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  2. ロンドン東部ハイストリートの..
2025-02-15 1:09:58

ロンドン東部ハイストリートの街歩き&一杯のコーヒーに潜むストーリーの読み解き方(Kenta Kudo)

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Kenta さんをゲストにお呼びしました。

前半では、ロンドンから日本に帰国して二年が経過した Kenta さんの最近の仕事や開発環境について話しました。

続いて、Kenta さんのロンドン在住時の生活やおすすめの街歩きの方法について教えてもらいました。美味しいベーグル屋さんの話、フラワーマーケット、Old Street の街ブラの雰囲気について紹介してもらいました。

最後には、三人ともコーヒーが好きということで、コーヒーのお気に入りの淹れ方から最近気になっている銘柄について意見交換しました。

Spitalfields Market

Beigel Shop

Beigel Bake

Columbia Road Flower Market

Oyster Boy Events

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サマリー

ロンドンでの生活やフリーランスとしての仕事の経験を通じて、ケンタさんが日本での活動やプロジェクトについて語ります。特に、新しい技術スタックの挑戦やAIの影響が話題に上がります。ロンドン東部の街歩きを通じて、地域の魅力やコーヒー文化が深く掘り下げられています。特に、オールドストリートやブリックレーンの特徴や、居住エリアの選び方について議論されています。このエピソードでは、ロンドンと日本の生活の違いや文化についての考察がなされます。また、ケンタさんの最近のコーヒーに関する経験や、ポストコーヒーというサービスについても触れられています。エチオピアに起源を持つコーヒー文化を探求し、その味わいの奥深さを理解するためのワークショップ体験が描かれています。コーヒーと味覚の関係、さらに焙煎の重要性についての理解が深まります。このエピソードでは、茶道の精神やおもてなしの重要性、そしてコーヒーに対するマインドセットについて語られています。

Kentaの自己紹介と近況
スピーカー 2
はい、リスナーのみなさんこんにちは。London Tech TalkのKen Wagatamaです。
今日、Kazも収録よろしくお願いします。
スピーカー 3
よろしくお願いします。
スピーカー 2
はい、ということでですね、今日はKenta君をまた久々にゲストに呼んでます。Kenta君、久しぶりです。
はい、よろしくお願いします。
この前ブッククラブではね、あったけどね。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
今は日本ですね。
スピーカー 1
はい、今は引き続きというか、日本にいます。
スピーカー 2
実はね、KazとKenta君が初めて話すということで、
なんかもういろんなゲストの方呼んできたけど、Kazが誰と会って、誰と会ってないかちょっと把握してないので。
改めて、じゃあKenta君から簡単な自己紹介をもらっていいですか。
スピーカー 1
はい、Kudo Kentaです。
Londonの方に住んでいて、6年くらい住んでたんですけど、2年くらい前に日本に帰ってきて、それからフリーランスでエンジニアをしているという感じです。
スピーカー 2
はい。
もう2年、丸2年経った?
スピーカー 1
ちょうど2年くらいか。
スピーカー 2
ちょっとその話をね、これからイギリスに行くKazに現実的なイギリスの話をちょっとしてもらおうかな。
スピーカー 3
そうだね。
スピーカー 2
最近日本…
スピーカー 1
ドイツはずっといるんですよね。長いんです。
スピーカー 3
そうですね。もう9年か10年くらい。
スピーカー 1
もう全然慣れてるって感じですね。
そうですね。ドイツという意味では、そうですね。あとは海外で暮らすという意味では慣れてるかもしれないです。
スピーカー 2
そうだね。
何の話からしようか。じゃあちょっと最近のKenta君の近況から聞こうかな。
最近元気?何してるの?
スピーカー 1
まあ、引き続きフリーランスをしているっていうところですかね。
クライアント変わったりみたいなところはあるんですけど。
スピーカー 2
クライアントが年初に変わったっていうのは聞いたけど、その業界とかそういう話とかは聞いてもいいの?
スピーカー 1
業界は不動産業界かな。新しいクライアント。
新しいプロジェクトにアサインされて、プロジェクトの増員という形でアサインされて、主にバックエンドを実装しているっていうか。
だからまだプロジェクト自体はまだリリースされていなくて、リリースに向けて実装を頑張るっていうフェーズ。
スピーカー 2
なるほどね。なんかKenta君の役割とか強みとかってのは変わってないの?
昔はGoとかパパッチカフカとか結構やってたけど、新しい職場先での技術スタックっていうのは結構新しい感じ?
フリーランスの働き方の課題
スピーカー 1
言語はラストで、僕にとって引き続きラストという感じではあるんだけど、
まだマスターしきれてない感覚はあって、
ウェブアプリ書く便利はそんなに、不自由はないんだけど、Goと違って書き方いろいろ書けるから、
これが本当にベストな書き方なのかっていうのが、それが分かるまでに結構時間かかるなっていう感じかな。
スピーカー 2
なるほどね。そうか、前の職場もラストだったんだっけ?
スピーカー 1
そう。
スピーカー 2
ラストの詳しいメンバーとか他にいるの?それとも割と一人で実装してる感じなの?
いや、会社自体ラスト結構使っていて、このプロジェクトもラストを使うっていう感じ。
Kazも昔フリーランスだったよね、日本にいた頃はね。
スピーカー 3
そうですね。ドイツに来る直前はフリーランスでした。
スピーカー 2
けんたくん的には日本に帰ってからフリーランス的な働き方にしたんだよね、確か。僕の記憶があれば。
そういう意味ではどう?2年間ぐらい、また違う働き方を試してみてさ。
スピーカー 1
フルタイムの方がいろいろ楽が楽。反達さはないのは間違いなくて。
やっぱりフリーランスの方がいろいろドキュメント的なところも含めていろいろ大変。
契約とか。
契約というか、会計とか。ソフトエンジニアだと、しかも業務委託みたいな感じで働いてると、
基本的には毎月収入が入って、経費的には本を買ったりとか、そんな感じだから、
スピーカー 2
勉強がすごい大変というものではないんだけど、とはいえ、確定申告もしなきゃいけないし、
スピーカー 1
そこの慣れが必要かなっていうのと、
あとは個人事業でやると、収入入ってから後に税金払う形になるから、そこのギャップっていうのは結構感じた。
スピーカー 2
お金が出てくる感じってこと?
スピーカー 1
いや、残しておかないといけない。
税金をこれは後で払う分っていうのを意識しないと、
年の後半になるにかけて稼働を増やしたり、みたいなことをしなきゃいけない可能性が発生するから、
やっぱその感覚はフルタイムで働いてるとマイナーっていうのがある。
スピーカー 2
確かに。遠引きだもんね、フルタイムで働くとね。
スピーカー 1
でまた、去年は法人化したんでね。
スピーカー 2
お、日本で?
スピーカー 1
そこそこ売り上げもあるあるし。
スピーカー 2
おーすごい。
スピーカー 1
法人化して、また違うね。
やっぱその、書類的な部分では後的に増えるし。
ただ、まあ給料に戻るから、その税金取っとくみたいなところはあんまり気にならなくてよくなるし。
スピーカー 2
カズがフリーランスやってた時はどういう感じだった?個人事業主。
ちょっと日本のそのフリーランスの法律もありとか全然僕詳しくないんだけどさ、
まあもしかしたらカズが日本でフリーランスやってた頃と法律も変わってるかもしれないけど、
法人とか作ってやってたの?
スピーカー 3
いや、私の時は法人までは作ってなかったから、
もうドイツに行くことを目指して、そのフリーランスを一時的にそのお金を稼ぐという目的でフリーランスやってたから、
まあ法人とか目指してなかったかな。
スピーカー 2
へー、逆にそうだったんだ。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
ベルリンの渡航費用稼ぎみたいな。
スピーカー 3
そうだね、まあ持ってて、なんて言うんだろう、
なんかこう、安心できる額みたいなのを、まあラッと稼いで、短期で稼いでしまおうというのがあったかな。
スピーカー 2
法人化したのは去年?
スピーカー 1
去年?うん。去年は頭の方かな。
スピーカー 2
いや、そこら辺はちょっと最近の日本の法人化事情とか全く未知だけど、
なんか実際に変わったのは手続き回りとかその確定申告というか、
まあそういう会計回りのことで、普段の業務とかには全く変化はないの?
例えば仕事が取りやすくなったりとかさ、そういう影響はあるの?
スピーカー 1
まあ特にないかな。
もちろんその自分からガンガン影響を受けますみたいなことをやりたいのであれば、
スピーカー 2
会社の名前で代表取締役で名刺を作っての方が信用はやすいとは思うんだけど、
まあ今のところそういう形ではないから、そんなに対外的なメリットは感じてないかな。
AIと開発スタイルの変化
スピーカー 2
それらを踏まえてまた正社員に戻るかもみたいな気持ちはある?
スピーカー 1
それとも今の結構気に入ってる?
なくはないけど、とりあえずはないって感じかな。
スピーカー 2
どっちでもって感じ?
スピーカー 1
今のところはとりあえずはないと思うけど、選択肢としては全然生きてると思う。
なるほどね。いろいろ試行錯誤してるって感じか。
仕事以外では何か2025年の展望というか野望みたいなのある?
スピーカー 2
なんだろうね、あんまりないかもしれない。
引き続き現状維持でやっていくぞみたいな感じかね。
スピーカー 1
現状維持でいろいろやっていく。
まあ大事よ。
何が当たるかわからないからね。
スピーカー 2
確かに確かに。業務といえばラストを使ってるって言ったけど、
スピーカー 1
例えば特定の技術、それこそラストでもいいんだけど、何か今注力してキャッチアップしてる分野とかあったりする?
本当はとりあえずはラストをもう少しやりたいなっていう感じかな。
分野として興味あるのは、なんだろうな。
WebGLとか。
スピーカー 2
クリエイティブコーディングいわゆる。
スピーカー 1
クリエイティブコーディングっていうのはあんまりわかんない。
システムプログラミングとかもう少しやりたいなっていうのもあるし。
あとはAIもやらなきゃいけない。
スピーカー 2
わかる。
AIやってる?
AIやってるって聞き方雑だけど。
スピーカー 1
コマーシャルも雑だけど。
理解しようとはしてるけど、どこまで理解してるかみたいなところはわかんない。
一応そのトランスフォーマーみたいなところはキャッチアップして。
全然その、
数式とか論文をちゃんと理解してるってわけではないけど、
スピーカー 2
ざっくりとこういうもんかみたいなところは思ってるかな、キャッチアップして。
なんか普段のコーディングスタイルというか開発業務はさ、
例えばCopilotとかChartGPTとかカーサーベースとかいろいろあるけど、
スピーカー 1
どんな開発スタイルに変わった?ここ1、2年ぐらいで。
いろいろ試してはいるかな、カーサーにしろCopilotにしろ。
しっくりくるなった?
今のところはカーサー使ってるかな。
Copilotもどのくらい良くなるか、無料も出たし、
引き続き見ながらって感じだと思うけど、やっぱすごい便利は便利じゃん。
スピーカー 3
なんかこのフリーランスの業務の中で、カーサーとかCopilotを使うことによって、
めっちゃ効率的にできてるな。
フリーランスとしてどういう風にプロジェクトに関わるかにもよるような気はするんですけど、
違いというか、正社員のときとフリーランスでAIのCopilotを使う影響というかあります?
スピーカー 1
あんまりフリーランスだから、フルタイムだからで差はないかなという気はしていて、
多分佐賀一番田の個人開発のところで、こんな感じでざっくりUI組んでって言うと、
スピーカー 3
作ってくれたらいいみたいなことはあるんですけど、
スピーカー 1
こんな機能つけてみようかな、できる、こんな感じでみたいな感じで。
やっぱりそこのスピードがすごい速くなるなって。
スピーカー 3
個人開発だと確かに自分が思いもつかなかったというか、アイディアはあるけど、
形にするときって、フリーランスとか正社員だとある程度時間が決まってますよね。
形にしないといけないみたいな。
でも個人で作ってるプロジェクトって結構、こういうの試してみようみたいなのがやりやすくて、
それをAIがブーストしてくれるような感じがありますね。
スピーカー 1
勉強にはなりません。
自分があんまり得意じゃないというか、知らない分野でも聞けば答えてくれるし、
答えてくれればだいたい理解ができるから、
その分の学習スピードみたいなのが速くなってる気がしますね。
スピーカー 2
僕も会社でカーサー使ってるんだけどさ、
時々変なというか、なんかね、独特なギャグセンスない?
例えばテストコードを書かせようと思って、テストコードを書かせるじゃない?
テストストリングの文字何にするかとかってさ、
僕が自分で書いてたからホゲホゲとかピヨピヨとか適当な文字にして、
期待する文字列とイーコールかどうかみたいなのを書いたりするんだけどさ、
なんかこう、どっから拾ってきたのか、英語でさ、
ライムをリズムを踏むような感じの、
どっかのポップミュージックか、バスイカなんかみたいなのを出してきてさ、
I love you, I hate you みたいな、
これテストコードで書くか?みたいな感じで、
なんかちょっと斜め上からのコンテンツを出してくるんだよね。
なんかそれが面白くてさ、なんかついつい、
じゃあなんかこんな感じでテストコード先生とかってしてるとさ、
なんか本来やりたかったことからだんだんこう派生して、
なんか遊んでるんだよね。
あれ困ったな、僕だけ?
テストコード用のiPhone、なんかハルシネーションをたまにするけど、
スピーカー 1
けど、ライム遊ばないかな。
それ何?川沢に何か?
変なこと言っちゃった?
スピーカー 2
いやそうかもしれない。
あとね、結構大きめのソースコードが多い、
ロンドンの街歩き
スピーカー 2
大きめのアプリケーションとか触ってると、
コンテキストが間に合わないから、
なんかそこまでいい感じに期待したことは出してくれなかったりするんだよね。
小さいレポジトリとか切り分けられたライブラリの開発とかだったらいいんだけど、
スピーカー 1
コンテキストウィンドウが小さすぎてってのは課題かな。
スピーカー 2
あとそれで言うと、最近なんかUKでもタックスリターンがあってさ、
全部チャットGPに効いたね。
なんか会計師、バーチャルで雇おうかどうか迷ったんだけど、
なんか個人的には不要感があったけど。
でもやっぱり日本で法人化立てるとかってなると、誰かにお願いするよね、そこらへん。
スピーカー 1
そうだね。やっぱ、何だろうな。
もちろんその会計どうすればいいんですかもあるんだけど、
やらなきゃいけないことを教えてくれるから。
スピーカー 2
いついつまでにこれしないといけないですね。
そこまでは気の利いた感じではやってくれないからね、今はね。
スピーカー 1
もちろん自分で調べろって言うのはあるんだけど、
でも忘れたら嫌じゃんっていうか、いろいろなぞるとか。
知らないことは知らないからね、無知の地というか。
スピーカー 2
あるということを知ってて調べるんだったらできるかもしれないけど、
スピーカー 1
そもそも存在があるということを知らなかったらやっぱりプロに教えてもらうのが一番だからね。
スピーカー 2
仕事以外はどうですか?引き続きコーヒーとか夜景とか撮ってるの?
スピーカー 1
いやー、撮っちゃうよね。
スピーカー 2
撮っちゃう?
スピーカー 1
夜景とか特にさ、オフシーズンの方が面白いです。
スピーカー 2
そうなの?どういうこと?
スピーカー 1
スキャンダルとか遺跡とかさ。
スピーカー 2
そっか。
いや、今シーズンはもう本当に特に日本の方でいろいろあったから。
何があったの?その遺跡?いつかここに遺跡するのかみたいな感じで。
いろいろあったからもう見ちゃうよね。
僕は野球はそんなにさ、スキャンダルとか遺跡とかまで追ってないから、
スピーカー 1
オフシーズンが楽しいってちょっとプロの楽しみ方な気がするけど。
そうですね、追いたくはないんだけど気になっちゃうんでね。
スピーカー 2
今回のオフシーズン1のニュースは何ですか?
スピーカー 1
いやもう、いろいろあります。
いろいろあるんだ。
一番いいところはその安崎隆一が来年からロジャーズの一員になるってところ。
それすごい楽しみ。
スピーカー 2
ついてくる?野球の話。
スピーカー 1
いやニュースでは、日本のニュースではあってたと思う。
スピーカー 2
知ってた?そのニュース、遺跡のニュース。
スピーカー 3
僕?うん、ニュースでは見たかな。
スピーカー 2
イギリスにいると日本の芸能人とか日本のスポーツの話とかあんまり追わないと入ってこないじゃん。
スピーカー 1
ロンドンに居たときは全然、全然でもないかな。
まぁ、ついていきたいなと思う。
スピーカー 2
本当に好きじゃないとね。
スピーカー 1
逆に日本に居たときは入ってくるからね。
スピーカー 2
人回りからね。
スピーカー 1
そう。やっぱりそういうのが環境の違いっていうか。
スピーカー 2
イギリス離れてもう2年じゃん。
カズから聞きたいことがあるのは、元イギリス在住者として6年も住んでたからさ、今からイギリスに行くカズとしてちょっと移住のティップスじゃないけど。
スピーカー 1
はい。
どの辺で家を探そうとされてるんですか?
スピーカー 3
まあ、南西なんですよね。
スピーカー 1
なんかそうなるんですよね。子供がいると。
ケンタ君はノースイースト辺りだっけ?いわゆるイーストサイド?
スピーカー 2
結構いろいろ住んでて、一番最初はハイドパークの近く。
スピーカー 1
駅でいうと、マーブルアーツとかからもうちょっと行ったところ?
スピーカー 2
ハイドパークのどこ側?北?南?
北側。
スピーカー 1
北側か。
で、1年ぐらい行ったんで。で、その後にオールドスリート。
スピーカー 2
オールドスリート行ったんだ。
スピーカー 1
オールドスリートは楽しかったね。20代、9番後半ぐらいでオールドスリートに住んでて楽しい。
スピーカー 2
確かにそういうとこ住まないとロンドン住んだって言うの恥ずかしいんだよね、僕とかさ。そういうとこ住んでないから。
全然知らない。
スピーカー 1
タイミング次第だよね。
で、コロナ入ってかなりワーフかな。
かなりワーフはファミリー層いた?
やっぱね、ファミリーもいる。
スピーカー 2
結構でも若手ファミリーが多いんじゃないかな。
スピーカー 1
アジア系の、あの辺のマンションみたいな、香港系の会社が作ってるのかな。
だからアジア系の人が多くて。
スピーカー 2
かなりワーフはね、リバーテムズを結構下ってった、そこまでかなり東ってわけじゃないけど、
言ってもゾーン1からだし、結構東は東かな。
綺麗なとこだよね、新しいビルとか。
スピーカー 1
建物あったらしいかな。ただまあ、どんどん開発してるようなエリアだから。
スピーカー 2
もともとの治安はそんなに良くない。
トモバタラキカップルとかに人気な印象で。
僕もブリッスルからロンドンに行くとき、ケンタ君にも相談乗ってもらったからさ。
当時かなりワーフに住んでたのかな。
生活環境と居住エリア
スピーカー 2
そこら辺の学校とかもまあ見たんだけど。
モダンなフラットが多めな印象で。
スピーカー 3
モダンなフラット多いけど、それこそ子供がいて学校とか考えたらあんまり選択肢じゃないか。
学校はあんまりなかったね。コロナちょうどかぶってるもんね。
いいよ。
それは転々としたかったから移動したんですか?
それとも1年くらいの契約でやってるから、ちょっと気分変えてみようみたいな感じで転々としたって感じですか?
スピーカー 1
最初の引っ越しは本当に気分でしたね。
1年住んで、少し慣れて、ちょっとこの辺も飽きたなって感じでオールドストリートに引っ越して。
オールドストリートは気に入ってたんですけど、コロナの始まり。
あとはその頃付き合い始めた今の奥さんと一緒に住めたって話になって、オールドかなりはフラットを探したって感じですかね。
スピーカー 3
東側ってそもそも行ったこともないんで、もう西側しか見てないんですよね。
ロンドンってめっちゃ広いじゃないですか。
だからエリア絞らないと結構住むところ見つけるの大変だなと思ってて。
東側よく聞くのは結構同僚とかも、ロンドンにオフィスあるんで、ロンドンに住んでる同僚とかに
スピーカー 2
東側はアーティストとか結構若い人が住んでるみたいな風によく聞くんですよね。
スピーカー 1
東側は楽しいですよ。ぐらぐらしてて楽しいと思います。
オールドストリートからブリックレーンとかショーレートとか。
ただまあ住むとなったら、若いって言ったらなんですけど、たぶん一人シェアフラットとかで住んでっていう形が多いと思うんで。
スピーカー 3
県は行ったことあるの?東側。
スピーカー 2
ない。全然ないよ。
まずサースウエストから東ってやっぱりリバーテムズを渡るんだよね。
心理的障壁があるんだよ、なんとなく。
心理的障壁って言うとなんかネガティブな。まあなんか遠いなっていう。川の向こう側みたいな。
ローカルに住んでる人もさ、なんかセントラルに行くことをロンドンに行くって言うからさ。
僕らの住所に一応ロンドン入ってるけど、なんかやっぱ遠い印象があって。
ついこの前行ったのも、なんかそこら辺に同僚が遊びに出張で来てて、一緒にご飯食べようってなって
行くんだけど、まあ電車でもドアドアでもやっぱり1時間超えちゃうから、僕のとこからすると。
行かないね、なかなかないと。
なるほどね。
スピーカー 1
ぜひ一回行ってみて、その辺を見ていただいて。
スピーカー 2
ウォールドストリートは何が一番楽しかった?
パブを飲み歩いたり、いろんなオシャレなカフェ行ったり、ウィンドショッピングしたりみたいな、そんな感じなのかな。
スピーカー 1
ぐらぐら買う楽しいかな。あとはスルギアとかも多いし、カフェも。
ぐらぐらってしてるのが楽しい。
スピーカー 2
スルギアね。去年の夏にさ、ケンタ君がイギリスに来たときに、ちょっとカフェ行ってさ。
すごいオシャレなのよ。
服とかさ、なんかね、オシャレを見習おうと思って、ケンタ君にどうやったらオシャレになれるのって教えおこうと思って。
そのときに教えてもらった一つが、東の方にスルギア屋さんがいっぱいあるから、そこら辺でいろいろ行って、
何か試してみるといいよって教えをいただいたんですけど、まだ実践できてないんですよ。
スピーカー 3
今度行ってみる?
興味ある?
いやいや、東側全然行ったことすらないからね。
スピーカー 1
行こう行こう。
じゃあおすすめをお送りしますのでね。
ブリックレーンに有名なベーグルか、ベーグルのお店があって、聞いたことあるかもしれないけど、ベーグルのお店が2軒並んでるんだよね。
で、すごく有名なのが白い看板のほうのベーグルで、
スピーカー 2
これ聞いたことあるな。
スピーカー 1
個人的にはじゃないほうのほうがおいしいなと思う。
スピーカー 2
競合ってことか、そのベーグルの。
市場とグルメ体験
スピーカー 1
競合、ほぼ隣に並んでる。すごい近くに。
スピーカー 2
なんでそんなに有名なの?なんか老舗ってこと?
スピーカー 1
老舗だからかな。味もおいしいし。
スピーカー 2
なんか特徴ってあるの?例えば白い看板のほうはこういうベーグルが有名で、もう一つのほうは甘い系が得意でとか。
スピーカー 1
多分どっちも、なんて言うんだろう、パストラのビーフがおいしくて、どっちもおいしいんだけど、
あと結構好みっていうか、ちょっと肉の焼き方みたいなのが違うのかな。
だから本当に好みっていうか、白いほうがすごい有名なの。
そっちのほうは結構行列です。
スピーカー 2
本当。ちょっと食べ比べしてみたいな。
スピーカー 1
そう、食べ比べ。
スピーカー 2
お店の名前覚えてたりする?
スピーカー 1
名前は分かんないけど場所は分からん。グーグルマーケットとかで。
本当?ありがとう。
スピーカー 2
多分グーグったら出てくるし、僕も同じ話をクックパッドの同僚から昔聞いた気があるんだけど、まだ言ってないんだね。
他なんかおいしかったところとかある?
スピーカー 1
マーケットがあるかな。
スピーカー 2
バラマーケットじゃなくて?もうちょっと東のほうか。
スピーカー 1
バラマーケットはあるんだけど、あのエリアだと、オールスウィートとかのエリアだとスピーカリフィールドマーケットで、もっと北のほうに行くとフラワーマーケット。
なんとかフラワーマーケット。土曜だったか日曜だったかどっちかだけ開いてんだよ。
フラワーマーケットがあって、本当にフラワーマーケットだから両側全部花でいっぱい並んでてお店がある。
歩いていくとちょっとご飯だしたりみたいなところが出てきて、そこにかき小屋みたいなのが出てるのよ。
何?
オイスターかき。
スピーカー 2
かき?
スピーカー 1
で、本当に店の前で開けて食べれるみたいなのがあって、そこのオイスターが美味しかった。ロンドンに行ったら美味しかったかもしれない。
スピーカー 2
フラワーマーケットっていうの?
スピーカー 1
えっとね。
スピーカー 2
でもね、リスナーの皆さんにはバレてると思うんだけどね、ロンドンテックトークと言いながら僕ロンドンのこと全然知らないんだよね。
特に東側。
スピーカー 1
コロンビアフラワーマーケットね。
スピーカー 2
ちょっと行きたいとこいっぱいあるね。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
今ちょうど家探ししてるのもね、数はね。
スピーカー 3
そうだね、ちょうど今やってるの。
スピーカー 2
花境だね。
スピーカー 3
花境。なんか、やっぱ初めてだからさ、どんぐらいかかるのかっていうのとか分かんないから、どこが花境なのかっていうのは正直分かってなくて。
スピーカー 1
そう、全部ね、県に聞いたりしながらさ、これどうだろうとか。
スピーカー 2
手探りで本当にやってたよね。
それは、僕はもともと全部ケンタ君に教えてもらったから。
ロンドンと日本の生活の比較
スピーカー 2
転職時のビザの際どいタイミングの話から、生活水準からロンドンとか、基本ケンタ君にサポートしてもらったんで。
スピーカー 3
そうなの?
スピーカー 2
そうそう。
でも、子供がいないのと子供がいないのが結構違うよね。
そういうのもあるかもね。小学校どうするかとかそういう、考える要素が増えるけど、っていうのはあるよね。
スピーカー 3
なるほど。じゃあ、意思送伝の情報が今の収録にいるメンバーの中で引き継がれていったわけですかね。
スピーカー 2
個人的にはケンタ君と数が話すっていうのは感慨深いですよ。
スピーカー 1
確かに。
スピーカー 3
ちなみに、全然話は変わるんですけど、日本に帰るのは何か理由があったんですか?
スピーカー 1
奥さんが外国人なんですけど、日本に住みたいっていうのがもともとあって。
で、奥さんが、ルマニア出身なんですけど、イギリスの国籍を取ったんですね。
ロンドン住んで10年くらい。
イギリスの国籍取って、とりあえずワーキングホリデーに行ける。
イギリス国籍を使えば。
スピーカー 3
そういうところでワーキングホリデーを取って、一緒に日本に帰ったっていうのがきっかけです。
奥さんはその後、日本はどんな感じなんですか?
気に入ってるのか、いやー日本な、みたいな。
理想があったわけではないですか、多分。
スピーカー 1
理想と現実のギャップを感じつつも気に入っていますね。
それはいいですね。
スピーカー 3
私も10年後くらいには日本に帰ろうっていうのを決めてるんですよね。
これは妻と、約束じゃないけどそういうふうに決めてて。
海外から日本に帰った方の話って結構いろいろ聞いてみたいなと思って。
2年ロンドンから日本に帰ってきて、どうですかね。
どうってざっくりなんですけど、ロンドンと比べた場合の日本の住みやすさというか。
スピーカー 1
そうですね、すぐ慣れるっていうのはありますね。
やっぱりなんといってもここで育ってきたわけなので、慣れは早いです。
住みやすさは、やっぱり住みやすいは住みやすいですね。
安全だし、外食も安いし、いろいろ安いし、全部安いというか。
住みやすさっていう意味では、全然レベル違うっていうのはありますね。
国としてどうなのかっていうところは、いろいろあるかなと思うんですけど。
とりあえず不自由することは絶対ないっていうのはありますね。
逆にロンドンのこれがミスしてるというか、恋しいなみたいなのってあるんですか。
ベーグル以外で。
ベーグル以外で、バラマーケットとか、どうなんですかね。
もちろんその中、やっぱり海外住んでた時って、自分は海外住んでる、なんだろうな。
難しいな。海外住んでる自分じゃないけど、やっぱり高揚感みたいなのってあったんですよ。
もちろん日本に住んで、その独特な感じっていうのはないので、それが恋しくなることはたまにあるってことですかね。
やっぱそのベースの気分が結構違うなっていうのはあって。
自分の国に住んでるのと他の誰かの国に住んでるのと。
スピーカー 2
やっぱそこの違いは結構、すごくインパクトとして大きいわけではないんですけど、じわじわ感じるかなって感じ。
だからロンドン特有のというよりは、日本から出て海外で住んでたっていう時の高揚感みたいな感じかな。
ちなみに奥さんの言語という意味での生活しづらさとか、あとは周りとの溶け込みやすさ、ローカルへの入りやすさ、なんかそういうのって感じられてたりする。
ケンタ君とも結構長かったし、日本語もそこそこできたという僕の昔の記憶なんだけれども、
この言語という観点で、日本人、日本語ネイティブじゃない方が今関東近郊に住む時の感じ方ってどうなのかなっていうのを、移民として別の国に住む僕としては気になるところなんだけども。
スピーカー 1
多分大きくは変わってないのかなっていう感じかな。
やっぱり生活する上で、もちろん買い物したりだったりっていうのはある程度プロトコルが決まってるから、慣れてしまえばっていうところは大きいんだけど、
やっぱりどうしても言語でコミュニケーション取る必要がある場合、病院とかはまだ厳しいなって。
英語が喋れる人のところに行くか、一緒に行くか。
だから、もちろん外国人も増えてきて、店員さんで英語で接するみたいな場面を見ることは結構多いけれど、
でも生活するとなると、そこまでの不自由自体は結構感じるなっていうのがある。
スピーカー 2
それも踏まえた上で、奥さん的にはまだ数年は日本に全然居たいなって感じなの?
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
なんかYouTubeも引き続き発信されてるの。ケンタ君のロンドテクトークのゲストページから実はリンクがあるんだけれども、奥さんがされてるYouTubeチャンネルがあるんだよね。
日本のライフを感じた生活。
日本人じゃない目線で日本の生活ってどうなんだろうっていうのをすごいわかる動画を結構発信されてるんだけど。
引き続き頑張ってるんで、ぜひチェックしていただけると。
時々ケンタ君が出る。
なんかあるロンドンのお話で聞いておきたいこと。数の方から。
言ってみるとわかんないけどね。
スピーカー 3
そうだね。遊ぶところ?ロンドンで遊ぶところっていうのは中心にいくものなのかな。
例えば私はDJやってたから音楽が結構好きで、
ケンタさんが詳しいのかどうかはわかんないんですけど。そういうDJとかクラブミュージック行こうと思ったら、まだ見当がついてないんだよね。
どこに行けばいいっていうのはね。
少なくとも見た感じだと西の方はなさそうで、センターも観光地じゃん。だからなさそうだなっていうのがあって。
スピーカー 2
じゃあ東側なのかなみたいな勝手にゲスしてるんですけど。
スピーカー 3
あります?
スピーカー 1
僕も詳しくはないですよ。東だと思いますね。
東だと思います。
なるほど。ケンタ行かないと。東は。
家族で遊びに行って、夜に。
スピーカー 3
家族で遊びに行って、ここだなっていう目星をつけて一人で繰り出す。
スピーカー 2
大人も大事だもんね。いいじゃん。楽しみじゃん。いっぱいやることが。
スピーカー 1
ベルリンに見れるとこはないんですか?クラブ的なとこだったらベルリンの方が。
それでいうとあんまりなくて、もともと好きなクラブミュージックってどっちかっていうとUSとかUKの方に近かったから。
スピーカー 3
で、ベルリンに少しそういうのを期待してたんですけど、もう全然なんか完全にベルリンスタイル。
スピーカー 1
で、みんなそれしか聞かないみたいな感じだから。
スピーカー 3
全然ちょっとがっかり感は、移住した時はがっかり感はあったんですよね。
UK近いからUKの音楽も結構やってるのかなとか思ったら、時々年に1,2回ぐらいはそういうUKのゲストが来てやったりはするんですけど、
スピーカー 1
本当に限られた場所だったんですよね。
スピーカー 3
そういうクラブカルチャーの中で、ベルリンに未練は今のところないんですけど、またロンドンとベルリンの客のクラブの楽しみ方っていうのが、
ちょっと行ってみないとわかんないかなって。そこで、ベルリンのこういうところが良かったなっていうのが片隅になった。
スピーカー 1
結構進み分けじゃないけど、ベルリンが本当にベルリンの音楽をやってるって感じだね。
そうですね、テクノをずっと聴いてる。
スピーカー 3
しかもそれが週末、金曜の夜から土日、日曜日の朝、夜遅くまでみんなずっと一緒のクラブで踊り続けるみたいな。
そこは結構気に入ってはいるんですね。音楽に対して本当に楽しんで踊ろうみたいなところがあって。
結構日本とかだと男女の出会いの場っていうか、あんまり音楽に興味がない人が結構いたりしているクラブになっているんですね。
だからそれがロンドンだとどういう感じなのかなっていうのは楽しみでもありですね。
スピーカー 1
僕もそこが楽しみなのはカズさんがロンドンで開拓してもらって、どこが楽しみなのか教えて欲しいです。
スピーカー 2
開拓してよーって話して欲しい。個人的にはさ、この前、ゆうきさんと2人で撮った音楽がやったじゃん。あれ結構好きなんだよね。
あれの第2回目をイギリスの音楽シーンを踏まえた上で。
スピーカー 1
ソフトウェアエンジニアが語るロンドンの音楽シーンってことでやって欲しいんだよね。
スピーカー 2
カズさんちょっと話変わるんだけど、ケンタ君に今日聞きたかったのは、最近コーヒーは追ってますか?
スピーカー 1
コーヒーはぼちぼちですかね。
スピーカー 2
ちょっとしたい、最近どんなコーヒー飲んでるかとかいうのも、確か去年に、そもそもコーヒー愛好家というかコーヒーのもの好きということで結構いろいろ試してたし、
昔働いてたフリーランスの先も人工衛星のデータを使ってコーヒーの栽培生産を上げるみたいな、そういうのも携わってて、
確か前回の収録でもちょっと話したと思うんだけど、最近のケンタのコーヒーの動きっていうのをぜひキャッチアップしたいんですよ。
というのも僕もずっとお茶派だって公言してたんだけど、またコーヒー派に最近戻りつつあってですね。
どっちも飲むんだけどね。
というのも去年会社の出張でベルリンに行った時に、ソーシャライジングの一環でコーヒーワークショップみたいなの出たんだよね。
そのワインテイスティングみたいな感じでコーヒーテイスティングの3時間ぐらいのやつだったんだけど、
コーヒーとポストコーヒーの話
スピーカー 2
そこに行ってから再び昔のコーヒーのやつが戻って、今はどっちも半々ぐらいでお茶とコーヒーなんだけどさ、
コーヒーといえばケンタ君がいたなと思ってさ、最近日本でどんなとこから買ってたりするのかなっていうのをちょっと聞こうかなと思ったんだよね。
スピーカー 1
最近はポストコーヒーっていうサービスがあって、
スピーカー 2
ポストコーヒー?
スピーカー 1
ポストコーヒーがサブスクリプションのサービスなんだけど。
スピーカー 2
どんなサービス?
スピーカー 1
毎月1回定期でいいみたいな感じで。
今頼んでるのは100飴を3つ。
で、向こうは勝手に選んでくれるんだよね。
だから毎月違う飴を届いて、3種類届いて、それを楽しめる。
3つのうち1つをデカフェにしてるから、朝は1つ飲んで、夜にデカフェで食べると。
デカフェかどうかは選べるけれども、具体的にどこの原産地の飴かとかは毎月向こうが選んだものがあるんだね。
自分のカフェとかどんどん記録できるから、そこをベースにして選んでくれるけど。
スピーカー 2
面白い。
スピーカー 1
楽しみもありつつ。
スピーカー 2
なるほどね。新しい発見もありつつみたいな。
基本スペシャリティコーヒー、今どうやって入れてるの?豆でひいてフィルターにしてる?
スピーカー 1
フィルターが多いかな。
エスプレッソ、うちにマキネッター、リアリティのマキネッターがあって、あれでエスプレッソっぽい入れ方をすることはあるけど、
スピーカー 2
基本はフィルターかなって感じ。
スピーカー 1
ポストコーヒーがフィルターを売ってる。フィルターってドリップするときのフィルターのあれを売ってるんだよね。
ポストコーヒーデザインみたいな。カラフルなやつなんだけど。
スピーカー 2
ドリッパー?
スピーカー 1
ドリッパーか、ドリッパー。
スピーカー 2
あ、そうなんだ。ヨーグも売ってるんだ。それを買ったの?
それを買って、色がかわいいからさ、もう1個買って、今2個あるんだけど、もう1個欲しいなと思って。
スピーカー 1
カラフルでかわいい。
何色?
青とオレンジがあるんだけど、次黄色買いたいなと思ってて。
スピーカー 2
なんかそのコレクター心をくすんぶるような。
スピーカー 1
気分で選べる。今日はオレンジ。
スピーカー 2
V60の形?これはかわいいね。今見てるけど。
なるほど。ごめんね、ちょっとカズはコーヒー飲まないから。
スピーカー 3
いやいや、飲んではいる。
スピーカー 2
飲んではいる?お茶が好きなだけ?
コーヒーの文化と個体験
スピーカー 3
もともとはコーヒー派だったんだけど、お茶に切り替えて、今は8対2ぐらいかな。お茶は8、コーヒー2ぐらいで。
何だっけ、日本のガラスの。
スピーカー 2
ハリオ?
スピーカー 3
そう、ハリオの。
スピーカー 2
スイッチ式のやつじゃなかったっけ?カズが持ってるの。
スピーカー 1
浸水式っていってさ、一定時間フィルターするんじゃなくて、ボーっとドリップがそのまま出るんじゃなくて、一定時間浸しておいて、時間が経つとスイッチしてバーっと出てくるみたいなので、飲んでるかな。
スピーカー 2
なんかそこに行き着いたのは何でなのかすごい気になるんだけど、誰かオススメしてた?
スピーカー 3
ネットだね。いつもコーヒーは作ってるんだけど、味変じゃないけどさ。
分かりました。
キーフ変えてみると、違うやり方でやってみると美味しいのかなみたいな感じで、見たらハリオのそれをたまたまネットでオススメしてるのを見たから、ちょうどその時日本帰ってたからさ。
スピーカー 2
使ってみようかなみたいな感じで、ずっと使ってるかな。
ペーパーフィルターは入れるんだよね、使うから。
うん。
それは試したことないんだよね。
スピーカー 1
いいな、ポストコーヒーみたいなサービスはロンドンにもあるのかもしれないけど。
なんかアプリとかもあるんだこれ。コーヒータイプを診断してくれるとか書いてるよ。
そのワークショップみたいなので、自分の好みのコーヒーはみたいなのを探したわけ。
スピーカー 2
探した。探したのよ。まずさ、苦味と酸味が僕ずっと分かんないのにコーヒーを長年飲んでたからさ。
まずそこから入るよね。
僕は結構なんかね、苦味が強くてミルクとか合うようなのよりは、
スピーカー 1
すごいこう、ミディアムライトローストよりフルーティーなやつが好きなんだなってのを発見して。
スピーカー 2
そのコーヒーワークショップもすごい面白くてさ、味覚の方と嗅覚の方どっちもやるんだよね。
スピーカー 1
そういうの参加したことある?ワインでもコーヒーでも。
コーヒーのカッピングみたいな、それこそコーヒーのスコアをつける人がやるテクニックがあるんだよね。
あれみたいなのを教えてもらったんじゃないけど、やるのを見せてもらった。
スピーカー 2
その話ちょっと聞いてみたい。
僕のは、まず味覚を深ぼろうということで、コーヒーの味を表現するときに、
いろんなちょっとダークチョコレートっぽいよねとか、ナッツみたいだよねとか、
オレンジっぽいよねとか、いろいろシトラスっぽいよねとかあるんだけど、
そもそもそれがどういう味なのかを練習しましょうということで、
そのコーヒーのテイストを表現するときによく使われる味、
ミルクチョコレートとかチョコレートとかマシュマロとかナッツとかをテーブルの上にずらーっと並べて、
だから食べ物30個ぐらいだよね。
チェリーとかオレンジとかグレープフルーツとかを並べて、
その味のシンプルなものから一つ一つ食べてって口に含んで。
すごい面白いなと思ったのは、その味を感じて何を思ったかっていう、
自分の過去の記憶とかと結びつけて、その味を表現してみましょうっていうのをやったんですよ。
それは何でそういうことをするのって聞くと、やっぱり、
昔の記憶と味とか嗅覚を結びつけると、より深く個性が出て表現ができるっていうことを言われて、
例えば、このミルクチョコレートは昔ばーちゃん家でよく食べてたチョコレートの味だみたいな、
全然何でもよくて。
それを言語化することによって、味の聞き分けの第一歩になるよっていうのを教えてもらって、
スピーカー 1
これめちゃくちゃ面白い世界だなと思ってた。
スピーカー 2
だから単純にカフェインを取るだけとして、
ブラックティーとかコーヒー飲むのもったいないなと思って、
せっかくお金払って飲んでるんだから、詳しくなりたいなと思ったのがきっかけなんだよね。
そのカップのテイスト、カッピングのはどういうやつだったの、ケンタ君が参加したのは。
スピーカー 1
それは、自分たちが持ち込んだ飲みをローストして、
その場で、売選をしている会社なんだけど、
ローストしてもらって、それを評価してもらうっていうのを、
その場でやってくれて、
やってくれた人は、
点数をつけることができる人。
そのテクニックで、
コーヒー入れてスプーンにとって、
ズズズって飲むんだけど、
すごい特殊なやり方があるんだよね。
口の中で、
ズズズって飲むんだけど、
そのテクニックがあるわけよ。
非常に低い口の中のミライ全体で感じるんだよ。
スピーカー 2
面白い。
スピーカー 1
多分、YouTubeとかにも上がってるから見てもらうといいんだけど、
結構音が出る。
本当。
スピーカー 2
知らなかった。
スピーカー 1
ズッって。
それを見て、ああ、こうやるんだ。
スピーカー 2
なんかさ、舌の口のどの位置にさ、
例えば、辛さだったらこの場所、苦味だったらこの場所、
感じる場所が違うんだよね。
それを教えてもらって、それも関連してるのかなと思って。
まあでも沼よね。お茶もコーヒーも。
スピーカー 1
沼だね。
お茶沼はあんまりわかんないけど、コーヒーは沼だね。
味覚の探求と表現
スピーカー 1
変数が多いから。
スピーカー 2
だってね、行こうと思えばアフリカとかさ、
豆を栽培してるところまで行けちゃうわけだからね。
スピーカー 1
ローストまで行ってもいいしさ。
お気に入りの豆を見つけた。
エチオピア。
スピーカー 2
やっぱりエチオピア多いよね。
スピーカー 1
辿り着くらしいんだよね。結局エチオピアに。
スピーカー 2
なんかエチオピアという国自体もさ、もともとコーヒーを飲む文化があったんだよね、彼ら確か。
西欧諸国で飲むためにプランテーションで作って、でも現地の人は飲まないっていうわけではなくて、もともとコーヒーを飲む文化があって、
コーヒーを、カルチャーという観点もやっぱエチオピアに行き着くのかな。
スピーカー 1
なんかその原酒?コーヒーの?
アラビカ酒とか。
アラビカの中でも結構バラエティに富んでるというか、
アラビカの中でも何々酒みたいなのが多分、それがたくさんあるんで。
だからいろいろ混ざり合って、いろんなフレーバーが出るみたいな。
スピーカー 2
あとね、ケンタ君が昔ノートで共有してくれてたんだけどさ、ノート.comね。
基本的にコーヒーのプロセスって、ウォッシュとかナチュラルの2種類じゃない?
なんかもう1種類あるんだよみたいな記事を昔書いててさ、
なんかちょっと名前忘れちゃったんだけど、なんかファーメンテーションさせる系だったと思うんだけど、
それね、試してないんですよ、まだ人生で。ちょっと飲んでみたい。
スピーカー 1
なんかワインみたいなコーヒーだったみたいな。
結構その、空気じゃなくてなんか実質を封入している系の。
ワインみたいに発酵させる。その発酵って一応プロセスの途中に入ってるんだよね。
ナチュラルでウォッシュでも。
発酵プロセスをワインの発酵と同じように発酵させたり、また違う形で発酵させたりみたいので、
発酵によるフレーバーみたいな。
僕は結構その発酵のフレーバーが好きなんだけど、
多分それがあんま得意じゃない人はナチュラルの方が好きになるでしょ。
スピーカー 2
ナチュラルじゃない?ウォッシュとか。
ちょっとコーヒー選ぶと大抵どっちかしかないからさ。
どこで飲めるんだろうっていうのはまだわかんないんだけど。
スピーカー 3
西方は結構いろいろ出てきてるみたい。変わり種が。
バリ島で飲んだ、ネズミかな?なんかに豆を食べさせて、
スピーカー 1
うんちから出てくるコーヒー。
なんかそれも飲んだことはあるんですけど。
どうでした?
スピーカー 3
飲んだことはあります?
いやー、なんかやっぱ、わかんないんですよ。
スピーカー 1
わかんないですよね。
スピーカー 3
たぶんお寿司とかでもそうなんですけど、
最上級というかある程度の自分の敷地を超えると、
たぶん認識できないと思うんですよね。
例えばお寿司とかでもそうだし、
最高級の1万円の牛丼とか言われても、
それと普段食ってる吉野家の牛丼。
ある程度までいっちゃうと、たぶん違いがわかんないんじゃないかなと。
そもそも違いはないのかもしれない。
スピーカー 1
僕も飲みましたけど、全然わかんなかったりする。
スピーカー 2
実はこれも結構深いトピックだなと思ってて、
僕は最近そういうの楽しいなと思ってエクスプロアしてるけどさ、
あんまり何でもかんでも舌がすごい濃えるっていうのは、
それは本当に幸せなことなのかっていうのも考えるわけですよ。
というのも、僕もともとすごい舌が馬鹿というか、
何食べても美味しいって知ってた。
本当に何食べても美味しい。
食べれるだけで幸せみたいな感じだったんだけど、
例えばめちゃくちゃグルメな人がいますと、
一緒にご飯食べに行ったりすると、
これは美味しくない、これはどこどこだとか、
すごい銃箱の隅をつつくような感じになっちゃう。
それを見たときに、
ここまで行かなくてもいいかなっていう気持ちもあって、
すごいミックスフィーリングなんだよね。
味を表現できたり、
自分が飲んでるものを美味しいっていうふうに表現できるようになること自体は楽しいと、
それを今コーヒーという文明でやってますけれども、
極めなくてもいいかなと思っていて、
安いコーヒーでも友達と飲んだらうまいよね、
わら、みたいな感じでもいいかなと。
スピーカー 1
美味しい、美味しくないので言うと、
それが良いもの、悪いもの、ベットで別じゃない。
スピーカー 2
良いもの、悪いもの、品質の話?
スピーカー 1
品質であったり、
スピーカー 2
鮮度とか。
スピーカー 1
これもコーヒーの本で読んだんだけど、
焙煎ってものすごいテクニックじゃん。
どのタイミングで焙煎を止めるかによって、
女神と三人のバランスが全然変わってくる。
ある豆に対してベストな焙煎をみんな探してるわけなんだけど、
焙煎その豆によって、
この焙煎をすると良いものができるっていうのは絶対あって、
そこでその焙煎師の女子は腕の良い悪いみたいになって、
ただその、
本当にベストの焙煎は良い焙煎かもしれないけど、
そこからずれたものの方が美味しいと感じる可能性はあって、
多分何が楽しいかっていうと、
じゃあ何でこの焙煎にしたんだろうっていう意図的な部分。
何でこの豆をこの浅切りにしたのか、
何でこの豆をこの深切りにしたのかっていうところの、
焙煎師の意図っていうか、
味が分かることって多分そこに楽しみがあるんだよね。
ストーリーを感じる食体験
スピーカー 1
ラーメンにしても、このラーメン美味しい、何でだろうってなって、
この材料が入ってるんだ、
この材料を入れた理由は何だろうってなったときに、
他の材料とマッチするからとか、多分そういう理由があって、
多分そこを探るのがすごい楽しみ。
だから味が分かるっていうか、
分かったときの楽しさっていうのは多分その辺にあるんじゃないかなって。
スピーカー 2
その話すごいしっくりきたかも、個人的には。
自分が食べてるものを作る工程、調理する工程、
ゼロから栽培するいろんな人が携わっていて、
そこに込められた思いとかストーリーを紡ぎ出す。
ただ栄養摂取という意味じゃなくて、
そこの食べるという行為を通して他人のストーリーを垣間見るじゃないけど、
その体験ということなのか、
すごいしっくりきたよ、僕は。
スピーカー 1
だからそことおいしいおいしくないってまた別物だよねって。
ありがとうございます。
茶道とおもてなしの精神
スピーカー 2
僕はすごい今気持ちいいです。
佐藤やってる知り合いがいて、親戚、家族なんだけど、
佐藤も今似たような話があって、
おもてなしをするときにその人のことを考えて茶室空間を作るんだよ。
例えばその人が今から新しいことにチャレンジする人なのかとか、
その人が今悩んでるのかとか、
あとその人と自分の関係性とかを通して、
例えば掛け軸にこんな絵を飾るとか、
今日の生け花はこういう花にするとか、
いろいろ考えるんだけど、
その人が気づいたらコメントしてくれたら伝えるし、
でも伝わらなかったら伝わらなかったっていうスタイルというか、
そういうものが精神が大事なんだって。
それが彼がやってるお茶の茶道の道専門の話なのか、
一般的な茶道の話なのか、
彼がやってるお茶の茶道の道専門の話なのか、
一般的に言えることなのか僕はちょっと分からないんだけど、
そういうことを言ってちょっと似たようなことを感じたんだよね。
茶道に呼ばれて行ったときにその人が自分のことをすごい考えておもてなししようとして、
いろいろ場とか物とか、
茶菓子一つとってもすごい思いを込めるんだって。
でもそれは別に伝われば伝わるし、
伝わらなかったら伝わらないみたいなのを感じていて、
すごい相手が準備してくれたってものを自分が受け取るためには、
最低限の味の判別の仕方とか、
そこの知識とかっていうのも必要なのかなってのを、
スピーカー 1
けんた君の言葉で僕はすごい風に落ちました。
ありがとうございます。
スピーカー 2
そうありたいなとは思うよね。
いい話だなこれ。
スピーカー 2
すごい満足したんだけどこの収録。
ごめん一人で勝手に浸ってますけど。
そういうことか。
面白いね。
最後こんな気持ちよく締まるとは思わなかったです。
めでたしめでたし終わりまで全て良しというかね。
スピーカー 3
というところかな。
スピーカー 2
数から聞き足りないことありますか?
スピーカー 3
いやたくさんありますけど、
まあいったんは。
スピーカー 1
またぜひ話しましょう。
スピーカー 2
ありがとう。
近況を聞きたかったな。
久々にブッククラブとかでも顔見たけど、
元気かなって呼びたかったんだけど、
いろいろ教えてもらいました。
コーヒーのマインドセット
スピーカー 2
コーヒーの話とか。
味に対するマインドセットということで。
また定期的にブッククラブでも、
僕は顔合わせると思うし、
あとはまた収録来てください。
カズがロンドン移住していろいろ質問が飛ぶと思うので、
特に東エリアのポイントについて。
ということで今日はこれくらいかな。
ありがとうございました。
スピーカー 1
ありがとうございました。
ありがとうございました。
01:09:58

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