サマリー
ポッドキャストでは、ADHD(注意欠陥多動性障害)とASD(自閉症スペクトラム障害)の本質についてお話ししています。特に、これらの障害の特性や共通点、そしてそれらの原因について深く考察しています。このエピソードでは、ADHDの決断力不足とASDのコミュニケーション障害、さらにその基盤となるイマジネーションの欠如に焦点を当てています。また、ADHDとASDの本質について、薬の効果やその影響についても議論しています。特に、ASDにおいては想像力と情報の統合の障害が重要な問題とされています。
収録の経緯と導入
おはようございます。抜粋の精神科リブラでございます。 本日もやって参りましょう。
昨日火曜日の夜ですからね。 本当は精神のPラインの
収録をするはずの日だったんですがですね、 昨日はスカンクさんが忙しいということで
今日はちょっとできませんということで。 ところがね、今日はないのかと思って、了解ってリーって
送っておいたんですけど、それでもうすっかりそんなこと忘れて 別のことしてたらね、後で気づいたんですけどね
10時頃にね、やっぱ帰ってきたからね、やっぱやりたいっていう ラインが来てましたけど、僕それ気がつかなくてね
ということで、やっぱりやりたいですの収録しましょうの ラインに僕は気づかずですね、スルーしましたんで
スカンクさんまた怒っているんじゃないかとか思っているかもわかりませんけど さすがに思っていないか
まあとにかく 昨日は録れなかったのでね、また後日にしましょうね
ということで今日は上がりません。残念でした。 残念と思っている人がどれだけいるかわかりませんけど
さあ今日はですね、この前ね、よく言ってる話ですけど 二十歳以外の話ですよね
ADHDとASDの話をちょっとしようと思うんですけど これはあのなんでそういうふうに言おうかと思ったかというと
またチャーケンのね MCH長会議大爆発の方でですね
三宅さんがね、チカラさんが話をしてらっしゃったけども ADHDやらASDやらの特性についてね
まあちょっとわからんと困るけどみたいなお話をしたので ちょっとその話をしようかなと思いますけど
一応ですね、発達障害というのは色々な分類やらいろいろありますが 大きく分けて
自閉症群、ASDというね オーティズムスペクトラムディスオーダーというのが一個ありましてね
もう一個ADHD、アテンションデフィシットハイパーアクティビティディスオーダーというね
まあそういうのがあって、もう一個学習障害、ラーニングディスオーダーというね
字が書けないとか読めないとか まあそういうのが大体3つに分けられますね
最近の研究、最近のその分類とかでも多少違う分類があるんですけど まあそんなねあのことはどうでもいいんですよね
本質的なことが大事だと思うのでね ちょうど本質的に一応3つあるんで何がね
3つかというと大体だからね 学習障害はよくわかってませんけど雑談なところがありますけど
だいたい原因が何で、病気の本体が何でというね そういうのを疾患単位と言ったりしますけど
病気のその単位を考えることが大事なんですよね 何がどの病気かということを考えないとね
治療法にも役に、治療法も考えられませんしそうしないとね それがね最近はねこれは症候群だとかですね
これは多様な原因によるね多様な症状がある 多様なあれで、多様多様、多様多様って言い過ぎてですね
非常に問題ですね そんな多様な原因による多様な症状が出るって言われたら結局何でもありじゃねえか
いろんなもののいろんなことによるいろんな症状が出てますって言ってるだけだからね それはね何の意味もないということで
なるべくですね狭く狭くねなるべくシンプルに原因と結果を考えていかないといけないですよ こういうね物事を考える時にはね
ということでそういうふうで僕はちょっと考えているんですけど なのでですねしかしですね実際はね
このことに、この範囲というか分野に関してはですね 特にASD、オーティズムスペクトラムディスローダー、自閉症、僕らがロボだとか言ってる
そういう空気読めないみたいなその特性に関してはですね まあ一応多様だということになってますし本当はね本当はというか今はね
一応原因がよくわからんということになってますんで まあだから症候群のままにしているわけですよね
ADHDの本質についての考察
なのでぐちゃぐちゃないろんなものが混ざっている可能性はあるんだけど その中でも僕が一番本質というものを
一応考えているわけです なのでここから先の特にASDに関する話は論文やらですね
教科書に書いてある話は多少違うかもわかんない それはまだわかってない分野ですからね
だけど僕はこう思うっていうのをね 一生懸命考えて僕の経験なりにですね
一応あの考えがあるわけね その話をしようと思いますけどなんである程度のところまでは共有
他の精神科医とも共有できるし 僕はあの僕の周りの精神科医の中のあのね
オピニオンリーダーみたいなキャラやってましてね 精神科医の仲間からも聞かれるんだよね先生どう思うっていうね
そういう立場ですんでね なかなかこういうわからないことを僕なりに分類して何かこう
何かなこういうふうじゃないかなって思ったりするっていうのは 比較的仲間うちで得意な方ですんで
まぁまぁまぁこんな風に考えておいたら皆さんもいいんじゃないかなとまぁまぁ そう僕このぐらいまで考えておくとその辺のしょうもねぇプロよりかは上ですよ
さあいきましょう ということでえっと大きく分けてですね
asd と adhd がまああるとまあ2つあるとまあ学習障害ちょっといろいろだからまあよく わかんないというこれは省いてですねこれはまあちょっとおまけみたいなもんですから
まあそういうふうに思ってくださいまずね asd と adhd があるということを覚えてくださいね
asd はオーティズムスペクトラムディスオーダー自閉症スペクトラム障害ね 昔アスペルガーだとかって言われたのなんかもこんな中に入るでしょうね
ウィング先生と一緒が見つけたいですね 一方 adhd ってのアテンションディフィシットハイパーアクティビティリスオーダー注意欠陥多動性障害
ということで まあどんな人かというと僕みたいな人ですね
よく喋るって言うねめちゃくちゃ遅刻するものすごいものあのなくすね みたいな
でまぁこれ両方が被ってくるのでわかりにくいわけですけどまぁそれは多分生物学的に どっかにあの共通の原因があるんでしょうねだから被ってくるんだと思うんですけども
a でちょっとねで adhd の方が割と今のところピュアなあの分類になっていて
asd の方ね自閉症スペクトラム障害の方はまさにスペクトラムと言ってられる 言ってしまっているしちょっとあのなんかちょっとなんていうのは雑多になり
な雑多なんだよねだからこちらの方はまたね診断がねえっと今後ね 時代とともに変わってくる可能性があるのは asd のですね
さらに細分化される可能性がある adhd も ag hd と add というふうな感じでね まあ最近そういうようなこと言いませんけど
まああのハイパーアクティビティがないタイプみたいなのも言われているんではこれなんか ちょっと asd に近いんですけどまぁまぁまぁいいでしょうね
ということでまぁ大きく2つあると思ってくださいね で
8 まあ簡単に言うと adhd の本体
adhd の本体ねまずね本体の症状 えっとごめんなさいどっかさっき帰って8
本体の症状からいきますか adhd の本質とは何かっていうね 本質はねうんとやっぱあの注意欠陥と多動性ですよね
一つの作業に集中できないとかなんか外から困った音がするとヘッドがね 僕なんかあの患者さんと話している最中に遠くから声がするとは何
何だろうね遠くのあの僕が患者さんと喋ってるのにも関わらず向こうの声がした時に それは違いますよみたいな話しかけちゃうっていうね
気がそれちゃうっていうねこういう症状だとか多動性だよねやっぱね やたら喋るやたらあの動くね落ち着きがない
ぴょんぴょん跳ねている踊っているね こういうようなのがねえっと多動性それからまあ
衝動性ですよね a
なんていうかなぁ なんか急にカットがパッと起こっちゃったりするよね
相手が喋ってまだね話し終わりもしないうちにこっちが先に答えちゃったりとかね 相手の言葉を騒ぎってこっちがバーッと喋ったりね
よくするでしょスカンクさんがまだやってるのに僕話しかけたりするし上からかぶせて ああいうやつであれ衝動性ですね後は時間に遅れるとかね
計画性がないとかね 今日は adg だけやるかまあいやまあどんどんやりましょうね
低圧ね忘れ物が多い整理生徒が苦手みたいなこれがね 症状たちですねでこの中のやっぱ本質は何かねこれの僕は僕はそういう考え方をする
わけねこのいろいろある症状が多様であるでは話にならないので 多様な原因によって多様な症状があるではもうこれは本当にアホの言ってることですから
これをね共通点を見つけるわけだこの話からね 一体何が本質なのかというふうに考えた時に僕は自分がまあ adhd の特性が
強いこともあって僕は自分が一体どこに本質があるかと思うと それは症状で言うとやっぱ血断力不足ですねこれは人へに
えっと全部決断力の不足である種言ったらえっと 例えば
今言ったなんだけど 注意が3万になるだから大事なこの今日はあの今はこの話を聞かないといけないっていう
ここだぞっていうふうにこうギュッとこう意識を集中させるこれこれができないこれ 決断力というかこの
決断ある種の決断力だよねドパミンなんだよねこれがね ぐっとここでよし聞くぞってねそれがうまくいかない周りのそこに決定して
決断してそこに決定して周りを a いいなと非決定というかいいなというふうに決定して周りの電気を消して
真ん中だけシャーッと集中してそこのことを話せばいいもの注意があちこちに揃えまくる というふうでしょ
多動性に関してはもうそうだよねえっと何かをしないといけないのに a
世はうまくうまくこのブレーキが余らないものからあちったりこっちだやっちゃいこっち ったりするわけでしょ
衝動性もそうですよねここは言うべきではないっていうね ちょっと考えろっていうなほどグッドブレーキがかかるというねこう
そういう決断もあるしの子決断力という言葉じゃないのかなこう グッとこう何かに決めてグッとそこにあのおもしろして周りをあの
軽くあの暗くするという決断力というかコントラスト付けと言おうか 決断
自体がコントラスト付けの結果なんだよなだからまあ物事のコントラスト付けがうまくいかない というねコントラストをつける明るいくらいギュッとこさをつけるってこれがうまくいかない
なので決断というのはこれに決めた周りをやめるっていうようなことである種の極端な コントラスト付けなんであお腹痛くなってきた
ということで
ねえねえと時間に遅れるってやつも a これも例えばいつも言うようにえっと
7時に出れば間に合う8時に出れば間に合わない だから指示に出ればいいんだけど7時1分でも間に合うよねっていうね
7時31分でも間に合うよねっていうね 7時43分間に合うよねみたいないやでも怪しいなみたいな45分かなり怪しいぞみたいな
50分もさすが無理じゃないみたいな52分も絶対遅刻みたいな これ連続的に動くんでどっかで決断をしないといけないんでこの決断力不足ね
決断できないのはコントラストがつけられないからっていうね説明できるでしょ 忘れ物が多いのもそれ大事だから持っていかないといけないっていうふうにそこに今重みを
付けて明るいくらいをつけないといけないのに全部に平等に光が当たるもんだから どうしても人間の能力というのはあの一定しかないもんだから
まああのちゃんとねある種のものがあの なんかな大事でどっちが大事じゃないってことができないもんだから
全部に光が当たってでも僕の能力が8そんな人間の能力というのは限られているので うわぁお腹痛い
ねえ あれねえ
えっとうわぁ ちょっとダメだろ
いやダメですねこれはあのトイレに行ってみたけど でもダメだったねなんかこれは波だねもう何波か聞いてトイレ行って
解決しないと難しそうですねこれはちょっとダメなさっきあの
なんかちょっと古いチリトマトヌードルとなんていうのかな 冷凍の
チャーハンを温めてチャーピラフを温めて食べたのが良くなかったかななんかお腹痛くなっちゃったら えっと何の話をまでしましたっけ
決断力不足ねで忘れ物が多いのもそういうのがあの原因だし整理整頓が苦手だというのも 同じかなと思いますねえっと決断力ねこれはね今日ね
asd まで行けないかもねまあいいや行ってみましょうねで a そういうふうに僕は一つの原因で考えたいわけですよね
でまぁそのせそれはさすがに違うんじゃないというものがあったとしたらそれは別の 病気としてやっぱ分類していくべきだと思うのでまぁ
今回に関しては adh リバーも決断力不足ね もっと言えばコントラスト付け不足
コントラスト障害ですね大事なことと非大事なことのコントラスト障害というのが adh リの本質でそれはだいぶ解明が進んでいてその
原因は何たるかみたいなところまで話が進んでいてそのなぜそういうコントラスト不足 コントラスト障害みたいなことがね
起こるのかというとこれがドーパミンの問題だろうと全当然やのドパミン系の反応があのおかしいぞ と
いうことでどうも説明がされていますねえっとドバミンまああの一部ドパミン系のその 経路の途中にノルアドレナリン挟まったりするんで
まあノルアドレナリンの薬を投与するとあのドパミン神経が活性化してあの adhd の 人が集中力が上がったり忘れ物減ったりとかね
まあそういうようなことがあるんですよね直接ドパミン あの触る薬なんかはま覚醒剤みたいなやつがあるんでまぁあの
昔中毒が問題になったリタ中が問題になったリタリンとかね メチルフェニレートですけど最近はのコンサーターっていう
ADHDの本質
メチルフェニレートのあのじゆっくり効くやつにしてすることによってね 依存性かなり減ったということになってねおりますけどまぁでもまぁないわけじゃない
やっぱりドパミンの薬ってどうしても覚醒剤なんでね みたいなことはどうしても多少はね起こりますがということで
このドパミンの前投与の前投与の前投前夜でのドパミンやらの反応が悪いとんでドパミン が反応すると僕らは決断ができるとそれはまあコントラスト付けができると
コントラストがつくとだけどその コントラストがうまくつかねえというねこの報酬系だったり消毒性だったり注意の
消化みたいなやつはドパミンで説明ができるんじゃないかね ドパミンの異常によってある種のコントラスト付けみたいなものが僕らの脳でできなく
なり となるとその結果コントラストがつかないことによって忘れ物があったり集中できなかったり
多動になったりこれいけそうだなお腹も調子良さそう というふうになると
なので根っこの生物学的な原因というのはドパミンの反応のなんかおかしく 生まれちゃった人がいてそうするとその結果ドパミンが反応しないのでコントラスト付けが
症状の本質はコントラスト付けで大事と大事じゃないっていうのがギュンとコントラスト付け そこにドパミンが必要なんだおそらくね
でドパミンがあるとそのコントラストがギュンとついてでそれによって決断が行われたり 忘れ物のしないくなったり
あちこちに行かずに一つの大事なことをやったりみたいなね こういう一つの原理なので一つの理由でこう説明したい
僕はね一つの理由で説明できないものは別の病気と考えるべきだ 長期的にはね将来的にはまあそんな風に思っています
はいこれが adhd ねえ 注意欠陥多動性症がでもう一方のもう一個の軸の asd ですね
オーティズムスペクトラムディスオーダー この張った中がが頃だとか言ってるんですけどこいつがちょっとね
雑多な原因の可能性原因とがあるわけですね でこれはどういう病気かというと
まあ病気というか障害かというとね 主な主な問題というのは社会的なコミュニケーションの障害ですよね
相手の表情や感情意図が汲み取れない文脈や前提みたいなものを無視して言葉をそのまま 辞儀通りに受け取ってしまう
先生ここに名前書いてくださいって名前って書くね こういうことが起こるね会話のニュアンスとかね
そのボディーランゲージみたいなものがねあんまりこう伝わらないっていうね 変てこの変な変なボディーランゲージしますね結構
自閉症の人自閉症件の人なんか手を長パタパタパタパタする いつも同じパタパタパタパタするので全然その
ボディーランゲージが合ってないね あとあの
何だろうな後の症状はまあ
何ですかね感覚花瓶とかね感覚ドンバーとかね 音がカラーンというとビコンでしたね一方でねそれがね全然感じない人もいるんです
よね この鈍い人がいるんで鈍かったりとか敏感だったりとここがちょっと面白いところですね
もう一つはえっとこだわりね何かその同じ場所で 左線変更するとがね毎回ねちょっと脅迫にも似たね
症状がありますねで同じことばっかりするよね 繰り返しの同じことは得意だけど変化に極端に弱いと反復行動を繰り返して
興味は限定して同じものばっかりしばっかり集めるみたいなね まあこういうのが
asd の 症状ですよねまあさあこれにねここに共通点というかな
ここね何がこういうふうに多様な症状があるというようなことを asd の場合言いますね で多様な症状があって多様な
原因があるんじゃないか症候群ではないかみたいな話をするわけですけどまぁそれは そうなんだけどそれじゃあね話が進まねえじゃないかってことで僕はこの中に
何かの本質があるんじゃないかと一応思うわけですよね じゃあ何かというとやっぱりねこれ昔ねえっと
ウィング先生っていう人がねえっと 言っていたことなんでちょっと古いんですけどだけど僕それはすごくすごくすごくあの
大事というかな本質だなぁと思うんですけどやっぱり猫ね 昔言われてたそれが本当にその通りだなと今のところ部下を持っていますけれども
それは何かというとやっぱり目今エイマジネーションの障害が起こっていると 猫
まあまあイマジネーションの障害でイマジネーションが障害されるためにこれらの 症状が起こるのではないかってね
例えばですね まあコミュニケーションが苦手っていうの相手の気持ちがわからないということで相手の
気持ちやっぱりなんか俯瞰でなんていうかな 俯瞰じゃないなその自分のほんと立ち位置みたいなねなんていうのがそういうの
ポジションみたいなものを相手にパッとこう移動させてあの人の気持ち投影ですよね いつも言ってるね
投影したりするっていうのがあんまりうまくいかないこれもある種の8そのイマジネーション を働かせているわけで
こういうイマジネーションの障害でやっぱりこの投影ができない人の気持ちがわからない 意図が汲み取れない
コミュニケーションができない っていうねそういう仕組みだね
辞儀通り受かあの受け取るのも結局前の文脈みたいなものを考えないということで それも前の文脈を考えながら今の文脈を考えるということである種の
イマジネーションだと思うよねやっぱねそういうのがいい イマジネーションという言葉が適切かどっちょっとわからないけど想像してそこをつないで
いくというねその想像みたいなところ そのと今考えていることとある種の前提みたいな想像みたいなものをリンクするのが苦手
なので感情は読めないし 文脈も読めないし言葉を辞儀通り受け取るし
あとボディランゲージみたいなものがね ミュアンスとか非言語的なサインを見逃すっていうのもあるんだけどこれも同じく
非言語的なサインボディランゲージみたいなものをこういう感情であるみたいなことを 普通だったらパッとなんとなく無意識で頭に入ってそれが今の思考のところに
つながるわけですけどこれを僕は先イマジネーションと言いましたけど そこのイマジネーションがうまく働かないことによってニュアンスも伝わらないし非言語的な
サインと今のこの文章というかな今考えていることがつながらないと 言葉そうですね
言葉とその状況のリンク今話している言葉とそれ以外のボディランゲージだったり前提だったり これまでの文脈だったりみたいなそういう状況のリンクを
イマジネーションで想像でうまくつなげられないという まあそういうことがあるのかなと
なのでここに名前を書いてくださいって言った場合にこの流れから言ったらここには名前の 自分の名前をね
リーブラと書くのが当たり前なのにそこに名前を書いてくださいと言われたから名前へと書いてしまう っていうのはある種名前を書いてくれって言った時に名前を書くっていうのはあって
はいるんだけど 状況から言うと違うとでここはやっぱりイマジネーションの障害で説明できるのかなと思います
もう一つ感覚のドンマとか感覚のカビみたいなものをどう評価するか非常に難しいけども もしかしたらこれは別の病気の別の症状かもしれませんがこれもまあ無理やり言えば
感覚を処理痛いとかうるさいとか ある種の感覚ですからね
その感覚みたいなものを今現状の今の文脈みたいなものとつなげるところが故障していて
これがうまくつながらないので評価がちょっとまあ場合によって大きくなることもあるのかもわかんない というような気がしますよね大きくなったり小さくなったりと
いうことでやっぱりここもイマジネーション障害みたいなものがやっぱやっぱここにも関係あるん じゃないかなと僕なんかは思うんですけど
まあそのイマジネーションでえっとそのどの感覚を重要視するかあるいは別の情報と統合するか みたいなことがそこがうまくいかないのかなというふうにまあ
思いますねもう一個例えばとこだわりだとかね 常動行為というかな同じ場所であの車線変更するとか
同じものばっかり石ばっかり集めるとか一つやり始めるともう動かないみたいなね まあこういうのねこういうのもですね
やっぱりそのえっと同じことをするっていうのは逆言うと新しいことが苦手っていうことで変化に 弱いということでやっぱり
えっと新しいことっていうのは予測が難しいので 予測っていうのはやっぱりまさに予測っていうのはまさにイマジネーションなので
まあこれもイマジネーション障害で説明できるんじゃないかなと思いますね 次の
その今の状況と今度は周りの状況というかはここから先にどういうふうに動くかという未来の状況 今現状と未来の状況みたいなものを
イマジネーションでつながなければいけないので想像してここがうまくいかなければやっぱし
変化には弱くなるし結果として同じことをしたいというよりかは変化させたくないというね だから積極的に同じことをしたいというよりかは積極的に新しいことをしたくないということで
まあ結果として同じことばっかりするというようなことが起こるのかなというのがえっと 僕の仮説ねでこのえっとだからあのイマジネーションがある程度働くんであれば
変化も予測できるわけだからそういうタイプの力さんなんかはあのそんなにずっと同じこと やらなくても変化好きだっておっしゃったから
それはやっぱりイマジネーション力が意外にあってだからその 完全なロボというかな完全な自閉症とはやっぱり違って
まああるいは分野によっても多少は得意不得意があるのかもわかりませんがそういう子 イマジネーション力がある
変化に弱くないのかなというあるいはこの変化に弱いというのは僕のこの想像とは違って あるいは違わずに一部このイマジネーションも関係あるけど別の原因も関係あって
イマジネーションの障害だけの人はそこまで 常土変化に弱くないとかはあるかもわかりませんね
とにかくそれでとにかくイマジネーション力の障害でんと なんだっけこだわりだとか常動行為もまあまあなおね
それもなお説明できるのではないかなと同じ文脈で広く見通し柔軟に対応するみたいな ことがやっぱしそれでよって苦手になるかなぁと
まあ安心安全を求めるためにね想像ができないからねために結果こだわりというように 周りから見えたり同じ行動の繰り返しになるみたいなね
これをすると次行なるみたいな予測がイマジネーションができないということでまあ ルーティン化されたコードばっかりやってしまうそれはその方が安心だからなぜなら
想像力が働かないから 未知のことは怖いかみたいな
そうすると ASD の根本的な症状というのは
文脈が読めない非言語的な情報が読めない社会的コミュニケーションが取れない人の気持ち がわからないみたいなものはやっぱりこれは
今の状況と多元的な他の空間だとか前提だとかいろんなものとのこのイマジネーション 結びつけの障害である種説明できるのかなというふうに思いますね
イマジネーションの重要性
でこれに関してはで脳のどこかの場所がどういうふうに影響しているかに関しては残念ながら ASD に関してはほとんど全然わかっていないんですよね
一応会話の周辺の受場みたいなものがうまく伸びていないというようなことは言われているのですよね
だからその辺が関係あるかなとは思うんだけども
ADHD に関しては先ほどドパミンの全投与の話があるのでだからはっきり割と狭く言っているのでここには薬があるんですよね
だけど ASD に薬がないのは
では一体僕が今その想像力の欠如が本質だというふうに言ったけどもこれいけそうですね今日はね
とは言ってはみたもののその想像力というかイマジネーションで物語をつなぐことができないというその本質の症状が
一体脳のどこに規定されているのかということがはっきりよくわからないわけですね
これはもう全然わかっていないので想像することもできないですけど
まあ神経心理学という分野をすごく勉強している人だとある程度想像がつくのかもわかりませんけどね
今のところはっきりわからないですということですね
さあまとめましょうか
ADHD と ASD という大きく言って二つの発達障害がありますね
細かい分類はいろいろ違ったりするし最新の研究でいろいろあるけどもそんなことはあんまりまだわかってないことなんで関係なくて
大事なのはこの二つの問題があるということと
ADHD の本質は決断力不足もっと言うとコントラストの大事なものと非大事なもののコントラスト不足であるというのがADHD の本質であると僕はそう思っている
そこから全症状が説明いくほぼ全症状を説明することがちょっと一部無理やりなところもあるかもわかりませんが
今のところは無理やりなところはもしかしたら別の病気かもしれないし別の問題が一部影響するという
場合もあるでしょうただ本質はコントラスト不足による決断力不足ここは一発だと思う そしてその原因のかなりの部分は前頭炎前頭炎のドパミンの
ドパミン神経の反応のなんか障害が起こっているというふうに考えるとADHD はほとんど完全に理解できる
ASDの特性
そこのドパミンの反応を良くするためにお薬というものがあるね 幾つかありますねドパミンを直接刺激しないノルアドレナリン系のね
アトモキセチンなんていう薬もありますねこいつはノルアドレナリンしか触らないので依存性が ほとんどないと言われてますけども聞くときはめちゃくちゃ聞きますよ
劇的に聞きますよねうちの委員長から先生も是非飲みなさいと言われてるんだけど僕嫌です と言ってね断ってるんですけどまぁね
何がやって薬飲んでめっちゃあのよくなったら嫌じゃない ショックじゃないっていうことでまだそこを認められてないのとあともう一つADHDの薬飲むと
すごくちゃんとした人になってなんか遅刻とかもしなくなって忘れ物とかも 僕の患者さんいるんだけど患者さんがよく言うんだけど普通の人になるって言うんだよね
で つまらなくなっちゃったってよく聞くんですよね患者さんからねなんか自分てなんか
会社では怒られなくなったけど会社で怒られなくために生きてるんだっけ僕ってみたいな 気持ちになるみたいで
やっぱ薬いいですみたいな会社で怒られてもいいから前の自分の方がいいみたいな感じで いう人が何人もいるんで
まぁでも1回僕もそれも体験してもいいかもわかんないけどでもまぁちょっと精神科のさ 精神科の部長がさADHDの薬飲んでたらちょっとどうかと思うでしょ
っていうことでねまぁ飲んでませんけどまぁ飲んでもいいんだけどさ っていうことでそれが本質だと
はい次 ASDの本質はその生物学的なところについてはちょっとよくわかっていないんだけど
もしかしたら単一の何かで説明できないこと なのかもしれないけれどもまあ一応単一で説明したいなというふうに思うわけですけど
で症状の本質はやっぱりウィング先生が言うような 想像力のイマジネーションの問題っていうのがやっぱり一番の
問題でやっぱり中心的な問題ではないかなと思いますね でえっとその
まあなんかネットワークがうまくいってないわけですけどもねでそれによって 結局空気が読めない空気が読めないというのはその人の気持ちがわからない
それはやっぱり想像力が相手の気持ちを想像するというそういうことができない イマジネーションが働かない
ボディーランゲージがわからないのも同じ文脈がわからないのも同じですねだから結局想像力ができないと
えっと そうですね
同じかえっと感覚の花瓶とどんまんももしかしたらこれもねえっと 豆腐どこに思い付けをしていくかっていうのはこのイマジネーション
感覚ってやっぱり感覚も含めてイマジネーションかなと思うので 間違うかもわかりませんけどまぁイマジネーションができなくなれば感覚花瓶とかどんま
も起こるかなと思っているし えっとこだわりだとかえっと反復行動強迫性みたいなものも
イマジネーションがあの働かないので未来ねえの 現在から想像される未来みたいなもののイマジネーションが働かないので
8想像が働かないのでどうなるかわからないのでどうなるかわからないものが人は怖いので そこに恐怖するのでどうなるかわからないものが嫌なので不確定なものがすごく怖い
想像力が働かないからなので浄土的にそれは安心するからこう 浄土的にしたいというよりかは浄土的じゃないものにしたくないという風なところで
閉鎖とした浄土的にしたいとマイナスかけるマイナスでプラスみたいな で浄土的じゃないことはしたくないので浄土的になっちゃうと同じことばっかりやっちゃうと
これも本当想像力の不足で説明できるんじゃないかなというふうに思いますね でこれの遺伝的間であげて
生物学的なはっきりした場所はちょっと見つかっておりませんね でこの2つがえっと割と平存するみたいに言われるわけですけど両方グラデーションでね
まあこの平存するのはまあおそらくは何かこう共通のね 共通の場あのうまくいってない場所があるんだろうと僕は思っておりますということでどうでしょうか
ねえ かなり強引にとあのよはこれはの精神学上の常識ではないんですが僕はやっぱり一つの
原因で できるところまでは一つの原因でやっぱり考えていくべきだと思ってるし
それで説明できなくなった部分に関しては別の原因はやっぱり出さなければそうじゃなければ 本質というものは永遠にわからなくて
多様な原因によって多様な症状が起こるなんて話はこんなのインチキです 僕はそう思うね
臨床上はそれでもいいのかもしれないけどこれは科学的にやっぱなんとかなこれインチキだよね だからそういうのは僕は認めません
いやですなので考えると今のところ症状の本質を考えるとまあ adhd の本質はコントラスト不足
決断力不足 asd の本質は想像力不足 イマジネーション不足による情報の統合の障害
まあそういうふうに僕は思っておりますということで難しい話を音声だけでやりました ねラグビー先生
ラグビー先生がね音声ではね難しい話がね伝わらないしたけどそれはね ものによると思いますよね
次でこの今の僕の話字で見たってどうですか 一緒じゃないわからなくないこれ見てみたってねと思いますけどね
だからグラフとかで説明できるものとかシェイまでわかりやすく説明できるものはね a でね あるべきを30分超えたはいそれでは皆さんさようなり
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