00:01
監督はさ、高級レストランでよっぽど嫌な目にでもあったのかなって思ったよ。
こう、グルメな連中も、アーティスト気取りの料理にも、みんな死ねっていう確固たぶい意志を感じた。
ご自身はその嫌な目にあったのか、食レポみたいなのをみて、イラッときてる感じ?
わかんないけど、作る側も食べる側も、どっちに対してもすごい皮肉が効いてはいたよね。
ニコラスホルトがさ、キッチンに呼び寄せられてさ、全然できない料理をやらされるシーンとかさ、嫌がらせとしては最上級だよね。
だからあれは、ろくに調理もできないくせに、知識だけは一丁前にひけらかして、っていう人ってこと?ニコラスホルトは。
能書きだけ立派な人っていうのはいっぱいいるけどさ、だからといって食べる人が料理作れなきゃいけないっていう話ではないと思うんだけどね。
ちょっとキャラと寄せたかったっていうのは?
最初から嫌な感じっていうか、どの客も全員鼻持ちにならないからね。
嫌なレストランだなーって、その客もそうだけどレストラン側もね。
コロナ禍がどうのこうのとか言ってるのにさ、イエスシェフってでっかい声で喋りながら調理するんじゃねーよって思ったし、
まあ軍隊式のね、まあとにかく怨念がこもってるなって思ったんだけどさ。
僕は見てないんだけど、イーライロス監督がそのグリーンインフェルノのインタビューで、
意識高い学生連中が食人族に食べられたら面白いと思ったっていうあまりにも率直すぎるコメントをしてたっていう話を聞いてめちゃめちゃ笑ったんだけど、
それに似たものを感じたよね。
あれさ、かいわらゆうさんとか呼んできてとっちめてぇなーみたいな、そういう話。
だったらもう何も食うなって言われたんで。
面白すぎるよね。
作る側に対してもね、皮肉がすごかったなと思ってさ。
基本的に出てくる料理どれも美味しそうじゃなかったじゃん。
パンたれだけっていうのは、パンなしたれだけっていう。
あと石の上にちょこっとホタテが乗ってるだけで周り海藻持ってたりとかさ。
あのね、私さ、何年か前なんだけど、アイスランドだったか北欧だったかのあたりにある五つ星レストランだったかな。
なんかドキュメンタリーっていうのをさ、映画館でやってたから見に行ったことがあるんだけど、
ほんとにあんな感じの料理が出てくんだよね。
だからそういう行き過ぎたところに対する皮肉だよね。
なんかね、ちまちまとさ、取ってきた植物みたいなのをさ、
岩みたいに乗っけて、ちょろーんとホタテを置いて、
塩水の味を海を感じながら食べてくださいみたいな。
03:02
でもマジでそんな感じの料理ばっかり出てくるのね。
だからそれもアリなんだろうけど、監督はそういうのが嫌いなんだろうなっていうね。
だからまさしくそういうところは予約が話題があれすぎてさ、取れなくなっちゃって。
箱をつけるためだけに行くみたいな、いたじゃん、今回も。
ほんとにご飯をさ、純粋に食べに来る目的の人って今回ほとんどいなかったじゃないですか。
だからそれを苦々しく思っていたやつらにキャン言わせようって思ってたのもあるんだけど。
純粋にご飯を食べに来てたのはニコラス・ホルトだけなんだけど、
あいつは死ぬのを了解した上でっていう、
ずっとさ、周りで何が起こってもさ、飯のことしか話してなくてさ、
頭おかしいなと思ってたんだけど、初めから承知の上だったんかいっていうね。
ネタバレマンだよね、あの人。
最後死ぬところまでさ、俺知ってるって。
これは何とかっていう粉砕機を使うんでしょとかさ、ペラペラさ、種明かしを言っちゃったりとかさ。
あの粉砕機は最後ぶん殴るのを使われてたね。
そういうことか。
なんかもうアニャ・テイラー・ジョイのポジションがさ、もうサマラ・ウィービングに被りまくったっていうかさ、
なんか見ててレディ・オア・ノットとかも思い出したんだよね。
私はミッドサマーを思い出した。
それが最後ね。
なんですごいブラムハウス味とさ、A24味があってさ、ブラムハウスっぽくなかった?
そこまでって会社のカラーみたいなのをね、すごいわかってるかというとそうでもないので。
なんかああいうB級ホラー、ちょっとひねったB級ホラーみたいなのをよく作る。
A24とかじゃなくて。
A24はもうちょっと嫌な感じの。
ずっとブーって言ってるような感じの。
そういうイメージがある。
だからそれをブレンドしたような感じかなって思ったね。
今時のモランだって。
モダン・ホラー・スリラー。
なんかね、本当にクソ男に連れてこられてひどい目に遭うヒロインっていうのが、
なんかすごくレディ・オア・ノットを思い出したのね。
自分だけ生き残るあたりも。
でもさ、確かにクソ客だらけだったけどさ、だから死ねとはならないよね。
11回くらい来てる老夫婦、去年食べたの覚えてないとかさ、
それは別にいいと思わない?
覚えてないぐらいで、
有名だから、金があるから、拍をつけるためにとか、
くだらない理由で俺様の料理を食いに来るんじゃないっていう、
あまりにも思い上がった考えだよね、それはそれで。
それはなんか、シェフ側のエゴに過ぎないと思ったな。
そうなんだよね。
だってさ、老夫婦はさ、なじみのお店で毎年そこで喋りながらご飯を食べて、
美味しいねってやってたっていうさ、記憶だけが残ってればさ、
06:04
そんなにね、メニューのことさ、覚えててほしいっていうのはシェフのエゴじゃないの?って。
まあね、旦那の方が浮気をしてるっぽいみたいなところは書かれてたけど、
だから死ねにはならないしね。
そうなんだよ。だから、シェフはシェフで思い上がってる人間っていう書かれ方がしてて、
だからどっちも嫌いなんだよ、監督は。客もシェフも。
みんな死ねって。
そう、みんな死ねになってて。
まあ、だからと言ってっていうところとさ、
あと客の側もさ、何素直に燃やされてんの?って思うんだよね。
もっとさ、
抵抗しなかった理由を、あなた方も共犯だから、だから抵抗しなかったんだろう?みたいなことをさ、
シェフ言ってたけども、なんで共犯になるの?っていうね。
わかんない。
その弱みを握ってる的な、なんだっけ?タコスの?
そうそう、あれに裏金のリストとかさ、
さっき写真撮っちゃダメって言ってたのに、あれは弱いよね。
それだけで殺されるの?って話ね。
弱みを握ってるぞ、アピールなんだろうけど、言うてなーっていうな。
あと、売れなくなった落ち目の役者の連れてきた女性なんかはさ、
出身校は?って聞かれて、大学名答えて、小学金は使ってないって言ったら死んでもらうって言われて、
なんで?って。
気に入らないから。
そうそう。
アヤテイラジオイが入ってるだけでさ、
我々の意図、今回のディナーのテーマが狂うとか言ってた割にはさ、
すごい雑な理由であの女性も殺されてるよねっていうさ。
あの女性と落ち目の役者さんもなんで呼ばれたかって言ったら、
あのすごい休みなかったのに、やっと撮れた休みで見た映画に出てたこいつの映画クソつまんなかったからみたいな、しょうもない理由だったよね。
そうなんだよね。人生がほぼほぼ八つ当たりなんだよ。
とりあえず気に入らない奴は今回、何?
俺が死ぬついでに巻き込んで全部死ぬみたいな、そんな。
そうそう。
というとこで、まあいろいろ踏み落ちない部分はあれど、
まあ最初の不穏な感じとかさ、いきなり数シェフが自殺するところとかさ、
インパクトとかこれからどうなるのかっていうハラハラ感は良かったよね。
それにしても落ち着かないレストランだったよね。
ね。
いちいちパーンってさ、なんか言ってさ、ビックリ!ってなってさ、
ご飯後になんとかです!とか言ったりしてさ、
どんなレストランだよ。
だからそういう高級レストランの脳が汚れたりやるところを、
まあめちゃめちゃ強調して嫌な感じにしたんだろうね。
料理の鉄人ってイラってきたのかな?
料理の鉄人…
あれは旧い人やな!とか、うるせえ!とかそんな感じなのかな?
いや、料理の鉄人はあれはエンタメなんだろうけども、
料理の鉄人に出てくるような、
まあお偉いシェフ様のお店に行って、
嫌な目にあったんじゃないかなと推察するね。
09:00
ああ、そうなのか。
で、まあ最後にチーズバーガーが一番美味しいとか、
楽しく料理してた頃を思い出したみたいなさ、
まあちょっとチンプなオチではあるけれども。
なんかついでにもうアニャン・テイラージョイも巻き込んで、
火つけちゃえばよかったんじゃないかなって。
もう他の人たちも八つ当たりみたいな感じだったからね。
なんか他の人の諦め具合がすごかったよね。
すごかった。あんなに素直に諦めるって。
あんたはお行きみたいな雰囲気になってたよね。
そうそう、やってたよね。
いやいやいやってもうね、
ここでさ、ライフファインズを倒してさ、みんなで。
どうせ死ぬんだったら最後の抵抗してみようってなるよね。
ねえ。なんであんなみんな観念してんのっていうね。
チーズバーガーだけは調理してるシーンが美味しそうに描かれてて。
あそこでお持ち帰りよって言って帰らせてもらうのはちょっと面白かったけども、
チーズバーガー作ってる時のさ、シェフの穏やかな表情。
楽しく人のために料理するって。
お前今までそこまでやっててチーズバーガー作ってくれって言われただけでそうなる?
ってなるよね。
あとそれさ、完璧じゃなかった計画のはずなのにバンズがあったりとかさ、
何?って。
まあ何でも作れるから食材はあるんでしょうよ。
そっか。
で、そのチーズバーガー食ってさ、帰ってガーニャテライジョイを見る他の人たちとかさ、
君が見てない映画で申し訳ないんだけど、ミスト。
スティーブンキングのミストでさ、前にもちらっとお話ししたことあるけども、
スーパーの中に閉じ込められて、
ちょっとでも出ると外の霧の中にいる化け物に殺されちゃうから逃げられないっていうお話なんだけども、
その中で主人公の一羽がスーパーの中にいる他の人たちと対立して、
で、自分たちだけ車に乗ってうまく逃げをせるっていうシーンがあるのよ。
その時に原作だとさ、ちょっと意地悪な気持ちになって、
車でスーッと動いてスーパーの前よく見えるところを通って帰るっていうシーンがあるのね。
その置いてかれた人たちが今回それと同じような気持ちなんだろうなと思って、
ちょっとそれを思い出した。
あいつだけは助かるんだっていうのをこれから死ぬ人たちが見る気持ち。
でもさ、ミストは見たことないけど、今のシチュエーション聞いた感じだとさ、
ミストのスーパーの中に残された人はさ、
あいつらだけってさ、気持ちで見てるんじゃないの?
だからそういう気持ちにならないのかなって。
ならないのかね。不思議だよね。
なんでそんなに受け入れちゃってるの?って感じがする。
指を切られちゃったりした人はさ、
気持ちがなえてもう抵抗する割れがなくなっちゃったよとか、
みんな心折られてるからあんな風になっちゃったってことなのかな?
何してもね、スポンサーの企業の幹部だった3人組の男とかはね、
もっと暴れそうな気するけどね。
もうちょっと頑張ってもいいんじゃないかな?
12:00
さっき追いかけっこのシーンで、こいつらには敵わねえやってなっちゃったのかな?
なったのかね。でも、いちかばちかはやるよねっていうね。
みんなでワンチャン一暴れして。
椅子持ってね、ガラスじゃなくて人の方を殴りに行くよねっていうね。
ガラスはどうもぶち破れないってことがわかったが、
まだあそこにいる重機で戦える気がするぞ。
椅子なり机なり。
でも、ずっとハラハラしてはみれたんだよな。
前半の嫌な感じは嫌だなって。
本当に嫌さをさ、うまいこと出してたし。
そこから急転直下じゃないですか?スーシェフのシーンから。
彼もさ、シェフに憧れてさ、雇ってもらった逆にあんなことになっちゃって大変だねっていう。
なんかもうちょっと怯えてる感じだったじゃない?すごい体格のいいさ。
それこそ海兵隊みたいな感じの人だったのにさ。
あの人が素直に頭を撃ち抜いちゃうっていうのがさ、同調圧力って怖いねって感じじゃない?
同調圧力なのかね。
あの人は死にたくなさそうだった。
よっぽど精神的に強く支配されてたってことなのかしら、あの人たち。
そうね、マインドコントロールじゃないけど。
まあでもなんかね、厨房のね、そういう人間関係と圧力ってのはね、
私はあれウェイトレースとしてさ、ちょっとこうチラ見したぐらいだから分かりませんけど、
なんかね、やーな雰囲気の多いよ。
そうかもね。
シェフが絶対みたいな。
まあ職人の世界だからね。
さあイエスさあだったもんね。
イエスシェフ。
あとまあ、私がみんなで死ぬ案を提案したのって言った女のシェフの人いるじゃない?
ああ、なんかあの、ブクブクしたおかゆみたいなの食べて、目こし入ってるやつ。
あの人は評論家のせいで店潰されたんだろうね。
女の人が。
ああ、もっと早く言ってくれればとか言ってたから。
でも実際なんかそういうさ、意見のさ、今で言うとインフルエンサーみたいな人の一言でさ、
店のね、売れ行きが左右されたりするとかさ、実際にあるんだろうしさ。
だから一緒に侵入しようとしてたスタッフの人たちはみんなインフルエンサーに潰された店の人だったりするのかなって。
なんやかんやあるんでしょうな。
あるんでしょうな。
あいつらを巻き込んで、萌え死んで、メリットあるとか感じた人たちってことなのかな。
だから客の中で唯一殺されるぐらい恨まれててもいいのは評論家ぐらいかなって思うんだよね。
あとはわからないね。
それはシェフのお好みで。
気まぐれサラダ。
気まぐれサラダ。
気まぐれターゲットになっちゃった。
しかしニコラス・ホルトは虫抜きで生きてて、だけども最後までコースを楽しめなかったのは可哀想だったね。
自分で釣っちゃったからね。
ああいうそこつな演技というか、そこつなことをしそうっていうキャラが似合う人だろうよ。
15:05
僕はニュークス君のイメージしかなかったからさ、もうちょっとアホなりに純木でいいやつのイメージがあったから、
あんなクソスノブ野郎のキャラクターが意外だったね。
もうちょっと見込みがあると思っていましたね。
ニュークス君とかウォームボディーの友達と仲良くうめき合うゾンビのキャラとかさ、そういうのしか知らなかったから。
あのさ、シェフの部屋の中のシーンをちょっと私見過ごしてしまったんだけど、部屋の中に何の写真が飾ってあった?
昔の楽しそうに料理をしていた頃の写真とか、賞をもらって嬉しい若手の真意が現れるみたいなニュース記事とか、
多分あの評論家が書いて見出されたという時の記事もあったんだろうね。
だから料理人として楽しくやっていた頃とか、成功の階段を登っているところ、
登り詰める前の何もかもが嫌になる前の楽しかった頃の記事とかが貼られてるんだよ。
無線が都合よくあったことからさ、あれも仕込みなんだろうなと思ったよね。
船が来た時に、あれも敵が来るんだろうなと思ったら普通に警備員が来て、
だけども警備員に助けって言ったら警備員も仲間だったと。
あの警備員さんも一緒に爆発したのかな?
船は残ってたから、あれは船は警備員さん乗ってきた船。
ああ、だよね。考えたらね。
だから警備員さん役だった人は一緒に亡くなったのかな?
どうなんだろうね。あれ誰かが無線を見つけて呼ばなければ来なかったわけだしね。
いや違うのかな。呼ばなくても偶然聞いた巡視船みたいな感じで来る仕込みだったのかな。
がっかりさせるためだけに。
テーマとかメニューとかコースの一貫性みたいなことを言ってたけどさ、
全然チグハグだよね。
スーシェフの混乱とかさ、男の過ちとかさ、全然意味がわからない。
混乱したらそれ以上食べられなくなっちゃうじゃん。何それ。
まあね、みんなその後味もわからなくなってたよね。
キャーって食事どころじゃないじゃんね。
せめて食事だけは美味しく食べさせろよっていう気がするよね。
びっくりさせることと嫌味を言うことだけに集中したメニューだった気がする。
それだけのためにたくさんの人が犠牲になってしまった。
食痛をビビらせて殺せば面白いと思ったっていう。
満足して死ぬっていうね。
もうさ、最後のチーズバーガーであんなに心安らかになれるんだったら、
もうとっとと引退してさ、チーズバーガー屋開いてりゃよかったんだよね。
バーガー屋の親父としてさ。
そんなにクソ忙しくて納得がいかない仕事だったら、
とっとと店じまいして自分で生きたいように生きろよって思った。
18:03
田舎でお客さんに喜んでもらえるハンバーガーを出して暮らしていけばよかったんだよね。
その心もあの瞬間テイラー上位にさ、
ハンバーガーを焼くときまで忘れてたってことなのかな。
あれで穂出されるぐらいだったら気づけよ自分でって思うけどね。
チーズバーガーを出した後、やっちまったなって思ったんじゃない?
あの時気づいた。俺何やってんだろうって。
もうスポンサーも殺しちゃったし、最後までやるしかねえよなって。
引っ込みつかねえなって。
いやおかしいだろう。
だからいろいろ負に落ちないところは多い。
何度も言うけどみんなで力を合わせてあいつを殺そうって言ってさ。
みなさんはそれができたはずなのにやらなかったんだから、
もう納得してるんでしょみたいなこと言ってたけどさ。
でも本当になんで抵抗しなかったのってどうしても思っちゃうよね。
みんなでシェフをいっせーので取り押さえてぐるぐる巻きにして
シェフの部屋にドーンって閉じ込めて火つければそれで終わったんじゃないかなって。
火つけるまではしなくていいと思うけどね。
トゥンって言ってさ、なんかちょっとこう乗せて、
もしもし警察ですかって。
連波は通じないけどね。
みんなは悪事がバレてさ、あれかもしれないけどさ。
巡視船というか警備の船が来てる時は大チャンスだったよね。
全員殴り倒してでも逃げられたかもしれない。
あと無線が一応生きてるってことなので、
それをなんとかして他の人が来るまで必死こいてなんとかするとか、
船が生きてるもんね。船で助けに。
とかさ、いろいろ考えちゃうよね。
最後のメニューの素材が客とシェフとレストランって書かれてて。
爆発落ち。
それを見ながらお持ち帰りのチーズバーガー食べる。
冷めたチーズバーガーって思う。
そういう最後にチーズバーガーを一人でモサモサ食べてるところもさ、
リオはノットで最後にタバコを吸ってる。
やれやれだぜ感が。
あったなぁと思ってね。
とにかくね、オーバーラップしたんですよ。あの映画が。
異常な集団に巻き込まれる一般人。
最後ミント様を思い出すのは燃やされるからでしょ?
結構最初からさ、船の登場シーンからさ、
船の人たちって言うか、救助の女の人とかさ、
受付の時ね、名前がなんか違う人が来てるぞってところで一瞬固まってたと思うとかね。
みんな怪しいじゃん。
調和ですとか言ってね。
あと、シェフの自宅には誰も行ったことがありませんとか、
スタッフが全員こもで寝泊まりしてますっていうね、
すごいブラックな感じのベッドの。
21:01
ちょっとカルト宗教味というかさ、変なさ、コミュニティ感があるじゃん。
全員深夜2時まで働くのでこれが一番都合がいいのですとかね。
宗教めいた感じだよね。
あの、シェフの家を見た時にさ、栄養の肯定って言ってたのがちょっと好き。
栄養の肯定?
アニャン・テイラー・ジョイがシェフのことを指して、栄養の肯定の家ねみたいなこと言ってたのよ。
栄養の肯定って何の?
栄養の肯定・エンペラー。
栄養の…
吉田戦車身がある。栄養の鬼が来たっていう話があるんだけど。
なんかさ、スーシェフの人だっけ、パンってさ、口の中パンした後に出てきた料理がさ、
骨髄とかのステーキとかだったじゃん。
あれを何を思いながら食べればいいのかね。
あれが仮に芝居だったとしたってね、味わかんなくなるよね。
へー、いたしたらね、戻しちゃう人だっているかもしれない。
本当に食事と相反するっていうか、何の儀式なんだろうって思って。
評論家はまだ演出だと思って、おいしいわとか言いながら食べてたけどね。
あの人もなんかわからなかったね。
何言ってんの?って思ってた。
その人が何か言うたびに何言ってんの?って。
私たちは海を食べているとかね。
うるせーよって思って。
ちょっとこのソースが分離してるわって言ったら、なみなみドカンって持ってこられて。
しかももう一回おかわり。
伝統芸。
誰か彦丸を呼べ。
彦丸はそんな美食家扱いなの?
餅かつとローカルグルメとか食べて、何これーっていう役じゃないの?
グループ魂の彦丸という曲があるので、あれがずっと頭の中で流れてる。
食べる番組に関わって、運命がねじ曲がっちゃった人っていうのは結構いると思うので。
そうだね、本邪魔家の石塚さんとかね。
考え始めるときりがないよ。
食べ物は怖いっていう話かしら。
いやいやいや。
何言ってんのかわからなくなってきちゃう。
話は変わるんだけど、アニャーテイラー女優さんは初めて見たときから個性的なお顔立ちだなと思ってたけどさ、
クイーンズギャンビットのときはまだ髪を下ろしてたから、
今回顔のサイドに下がってる髪がなくなってさ、
しかも痩せてて、なおかつ顔のパーツがすごく大きいからさ、
顔の中で目とか口とかパーツが支配的になってるんだよね。
体の細さもあえまってさ、ピクサーの3Dアニメのキャラ見てたなって、
リアルの映像なのに、あの人だけ別次元の人みたいに見えたなって。
あれ肌青くしたらそのままアバターになれるよね。
そうね。
本当に個性的だよね。
美人なんですけれども、やっぱり他のメンバーの中では際立ってたね。
発動力が強い。
24:01
前に見たときよりもすごい頬がこけてる感じがしたので。
クインドギアンビット以外でも映画で一本出てるとこ見たよね。
なんだっけな。
あれだよ。いっぱい幽霊がさ、電話かけようとしたら幽霊が。
ミッドナイト、ミッドナイトじゃないや。
ラストナイトイン装甲。
でも好きなタイプの映画ではあった。
そういう深いな真相があるところで、人々がひどい目に合わされる映画というか。
言い方。
そういうところがブラムハウスっぽかったのかな。
ザ・ハントとか見たときもさ、いきなり集められた人が謎の襲撃者に襲われるみたいな話だったし。
直接的な攻撃とかグロとかっていうのはあんまりないけれども、
根底にある理不尽な恐怖に合わされるっていうところがすごくブラムハウス美が。
あとは天使の羽をつけられて沈められた。
あれはオーナーさんだよね。
そう、オーナー。
あれは動物の森でタヌキチが沈められるシーンを紹介しちゃったよね。
やれって、しずえ様に。
やれって。
はい。
村長さんやめてくださいもん。
お金なら払いますもん。いくら払えばいいんだなもんって。
もういらねえよって。
あれは多分北の映画のパロディなんだろうね。
見てないからね。
まあ嫌いじゃないんですよ。
その後にチーズバーガーは食べたくなったよね。
チーズさ、お肉を焼いた上にチーズを2枚乗っけてそれが鉄板に直接くっついてちょっと焦げるくらいまでジューってなって、
それを重ねていってパンズ上からジューってやって肉汁がジュワーってなると、
これすごい美味しそうだったじゃん。
あんなに肉しかないチーズバーガー食いたいね。
美味しそうだなあってなって。
でも実際にお皿に持ってきよされる頃にはあれすっかり冷めてねってちょっとなっちゃったのが残念だった。
お持ち帰りしたらなおのことね。
冷めたチーズバーガーと付け合わせのポテトってさ、その味がない?
できたての時じゃなくて、冷めたチーズバーガーの残りと冷めたフライドポテトって、
そういうのを食べる時のシチュエーションの味みたいなのがあると思うんですよ。
ちょっとこうみじめっちいというか、みじめっちいじゃないんだけど、
寂しさというか。
なんかさ、私はなんか食べたことのある味なんだよね。
独断喜びを感じるわけではないんだけど、
なんかこう、冷めたフライドポテトの味ってさ、何か思い出の取り替えになる味だと思わん?
わかんないけど、それは君個人の問題だと思うけど、
27:00
最後の船の上でね、天抜を目守りながら食うのにはぴったりではある。
不思議な味がありますよ。
冷めたチーズバーガーへの恐怖心は俺はわからん。
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