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  2. #47 「転職と副業のかけ算」..
2020-05-16 20:39

#47 「転職と副業のかけ算」のお話を聞いてください 【お話聞いて回】

お話聞いて回。
Youtubeの書評動画をつくるために,事前に話をすることでよりわからないところがはっきりします。
そしてそこをさらに読みます。
そんな相手を探していたら,見つかったのがPodcastのリスナー様です。
あなたに聞いていただくことで,わたしは理解の曖昧な点を見つけることができます。
ありがとうございます。

今回は,「転職と副業のかけ算」を選びました。
やはり売れ筋,話題になった本でないと,Youtube見てもらえないことを学びましたので・・・
昨年話題になったこの本を選びました。
自分が本当に紹介したい本を選んで,それを視聴してくださるようになるのは,まだまだ先のことです。
がんばります。
ご視聴ありがとうございます。
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Lyustyleの知的迷走ラジオ、第47回目の今日は、お話聞いての回です。
転職と副業のかけ算についてのお話を聞いてください。
はい、前回から始まりました、お話聞いての回ですね。
何かというとですね、YouTubeで書評動画を始めたんですけれども、
それについて語るときに、一回ちゃんと話しておくことで、まだ曖昧性などがわかるということで、
誰か話し合えていないかなと思っていたところが、
ポッドキャストでやればいいじゃないということでですね、
ここを借りてお話をさせていただくということなんですね。
ここで一度お話をしておくと、
自分の中の何がまだ曖昧でよくわかっていないのかということが結構わかるんですよね。
そういう意味で、しばしお付き合いをください。
ここでお話をさせてもらったことによって、
YouTubeの動画がより良いものができていくんじゃないかなというふうに思っています。
さて今回選んだのはですね、転職と副業のかけ算という、
昨年話題になりましたね、
MOTOさんという方が書かれた本です。
これですね、昨年の夏頃買って読んでいた本なんですけれども、
今回YouTubeの書評動画として紹介をしようかなというふうに思いました。
MOTOさんという方はですね、小さなホームセンターからスタートをされて、
そして4回の転職を経てですね、かなり年収を上げていかれて、
年収の最初は240万というホームセンターでの年収が、
転職を重ねるたびに上げていかれて、現在は1000万ということなんですが、
それに副業をかけ算しまして、副業が4000万なんですよね。
これで年間5000万円を稼いでいらっしゃるということなんですね。
この転職の考え方、転職と副業の考え方、
これをTwitterでコンテンツとして配信をしていかれることによって、
それが資産として、自分をずっと副業としてですね、
きちっと位置づけられることになったという、そういう方なんですね。
Twitterの方ではかなりたくさんの人がフォローをされて、
その提唱されている副業と転職の仕方に関してですね、
自分もやってみようという方がたくさんおられて、
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成果も出されたというようなことなんですけれども、
一度きちっとですね、本を書くことによって前容を表したいということで書かれている本なんですね。
転職と副業の掛け算という、それはどういうようなタイトルの意味があるのかというとですね、
転職、よくあるのはですね、仕事が嫌になったから転職したいというようなのがありますね。
それから副業はですね、仕事の方はこれ以上自分のキャリアは伸ばせないから、
そこそこにして後は副業で稼いでいくんだという、
それぞれの立ち位置での考え方があります。
元さんはですね、それだけ稼いでいながら決してサラリーマンを辞めようとはされないんですね。
なぜかというとですね、その転職に対する考え方が、
本業で実績を上げて転職によってのし上がるという考え方を持っていらっしゃるからなんですね。
つまりその自分の本業を一生懸命やって成果を出す。
その成果を引き下げて、より年収が高いところに転職をしていくというような考えをまず持っていらっしゃる転職家なんです。
ですから嫌だから辞めるというのは元さんの中ではNGなんですよね。
嫌だから辞めるというふうな転職をしてしまうと、辞めることが目的になってしまって、
そして行った先でまた嫌になったらまた辞めるという、転職の負のサイクルで始まってしまうと。
ですから転職をするなら一番いい時というのがタイミングだというふうな考え方の持ち主なんです。
そのような元さんなんです。
ですから復業の方でも4000万も稼いでいらっしゃるということで、
相当復業に時間をかけていらっしゃるのかと思ったら、
本業中心なので本業7割、復業3割という、そういうような時間のかけ方をされているという、
あまり転職とか復業とかそれぞれで語られることとは逆張りのような考え方がしますね。
転職について語られる方、人間関係につかれたから転職しようというような感じではなく、
より今の成果を引っさげて良いところへ、そしてのし上がっていくと。
復業についても、復業は自分を安定させてくれるものなので、あくまでもツールですね。
自分を安定させてくれるツールであるから、それは本業ではないと。
本業を助けるためのものだというような考え方です。
ですから転職と復業をうまくそうやって掛け合わせていくことで、
復業での経験ですね。
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自分株式会社と言われるんですが、社会のニーズをリサーチして、
そして自分なりにマネジメントしてですね、稼いでいくという、
そのやり方というのは自分に自信もつくし、
その成果というのは本業の方にもそのまま生かされるはずだということで、
そして本業は、復業はいつどうなるかわからないと。
そのために本業であるサラリーマンはちゃんと続けていくということ。
それと本業で得られる経験というのはかなり素晴らしいことなんだと。
その経験というのを自分の中でちゃんと転用可能な状態にしてですね、
そして次のキャリアへつないでいくという、そういうふうな考え方ですね。
概要的には今大体お話ししたとおりなんですけれども、
どういうふうな進め方でいっていこうかというとですね、
大きくは安定ということ、それから市場価値ということ、
そして転職ということ、そして復業ということ、
この4つの柱からですね、述べていきたいなというふうに思うんですね。
サラリーマンというのは転職もできるし、復業もできるという人たちなんだと。
その立ち位置というのは大事にした方がいいんじゃないのということなんですね。
これらを転職も復業もどちらもできる人たちなんだから、
その掛け算をしてやっていけばいいんじゃないのと。
そういうことによって障害年収を最大化していけるでしょうということなんですね。
どちらもちゃんとやるということなんですね。
そういうことによって自分の人生を安定化しようと。
安定というのはですね、以前の安定というのはもう会社の看板で会社に寄りかかって、
会社で修正、そこで働いてキャリを上げていくことによって、
自分というものをそこで安定させることができたんですけど、
もう今とてもそういう時代じゃない。
今の時代の安定というのは会社の給料には依存しませんよと。
会社の看板にはこだわりませんよと。
そしていつでも転職できるよという経験とスキルを持っていますよと。
そして自分には副業の収入がありますよという。
この4つのポイントを自分の中にちゃんと持っていれば、それが安定だと。
いくら仕事がちょっと危うかろうとですね、
いやいやいつでも副業が自分の中には収入があるから大事だと。
またもし会社が倒れようとしても、いや自分はいつでも転職できるから大丈夫だと。
そういう安定ですね。
そういうのを作っていこうというわけです。
ではその安定を作るためのですね、もう会社の看板にこだわらないとか、
給料に依存しないとか、いつでも転職できるとか、
そこの辺の元になるものは何かというと市場価値ということでですね。
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自分の会社の中でなくて、どこでも働けていける力ですよね。
会社の中の評価とは全く関係がなくて。
市場からどう評価して欲しがられる力を持っているか、
それをひたすら挙げていくことを考えるんだという、
そういう働き方をするんだということなんですね。
本業で成果を出すことにだからこだわります。
本業で成果を出す経験とスキルというのが、
これがですね、どこでも働ける力につながるということになっていくんですね。
市場価値というのは結局詰まるところですね、
その会社をどれだけ成長させていけるかというそういう力で、
つまり生産性ですよね。
その生産性というのは、自分の仕事ということがちゃんと分かっていて、
そして人に分かるように説明できて、
そして効率よく働ける力というふうに本さんは言っていますね。
結局自分の仕事のことがちゃんと分かるという、
目先に言われたことだけを目先にやっていくだけでは、
何の生産性もつかないし、工夫も低減もないわけですから、
会社を成長させることもできないわけで、
この仕事にどんな意味があるのかな、
その会社の立場から見る、
そしてその会社というのは社会の中でどういう立ち位置にあるのかな、
今この会社がやっている仕事というのは、
業界から見るとどういうようなミッションを任されているのかな、
やっぱり全体から見た上で、
もう一度自分のやっている仕事に戻ってきたときに、
そこで初めて自分の仕事の意味が分かって、
そして自分のやっていることがこんな役に立っていくんだということが分かり、
だからこそ、じゃあこういうことをしなければいけないなとか、
もっとこうした方がいいんじゃないかとか、
そういうことが分かるようになっていくわけですね。
そこのところが市場価値を上げる仕事につながっていくわけですよね。
ですからこの生産性を上げる、
自分の市場価値を上げるというのは、
どんな仕事であっても身につけることができると。
自分がやっているこんな仕事はただ淡々と何かをするだけで何も面白くないというようなことはよく聞くんですけれども、
そこの仕事が何に転用できるのかということですよね。
私がこれをやることによってその会社にどのように儲けさせてあげられるのかということを考えていくとですね、
どこでも役に立つ力として自分の力を見直すことができるわけですから、
どんな仕事でも生産性を上げる、
そしてその自分の市場価値を高めていくということができるわけですね。
この辺ですね、読んでて非常に僕は思ったんですけど、
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メモの魔力のメモの関連性がすごくあるなと思ったんですよ。
メモをですね、ファクトを書いてそれを抽象化し、
そして転用していくというそういう3段階の流れで生産性を高めていこうというわけですけれども、
この仕事に対する考え方は同じだなと思ってですね、
自分の仕事を抽象化して、
そして転用できる形にして転職に使うというわけですからね、
非常に関連があるなというふうに思いましたね。
さて、じゃあ転職ということについてのお話なんですが、
本さんによると転職というのは単なる年収アップのためだけじゃないんだと、
年収アップということが目的になるとですね、
もう自分のキャリアというのが上がっていかないと、
市場価値を上げる経験と実績をつけていくための転職だというふうに考えたほうが、
より年収がアップしていくよということなんですね。
だから目先のこっちの方がお金が高いからというような決めるのではなくて、
この仕事は自分の市場価値を上げるための経験ができるのか、
そしてそこで成果を生むことができて実績を高められるのかというような
転職の仕方をしたほうがいいですよということなんですね。
ですからさっき言ったように、やめるタイミング、
転職のタイミングというのは実績が上がって最高潮のときが一番いいですよというのは
そういうようなわけなんです。
転職の仕方としてですね、一つご述べられているのは
軸をずらすという考え方ですね。
一つは触手をずらすということ、業界をずらすということですね。
触手をずらすというのはですね、
例えば同じ業界で営業という仕事があったらですね、
その同じ業界の中でさまざまな触手を経験をしていくという
そういうような形ですよね。
そしてさらに年収が高い触手を変えていくという。
業界をずらすというのはですね、営業という触手で
より年収が高い別の業界へどんどん上がっていくという
そういうようなずらし方。
これがですね、同一業界、同一触手の中で上げていくより
はるかに年収が上がるというふうに言われていますよね。
はい、なるほどなというふうに思っているわけですけれども
本氏はですね、一番最初ホームセンターに
年間240万というお金で入られて
短大卒ということのキャリアだったのでですね、
中でぐっとキャリアを上げていくということは
難しいだろうということがあったので、
経験を積んでその実績でどんどんどんどん
変えていってのを仕上がろうというふうに考えられたということで
そこから営業の力をつけてIT業界に、
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そのIT業界から今度は営業と役職をつけて
今度はリクルートに行かれ、そしてリクルートでまた
成果を見せられて、今度その成果を引き下げて
今度ベンチャーにということで、今営業部長をされているということでですね
そのような転職のされ方をしています。非常に
若いからこそできる転職の仕方というわけでしょうかね。
50代転職ということが今すごく盛んに言われていますけれども
その50代の転職ということとは少しまた意味合いが
違ってくるのかもしれません。ここはですね、ちょっとまだよく私もわからない
ところなんですけどね。20代の方というのは自分の
生涯の転職によるキャリアの上げ方というのを
このような考え方でやっていくというのはとてもいいことかもしれないですね。
最後に副業ということなんですけれども
本さんはですね、サラリーマンであるということの立ち位置を
大事にした副業をされているということですよね。
サラリーマンであるということ自体がですね
そこで成果を上げられるわけですから
自分なりのね。それがやっぱり大事であって
本業7副業3の割合でやっていくんだということですよね。
本業でそれだけ経験をし
努力し苦しみ、そしてその結果
何らかの経験とスキルを身につけていく
家庭がですね、その知見でですね、やっぱり稼ぐことができるでしょうということで
他にもたくさん同じことで困っている人というのがいるんだから
その知見をコンテンツ化していったらどうということで
ご自分はそれをツイッターでやられましてね、小さいコンテンツをたくさん作られ
そしてそれを有料ノートに結びつけていかれるということで
すごく収入を上げられて
そのうちメディアからも呼ばれというような感じで
だんだん大きくしていかれているということですね。
成果にこだわったサラリーマンというその経験というのを資産にしているということで
よくある副業の考え方というのは
それでいいんですけれども、逆だなと思いますよね。
本業を大切にし、そこでの経験を
副業につなげていくという、非常に手堅いというか
なんか正道を行くような感じですよね。
確かに掛け算ですよね。
本業での成果が
副業に生かされ、そして副業での経験
とか自信がまた今度は
本業に生かされと、まさに掛け算だなというふうに思います。
今ですね、大体これで
一通りの解説というのは終わったんですけれども
実際自分で話してみて、4つの柱ですね。
安定、市場価値、転職、副業というこの4つの柱に
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まとめたというのはすごく話しやすかったんですね。
本の目次自体はちょっと違うんですよね。
本人の
240万の地方ホームセンターを選んだ理由、
それから自分の成果につながるそれぞれの働き方、
転職術ということでですね、転職先の選び方とか
転職活動の実際のやり方とか、職務系歴書の書き方、
面接の仕方、内定語に大切にすることとかですね、
そのような具体的なノウハウが書かれていますし、
副業に関してもですね、ツイッターの
具体的な運用の仕方等についても書かれています。
そのような細かいところはですね、1つ1つまた
いただくとしてですね、この本全体の流れている
構成というのを、柱構成というのを
4つにまとめたということはですね、ちょっとしゃべりやすかったので、
これでですね、YouTube動画も撮っていってみたいなというふうに思っています。
実際、今お聞きいただいてありがとうございました。
なんかね、ここがわからなかったとかいうことがあったら教えていただければ
ありがたいなと思います。これでマップも書けますので、
ここからブログを書いたり、
YouTube動画を作ったりという展開をしていこうかなと思っています。
1旅4日中にこのお話を元にマップを書いて、
そしてYouTube動画を上げますので、よろしければぜひ
そちらの方も見てください。以上です。
はい、いかがだったでしょうか。今日は撮って出しということで、
途中でうーとかあーとか詰まったりするところもあれば、
スムーズに流れるようにしゃべれるようなところもありました。
詰まったりするところがやはり自分の中でまだはっきりしていないところなんですね。
スムーズにしゃべれているところはもう頭の中に流れも入って、
しっかり理解をしているところで、あるいはもうメモも見ないで
話をすることができているところです。こうして実際にですね、
話をし、言葉にすることによって理解はさらに深まりますね。
定着をしっかりするもんだなというふうに思いました。
それではこれをもとにYouTube動画を作りますので、
そちらの方もよろしくお願いいたします。
それではまた。リズタイルでした。
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