00:11
皆さんこんにちは、杉田まりこと石川由加子です。
Good News for Citiesは、都市・建築・街づくりに関するさまざまなグッドニュースをザックバランに話す番組です。
はい、こんにちは。
今日はですね、私たちの仲間をお呼びしました。
最近、PRとかをお手伝いしていただいている佐藤子さんなんですが、
夜遊び番長、夜飲み番長ということで、
今日は夜の世界について、3人で話していければと思います。
よろしく。
よろしくお願いします。
佐藤子さんです。
みんなお酒飲んでますか?今、ちなみにこんばんはの時間ですけど、
飲んでない。
今、飲んでない。
みんな2日酔いで今、水飲んでます。
そうね、昨日3人で渋谷で遊んでたからね。
最近でも、そういう意味で夜遊びみんなしてますか?みたいなところで、
佐藤子さん圧倒的にしているんじゃないかなと思うんですが、
どうでしょう?みんな夜遊びしてる?
でも、してるね。してますね。
このポッドキャストの収録の声かけをいただいた時に、
ちょっと事前に学習しようと思って、
関東の野芸というですね、飲み屋街にはしご酒を行ってまいりました。
先週の金曜日。
どんなとこなんですか?そこは。
野芸はですね、横浜の桜木町ってご存知ですか?
あの辺にある飲み屋街、商店街寝角が飲み屋街になっているんですけれども、
そこがかなりディープなエリアになっていて、
とはいえ最近若いお店も出てきたりしているので、
今古いお店と若いお店がいいバランスで集まっているグッドなエリアなんですけど、
そこで8軒ぐらいはしごしてきました。
めっちゃいいね。誘われたから行きたかったんだけど、さすがにちょっと遠かった。
てか、さとこさん何者?みたいなちょっと簡単な自己紹介と、
あと今日は夜遊びの回なので、みんなタメ語でいいかなと思います。
はい、了解です。
さとこです。4CITIESで広報をやっております。
はい、たまにミートアップとかで、
かくれい3人目のメンバーとしてご挨拶させていただいた方もいると思うんですが、
飲むの大好き人間で、飲みから派生して、
街のこととか、そこの場所に住んでる人のこととかもかなり興味がある、そんな30代女性です。よろしくお願いします。
03:03
なんかその上こそ大阪の飲み屋とかさ、東京の結構ディープな飲み屋を知っているなと思うんだけど、
さっきのげに行ってみようみたいな感じで、どうやって今ホットな飲み場所とかを探し当てるの?
1軒目はインスタでかなり調べます。
インスタでなんか面白そうな飲み屋に行ってる人をずっとフォローしておいて、
その人が行っているお店をグーグルマップでピン立てておいて、記録をしておき、
でその中から1軒目は見つけるんですけど、
その後2軒目3軒目はもう1軒目で出会った地元の人とかに教えてもらうか、
なんならそのまんま一緒に2軒目行っちゃいましょうみたいな感じで、
一緒にお連れしていただくことが多いです。
めっちゃ勉強ね、しゅん。
特定のインスタのフォローしてる人がいるってこと?
います。エリアごとにやっぱ強い人がいるから、
のげだったらこの人。
エリアごとね。なるほど。
人を見つけるんだ。
そう、人起点で結構私は調べちゃうかな。
確かになんか、さとこが関西に来た時とかもいろいろ連れてってもらったんだけど、
なんかここどうやって知ったの?みたいな時に、
この人のこれをフォローしてて、それでなんか行ったっていうのを見つけてみたいな、
かなりディープなところから引っ張ってくるのが上手い子だなと思って。
ありがとう。
確かにそれで言うと、決して飲食系に強い人だけをフォローしてるわけじゃなくて、
なんかデザイナーさんだったり建築家の方だったり、
なんかそういう普通にセンスに共鳴できる人のインスタグラムをフォローして、
そこから彼ら彼女たちが行っているご飯屋さんどういうとこなんだろうっていう感じを調べることが多いかもしれないです。
いいね。
なんかやっぱりその飲み屋を、その飲食店とかどうやって見つけるのかとか、
どんな人、そこでどういう人と出会うとかで、結構街の印象とかが変わってくるから、
その夜からのリサーチみたいなのもね、
さとこから学べることが多いなと思って、今回のこの回をセッティングしたんだけど、
そうだね、最初アイスブレイクとして、なんかみんなの最近楽しかった夜の紹介を一人ずつどうぞ。
昨日楽しかったよ。
昨日楽しかったね。
そうだね。
なんだろう、私たちこの間神戸行ってたじゃん。
神戸もまた、今回は北野とか三宮のあたりの滞在だったから、
ここら辺でちょっと夜飲んでみようってことになって、
はしごしたんだけど、結構なんかやっぱり神戸のサイズ感とかだと、
歩いてこういろんな店に回れるっていうのがいいなっていう話をしてて、
06:00
なんか本当にその日ちょこちょこ飲んで食べて飲んで食べてみたいな、
5軒ぐらいかな。
すごく面白かったな。
で、1軒目はまず、友人が教えてくれたジャズバー、ジャズ喫茶だよね、そこ。
どこ行ったの?
名前なんだっけあそこ。
神戸ジャズ喫茶でしょ?
えっとね、そこもすごい面白くて、
三宮のね、降下した今も、あの、建てたって再開発されてるんだけれども、
かつてはすごい細い道に、今も残ってる部分あるんだけど、
細い道にひしめきあって飲み屋とか、いろんなお店があったっていう場所で、
その喫茶店があるところも、右側にその喫茶店があるんだけど、
その喫茶店がある道は、これまでの風景なんだけど、
その左に再開発された、降下したみたいなものがあって、
中目黒みたいな、ちょっとネオ居酒屋みたいなものが対立である風景っていう感じで、
その場所自体も結構面白かったんだよね。
めっちゃ良かったよね。
名前は、ジャバ、ジャバ。
ジャバ。
ジャバね。
ジャバ。
えぇ、初めて聞いた。
これも結構古いところみたいで、
まず、ジャバってところに行って、
その前にはあれか、晴れとけっていう、
正吉さんっていう建築の、ノーマっていう建築チームが作った、
クラフトビールのスタンドに行って、
あそこもお酒もご飯も美味しくて、
その後、ジャバに行って、いろいろ回り、
最後は、あかし焼きのとろろご飯の店みたいなところに行ったよね。
あかし焼きのとろろご飯。
あかし焼きととろろご飯が食べれるところ。
締めのところみたいな場所に。
めっちゃ良い夜だったね。
楽しんでますね。
いい夜って楽しいけどさ、そんなめっちゃバカ飲みしないで、
次の日もそんなしんどくないみたいな。
あの夜はそんな夜だったな。
そうだね。
一軒一杯ぐらいずつで健康的な飲み方をしました。
さとこがなんかニヤニヤしてる。
一軒一杯かよみたいな顔してる。
いやいやいや、バレた。
バレました?
いや、いいなと思って聞いてました。
さとこの最近楽しかった夜を発表お願いします。
最近はやっぱ野外ですよね。野外が圧倒的1位です。
今年じゃないや、去年ぐらいから定期的に通い始めてるんですけど、
常連さんとの知り合い、知り合いの常連さんがちょっと何人か複数に増えてきたので、
その常連さんたちが知ってるお店、
日本酒に強い人もいればビールに強い人もいたりするので、
それぞれの得意分野を掛け合わせて今、
独自の野外マップを頭の中で作れてき始めてる感じがあるので、
それがすごい楽しい。
野外ならまずここって店はどこ?
09:02
圧倒的に私は内田美織さんですね。
内田美織。
今ピンスや。
何でしょう内田美織。
内田美織さんは割と若めなお店なんですけど、
日本酒とあと名物のポテサラが結構有名なところなんですが、
あそこはですね、土日は3時からやってるんですよ。
1軒目使いで私はここを使ってて、
常連さんともここの店で待ち合わせて、
さあ2軒目どこ行く?みたいな感じの話なんですけど、
なんかね綺麗すぎるんですよ見た目が。
だからちょっと最初これ大丈夫かなと思ったんですけど、
なんかオープン3時と同時にカウンターにこう、
おじさま方がこうグワッと入ってくのを見て、
絶対にいい店だなと確信して、
おじさんがいる店は、オープンからいる店は信頼できるので、
さとこ調べでは。
いいね。
でもここご飯美味しそう。
今めっちゃ美味しそう。
写真見てるけど。
見てる見てる。
ピンしてさとこオススメってメモをしました。
あとさ、なんか私誰か他の人にオススメされてて、
ピンが残って、このエリアで一つだけ立ってるんだけど、
シェルターピープルっていうカフェ。
はいはいはい。
これはね、たぶん、
なんかブルータスかマガジンハウス系に、
確か1回掲載されていた気がして、
私もそれで知りました。
おしゃれじゃん。
おしゃれなところ。
めっちゃいいよね。
まだ行けてないんですが。
野木はこんなおしゃれなの全部。
外観面白いねこの建物。
そう、外観はさ、古いなんかスナックとかが入ってそうな、
いかにもって感じのビルなんだけど、
そういうところのイヌキでおしゃれなところが入ってたりとか、
新旧の面白いお店が結構最近だけは、
いいバランスで。
ちなみに旧で行くとどこがオススメ?
旧はね、
旧は、いい質問ですね。
旧は、最近行って好きになったのは、
台湾料理第一帝さん。
台湾好きになりました。
なんか、
孤独のグルメで出てきたとか、
なるほどね。
汚い手段系の、
めちゃくちゃ美味しかった。
ここもいいね。
美味しかった。
あとなんかちょっと、
お二人が好きそうな感じで言うと、
日の出理容院っていう、
元美容院を改装したバーがありまして、
看板がもうそのまんま、
日の出理容院って多分、
美容院時代の看板をそのまんま使ってるので、
知らないとそこがバーってことは分からないんだけど、
いい見せ構え。
こういうの好きでしょ、君たち。
大好き。
知ってるんだから。
12:01
こういう感じのね。
川沿いにあるの?
そうそうそう。
これは、
あれなんですよ。
大岡川っていう川沿いに、
宮古橋ビルっていう飲み屋のビルが、
バーってなってるんですけど、
飲み屋街の人たちは、
これは俺たちの西野川だって言いながら飲んでますね。
俺たちの西野川。
めっちゃいいね。
いいね。
なるほど、なるほど。
行きましょう、今度。
これで地図つなぎ。
行きましょう。
そうだね、地図つなぎだね。
ちなみに、なんかさ、
さとこはね、
さとこさんは大阪が趣味っていうことで、
知られてるんだよね。
私、普段京都だから、
知られてるんだ。
知られてるんだ。
有名人。
知り渡ってる。
大阪知る女だから。
そうだった。
ありがとうございます。
私、普段京都だから、大阪にもたまに行くんだけど、
今まであんまり大阪って、
大阪で飲むとかなかったんだよね。
なかったし、
神戸に行くために通過する場所みたいな。
用事があったら行くけど、みたいな。
でも、ある日行く用事があって、
さとこのインスタでめっちゃ予習したの。
行きの電車の中で、
1時間ぐらいかけて、
さとこのストーリー。
大阪。
大阪ストーリーが、
まじうまくまとまってて。
嬉しい。
それで、
それで行ったお店とかが、
すごい良くて、
やっぱ、これはあれだね、
なんか脱出とかで、
適当にこう、
おすすめされてたからっていう、
行く場所じゃなくて、
普段知って、
さとこがおすすめしてるんだったら、
いい場所だろうな、みたいな。
安心感が。
めっちゃ嬉しい。
あとなんか、
常連だからさ、
だいたいさとこは、
そういう場所。
さとこさんっていう人がいて、
教えてもらったとか言うと、
優遇されるみたいな。
はず。
でも、そういう関係性の部分は、
大事だよね、
その場所とのね、
どう入っていくかとかね。
確かにね。
あと、
最近、
最近って言っても去年なんですけど、
めっちゃ忘れられない夜があって、
そのエピソード話していいですか?
次につなげるので。
もう1年ぐらい前なんだけどさ、
なんか、
ケニアのナイロビーで過ごした夜遊びが忘れられなくて、
なんか、
ゲイの男の子たちに、
男の子たち?
ゲイの子たちに、
連れてってもらった夜だったのね。
朝まで久しぶりに飲んだんだけど、
なんか、
同性愛って、
ケニアでは違法なので、
見つかったら金庫刑とかになっちゃうらしい。
だからみんな必死なんだけど、
そういうこう、
出会いのためのゲイバーっていう、
潜りの場所がいくつかあるみたいで、
ちょっと名前は言えないけど、
いくつか連れてってもらったのね。
で、
なんか、
私女の子と、
最初、
女の子、
日本人の知り合いと2人で行ったんだけど、
なんか、
どう見てもレズビアンに見えたらしく、
なんか、
みんなわーってこう、
声かけて来てくれたりとか、
なんか、
15:00
で、
何件か発表したんだけどさ、
なんか、
こう、
その場所での立ち振る舞いとかさ、
なんかこう、
なんだろう、
あのー、
こう、
いい感じの人を見つけてアプローチする方法とか、
ダンスの仕方とか、
なんかめっちゃ観察してて面白くて、
やっぱこう、
夜の世界で見える、
この街の姿って、
全然昼と違うなーと思って、
その次の日からナイロビを見る目が変わったんだよね。
なんか、
こういったこう、
夜遊びのポテンシャルと、
街のリサーチみたいな、
すごい感じた夜でした。
確かに。
もちろんね、
そういう文化みたいなものもね、
夜だからこそ生まれる文化とか、
芸術とかってあると思うし、
そこにしか生息していない、
こう、
コミュニティとかね、
界隈みたいなのがあるとなると、
結構そういう意味では半分ぐらい、
出会ってない世界がまだまだあるかも。
そうだね。
そういうのに出会うと思うよね。
そうだね。
私というか、
アムステルダムね、
行ってた時とか、
コロナの時期だったから、
あんまり夜遊びできなかったけど、
なんか覚えてるのある?
あーでも、
それこそ前に、
それこそオランダ行った時に、
デスクールっていう、
廃校リノベーションしたクラブとか、
あー知ってる。
スペースアーカル、
あそこに行ったんだけど、
なんか、
アムステルダムはやっぱ、
自転車の街じゃん。
だからみんなで自転車で、
なんかこう、
汗かきながら、
こう入れて、
クラブに行って、
夜、
汗かきながらまた、
自転車に乗って戻ってくって、
なんかいいなーと思って、
なんかめっちゃいい。
自分たちに、
そうそうそう、
そういう街のサイズと、
アムステルダムの思い出があるなー、
とか思ったり。
いいね。
なんか、
アムスってさ、
ナイトメイヤーがいるらしいの。
聞いたことある?
うん。
あります。
結構有名よね。
夜の、
あの、
今は誰なんだろう、
このミルクミランさんっていう人が、
調べてたら、
やってきたんだけど、
うん。
なんか、
夜メイヤーって、
あの、
市長で、
なので、
ナイトメイヤーっていうのは、
夜の市長っていうことらしく、
まあ、
なんかあの、
日中の市長さんと違って、
法的な権力みたいなのはないんだけど、
実際この人も、
夜の世界で今まで働いてきたから、
こうなんかこう、
ナイトクラブの経営者とか、
こう、
いろんな行政とか、
あの、
警察関連のこう、
こう、
なんだろう、
攻め合いとか、
お客さん層のあれこれとかを、
の間に立って、
こう、
取りまとめをしたりとか、
コンフリクトを防いだりとか、
政策の立案とかを行うらしくて、
めっちゃいい制度じゃない?
って思った。
めっちゃいい。
ね。
で、
大体役所の人たちって、
その、
あの、
一概には言えないけど、
オフィスで日中働いてて、
まあ、
ナイトクラブ文化、
いわゆるナイトクラブとか、
夜のエコノミーみたいなものから、
そんなこう、
ある程度の距離があるじゃない。
18:00
そういう、
そういう状態で、
あの、
まあなんか、
クラブカルチャーとか、
ナイトカルチャーについて、
正しい政策立案ってできないよね、
っていう、
だからこそ、
こう、
そういうのを知ってる人たちの中で、
こう、
ナイトメイヤーを選出するっていうのは、
すごいいいなと思いました。
うんうんうん。
それに関して一個小話あるんですけど、
はいはい。
それこそ、
みりくさんと私、
フェイスブック友達で、
なんでだっけと思い出したら、
まじ?
そう、
東京で飲んでる時に、
たまたまお会いしました。
うん。
まじで?
すごい。
やばい、さすがだね。
東京っぽい話だね。
そう、東京っぽい話。
そうだね。
なんか、
と、
なんかちょっと、
それに絡めて言うと、
うんうん。
なんか、
渋谷のさ、
開発されちゃった、
あの、
渋谷下パークの手前に、
ちょっとまだ横丁残ってるじゃないですか、
うんうんうん。
あそこで飲んでた時も、
なんかベルリンの、
すごい私好きな、
カーター・ホルツヒーってクラブがあるんだけど、
なんか、
あの、
カーター・ホルツヒーってクラブが好きなんだよね、
っていうのを隣のドイツ人に話したら、
その人がカーター・ホルツヒーのオーナーだったの。
やばい。
やばくない?
持ってる。
そう。
持ってるね。
かき寄せるね。
なんか、
やっぱこういうことだよね。
夜遊びの楽しさって、
って思いました。
そうだね。
すごいね。
うーん。
そうそうそう。
そういうスペシャルな出会いがある。
ありますね。
うん。
ありますね。
まあ、それこそね、
その、
ナイトメイヤーみたいな、
そのように、
こう、
文化を守るために、
そういう制作から入り込むみたいなものもあるけど、
なんか、
街のデザインは夜遊びによって、
どう変わったのかな、
みたいなものをちょっと考えてた時に、
うん。
なんかさ、
メモにも書いてくれてたけど、
移動?
みたいなもの。
夜の移動方法っていうものは、
やっぱ夜遊びと直結してるなと思って、
そうだね。
めっちゃ直結だよね。
アマステルダムも、
そうそう。
安心して遊べたのって、
まあ、自転車で帰ればいいや、とか、
その神戸も、
なんか、
あんまり時間を気にせずに、
あの、
すごくその瞬間を楽しめたのって、
そうだね。
歩いて帰ればいいやっていう、
安心感があったな。
そうだね。
そう思うとさ、
ベルリンとかも、
あの、
深夜運航、
週末はやるとかさ、
なんか、
あったりもするけど、
そういう移動手段と夜遊びって、
結びついてるなっていうのは感じた。
うん。
めちゃくちゃ結びついてる。
ここら辺、
どう?佐藤さんとか。
はい。
なんか私、
そのメモに残したのは、
うん。
あと、
ロンドンの地下鉄。
多分、
アムスも今の話聞くと、
同じような制度なのかなと思ったんだけど、
うん。
えっと、
私がロンドンに住んでた時に、
すごいびっくりしたのは、
近道日に、
うん。
あ、金曜と土曜か。
すいません。
24時間地下鉄運航、
ナイトチューブっていう名前の、
うん。
がついてるんですけど、
うん。
が使えたりとか、
あとは、
ウーバー、
タクシーの方のウーバーで、
うん。
なんか乗り合いをするっていうのが、
21:00
結構みんなカジュアルに使えたので、
はいはい。
ちょっと夜遊びして、
家までのタクシー代を、
ちょっと、
あの、
押さえたい時とかに、
そういうの使ったりとか、
できたのが、
すごい良かったなと思っていて、
うん。
うん。
それって、
日本だと、
あの、
特に東京、
収電を気にしながら、
遊ぶみたいなのが、
そうだね。
前提になっちゃってるから、
うん。
タクシー高いしね。
なかなかね、
ね。
タクシー高いよ。
うん。
ね。
確かに。
交通手段は、
めちゃくちゃ大事だなと思いました。
そうだね。
うん。
なんか、
ウィーンに住んでた時も、
まさに、
今どうなったかよくわからないけど、
近道に、
近道か、
うん。
あの、
24時間運航に、
メトロがなってて、
だから、
なんか、
夜遊びしてても、
安心感がすごいあった。
うん。
うん。
あと、
なんか、
アジアとか行くとね、
ツクツクとかがあるから、
うん。
確かに。
どうせ安いし、
みたいな感じで、
確かに。
あー、
そうだね。
インドネシアとかも、
楽しかったな、
夜に、
みんな風切って、
車乗って、
気持ち良かった。
うん。
いいね。
気持ち良かった。
うん。
それで言うとさ、
大阪はさ、
電車は走ってないんだが、
うん。
東京と比べると、
自分が住んでるエリアと、
遊びのエリアが割と、
なんだろう、
うん。
東京だと、
23区内に住もうと思うと、
めちゃくちゃ家賃高いけど、
うん。
なんか、大阪だと、
まあ、
あの、
なんだろう、
物にもよるけど、
あの、
なんだろう、
結構居住地と、
遊び場を近くすることもできる、
うん。
ような感じになっているので、
うん。
本当にお風呂入って、
その後クラブ行って、
うん。
なんか、
みんなスケボーで集合して、
うん。
やっぱり、
遊び場と住んでいる場所が近いっていうのは、
いいね。
かなりアドバンテージだなと思いました。
そうだね。
うん。
うん。
なんか、
その話で行くと、
めちゃくちゃ飛躍かもだけど、
うん。
この、
ナイトタイムエコノミーとか、
もうちょっとこう、
日常の中で、
ど、
どのようにみんな夜を楽しんでたんだろうって、
調べてた時に、
うん。
その、
江戸の文化みたいなものに行き着いたのね。
うん。
で、
江戸はめっちゃ、
ナイトタイムエコノミーの、
なんか先進国だったみたいな、
なんか、
事例があって、
あの、浮世絵とかにも、
かなりそういった、
夜、
夜遊びの絵とかも、
たくさん残ってるんだけど、
うん。
なんか、
江戸時代、
その、
5月末から8月末、
まあ、
夏の時期だよね。
毎日隅田川の、
その、
両国橋付近で、
花火が上がってたんだって。
うん。
で、
みんな、
それこそ、
湯上がりに、
サラッと浴衣を羽織って、
うん。
ゆすずみしながら、
花火見るみたいなものが、
めっちゃいいじゃん。
で、
みんなの行事で、
うん。
その当時の浮世絵とか見ると、
ものすごい人が、
橋と、
あの、
川沿いに集まってる絵があるもんね。
で、
みんなその、
船とかで、
花火を見たりとか、
船がたくさん出るから、
水上販売で、
スイカ売っている、
あの、
水上販売の船があったりとか、
結構その、
込み合った橋が、
出会いの場だったりとか、
なんか、
24:00
まあ、
今でいう、
ま、
祭りみたいなものが、
本当に毎日、
あった風景があると。
それも、
すごい面白いなと思って、
うん。
なんか、
この時代の方が、
夜楽しんでんじゃないかっていうのが、
そうだね。
そうそう。
しかも、
ロマンチックだよね。
なんか、
ロマンチックなの?
うん。
もう、
愛も発展しそうじゃない?
この話聞いてたら。
そうそう。
うん。
なんか、
その橋で触れ合って、
はっ!
みたいなのがあったらしい。
そうなんだ。
飛んでいる橋で。
そうそう。
あの、
さらっと浴衣だもんね。
そうそう。
めっちゃいいね。
なんか、
男性の、
夜の文化っていうものが、
結構取り上げられがちなんだけど、
なんか、
女性が参加できる、
オールナイトイベントとして、
うんうん。
一個あったのが、
あの、
二十六夜町っていう、
なんか、
江戸時代まで、
最も最大だった、
お月見行事があるんだって。
で、
それはなんか、
7月26日、
地球歴の26日目の月を守る、
なんか、
神功儀式みたいなのがあったんだけど、
その月が上がるのが、
なんか、
深夜1時、
深夜2時ぐらいだから、
みんな、
計らずも夜更かしして、
どんどんこう、
祭りになってったみたいな感じで、
いわゆる夏フェスのような、
みんなが大騒ぎする、
お月見行事だったんだって。
で、
飲んだり食べたり、
なんか、
コスプレしてる人とか、
タコの着ぐるみとか、
お姫様の服装とか、
なんか、
みんなめっちゃ楽しんでる。
へー。
そうそう。
夜遊び上手だね。
夜遊び上手なんよ。
昔から伝統的にあった、
ハロウィーンみたいな感じ?
でも、そうかもね。
コスプレ。
この日は月見て、
バカ騒ぎするみたいな感じで。
でも、なんかそのね、
またその日の浮世絵があるんだけど、
もうね、
みんな騒ぎすぎて、
誰も月見てないっていう。
そういうもんなんだよ。
月はね、
あくまでもエクスキューズだから。
そう、
それもでも、
なんかいいなと思った。
季節とともにある夜のあり方みたいな。
めちゃくちゃいいじゃん。
そうだね。
確かに、
季節に関して言うとさ、
なんかスペインに住んでた時に思ったんだけどさ、
結構こう、
南のほうってさ、
夜まで結構みんな起きてる、
なんか、
なって思って。
子供も普通に10時とか11時ぐらいでも、
街中にむっちゃ、
公園とかでむっちゃ遊んでたりとかして、
日中が暑いから、
日中はちょっとシエスタとかで休んで、
で、夜に活動的になるみたいな、
なんかその、
季節と天候による、
自然な人間の活動のパターンみたいなのが、
すごいいいなと思ったんだよね。
今なんか結構さ、
9時、5時とかで、
絶対に決まっている時間のパターンがあって、
学校とかも結構早いでしょ。
なんか、
小学校とか8時とかから始まるでしょ。
とか考えるとさ、
なんか、
あんまり夜更かしできない、
早めに寝たほうが美徳みたいな感じだけど、
なんか、
そういうふうに天候とか、
あとなんか自分のこう、
体調じゃないけど、
27:00
なんていうんだっけ、
そういう体質に合わせてさ、
なんか、
夜も楽しめたりとかするといいなと思った。
確かに確かに。
いやほんとだね。
なんかさ、
最近ちょうど、
あの高校生が主体でやっている展示を見に行く機会があったんだけど、
なんか、
メンタルヘルスとアートについて考えようみたいな、
そういうテーマだったんですが、
なんかその時も、
あの高校生の子たちがね、
なんか夜って病むよねみたいなことを言ってて、
なんかそう、
メンタル的にちょっと落ち込む安い時間帯なのに、
学校は終わってるし、
なんかこう、
携帯をちょこちょこやってTikTok見たり、
お友達と通話したりはできるけど、
なんかそうじゃなくて、
もっと夜美術館開けたりとか、
なんか夜どっかでみんなでおしゃべりできるような場所があったらいいのにな、
みたいなことを言っていたのを思い出して、
そういう場所って意外と今、
健全に遊べる場所。
そうだね。
確かに。
そうだね。
確かに夜遊ぶってさ、
別にこうお酒とともに飲食するっていうだけじゃないもんね。
そういうの。
だけじゃない。
そうだね。
なんか、
私京都のイベントで、
ヌイブランシュっていうのが一番好きなんだけど、
なんか夜までずっとやっているアートイベントで、
その日はミュージアムとかが夜まで開いたり、
結構ヨーロッパでもね、いろんなところで、
ヌイブランシュもともとフランスで始まってるけど、
なんかこの日は夜中までミュージアム開いてますとか、
動物園開いてますとか、
そういうイベントっていつもなんかワクワクするよね。
そうだね、ほんとそうだね。
月1ぐらいでやってほしいわ、そういうの。
やってほしい。
そうなんだよね。
月1ぐらい。
ある?そういう夜のミュージアムとか、
動物園とか行ったこと。
夜のミュージアムはあるかな、
ロンドンの話でまたなっちゃうけど、
なんかテイトモダンっていうあのね、
あの美術館で、
なんかユニクロが共産についてやってるテイトレートっていうイベントが、
月に1回ぐらいかな、私が過ごすときはあって、
ほんとにもう絵画の前でみんな、
ヒップホップとかかけて爆踊りするみたいな。
それがめちゃくちゃ楽しくて、
入場無料だし、
新しい友達も。
それ大事だよね、ちゃんと無料で入れるとかね。
そうだね。
すごくそれは楽しいイベントだったなって。
それ楽しそう。
いいね。
めっちゃ楽しいよ。
確かにさ、その無料っていうのかなりいいキーワードだったなと思ったんだけどさ、
結構夜遊びってお金かかるじゃん。
クラブとか入るのにも入場料かかるし、
普通に飲み会とか行ってもさ、結構かかるじゃない?
はしごとかすると。
でもなんか、無料でもそういうふうに楽しめるというか、
フラット。
そんな場所、さとこさんに作ってもらいたいな。
30:02
私だけの力では。
みなさんお力を貸して。
でもほんと、若い子たちの夜遊びの場とか、
夜の居場所とかも考えてみたいね。
そうだね。
あと、あれだ、ぐじょう。
ぐじょう。
行きたい?今年行かない?ぐじょう。
行きたいね、みんなでね。
めっちゃ行きたいんだけど。
去年ね、我々は行ったから。
そうなんだ。
私の入ってきた情報によると、
今年からコロナ開けて久しぶりに、
コロナ開けてないけど、
24時間踊りが復活するそうなので、
確かに。去年は深夜何時とかまでだったの?
これからって時に終わっちゃったの。
行かなきゃ。行きましょう。
いいですね。
超行きたい。
この前、京都で、
ナイトキャンプみたいな名前のイベントに参加してきて、
メトロっていう京都の新鮮なクラブがあるんですけど、
本当にサブウェイとか地下鉄の駅に降りていく階段の中にあるところなんだけど、
そこが結構面白くて、2時間ぐらいのワークショップだったんだよね。
そういうナイトタイムエコノミー関係の、
例えばクラブの経営者とか、夜アクティブのアーティストとか、
DJとか、ミュージシャンとか、
あとは行政の人たちも結構参加されてて、
そのナイトタイムエコノミーってやっぱり、
行政側から見てもさ、大きな経済効果があるっていうのは事実だし、
結構観光資源としても大切なものにはなるから、
そういったところをどうポジティブにみんなで議論していくか、
分野を横断してやっていくかっていう回だったの。
それがすごい面白かった。
それでいろいろ調べてたんだけど、
国土交通省とかも一応ナイトタイムエコノミーをしてるらしくて、
ナイトタイムエコノミー推進に向けたナレッジ集みたいな、
誰でもダウンロードできる。
気になる。
ぷぷ、何それ。
ぷぷとか言わないの。
いろんなチップスがね、書いてあったりとか。
え、どんなことが書いてあるの?
踊っても良いみたいなことが書いてあるの?
踊っても良いって、そこがさ、やっぱポリティカルなところじゃない?
風営法とかがあって、2010年ぐらいね、
クラブの摘発とかが続いて、
そもそもこの前行った、メトロで行ったイベントの主催をしているのが、
ナイトタイムエコノミー推進協議会ってとこなんだけど、
ここもともと弁護士の方、斎藤さんっていう弁護士の方が、
クラブの摘発とか風営法あたりの法改正みたいなのをリードされた弁護士の方なんだよね。
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で、東京でそういうナイトタイムエコノミーもちゃんと守りましょう、
カルチャーとして守りましょうみたいなのがあって、
それの京都版みたいな感じだったんだけど。
だから結構その行政とか国土交通省とかと関わるとさ、
やっぱポリティカルな部分とかがね、出てくるから、
そこら辺がやっぱりフラットな場で話せたっていうのは、
すごい画期的な場所だったなと思いました。
で、このナイトタイムエコノミー推進協議会っていうのが、
いくつかレポートとかも出していて、
なんかそのナイトキャンプっていうワークショップのイベントの様子だったりとかも、
ノートとかで出してるんだけど、
なんか夜間文化価値調査みたいなのもやってて、
クリエイティブフットプリント調査っていうらしいんだけど、
それの東京版を出して、
これもPDFで出てるので、
ぜひなんか読んでもらえたらなと、
リンクの欄に貼りますけど。
そうで、このクリエイティブフットプリントっていうのは、
なんかこう、リサーチ手法らしくって、
さっき話してたさ、
ナイトメイヤーのさ、
何さんだっけ、アルムステルダムのナイトメイヤー、
そうそう、ミリックさんと、
あと誰だっけ、
もう一人で設立したラボラトリーがあって、
彼らがそういうナイトタイムエコノミーに特化した、
コンサルティングファームとして、
なんかいろんなグローバルネットワークとかを活かして、
クラブハウスとか、
ナイトクラブとか、ミュージックバーとか、
いろんな、あとミュージック、
そうだね、ミュージックベニューとかに調査をして、
インタビューとかをして、
それを定量的に数字を出して、
街ごとに比較したりとか、
そういうことをしてて、
東京も結構なんか、
プレゼンを聞いてて面白かったのが、
コンテンツ的にはニューヨークとか、
ベルリンと比べても引きを取らないぐらい、
コンテンツ量があるんだけど、
なんかその、行政とのつながりだったりとか、
そういうところでかなりスコアがゴンと落ちてしまって、
あとそのインフラ周り、
交通だったりとかのインフラ周りも、
結構悪くって、みたいな話をしてて、
そういう世界のポジトリ。
そういうのも指標にあるのか。
そうそうそう。
結構なんか、定量的に出ているのが、
面白い試みだなと思いました。
面白い。
どうしても夜の文化、
そのミュージックベニューだったり、
飲み屋のカルチャーとかって、
こうなんだろう、なんかいいみたいなので、
すごく価値が測られちゃうから、
なんかこの音が気持ちいいとか、
そういうのって定量的に、
なかなか観測することができないので、
なんかそういうレポートがあるっていうのは、
面白いなと思いました。
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このPDFのレポートも面白そう。
貼っとくので、皆さんも読んでみてください。
はい、そんなところですかね。
なんか面白かったね。
最初のエリアを決めて、
みんなでそのエリアの店とか、
いろいろ話すっていうのを、
シリーズにしても面白そうと思います。
絶対楽しいよ。
やろう。
あとさ、今度さ、大阪環状線、
サドンデスツアーみたいなのしたい。
なにそれ。殺し屋?
東京のさ、
なにサドンデスツアー。
かけた戦いが今始まる。
東京もいいかもしれないけど、
大阪いいね、大阪もうちょっとね。
そうそう、一駅一軒。
うん、なるほどね。
で、もう一回乗って、
一杯?
そうなの、一杯ね、我慢して。
で、次の駅行って、
まだ一軒なんで、一杯。
で、それを永遠に繰り返して、
どこまで行けるかっていうね。
サドンデスですね。
面で見る、面で見る感じでしょうか。
そうそう。
ちょっと、じゃあまた好評だったら、
次回やりましょう。
好評であってくれ。
めっちゃ視聴数落ちたらやばいね。
やばいね。
ショック。
はい、そんなところでしょうか。
うん。
はい、じゃあ今日はありがとうございました。
ありがとうございました。
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