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2022-10-24 10:08

332 1行から本へ!アウトライナーで知的生産!

#新着放送 #毎日配信 #Kindle出版 #ブログ
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リュウスタイルのハッピーライフコーチング。この番組は、プロコーチのリュウスタイルが、あなたのシニアライフを、そしてこれからシニアになる、あなたのプレシニアライフを元気にする、さまざまなライフ発見について、時には博多弁で語る番組です。
はい、今朝、ブログ書くのに集中しすぎて、スタイフを収録する時間がなくなっちゃったという、前代未聞のことが起きてしまいました。
これもね、2月に配信を始めてから始めてのことですね。まさに陳時と言っていいような出来事が起こっています。
夕方に配信すると、こうやってね、声がガラガラになるんですよね。もう枯れ性のなんとかというやつで、声がね、気管が潰れるんですよ。
そういうわけで、ちょっと声がね、しゃがれ声になっているのをどうかね、お許しください。
はい、今日はですね、一行から本へ、アウトライナーを使って知的生産というタイトルになっていると思うんですけども、
僕はブログを書く時にも、本を書く時にもですね、基本的にアウトライナーというツールを使っています。
アウトライナーというのは、アウトラインを作るためのツールですね。章とか説とかこうとかね、そういうようなものを作っていくためのツールなんですけど、
画面上は一見ワープロのような画面なんですけどね、そこにもう思いついた言葉とか文章とかね、アイディアとかあと引用文とか、
もうどんどんどんどんただ書いていくんですね。何でもね、一行ずつどんどん書いていくんです。
で、書いていった時点ではね、もう全てフラットです。もうとにかくね、ただ書くだけ。
で、もう出てこないなということで書き終えたら、一旦それらをね、俯瞰してみるんですよね。
するとね、2行目と6行目って関連しているような、というようなことになるんですよね。
そうするとね、6行目をすすすっと2行目の下に簡単に移動できるわけですね。
アウトライナーというのはそういうものなんですよ。
で、今度はよく見てみると3行目、8行目、9行目も何か関連しているので、近くに移動させようということで、
すすすっと移動させて、3と8と9を近くに持ってきます。
こうやってですね、フラットな行をグループで集めるというね、そのために移動するということがまず簡単にできます。
さて、ここからがですね、このアウトライナーツールの進行調になっていくんですけど、段差というものですね。
レベルを作り出すということです。
例えば、3、8、9ってグループだよねってなったときに、これタイトルが付けられるよねっていうことになるわけですね。
そうすると、その3行目の上に1行挿入してね、3、8、9行目のタイトルをそこに書くわけです。
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すると、その下にある3、8、9という段落は、そのタイトルのコンテンツになるわけですよね。
親子で言えば子になるわけです。
なので、3、8、9という段落をそのタイトルの下で1段下げて、レベルを下げるわけです。
これを段差という言い方をしているんですけど、1段下げるんですね。
このことで、ワープロとかでは1段下げたからといって別になんてことないんですけども、
アウトライナーでは下げるということは子にするということを意味するんですよ。
なので、タイトル部分さえ移動すれば、その3、8、9も同時に一緒にくっついてくるんですね。
ワープロはそんなことないでしょう。
いくらある行の下にレベルを作っても、1番上の行を移動すると、それはそのままですよね。
アウトライナーではレベルを下げるというのは子になるということを意味するので、
親を移動すれば子もついてくるという、これがアウトライナーですね。
こうやってですね、最初フラットだった自分のアウトプットしたものがね、
だんだんそうやってね、いくつもの親子のグループができてくるわけですね。
さらに見ていくと、親Aと親Bというのは親Cの子になるんじゃねということに気付くわけですよね。
そこでね、AとBをCの下に移動させます。
当然、Aの下の子、それからBの下の子も当然一緒に移動してついてきますよね。
そして、AとBの段を下げるわけです。
そのことによって、AとAの子、BとBの子はCの子ということになるわけですね。
Cが小だとした場合、これまで小だったAと小だったBは、Cという小の下の節になるということです。
こうやってね、フラットだった段落というのがね、グループ化されて、その後こうやって構造化されていくんですね。
でね、アウトライナーの機能というのは、さらにまた重大な機能があって、
アリの目と鳥の目で見ることができるという機能があるんですね。
アリの目で局地的に仕上げたり、鳥の目で全体的に対極的に仕上げたりするというツールがあるわけですね。
局地的に見るという場合は、ある、例えばCの下にある子どものB、これだけフォーカスしたいというときに、
B以下だけを表示して、そして他のところは表示しないで、そのB以下だけを集中して出筆するという機能があるんですね。
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これをフォーカスという言い方をします。これが局地的にアリの目でということですね。
またね、今度は逆に全体の構造がわかりやすいようにグーッと引いてですね、小だけが見えるように表示するという機能があるんですよ。
Cの下のAとBという節はCの下に巻き上げられる、そしてCという小だけが表示される。
これを巻き上げというような言い方をします。
このアウトライナーにはこのような表示の仕方についてのツールがあるんですね。段差、フォーカス、巻き上げってね。
これらによって最初フラットな段落がね、レベル付けをされてグループ化される。そして小や節に構造化されると。
で、こうやってできたものをフォーカスしてアリの目で見てみたり、巻き上げて小だけを表示して鳥の目で全体を俯瞰したりという。
こういうようなことができるのがアウトライナーですね。
こうして最初はちょっとした思いつきだったたった1行の文の集まり、これが自然に記事や論文とか本などの作品に変わっていくんですね。
僕のKindle本、それから記事、それからいろんなレポートはこのようにしてもう20年以上もこのアウトライナーを使って作っていますというお話でした。
アウトライナーはかどりますよ。使ったことないという人は一度使ってみられたらいかがでしょうか。
はい、ということでコメント読みをさせていただきます。
昨日の知的生活の作り方というものについてコメントいただきました。
小林さん、26歳の頃からリュウさんの未来設計図が出来上がっていたのですね。
読者苦手ですが、つんどく少しずつ始めようかと思いました。
そういうような知的生活をしたいという憧れで一生懸命読書をしてきたんだよという、そういう本を今書き直していますよというお話について小林さんからのコメントでした。
宮子さんですね、知的生活、それと私は程遠い生活をしています。
汗、仕事は知的生活ではないと思っていますので。
そうですよね、僕もそう思っています。
読書量もぐっと減っていますし、リュウさんの話をお聞きしながら私の知的生活を改めて考えようと思いました。
私、仕事を頑張る以外何もないと思うことしばしばありますということでね。
仕事で成果を出しておられる方というのは本当そうですよね。
僕はですね、自分が集めた小さなでも質の良い本たちに囲まれて、そして書を読んで過ごすという。
何かのために読むんじゃなくて、読むこと自体を楽しむというね。
ハマトンが言う知的生活、そういう生活のスタイルを求めて日夜じたばてしてますよというお話ですね。
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小林さん、まさにリュウさんの人生そのものですね。
人生最多暴起の中でも読書を継続するリュウさん。
そしてそのメソッドをブログで書き留め続けるリュウさん。
まさに10年ブログの新校長ですね。ありがとうございます。
モニターぜひ参加させていただきますということで。
そうそう、これ今度のリライトしている本のモニターを募集したいですよということをお話ししたんでした。
ライさん、先輩の知的生活のきっかけになったエキスが詰まった改訂版楽しみにしていますということで。
はい、もう一生懸命ね。
昨日一通り作業終えたんですね。
今日から細かく読んで誤字脱字取りをしていこうということで。
来週にはモニター様募集できるんじゃないかなというような運びになっています。
そのことについてまたね、告知させていただきますということで。
今日は夕方のしゃがる声での放送になってしまいました。
皆さん良い夜をお過ごしください。
それではまた何か始めたのリュウスタイルでした。
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