漫画制作の背景
はい、いつの間にか世の中は12月の26日となってきていますね。
もうあっという間に日々が過ぎていきます。
このしばらくの間、僕が何をやっていたのかというと、
私、初のですね、フル漫画を出版しようと思って、いろいろ漫画作りに取り組んでいました。
これまでですね、47冊の本を書いてきたんですけれども、
48冊目にして初めて漫画の本を出版したということになります。
なんで漫画の本かというと、11月の22日にナノバナナプロが登場して、
そしてそのことによって世界中の人が本当にスキルなしで漫画を書くことができるようになったんですよ。
ジェミリーにこんな漫画を書いてと言って、そしてナノバナナプロを起動して、
そして飛行モードにして、それで送信モードを押せば、
ジェミリーがものすごく賢くいろんなことを考えてくれて、
この人はこういうようなことをきっと言いたいんだろう、
ならばこんなストーリーがいいだろう、小回りはこんな感じがいいだろうし、
あとはこんなことを喋らせようと、そういうようなアイデアを考えた後は、
じゃあナノバナナプロに後は表現してねと言って渡すという、
そういうような状況でやってくれているので、
ナノバナナプロが日本語を生成するようになったということから、
賢いジェミリーとナノバナナプロとの連携で、
こんな漫画を書いてと言うだけでも漫画を書いてくれるようになったわけです。
私がよくやるのは日記を書いて、ノートの方に日記ブログを書くんですけど、
日記をビートコピーして、そしてジェミリーに貼り付けて、
ナノバナナを起動して、これを漫画にしてちょうだいと言うと、
その内容をうまく使った漫画を作ってくれるんですよね。
なので、挿絵代わりに漫画を載せるみたいなね、そんな感じになっています。
よく見出しにごとにイラストを入れたりとかしてましたけれども、
今はですね、見出しごとに見出しの文章を全部コピーしまして、
その文章を図解にして、という風にして図解にしてもらうんですよね。
それを今イラスト代わりに貼り付けているんです。
これね、とてもいいんですよね。見た目にも目安めになるし、
そこにまとめも書いてあるしということでですね、
というようなことが、もうイラストとか漫画のスキルなしに
全員ができるようになっているんですよ、今ね。
なのに、そんな時代にすでになったのにですね、
まだ自分でやってみようと思う人というのはそんなに多くないんですね。
でも少しでもですね、やっぱりそういう時代になったんだということを示したくて、
自分でフル漫画を書いていたわけです。
漫画チャレンジの実施
私がノートに開設して運営しているコンテンツクリエーターズクラブというメンバーシップがあるんですが、
そこでですね、みんなでフル漫画を書こうということで、
1、2週間ほど前にフル漫画チャレンジという企画を立ち上げまして、
そこに最初にこうしよう、次にこうしようというようなロードマップを全部書いて、
みんなはそこをできたらできました、できましたということで次々に行くような、
なんかすごろくのですね、コマを進めるような感覚で
フル漫画を仕上げていこうというような企画を今進行しているんです。
それでテーマできましたとかですね、ストーリーできましたとか、
キャラクターシートできましたとか、1ページ目書きましたとかね、
そういうような報告を今みんな上げながら少しずつ進んでいるということなんですね。
これね、実はですね、本当にね、
漫画とか企画のスキルをいらないんですよね。本当にいらないんですよ。
僕が今回の本を書き上げたのはですね、たった1週間なんですね。
それもこの間の日曜日の夜に、私都市伝説チャンネルちょっと別にやってて、
そのために最新のアトランティス学のレポートを作っていたんですね。
そのレポートで都市伝説動画を作っていたんですけども、
それをちょっと読み込んでですね、漫画を書けんかなとふと思ったんですよね。
ふと思ってそれをやってみましたらですね、
ストーリーからキャラクターからコマ割り案までですね、
30分もしないうちにバーッとジェミニー3が作ってくれたんですよ、もう賢いから。
で、もうできたじゃんと。
で、そこまではですね、私何のスキルも活動してないですからね。
レポート自体もディープリサーチかけて作ったレポートだから、最新レポートではあるんですけど、
ディープリサーチかけたそのレポートをジェミニーに読み込まして、
これを漫画にしたいって言っただけですよ。
で、コマ割り案までね、バーッと作ってくれるんです。
50ページ程度って言ったら50ページ程度ぐらいにして作ってくれるんです。
で、都市伝説の方では単なるストーリーテリングだったんですけれども、漫画にしたいって言ってるので、
本当にね、思いもしなかったようなキャラクターを作ってくれまして、
そのキャラクターたちが成長しながらですね、
最新のアトランティス学の知識でもって、状況を学んでいくっていうような話なんですけど、
うわ、こんなものを考えつかんわと。
そんなものを考えつかんわと、でもジェミニーがいるので考えてくれたというところで、
私自身の限界突破ですよね、それはね。
で、そうやってもうコマ割り案ができてしまえばですね、
あとはもうどこでも描けるわけです。
コマ割り案というのは、1ページ目の1コマ目はこんなシーンでこんな人が登場して、
こんなセリフを言う。2コマ目は、みたいな感じでね。
そのページごとにコマのコマ割りとその中で誰がどうしているのかということが、
非常にこと細かく分かるように書いたものなんですね。
これをね、一気に50ページ分ぐらい書いてくれるわけですよ。
僕はそれをGoogleドキュメントに貼り付けているので、
あとはそのどこに行こうとね、できるわけですね。
私はウォーキングしながらですね、前書いたとか言ったんじゃないかなと思うんですけど、
ウォーキング中にですね、立ち止まって、
そのGoogleドキュメントから1ページ目というところのコマ割り案をビーッとコピーして、
それをジェミンに貼り付けて、ナノバナナ起動して、
じゃあこれを漫画にしてくださいって言って、ポンとボタンを押してまた歩き始めましてね。
できたよーって見たら、漫画できたねと。
じゃあ次にまた2ページ目っていうところをコピーして、
ジェミンに貼り付けて、お願いって言ったらまた書いてくれるというね。
それを延々と歩きながら繰り返しているうちに十数ページぐらいできたというわけなんですね。
また風呂の中でもiPhone持ち込んでますので、いつもね。
その中でもコピーしてから貼り付けていくんで、
ある日はですね、ほんとした面談の待ち時間とかに1ページとか、
ご飯食べた後1ページみたいな感じでやっているとですね、
1日に30ページぐらいもかけちゃいましてね。
3日かけずにね、もう50数ページの漫画できてしまいました。
漫画ができるまでですね、私は一切何らかのスキルというものを使ったことはないですね。
ストーリーを作ることから小回りを作ること、そして漫画を書くこと、
すべてジェミーとナノバナナに任せてますのでね。
そこには全く私のスキルは全くないと、イラストのスキルはないと。
でもそれでもね、それなりのものを作ってくれるという、そういうようなことですね。
出版までのプロセス
あとはKindle Creatorという絵本とかを作るとかね、
写真集とか作るときによく使うものなんですけど、
それに漫画ペタペタ貼って表紙を作ればですね、
あとは出版ということで、昨日の夜出版ボタンを押したとこです。
5日も1日かかってないんじゃないかなと思うんですよ。
表紙もですね、びっくりしたことに、これまでの物語全部貼り付けてですね、
このキャラクターとこのキャラクター出るので、これをうまく使って表紙書いてって言って。
それでも例はいるだろうから、いくつか売れ筋の漫画の要素がわかるような表紙のスクリーンショットを伝えてですね、
これらの良さをうまく使いながら作ってって言ったら、
もう一発でもうこれ素晴らしいのができてしまって、
もうこれでいいですという、ほぼそれで出版するときに使ったというようなものができました。
2つスクリーンショットを使ったとはいえ、全くそれをどこかパクったんじゃねみたいなのがわかるようなものでも何でもなくて、
その要素をしっかり分解して、その要素を使って書いたというような状況ですね。
はい、ということで今回フル任せですね、フルAI任せで本が書けたというような状況です。
今そういう時代ということですね。
そこにね、私のクリエイティビティあるのかと言われたらですね、ないですね。
ないけれども企画は私がしたというところでですね、企画さえすれば、
あとはもう優秀な編集者とかライターとかを雇っているのと同じなんで、
それで私は出版社としてですね、そういうような企画に携わっていればそれでいいという、
ディレクター役をしているという、そういうような今の漫画の出版の考え方を今しているところです。
はい、これはね、過渡期だと思うんですけど、今後どうなっていくのかなと思いながらですね、
今最先端の波に乗りながらやっているという、そういうような状況でした。