sora2の登場
10月2日となりました。
昨日ですね、もう世界的なエポックメイキングなことがありました。
動画生成AIの世界にですね、大きな扇風が吹き荒れたんですけれども、
それはオープンAIの動画生成AIである、soraのバージョン2が昨日出たんです。
soraっていうのは、前からね、チャットGPTの左側のメニューの上の方に表示はされてたんですけども、
なんかあまり使おうという気にならなかったんですよね。
昨年の春ぐらいだったか、成り物入りでですね、大騒ぎして登場した割には、
なんかちょっと、なんていうような感じだったんです。
この印象は皆さんそうお持ちだったみたいで、
sora2が出るという噂が一昨日かな、出ても、
どんなもんかな、みたいな感じで言われてたんですけど、
いざ昨日出てみるとですね、その破壊力がやばいなというような感じでした。
現在招待制で、日本ではですね、使えなかったんですよね。
でも招待コードが出たことによってですね、使えるようになったもんで、
私もコミュニティで招待コードをいただいて、
そして早速、sora2を使うようになったんですね。
soraはアプリが同時に昨日リリースされていて、
それを立ち上げるとですね、その招待コードを入れたらアクセスできるようになったんです。
でもアプリはどんな感じかというとですね、
いわゆるTikTokのような感じですね。
それを生成AI、soraで作った動画がずらっとですね、
TikTokのように出てくるというような状況の、
そういうアプリ、そういうのを作ろうとされたわけです。
PCの場合はですね、sora.chat.gpt.comっていうところに行くと、
もうすでに私の招待コードが反映された形でPCの画面を開くことができて、
そこで本格的にsora2で動画を作るようになっていました。
アニメ制作の実践
僕はとりあえず作ってみようと思ってですね、
日本語で、僕のいわゆるキャラクターのね、
いろんなところで使っているキャラクターの猫耳のですね、
しっぽの巫女さん、このシャンっていう名前なんですけど、
この猫耳のシャンをちょっと使おうと思ってですね、
その画像をアップして、それに対してこうしてって書こうと思ったんですけど、
とりあえずその画像がね、保存してなかったんでね、
もうしょうがないので猫耳の巫女が神社の部屋の中で休んでいるわけですね。
そこにグージさんが帰ってきたので、
急いで耳としっぽをしまってね、ピッと精査して、
おかえりなさいませというような動画っていうような、
めちゃくちゃざっくりしたものを書いたんですよ。
それでだいたい通ると思います?通るわけないやなと思って、
と言いながらもね、他の人もざっくりしたのですごいのができたとか言ってたんでやってみたんですよ。
分かりましたね。びっくりしたんですよ。
なんでかというと、猫耳の巫女っていうアニメ調のものが、
自分のシャンのキャラクターにもほぼそっくりなのがなぜかね、ちゃんと生成されていて、
それが最初のシーンでは耳も出したままですね、床にだらーんと寝てからね、
うつ伏せで休んでるんですよ。しっぽがくねくね動いてるんですよね。
で、シーンがパッと切り替わって、今度はカンヌイシスさん、グージーさんがガラッと扉を開けて、
おかえり、ただいま、今帰ったよって言うんですよね。
そう、音声もね、ちゃんと当ててくれてるんですよ、AI先生のボイスで。
で、おかえりなさいませって言うんですけれども、
カンヌイシスさん、グージーさんが帰ってくる気配を察知したとき、
パパッと魔法を使って耳としっぽをスーッと消すんですよね。
そのエフェクト感がすごくて、
そしてそれからグージーさんが帰ってくるシーンに切り替わって、
そしておかえりなさいませって言って、今度はシャンの方をカメラが見て、
正座をしながらシャキッとしているっていうような、
そのような場面なんですけど、何が驚いたかというと、
シーンの切り替えをしているんですよ。
こちらの糸ですね、糸を組み取って、
普段はちょっとね、猫耳とかしっぽとか出して、
結構ダラダラしているのに、
グージーさんが帰ってきたらピシッとなるんだなとかね、
じゃあそのカメラワークはこうしてほしいんだなとかいうのを何も指定してないのに、
組み取るんですね、AIがね。
そしてそれに見事に合う音声を当てて、
そしてアニメを作ってくれましたね。ちょっと驚きました。
現時点でですね、音声がね、セリフが逆になってたりするんですよね。
グージーさんのセリフをシャンが言ってるなみたいなね、
またその逆もあるなみたいなことを言ってはいるんですけど、
それはきちっとプロンプトで指定すればね、ちゃんとなるんですけど、
そういうことしない、ざっくりしただけだったんだね、そういうことになったんです。
2人いたからそのセリフがね、どっちかっていうことが混乱してるんだと思うんですけど、
著作権とIP戦略
おそらく1人だったら全く問題ないものがね、できてるんですよね。
いやーちょっとね、驚きました。
昨日はそれでとにかくあのタイムラインがもうすごくざわついてっていうかね、
あのすごかったんですが、招待コードくれ祭りですよね。
はい、それもすごかったんですけど、私もあのメンバーシップの方で、
AI生成メンバーシップを作ったんですけど、
そちらの方で配布をさせていただいたりとかもしたんですけど、
でね、なんかね、空気感が変わりました、ガラッと。
一昨日までと昨日からとね、なんかそのAI生成というものに関する空気感がなんか変わったんですよね。
すごい時代に一瞬で入ったので、今僕がやろうとしていた動画生成AIで
ショートをアニメをたくさん作るぞと今思ってたんですけど、
そんなのが一瞬でできるようになった今、
じゃあ僕はこれから何をしたらいいんだろうなっていうふうに今ちょっと考えるようになってね、
ガラッとちょっとね変わりましたね。
それから大きなことがもう一つ起こってて、
そのオープンAIがソラ2のデモとして出した中にですね、
もう日本のIP、悟空とかワンピースとかね、
そういうのをバリバリ使ってあるんですよ。
ハンター×ハンターのゴーンですかね。
それでですね、著作権無視かよと一体どうなってんだっていうのももうすごい話題になってましたね。
そのいわゆるIPと著作権戦略についてもね、
詳しく池早さんがね、
今日のXで5000文字ぐらいで投稿されていたのを読みました。
また同じことをですね、
今朝のポッドキャストとかボイシーとかスタンドFMとかね、
そういう音声でも配信されているのでね、
気になる人は見たらいいんですけど、
これについてもガラリと昨日からね、
変わって今後どうなっていくのかっていうところがすごく見えてきてね、
面白かったですね。
気をつけていかないといけない点も含めてね、
ありました。
はい、ということで、
非常にざっくりとした感想しか言えないんですけどね、
そういう状況です。
動画生成以来にこれから僕もしっかりとコミットしていこうと思ってて、
昨日はね、いろいろあるんですよね、
クリーングとかバイドゥとかね、
本当にいろいろあるじゃないですか、
訳は分かんないんで、
昨日調べて今朝ブログに書いたんですけど、
それ書いている最中にソラツーが出たんでね、
これもう追いつけないみたいな状況なんですけど、
とにかく何使っていいか分からないので、
それら全部が使える、
それらの全部とAPI提携をしている、
フォローっていうのがあるんですけどね、
それをとりあえず入りました。
年間契約だったらね、
プロプランという結構たくさん使えるプロプランが、
月額2,000円くらいかな、2,400円、
本当は4,000何百円かするんですけど、
半額中だったんでね、
それで使えたんで、年契約しました。
2万6,000円くらい払ったんですけどね。
それちょっと自分のこれから生成AIに
しっかりと賭けていく覚悟というような気持ちでやったので、
それで一通り全部試しながらですね、
本当にいいなというのがあれば、
ちゃんとそれぞれと個別契約していきながら、
AIアニメを作っていこうかなというふうに思っています。