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2024-03-14 12:01

#2405 AIマンガを書いてみてわかったこと6選 from Radiotalk

#2405 AIマンガを書いてみてわかったこと6選
①イラストはカラーより白黒の方がいい
②登場人物1人、モノローグ型がやりやすい
③登場人物は1人 or 男女2人まで
④吹き出しは半透明にするといい
⑤AIマンガ家はまだ少ない印象(漫画経験者少ない?)
⑥たまに背景だけのコマを途中に挟むと息抜きになる

参照書籍
✔︎Amazon.co.jp: AIとCanvaでできる!マンガの作り方 電子書籍: けいすけ: Kindleストア

使用BGM
✔︎【フリーbgm】みずいろ【配信、作業、かわいい、ほのぼの、vlog】【2時間】−さりい−
https://youtu.be/IPg3Y06TqkE

#202403n #AIマンガ #AIイラスト
00:01
はい、お疲れ様です。AI漫画家のなおくんでございます。 今回のテーマはこちらでございます。
AI漫画を書いてみてわかったこと7選。 このようなテーマで話していきたいと思います。よろしくお願いします。
昨日、AIによる画像生成イラストを使った漫画、 いわゆるAI漫画を試しに書いてみて、非常に手応えがあったので、
それについて話していこうかなと思います。 もう一つ、AI漫画を書いてみて、
4コマ漫画を2作品、AI画像生成で作ってみて、 そこでいろんな気づきがあったので、それをシェアしてみたいと思います。
そもそも、なんでAI漫画を急に書こうと思ったかというと、 以前からその存在は知っていたというか、
AIによる画像生成というのは元々あるじゃないですか、 それを漫画に取り入れるというね、そういうことをしている人はね、
知ってたので、自分もいつかやりたいなと思ってたんですが、 ただちょっと画像生成ってなかなか難しいんですよね。
要はプロンプトって言って、こういう絵を作ってくださいっていう言葉を入れるんですけど、 その言葉の入れ方によって全然違う絵が出てきてしまうので、
なんか漫画っていうのは同じキャラクターで、いろんな向きとかいろんな表情とかにするので、 そういうのがね結構難しいんじゃないかなっていうふうに思ってたんですけど、
で、そう思ってた時に、AI漫画で結構ね、ツイッターとかで活躍している方の漫画が流れてきて、 こんな感じでできるんだっていうのを結構ね、
知って、あ、だったらできるかもなっていうのがあったんですよね。 そのうちの一人がですね、
けいすけさんという方で、ツイッターでAI漫画家として活躍されていらっしゃる方なんですけども、 その方のKindleでね、AI漫画の作り方みたいなKindleの書籍があって、 それをたまたま一昨日読んでたんですよね。
で、その次の日にですね、偶然にもスペース、ツイッタースペースで、 しゅうへいさんとけいすけさんの対談のね、ツイッタースペースがあったので、それを聞いたんですよね。
そしたらなんかそれを聞いて、あ、なるほどって思って、 じゃあちょっとやってみようかなっていうふうに触発されて、パッと作ってみた感じですね。
とりあえずね、やってみないと始まらないので、うまい、下手はともかくとして、 一回ちょっと体験してみようと思ってやったらね、意外とね、面白かったですね。
なんか、あ、こんなものかというか、なんかちょっと自分には無理だなというよりかは、 なんか自分にもできそうだなっていう感覚を覚えました。
はい、まあそんな感じでね、ちょっともう少しこう研究してみようとは思うんですけども、 まあ今の時点で感じたことね、これをちょっとねシェアしてみたいと思うんですけれども、
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ちょっと前置き長くなったんですが、本題ね、 AI漫画を書いてみてわかったこと7選ということで、7つあるのでね、ちょっとザーッと言っていきますと、
先に7つ言いますね。 1つ目、イラストはカラーよりも白黒の方がいい。
2つ目、登場人物1人のモノローグ型がやりやすい。 これが2つ目ね。
3つ目が、 登場人物は1人、男女2人まで。
4つ目がですね、 吹き出しは半透明にするといい。
5つ目が、 どこまで言ったっけ?
1、2、3、4でしょ? で5個目が、
AI漫画家はまだ少ない。 で6個目が、たまに背景だけのコマを途中に挟むと息抜きになる。
6個でしたね。7選って言ったけど6選でした。 じゃあちょっと1つずつ言っていきますね。まず1つ目、イラストはカラーよりも白黒の方がいいかも。
ということですね。 でこれは何でかというと、
白黒の方がですね、手作業で細かい修正ができるからですね、 AIイラストってその生成されたものが多少ちょっと手直しが必要な場合がたまにあるので、
そういう時に白黒だと直接手書きで書き加えることができるんですよね。 でカラーだとその
修正がほぼ不可能なんですよ。 色を使っているからめんどくさいんですよね。その分修正に工数がかかるし、
綺麗に再現するのが多分難しいと思うんですね。 あと白黒の方が漫画っぽい表現ができるというか、漫画って本来白黒なので、日本の漫画というのはね。
Twitterとかを見ているとね、AI漫画をやっている人はほとんどがカラーイラストなんですね。 なのでなんか漫画っぽい絵で描いている人って意外と少ないなという風な印象が受けたので、
そういった意味でも白黒でやると逆に差別化が図れそうだなとも思いました。
AI漫画を描いてみて分かったこと2つ目。 登場人物1人のモノローグ型がやりやすいということですね。
登場人物多数出すっていうのは結構今の技術だとまだ難しいので、登場人物は1人だけにしてその1人がモノローグするみたいなそういう感じにすると結構やりやすいみたいですね。
これは僕が考えたというよりかは、先ほど申し上げましたAI漫画で活躍されているけいすけさんの著書で教えてもらった方法なんですけれども、
登場人物を1人に絞ってそのキャラクターにひたすら喋らせるみたいな感じにするといいらしいですね。
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はい、で3つ目。AI漫画を描いてみて分かったこと3つ目。 登場人物は1人おわ男女2人までということです。
1人だとちょっと寂しいという場合は男女2人ですね。 男キャラ女キャラ1人ずつで男女2人にして掛け合いみたいなことをするのが限界かなと思いました。
なんでかというとそのAIイラストっていうのは先ほど申しましたようにプロンプトによってその結果が変わってきてしまうので同じキャラクターを登場させるのがまず難しいのと、
あとそのキャラクターの絡みをですね、表現するのが難しいんですね。この2人のキャラクターをどういう位置関係で置くかっていうのが1人の時よりもさらにこう
思った通りのものを表現するのが難しくなるので、だから登場人物は少ない方がいいんですね。
かといって1人だとやっぱり物語にメリハリがつかないので、まあそういう掛け合いとかをする意味でも2人が限界かなと。
男女2人っていうのはなんでかというと見た目の区別がつきやすくするためですね。
AIっていうのはキャラクターが似たような感じになってしまうので、同じ性別のキャラだとどっちがどっちみたいになりがちなので、なるべく違いの分かるキャラクターにした方がいいという意味で男女2人っていう感じのが分かりやすいかなと思いました。
では次ですね。AI漫画を描いてみて分かったこと3つ目はですね。
吹き出しは半透明にすると下の絵を活かしてセリフを書けるということですね。どういうことかというと、漫画の難しいところっていうのは吹き出しが結構
場所を占有するんですね。この吹き出しっていうのは結構大事なんですよね。
漫画ってなんか絵を見せるっていうのとプラス文字を読ませるっていうこれが実は半々ぐらいの割合で大事なんですよ意外に。
なんか絵が大事って思われがちなんだけど意外とその文字を読むっていうことも結構大事で。そうすると吹き出しの場所を取るんですが、ただその生成AIだから吹き出しの場所とその絵の大きさのバランスを自分で
自分の差し掛けでなかなかコントロールできないんですよね。だからそうすると吹き出しが被ってしまうと絵がだいぶ消えてしまうんですね。
なのでそのために吹き出しを半透明にするというテクニックがあります。 吹き出しを半透明にすることによって下の絵も完全に消さずに吹き出しの文字を読ませることができるということで、
そういうふうにすれば絵も消さずに文字も読ませることができるということがあります。
次のポイントが AI 漫画家はまだ少ないということです。
これね僕のざっくりとした印象なんですけども、ツイッターで他のAI漫画活動をやってる人はどのぐらいいるんだろうなと思って
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ハッシュタグAI漫画っていうハッシュタグがあったのでそのハッシュタグでバーッと見たんですけども、ほとんど活動してる人はいないっぽいですね。
もちろんいますけど、そんなに激戦というほどではなさそうだなという印象を受けました。
手書き漫画をツイッターで上げている人は無限にいるんだけど、ハッシュタグAI漫画って調べたところ、AI漫画で定期的に活動しているインフルエンサー的な人っていうのはほとんどいない感じですね。
しかもざっと見た感じ、AI漫画を描いている人って漫画そのものを描いた経験がなさそうな人が非常に多い印象を受けました。
なんかもともと手書き漫画を描いてて、それをAIに代用したっていうよりかは、全く漫画を描いたことがない人がAIを使って漫画っぽいものを作ってみたみたいな感じの人が、ちょっと失礼な物言いですけど、多い感じがしたので結構なんか先行者優位が取れそうな分野かなと思いました。
多分ね、手書きで描いている人はAIに頼りたくないとかそういう気持ちがあって、漫画経験者は意外にAI漫画の分野をまだちゃんとやっている人はいないんじゃないかなというか、少ないんじゃないかなという印象を受けたので、絵があんまり上手くない漫画描きの人は、僕みたいな人間は意外にAI漫画っていう分野が結構今だったらまだブルーオーシャンなんじゃないかなというふうに思いましたね。
最後のポイントですね。たまに背景だけのコマを途中に挟むと息抜きになるということですね。僕の実際試しに作ったAI漫画でやってるんですけども、4コマ中1コマぐらい背景だけのコマを入れるといいと思います。
どうしてかというとですね、やっぱり生成AIだとどうしてもキャラクターがでかくなりがちなんですね。等身の高いキャラクターだったりとか、あと途中でキャラクターが髪の毛の上の方が見切れてるので、ロングの構図にすることが結構難しいんですよ。
なのでちょっと息苦しくなってしまいがちなので、何にも関係ない背景のコマとかですね、オブジェクトのコマを挟むと息苦しさがちょっと減るかなと思いました。これは普通の漫画でも使われるテクニックなんですけども、足立光さんの漫画とかでよく出てくる手法ですね。
たまに全然関係ない背景の空のコマが出てきたりとかそういうやつね、そういうテクニックもありますということでした。
ちょっとザーッと話したんですけども、なんとなく今思っていることを言語化して残しておいておきました。AI漫画をやる方の何か参考になればいいかなと思います。
聞いてくれてありがとうございました。
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