいろいろああいうちょっとアナログっぽい インターフェースの
やつでやってたんだと思う あとソ連って言ってたよね
ソ連つってたらロシアって言ってなかったっけ ソ連って言ってたと思うんだよ じゃあソ連なのか
ソ連な世界戦なのか なのかもしれないし
どうなんだろう スパゲッティがパキッてなった世界戦はまだソビエト連邦崩壊してないんだよ
マイケルキートンがバットマンやってた頃はまだソ連だったのかね ちょっと待ってあの40歳のフラッシュが18歳に戻った頃ってまだソビエト崩壊してないんだっけ
えっとそれがわからん あとフラッシュって40歳なのって言ってたよ
母さんが死ぬのを阻止できたけどでちょっと進んでどうなってるかなって様子を見に行ったところがあのバリーが18歳の世界でまあ甘やかされてバカさんにバグになってたね
えーって言って走ってくる
だから母親はいなくて父親がその殺人容疑で捕まってしまって一人で育ったバリー君はやっぱり人付き合いとかがさ苦手で
バイブスの意味もわからんようなただ真面目に頑張って警察の監視機だね 監視機の仕事をしていると
警察なのか別組織なのか 警察って書いてあった気がする
パンクをチラ見したところ
だから18歳の過去のバリー君ねお母さんが生きてた世界のバリー君はさ愛情いっぱいに育てられたんだなっていうところがわかってね
そこらへんの演じ分けも良かったね 完全にバカ君だったからね
いやでもなんかバカだけど素直でいい子なんですよっていう そうなんだよ
最初のところから話を追っていくとアルフレッドから指令を受けて走り出すポーズのダサさ
でフラッシュってタイトルがバーンって出ようとしたら キャーフラッシュ愛してるって言われてチーンって
シューって出かけた子の針がシューって消えちゃうっていう
そこらへんのじわってくる感じの笑いを入れてくるのって本当に大好きなんだよね
上手だったね そんで赤ちゃんたちを助けるシーンだよね
スローモーション本当にDCUの映画ってよくやるんだけど今回のはすごい良かったよね
最初で最高になれたもん
ベイビーシャワーってねパンフにねなんかそういうめでたい
ベイビーシャワーっていう言葉がめでたいあれらしい
俺もそれ見てベイビーシャワーって言ったら昔おもちゃであったさ赤ちゃんを飛ばすカラパルト
ベイビーシューターでしょ
いやあれベイビーシャワーってタイトルだったの
だからベイビーシャワーっていう言葉があるんだなって思いながら見てた
チキンシューターだっけなんだっけ
チキンチャッカー
『ベイビーシャワー』のおもちゃ
チキンチャッカーのシリーズで鶏じゃなくて赤ちゃんを飛ばすっていうのがあってそれベイビーシャワーって名前だったの
色とりどりの赤ちゃんを玉に込めてパーンって射出するおもちゃ
なるほどねあれをなんかパンパンってやることでめでたいんだ
そういうことらしいんですよ
なにこれって思ってたんだよね
でそれをおいておいて赤ちゃん救うシーンは最後のエンドロールの時にもインド中心にやってたりしたけど
そっと襟首つばんでふわっと浮かべてタイミングをずらしたりとか
逆に火を吹いてるタンクはバルブを開いて火の勢いを強くすることで吹っ飛ばして
で炎は電子レンジに赤ちゃんを入れることによってガードしたりとかすごく忙しい感じ
でそれをやるためのエネルギーをチャージするために自販機から手突っ込んで中の物を食ったりとか
あのブリと空中でキャッチしてモリモリ食ったりとかあのコミカルな感じと忙しい感じと
あとフラッシュが走ってるシーンってさオレンジ色がかるけどさあの感じもねいいなって思った
で最後に赤ちゃんを丁寧に並べてレンチ置いて上に犬が乗って
それで最後に看護師さんを入れて改めて看護師さんが
キュンって行って遊ぶのも最高だったね
トラウマはジャスティスリーグ苦手なんで専門のところに行ってねって言って去っていくところとかさ
あんだけ大活躍してさ、僕はジャスティスリーグの雑用がかりだなんてヒゲすることはないよね。
ジャスティスリーグの話なんだけど、見た記憶があるんだけど、なんかちょっと暗い映画だった感じだったっけ?
そう。
で、あとさ、編集もなんか揉めてなんかおかしくなっちゃったのこれだっけ?
そう。
だよね。
だから、その後でザック・スナイダーが自分でさ、編集し直した4時間版のザック・スナイダーカットがあるけれども、
まあ根本的にザック・スナイダーが作る映画は根が暗いので、
ゾットマンvsスーパーマンとかもそうだっけ?
うん、そう。で、あとは最初の方のスーパーマンね、マン・オブ・スティールとか、今回ゾット将軍っていうのが出てたけども、
そこの出陣の人らしいっすね。
うん、そうなんですけど、まあそのせいでって言っちゃあれだけれども、
DCUはとにかく根が暗い印象だったんだけども、
まあアクアマンとかシャザムとかでイメージを変えてきて、
今回は本当にいい塩梅だった。
あのね、シャザムの時にはね、いい出来、安定してるみたいな感想になったんだけども、
今回は面白いってなった。いや、シャザムも面白かったんだけども、
まあ無難な出来ですねって印象だったのね。
黄色ものとしてきっちり手堅く作ってきたねって印象だったんだけども、
今回はマルチバースのややこしい話も含めても、
よく出来てたっていうとなんか無難っぽい感じになっちゃうんだけど。
いやー、私あれ、最高来ましたよ。
前の最高はちなみにブラックアダムだったんですけどね。
あとね、ジャスティスリーグの話にちょっと戻っちゃうんだけど、
私の中でのジャスティスリーグってあんまり正直印象が薄いんだけど、
今回もう別のメンズにはなるけど、
フラッシュ含めてまあこれが一種ジャスティスリーグっすわっつって、
でバットマンさん、マイケル・キートンさん入ってくれますかっつって、
乗ってくれるでしょ。こういうジャスティスリーグが楽しくって、
これはこれですげーいいんじゃないでしょうかって思って、
いやーなんかほんと良かったなぁ。
フラッシュの走るシーンと映像的な魅力
映像的なところ言うとさ、最初に突っ走るところのさ、
とにかくカメラを引いてさ、こうただっぴろいところをズバー走ったりとか、
川の上をズバー走ったりとか、あの超超超広角の映像とか、
あとは予告でもあったけども、
二人のバリーがさ、かかとを突き合わせてダーンってさ、離れていくところ、
あとその先のさ、大立ち回りの時の音楽といいさ、
いいね、あのスローモーション多用も、
フラッシュだったらそりゃそうだろうと、超高速の世界にいる人たちなんだからさ、
で結局パッサの交差点、どうしてもバットマンもスーパーガールも死んでしまうっていう結末になるんだけれども、
それでもその前の大活躍で最高になるし、
スーパーガールも一方的にちょっとボコボコにしてさ、
人型にめり込ませるじゃないとかいうのがあるから、
良かった、なんかねやたらスーパーガールが一方的だなとは思ったんだよ、見てて。
謎の万俗号で、
万俗号でボコボコにしてくれてて、
そう、だから結局勝てないっていうオチがその先にあるとはいえ、
その前で結構爽快感をやってくれたから、
可愛かったしね、
そう、可愛いよね、
可愛い、すごい綺麗な人だった、なんかいいスーパーガールだぜって、
スーパーガール?スーパーウーマン?
いやスーパーガール。
スーパーガールなの?
うん、スーパーウーマンはまた別のキャラ。
で、今回は結末として、
トマト缶を戻すことによって、
あの世界線はなかったことになるから、
スーパーガールは来ない宇宙ということにはなるんだけれども、
ちょこっとトマト缶の位置がずれたことによって、
歴史が変わったので、
また再登場してくれるんだろうなと期待してるけどね。
だからね、折れたパスタが元に戻らないっていうことでしょ?
あの、いっぺん折れちゃったパスタを一応元通りにくっつけはしたけど、
最後、接着剤で戻した刃がポトンって落ちたじゃない?
そういうことでしょ?あれって。
そういうことなのかね。
だから線としては元通りにつなげたつもりだけれども、
一度折れたものはそれなりに歪さが残るよっていうことの暗示なんじゃないかと。
あの最後にさ、わりぃがトマト缶を戻した時にさ、監視カメラを見るじゃない?
だから、最後にトマト缶の位置が変わったことによって、
お父さんの顔は映る証拠になるというところで、
未来を変えたわけなんだけども、
それは意図的だったのか偶然なのかどっちなんだろうね?
意図的でしょ?
だって、お母さんの買い物カゴに入れたトマト缶を取って、
お母さんに挨拶して商品棚に戻す時に、
なるほどここの位置だったら帽子で隠れて、
お父さんの顔はカメラのところからは映らない。
だから缶の位置を変えちゃったんだよね。
フラッシュの近くにババババって。
だけどさ、全部ならば変えたの?
ってことだと思う。だって変じゃん。
まあそうなんだけどね。やっぱそれやったのか。
やったんだと思うわ。だから厳密には、
トマトの缶の位置だけは少なくとも変わってる。
バタグラエフェクトとしては、やや小さめになるのかもしれないけど、
それでも確実に未来に加工は残してるんだと思うのよ。
加工というか、致命的にはならないかもしれないけど。
未来に影響は及ぼしてしまっているというのが、最後のバットマンだよね。
だからベン・アフレックがジョージ・クルーになる程度には、
違う世界線なんだと思うよ。
なる程度には全然違うよね。
違う俳優さんといえばさ、
いろんな世界線が一所に来るシーンで、
約1名のスーパーマンがニコラス・ケージじゃありませんでしたか?
あれ?ニコラス・ケージかね。
緑色の玉の中にいる、こちらを寂しそうな目で見つめてくる、
顔が長い。
約1名のスーパーマン。ロン毛で、顔が重ながらスーパーマン。
あれ?ニコラス・ケージじゃなかったですか?
かね。
だから、もしかしたらニコラス・ケージがスーパーマン役をやっていたかもしれない世界線が、
あの緑色の世界ってことなんじゃないの?
オーバーがあったりしたのかな?実は。
わかんない。だから、過去にオーバーがあるなり、作りかけてポシャルなり、
何かスーパーマン役で出たとかさ。
ニコラス・ケージ出てるみたいだね。
出てるでしょ?
やっぱりニコラス・ケージか。
でしょ。ニコラス、パキーンってなっちゃったけど、
いやいや、待って待って、違ったらあれだし。
ちょっと挙動が不審になりそうになった。
俺も詳しいわけじゃないけど、こんなスーパーマンの人、歴代でいたのかな?って思いながら見てたからね、あそこで。
普通にニコラス・ケージだったんだね。
やっぱりあの人顔強いよ。
全然ニコラス・ケージの顔、
ニコラス・ケージの顔は他の人と見間違うわけないんだけども、
こんなところにいるわけないっていう思いの方が強くて、
ニコラス・ケージだって気がつかなかった、俺。
気づきたくなかったよ。
まあでもね、最初の赤ちゃんのところで吹き出してからね、
もうなんか普通に笑いながら見ててね、
いやーもう趣旨楽しかったね。
そうなんだよ。なんかニコニコした映画だったんだよね。
怒っていることとか、亡くなる方とかが出たりとか、
とってもなんか辛い事情もあるんです。
助けられなかった人はどうしても出ちゃうとか、
いろいろあるんですけど、それでもなんか楽しくね、
見させてくれてね、大好き。
で、フラッシュはタイムスリップをするっていうのは
設定として知ってたんだけど、
タイムスリップする側の映像ね、360度に過去の事象が
まったく同じ鏡写しのようにずらっと出てきて、
水がズドンズドンと落ちていく映像。
あれがすごく良かった。
それで過去から未来に戻って、
お母さん生存ルートをかけていくところで、
横からバチンとブラックフラッシュが来て、
吹っ飛ばされるところ。あそこもウワッてなったし。
あれブラックフラッシュっての知らんかったから、
なんかいきなり出てきて、コラーって感じで出てきたから、
なんか時の番人的ななんかの人が来たのかなーって、
あれ何だったんだろうって。
そこでバチンと叩かれて、ポロンって出ちゃったんだよね。
ブラックフラッシュは知らないんだけど、
俺ドラマ版のフラッシュを最初の3話ぐらい見て、
フラッシュと似たような能力を持つ超高速で動く人がいたんだよ。
ドラマ版があるんだったね、そういえばね。
そうそう、ネットフリックスでやってた。
全然見てないわー、そっかー。
なのでそういう類のビランかなと思ったんだけど、
過去のバリー君だったね。
バリーのパラドックス
手に刃物が刺さった状態でそれを武器にしてたりしたけども、
タイムスリップをするごとに何かトゲトゲが増えてるなと思って、
どんどんボロボロになっていくなと思ったら、
それを繰り返してあの姿になっちゃったっていうね。
だから瓦礫も気にせずに、
透過能力も使いながら巻き戻しを繰り返して、
何度も何度もループしたけど、
だんだん身体に瓦礫がついていくのも構わずに、
その中で年を取っていった姿が、
すごいパラドックスだよね。
そうなんだよ、パラドックスって言ってたけども、
それを過去の自分自身を殺してしまって消滅するっていうのもそうだけども、
そもそもそいつが今回のバリーA、
大元のバリーだとして、
瓦礫飛ばさなければそもそもそいつが生まれてないわけだし、
鶏が先か卵が先かっていうのがいくつもあるんだよね、話の中にね。
キャー自分殺しってなるね。
あれ思い出さなかった?ドラえもんのキャー自分殺しって。
それは思い出さなかったけども、
俺は最後の解決はトマトカーを戻すっていうところを見て、
シュタインズゲートだなって思った。
シュタインズゲートとの類似点
シュタインズゲートのメインの話っていうのは、
前半で面白がって実験して変えてしまった歴史によって、
ヒロインがどうしても死んじゃうから、
そこを何を変えたかを思い出して一つ一つ戻していくっていう話だから、
どんなにループを繰り返しても変えられない運命があるとか、
だから歴史改変モードであり、タイムループモードであるんだよね。
それをうまーくまとまってるなって。
あと理屈っぽい説明だけのシークエンスがないっていうのが非常によろしい。
あんまりさ、必要最低限で、なんかいやらしくないのそれが。
マイケル・キートンがパスタを使って説明してくれるけども、
ここの理解はなんかふんわりでいいんだなっていうのが見ててわかるもんね。
あとパスタで説明してくれて、つまりこうよっていうのが、
なるほどな、言えてみようだなって思ったわ。
そうそうそう、パスタが2本あるじゃろ?これをこうして、こうなるとどうなる?って言って、
それを茹でてバシャってなってトマトソースかけちゃうと、
もうしっちゃかめっちゃかなっちゃうでしょ?って言ってね。
バットマンの特徴的なセリフ
そこがまあ忘れがちなんだが、私バットマンって一応探偵なんだよね。
超頭脳の探偵なんだよね。
世界一の探偵。
で、能力が金持ち。
で、あそこのシーンでさ、え、こいつがバットマン?って言って、
お前何しに来たと思ってんだよ?って言われたら、
いとこディナーかと思ってね。
さすんディナーだな。
バリーB君が可愛いんだよな、アホで。
そう、いちいちさ、え、すっげー!とか、かっけー!とかなってて、
もうだから早く走れたら、
あのなんかさ、10日の能力でさ、ドルンとかさ、
あの床を突き抜けて下に落ちたりとか、
あ、ちょっとゼルダっぽかったね。
私やってないんだけど、君のプレイ画面を見てて、
なんかさ、ドゥンってさ、突き抜けたりするのちょっとゼルダっぽいなって思った。
で、バリーAの方が能力を取り戻すためにさ、
雷をさ、受けるんだけども、
あの、なんて言うんでしょうね、バットカイトとでも言うんでしょうかね、
こう森型のタコをあげてさ、雷落とすじゃん?
フランクリンの実験だよね、あれね。
そう、あれをバット型の、そこのカイトもバット型でこだわるんだなーって思いながら、
これ大丈夫かっていうBに対して、
バットマンがついてるから大丈夫だっていうA、
そしてそれに対して自殺行為だってコメントするバットマンとかさ、
すごい面白かったし、
で、1回目でうまくいかなくってさ、
スーパーガールが抱えてさ、ライブの中に連れてってさ、
雷を見せる本人の希望なんだけどさ、
ひどいよね。
丸焦げになったさ、バリー持って下ろしてさ、
虫の息になってんのさ、
大事な、大事な、こうね、新たなオリジンではあるんだけどさ、
ちょっと笑えちゃった。
そこら辺がドリフなんだよね。
だから、ギャグなレベルまでなってくれてて、
私はどっちかと言うともう、こっちの方が好みなのよ。
ディズニーじゃ絶対やんないよね。
こんな雷、電気椅子にくくりつけられた状態で、
落雷させてっていうようなさ、
で、バットケーブルにさ、降りるときにさ、
バットナンとかが色々あるから、それを使わせてもらおうってさ、
言って潜るじゃない?
で、出てくるその色んなバットナンとかなんだけどさ、
まあ、バットモビルもそうだし、
あとバットラングがさ、飛んでるときにさ、
コックピットを除いて他の部分がぐるぐる回るとか、
やたらあったじゃない?
あったね。
ティム・バートン版でもあんな風になってたのかね。
なのかなあ。
そのバットマン参上じゃねえか、
私がバットマンだみたいなセリフとか、
あえて特徴的というか、芝居がかったセリフがえぐつくあってさ、
それもティム・バートン版でやってたことなのかなって思いながら見てた。
見栄を切るシーンがあるってことなんだろうね。
アクションもそうだし、ちょっと歌舞伎を思わせるよね。
決めゼリフ、決めポーズみたいなそんな感じの。
あとマントを広げて弾を受けるシーンが2回あったし。
あれね、完全にマントで防げてるのかなって思ってたけど、
後で自分でピンセットとかで抜いて塗ってってしてたんだろうね。
あそこをかかっててね。
前に僕はザ・バットマンの時に、
バットマンというヒーローの特徴として、
銃で撃たれると死ぬって言ったけども、
今回フラッシュ、Bくんね、Bのバリくんもさ、
足銃で貫通されててさ、ダメージを受けてたんだよね。
でも新陳代謝が上がってんのかな。
フラッシュの能力として体の再生は早いみたいな感じだから、
しばらくしたら治るからちょっと我慢してなみたいなことをAが言ってたよね、Bにね。
だから不意打ちで頭とか打たれたらフラッシュも死んじゃうのかなって思いながら撃てた。
死ぬかもしれんね。
どこがその能力の源になってるのかっていうのが分からないけど、
死ぬほど腹が減るし眠くなるって言うんだから、
めちゃめちゃ食べることによって多少の怪我はすぐ治るんだけども、
治るんだろうけども、
すごい勢いで老化しそうだよね。
パンフにその辺のフラッシュに備わっている能力とかが分かりやすく書かれてたから、
それをよく見たら乗ってくかもしれない。
超高速振動によって擦り抜けっていうのもね、
分子と分子の間をうまいこと擦らしつつブルブルって進むとかね、あれも面白いよね。
分かりやすいビジュアルで、なるほどってなって。
ビールを開けたらプシャーってなったりとか。
そりゃ超振動当てたんだからこうなりますわなってことだね、あれね。
あれってどっかからパチってきたの?
隣の部屋とかがあるんだよね、きっと。
冷蔵庫の中に手を突っ込んで取ってきたんじゃないかな。
記者やってる大学の同級生の子が下心のない子でよかったね。
まあ本当だね。
公的機関の人間としてはオフィシャルのことは何も言えないよとか言ってるわりに、
家に開けて酒は振る舞うはPC開けたまんまで僕は行くからじゃって出てきちゃってて、
ちょっとね、心配した。
ネタ目当ての裏のある女の人なのかなって思ってたから。
最初に会った時にはね、ちょっと無神経なことも言ったし、そんな雰囲気はあったよね。
なんか大丈夫かなと思ってたんだけど。
まあ普通に大学時代お互いに行くからず思ってたっていうあれだね。
っていうっぽいね。
原作でも恋人なのかもね。
なんか言うのかもしれない。
恋人いないバリ君、ワンダーウーマンの縄に触れて、
セックスの存在は知ってるって口走っちゃうとちょっと面白かった。
あれ意味わかんないですけど、何なんでしたっけ?心にやましいものが。
あの縄に巻かれると隠し事ができなくなっちゃう。
だからバットマンは自分のトラウマを告白してさ。
いらんこと口走っちゃったんだ。
バリ君はセックスの存在は知ってるって。
君その時点でそんなこと考えてたの?って思ったんだけど。
全然あそこ意味わかんなかったんですよね。
あれはワンダーウーマンの能力なんです。
あれさ、またシャザムに引き続きワンダーウーマンまた出てきてくれて、
ガルガドットありがとうって感じでいいんですか?
この先続投するかどうかはわかんないけどね。
ただ一応ワンダーウーマンが、ガルガドットが存在する世界観っていう感じだけど、
パスタの分岐でどうなっちゃったかわかんないわけか。
スタート時点ではベンアフレックもガルガドットもいたけど、最後はもうどうなってるかわからない。
なんかいろんな人が自然に出て来れるような環境が整ったなって思ったので嬉しいな。
タイムループものの要素としてさ、能力が失っちゃったけれども、
元の世界の知識をフル活用してさ、何とか対抗策を見出そうとするところとかさ、
そういうところも良かったな。
オレツAではないけれども、知識があるから何とかできたっていうね。
能力はあるけどバカくんな18歳のBに、Aがこれこれこうでかじかなんだよって、
へーって言ってやろうとするっていう素直なBくんにも好感が持てるし、
Aくんも頑張るし、
あとAくんなんですけど、崖を登る時に当然のようにバットマンが姫抱きして担ぎ上げてくれるんだろうみたいなムーブをしたら、
してくれなくて、はいすいませんみたいな感じの方が良かった。
闇落ちか仕掛けたバリーBくんが何度も何度もタイムループをするところのシーンはさ、
円卓上のところだけで繰り返される。
いちいち元の軸に戻らないで、
あそこの中だけで何度も何度も失敗しているのが分かるような映像になっているのも良かった。
言ってみればドラえもんでいうところのグニャグニャの時計が回りふわふわしているタイムマシン空間なわけなんだけども、
あそこの表現が本当にうまくて良かった。
母が生きている未来に戻ろうとしたところの先に災害的なことが起こっているのが見えるとかさ。
ネットコミュニティの盛り上がり
だから18歳までお母さんを守ってから大きくなるまでにどんなイベントがあったのかなとかも一目瞭然だし、
ビジュアルで全部見て分かるのがすごいなって思った。
説得力があるんだよ。
加速しすぎて何か越えちゃったんだなとか、
後ろ向きにすっごい加速して走っているからこれは時間を巻き戻そうとしているんだなとか、
それは本当に分かりやすかったけど、そういう理屈なの?と思った。
ただやろうとしていることがビジュアルで一発で理解できるっていうのはすごいなって思った。
そういえば、君さっき現在のバリックは40歳って言ってたけども、それは間違いないの?
だって今回のセリフの中に40歳って言ってたからてっきり40歳なんだと思ってたんだけど違うんかな?
いやさ、18歳のバリックのところに戻ってさ、親が気づかないなんてことある?と思って。
いや、アイリスさんと話してる時に大学卒業してから会ってないって言って、
何年ぶりどころの話じゃないっぽいから30は間違いなく越えてるんだろうなと思ったけど、
40はさすがに無理がない?
でも字幕で40っていう年齢があると言ったからちょっと40は行き過ぎかもしれないけど、
30何歳とかそういうのなのかなって。
30いくつぐらいかなと思ってて、それでも高校生と見分けがつかないっていうのは相当…
見分けつかなくはないよ。なんかちょっとずいぶん育ったわねみたいな感じになっちゃって。
バリックの年齢と過去のクロスオーバー
そう、そんなことは言ってたけれども、さすがに10歳年が違ったらさ、
同一人物だけども親が気づかないなんてことある?って話。
なのでそこだけはちょっと無理があったな。
おっさん臭いみたいなことは言ってたけどさ。
まあそこはそういうもんだとして飲み込まないと話が成り立たないんだけど、
まあさすがにさすがにそこはちょっと無理があるよね。
まあいいけどって思って見てました。
BBSのさ、はじめもさ、ゾッと将軍とスーパーマンの戦いを横で見てた
バットマン、ブルース・ウェインがさ、そのきっかけになるわけだけども、
今回その場にフラッシュ君もいたっていうところで、
彼も子供を助けたけれどもその父親を助けられなかったっていうような
過去のクロスオーバーがほんのりあったっていうところもね、よかったな。
過去のことを踏まえた上で、ちゃんとシリーズの一作になってるってのもいいし、
ちゃんと金で、やっと金でちゃんとこの人の話見れて、それが大満足で、よかったな。
あとスーパーマンとかバットマンとうまくやってるみたいでよかったね。
友達だって言って。
この世界のスーパーマンの話なんだけど、
彼は火山噴火したからそっちに行ってるって言ってたんだけどさ、
火山に向かってビームさBBってやってたんですけど、あれ大丈夫なの?
なんか手前の地面を掘り返すとかしてせき止めてたんじゃないの?知らんけど。
何この世界って思いながら見てた。バットマンなんだし。
真っ先にスーパーマンに連絡して真っ先にワンダーウーマンに連絡して、
僕の前に真っ先何人いたよって突っ込んでたの面白かったけどね。
アルフレッド・ジーヤさんがいてくれるおかげで世界回ってる。
じゃなかったらこの人たちちゃんと何もできないもん。
そうね。スーパーマンを見た時にもワンダーウーマンを見た時にも必ず思う、
あいつだけいればいいんじゃねえか問題はこういうことですよって最初に説明してくれたよね。
彼らは忙しいから。
彼らもいんのになんで僕なのさ問題ね。
もうあいつ一人でいいんじゃないかな問題。
今回はさ初のピン作品だけどもオリジンを長々とやらないで、
そういうことがあったんですねっていう感じでうまく説明してくれるのが良かったよね。
自分に説明する定義でこういうオリジンですとか、母親が亡くなってしまって犯人を探しているとかね。
父親がそれの冤罪をかけられて、それのためにあの検察官になったんですねっていうような。
監視機関ね。
本当にねマルチバースの話とかクソややこしくなりそうなのにさ。
まあ同じ世界線に存在する他のキャラクターもいるけれども、
あくまでフラッシュが魅力的っていう感じでやっててくれて、
フラッシュさんの人となりとかね。
なんか楽しめたというか好きになれてよかったなぁ。
まあね役者本人の問題コードは横に置いておいて。
問題コードそのさなんか中の人が捕まったっていう本当にそれだけの情報だけ入ってきてて。
今後も作品見たいんであれですわ。
頑張ってくださいねって感じ。応援するよ。
周りの人たち死ぬほど胃がキリキリしただろうけど、
本当によく後悔にこぎつけてくれたもんだよと。
本当だね。
40:10

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