インスタ漫画の制作
12月の15日となりました。今日のタイトルは、インスタ漫画を10分で毎日投稿というような話です。
当然、AIを使うんですけど、AIを使っても、なかなか質の良い楽しい漫画があっという間にできてしまうという、そういうような話なんですね。
概要欄にインスタへのリンクを貼っているので、見ていただきたいんですけれども、いわゆるカルーセル型というやつです。
インスタの場合、四角の綺麗な色んな写真とかがありますよね。それをですね、左側にスワイプしていくと、次々にその下のイラストがね、紙芝居のように出てくるという。
それを漫画に使っているインスタ漫画というのがね、近頃結構クローズアップされているようですね。
僕も毎日漫画を描いているので、それインスタでできるよというYouTubeを見たんですよ。
で、やってみたんですね。そうするとことのほか楽で、中身も自分で考えるよりもはるかに良いものができて、当然自分が描くよりも良い、上手な絵ができてね。
まあ、これでいいじゃんと思ってね、やってるわけですね。
クリエイトの作業なので、人が描こうが、AIが描こうが、伝えられるものがちゃんと伝えられれば、それでいいわけですから、やってるわけですね。
そうやって、じゃあどうやってやるんだということですが、なんで10分でできるのかというところの話をちょっとしたいと思います。
実を言うと10分どころじゃなくて、僕5分でやってるんですけど、一応幅を向いて10分という言い方をしてるんです。
で、これ実際何をやるかというと、いわゆるタイトルの画面ですね。タイトルが貼ってある表紙としての漫画。
そしてその後にストーリー漫画が8枚続くというような形になっているので、計9枚のイラストを作らないといけないわけです。
そしてそれと同時に今度は概要欄に書く説明文ですね。これも作らなきゃいけないということになります。
それを作っている間ですね、僕は全然別のことをしているんですね。いろんなことやってます。
ドライブやったりとかしてるし、ウォーキングやったりもしてますし、スマホでね、やってるわけなので。
じゃあそれをやるのに具体的にどういうことをやるのかということなんですね。
これ実を言うとですね、ナノバナナプロっていうのを使うんですけど、普通にGeminiでナノバナナプロを作ったら、とてもじゃないけど5分じゃできないんですよ。
なんでかというと、まず最初にストーリーを考えるのに何分もかかりますよね。
そして考えたストーリーでコマをどう割っていくのかということを考えるのにもまた何分もかかりますよね。
できたらそのキャラクターをアップロードして、これでこういうコマを作ってって指示をしないといけません。
で、出てくるまでにまた何分かかります。これを9枚繰り返すわけですね。
そうするともうとてもじゃないけどですね、10分、20分というのは平気でかかってしまうんです。
当たり前ですね、ストーリーも考えてコマ割りまで考えた上でやるんですからね。
30分以上かかるかもしれません。全部出してしまうのに。
これをですね、Geminiでやるとそういうふうになってしまうんですけれども、Geminiでやらないんですよ。
AIエージェントっていうのを使うんです。
AIエージェントっていうのは何かというと、チャットGPTとかGeminiみたいな対話型。
対話によって一問一答やっていくんじゃなくて、こうしてねって言ったら分かりましたということで
必要なコードを全部つなげてやっていってくれるというのがAIエージェントなんですね。
ここで使っているAIエージェントはManusっていうやつなんですけれども、
これを私の場合は毎朝7時に勝手に立ち上がるようにしてるんです。
勝手に立ち上がって何してるのって言ったら、どんな漫画を描きたいですかって聞いてくるので
じゃあ今日はそうだな、初雪という名前にでもしとこうかということで
初雪と書いてボタンを押します。
そしてあとはまた別のことをやるだけですね。
あるときはっと気づきます。
そうか今日の文ができてるよねということで
そのAIエージェントを開いたらManusですね。
Manusを開いたらもう全部漫画ができた上で概要文までできて
それをZIPファイルに固めてダウンロードできるようにしておいてくれてるんですよ。
ZIPファイルに固めてくれてるんでPCから開いて中から絵を取り出してですね。
そしてインスタ画面にPCから保存というところがありますのでそれを押して
あとは固めてくれたやつ01から09までビーッと選択してポンッと落とすだけでもう投稿終わりですね。
そしてあと概要欄のところに概要欄用というテキストを作ってくれてるんです。
それをコピーしてペタッと貼って、でシェアです。
で実際ですね、もうその行動自体は1分しかかからないんですよ。
だってもう作ってくれてるものをアップロードするだけなんでね。
なので朝ね、それ見て今日は何しよっかな、じゃあ初雪でお願いしますっていうのに30秒でしょ。
そしてあと開いて、できてるできてるって開いてそれを全部バーッと選んで投稿するだけでこれ1分なんですね。
なので本当言うと1分半です。本当の1分半なんですけど1分半とか言うと
ろくでもないもんやってんじゃねーのとか思われそうなんでね5分って言ったんですけど
タイトルはさらにまたね時間かけて丁寧にやった的な感じを醸し出すために10分にしてるんですけど
10分でも結構ショックですよね。
だって私のこのタイトル読んでええと思ってこれを聞いてくださった方が多いわけでしょ。
ところが実際に聞いてみたら、いやあの実は10分って書いてたけど本当は30分なんですよね。じゃなくて逆詐欺なんですよ。
創造の可能性
実は10分って書いてたけど1分半なんですよね。えーというのがね、このラジオの逆詐欺の要素なんですけど、はい1分半ですね。
その間なんか適当なことやって忘れてるんで全部の時間かけたらそれは日によって2時間とか3時間とかあるんですけどね。
2時間後に気づいたとか3時間後にそうだったと思ったとかあるんですけど
これを例えば初雪というテーマで書いてっていうところから10分で固めてくれてそれを取り出して
そして投稿するっていうところまで全部目の前にじーっと座って、もうすることないんでね。
ただじーっと座って見ているだけでもですね、当然10分以内に終わってしまうんですね。なので非常に楽ですね。
これ概要欄に貼ってあるから見ていただきたいんですけれども、これ本当毎日投稿できるんですよ。
なので私の場合はインスタ漫画でやってるんですけど、これを別のいわゆる文字ベースで作られる方いますよね。
ずーっとストーリーで見ていってもらうっていうようなのがね。それはそれでAIエージェントに最初からそういうものを作ってという風にね言っておけばいいわけです。
AIエージェントはですね、例えば初雪って言ったら初雪ですごく面白い、面白いかどうか別にしてとりあえず何らかのストーリーは作ってくれるわけですね。
これは人間の私から言うと限界突破してくれて、私ではとっても考えつかなかったアイデアを作ってくれるというところで、
初雪というテーマだけで向こうの想像力に任せてるんですけど、文字ベースでやる人だって同じで、こうこうこういうことを言いたいので、
これについて漫画を8枚分作ってとか、漫画じゃなくてもイラスト系の画像で伝える画像を10枚作ってとか言えば、
じゃあこうこうこうにこういうことを伝える部分っていうのはしっかり考えてくれるんですよ。
なのでね、そこの辺を自分でいろいろ考えて作ったら、自分の頭にあるだけのものしかできないけど任せることによってですね、
それを突破してくれるという、そういうものがありますよね。
それによってじゃあ人間ダメじゃないかって思われるかもしれないけど、
そうやって出てきたものを見て、なるほどそうかと思った時点で、僕らの持っているものっていうのは広がっていくわけなんで。
なので、萎縮していくわけじゃなくて、使っていくたびに、なるほどなぁというところでね、
こっちの限界も広がっていくという、そういうようなね積極的な使い方をしたらどうかなと思います。
はい、それではまた。