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2024-10-17 18:47

#117 新機能!ChatGPT4o with Canvasって何?どう便利なの?

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先日突然追加されていたChatGPTの新機能「ChatGPT4o with Canvas」。これ、文章作成する人(ブログ記事やレポートなど)にとっては、なかなか便利なものになっています。ということで、この新機能の何がどう便利なのか?ということについてお話ししました^^

ちなみに、この機能は今のところChatGPTの有料版限定の機能となります。ただいずれ無料版にも解放されるそうですよ〜!

サマリー

新しい機能「ChatGPT 4o with Canvas」では、ユーザーが文章やブログ記事を作成する際に、AIによる生成結果を直接PC上で編集できるキャンバスが提供され、作業の効率化が図られています。特に、部分的な編集や追加機能が強化されており、使い勝手が向上しています。また、ChatGPT 4o with Canvas機能では、文章編集の精度が向上し、戻るボタンを利用して以前のバージョンに戻ることができるようになっています。これにより、ユーザーは自分の言葉で細かい修正を加えることができ、より便利な体験が提供されています。

新機能の導入
こんにちは、じゅりんです。じゅりんハックラジオ館を始めていきたいと思います。
今回は、ChatGPTの新機能、ChatGPT4o with Canvasという、 このCanvasっていう機能が追加されましたよということについてお話ししていきたいと思います。
このwith Canvasという機能、省略していっちゃいますけど、 これ急に追加されて、急にChatGPTに追加されたんですね。
一応今のところ有料版しか使えない形なんですけど、 いずれ無料版でも使えるようになるということです。
新機能ということで、どんなことができるのかということなんですが、 これですね、ChatGPTに例えば何かブログ記事を書かせるとか、
何か文章を作成させるとかっていうふうにしたときに、 その文章を作らせた文章っていうのが本来のそのチャットのところに表示されるのではなく、
右側に、そのもともとのChatGPTのチャットの右側に、 その文章だけが作らせた文章だけが表示されるみたいな形で、
さらにその文章をいわゆるワードみたいな形で、 自分でも直接手を加えて編集することができるみたいな、
そういうことができるようになった、 そういう機能になります。
キャンバスっていうことで、自分が操作できるような、 そういうキャンバスが別窓みたいな感じで表示されますよみたいな、
そういうイメージですね。
Claudeを使われてる方だったら、ちょっとアーティファクトっていうのと、 ちょっと似てるかなっていうふうにイメージがつきやすいんじゃないかなと思うんですけど、
ちょっとぼくも何か言葉だとやや説明がしにくいんですが、 このChatGPT 4o with Canvas使うと、
この状態でChatGPTに何かこういう記事を書いてくださいとか、 こういう文章を作成してくださいとか、
それからプログラミングのこういうコードを書いてくださいとかっていうふうにお願いをすると、
2画面になって左のほうに今までのチャット、 そして右のほうに作らせた文章とか、
それからプログラミングのコードとかが表示されますよみたいな感じで、 イメージしてもらえればいいかなと思います。
これだけだったら画面が2つになっただけみたいな感じなんですけど、 これ結構まあまあ便利で、
特に文章を作成させたりとかブログ記事を書いてもらったりとかっていう人にとっては、 今までのChatGPTでブログ記事書いてくださいみたいな形で書かせたときって、
あくまでチャットの中にそのブログ記事の文章が作成されるわけなので、 編集ってできなかったわけですよ。
なので、どこかワードだったりとかGoogleドキュメントとか、 あとはブログ記事本文のところに貼り付けたりして、
そこからちょっと編集をかけてみたいな形でやらなきゃいけなかったんですけど、 でもそうすると編集した後にまたAIにちょっとこここうしてほしいなみたいに思ったときには、
またそれをAIのほうに、ChatGPTのほうに戻さなきゃいけないみたいな、 コピペして貼り付けてまた新しいところから作っていかなきゃいけない、お願いしないといけないみたいな、
なんか手間じゃないですか、行ったり来たりっていうのが。
で、そういったところっていうのがかなり解消されて、 このChatGPT for all with Canvasですね、
これを使ってやり取りをしていくと、ブログ記事、こういう形でブログ記事書いてくださいみたいな形でお願いをすると書いてくれるわけですよ。
でも書いてくれた文章っていうのが右側のほうに、 もう本当にその文章だけ、記事だけを書いてくれるわけです。
そこを見ていくと直接、ちょっと何か書き換えたいなみたいなところがあったときに、 直接自分でもうカーソル入れてそこの部分消して削除して書き直すみたいなこともできますし、
さらにもちろんそのまま続けて、 この書いたブログ記事をこういうふうにしてみたいな形で、
さらに編集、AIに編集を加えさせることもできるし、 自分も手動で編集することもできるみたいな、ここがかなり大きなポイントになってきます。
実際使ってみたんですけど、すごいね、 やっぱり自分でちょっと手を加えられるって意外と大事なところなんだなと思いました。
本当にほんのわずかなところ、例えば固有名詞で、 AIにはちょっとわかりにくいような固有名詞なんかを使ったときなんかに、
その一部分だけ直したいなと思ったときに、 今までだったらChatGPTにここのところはこういうふうに書き直してみたいな感じでお願いをするわけじゃないですか。
でもそれってめんどくさいじゃないですか。 そんなほんの数文字ぐらいのものをAIに全部書き直しをさせるっていうのも、 なんかスマートじゃないなみたいな感じだったんですけど、
今は直接編集してあげればいいみたいな感じでいけます。 さらにもちろんそれだけの機能ではなくて、
結構このChatGPT for Always Canvas、 結構意外といろいろな便利な機能があります。
それが例えばブログ記事を書かせた、 文章を書かせたときのその一部分だけ、
ちょっとここをもう少し長くしてほしいなとか、 もうちょっとここを長めに記事を書いてほしいなとかっていうふうに思ったときには、
その部分を選択して、そして選択した状態で もっと長くしてっていうふうにChatGPTに質問するっていう項目が、
ツール版みたいなのが出てくるんですけど、 そこからもっと長くしてとか、逆にもっと短くしてとかっていうふうに、
ある部分だけを選択して、 そこだけ手を加えたりするっていうことができるようになったんですね。
直接そこの部分だけChatGPTにここだけ長くしてとか、 ここだけ短くしてとか、ここだけもっと言い回しを変えてとか、
ここにこういうことも盛り込んでとかっていうふうな形で、 その部分に対してAIに編集をお願いするっていうことができるようになりました。
これも結構なかなか便利です。文章を書いてると大体いいんだけど、 この部分だけちょっと盛り込んでほしいことがあるとか、
こういう事例を入れてほしいとかっていうふうなことがあったときに、 全体に対して、今までAIに対してお願いすると、
どうしても全体に対してちょっと話、 編集がかかってしまうようなことがあったりしたんですけど、
本当にこのWithCanvasを使うと、 この選択した部分だけを書き換えてくれるっていうことができるので、
これですごい便利だなと思います。 それからですね、さらにこれですね、右下の方にちょっとアイコンが出てきて、
改良された提案機能
このCanvasの右下にアイコンがあって、そこにマウスカーソルを持っていくと、 いくつかできる項目っていうのがあるんですよ。
それが上から順番に1つが絵文字を追加するっていうね、 これ正直使うかどうかって言われると、正直使わないかなっていう気がするんですけど、
文章の中に絵文字を追加してくれるようになります。 まあそこまで実用性はないかなと思います。
その下、最終仕上げを追加するっていうところですね。 これはですね、実際にもうある程度これで問題ないかなっていうふうに、
出来上がりでいいかなっていうところの、 最後の最後でね、この最終仕上げを追加するっていうボタンをクリックすると、
最後にチェックして言い回しとかね、そういうところが ちょっとおかしなところとかっていうのを一応直してくれるというか、
やってくれるみたいな形ですね。 最後の仕上げをしてくれるっていうそういうボタンです。
それからですね、その下に読解レベルっていうのがあって、 これですね、なかなか便利で、いわゆる
文章そのもののそのレベルですね、難しさのレベルっていうのが、 例えばこれですね、幼稚園ぐらいからですね、あるんですよ。
幼稚園児から中学生にあって、で、高校生、大学生、大学院というですね、 レベルがありまして、どのレベルの人によく伝わるような、
分かりやすい文章っていうのを作りますよ、書き換えますよみたいなことが、 ここでできてしまうということなんですね。
今までだったらこれ手打ちでね、自分で中学生レベルの文章にしてください、 みたいな感じで書かなきゃいけなかったんですけど、
こういったのが直接できるようになったっていうのは、 なかなか面白いんじゃないかなと思います。
それからね、その下に長さを調整するっていうのがありまして、 これですね、直接ここをクリックして現在の長さをさらにめちゃめちゃ長くしたりとか、
またはね、すごく短くちょっと要約するような形にしたりとかっていうのも、 これもね、ちゃんとできるようになったんですね。
これもね、結構ね、その長さの調節っていうのが、 ちょっと長めにとか、結構長めにとか、めちゃめちゃ長くみたいなこととかっていうふうに、
一応ですね、段階を踏んで長さの調節ですね、 文章の、文章量の調節っていうのができるようになった。
これもね、結構ね、なかなか使えると思います。
そしてね、最後に編集を提案するっていうボタンがあって、 これがね、結構使えると思うんですよ。
この編集を提案するっていうのを、これクリックすると、 この書いてもらった文章ですね、ブログ記事なりの文章っていうところの、
さらに右側にね、コメントが付くような形になるんですね。
AIが、そのAIに書いてもらったこの文章っていうのを 自分で判断して、
そして、ここはこうしたほうがいいんじゃないの みたいなところに、黄色いマーカーをまず引いてくれるんですよ、 この文章のところにですね。
そして、その黄色いマーカーの隣にですね、右隣に、 ここの文章は、例えばもっと具体的な例を加えると読者の興味を引きやすくなります みたいな感じで書いてあって、
こういうのを文章全体に対して、いくつか出してくれるんですね。
要するに今の文章の、こうするともっと良くなりますよ っていう提案をAIが考えて、そしてコメントとして残してくれるんです。
さらにそのコメントのところをクリックすると、 そうするとですね、適用するっていうボタンがあって、
要するにそのコメントで、こうするといいですよって AIが提案してくれたものに対して、
じゃあそれをそのままお願いするのかしないのかっていうのは、 こっちの人間側が選べるっていう状態なんですね。
AIはこう言ったけど、ChatGPTはこう言ったけど、 ぼくはね、自分は別にそんなのしなくていいよって思えば、
これ別に適用する必要ないんですよ。
でも、何か言われたこと確かに面白そうだから やってみようかなと思ったら、適用するってクリックすると、
そうするとね、ちゃんと適用された新しい文章っていうのが そこの部分ですね。
ChatGPT 4o with Canvasの機能
ちゃんと編集されて出てくるみたいな形ができます。
結構、この編集を提案するっていうここのボタンは、 結構ぼくは使えるな、面白いなと思っていて、
なるほどね、確かに言われてみるとそうかもって 思うような提案が多いんですよね。
なので、結構適用していくんですけど、 適用したことでよりいい感じの文章になってくれるので、
何か今まで以上にChatGPTで作成する文章っていうのの、 文章の精度みたいなのは上がってるんじゃないのかなっていうふうに感じます。
さらにちょっと言い忘れたんですけど、 ちなみになんですけど、
このChatGPT Canvasは戻るボタンがあるんですよ。
今までチャットを続けていくときに、 戻るっていうのは基本的になかったんですね。
もともと出してたプロンプト、指示文のところを 編集して書き直すみたいなことはできましたけど、
基本的には編集したことを戻すみたいな、 そもそも編集するってことはできなかったので、
戻るっていうその概念がなかったんですけど、 今回のこのChatGPT 4o with Canvasは、
戻るっていうボタンがちゃんとあるので、 そこから今、例えばこの編集の提案ですよね。
こういったのを、じゃあこれやりますみたいな形で 適用するっていうふうにして適用したとしても、
この適用したものを、後から適用したけど、 やっぱり前のほうが良かったなみたいに思ったら、
ちゃんと戻れるようになってるんですよ。 前のバージョンに戻れるようになってます。
なので、結構安心して書き換えていくことができる みたいなところがあります。
これちょっとやっぱりやったけど、 気に入らないなみたいな感じで思えば、
すぐに前のバージョンに戻って、 また元の状態から進めていくことができる、
みたいな形で、結構これもおすすめです。
という感じで、結構ぼく今ちょっとこれで 文章を時々書かせたりしてるんですけど、
ChatGPT 4o with Canvasで書かせたりとか、 または他のAIにある程度文章を書かせたりとか、
まとめとかをさせて、 それをペってChatGPT 4o with Canvasに貼り付けて、
これをこの文章を構成してみたいな感じでやると、 そうすると元々他のところで作成した文章を、
このChatGPT 4o with Canvasで編集しながら、 AIに編集してもらいながら、
自分でもちょっと書き換えたりしてっていう形でできるので、 かなり使い勝手上がってるなって思います。
特にやっぱり自分で手を加えられるのすごい良いですね。
今までだとモヤモヤしてたんですよ。 こうしたいのになーみたいな、
こんな言い回しぼくしないから、 ちょっとこの言い回しをちょっとだけ変えたいみたいな。
そういう時にAIにお願いをして変えてもらうんじゃなくて、 その微妙なニュアンスのところは自分の言葉で書き換えたいとか、
またはこの単語だけちょっと変えたいっていう時なんかに、 もうわざわざお願いしなくたって、
自分で直接書き換えちゃえば、 数秒で終わる話なので、そういうのもできるようになったっていうことで、
他のGoogleドキュメントにコピペして、それから編集してとか、 Wordpressにコピペして編集してとか、
そういう今までだったら編集するために、 他のソフトとかアプリとかっていうのを使わなきゃいけなかったのが、
全部ChatGPTの中だけで完結して、 ちゃんと自分で手を加えることもできるし、
そのままAIにお願いすることもできるしっていうことができるようになって、 結構これすごいぼく的にはめっちゃ嬉しい更新になっているなと思います。
プログラミングにおける活用
新機能としてはすごいいい感じです。
あと最後に1個だけ、一応これコーディング、 プログラミングの行動とかを書かせたりすることもできて、
これもすごいいいらしいんですよ。
ただぼくがプログラミングは基本的にわからない人なので、 どういうふうにいいかみたいなことは言えないんですけど、
これもやっぱり今まではプログラミングの行動を書かせて、 でも書いたものはあくまでコピーして使うみたいな感じだったんですけど、
このChatGPT for All with Canvasだと行動を書かせて、 その書いた行動に対して自分でちょっとここ手を加えたいなと思えば手を加えられたりとか、
コメントアウトっていってそういうのもできたりするみたいなので、 プログラミングする人にとってもこのWith Canvasすごく好評のようです。
ただ特にプログラミングする人、 コーディングに関しての欠点というか、
こうなったらもっといいのになっていうのが、 実はこれはClaudeのアーティファクトっていう機能のほうではできるんですけど、
要するにそのまま今度はそのコードを実際に動かすことができるんですね、 このClaudeのアーティファクトのほうは。
でもこのChatGPT for All with Canvasではそこまではできない。
コードは書いてくれるけど、そのコードがどんなふうに、 例えばウェブサイトの表示する、
HTMLだったらウェブサイトの表示がどんなふうになるかっていう 実際の表示ができるとかっていうことはできないんですよね。
そういったことまでできたら、 さらにすごい使い勝手めちゃくちゃ上がるだろうなとは思いました。
ということで、コーディング、プログラミングのところは ぼく自身がちょっとよくわからないので、
ちょっと簡単にしかお話しできないんですけど、 少なくとも文章を作成するとかレポートを作成するとか、
それからブログ記事を作成するとか、 そういったことの文章作成の用途で使われている方は、
このCanvasっていう仕組み、 Chat GPT-4 with Canvasはかなり便利になると思いますので、
今のところ無料版の方はまだ使えない、 有料版の方は使えるという形ですね。
ただ、今後ベータ版が終了して、 正式版になったら無料版の方にも開放していく
っていうふうにアナウンスされているので、 そうなったときにはぜひ使ってみると、
これ結構便利だなって感じると思います。
今まではAIの出してきたものっていうのは、 AIの中でしか編集とかできないみたいな感じでしたけど、
これからはそこにちゃんと人間側も 手を加えられるようになりまして、
本当にその成果物、出来上がったものに対して AIも手を加えられる、人間も手を加えられるっていう、
この感覚っていうのはちょっと今までの AIとの作業の中にはない形だったので、
すごいぼくとしては面白いなっていうふうに 感じているところです。
ということで、今回はChatGPTの新機能、 ChatGPT 4o with Canvasという機能についてお話をさせていただきました。
実際に使ってみないと分からないところで 結構あるかもしれないんですけど、
使ってみたら、なるほど、こんなことができるのかとか、 自分で手を加えられると結構いいなとかっていうふうに、
細かなところで助かるところってきっとあると思うので、 もうちょっと有料版で使える方はぜひ、
このChatGPT 4o with Canvasを使っていろいろ文章を書いたり、 プログラミングしてみたりとかしてみてください。
ということで、今回も最後まで聞いていただいて ありがとうございます。
ではでは、今日も良い一日を。
18:47

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