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2024-10-07 09:34

GPT4o with canvasでAIの使い方が生成からアシストに

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Summary

GPT4oのキャンバス機能がチャットGPTに追加され、AIとの共同作業を通じてブログ記事を効率良く作成する新たな方法が提案されています。ユーザーは、自ら文章を修正したり、提案機能を利用して質の高い記事へとブラッシュアップすることができ、ブログ執筆のスタイルが進化しています。

GPT4o with canvasの導入
先週ですね、ChatGPTの新しい機能として、GPT4o with canvasというのが搭載されたんです。
これはですね、課金ユーザーに先行で開放されているんですけれども、将来はみんな使えるようになると言っている人もいるんですけど、
このGPT4o with canvasというのがかなりちょっとすごくてですね、いろいろここ一週間ほど試していたんですけれども、
AI生成というものの考え方とかあり方とかが結構変わってきましたね。
僕自身のブログの書き方というのも大きく変わってきたので、ちょっとご紹介をしたいかなと思いました。
ChatGPTを使うときは左上の方に様々なモデルを選ぶことができるようになってますよね。
一番上がGPT4oで、その2番目に新しくそのメニューができているんです。
それをねポチッと押すと、一般的なこれまでのGPT4oの画面になるんですけれども、
その下の窓に〇〇についてのブログ記事を書いてみたいなことを入力するじゃないですか。
そうするとGPT4がひとまとまりの記事を書いてくれますよね。
初めにとか次にみたいな感じで見出しをいくつか作ってまとめまで一通りの記事を書いてくれます。
当然薄っぺらい記事なので、これまではここの部分をさらに詳しくしてというふうに言うと、
そこの部分をずいぶん詳しくしてくれたので、ブログのエディターみたいなところでそれを追記をしてみたり書き換えたりみたいな感じで、
チャットGPTとは別のところでね、ワードプレスの上で調整をしていたわけですけども、
それがね、同じ画面の中で追記をしてくれたり書き換えたりしてくれるようになったよというのが、
一番大きなGPT4をキャンバスの機能なんですよね。
AIとの共同作業
これまでもうできなかったので、それだけでもすごいわけですよ。
もうチャットGPTの中で原稿ができてしまうじゃんというようなことなんですよね。
さらにすごいのが、その画面に実際に自分で書き換えたりね、削除したり追記したりといったことがそこの中でできるんですよね。
これちょっと驚きだなぁと思いました。 これまでのチャットGPTでは考えられなかったことですよね。
実際にその画面の中に自分でものを書き入れるなんてことはね。 さらに見出しにH2タグをつけてみたりとか、
強調をつけてみたりとかね、そういうようなことまでできるわけですね。 これ原稿ができてしまいますね。
あたかもですね、チャットGPTと私と共同しながら一つのブログ記事を作っていくかのような感覚になるんですよね。
それだけでもすごいなぁと思うんですけど、さらにいいのが、文中のある一部分を選択して、
そしてここのところを書き換えてとか、多くの人がこれに賛成していますみたいに書いているけれども、
その賛成している具体的な事例を挙げてみたいなことを書いたら、そこの部分だけを書き換えてくれるんですよね。
これはですね、本当にすごいですね。 実を言うとこの部分的にAIを使いながら、
エディターの中にAIを組み入れたみたいな感じになるんですけど、そういうやり方ができるというのは、
Notion AIというのが2023年の春ぐらいから搭載をしていました。 それがそのチャットGPTでさらにグレードアップしてできるようになったということですね。
現在のチャットGPTはトレンドですね、今の現在起きていることも検索できるようになっているので、
非常に新しい事例を付け加えたりというようなこともできるようになっているわけですね。
これはですね、本当に自分たちがブログを書くときにやっていたことをリサーチとかまとめるとかね、
そういうことを全部もうチャットGPTの方に任せてしまって、私たちはより整えてとかよりこうしてみたいな指示を出すことによって、
AIと協力してブログを作り上げるというような、そのようなモデルになってきているわけです。
Jens Parkでも似たようなことができるんですけど、それがチャットGPTの中でできるようになったというのはとても大きいことだなと思いますね。
実はまだあるんですけども、そのキャンパスの右下のところにメニューがあるんですよ。
クリックしたら上にずらずらっといくつかアイコンメニューが出るんですけど、その一番下に提案をしてくれるっていうのがあるんですよね。
編集の提案を。そこを押すと、一通り全部出来上がった文章を見て、ここをもっと詳しくした方がいいんじゃないのとか、ここを何か言い回しがおかしいんじゃないとか、
この言い方ちょっと分かりにくいよねみたいなことを提案してくれるんですよね。
自分が書いたんじゃないかと思うんですけれども、そこを提案してくれるんですよ、判断して。
なるほどね、そうだねと。あなたが書いたんだけどねとか思いながら、その指摘に対して適用というのがあるんですね。
その適用というのを押すと、そこの自分が書いた部分をさらに良い形に直してくれるんですよ。
これなんかすごくいいなと思いますね。自分も一通り見てるんですけど、やっぱり気づかなかった視点というのがあるんです。
そっか、確かにここは読む人に誤解を与えるかもしれないな、説明不足かもしれないな、みたいなことが後で分かるんですよね。
こういうふうなのに対して、じゃあちょっと適用してという指示を与えるんですけど、
やっぱりそういうところというのも共同で作っているという感覚がすごくしますね。
これを繰り返していくことによって、ブログの記事というのは読者にとってとても役に立つ、
質の高い記事にどんどん作り上がっていくわけですね。
ブログ執筆の進化
面白いことに、アイコンメニューの中には読者のレベルに合わせるというのがあって、
幼稚園児に合わせてみたりとか、大学院生に合わせてみたりみたいなのがあって、
それを押せば文章が全部書き換わってくれるわけですけどね。
それから一番上にはポリッシュというのがあるんです。ポリッシュというのは磨き上げるというような意味ですけど、
それを押すと一旦全部もう一回見て、書きぶりだとか様々なことを考慮した最終原稿を作り上げてくれるんですよね。
これもなんかかゆいところに手が届くというような感じで、なかなか気に入っているんですけど。
僕は今、GoogleのAdSenseブログの検証ですね。
AIだけで記事を書いていく検証のブログをやってるんですけども、
これまで数十記事書いてきて、全部AIで作ってるんですけどね。
で、AdSenseに審査に出してみたんですけれども、普通なら2週間ぐらいかかるところを、
なんと1日ちょっとぐらいで合格が来てしまったというような状況もありました。
なのでそのAI記事ということ自体はGoogleはしっかり評価をしてくれているわけですね。
読む人にとってとても読みやすく質の高い記事としてまとまっていればOKだよというようにGoogleは言っているわけですね。
この検証ブログから言えることは。
で、この検証ブログに先週から記事書いているんですけど、その記事書きのスピード自体がやっぱりものすごく早くなりましたね。
これまでもAIにある程度書かせてたんで、それなりに早かったんですけど、
いちいちファクトチェックしてみたりとかね、やっぱりそういうことっていうのはあるんですよね。
でもこのやり方、共同して作っていくやり方だったら、ファクトチェックあたりのところもやりながらできていくし、
何より早いんですよ。
たった20分ぐらいで、質の結構いいんじゃないというような記事ができていくというのがあって、
ブログの書き方というのも今後結構大きく変わっていくようなと思いました。
はい、ということで今後どうなっていくかわからないんですけれども、
GPT-40キャンバス、課金ユーザーにはもう開放されているので使ってみられるといいんじゃないかなと思います。
それではまた。
09:34

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