1. 映画の感想をふたりでダラダラ喋るやつ
  2. #76『犯罪都市 THE ROUND UP』..
2022-11-19 34:10

#76『犯罪都市 THE ROUND UP』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

マ・ドンソクの話しかしてない

00:01
マドンソクのアクションはおかしいね。
こう、ドカッとかゴスッじゃなくてさ、バチン!バチン!ってさ、
こう、くらった相手がさ、折れ曲がるか吹っ飛ぶかしかしないっていうさ。
重みがとにかくすごい。
ああ、人はダンプカーと対マンしたら勝てませんよみたいなさ、
ただただ現実を見せられるアクションっていうかさ。
生身の人間のアクションシーンとしての効果音がちょっと他の人と違う感じがする。
そうね、意図的に音を変えてる感じがしたけどさ。
まあ、とにかく痛そうだよね、一撃一撃が。
なんか、あれをさ、数発耐えられる耐久力のあるカンさんだっけ?
そう、もうおかしいってなるもんね。
もう、カンさんもさ、立ち振る舞いとか、人を殺すことをなんとも思わない狂った感じとか、目つきとかさ、
悪役としてかなりイケてる感じのキャラになってるんだけれども、
もう相手が悪かったとしか言いようがない感じ。
本当はマドンソクだもんね。
マドンソクだもんねってなるね。
これ、今後、これ2じゃないですか、映画としては。
シリーズ化されたとして、どんな魅力的な悪役が出てきても、
全員最後にボロ雑巾になるところしか想像できないっていうさ、
車のフロントガラスにめり込んでピクリと動かないカンさんが、
ひどい悪役なんだけどさ、最後にはかわいそうになってくるのすごいなと思ってさ、
あんな極悪非道のキャラクターなのにかわいそうになるんだね。
ナノミの人間じゃさ、話が成り立たなくなるから、
そのサメとかさ、そういう脅威を呼んでくる必要があるんじゃないの?
それはね、俺もちょっと思った。
それ人に向けていいの?ってなったからね。
なんかさ、取り締められるべき存在になってない?もう威力が。
そうね、刑事ドラマとしてのたてつけはさ、
割と普通なんだけども、マドンソクだけがおかしい。
例えば日本だと、最近のドラマだとあんまり見てないけど、
踊る大捜査線とかさ、あんな感じのさ、
ミュー404とか君は見てないと思うけど、最近のドラマだったら、
警察とかが犯人捕まえて、なんだけど、
あくまでマドンソクっていうさ、
舞台作りセットにしか過ぎないわけじゃん。警察の設定とかが。
効果的に某の力を振るうためのステージ設定にしか過ぎないから、
もうそろそろ人間界の設定では持たなくなってきちゃった。
あのヤクザで結構ギリギリだったんじゃないでしょうか。
そうなんだよね。
悪人伝の。
03:00
エターナルズ見てさ、ギルガメッシュの能力がただのマドンソクじゃんって話をしたと思うんだけども、
あれはスーパーヒーローで相手が化け物だったから、
普通のマドンソクに見えただけで、人にあの力を向けちゃダメだわ。
今回の犯罪都市におけるマドンソクは、
一人だけエターナルズのあれを連れてきちゃったのと変わらないからね。
それでいて、スーパーヒーローものの覚醒した主人公がその力を知らずに人に向けてしまってさ、
人がドバーンと吹っ飛んでビックリするみたいな。
そういうのではなく、ギリギリ現実にありそうなラインの破壊力っていうところもあってさ。
リアリティラインが常識ラインからありえないラインの中間らへんを…
殴られて吹っ飛ばされた人がバスの椅子にぶつかってバスの椅子がペコって折れるなんてありえないんだけど、ありそうなんだよ。
最後マドンソクがカンさんを殴りつけて車のフロントガラスのところにボンって殴りつけて、
カンさんがベキってフロントガラスにめり込んでってシーンが、
その前に車に轢かれた人がいたでしょ。
モンスピードで突進してきた車に正面からバンってされて、
飛んでった先にあった車のフロントガラスにボンって突っ込む。
あれと同じ威力をマドンソクがその場からの殴りで生み出しちゃってるっていうことがおかしいのよ。
そうだね。グラップラーパキーの演出を実写でそのまんまやってる感じなんだよね。
人が吹っ飛ぶとかさ、ぶつかったものが壊れるとかさ。
じゃがるとか。
じゃがるとか。じゃがりはしなかったけどさ。
吉田沙織さんが中国で大勢相手に絶望って呼ばれてた話がちょっと思い出しちゃってさ。
犯罪者的にはマドンソクが絶望だよなって思ったね。
カンさんは結局何人なんだっけ。
あれは韓国から犯罪者として流れて東南アジアで犯罪をしてる人がいますよっていうことで、
ベトナムで色々と金持ちを捕まえたり観光客に悪さをしたりしてて。
でね、私ごめんなさい。今回もスーヤしてしまったところがありましてですね。
一人目のお父さんの一部支柱がまるっきり抜けてるのよ。
気がついたら奥さんが旦那さんを人質に取られて、
誘拐で身のしろ金の電話をさせられてるってところでさ、戻ってきたんだけどさ。
最初に金持ちであるところの息子が騙されて、誘拐されて殺されたでしょ。
06:04
身のしろ金を払ったのに息子を殺された父親は報復として殺し屋を差し向ける。
その殺し屋は勘に返り討ちにされて、俺に殺し屋を差し向けたと怒った勘は
勘告に舞い戻って父親をさらって、その妻に身のしろ金を読んでみた。
勘さんは逃亡してる身なんじゃないの?
逃亡してる身だけど。
なのになんで復讐心のためだけに韓国に戻ってきちゃったの?
身のしろ金も欲しい。
ついでに言うとベトナムでマドンチョクに追われてるからベトナムからは出たかった。
で、どこかに高飛びをするにあたって韓国に潜ろうと。
最初の社長くんのつてっていうか、金ゲットした後どこかに高飛びしようみたいな感じだったのかな?
なんじゃないの?
次の大戦はブラックアダムとかなんだよね。
そうそう、ブラックアダムを持った。
いいなって思った時期的に。
殴られてアーって吹っ飛ぶ人の横笛やってるじゃん。
あれそのままだよね。
ハリウッド映画とかってプロレスラー出身の役者とかパワーギャラとかあるけど
マドンチョクっていうのは元々格闘家だったりするのかな?
ただの強い役者なのかな?
全然わかんない。
ちょっと経歴を後で調べるとして
日本でそういうタイプの役者がいないなって思ったんだよね。
肉弾剣みたいな感じの?
うん、とにかくパワー。
そういうのの時はプロレスラーの人とか呼んできちゃうからね。
俳優さんで、鈴木良平さんはまた違うからな。
格闘家じゃないしね。
鈴木良平さんといえば、コロの血も思い出してるんだよね。
2で出てたよ。
2でキレた役をやってたらしいので、そういう感じなのかな?って2見てないからなんだけど。
それと、ワンの役所工事。
犯罪すれすれっていうか、もう犯罪になっちゃってる。
2、3歩踏み越えた操作をするじゃない?
ただ、暴力のレベルがマドンチョクの方がよっぽどひどいというところもあって。
あと、真実の部屋って言って、カメラを隠して、容疑者を拷問して自白させるじゃない?
あれちょっと嫌だったんだよね。
よく不良刑事が犯罪を犯しつつ、性択合わせ飲む感じで犯罪者から自白を取るとか、証拠集めをするっていうシーンは結構あるんだけど。
例えば、コロヌチでやってた役所工事は、自分が役山の事務所とか危険な中に乗り込んで強引な操作をするみたいな話だったけれども、
09:01
今回は取り調べ室を密室にしていて、バレないように容疑者をいじめる形じゃないですか。
日本でも取り調べの可視化をっていう話が出るように、自白の教養が問題になってるじゃないですか。
ああいうシーンは韓国的にはアリなの?って。
日本で今あれをやったら非難語だと思うんだよね。
ほぼブラックなグレーだよね。
あれを痛快なシーンとしてやっていいのかなっていうのはちょっと思った。
イメージが結構損なわれるよね。
そうなんですよ。正義のまぶりじゃなくなっちゃってるんだよね。
正義のまぶり。
まんま悪人間だなって俺は思った。
だから警察よりはヤクザの方が一層納得がいくんだよね。
あれで警察ですっていう風にやられるとなんか嫌だなって思っちゃう。
丸棒がどんどん柄が悪くなっていくっていうのはよく聞く話だけども、
もうとにかく犯罪者を逃しておけないっていう正義感に燃える刑事ではあるので、
そこらへんはちょっと違和感がすごかったよね。
だから最初序盤を見たときはさ、
班長さんがさ、自分が海外に来たかったからつって英語ができるふりをして無理やりついていくとかさ、
ああいうとこも見てね、なんかちょっとハズレかなと思ったんだけども、
まあ後半アクション見たら全部振っとんだよねっていう感じ。
アクションというか、本当にただの暴力がすさまじくてさ、
エスカレーターのところでちゃん兄弟の片割れがボコスカにされるところとかもさ、
あそこ面白かったね。
逃げたいのにエスカレーターが。
登りっていうね。あそこ面白かった。
あそこで吉田沙織さんの絶望って言葉を思い出したんだよ。
あそこらへんで不思議だったのは、
あそこといいバスの見物シーンといい、そこらへんにいる人が誰もカメラで撮ってないんだよね。
それはあれでしょうね、みんなガラ系だったから今ほど気軽に写真が撮れないっていうのはあるんだと思う。
ああ、そういう時か。
椅子が裏切って金を持ち逃げするっていうのが、あれがマドンソクの仕込みだったっていうのは、
ああなるほどねって最後ちょっと思ったかな。
独眼船長に。
独眼船長に。
で、俺を誰だと思っている、ちゃんちゃんだとか言ってね。
これを出してヘタれるじゃないですか。
そういう、なんだろう、最初にとっつかまったチンピラのさ、
俺はどこそこの誰誰だ、みたいな感じでさ、桜してたじゃない。
どこの誰かみたいなのがさ、韓国の文化の中では大事だったりするのかね。
出身地を言うよね。名乗り工場じゃないけど、
俺はどこそこ出身だぞ、なめてんのかみたいなさ。
お前どこ中だよ、みたいな感じなのかな。
12:01
どこ中だよ感あるよね。
シチリアで名を馳せたみたいな感じなんでしょうか。
地元じゃ負け知らず。
そう、地元じゃ負け知らずだったやつ。
すごいね。
タモさんが。
すごいね。
あとはあの、身の白菌の陽菌に対しての奥さんのアドリブというかさ、
あそこもなかなかよかったね。
夫が死ぬ、望むところよ、みたいな。
いざ渡りに入ると思ってる。
なんかテレビドラマからの派生みたいな感じで、
有名な女優さんとかなのかね。人気のある。
というかなんでしょうね、テレビドラマの刑事ドラマのザ・ムービー感あったよね。
あるある。
最後のエンディングテーマとかもそうだったけどさ。
最後は日本向けに行ってさ、エグザイルトライブとか書いてあったから。
なぜ差し替えるって。
ところどころさ、日本語みたいな歌詞が聞こえるからさ、何かなって思ってたんだけど、
そんなことしなくていいのになーって。
なんでそんなことしたのって。
すごいだからザ・ムービー感出たよね、最後のエンドロールで。
だからまさに踊るダイソーさせんザ・ムービーとかさ、
あれは人間ドラマなんだけど、あくまで。
このドラマっていうか映画のシリーズは、
負傷書とかいっぱい出してるし、手際悪いし、
なんかさ、すごい始末者案件がめちゃめちゃ多いじゃん。
バズめちゃめちゃじゃんお前って。
犯罪者はさ、まんま韓国のワールドのすごいえげつないところでさ、
やってることはえげつないのにさ、
だけどもテレビドラマの刑事ドラマ風なコメディ風味も入ってて、
なおかつマドン族が異常なアクションをしてて、
なんなんでしょうね。
ライト感があるよね。
映画よりはサクッとスナーク感覚な感じ。
だけども、チグハグとは言わないんだけど、
なんか要素のぶった切れてる感はすげーなって思った。
要するにテレビドラマの軽さの中にめちゃめちゃえげつない犯罪者と、
とんでもない暴力のアクションが入ってくるっていうのがさ。
最初のかんさんが殺人を犯すシーンとか、えげつなかったじゃない。
途中でぐるぐる巻きにされちゃってる被害者の人とか、
お腹刺したりするところとか、
ところどころ切れてるんだけど、
なんか全体的にライトな感度のコメディーだった。
バランスがなんかさ、
いろんなもののごったりモンタージュって感じになっちゃってて、
非常にバランスがあんまり良くない。
15:00
良くないっていうか、別に見てて面白かったんだけど、
不思議な味わいではあったよね。
テレビの映画版の尺で、
ところどころギアをフルスロットルに踏み込んだ感じになった。
ギアをフルスロットルといえばさ、
防犯カメラの映像でさ、
車が後ろから出てくるところがすごい面白かった。
ビャーンって笑っちゃった。
刑事ドラマ味があるよね。
アングルを変える時に監視カメラでするっていうのは工夫だよね。
あのスピードがさ、すごいスピード感でさ、
ダーンって疲れになる。
実際に街中で暴走した時の監視カメラとかさ、
見ると実際にあんな感じだから。
めちゃめちゃ怖いよね。
ベトナムの道路ってさ、
分離帯挟んでもさ、
両方とも片側車線で、
片っぽバイク、片っぽ車って感じになってるの?
なんかベトナムは渋滞とかね、
交通事故とか酷いって話はよく聞くよね。
原付がめちゃくちゃ流走ってたじゃん。
そうそう、ホーチミンの映像です。
よく見るよ。
あそこさ、途中でさ、ちょっとさ、
転んじゃったりとかしちゃったらさ、
えらいことになるよね。大惨事だよね。
道路を渡る時とかも結構命がけらしいので。
だからいちいち横断歩道だの、信号だのさ、
ちゃんとコマコマやってる感じのイメージじゃないよね。
やってないんだろうね。
で、むちゃくちゃな捜査にもなってない暴力を、
ベトナムで普通に振る舞って、
すごい怒られが発生してたっていうところとかもあってさ、
やっぱり序盤はあれこれハズレかもって思ったんだよね。
正直あんまり良い気持ちはしないんだよね。
耳をさ、もぎちゃえとかなんか言って、
上司の人も言っちゃって、
なんか机を押さえつけて、机を叩いて、
普通に後遺症が残っちゃったりする、
あんまり気持ちよくないあれだなって、
本当にマドンソク力を使わないでほしいって私は思ってしまった。
うん、そうなんだよ。
それでいて領事館の人はこうじかなとかさ、
そこでコメディ風にしようとしてもちょっと無理だから。
笑えないんだよな。
なんかね、マブリーとかさ、
私はあんまりマドンソクはマドンソクって思ってて、
マブリーまで親しみを持ってファンかというと、
そこまでではないんだけど、
あの清々しい暴力はもう尊い存在であるから、
肉による暴じゃない力、圧倒的流力っていうのは、
見ると幸せな気分になれる尊い存在として描かれてほしいっていうのが私の希望であるわけよ。
そうだね、最初に背中からドンって登場した時の頼もしさがあってさ、
不敵なーって思った。
大木がのしって出てくる感じの頼もしさ。
あの頼もしさに包まれたりというか、
安心感の存在であってほしいんだよね、あの人。
18:04
見て、敵をバーンってぶっ倒して、
あっぱれってなりたいんだよ。
ただ、なんか今回ね、
警察だからなのかわかんないけど、
ちょっとねーって感じ。
そういう暴力の使い方しちゃうと、
本当に見てるこっちもいたたまれない気持ちになると言いますか。
それは全くその通りだと思う。
同じことを思った。
だからね、やっぱりね、ある程度取り締まりが必要な力になってしまったんだよ。
そういう意味だとね、
もう悪人だってわかってる悪人伝の方が清かしい部分もあったよね。
だから悪ければ悪いほど、
だから結局のところやってることは暴力になってしまうので、
暴力だったら、悪の属性の人がやってる方が、
見てて、まあ、にゃくさだからね、みたいな。
あとは、ヤンキーが捨て猫に優しくしてるみたいな感じの、
普段悪いやつがちょっとだけいいことをするとさ、
よく見えるみたいな要素もありさ、
その悪人伝の時のマドンソクがさ、
和系レンチは飯を食わせないと働かねえからね、つってさ、
みんなにさ、焼肉をおごったりとか、
で、兄貴ありがとうございます、とか言われてる時に、
うんうん、みたいになってるところとかがさ、
なんかちょっと良かったりとかするから、
デフォルトがマイナスだとよく見えるっていうのもあるんじゃないかなと思った。
悪人が猫撫でたってのとはまた違うんだけど、
あの、ちょっとまた話変わっちゃうんですけど、
ネギライ肉のシーンが韓国映画だと毎回やりますよね、
っていう話をしたい。
今回の最後のね、飲みのシーズンね。
30年物のウイスキーって飲みかけ、
でさ、その後航来人人、これほんとに30年物って、
あれほんとガチでさ、アップのシーンだったんじゃないかな。
かもしんないね。
普通に和んでたじゃん。
そうそうそう、そうだね。
あんな飲み会のシーンで終わるんだっていうね、
微笑ましいけどさ。
あれはリアルクランクアップのシーンとか、
なんか打ち上げのシーンを普通に和ましく撮ったら、
あんな風になっちゃったのかなって思ったんだけど。
一応役名で呼び合ってたからあれも芝居だろうけどさ。
でもさ、あの航来人人のお酒を出した時のみんなの受け方が
割と自然でさ、普通になんか面白いねぎらい肉のシーンになってた。
お疲れ肉だね。
なんで酒出してんだって言ってね。
あれ韓国ってさ、持ち込みOKなのかね?
飯食うとこで。
分かんない。
普通に自前の酒持ち込んでたじゃん。
持ち込み代とかが払えばっていうあれかもしれないしね。
日本にもそういうお店あるからね。
持ち込みの時はお金を払ってって言ってね。
それ分かんないけど、韓国のさ、今回もそうだし
エクストリームショップとか、あとイカゲームとかさ、
なんでもさ、みんなでさ、お疲れ様ってさ、
コンロに鍋して、肉焼いたり鍋したりとか、
21:00
で今回のイスさんとかもさ、一人でさ、
もう旦那ひどいよとか言いながら、
一人ね、夜の、
緑色の瓶のね、焼酎ね、
人狼だかなんだか、あれを飲みながらね。
韓国焼酎。
ネギライ肉のシーンがね、面白いなって。
確か韓国は一人で飯食うっていうのはありえないっていう文化だったと思うので、
じゃああれは寂しいシーンなのか、イスさんも。
で、みんなで飯食うとか、
打ち上げはとりあえず焼肉だっていうのはよくあるシーンなんだろうね。
わいわい鍋を囲むシーンで、
意味見てないけどイテウォンクラスとかで、
基本複数人で鍋したりするシーンはほんわかなんだけど、
ちょっととある事情で一人で食事をしたり、
一人でお酒を飲まなかったりしないといけないシーンがあって、
そこはもうたいそう寂しいシーンで描かれるわけよ。
だから引き立つんだろうね。一人で飲食シーンっていうのはさ。
だと思う。
というようなことを聞いたことがある。
ちょっと聞かじりなんで間違ってるかもしれないけど。
でもさ、言われてみれば、
韓国映画見るとだいたいみんなでご飯を囲むシーンっていうのはある気がして、
だから一人でご飯食べてるシーンってあんまり見ないね。
そうなんだよね。
飲みはあんのかもしれないけどね。
イースさんみたいにね。
あ、一人飲み?
イカゲームの時にちょっと一人でやってる人がいたような気もしない。
面白いでもないぐらいの曖昧な記憶。
なんかあの、
ちょっぴりだけ取ってつけたように
社会的犯罪に対するこういうことがあってっていうようなさ、
前のただ何とかより救いたまえみたいな。
ただ悪より救いたまえね。
あれもさ、タイの人身売買のやつでっていう話だったじゃん。
そことの絡みでみたいな。
だから結構ベトナムなりタイなり、
あの辺の犯罪とかと絡めてやっていくんだろうなー。
実際に凶悪犯罪ってなると海外ネタが多くなるのかね。
あの行方不明者のビラとかさ、
すごい既視感がある。
ただ悪より救いたまえのあれで見たなーとかさ。
ただそれをまあ、
最後はその現地の大使館の人たちが
お互い国際協力して
こんなことないように取り締まっていけたらいいねみたいな感じでやってたからさ。
領事館の人ね。
領事館の人か。
あれだけど、
まあグレーなところはグレーなまま書かれてるよね。
取り繕わないよね。
かなり取ってつけてるよね。
あんな無茶苦茶な操作をしてたら、
それこそマッハで強制双環になってるはずで。
フィクションやからなって。
24:02
だからわりとね、ベトナム編はどうでもよかった。
ベトナムってあんまり見たことないし、
ちょっと新鮮ではあったよ。
ただ色合いとかメキシコみたいに書かれるんだなって思った。
オレンジフィルターってやつ?
熱帯の国の時はオレンジ色のフィルターが書かれて
なんとなくあったかそうに描写されるっていうやつ。
いただくより救いたまえのタイもそうだったよね。
あっついあっついって。
ほとんどのロケは韓国内でやってて、
無理やりあっついあっついってやってるのかもしれないけど。
どうなんだろうね。
エンドロールもわりと短くなってて。
ベトナムユニットがあんまり長くなかったもんね。
長くなかったのかなかったのか分かんないけどさ。
街並みの交通のところだってそこを付け足して、
あとは現地の役立つときに
あいつらとか言ってやるシーンあったじゃん。
っていうところはわりと韓国内のロケとかだったりするんじゃないのかなって。
そういうふうにテレビドラマ味が出てきた原因のひとつなのかな。
テレビドラマ味ね。
テレビドラマ味だったよね。
ザ・ムービーか。
ザ・ムービーか。
ザ・ムービーって本当に不思議でさ、
踊る大捜査船とか、
コンフィデンシャルJPとか、
いろいろ映画版みたいなの見に行ったことあるけど、
なんかドラマなんだよな、やっぱりって思うんだよね。
そうなんだね。やっぱり予算なのかね。
ところどころ、映画として予算をつぎ込んだ的なところは
部分部分で差し挟まれるんだけど、
基本的にやっぱりドラマなんだよねって。
ドラマの尺を伸ばしただけみたいな感じになる。
あれは何なんだろうね。
映画版だからってすごい映画って感じになるわけではないあたりは、
何が違うんでしょうか。
単純に映像として映画っぽさを出すとしたら、
ちょっとノイズを乗せるとか、フレームレートを落とすとか、
そういうようなテクはあるけどね。
色合いとかだって、ちょっとくすんだ感じの
フィルムを使ったような感じにするとかでも雰囲気は出るはず。
また悪人伝の話に戻るんだけど、
あの時も殺人鬼がめっちゃマドンソクを刺してるのに動き止まらなくて、
映画の中でマドンソクの動きを止めるためには
車で跳ねるしか手がなかったんだよね。
最初に殺人鬼がマドンソクから逃げるために車で跳ねて、
最後に刑事が殺人鬼を殺そうとしたマドンソクを止めるために
27:03
やっぱり車で跳ねるんだよね。
だからあの人の動きを止めるには車で跳ねるしかなくて、
今回カンさんの武器って刃物じゃないですか。
ダメだこれってなるんだよね。
人間レベルじゃ立ち打ちできなくて、車レベルになっちゃってるのね。
だから勝ちたかったらカンさんは車で跳ねなきゃダメだと思う。
車に乗ってたんだから。
そこを得意のマチェットで言っちゃったのが。
教授があっていいと思いますよ。
そこで武器変えるのはスジが通ってないので。
下手に刃物が得意だったから相性最悪だったんだね。
動きは良かったしタフネスもあった。
そうなんだよ。良い役だと思うの。
身体も出来上がって良い身体を知らせた。
刈り込んだ髪の毛と髭と顔の形とかも。
あと目つきの鋭さがね。
ビジュアルとして凶悪犯っていう感じがすごく出てて良かったんだけども。
もう何回も言ってるけど相手が悪い以外の言葉しかなくて。
これはどんな犯罪者が来ても同じ結末になるので。
ミトコウモンみたいなドラマになるのかなって思えた。
ミトコウモンが圧倒的暴力を有した姿がね。
ミトコウモンも殺さないだけで圧倒的暴力なんだけどね。
これは閉めてやってほしい。
力の交渉の仕方が形が違うってだけでやってることは一緒なんだよ。
話のバリエーションとしては最後にぶちのめすまでのルートがちょっと変わるだけみたいな話になってくるよね。
それで良いと思う。
だから最後にドゥンって。
ドゥンっていう。
イヨン待ってましたみたいな。
歌舞伎だね。伝統芸能だね。
中村屋みたいな感じで。
こんな感じのマドンソクパンチをですね。
パンチプロみたいな感じで制作のビッグパンチだったっけ?
あれもしかしたらマドンソクの事務所だったりするのかな?
最初からマドンソク味がすごかったね。
そのまんまじゃんって。
マドンソクと言えば圧倒的なパンチだよねって感じ。
やっぱりあの体全部筋肉なのがキングピンみたいな人だね。
本当に体型が後ろからシルエットが首の付け根とかおかしいじゃん。
総合筋のせいであんなになっちゃってるの?
本当にね。後ろから見たらなんでしょうね。楕円形なんだよね。
アイアンマンのハルクアーマーみたいなのあんじゃん。
あんな感じの形してない?
ハルクバスターね。
ずんぐりした感じの。
30:02
マトリオシカみたいなシルエットだよね。
まるっとした。
サーモンランの鉄球みたいな。
コスモさんみたいな脂肪でガードしてるって感じでもなく、
あの丸みが全部筋肉に覚えてくるんだよね。
だから本当に出てくるときは頼もしさしかないからね。
全面的に頼もしい人であってほしいなっていうね。
最初の悪い暴力の使い方はちょっと嫌だった。
公的権力は警察だからいいのかなって思ったりするけど、フィクションだからね。
なんかちょっと太めに仕上げてきたのかな。
そうかもしれないね。
もうちょっと新幹線の頃とかはもっとシュッとしてた気がするね。
だんだん大きくなってきてる気がする。
そうね。俺もそう思う。
あといろんなシャツをとっかえひっかえ着てたのが良かったかな。
いろんな柄の面白い柄のやつが何着か。
エターナルズとかだとそんなに衣装替えしないじゃない?
あの可愛いエプロンとか買ったけど。
悪人伝はいわゆるスーツみたいな感じだったけど、
今回いろいろ私服着てて、腕がパツパツで、
衣装さん大変だよなって普段どうしてるんだろう?やっぱオーダーメイトなのかな?
そうね。大スターだからね。
体つきがユニークじゃない?
マドンソクじゃん。
あつらえて、悪人伝の時のスーツかっこよかったし、
どんな体型の人でもサッカー選手とかスポーツ選手とかで、
特殊な筋肉のつき方をしてる人って、
あつらえて作ったスーツとかだとめっちゃかっこいいんだよね。
本当にあの体型はどうやってつくんだろうね。
何を食べてどういう管理をしてるのか全然わからない。
得意体質に近いんじゃないの?って思うね。
ボス猫になると頭大きくなっちゃうみたいな。
本当にそうね。
頭でっかいやつがボス猫になるんだろうけどさ。
オスのボス猫って言ったらわかるでしょ?
頭どんどん大きくなってさ。
別に頭が大きくなっていったわけじゃないでしょ?ボス猫になったから。
でかくてオシの強いやつがボスになるんじゃないの?
ああいう体型の子は割と仕切れがちって感じ?その一体を。
ボス猫って見たらさ、結構ボス猫面をしてるじゃない?
コッパクというか頭を大きめに見えてギロってにらむと、
33:03
他のコッパ猫はピンって。
でもそういう猫がピンみたいな可愛い鳴き声してたりすることがあって、
すごい好きなんだけど。
いいよね。ちょっとだけ口開けて。
黙ってたほうが強そうなんだけど、可愛いからOKって。
まあその辺がエターナルスのエプロンなのかもしれないけど。
人間がボス化するとはマドン族体型なのかな?
そんな進化論みたいな。
わかんない。なんか進化系統の中にさ、マドン族ってあるからさ。
なんか別のツリーにね、結構根元の方から分岐してる感あるよね、あの人ね。
これだけ?だいぶ早くから別れてますね。
もうなんか映画の話、ドラマの話じゃなくて、
マドン族の話になっちゃうのはしょうがないよね。
だってマドン族を見に行ったんだもん。
あの人はあれだわ、存在力が強すぎる。
34:10

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