1. 【バブル氷河期ラジオ】Nogitz-R(ノギツR)
  2. R543/ (VideoPodcast)「終戦..
2025-04-05 1:43:37

R543/ (VideoPodcast)「終戦」ジャパンポッドキャストアワード2024

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★今回はYouTube視聴かSpotify視聴がおすすめ

★適当な事ばかり、ラジオ業界ではおそらく「今さら」なことをお話ししております。改めてお詫びします。


・辞める辞める詐欺

・何故か話しているジャパンポッドキャストアワード2024

・ゲストを迎えて…

・一般投票制!

・ノミネート数の推移

・部門の縮小

・結果

・票を読もう(妄想)

・「よるののうか」と「オーバーザサン」

・過去の5回を振り返り

・プロアマ比率

・前回の仮説を見てみよう

・事件簿

・マネタイズ

・ビジネスモデルの転換

・政治性

・忘れられた民

・投票制で出てこないのが不思議な番組


[参考リンク]

・ジョンさんのポッドキャスト「営農とサブカル」

・よるののうか・流行りモノ通信簿・ゲームなんとか


[前回のポッドキャストアワード回]

ノギツ-R 第489回/ ジャパンポッドキャストアワード2023=「繁忙と戸惑い」「我々は何がやりたかったのか?」=


#podcast #ポッドキャスト#ポッドキャストアワード#ジャパンポッドキャストアワード

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サマリー

2024年のジャパンポッドキャストアワードについての対話を通じて、振り返りが行われます。アワードの進行方法や変更点、参加者たちの思いが語られ、エピローグとして位置付けられたイベントの重要性が際立っています。ポッドキャストアワード2024の各部門賞の受賞者が発表され、特にパーソナリティ賞と企画賞についての議論が交わされます。また、アワードの歴史や選考方法の問題点についても触れられ、リスナーの期待に応える努力が求められる場面があります。このエピソードでは、2024年度ジャパンポッドキャストアワードに関する新たな変化や期待が語られ、プロアマ比率やリスナー投票の影響についての議論が行われます。特に、ポッドキャスト配信者の定義や競争環境についての考察がなされます。日本ポッドキャストアワード2024における投票状況や過去のリスナーズチョイスについても触れられ、参加した番組の投票数やその背景が議論されます。また、アワードへの投票活動の重要性やリスナーの積極的な参加が求められています。ジャパンポッドキャストアワード2024に関するエピソードでは、ポッドキャストの影響力や審査基準、農業関連ポッドキャストの普及についての話題が展開されます。さらに、TBSラジオの現状や賞の選考過程における地方への関心の低さについても言及されます。ポッドキャスト業界の経済圏の現状とリアルイベントの重要性についての考察が行われ、リスナーとの共感や物語性がビジネスモデルを支える重要な要素であることが強調されています。ポッドキャストアワードに関する討論も行われ、政治や中央集権的な状況についての懸念が表明されます。特にアマチュアとプロの境界が曖昧になっている現状や、地域のポッドキャスターたちが直面している課題についても議論が進みます。ジャパンポッドキャストアワード2024のエピローグでは、過去の受賞歴やノミネートを通じての貴重な経験が語られ、今後の活動に対する期待が込められた対話が展開されます。

ポッドキャストアワードの開始
ノギツ一家のプレゼンツ。ノギツR。
どうもみなさんこんばんは、東横名人です。
本日は3月5日東京ボーシュからお届けしているんですが、
もういきなりアートワークが出ているので、予想を裏切って
Podcastアワード会を開始しますよ。
お相手は私、東横名人と、今日もPodcastアワードといえばこの方です。
はい、お世話になっております。
中継インターネットラジオ、ラジオ食堂の方からまいりました。
坂谷です。僕的にはPodcastアワード会をやろうとは思っていませんが、
これはお詫びとしてやっていきたいと思います。よろしくお願いします。
はい、Podcast収穫生の収穫ってね。
アワードに活動って書いてある。
坂谷さんですが、今日はずっとお名前も聞いていたし、
ラジオも聞いたことがありますし、
都度都度私たちのことを語っていただいているこの方に来ていただいております。
どうも、北海道で個々のPodcasterをやらせていただいております。
Aノートサブカルのジョンと申します。よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
東横さん、これ前まではのぎつ食堂とか言ってましたけど、
今回ジョンさん来たから、のぎつ食堂とサブカルみたいな感じになるんですか?
非サブカルって言ってますね。
Aののぎつ食堂みたいな感じ。
Aののぎつ食堂でいいかもしれないですね。
ということで、今回のタイトルは、
終戦ジャパンポッドキャストアワーズ2024 ダイアログっていう風にしております。
アナリシスじゃないんですよ。
もう誰もアナリシスするような内容なくなったからね。
なことないよ。
味方に道彦が、スプレッドシート今回更新するんすか?みたいなことを言ってて。
じゃあお前製品だと俺するわって言って巻き取りましたよ。
一部アナリシス的な感じになるんですけど、
ダイアログ、対話、会話っていう形で、
2024年今回で6回目のポッドキャストアワード会。
ポッドキャストアワードと同じく、
我々も年を取っていっているってことですよね。
そうですね。
イベントの重要性
自分としてはエピローグって感じですかね。
エピローグね。
いいよ。
前回最終回でしたしね。
ジャパンポッドキャストアワーズ2024ゼロとか、
全実際に変わっていくんでしょ?
いや、ならない。
もう私は、だって就活生ですからね、僕も。
ポッドキャスト就活を始めての人間ですから、
もうさらに距離が遠くなってきて。
もう聞きたくない、それはもう。
いつも言うけど、本当に。
なんかもう今回のロフトのイベントで、
もうこれ一人きり食いに着いたかな、
みたいなこと思ってるんでしょ?
いや、思ってる。めっちゃ思ってるし。
自分のところのラジオ食堂で就活の話とかしてないやん。
リスナーさんたち悪いから。
いやいや。
夜県ここです。
夜県って夜県でお前、福岡の人か。
アワード会は第5回までとの宣言だったが、
なぜ?っていう話なんですよね。
ぶっちゃけ言いますと、
Aノートサブカルと夜の農家さんに、
いろいろお誘いを受けてたんです。
ありがとうございます。
やる気のなくなっている坂谷道彦を元気づけたいと。
イベントで燃え尽き症候群になってるかもしれないし、
何を誘われたかっていうと、
ポッドキャストアワードの有楽町で開かれる、
ポッドキャストアワードの贈賞式というのがあるんですよ。
ポッドキャストアワードって受賞式をYouTube配信してるんですけど、
有楽町の会いましょうっていう、
映画館を改装したイベントスペースで、
舞台とかもやってるんですけどね。
そこでやるんで、
夜の農家枠で応援席っていうかね、
パネルクイズアタック25でいるじゃないですか、応援団みたいな。
そういう感じの枠があるらしくて、
マックスまで使ったろーっていうことを、
夜の農家のヤンモスさんが言って、
素人集団で駆け抜けようぜみたいなことを計画してらしたんですよ。
そうなんですよ。
何考えてるかよくわかんないんですけどね、
僕も最初にメンツを聞いてびっくりしました。
最後枠が、2枠余ってるから、
どうする?って話しながらジョンさんと、
呼んだらいいと思うって言ったら、
いやー、ジョンさんとアワードのことを言い合おうと言っている、
あの2人を呼べばいいんじゃないの?っていうことをおっしゃって、
じゃあ呼ぼうっていう話に、お2人の中で合意が取れて、
晴れて呼ばれたということで、
夜の農家のヤンモスさんが曰く、
ポッドキャストアワードに思い入れの強い人を呼ぶと。
このアワードを取るんだ!みたいな。
ちょっとベクトル違うんだけど。
呼んだらおもろそうみたいな。
そうなんですよ。
2枠余ってるって聞いて、
コウヘイ君に呼んだらって言ったの僕なんですけど。
ヤンモスさんも、僕も一瞬呼ぼうかなと思ってたけど、
口にはせんかったって言ってました。
受賞制度の変更点
ヤンモス 僕はもう、なんだかんだでイベントやって、
じゃあ今年次何やるのかっていうと、
1月にロフトのイベントが終わったから、
そっからトーンダウンしたら、
今年1年間何やったんやみたいな話になっちゃうんで、
もうちょっとアクティブにいこうって思ってたんで、
じゃあもう誘われるんだったら、
断る術もないだろうと。
いろいろまた久々に配信してる人に会いたいしっていうところで、
増床式に潜入させていただきました。
なんかね、ボディチェックはしないけど、
何か欠かされると思ったんです。
だってどんな奴いるかわかんないじゃないですか。
爽快屋みたいな奴が入ってきても嫌でしょ?
爽快屋みたいな雰囲気になってたけどね。
ヤンモス 坂谷さんはな?
坂谷 いやいや、俺だけじゃないです。
ヤンモス イギラーッシュみたいな。
ヤンモス あんだけ20何人も呼んでる人、どこもいなかったでしょうよ。
いろんなラジオがノミネートされてましたけど、
みんな2,3人で来てるのに、
あんな大勢で来てるのは我々だけだったじゃないですか。
そうなんですよ。
それもよりもよって、農家ばっかりじゃないっていう。
全然関係のないところも呼んでますからね。
でもね、これ今投影してるスライドもあるんですけど、
この席にクリエイター席って書いてるんですよ。
恥ずかしい。
僕初めてですね、クリエイターって呼ばれたの。
そうですね、恥ずかしいです。
恥ずかしい。
クリエイターだったんだ、僕たちって。
ということで今回は、
ノートサブカルのジョンさんと、
ラジオ食堂坂谷さんと、
のぎ座る東横名人でお送りします。
よろしくお願いします。
一同 よろしくお願いします。
ヤンモス ごめんなさい、ちょっと元に戻るんですけど、
増床式ってすいません、分かんないだけなんですけど、
普通言う言葉なんですか?
増床式って初めて聞いたなって思って。
いや、俺も初めて。
ヤンモス 普通受床式やろって思っててさ。
あ、でもそれは日本言葉の面白さだよね。
主語が誰か。
俺ら日本放送から送るからよ、ショー。
なんで喧嘩売るようなことばっかり言うの、あなたは。
ヤンモス いやって、言うてるのはあんたや。
いやいやいや。
ヤンモス 俺はそのさ、あの。
確かに変よね。
ヤンモス あるやん、某年会の某、
望む都市の会って書いて某年会とやるんやみたいな。
そういう組織でやる変な言い切り方してんのかなとか。
ちょっと想像しちゃって。
人材の罪の字を財宝の罪にするみたいな。
ヤンモス そうそうそう。
増床式。
あれ一応そういう言葉あるみたいなんですよ。
ヤンモス あ、そうなんですか。失礼しました。
違ってるのが、送る相手が決まってるかどうからしいんですよね。
受賞式は決まってなくて、増床式は送る相手が事前に決まってるっていう風なものらしくて。
へえ。
ヤンモス ひょっとして今回対象に決まったところが、対象が決まってるってことを知ってビデオで挨拶したから、それが原因で増床式にしたのかな。
で、やからにこれは受賞じゃなくて増床野郎っていう風なことを言うやつが出てくるかもしれない。
いや俺ジャスさんやったら言いそうやなと思ったけど。
ヤンモス 言いそう。
多分そうだなと思いますけど、ジャスさんも興味がないと思います。このオハワザに対しては。
いやでもそれの対策だったのかな。じゃあ次は受賞式になると、また受賞式に戻ったら決まってないってこと。
ヤンモス いや、決まってると決まってないと、それを事前に演者等に伝えてるか伝えてないか全然話が違ってくるみたいな。
まあそうですそうです。
ヤンモス だいたい本番までに受賞する人が決まってないってことを普通に考えてあるわけないんで。
まああるわけないんですよ。でも一応全員揃ってそういう風なのが決まってないっていう風な手でいてほしいじゃないですか。
ヤンモス いやいやいや。
今回だって席で夜の農家の山本浩平君がショーの名前を呼ばれるために立とうか立たないかずっと悩んだりしてるような状況でしたからね。
ヤンモス ずっとね、ジョンさんが隣に座って山本さんを撮ってるんですよ。微笑ましいなあと思って暗いところで、ドキュメント撮影ってこうやってするんやみたいな。
私だけど全く使われてないですよ。
ヤンモス いやいやいや。でも俺は告示されてないって思いたいですけどね。
そうなんですよ。思いたいんですけど。でも多分なんかあったんだろう。
ヤンモス いや告示されてないだろ。
ヤンモス いや思いたいけど、でも確かに前に出てきた人は前に出やすい席に座ってたような気がする。
そうやろ。ジョンス来てたのは自称スズカだよなあんなもん。
ヤンモス まあそれはね、対面もあるからねっていうところですよね。
そうですね。
ヤンモス じゃあいつものスプレッドシートはあるんですけど、あんまりそんなに細かいところは見ないですよ。
でもこのスプレッドシートを元にいつもやっているので、そこをズームアップして切り取っていく話になります。
今回なんですけども、大きな変更点がありました。
ちょっとあらかじめ、この話をやる前に言った方がいいんだろうけど、リスナーってこの放送楽しんでるかどうかっていうようで。
楽しんでる楽しんでる。
ヤンモス めっちゃね、カウンターは回るの。多分ポッドキャストの人がみんな聞くんだろうね。
気になりますからね。
ヤンモス 気になるからねやっぱりね。あいつらまたやるのかみたいな。
毎年楽しみにしてる人いますよ。
ヤンモス 毎年楽しみにしてる。業界人は。
業界人は。
ヤンモス 業界人は。
大きな変更点が2つありました。
1つはリスナー投票による一時審査ということで、リスナー投票二次選考、選考委員による二次審査、最終選考を経て対処法化確証を決定いたしますというところで、
今までは手上げ式であったり次選多選で謎の独自のデータベースから、独自の日本放送の委員会のデータベースから決まってたんですよね。決まってるっていうかノミネートがね。
ノミネートが一時審査で20枠ということになりました。
もう一つ大きな変更点2、枠ですね。受賞の枠の激減。これが3部門になりました。前回は7部門だったんですよね。
この7部門が異常だったからね。
でもさ、なんか盛り上げようぜ、お祭りだぜって言うんだったら、それぐらいの方がいいんじゃないかなと思ったんですけどね。
変なのあったよ。ウェルビーイングショーみたいなやつ。
でもウェルビーイングってなかなか先進的だったなと思いましたけどね。
まあそれはええけど、賞にするほどのデカいカテゴリーじゃないじゃないですか。どう考えたって。
だって、ベストエンタメ、ベストコミュニティ、ベストナレッジ、そのあとベストウェルビーイングですよ。
いいじゃん、でもある視点賞とかっていうのもあってもよかったって話もあったでしょ?なんかよくわからないけど。
ポッドキャストアワードの概要
で、えらいシンプルになったなっていう話ですよね。
こんなぐらいでいいと思うけどね。対象パーソナリティ賞、企画賞でしょ。いいじゃないですか。
なんか多すぎると誰が何に受賞したっけっていうのが全然思い出せないっていうのがあるかなとは思いますかね。
まあそういうことか。確かにアワードって本当に対象よりもノミメートの方が盛り上がるっていう。
まあまあ考えてるやつね。
アワードなんでね。この3つでした。
ただしですよ、ただしですよ。いろんなところで言われてて、公式でも言ってたかもしんないけど。
なんだかんだで増賞式で新たな部門賞が増えるものだと予想は僕らしてたんですよ。
これも夜の農家の山本さん自体も増えるはずやろうというふうに彼も踏んでたみたいですね。
え、なんで?
彼の場合はどっちかっていうと希望がそういうのがあったらいいなっていうふうなのもあったと思うんですけど。
でも例年ね、7賞とかそういうふうな部門がいっぱいあったから増えるだろうっていうのは思ってたみたいですけどね。
だって協賛とかスポンサーとかもう当日に増えるじゃん。
いやそれは、ポッドキャストアワードだけやろ、そんな。
そういうポッドキャスト風情があるじゃん。仕草があるじゃん。
ない。
ないの?ないの?
あったらおかしいね、そんなもん最初から。
昭和区の激減というところで7部門から3部門へ急にシュリンクしたというところです。
で、いつものことながら審査員ですが、だいぶ入れ替わってきましたね、本当にね。
この第5回から6回にかけて。
本当にそうね。だって木森さつきさんがベテラン感が出てきますもんね、もはや。
あーそうですね。
去年おととし成人式に向かいました。
もうこんだけ入れ替わりすぎたら、おなじみ奥森さつきさんになっちゃってる。
古田大輔さんのみが解禁症になっている。偽証人ですよね。
そうですね。でも古田大輔さんって番組に対するコメントが異様に短いことでおなじみの人ですよね。
そうなんですか。
なんかあれ、審査員コメントみたいなやつがすごい短い印象があった。
いいじゃないですか。話の短い校長先生って僕好きですよ。
なんかね、審査員コメントが長い人と短い人があって、秀島文香さんはめっちゃ長いんですよ。
でも確かにな。あと古田大輔さんってちょっと空口ですよね、いつも。
ここはこうしたほうがいいみたいな。そっちのほうが審査員っぽくて、僕はいいと思いますけどね。
審査員も実はここにもシュリンクの波があるんですよ。
これひょっとしたら、坂田亜佑さんがマイク回ってないところで言ってましたけど、経費節減で、今回こそワンオペでできるんちゃうの?っていうふうに。
今まではあんまり運営がグタグタだったんで、これワンオペでやってるんちゃうかって言われてたんですけど。
じゃあワンオペにしとるわ!って。
できる!ってなって。
だからなんで日本放送に喧嘩売るようなこと言うの?
喧嘩売ってないですけど。
だって日本放送さんも大変じゃないですか、やっぱり。
大変だと思いますよ。
いろいろありますからね。
ということで、いろんなものがサイズダウン、ダウンサイジングしてるっていうところですね。
コンパクトにやってるとの言い方はできるかもしれないですけど。
はい、リザルト、結果です。対象はお互いさます。
松岡真由さんと伊藤細衣さん、女優2人による雑談番組ですね。これが対象です。
パーソナリティ賞、最優秀賞は隣の雑談、ジェーンスと桜林直子さんの、これも女性の番組。
パーソナリティ賞の優秀賞は流通訓論っていう、危機開会、明快時点とかで有名なタイタンさんですよね。
これは衆影者がやってるんですよね。
そうだったんですね。
でもね、面白いですよ、訓論番組すごく。
なんかね、タイトルが面白いですね。流通なのかラッパーかって思うんですけど。
なかなかその辺のギャップがタイタンさんの方がすごい良いですよね。
で、なぜパーソナリティ賞かっていうと、企画賞だったら俺は納得したんだけど。
そうですね。
あの賞のね、インタビューで。
これパーソナリティ賞って何でかっていうと、タイタンさんだからこれを面白くフローカスしてるっていうのもあるからパーソナリティ賞なんだっていう理屈で。
まあ本人からしたら企画賞で受賞する方がスタッフに嬉しかったんだけどなっていうスタッフ思いなことをおっしゃってたんで、まあいい話だなと思いましたけど。
リザルトその3です。企画賞っていうところです。
小売商売ラジオ、最優秀賞ですね。
これは悪利多売の反対のね、小売商売やばいっていう。
厚く利益で小さく売るラジオ。
コンサイルムーンショットって会社の社長さんと、あとこれ言うと本人はあれなのかもしれないですけど、たくみさんっていうこんまりですよね。
片付け方のこんまりさんのプロデューサーって言ってますけど、この2人がやっているラジオ。
これもともと小売商売っていうコンセプトの本を売るために、じゃあラジオでもやってみますかって言ってやったラジオらしいです。
本としては2万部ぐらい売れてるらしくて、楽しくなってずっとポトキャスターやりたいよーみたいなことをおっしゃっています。
選考方法の問題点
優秀賞にTBSラジオの政治堂々。沢田大輝記者っていうのはTBSラジオでいろんな番組出られてますけど、なかなか面白い人で。
これも聞き応えのあるラジオなんで、納得だなっていうところでしたね。
ここまで並べてくると、愛称の異常さが際立ってきますよね。
どういうことよ異常性って。
パーソナリティ賞と企画賞が、まあ確かに取りそうな感じはないけど、愛称これなんてなりませんでした?
ただね、ちょっと残念なのは、やっぱりね、このアワードの受賞式に行くっていうことを家族に言うと、ひょっとしたら誰かに有名人に会えるかもみたいな。
確かにジェーン・スーに会えたから、僕はちょっと考えがかかるんですけど。
別に会えてないやん。遠くから見ただけやん。
いやいやいや、前通り過ぎましたよ、僕は。
それも会えたとカウントせえへんやん。まあええけどさ、それは。
いやいや、まあまあまあね。伊藤さんにも松岡舞輪も来ずに。
そうですね。
猫体なら絶対受賞してないですからね。心が広い、日本放送。
このね、増賞式っていうのは、YouTubeで配信されてることなんで、これは全然言っていい話だとは思うんですけども。
増賞式に対象の2人が来てなくて、事前に撮ったビデオが流れるだけっていうやつで、まあまあそれは別にええねんけどね。
対象異常というか、いつも通りだなって思ったんですよ。
対象が空気っていうのは、このポッドキャストアワードを始まってからずっとあったことで、始まる前に東横さんとジョンさんと話してるときに、
去年の対象を覚えてます?って大手が振ったら、誰も覚えてなかったっていうのがあったじゃないですか。
毎回、対象これ!っていうのがポッドキャストアワードの魅力、ある意味魅力で。
いつもこれ、私が言ってることは、欲も悪くも対象の選考はガチだったせいで、
かつ選考方法もちゃんと基準が決まってなかったもんで、だからみんながふわっと面白いなって思ってるやつが取ってしまいがちというか。
今までの選考方法って、過去で言ってたドライバードポイント方式で、各審査員が1位、2位、3位ってやって、その得票数が多いポッドキャストが対象に選ばれるっていう形になってて、
その1位を押してる人が多いやつやったら対象でいいと思うんですけど、大体2位、3位に押してるのが多い、ふんわりとみんな上げてるやつが取りがちっていう、
結構、問題というか変な流れがずっとあってね。今回もそんな感じやなと僕は初感としては思ったってことなんですよ。
いやでも、秀島さんも言ってましたよ。全会一致でしたって言ってたよ。
嘘に決まってるよ、そんなもん。
でも今回のやつに関しては、たぶん全会一致になってたんじゃないかなって僕思うんですよ。
そもそもこれノミネートを募る段階から人気投票みたいなことでやってたわけじゃないですか。それで最終的にそういうふうなことをやると、
私もそういうふうなノミネートが始まった段階から、たぶんアップルポッドキャストとかそういうふうなランキングの上の方にいるやつが占めるんじゃないって話をしてたんですけども、
結果として似たような感じになったんじゃないかなと思ってて。それでそういうみんな揃ってふわっと好きなようなものが全会一致でなるっていうふうなのは、
今回こういうふうな仕組みだったからこうなるのもしょうがないんじゃないかなっていうふうなのはちょっと思ってますね。
なんかでも面白いのはドライバーズポイント形式にしても、今回自由に丸腰で選んでもそんなに変わらなかったっていうのが今回の不思議なところではありますよね。
確かにお互い様っす面白いよ。
うん、面白いですよ。
うちの嫁さんもめっちゃ面白いって聞いてますから、やっぱりいいんだと思いますよ。ラジオ通のうちの奥様も褒めてるってことはそういうことなんだろうなと。
掛け合いがすごく短くてテンポ良くていいなっていうふうなのを聞きながら思うんですけれども、でも我々おじいさんって基本的にガールズトークが面白いかどうかって評価できないじゃないですか。
だから分からないのはしょうがないと私も思います。
俺もそう思うけどね。
審査員も女性が半分3名、男性が半分というところでいくと、残りの3人が面白いねって言ってくれたらこれになっちゃうんじゃないですかね。そんな気はします。
その決め方もどうなんやって思うけど、今回もドライバーズポイント制でやってたかもしれへんしな。
えー、それは打ち打ちでは?
打ち打ちではあるかもしれないよ。
またあれかな、ひいじもさんの時が、今回もやっぱりドライバーズ方式でやりませんって言ってたのかな。
まあドライバーズ方式とは言ってないと思うけどね。
言ってないと思うけどね。
じゃあ坂谷さん、一応ね、おさほとして第1回から第5回までの振り返り、どういう傾向にあったのかっていうのを、もう一回坂谷選手振り返ってもらえるかな。
坂谷 いいんか?
まあいいけど。
一応みんなに復習してもらわないと。
坂谷 はいはい。ということで、第1回から第5回の振り返りということになるんですけども。
第1回はこれは伝説の回で、アマヒーツが60%。
この当時言われてたというか、俺が勝手に言ってたのは、アマの発掘、アマチュアのポッドキャスターを発掘して、何かしらの方法でマネタイズにつなげたいって思ってたんじゃないかと言われてます。
でも日本放送がこれでどうやって設けるかっていうのはよくわからなかった。第1回のちょっとした混沌の中の始まりだったと思います。
まあ今から考えたら第1回は伝説ですからね。
第2回。
坂谷 第2回は一気にプロ参入して、第1回がアマチュアヒーツ60%やったのが30%に一気に下がってね。
この当時言ってたのはTBSとJWAVEが陣取り合戦してるだけやんけという話をしてました。日本放送が少なかったんですよね、これ確か。
そうですね。現在のラジオ界の祝図じゃないかっていうことを坂谷さんは言ってたのと、これも最後に出てくるのは、日本放送のメントはあって。
坂谷 ずっと思ってましたね。
第3回、第4回は同じような傾向が続きます。2021年、2022年です。
坂谷 最近ね、スポーティファイとAmazonの怪獣大戦争ってずっと我々は言っておりましたけれども、アマヒーツがすごいね、これ。2021年が11%で、2022年が3%って。
これは坂谷基準のアンプロアマヒーツだから、世間一般で言うともうちょっと高いのかもしれないけど、でもやっぱりそれでも低いよね。
坂谷 やっぱりね、これが私姿談かなと今思えば思います。圧倒的にマネタイズっていう意味ではプラットフォーマーが関与している場合が多いんで、プラットフォーマー同士で陣取り合戦というか、投力差の殴り合いって書いてますけど、そういうところがアワードっぽくていいなと、ショーレースっぽくていいなって思いますね。
音の駆け引きがね。
坂谷 そうなってくると、我々には関係なかったんやっていう話ですけどね。
アワードの影響と運営
ここで僕らは気づくわけですよ。関係なかったんや俺らって。2回目くらいまではまだひょっとしたら僕らもようや、もっとリスナー数が増えたらねって思ってましたけど。第5回が2023年ですが。
坂谷 プラットフォーマーが抜けてね、なぜかあんまり比率が上がるって謎のムーブをかました。
そうですね。よくわからんムーブでした。
メディアクリエイティブショーっていう謎の枠にメディア企業が押し込められるという謎の現象が起きました。
坂谷 それは今回あれですよね。メディアクリエイティブショーなくなりましたよね。
そうですよ。人気投票ですからね。
坂谷 ああ、そっか。人気投票だから分ける必要もないんだ。
そう。全てがフラットになった状態ですから。これも日本放送のメリットは。だからこれ5回言っていて、日本放送のメリットはって書いてないのは1回しかないんですよ、全部。ずっと。これは日本放送のボランティアでやってるのかと。
坂谷 でもラジオ界っていうのはね、ラジコができたぐらいからずっとスクラム組んでやってきたわけじゃないですか。
いや本当にそれは素敵だなと思って見てますよ、私も。
坂谷 昔だったら考えられないぐらい、TBSと日本放送はお互い助け合いながらやってる状況なんで、だから偉い人がジャンケンで負けたのかなっていう話の感じですよね。
坂谷 ラジオ界全体で盛り上げていかないといけないアワードで、誰が温度を取るのという中で、日本放送が貧乏くじを引いたんだろうなっていう感想はありますよね、これ見てると。
それでプロアマ比率の話になります。我々が考えるプロの定義っていうのは、毎度毎度お話するんですけど、これは坂谷さん基準ではありますけども、何かしらの事業的利益に直接的または間接的に寄与することを目的とするポッドキャスト配信者。
だから小売商売ラジオはやっぱり本を売るとか、名前を出して何かをやっていて、それがフィードバックされて利益につながるという意味ではプロだろうと。確かにいろんな放送を聞いて、いやいや、確か朝ポキの神田さんの話も何回も聞いててそうだったんだと思ったのは、自前の編集設備も全然ないからマイク買ってくるところから始まったんだって聞くと、
限りなく僕らが初期にやってたことと同じようなことをしてるんで、やってることは天なんですよね。これ微妙って思いながら聞いてはいたんだけど、でもこの定義で言うと実は農系ラジオってグレーなんですよね。
そうです。とりあえず夜の農家の山本光平君とかは、割とポッドキャスト経由で売り上げが上がってるとかっていう話も伺ってますので。
そうなんや。 本当にJSオーバーズさんに取り上げられた直後で、売れすぎてECサイトの商品を落としたって言ってましたよ。注文できないようにしたって。
天は天ですよ。これを考えると坂谷基準を見直すときに来てるのかもしれないなと思って。
強気やな。というところで、プロ天比率のお話を続けると、今回第6回2024年度は天比率は3で15%という結果になりました。これが高いか低いかっていうと、高くはないけどこんなもんかなっていう気がします。
ちなみにすいません。ユトタワは天でいいのかなって時々思うんですけれども。
有料配信とか割をされてるからってことですか?
それもあるんですけど、お隣の社員さんじゃなかったでしたっけと思って。
そうなんですね。
確かどっちだったか両方だったか忘れましたけど、なんかそうだった気がするんですよ。
なんかサブスクというか会員組織作られてるじゃないですか。逆二弾でしたっけ。
あまり詳しくないのでわかんないですけど。
あれ多分ね、所得税の確定申告しなきゃいけない。
あれになってくると、会社にバレるんですよね多分ね。20万とか超えると。
そうですね。
まあそういう人は会社に認められてるっていう恵まれてる方々って多いし。
そうですね。
あのね、今回アマはサイエントークとイトタワさんと夜の農家ですが、今言ってるのイトタワさんも30代の女性の喫茶店で喋ってるようなトークが聞けますっていうふうな振り込みでやってるんですけど、これもうちの嫁さんが。
好きなんですね。
いやー面白い。
嫁さんそんなん好きやな。
ラジオソミリエですからね一応。
何そのラジオソミリエって。ラジオ好きとどう違うのラジオソミリエって。
ラジオ好きですけど。
まあその3つが選ばれたっていうところで、これは我々の身内いいっていうふうに言ってもいいと思うんですけど夜の農家さんが、「アマの意地を見せるときや!」みたいな言ってたじゃないですか。
そうですね。
やっぱあれあれずっとXとかで流れてきると、「おーやっとるわーこいつ!」って見てたんで、まさか会うことになると思ってなかったんで。
本気やなおもろいなこの人らって思って見てたんですよ。
神戸くんは今年よく頑張りました。
いや本当に頑張ったと思うし、行動力がやっぱりすごいですよね。
そうですね。
関心した、本当に。当日見て、見聞きして、すごい人だっていうふうに思いました。
はい、プロアマ比率でいうところで、逆たに基準で言うと、これを一番、第1回から6回まで読み上げると60%、30%、11%、3%、36%、15%という推移で。
まあ、去年がすっごいアマ回帰だったんで、ためらったとこではあったんですよ。
なんじゃこれ!って感じになったんですけど、皆さんね、お気持ちを表明されてるわけじゃないですか、いろんなポッドキャストが。
もう僕らがこれ、たぶん、ポッドキャストアワードの感想を語る最高発ぐらいだと思うんですけど、皆さんちょっとお嘆きになっているんですけど、別に全然僕ら嘆くこともあまりないんですけど。
いやだって、今回はもう投票制になったんだから、頑張うか頑張らないかを二択じゃないですか。だから嘆くことなんかなんもないでしょ。
頑張ったらノミネートされるし、頑張らなかった結果はノミネートされなかったというだけなんですよ。
そう、だからみんなね、ぐずぐず文句言うぐらいだったら、じゃあリスナーいっぱい引き連れて投票すればいいじゃないってことですからね。
いやほんまそれだけの話でしょ。嘆くことなんかなんもないでしょ。
嘆くことなんかないですよ。というところで、プロアマ比率のお話でした。
2024年度の展望
続いてなんですけども、僕たちは予想したりとか、坂谷さんがドラゴン桜よろしく東大への行き方を教えてくれるじゃないですか。どうやったら東大に合格できるのかって。
東大に行け、取れってやるでしょ。でTBSの株主になるならどれぐらいの金が必要なんだとかって計算したりとかもしたこともあったよね。
あったけど。
あったよね。その答え合わせというわけではないけども。
もう答え合わせいらないよ。
次回、2024年ジャパンポッドキャスターワールドにノミネートされる方法を振り返っていきましょう。その1、2024年に始めましょう。毎回話してみますね。
その2、日本放送が放送しているクロスポットという番組に出演しよう。
3番目、下北沢で行われるリアルなイベント、ポッドキャストウィークエンドに出演しよう。
この3つが揃うと超激アツなんですよ。たぶん京楽のパチンコだったらキュルンキュルンってなる感じよね。
恥ずかしいから読み上げのやめて。
いいじゃん、いいじゃん。
ちなみに私、それ全部激アツリーチかかってましたよ。
いやいやいや。2024は違うでしょ、でも。
そうですね。2024の時にクロスポット出演はしてないですけど、紹介一番最後にされましたし、ポッドキャストウィークエンドも出ましたし。激アツリーチはかかってたはずなんですよ。
かかってましたよ。あれ、おかしいな。
おかしいな。
でもそもそも投票制になったのとクロスポットが終了で破綻。
クロスポット終了は残念でしたけど、投票制になった時点で仮説も何もあったもんじゃなくて。
一応振り返りましょう。2024年に始めた番組というところで、
氷商売ラジオ、コーチングの子、ランジャタイの、
伝説のひといぼっち集団ね。
伝説のひといぼっち集団で、リューツ、クーロン、タイタンさんですね。
コーチングの子は、コーチングの協会の人のラジオなんですけども、これは株式会社雑談が制作してくれているやつ。まだ特期マッシュ税は残っているんですよ。
そうですね。
投票やからね。
そうね。
即日があったから、別に特期マッシュを名前出さんでは別ですからね。
結構面白かったですけどね、コーチングの子。
ちょっとポッドキャストウィークエンドのイベントの時に合わせて全部聞いてたんですけども、
なんかやっぱりこんなことするんだっていう風な雰囲気のいい番組ではあったんで。
面白かった。
面白かったです。
でも、たぶん自分が出て喋って晒されると思ったら、ちょっとヒヒヒヒしますね。
ちょっと今、立ってみましょうか、ジョンさんとかってやられるわけでしょ。
そうです。
なんか前屈しちゃりとか。どうですか?今どんな気持ち?どんな気持ち?みたいな。
そう。たぶんあれやってて、この人はこの結果に誘導しようとしてるんだろうなっていう風なのに、乗らなかったらどうなるんだろうかっていうのを思いながら。
なんかちょっと催眠水に乗るか乗らないかみたいな。
そんな感じがしてくるんですけどね。
感じがあって、たぶん僕だったらこれ耐えられないなって。コーチング怖ぇーって思った。
そういう意味でヒリヒリする人間模様が見れるでは、コーチングの子はすごくおすすめです。面白い。
そうですね。面白かったですね。
面白かったですね、これね。
そういう面白さだ。なんか違うように思うんやけど、ジョンさんが言ってるのと、樋口さんが言ってること。
ポッドキャストウィークエンドに参加したのは、政治堂楽とコーチングの子と3円トークと夜の農家さんでした。
これジョンさんも出てたと。
出ておりました。
ジョンさんは米売ってたんですよね。
あっという間に売り切れてしまったんですけど。
すごい。
大した量持って行ってなかったから、あっという間に。
重い。
全然売れないと思ってたんで。
でもね、やっぱり農家の人のやつは食べたいっていうか買いたいですよ。
そう言っていただけるのはありがたいなと思うんですけども。
私、実を言うとそんなに農系ポッドキャストではないっていうふうに本人は言い張ってるばっかりではあるんでね。
あまりその辺のところで売ってるわけではなかったんですけれども。
でも、コーヒー君とかそうだった感じですかね。
というところで、破綻。一時選考からリスナー投票になるとはということで、残念ながら我々の仮説。
だから一時選考の突破方法をレクチャーしてるのに、リスナー投票になったら破綻するに決まってるじゃないですか。検証も意味合わへん、こんなもん。
強者どもが夢の跡という感じなんですが。
じゃあね、僕らの農技術食堂、Aノート農技術食堂としては、一応この攻略法みたいなものは先のつまみにしてほしいわけですよ、皆さんに。
というところと、今回ダイアログとしてましたけど、なんだかんだでパワーポイントを真面目に作ってるんです、僕、収録の前に。
びっくりしました。
いつもだったら後でパワーポイント作ってたんだけど、来週仕事忙しそうだから今回作っておかないとしんどいなと思ったから先に作っていました。
やってるうちにアナリシスになってきちゃったんですよ。タイトルはダイアログに今回しますけど。アナリシスというならば今回は票を読もう。選挙コンサルタントみたいになってきましたよ。
何票取ったらノミネートされるのか。
そうです。20位のボーダーはどこにあるのかということをこれから考えていきたいなと思います。
これは興味ありますよ。俺これ今回一番知りたかったの。
いいフリやな。もうやる気ないな言ってて、どっちなのかわかんないな道彦くんは本当に。
これだけは知りたかった。自分が動く気は一切ないけど、ここでは知りたい。
直感的に、ゾンさんはいろいろ聞かれてると思うんですけど、直感的に坂谷さんはどれくらいがボーダーっていうふうに考えてますか?
番組の振り返り
坂谷 実は答え大体知ってるんであれなんですけど、4度前思ってたのは1000から2000の間ぐらいじゃないかなとなんとなく思ってました。
3桁は無理やろと思ってて、4桁は絶対いると思ってて、だけど5桁はいらんやろっていうのが僕のなんとなくの感覚でした。
正解。大体正解。これで調べていってたんですが、過去のリスナーズジョイスにヒントがあるんじゃないか。
リスナーズジョイスっていうのは、過去の第2回から4回ぐらいまであったんですよね。
だからずっと今普通に次選多選のノミネートをするものと、純粋なリスナー投票枠っていうのがあって、それが過去にずっとあったんですよ。
10位までで選ばれて、そこに表彰されて、シュアーのマイクがもらえたり、シュアーのマイクももらえたりするわけですよね。
羨ましい。羨ましいなあ。
欲しい、あのマイク。
はい、ここにあげております。2020年第2回からですね、これが第2回、3回、4回、5回と、票数だけ言っていきます。
ざって言いますよ、16,900、31,200、13,900、で最後の第5回が投票数が不明だったんですね。
それを非公開なんですけど、グラフにするとこのようになります。
なんか2021年がすごいね、3万超えてピーキーになってるんですよ。
これ、あれじゃん、なんかわからないけど、2021年リスナー投票呼びかけまくったポッドキャストがどっかあったんじゃん、多分。
単独で1万票稼ぐようなところがおったんじゃん、多分。知らんけどな。
あるかもしれないね。
で、ダウントレンドだから公表なしって、僕らはカングルじゃないですか。
まあ、企業的な判断で言うとね、そうなのかね。
そうそう、そうなるよね。これ予想のグラフはもう一回回復するはずだったのに、下がってるじゃんって思って。
ほら、やっぱり日本放送はこういうこと処理や、企業ってこういうことずるいよなって僕らは思ってたわけですよ。
でもね、坂谷さん。
坂谷 何?
日本放送は思ってる以上に紳士な会社なんです。
坂谷 ああ、ほんま?
うん。ホームページの管理はグダついてるかもしんないけど。
坂谷 そう言ってるのはお前だけやけど。
うん。実は第5回のYouTube配信で総口穴が言ってるんです、リスナー投票。
坂谷 えー、そうなんだ。
ただ単にホームページ出してなかっただけで、1万2936票。
確かに3万とか異常値は出してないんだけど、まあまあほとんどの数字で、言い訳というか補足はしてたんですけど、
期間が短かった、たぶん第5回って結構グダついてた回なんで、期間が短いために票が伸びず。
これが期間伸ばしてたらひょっとしたら回復してたかもしれないねっていうところなんです。
坂谷 まあええわ。
で、これでいろいろ考えて、過去のリスナーズチョイスをヒントに、どれぐらいの得票数があればいいのか。
これで出てくるのがパレートの法則ですね。日発のリロイというやつで。
例えばこれ、ざっと1万3000票をみんな分け合うんですけども、このうちの8割が上位10番組が占有するとなると、およそ単純計算で1040票が10番組の平均値って感じになるんですよ。
でもそれで20番組に枠をふねるとどうなるんだろう、なんかこれうまいこと俺バカだから計算できないやって思ってたんです。
思ってたんですけど、あったよ今回の投票数っていうところで。
ああ、ほんとだ。
日本ポッドキャストアワードの投票状況
ええ。
第6回ジャパンポッドキョストアワーズの代表作品っていう記事がJahoo!ニュースに出てるんですけども、総投票数は51501票です。
で、これは3番組への投票なんですよね。
すげえな。
で、投票のあった番組数439。
この中にラジオ食堂とノギザールとAノートサブカルは入ってたのでしょうか。
多分Aノートサブカルは絶対入ってると思うんだけど、我々は投票を1回も呼びかけてないし、Xにノギザール入れたよっていう人も見受けなかったので、多分この中には入ってなかったような気がするな。
入ってないしね。
入ってないと思いますね。
いや、存在のところはあると思うな。
総投票数51501。これ3番組で言われると、17167名からの投票となります。割り切れました、ちゃんと。
うーん。
多分ね。で、これはオーバー・ザ・サンの御所管員とコテンのリスナーがかなりの割合を占めるだろう。
まささやな。
そうでしょうね。
それね、スポティファイはオーバー・ザ・サンが1番だろうと思ったけど、やっぱりスポティファイすごいんですよ。
コテンラジオが26万6千。
はあ。これは何の数字?
スポティファイ。スポティファイのアプリを起動すると、4K、5K、6K、19Kみたいな感じで、大まかなリスナー数が出てくるんですよ。ドラゴンボールのカウンターよろしく。
これ、チャンネル登録者数ってこと?
いや、あれはいいね数ですね。スポティファイはいいねと、購読者が分かれてるんですよ。表に出てくるのはあくまでいいねをつけてるだけであって、購読者が実際にその数いるかどうかっていうのはちょっとわかんないっていう。
わかんないですけど、多分これは単純に比較できないですね、いいね数だったら。番組内でいいねしてくださいねって呼びかけてるかしてないかで全然違うし、オーバーズさん、まず間違いなくそういうやつ呼びかけへんしさ。
コテンも多分呼びかけてないよ。コテン聞いてるけど。 毎回毎回チャンネル登録よろしくお願いしますみたいな、YouTubeはみんなこと言ってないもん。前回からの続きしか毎回言っていけへんのことは言ってないからね、コテンラジオさんは。
呼びかけなくても多分それ相応度数がいて、やっぱりこの数字に近いぐらいはいるだろうなと思います。 多分これが世に出ている公式の数字ではあるんですよ。でものぎつあると坂田彩さんのラジオ食堂は1K小なりみたいな感じの記号で出てくるんですよ。
ジョンさんのところで確か3Kぐらいあったのかな。坂田さんその辺見てた?最近。 いや全然。うちそもそもSpotify弱いからね。全然見てへんかった。
全然見てへんかった。 うちもアップルポッドキャストが断然多いんですけど。これを大童さんとコテンリスナーからの愛を占めるだろうということを言っているんですが、両番組のこのいいね数をリスナーというふうに呼びかえるのであれば、43万4千というリスナー数がいるんですね。
投票活動の重要性
このうちの一般が投票すれば4340票。で、この言ってるその残りの12827票を残りの18番組でやると、平均得票率は712票という計算になってくるんですよ。
意外に少ないな。 思った以上に少ない。 でもそんなもんかもしれないなぁとも思いました。で、山本さんは、「なんだかんだで得票数100千目指せばノミネートできる!」みたいな感じで言ってたんですよね。それは言ってたんです。
すみません補足ですけど山本さんというのは、夜の農家の主催の山本さんね。 そうですね。丁寧やな。 いや、サダと山本さんって言ってもいっぱい多いからね山本さんは。 確かに。関西界隈はね。で、農とサブカルのジョンさんは、これはどういうことを言ったかというと大同団結というか、俺、夜の農家助けるよみたいな、投票するよみたいな。
そうですね。投票の呼びかけを、夜の農家の方に投票して、私は別にいいですって話をしてました。 農系ポッドキャスターとしての先輩のね。
農系じゃないってさっき言ってたもんね。 そう、この辺はね、戦いがいろいろとありまして。 知ってます。知ってます。
でもね、康平くんが単純に私にだいぶよくしてくれる。お互いに番組聞いてるというふうなのもありますので、それで頑張るというふうなのだったら応援したいなというので、今回はこういうふうな感じのことをやっていたんですよね。
そうなんですよ。だから本当に、おそらくイーシーサイトであったりとか農協であったりとか、本当にそういうところに呼びかけてるっていう、本当にドビューター選挙みたいな活動されてたのかなというふうなラジオを聞いてて感じるところではあったんですけど。
私、地元で市議さんとかその辺の農村議員のお手伝いというふうなのをよくやらされるんですけども、全く同じことをSNS上でやってるなというふうなのを見てました。
すごいなあ、さすがあれですね。和歌山ですからね、彼らは。2階と施工の地ですからね。選挙強いわけですよ。
地盤も看板もないようなところでよくやったなと思います。
なんかそういう意味では、「おお、和歌山か?」みたいな感じはしましたね。で、実はこの得票数、さっきお見せしたこの1万7167名、7票という投票行為の数字って、ちょっと僕一旦これをわかる前に試算してたんですよ。
どれくらいになるかっていうのは、さっきのSpotifyのリスナー数をいいね数とカウントするんであれば、あんまり細かいことを見てもあれなんですけど、個展とか、標準にリスナー数の多いところが並べているんですけど、全員数と個展が1%ずつ投票したら、みたいな。
サンプルポートキャストもあるから、もっと分母がでかいはずなんだけど、それいくとなんと1万7670ということで、1万7000という数字はほぼほぼあったんで。間違いでなかったんじゃないか。ただし、ただしですよ。一番投票活動に頑張ったのは、ひょっとしたらコーチングの子さんじゃないかっていうふうに思ってます。
なるほど。
なるほど。でも1000って聞くと、絶対手が届かない数字じゃないなって思っちゃうね、確かに。
全然告知番組とかしたじゃん。あれは本当はリスナーのためにはなってないんだろうなと、めちゃめちゃ反省はしてるんです。やってる本人は気持ち高もらわせるためにやってたんですよ。
なんだけど、やっぱりこういうアワードとかっていうところに助けてあげなきゃみたいなのになるってすごい難しいことだし、リスナー数とイベントに来てくれた、イベントの主張してくれた人でいうと、たぶん僕の肌感覚では10%から15%くらいかなって感じですね。
うちなんか、たぶん聞いてる人めちゃめちゃエンゲージが高いはずだと思うんだけど、それでも10%から15%くらいかみたいな。考えるとこれ投票してもらうのってめちゃめちゃ難しいんだろうなって思っていて。
これはもう本当にこの配信者の人間力の賜物というか、もともとの人間関係の構築みたいなところで相当あるんじゃないかなって。だから、小売商売ラジオなんてもともといろいろ不安の人がいたりもするだろうし。
夜の丘本当にあんだけヤモスさんがいてたら、何とかしてあげなきゃっていうのがあったから、相当ね、票を稼いでるかなーっていうところもあったんで。
彼は穴代表というふうなストーリーを作ってしまったので、それをうまいこと使ったっていうのもあると思うんでね。
なんか客観的にすごいシーンよと言ってた。でもそうなんですよ。やっぱりその物語っていうのをこの後話していくんですけど、ちょっとこの鉛筆なめなめしたところでの数字と、実際のヤフーの記事を見つけた。見つけたっていうよりも、これヤモスさん聞いたんですよ。
これ数字わかれへんだけど、なんか載ってないのかなって聞いたら、ここにあるよポンって出してくれて。それが今日の、まさにこれ始まる3時間くらい前の話で。
あ、そうなったんすか。
あれ?みたいな。なのでその数字が一致してたのがちょっと嬉しかったですね。やったかやったなっていうところで。
なんかよく見たらめちゃめちゃ鉛筆なめてるけどね。一致してるとはいつも。まあでも近い数字ではあるんだと思いますけどね。
例えばユトタワさんだったらどんな感じなのかっていうのもそうですね。彼女たちは5%くらいやってんじゃないか。だってサブスクールやる人なんですからね。5%くらいは言ってくれないとって言ったりとか。
で、前回から話題になっていたジケンボっていうのがポッドキャストアワードにはありますよね。ジケンボとかフビとかグダツキはポッドキャストアワードの花じゃないですか。
そうっすね。
そうですよ。残念ながら今回やるモチベーションにならなかったっていうのは大きな知恵もなく進行して続かなく終わりました。
いいことなんですけどね。
いいこと。いいことなんですけどね。
いいことやし。
すまんねえなってなるだけです。
ゾンさんもう取る気ないやろ。
僕はもう全然って終わらないですけどね。
ということで、ジケンボは残念ながらございません。
農系って言うと、ジョンさんは嫌がるかもしれないですけど、実績で言うと第1回に農家の種さんがノミネートされました。
第2回の2020年に農家の種はスポーツティアハイネクストクリエイター賞。ここでノートサブカルジョンさんがベストエンタメ賞のノミネートをされたということですね。
ジャパンポッドキャストアワードについて
ここで我々は知って、すごいラジオしてる人がいるっていうところで、いろんなところで取り上げられてすごいなと思いました。
でもあの辺は、私は農系の系譜の中では、私は結構独立した取り上げられ方をして、それで広まってたっていう。
どっちかっていうと農系よりも、私はTBSラジオのアフターシックスジャンクションでゲスト出演をさせていただいて、その絡みでTBSラジオ界隈の人にコメントをいただいたりなんだりしてたっていう。
だから審査員の方とかその辺の方もアトロクにゲスト出演したことがあるような方とかが中心に私にコメントをくださってたり取り上げてくださったりしてたっていう風なのがあったので、
おそらくそういう風なところの力が強かったからじゃないかなって私自身は考えてます。
自分の所感もそうですね。やっぱりジャパンポッドキャストアワードというよりは、TBSに復活されたっていう印象を持ってます。昔から。
山本さんに関しては。
そういう風な質問がある人間ではあったりするんですけど、一番日本国内で最も古い農業のポッドキャストを最初にやった人間ではあるんですけどね。
たまたまそんな感じでね、なんか1回目2回目と農業関係者がちょいちょい出てて。
夜の農家の山本光平君っていう風なのは、農家の種と私が最初にやってたポッドキャスト番組に影響を受けたみたいなことを話してくれてたりはするので、
たぶんその2つに続くような感じで農系っていう風なことを言ってたりするんですけども、わりと農家の種と営農とサブカルに関してはかなり断絶した関係となっておりますので。
はい、なるほど。で、第3回はいろいろあって、第3回を取り上げるポッドキャストアワードの回で逆たり道この問題発言が出てきます。
農家はできん。確かに第3回は農系が全くもって取り上げられなかったんですよね。
あれか、第3回が言ってた雨比率3%の時。
そうですね。これは単純にそうです。もともとそんなにつながってるものじゃなくて、たまたまつながってるように見えてたからっていう風なのがあって、
それがたまたま断絶したから、できんになったっていう風なのもしょうがなく見えたのかなと思っております。
できん、できんじゃないけどね。
農系ポッドキャストの苦悩
できんではないけどね。
その語りさんが勝手に言ってるだけだからね。
先者の意図ですよね。第1回と第2回はやっぱり明らかにノミネートを選ぶ人の先者の個性が出てたんで。
だからそこで農家も1個ぐらい入れとこうか、2つぐらい入れとこうかっていう感じはありましたね。
第3回以降はプラットフォーマーとか資本のパワーバランスのほうが強く色濃く出てきたんで、だから農家が出てきにくくなったっていう背景はあるのかなとか思ったりしますね、自分としては。
あとね、これもう何度も言ってますけど、東京の人は地方に興味ないんですよ。
これは本当に何回も何回も言っていかないといけないんですけども、東京の人からしたら地方に興味がなくて、地方をいやいや取り上げる方便として農家とか漁業とかを取り上げてるっていうことなんですよ、たぶん。
そうですね。
だからその余裕がなくなったらなくなるし、余裕があったら取り上げるっていう感じなんじゃないかなって今は思います。
私もほぼ同意見です。
第4回で漁職系ラジオというのが出てきて、これは新しく漁職もあれば次林業だ、宇都城だかみたいな感じで期待したんですよ、僕は本当に。
ちなみにその宇都城部ポッドキャストはあるんですか。
ありますよ。
これペンっていう雑誌であります。
ペンペン。
あそこでポッドキャストの中、スクールみたいなのを運営して、それで盛り立てるみたいなことをやってたっていうのがあるんですよ。
で、その時に取り上げられてたのが一つが林業をやられてる方のポッドキャストだったと思うんですよね。
でもたぶんそういうふうな感じのノミネーションとかがあって、割とポッドキャストアワードってそういう何かに取り上げられた人を出しがちっていうふうなのがずっと僕は印象として持ってたんで。
もしその3回目4回目が5回目みたいな状態だったら出てきてたんじゃないかなってちょっと思ってはいるんですね。
林業が。
林業が。
あと第4回で出てきた魚食系のラジオに関してもアトロクのフックアップではないですけど取り上げられたことがあるポッドキャストだったりしますから。
確かにそうですよね。
魚食系ラジオジャンクフィッシュさん。
ちゃんと続いているんですよね。
今でも続いているのかな。
続いてます。
ジャンクフィッシュって第1回か第2回の時にネクストブレイクワークとして紹介されてたんですよ。
そうだったんですね。忘れてた。
その伏線があって、あとTBS等でも取り上げられて、第4回でようやくっていうそんな感じだったと思いますね。
確か。
第5回に夜の農家が取り上げられ、コメディオアライブをノミネート。この回で出て大和座さん、堀井美香さんにファイナルファーマーっていうので取り上げられるんですよね。
もうその回聞いてましたよ、大和座さん。うわ、来たーって。
あれはどうしてああいう風になったのかっていうのが全くわからなくて、完璧に堀井美香さんにたまたまフックアップしてもらったっていうのがわかった。
本当に堀井さんって自由な人ですから、聞いてると。本当に自由な人だから、全然ダフサコには悩みを言わずに夜の農家の話をしたらみたいで。
ずっと昔の回とか聞いてると、本当にこの時に夜の農家の山本さんはもうラジオやめるみたいなことを思ってて、ジョンさんに色々言ってた。
翌日に急に大和座さんで取り上げられたっていう。シンデレラおじさんですよ。
そうです、シンデレラおじさんです。そしてそのすぐ後ぐらいにポッドキャストウィークエンドがあって、その時色々と薄暗い思いから、
売上とマネタイズの議論
映能とサブカルブースっていうふうな一枠で、他の農系のポッドキャストを何番組か、無理矢理まとめて連れて行くっていうふうなことをやってたんですけども、
映能とサブカルブースがほとんど夜の農家ブースと勝つぐらいには、来る人来る人、夜の農家のリスナーさんが来るような状態になるぐらい、一気に状況変わったなっていうふうなのを見てましたね。
本当にね、その話を聞いてると、昔から聞いてたら良かったねってなってたんだろうなぁと思いますね、これ聞いてると。
という、ある意味、夜の農家さんのサクセスストーリーみたいな感じになっちゃいましたけど。
第6回に部門拡大してたら僕は山本さん取れたんじゃないかなと思うんですけどね。
そうですね。あったかどうか、でも今回のやつだと全然全然わからなかったですよね。
5回みたいなやつだったら行ったかもなとは思いますけどね。
そうですね、あまりにも賞が少なかったっていうのはやっぱり大きいとこかなと思います。
で、僕らは今回この蔵賞式というものに参加して、イメージしてもらったらいいのは本当に有楽町のルミネのそばのちょっと離れた映画館なんです、あれって。
社会でよく使う映画館なんですよね。
人がね、ちょっと目立ちにくいところだからかもしれないです。
ちょっと離れてるじゃないですか。
入り方も全然わからなかったし。
そうでしょ、そうでしょ、そんなとこなんで。
映画館フロアって一フロアが今、有楽町で相馬賞で相馬賞になってるんですよね、あれってね。
皆さんイメージしてほしいのは、映画館のスクリーンがそのまま残っているところで、そこに舞台になっていて、そこで皆さんセレモニーが枝替わられるわけですけども。
待機場って言ったらいいのか、普段映画館だったら剣を打っていたりとか、ポップコーンを打っていたりするような平場のスペースがあるんですよね。
そこで懇親会が開かれるわけです。
え、僕ら懇親会に本当に出ていいんですか?みたいな。
そこで出てくるのは、日本放送の社長がね、喋られるわけですよ、女性の。
僕ちょっとそれ感動してですね、オールナイトニッポンとか出てると結構今の檜原真希社長、女性なんですけど、結構出てくるんですよ。
星野源のやつにも出てたし、令和ロマンのオールナイトニッポンやったんだ、一旦。スポットで。
その時に檜原社長が出てきて、またいろいろ語るみたいな。何回も出てるから有名人なんです、僕の中では。
僕は檜原さんに会っただけですごいテンションが上がり、名刺交換みんなしてるもんだから、どさくさに紛れて名刺交換しましたからね。
そういう行動力大事です。
檜原さんが言ってたのは、本当に今回もTBSの番組ばっかりやられて、対象とったのはお互い様っすわテレビ東京の番組ですよ、あれ。
本当に真面目に審査してるんだけど、いかがなものかなと思いますっていうのにドッと湧くっていうのと。
まあ、檜原さんも言ってたようにやっぱり、もともと素人の人がやってるのもポッドキャストの起源なんで、その辺りの複雑な感情もね、皆さん配慮しないとね、みたいな大人の発言をしていて。
で、檜原さんも素人の方もね、もうちょっとそれに答えなきゃいけないんだけどって言ったら、夜のほかのヤモツさんが、「本当だよ!」って大声で喋るという。すごいね、ヤモツさんってね。
タイミング完璧でした、あれは。
完璧で。
わかったわかった。
仕込みかっていうぐらい。やっぱりね、持ってますよね、あの人ね。転生の。
そう、なんか今、ノリに乗ってる時期だなと思います。
まあ、そういうことで檜原社長がおっしゃってたのは、やっぱりマネタイズの話なんですよね。
で、ここからマネタイズの話にちょっと移るんですが、このポッドキャストアワードの贈賞式の同じ週、同じ週っていうかな、その平日にですね、水曜日に、僕は散々この放送で言ってるオーバーザサンの武道館公演に行ってたんですよ。
私たちのレッドカーペット。で、これについての話をしたいなと思います。武道館のキャパって8000って言われたりとか1万って言われたりするんですけど、ここで1万と仮定しましょう。
武道館のこのチケットは1万円したんです。それを2人分です。
で、たぶんグッズも買うでしょう。そう考えるとお客さんの客単価はどう安く見積もっても1万3000円はあるはずです。
それで計算すると会場売上は1億3000万ぐらいになるはずです。配信は3300円でした。これも低く見積もって1万5000人ぐらいは見るでしょう。
もうちょっと行きそうやけど。
行きそうでしょうね。低めに見積もっとこう、そこは。そこで言うと4950万円になります。
いろいろ手数料だ、システム料だ引かれると4000万ぐらいになるかもしれない。そうすると総収入は1億7000万ぐらい。もっと多いかもしれないです。
支出は7500万か8000万ぐらいじゃないかなと思ってます。会場費用とかオペレーション費用など6000万円。
これは6000万円っていうのはデイリーポータルZで過去に見た記事で6000万円ぐらいって書いてたんで。
で、プラススタッフの演者、プラス人件費。秋川さん、私のーっとの、大河正幸さん、千の風の人ですね。
その人が出たりとか、吹奏楽というかバンドの人が出てきていたりとか、その辺で150人ぐらいの人件費とかいろいろ計算すると1500万ぐらいかかると。
で、計算すると多分1億円ぐらい利益出てるのかもしれない。
すごいな。
高そうですね。
で、これ近い数字にならないとしても5000万円としても結構でかい数字で。
じゃあこれ、TBSラジオの売上ってどんなものかって調べたことがなかったんですけども。
TBSの決算報告書から読み解きますと、2022年度の売上高は84億9000万円。
2023年では81億いくら。
で、2024年の予想では83億ということで、80億前半ぐらいをうろうろしてる感じなんですよね。
なるほど。
で、営業利益は順番にいくと3億6800。
23年度に至ってというところで、2024年は1億6000というところで、営業利益って多分1億円から2億円ぐらいの間なんですよね。
そう考えると、5000万の粗利益と1億円の粗利益としても結構インパクトのでかい仕事なんですよ。
すごいね。TBSラジオ、ラジオなんかやめたらええやん、こんなんも。
毎週武道館やってたほうが儲かるやろ、TBSラジオ。
ひどいな。もう飽きてくるやん、そんなんやったら。
ラジオなんかやめちまえよ、こんなんは。
そんな馬鹿みたいなこと言うにやめて、道動くん、ほんとにもう。
いやもう、もうからへんなーって今思ってる。
ポッドキャストの経済圏
もうからないんですよ、ラジオは。
でもそれでも文化的な貢献度ってすごいでかいはずだから、頑張ってほしいし支えたいし。
僕は去年TBSラジオのイベントを3回ぐらい行ってますよ。
すごいですね。
竹田差鉄のプレキンナイトのイベントとかも行ってるし、生活青ドルのイベントも行ってますよ。
すごいね。
やっぱりマネタイズの話です。
マネタイズのことを考えると、これぐらいのインパクトを打つことがやっぱり必要なんだろうと思います。
じゃあ例えばなんですけど、あらり3000万円のイベントを作るにはどうしたらいいんだっていうことを単純にポッドキャストで考えたら、
1000番組から1万円徴収したら1000万円ですよね。
まあそうですね。
っていう計算をしても、2500番組から1.5万円を徴収しても3750万。
例えばこれをモンドセレクションみたいにとりあえず出してくれと。
そうしたら俺たちが金銀銅どれかつけるからっていうビジネスを仮にしたとしても、
たぶん今までの過去のポッドキャストアワードのノミネート数、じゃあ応募数で計算すると最大でも1700程度なんですよ。
じゃあもうとてもじゃないけど5000万を売り上げるようなアワードなんてたぶんできないんだろうなって考えると。
やっぱり無理筋だぞこの仕事っていうふうに思っています。
リアルイベントの活用
だいたい1000番組から1万円徴収するということ自体もめちゃめちゃ無理筋やからね、普通に考えて。
ジャケギキでプリンターちゃんと出力してもらって3500円ぐらいだったかな。
何本でしたね。
何本でしたよね。良心的やな、そう考えたらジャケギキ。
そうですね。
一応補足しておきますけど、ジャケギキっていうのはポッドキャストのイベントね。
去年やったんやったっけ?
そうですね、アートワークを原宿のカフェでポッドキャストのアートワークを飾るイベントっていうのがあってね。
それはそんな感じだったってことね。
そんな感じでしたね。
やっぱりこれちょっと僕個人的に思うのは、やっぱりこの第2第3のジェーンス・ホリミカを作る必要があるのと、
後助会員のようなコミュニティ経済圏が必要なんだろうと思うんですよね。
で、結局大手メディアも広告収入も減ってるから、リアルイベントに価値を追う傾向が続いてはいます。
で、中小規模の経済圏のためにも、いっぱい多く持つこと、動くこと、物販に動くとかっていうところで、
そういうふうにシフトしてるから、番組数をどんどんどんどん増やす傾向にあるんですよね。
どれか当たるかもしれないっていうところで。
だからTBSポッドキャストは100以上もあるんだよ、お父さん。
101、102、103。えぇー!?引いてるけど。
日本放送もポッドキャストに力を入れようとしています、さらに。日本放送、ポッドキャストとしてね。
っていうことは、結局放送の間口を広げる。要は売り場を広げてるわけですよ、ポッドキャストをすると。
そうすると経済圏ができるのだろうというところですよね。
で、たぶんその走りはTBSの東京ポッド企画局なんだろうなと思います。
あれもだってイベントやって、企画局も1万ぐらいのイベントしますからね、平気で。
そうっすね。
番組維持のためにって言ってますからね。
そうやね、毎回言うてるね、あれね。
時々お菓子の町岡が助けてくれるけど。
あーそうですね、よくCMしてますね。
そうなんだろうなーっていうところで、やっぱりその企画局みたいなやつをもっと小型版でもいいから作りたいんだろうなーっていうのは。
でもそれも社員数が限られている中で回さないといけないから、本当にどこまでできるのかっていうところもあります。
で、テレビの番組でも僕はこの久保三郎の真面目なオンライントリップをずっと聞いていたんで、
地方の人はあんまり知らないかもしれないですけど、久保三郎肌こじらせないとっていう富士テレビで10年も続いてる深夜番組があるんですよ。
あ、そんなにやってるんですか。
久保三郎漫画家ね、モテキとかの。
で、野松美猫さんはコラムニスト。
ヘダインは作曲家のヘダインですよね。
これが埼玉例で、本当に10年も続いていて、配信のチケットとかも3500円、会場チケットで5500円。
で、有名人のゲストも入れて、毎回公演をマチレソワレっていう昼夜2公演やって、
その配信の一部を切り取って、各週で放送してるんですよ。
なんかそれで成り立っちゃってるんですよね、久保三郎肌って。
でも辞めちゃいましたけど、港浩一社長も、これは富士テレビの最後の良心だって言ったとか言わないとか。
っていうことも言ってたぐらいなんで、やっぱりこの経済圏を作るっていうのが、やっぱりこのメディア企業の大事なことなんだろうなっていうところです。
共感と物語性の重要性
いやでも、話聞いてると経済圏の話ちゃうよね、これ。
もうビジネスモデルが転換期に来てるってことやんね。
さっきもラジオなんかやめちまえって言ったけどさ、ほんまにそういうことやんね。
別にラジオでやって広告収入を得るよりリアドイベントを打つほうが儲かるやんっていう感じになってて。
だからラジオやめたほうがええんちゃう?
いやいやいや、ラジオをやり続けないといけない。
ラジオは、だから本当に今皆さん聞かれてるあなたに向かって私は語りかけています。
ラジオは本当に深い深いメディアで、共感。
女性の番組を受けるっていうのも多分大端さんもそうだし、お互い様子もそうかもしれないし、共感。
そしてサイエントークもそうでしたね、夜の農家もそうでしたよね。
やっぱり物語性がすごくあるんですよ。
サイエントークは2人の結婚の話であったりとか、夜の農家はシンデレラおじさんみたいな物語性っていうのもあるわけじゃないですか。
今回も一発逆転やーみたいなところもあったりとか。
共感と物語性と経済圏っていうところがやっぱり肝になってくるんだろうなって。
ラジオの本質的なところってやっぱり共感っていうのもあるだろうし、関係が深くなるから経済圏も客が太くなるっていうのもあるじゃないですか。
だから地下アイドルが生きていけるのも今の世の中だからかもしれないですよね。
そうですね。だから広く言ってしまうとあれですよね、信仰宗教をいっぱい作っているような感じって。
そうですそうです。本当に五助会員は信仰心を試されてるなと僕は一度思いました。
ノリツのラジオでも言ってましたけど。
だからあんだけ言ったてなんか行かなきゃなと思って行きましたけどね。
でもチケット当たりにくいんですよ本当に。
そうなんですか。
全然当たらない人おいて、外れて残念ですという人がいた中で、行っていいんやろうかと思いながら、でも俺ちゃんと真面目に第一回から聞いてたしみたいな。
結局素人は当て馬なんだろうなっていうふうには僕は個人的には思うんですが、
でもそれでもプロと同じ度表で戦えるならそれはやっぱり山尾さんみたいに楽しんでると思うし、それはそれで文化的に豊かなことではあるとは思います。
やっぱり物語と共感っていうところがやっぱり大事なんで、売れてる芸人がポッと貸さらえるものでもないじゃないですか。
やっぱり一緒に座ってるみたいなのも大事だし、女性発信の共感共鳴を呼ぶコンテンツがやっぱり強いんだなというふうに思っていて、我々のオッサンは厳しいのかなと。
ただね、素人は当て馬っていうのは、実際に淡人の方がどう思ってるかっていうのは知りたいね。
知りたいね。
素人が入ってきやがってって思ってるのか、23人も連れてきやがってって思ってるのか。
チェックしなきゃ、日本放送も。身体検査を。
社長が喋ってるときにやじりやがってって思ってるのか。俺は知りたいな。
だからそれが名物になっていくんであれば、向こうも認めていくんだろうと思うけど、今の段階は結構微妙なんだろうなと思いつつもね。
僕は坂谷さんとちょっと違う意見持ってまして、わりとアマチュアをどうにかしたいとか、取り込んでおきたいとか考えてると思うんですよ。
っていうふうなのも、ポッドキャストを聞く人間って大抵ポッドキャストをやってる人間だったりするので、配信側と聞く側っていうふうなものすごく近いような状態になってて。
アメリカとかのクラフトビールの文化とかと近いらしいって話が聞く。
思うなって僕は思ってるんですよね。
というふうなのも、自分で何か作るからそういうちっちゃいような番組とか、向こうのビールの話だとちっちゃいようなブルワリーのビールとかを買うっていうふうなこと。
アマチュアがいっぱいいるからそういうふうなちっちゃいブルワリーも生きてきるっていうふうな状態になるぐらい、ユーザーの裾野が広くなってるってことがあるらしいんですよね。
同じようにポッドキャストも多分そういうアマチュアみたいなものが無限に湧き続けているような状態の方が、多分潜在的なリスナーを増やすっていうふうな意味でも抱えておきたいというか、うまいこと使いたいとは思ってるんじゃないかなって僕は思ってます。
確かに。
裾野が広がれば広がるほど頂上は高くなってくれるっていう話は階段の吉田雄貴さんも言ってましたね。オカルト研究家のね。俺トップのほうだから裾野が広がればいいんだよみたいな。
結局トップの仕事が増えていくっていう。ネズミ子。
ずっと言うじゃないですか、米国ではポッドキャストが、ジョン・ローガンの話もみんなするでしょ。
そうですね。
じゃ誰があったらいいんですかね、日本では。古田慎二郎がやればいいの?
いや、僕らが日本語で喋ってるからいけないんですよ。英語圏と中国語とかの人口が多いような言葉で喋ってないのがそもそもいけないってのがあってね。
そこ、そこ。
まあそれは多少はあるでしょうね。
でもそうですよね。個人ジャーナルのやつで中国語のやつばっかり出てくるもんね。
出てきます。聞いたとこでわかんないですけど。
まあいろいろ話していただきましたけど、どうですか、坂谷さん、ジョンさん。
だからあれじゃないですか、投票制がこれから続いていくのであれば、政党制も誕生するんじゃないかって思っちゃいますよね。
政党制?
いや、もう現にジョンさんは夜の農家党に入ってるわけじゃないですかね。
幹事長でしょうね。
で、自分の票を分け与えて組織的に応援するというふうな判断をしましたからね。
国政政党、地方政党、そしてポッドキャストアード政党っていうのがこれから誕生して、幹事長代何々をポッドキャストアードという国会に送り込むっていうことを、これから考える人が出てくるんじゃないかなと。
日本ポッドキャスト協会みたいな協会のもっとそういう特化したやつを作って、それをそうやってね、やっていくっていう。
嫌だなあ、内部の政治から始めたら。
票伝がね、でかくなればなるほどね、今まで一つの番組しか送り込めなかったのが3番組を送り込められるようになりましたね。みたいな話がね。
いや、いいじゃないですか。ポッドキャスト議例に作ってもらったらいいってことでしょ?
多分ね、国民民主党のシンバさんになってくれますよ。
シンバさんになってくるの?
あの人、神田博さんのラジオ聴いてるから。
あ、そうなんすか。根拠薄っ。
あえ?え?坂谷さん、初めて聞いて俺感動したよって言ってくれるよ。よく衝動動画流れてくるんだけど。
まあまあ、シンバさんアードかもしれへんけどね。まあでもさすがにポッドキャスト。
俺、ヨロロ農家山本さんやったらやってくれそうな気がするな。シンバさんのとこ行ってみようよって言って。
まあそれはそれでやったらいい。
もう二回産期待してもダメだよね。
そう、なんかそんな感じになってくるのかなって思うんやけど。でももし仮にそれをどこかのポッドキャストの政党がやり始めたら、資本側が本気出して社員に動員かけ始めて、
結局それはそれで割とモロ派の剣だなって思ってるとこです。
そうですね。結局SNS戦術で負けてっていうふうな感じになってくるのはあると思います。
なかなかやっぱり、今現在みたいな選挙でいけるっていう具合じゃないと、我々は手に届かないんで、あんまり彼らを本気にさせない方がいいんだろうな。
俺なんかは思うんですけどね。私は全然そういうの興味ないんで、なんていうか自分でやろうとは一切思わないですけど。
ポッドキャストアワードの影響
そうですね。でもそういう政治とかで頑張って上の方に行きましたっていうふうなのが見えた瞬間のね、バッシングとかその辺はいっぱいあるだろうなっていうふうなのがあるんで。
ノミネートされても幸せかどうかっていうのはわかんねえなって思いますね。私もちょっとそういうのはやりたくねえなって思いますね。
いやし、政治が苦手だからポッドキャスやってんだお前たちはって。
そうですよね。
政治っていうのは競技の意味の政治じゃなくて、抗議の意味の政治ね。小学校、中学校、高校、大学と政治に敗北し続けた俺たちだからポッドキャスをやってるんでしょって。
そうですね。また最後にいいこと言おうとしてるな。
思ってない。思ってないけど。やけど、絶望的に合わねえなんて。ポッドキャスと政治っていうのが。
いいバランスのとこもうちょっと目指したいですね。少なくともTBSラジオの売り上げがあと2割ぐらい増えてほしいな。どうやったら3桁億円に行くんだろう。
しかもTBSラジオっていうのは日本一のラジオ局じゃないですか。あれがトップなわけで、そっから先はあれより悲惨な決算状況が続くわけでしょ。
本当に儲からないなって思うんですけどね。
ポッドキャストに軸足を切り始めてるっていう風なのも、結局中央しか生き残れないような状況にまたなっていくんだなっていう風なのも見てて悲しい気分にもなるし。
なんか散々言ってるような気がするけど、去年の年末にナンバーベニッツルっていうイベントスペースがあって、それの最終日にインターネットラジオの頃からやっているポッドキャスターの人たちが集まったイベントを行ってきたんですけども、やっぱりね、空気が全然違ってて。
受けましたよ。ダンジョンに上がって、ポッドキャスターアワードをぶっ壊すで、結構笑い取りましたね。
ダンジョン あまりにも現状中央集権的になりすぎてるから、大阪とはいえ地方なんで、あっこのほうでくすぶってるポッドキャスターとそのポッドキャスターのリスナーたちの人たちっていうのは、やっぱりすごい中央集権的な体制に対して生き残りを持ってるというか。
認識もされてないからね。
ダンジョン 本当にそうなの。で、俺たちも、俺たちでポッドキャスターアワードには思うとこあるけど、俺たち以上に遠差が10万人なここはって思って。
だって言われるよ。だって坂谷くんあれ、有楽町行ったんやろ?向こう側の人やんって言われてるんですよ。
ダンジョン いや、ほんまそんな感じになるよ、多分。
東京に行きはって省りようなったな、坂谷さんは。
だから僕らも感覚としては関西とか西の感覚が薄れてるなって、あのすげえ痛感しました。去年の12月行った時に。
いや本当にこんなに分断されているのかっていうのは、その話を聞くと感じますね。だって昔からやったことがいっぱいあるけど、それでもまだ続いてるんですからね、驚くのがね。その辺のラジオも。
その辺はすごいなって思いますし、やっぱりなんか続けてって欲しいなって思います。なんででしょうね。
あとなんだろうな、この辺のローカル性というか独自性みたいなものっていうのが生き残りづらくなるような気が最近のポッドキャスト界隈見てて思うんですけども、今回ポッドキャストアワード見てて、プロとアワーの境目ってもうないんじゃないっていう風なことを話されてた審査員さんがいたと思うんですけど、
なんだっけ、ラジオの評論とかそういう風なのされてる方、ちょっと名前で忘れてましたけれども、それで今回のポッドキャストアワードとかのやつも聞いても、プロとアマの遜色がほとんどなくなってて、多分細部の部分でやっぱりうまいところが勝っていくみたいな感じになっているので、聞いてる側にとってみたらプロかアマかってほとんど変わりがないというか、比べる意味がないものになりつつあるっていう。
それってすごく残酷なことだなって風に聞きながら思っていた部分だったりするんですよね。確かに、逆に言うと今までアマチュアだからとかその辺で我々が許されてきたような、例えば爪の甘さとか、先ほどからちゃんと私も坂谷さんから随分とダメ出しというか、説明の至らなさを補足していただいてますけれども。
そういうような細かいようなこととかができてなかったりするとかっていう風なのって、アマチュアとかインターネットラジオ勢だからっていう風なので、見過ごされてた部分ってたくさんあったんだなっていう風なことを最近のやつやっててとか、新しいポッドキャストとか聞いてても思うんですよね。
新しいポッドキャストとか、最近始めましたとかっていうような番組とかいっぱい聞いてて思うんですけども、やっぱりどんどん配信の時間が短くなっていたりですとか、最初のメインテーマにつながるまでの話し方の運び方とかすごく短くなっていたりとか、結局のところ形が売れる形に修練していくような感じになっていっている感じが、私はずっと覚えてるんですよね。
最終的に今回、ポッドキャストアワードの方に残るような番組っていう風なのは、全番組共通してコンセプチュアルというか、結構何かしらのところで尖っている番組だったりするなっていうのがあるんですよ。だからちゃんとそういう風な仕事をしたりする人がコンセプトを組んで作ってるっていう風な感じがして。
あと、僕は特に感じるのは隣の雑談とかが、その辺はすごく作られてる雑談番組だっていう風なのを感じてたりするので、そういう風なところと今までアマチュアだからっていう風に許されてたもので戦っていくっていう風なこととか、それで比べられていくっていう風なことの悲しさみたいなものっていうのがあって。
地域ポッドキャスターの現状
それで、インターネットラジオ側が悪く言われるっていう風なのは何かなっていう風に思うことがあるんですよね。
でも現状は、本当に足切りのラインがかなり高くなってるって感じますね、僕は本当に。
なってますなってます。
雑音が入ってるとか、まあ詰めてへんとか、そういうところの基本的な部分っていうのがすごくレベルが上がったせいで、そういうところで足切りを食らってる番組っていうのが昔よりよっぽど多いと思う。
で、最近始めましたっていう人は、そういうところはちゃんとクリアしてやってるっていうのはすごく感じますね、あの実分とかは本当に。
ただその分、さっきジョンさんが言った通り定型化してるっていうのはすごく感じますね、終電進化というか。
まあでもそれはあらゆるジャンルで起こってることですからね。
タイタンさんが言ってたもんな、これショート動画見たよ。
ボットキャストは枕なんかいらないんだよ、いきなり本で言ったらいいんだよ。
それも最近の流行りなんですよね。
まあそうかもしれんけど、しゃべられへんやん、そんな簡単にみたいな。
そうなんですけどね。
そしてあとそれが言えるのは、画面を見て誰が喋っている番組かっていう風なのを確認した前提で聞くっていう風なものになってて。
結局スマホで何かを見て操作をしてから聞き始めるっていう風なアクションを前提とした話だったりするので。
なんかやっぱりインターネットラジオ勢とかは、私がそこに入っていいかどうかすごく自信がなくなりながら今話をしてるんですけれども。
でもちゃんと音だけで完結するような感じで話をしなければならないってどっか思ってるじゃないですか。
そうですね。
だからその辺の部分でやっぱりポットキャストを今の形に合わせて聞こうとしているとか、そっちの聞かれる形に修練していくっていうところのつまんなさみたいなものっていう風なのをやっぱり感じてしまってるので。
バランスだと思いますけどね。やっぱり聞きづらいよりか聞きやすい方がいいしって思うし。
聞きやすいのはいいのよ。聞きやすいのはええねんけど、どんどん同じ形に修練していくわけじゃん。
謎小説とかあるけどさ、あれと同じような感じになってるっていうことをジョンさんが言いたいでしょ、たぶん。
まあまあそうです。ランキングで上に来るために必要な形が決まっていて、その形しかなくなるっていう状態があると思います。
総合格闘技が初めてプライドとかやってた頃は、怪しさも面白さのうちだった時代があって、それがどんどんルールとか技術体系が出来上がっていて、今までの一種格闘技戦っていうワクワク感とか面白さっていうのが全部なくなって、
違う単なる総合格闘技MMAっていう、違うジャンルのスポーツになっちゃったみたいなね。あらゆるジャンルで起こってることなんでしょうがないんですけども、いやまあ寂しいなと思うんですよね。僕もそう思います、それは本当に。
じゃあ最後に、来年の予想っていうのはやっぱりしなきゃいけないんですよ、義務として。 京本 もうええよ、もう。
総口昭久さんは第7回でお会いしましょうって言い切ってたからね。 京本 まあ言うやん、そんなの。
いやいやいや。 京本 来年やりませんって言わへんやん、そんなの。 あるんだ、あるんだーって。
京本 あるんだーって僕も思ってました。 次も増傷式なのかな、受傷式なのかな、どっちなのかなーって。
京本 ああで、あとこの総口昭久さんって司会の人でしょ? そうですそうです。
京本 あの増傷式の司会の人がそういうふうに言っとったって話ね。 まあそりゃそういうふうやろ。
京本 あと予想とかしたらまた来年取らんとあかんくなるから、もうええやん、エピローグやって言うてんねん俺はもうずっと。
やめるやめる詐欺でしょ? 京本 いやもう俺はやめるつもりで今回はエピローグやって、だからずっと言ってるけどさ。
また呼ばれたら行かなきゃいけないんですよ。じゃあ坂田さん次第するってことね、今度呼ばれたら。
京本 飲み会だけ参加はありかな。
いや、そういうことでね、坂田さん配慮して予想しないでおきましょうか。
京本 予想しようもないし、大体。
京本 まあ来年の予想というとあれでしょ、この投票制が続くかどうかでしょ。
それに尽きるとは思うんですけども、そうなってきたらやっぱりあれかな、やっぱりいろんな人が言ってるように、アマチュア枠をっていう。
京本 いや、俺はいらん。俺はそんなもんいらんと思う。
僕もいらないかなと思うんですけど、これは山本さん聞いたけど、山本さんはそれをされると嫌って言うと思うんですよね。
このレギュレーションで俺は何とかしたいなっていうふうに思ってるんじゃないかなっていうのは思いますね。
京本 ポッドキャスターアワードを始まったときに、なんか二つぐらいさ、アマチュアの人たちが集まって、俺たちのアワード作ろうぜとか言って始めたやん。
やったやった。
京本 全部第一回で終わったやん。
そうっすね。
京本 だから盛り上がらへんねんてそんな。
なかなか大変ですからね。
京本 やっぱりそこはプロと同列じゃないとじゃない?多分。
やっぱりその方が、挑む感があって楽しいのは楽しいですけどね。さっきも言いましたけど、その方が文化的に豊かだなとも思うし。
京本 あと逆谷としては、俺たちのことはもうほっといてほしいっていうのが本音で。下手にアマチュア枠、夢見させるようなこと言わないでほしいよ、俺は。そういうのとは関わらずやっていきたいわけでね。
そりそと。
京本 だからアマチュアはいいんじゃない?って思うよ、俺は。
もうそういう傾向になるとしたら、なんかいいのにな。そんな気つかまんでもいいのになっていうところと、本気出して周評活動に勤するところが出てきてくれたら面白いのになって思いました。
京本 そっちの方が。
そうなったら日本放送困るやろうね。何これみたいな。
京本 選票はね、結構ボーダーとしては超える人結構出てくると思うよ。
頑張ればね、組織票で。
京本 嫌と思うよ。
ちょっと今話をしてて気になってたのが、僕は流行り者通信とゲームなんとか、こっちは規模的に通っててもおかしくないんじゃないかって僕は思ってたんですよ。
そうですね。早津さん長いからね。
京本 そうなんでしょうね。その辺が通ってなかったのはなんでなんだろうなっていうふうなのはちょっと思っちゃいるんですよ。
じゃあ次はあれでしょ、早津の幹事長としてジョンさん行くんでしょ。
京本 じゃあ夜の中で思いをして回って。
僕は国会対策委員長として早津に。
でもそれはね、結構明確だと思うようで、結局それはリスナー投票を期待するのは相当難しいっていうことだと思う。
やっぱハードル高いんだろうな。
1%っていう話あったけど、それよりもっと低いんじゃないかな。
実際はね。
だからリアルな動き、今回みたいな組織票的なものっていうところの動員はかなり強いんだろうね。
アワードの思い出
いやもうあとは、たぶんね、コヘイさんとホネストさん、これ早津の2人が、僕たち普通の男の子に戻りますって言って、やめるとかっていうのをちょっと昔のアサヤンみたいなことやれば。
ああ懐かしい。それはいいんじゃない?それでも毎年なんとあかんようなわけになる。
そうですね。やめるやめる詐欺。
やめるやめる詐欺。
詐欺じゃないです。ちゃんと通ればいいわけだから。
そうそうそう。通ったら通ったらできるわけですから。
そうそうそう。
それぐらいかな。でも確かに早津行かないのおかしいね。規模的に言うとね。
そうなんすよね。だからなんだっけ、渋谷と鳴海のアメリカナイフ?
はい、アメリカナイフ。はいはい。ずっと人気投票でしたね。
あれも人気投票なかなか通らないって言ってたんですけど、でも多分規模的に何かしら入っててもおかしく。
今回やってたかどうかわかんないですけど、でも何か過去何回かはリスナーズチョイス全然入らないって言うままんで。
僕はリスナーズチョイスの中にも何かしらの大人の事情が存在してるのではってちょっと思っちゃうんですけど。
信じたくないなあ、それは。あんな結構日本放送真摯にやってるからそこは信じたいなあと思うんですけどね。
まあそうですね。
まあそれはわかんないからね。
そうですね。
何とかも言えない部分だったりするんでね。
でもそれぐらいは平気でやると思うよ。一般常識として。
でもそこをいじってもあんまりアワード側にメリットはないかなと思う。
そうなんでしょうね。だから古典ラジオ入っちゃうぐらいですからね。
面白かったのは古典ラジオはいつもね、ノミネートされたら紹介インタビューみたいなの流れるんですよ。
してましたね。
それが古典ラジオは文章のみっていうこの骨太な対応ね。
やめてよノミネートなんか悪目立ちちゃうじゃんみたいな。
電動入ってるんだからそっとしといてっていう意思表示だったんでしょうね古典さんはあれは。
そうだったね。
ジェーンスーも申し訳なさげに出てましたからね。
ジェーンスーももうね、何回受賞してんねんっていう話だからね。
俺このノギツアールでジェーンスーここ1ヶ月2ヶ月ぐらいで何回も言ってるな本当に。
そうですね、なんかよく出てましたね。
よく出てるね本当に。
はい、ということで今回はジャパンポッドキャストアワード2024ダイアログという形になったのかな?
エピローグね。最終回は去年、最終回は去年ねこれエピローグね。
エピローグ。なんか釘刺された。
いやだからもうずっとやめるって言うてんねんよ。本当にもう。
まあねせっかく呼んでいただいたからもうやるべきだろうというふうに。
いやもうそれははい。
本当にあの貴重な体験。
すいません、私が前回最終回だってふうに知っていたのにもかかわらず来たら面白いかなって思って呼んだのが。
未来への期待
貴重な体験を。
ありがとうございます。
夜野農家さんも本当にありがとうございました。
われわれと絡んでるってことがね、あんまり思い切り気にならないほうがいいのかなと思ったり。
いや大丈夫でしょそういうふうに。
まあそこは大丈夫です。どっちかというと今こうやって私が登場しているので、あ、こいつのせいかというふうなことにはなりますんでね。
本当に大人ですね、ジョンさんは。
いやいやし、運営側はWi-Fiのことなんか見てたいですって話してて。
いやー、いや何もチェックしないんだって。
上昇式。
まあチェックしとったしても、毛ほども気にしてないと思いますよ、Wi-Fiのことなんか。
さすがにね、それはちょっと自分の影響力を過大評価しすぎです。
そうですね。
さすがに、それは本当に。
たかだかそんなにYouTubeこれ回ったとしてもね、数百レベルですからね。
うん、ほんまやで。
ほんまに、はい。ということで今回は、夜野農家さんと野本サフカルさんのご協力のもとにいろんな体験させていただきました。
本日は野本サフカルジョーンさんありがとうございました。
野本 ありがとうございました。
それでは皆さん、来年のポッドキャスタードもお楽しみください。我々がやるかどうかは。
やら、やら、やら、絶対やら。ほんまにやら。
やらですね。
はい、やらですね。
それでは皆さんお休みなさい。さよなら。
さよなら。
さよなら。
01:43:37

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