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2020-01-25 19:09

第13回【電子書籍出版推進回】 読まれる電子書籍のタイトルとは

「世の中みんなKindle作家」を目論んでいるLyustyleです。電子書籍はワードで書いた数十ページのレポートでも、KDPのサイトで変換し、電子書籍として出版してくれます。とてもハードルが低いので、ぜひあなたの経験や知見を世の中に残しましょう。
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Lyustyleの知的迷走ラジオ、第13回目の今日は、電子書籍出版推進回です。
世の中みんなYouTuberを目論んでいるLyustyleですが、
今日は、世の中みんなKindle作家を目論んでみたいと思います。
お聞きになる皆さんのKindle出版へのハードルを下げてみたいと思います。
最初にお詫びですけれども、
今日も外で撮ったので、車がバンバン通ってうるさいです。
最初にお詫びしておきます。
はい、あの車の音が聞こえると思いますが、
今日は歩きながらの配信となります。
ウォーキングしながら歩くってとっても気持ちがいいですよね。
ウォーキングしながら歩くってなんだ?
ウォーキングしながら喋るってのはとっても気持ちがいいことですね。
体を動かしていると脳も活発に動くんでね、話もね、結構ペラペラと回っていくんですよね。
風は今日はそうでもないので、風切音のあれはないとは思いますけれども、
どうなんでしょうかね。
ということで、さて今日はですね、電子書籍推進部。
電子書籍推進会ということでお話をしたいと思います。
何を推進するのかというとね、
みんな電子書籍書こうぜというやつですね。
電子書籍をどんどん書こうというような話なんですよ。
本を書いてみたい、一生のうちで本を書いてみたいというような夢って結構多くの人が持っているようなんですよね。
私もずっとそうだったんですけれども、本を書くってなかなかできないですね。
何らかの実績がある人がオファーがあって書くとか、そうじゃない人は一生懸命自分で思っていることを書いて、
出版社に持ち込んで、そして出版社から認められて予約出すというような感じがほとんどだったんですよね、昔はね。
それ以外には自費出版という方法もあったんですけど、自費出版というのは商業ベースにならないんで、
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20万30万みたいなお金を自分ではたいて、そして生まれもしない本を作って、
それを親戚に配ったり友達に配ったりみたいなね、そういうような形が多かったというふうに思います。
僕も25年前に一度自費出版をしまして、25万くらいかかったのかな。
結構な分量の本を作って、それを印刷に回して200部くらい作りましたね。
それをみんなに配りました。研究レポートというか、研修レポートという形だったんで、
サークルだとかそういうところの仲間に配りましたからね。一定の需要はあったんですけれども、
そうでない場合よく自分紙とかあるじゃないですか。あまりそういうのは読まれないと、
本棚にそのままつくまれて終わりというようなことが多いと思いますね。
それくらい本を書くというのは難しいことだった。
チャンスがまずだいたいなかったというようなことなんですけれども、
一転して状況が変わるのが2012年だったか、
AmazonでKindleのダイレクトパブリッシングが始まって、
KDPというやつが始まって、誰でもが電子書籍を作ることができるようになったという、
それが一大革命的なことだったんですよね。
一般的にAmazonの本棚と同じところに自分が書いた本が並ぶわけですね。
場合によってはある分野で一位を取ったりすることもありますし、
うまくいけばその電子書籍を書いたことから本当に作家になっていくとか、
本当に紙ベースの本を出すようになるとか、そのような方も
私もたくさん見てきました。素晴らしいなというふうに思いますね。
一般の人たちにそのような本を書くべき道が与えられたわけですからね。
とてもすごいことで、何とか利用しない手はないというふうに思いますね。
僕もKindleのダイレクトパブリッシングができてからすぐに
参戦しました。参戦はしましたけれども、
実際出版するまでには莫大な時間がかかったわけですけれども、
2016年の9月に本を出すことができました。
これはAmazonで今でも売っているんですけれども、
Kindleのダイレクトパブリッシングができてから、
売れていない、全然読まれていないですね。
最初は相当読まれたんですよ。出してすぐはね。相当読まれました。
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それはありがたかったですね。
私は検職できない仕事なので、本を出して売れていいのかと言うんですが、
これはちゃんとトトキョーを出せば、本を出すことができるわけですからね。
それなりの内容のある本なんですけれども、
私の場合は更新の参考になるという、
そういうような本を書くんだということで、トトキョーを出しましてね。
いくらぐらい売れるはずだということも含めて書いたんですね。
当初はね、続々とちゃんと読んで、
これは届出代よりもたくさん売れて、お金が入ったらどうしたらいいんだろうと
そんな心配までしたんですが、結果的にはね、そこの時に出した届出のお金のね、
それから3年経つんですけどね、半分も行かなかったんですよね。
情けない話なんですけどね。
そこでね、トトキョーを出したんですけどね、
それから3年経つんですけどね、半分も行かなかったんですよね。
情けない話なんですけれども。
当初ね、それだけ売れたのに、読まれたのになんでそれが続かなかったのかということが、
これがね、非常に大事なポイントとなります。
さて、それの話もいいんですけれども、
まずですね、電子書籍をぜひみんな書いてみようよということがね、
最初にちょっとお話ししておいて、そちらの方に行きたいなと思うんですけどね。
電子書籍はですね、本当に誰も、編集者もいないし、本社もいないんで、
自分で出せばもう並ぶんですよ、本社にね。
すごくハードルが低いです。
そういうものだからね、Amazonのところにもね、玉石混合で、
本当にいい本があれば、これみたいな、確かにそれはあるんですよ。
誤字脱字がいっぱいあったりね、文になってなかったりとか、
たった10ページ、20ページとかね、そういうのはあるんですよね。
でも逆に言えば、それもありということなんですよ。
そういうのもありということなんですね。
どっちにしろ淘汰されていくので、
良くない本というのはもう並ばなくなって、みんなから検索もされなくなるしね、
読まれなくなっていくんですけれども、
その中からね、短くてもずっと読まれる本とかあるんですね。
だからね、自分に本なんてとてもと思わずに、
みんな何らかの人に役立つ経験というのはあるので、
これというのは自分にしか関係ないよということではなくて、
壮絶な思いを例えばしたとしたら、
どのようにしてそれを解決したかというのは、
これは人にとってとてもね、重要な役に立つコンテンツになりますよね。
だからそこから抜け出した方法みたいなのをね、
書くということだってね、いいんだと思うんですよ。
そういうものがね、電子書籍にたくさん集まっていくことで、
やっぱり人類の英知というのはね、積み重なっていくわけですよね。
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そういうこともあって、たくさんの人がね、
知的生産をどんどんすればいいというふうに思っているわけですね。
そういう意味でみんな電子書籍書けばいいというふうに思っているわけです。
電子書籍のハードルというのは、
そんなに高くないから、ぜひ始めてみたらいいと思いますね。
これはまた別のところでね、やり方についてとかはね、
たくさん記事もありますし、
こちらでお話ししてもいいとは思いますけれども、
やっぱりやっておくといいですよね。
電子書籍を一冊でも書いておくとね、
自分のメディアというのができるんですよ。
よく言われる自分の商品というのは、
自分が売れるものというか、それがどんなに安かろうが、
どんなに小さなものであろうが、
自分の間違いないオリジナルのコンテンツというのがね、
世界の中にきちっとそこに位置できるんですね。
そういうような良さもありますので、
ぜひ挑戦をしてみてください。
さて、車がバンバン通っているところですね。
先ほどのポイントというところの話なんですけれども、
なぜ読まれなかったのかというところの話に戻りたいと思いますけれども、
当初たくさんの方が読んでくださいました。
これね、誰が読んでくれたのかというと、
みなさん私の仲間さんなんですよ。
つまりブログやツイッターでお知り合いになった
コアの仲間の方々。
そういう方々が楽しみにしてくれてて、
隅から隅まで一生懸命読んで、
そしてコメントをくれたりね、
ブログに書いてくれたり、
そういうふうにしてくれたんですよね。
そういう方々が読んでくれたおかげでね、
最初のスタートがすごく良かったんですよ。
僕もこのまま行くのかなと思ってたんですよね。
ところがね、ガンガン売れ余計減ってきて、
もちろんそうですよね、その方々が何度も買うわけじゃないしね、
つまりリピーターというものはありえないので、
新規の読者というのはね、
次々に読まれて、そういう方々が増えないといけないんですが、
後から新規読者が増えることがなかったんですよ。
ほぼね、それから3年経って、
新しく読まれる方はないです。
これね、どういうことかというとね、
本というのはロングテールのものですよね。
普通の書店と違って、アマゾンにはいつまでもありますからね。
だからロングテールの価値がそこにあるんですけれども、
誰も私の書いた本の価値を見つけないように、
自分の本を見つけないように、
誰も私の書いた本の価値を見つけてくれる人がいないというわけなんですね。
それがね、言い方が悪いんですけど、
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人のせいにしているわけじゃなくて、
見つけてくれる人がいないような本の書き方をしたわけですよ。
つまりね、まずね、タイトルが悪いんですよ。
タイトルが悪いんですよ。
私のその本のタイトルはどういうタイトルかというとね、
25年前からのパソコン通信というんです。
今このポッドキャストを聞いている人で、
この本のタイトルを聞く人はきっと初めてと思うんですけども、
その本のタイトルを見てですよ。
何が書いてあるか想像できます?
なんか25年前からパソコン通信で何か送ってくるんだろうなと。
つまりなんかタイムパラドックスものとかSFものの小説か何かかなと。
じっくり考えてくれた人さえそれぐらいだと思うんですが、
そんなに考えませんからね。
パッとその字面だけ見て、
25年前パソコン通信何が書いてあるかわからんからもういいやと。
そういうふうに当然なりますよね。
中身がさっぱりわからないと。
そういうようなタイトルをつけちゃってね。
もう一つですね、何かの検索によって僕の本が引っかかるかどうかという、
そういうことなんですね。
例えば誰が何という検索をすれば僕の本が引っかかるのかなと思ったときにね、
誰がどんな言葉で検索しても僕のこの本はおそらく引っかからないと思うんですよ。
そういうような致命的な欠陥をタイトルに抱えた本を出しちゃったんですね。
これに気づくのに2年ぐらいかかりましたけれども、
本当に失敗はしてみないとわからないもんですよね。
だから知っている人しか買えないという本を僕は書いちゃったんですね。
そういうような意味ですね。
だからね、僕の本は検索されないということなんですね。
2つ目にね、内容なんですよ。
その25年前からパソコン通信に何が書いてあるのかというとね、
これはすごいですよ。
文量的には新書版2冊分ぐらいあるんですよ。
かなりの大作ですよ。
だって7年ぐらいかかったんですから、構想と文を書くのにね。
それぐらいかけて書いた、構想もじっくり練って書いた、文量も十分ある、
相当な本なんですよ。
それこそね、ホモデオスラとかサピエス全史とか2冊分ぐらいあるじゃないですか。
あれ以上じゃないかというぐらいの文量があるような本なんですね。
そこに何を書いたのかというとね、
要は25年経っても色褪せない、そして十分に利用できるメモの取り方を書いてたんですよ。
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今私が言ったね、25年経っても色褪せない、十分に活用できるメモの取り方というのがタイトルだったらどうだったかということなんですよ。
もしかしたらね、ずっと売れ続けていて残ってるかもしれませんよね。
そういうタイトルをつければよかったんです、僕はね。
でも僕はそのタイトルがつけられなかったんですよ。
なぜかというと、その本にはもう一つの内容があったんですよ。
その内容は何かというとね、
27年前か正確に言うとね、28年前か、
28年前にオーストラリアの日本人学校のところに海外赴任をしたその苦労、
それから家族が来るまでの最初の生活の仕方、
そして家族が来てから近所の人と仲良くなり、
そして何とか3年間一生懸命向こうで生活をしてきたという、
海外引っ越しの大変さと海外生活のスタートの仕方と、
それから向こうでの暮らしの仕方という、
そのような内容をメインコンテンツに書いてるんです。
そうするとね、25年経っても色あせないメモのね、
取り方とか言うようなタイトルつけられないんですよね。
だからね、本を書くときにずいぶん悩んだんですよ。
一体この本のどういうふうな閉じ方をしたらいいのかと。
それでね、訳わからなくなって25年前からのパソコン通信みたいな
変な名前つけちゃったんですけどね。
そうするとどうすればよかったかというと、
これはやっぱりね、内容を2つに分けるべきでしたね。
そしてね、一冊は25年経っても色あせないメモの取り方、
保存の仕方という、そういうノウハウの本としてね、
きちっとやり方を書く本。
もう一つはですね、この本を書くときに、
やり方を書く本。
もう一つはですね、家族の絵画引越しの仕方と、
生活のスタートの仕方というような家族向けの本。
このようにね、分けて書いたらきっとよかったと思うんですよ。
それぞれに需要があって、それぞれの方が読んだというようなことになったと思いますね。
そういうようなことを含めてですね、
僕は電子書籍の第3作目を今書こうとしているところです。
そのね、僕はそういうさっき言った25年前からのパソコン通信というような、
わけの分からないタイトルの本をね、もう一冊書いているので、
その2つの本からね、相当経験値を得ていますので、
それを基に第3作目の電子書籍を書こうと思っています。
そこでね、ぜひね、たくさん読まれて、検索もたくさんできて、
ずっとロングテールのほうが読まれていくような、
そんな本が書けるようにね、ちょっと挑戦してみたいなと思っているところです。
ぜひ皆さんもね、電子書籍をね、挑戦してみられるといいと思います。
ワードで書いたっていいんですよ。
ワードでずっと物語なり何なり書いて、
まあそうですね、20ページぐらいでもいいんじゃないかと思いますね。
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そのワードの本をね、AmazonのKindleのダイレクトパブリッシングの自分のページに行って送るんですよ。
そしたら自動的に電子書籍の形式に変換して本にしてくれますのでね、
その辺の詳しいことっていうのはね、ここでは言えませんけれども、
そういうこともできるということですので、
ぜひ何か書いてみられたらいいんじゃないかなというふうに思っているところです。
はい、今日はこれで終わります。
はい、ポッドキャスト第13回、電子書籍出版推進会です。
いかがだったでしょうか。
電子書籍出版へのハードルは下がりましたでしょうか。
下がらなかった方は申し訳ありません。
これからもですね、推進に向けて頑張っていきたいと思います。
今日はですね、車の音が遠々かなりうるさかったんですけれども、
こういうことも今後まだあるかと思いますので、どうかご了承ください。
はい、それではこれで終わります。
SNS等で話題にしていただけると嬉しいです。
ではまた。
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