1. ロコを巡り世界🌏を覗き見る(LOCOTABI fm)
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2023-07-25 19:47

#4 【🇭🇷クロアチア】アドリア海に一目惚れして移住 取材後記

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集英社インターナショナル公式noteに掲載『 #004 アドリア海に一目惚れして移住【🇭🇷クロアチア】』取材後記として、取材をつづける岡とロコタビ創業者の椎谷が、記事を起点にクロアチアの文化から、海外移住に関することなど話を脱線しながらお送りしていきます。

▶︎⁠ここから書き起こし・概要が読めます

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●MC

椎谷豊

株式会社⁠⁠ロコタビ⁠⁠創業者大学卒業後ITベンチャー、EC会社などで、ECサイトの運営業務などを経験し、WEBコンサルタントとして独立。旅行情報サイトの日本本社立ち上げメンバーなど経験。2012年から海外在住日本人に活躍の場を提供したいという思いから、日本人向け海外プラットフォーム「Traveloco(トラベロコ)」の企画を開始し、2014年にウェブサイトをオープン。2020年に社名、サービス名ともに現在の「⁠⁠LOCOABI(ロコタビ)⁠⁠」へ名称変更。世界177カ国、2600都市、60,000人以上の海外在住日本人が登録している。⁠⁠

⁠⁠⁠https://locotabi.jp/⁠⁠⁠

⁠⁠おか けいじゅん

ライター、インタビュアー1993年東京生まれ。立命館アジア太平洋大学卒業。高校時代、初の海外渡航をきっかけに東南アジアに関心を持つ。高校卒業後、ミャンマーに住む日本人20人をひとりで探訪。大学在学中、海外在住邦人のネットワークを提供する株式会社ロコタビに入社。世界中を旅しながら、500人以上の海外在住者と交流する。趣味は、旅先でダラダラ過ごすこと、雑多なテーマで人を探し訪ねること。


#海外生活 #海外移住 #海外旅行 #移住 #海外 #旅行 #クロアチア #観光ガイド #アドリア海

サマリー

クロアチアに移住した日本人女性の記事では、彼女は教員としての経験を通じて海外に行きたいという欲求を抱きました。そして、彼女はクロアチアの難民キャンプでのボランティア活動をきっかけに移住することになり、現在は政府公認ガイドとして働いています。記事からは、クロアチアの魅力的なリゾート地や共同体の雰囲気が伝わってきます。クロアチアへの移住を考える人にとって、日本人にも合いそうな国として参考になる内容です。

教員の特殊性と海外移住
ロコを巡り世界を覗き見る)LOCOTABI fm
この番組は、海外在住日本人6万人が登録するウェブサービス
ロコタビがお届けするオリジナルポッドキャストです。
番組のMCは、世界各国に住む日本人の取材を続けております。
私、岡と、ロコタビ創業者の椎谷がお送りいたします。
取材した日本人たちの話や、ロコタビの裏話、
文化の話など、2人のMCが気の向くまま不定期で配信していきます。
エピソードごとにポストも交代し、毎回テーマも変えながら
世界にまつわる話をしていきます。
ぜひ一緒に世界を覗き見る体験を楽しんでいければ幸いです。
はい、皆さんこんにちは。ロコタビ fm 始めていきます。
今日はですね、引き続きというところで海外在住日本人をですね、取材しております。
ライターの岡と、あとはロコタビのですね、創業者のシアさんとですね、
一緒に話していきたいと思います。シアさんよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今日はですね、先日公開した、クロアチアに移住した日本人女性の記事ですね、
おもとにですね、ちょっと感想を書いていますか、取材後期的な感じで
お話ししていこうかなと思うんですけれども、簡単にあの記事の概要を言うとですね、
その中学教員をですね、東北でされていた女性の方で、大学時代ですね、教員になる前ですね、
行った難民キャンプのボランティアですね、行ったクロアチアっていうのがすごく衝撃で、
結果的にですね、教員をしながらお金を貯めてですね、数年経ったと、5年半ぐらいかな、
中学教員された後にそのままクロアチアに移住されて、現地で政府公認ガイドとしてですね、
お仕事をされているという方の記事を書いたんですけれども、
こちらの感想を含めてですね、ザックバラに雑談していければなと思うんですけれども、
率直にシェアさん、ひとまずユキコさんですね、この移住された方、ユキコさんの記事を見ていかがでした。
そうですね、今回も教員の方、なんか前回、前回前回前回か、
前前前回、
教員の方いたと思うんですけれども、これに限らず、教員の人が海外と関わるパターンってよく見るんですよね。
はい、わかります。
なんでなんだろうなっていうのは、以前から思っていて、
どういうきっかけで教員をやられてた方が海外と関わるんだろうみたいなのは、ちょっとこの記事では読み取れないですけど、
はい。
すごい典型的な海外に関わる方のパターンの事例だなとはすごい思った。
パターンの事例。なんでだと思います?教員が海外行っちゃうみたいな。
やっぱりね、教員というのは日本でも特殊な仕事というか、仕事なので、
普通の一般の社会人とまたちょっと違うタイプの方とかも多いのかなって気もするんですけど、
なんか、日本を離れたいとか、日本との文化的なものとの対比みたいなところを海外に求めるとか、
もしくは海外との日本の違いみたいなのをより感じるみたいな要素もあるのかもしれないなっていうことと、
やっぱり、これちょっと僕の偏見なんですけど、
はい、偏見いきましょう。
教育界での鬱憤と海外との対比
昔よく聞いた話で、教員の人の飲み会はすごいっていう。
何それ。面白そう。はいはい。
教員同士の忘年会とかは相当大変なことになるみたいな話を聞いたことがあって、
え、どういうことですか?そのめちゃくちゃ。
要は飲み方がひどいんですよ。なんかもう強烈に酔っ払って、
要は裸踊りするとか、服脱ぎ出すとかみたいな。
マジで?
大学のサークル乗りぐらいのレベルで飲み会やるみたいな話を聞いて、
日頃の欲張らされた世界に対しての鬱憤が相当あって、そこからはっち上げるみたいな。
なんかそういう職種なのかなっていう。
そういう意味では一気に海外に行くみたいなところも、
もしかしたら日本の教育界で欲張らされた世界で生きてきた人としてからすると、
そこと真逆の方向のところに一気に触れるみたいな。
振り切りやすさみたいなのが逆に生まれるみたいな。
そういう要素がもともと教員をやっている方たちにはあるのかなというのは、
なんとなく完全に自分の偏見かもしれないけど思ったりはしていて。
でもわかりますけどね、なんていうのかな、
トラディショナルな空間じゃないですか、環境だと思うんですけど、
もともと多分海外とか住みたいとか、行きたいなとか出ちゃう人たちって、
それってなんていうのかな、大きなきっかけがあって出ちゃうっていうのはもちろんあるんだけど、
昔からそういう性格タイプだと思うんですよ。
そもそもいろんなとこ見て、好奇心旺盛でみたいなっていう人が教員っていう環境に行くと、
わかりやすく抑圧されている感みたいなのを感じやすいのかなとかっていうのは、
ちょっと話聞いてて思うんですよね。
で、どっかで爆発する機会みたいなものを伺っている中で、
今回の場合は、何だったかな、
海外との出会いをポジティブに捉える
単人になって楽しみにしていた毎年のフルアーチャー旅行みたいなのができなくなるみたいな環境になった瞬間にやめたんですよね。
だからもう常に出たいみたいな気持ちを、この環境が強く抑圧することによって出る機会みたいなのが生まれた瞬間に、
飛び出しちゃうっていう構造な気がなんとなくしてますね。
でも毎年フルアーチャーに行ってたんですよね、この方はね。
それってなかなか普通の社会人だと、もちろん海外に行きますけど、
こんな毎年海外に行くって結構特殊じゃないですか。
特殊ですね。
なんかそれって、教員って長期の休みを取りやすいからってのもあるんですかね。海外に行きやすい環境というか。
どうなんですかね。休みは取って行ってたみたいなんですけど。
普通の社会、教員以外のところで働いてたりすると、そんな長期の休み取れないじゃないですか。
学校とかだと夏休みとかがあるので、その分普通の会社に勤めてる人よりは結構長めの休みが取りやすいこともあるから、だったら海外行くみたいな。
そういう意味では別に海外移住した人だけじゃなくて、さっきの海外に行く日本人が教員というか教職系の人の割合が多い問題って前からあるんですけど、
行くための時間が他の会社員に比べてあるのかもしれないなっていう。
確かにね、機会がね。
そういう意味で海外にと関わるきっかけが結構頻繁にあるかもしれないなという。
海外と関わる機会がないと、いきなり海外行くって言ってもね、どこ行けばいいみたいな話になりますけど、
毎年海外旅行とかしてたら、自分その国に関して興味があったりとか知ってたりとかすると、行こうと思った時の行き先みたいなのがイメージしやすいとかあるのかもしれないなと。
あるかもしれないですね。
今ちょうどきっかけみたいな話ありましたけど、移住するきっかけとかって、それはきっかけと思うかどうかみたいなのもまた重要だったりしますよね。
その点、こしえさん的にどう思いますか?きっかけの捉え方じゃないですけど、きっかけに対する受け入れ方みたいなのって、これまでの記事も含めてですけど、きっかけに関することとかって感じることありますか?
そうですね、この記事結構きっかけの話が頻繁に出てきて、もちろんね、どの記事もそういうきっかけみたいなの書いてありますけど、
なんかそのきっかけがこの黒八に導いたみたいなところがすごいよく感じられる記事の内容だったんで、よりそのきっかけに関しての、
ちょっと自分の中で考える機会になったなとはちょっと今思っていて、結構海外に行くとセレンディビティって言葉があって、結構その言葉と出会うことが多いんですよね。
セレンディビティって話を海外に行った人と会うとよくするんですよ。
で、セレンディビティって偶然の出会いとか、それをすごい偶然の出会いなんだけど、ポジティブな意味での偶然の出会いみたいな話なんですけど、
日本にいるときにはあんまりそのセレンディビティって言葉って使わないし、あんまり周りで聞かないんですけど、
海外旅行とかで行った先でたまたまそこで知り合った人と会うと、セレンディビティって話を結構するんですよね、過去。
確かに。
していて、で、やっぱね、日本としては海外のどこどこの街で、しかも日本人が周りにそんなにいない中で偶然出会うみたいな、なかなかないようなタイミングだと思うんですけど、
それを本人たちがセレンディビティというふうに言うというものがすごい海外にはあるなと思っていて、
ただそのセレンディビティって結局本人がポジティブにそれを捉えるかどうかって結構重要で、
それはネガティブに捉えちゃったりとか、そもそもそれをセレンディビティと思わなければ、そういうものではないんですけど、
人間たぶん生きていたりとか海外旅行とか行ったタイミングとかで、やっぱそのタイミングときっかけを自分で、
なんていうかね、これは自分のセレンディビティだとか、何か次のステップに行くためのきっかけだっていうふうに思えるかどうかみたいなところがすごく重要だし、
そう思える人がたぶん海外に行くのかもしれないなと思います。
そうですね。
ちょうど今書いてる記事ですね。公開してないんですけど、スウェーデンに移り住んだ女性の話です。
すごい近い話してて、結論から言うともともと海外に住もうと思ってて、偶然出会ったパートナーがスウェーデン人だったからスウェーデンに行ったっていう、すごくシンプルなんですけど、
とはいえスウェーデンに移り住むことに対して不安なかったのみたいな話聞くわけですよ。
すると、ゼロですねと、全くないです、全くないですみたいな話してて、マジでみたいな、なんでみたいな、
めっちゃいい機械じゃないですかみたいな話してて、それでしかないというか、それを機械として捉えているっていう発想なので、
それに対する不安感とかっていうよりも、舞い降りてきたものみたいな捉え方をしているので、
考え方、捉え方が違うっていう話なのかなと、同じ事実だったとしても、
そういうのは感じますよね、今のセレンビティの話ですよね、まさにって思って。
そうですね、多分同じような状況に自分がなったとして、そう思えるかどうかって多分その人が持っている特質だったりとか、その人の経験だったりとかにもよると思うんですけど、
やっぱそう思えるから多分海外に行ってるんだっていうのは感じますけどね。
なんか、運が良いと思えるかどうか大事だと思いますよってボロっと言ってましたね。
クロアジアの魅力的なリゾート地
そういう機会があった時に、これは私が運が良いからこういう機会が舞い降りたんだって思っちゃうんです、私とか言ってて、なるほどねとか言って。
すごいですね。運が良いと思うか思わないかだけで、行くか行かないか決まるっていう。
そうそうそう。
でも確かにそれでしかないかもしれないなとはちょっと。
ですね、ちょっとセレンビティの感じは今回クロアジアからもすごく感じましたね。
そうですね。
あとは何か彼女の発言、記事の中の発言で印象的なものとかって何かあったりしました?結構何か独特の方だったじゃないですか。
そうですね。結構やっぱりクロアジアに、さっき言った導かれてクロアジアに行ったっていうきっかけが巡り巡っていった感じがしていて、結構クロアジアが相当好きなんだなみたいなのは感じるんですよね。
で、何か記事の中に書いてあったら、死ぬ前に一度は行きたい国にしたいみたいなクロアジアに、いう話はしていて、それってなかなか言えないような発言だと思うんですけれども。
よっぽどクロアジアが好きなんだ。流れついてくるじゃんっていう話ではありますけど、今やクロアジアを愛しすぎていて、そういうことを周りの人たちに対しても言えるっていうのは、なかなか興味深いなと思いましたね。
そうですよね。死ぬ前に一度は行きたい国リストに入れてくださいみたいなね。
確かに普通に、普通だとクロアジアを死ぬ前に一度は行きたい国には入れないですよね。
やっぱり遠くからと思うんですよね。聞いていくとゆっくりさんの話、確かに死ぬ前に一回行ってみてって思うんですよ。
思いました。
思いますよね。
それこそ今回の記事で触れてるかな、わかんないですけど、クロアジアって1500以上の島があるんですよね。そういうのってなかなか日本にいると知らないじゃないですか。
リゾートアイランドみたいなのがたくさんあるわけですよ。
その彼女が住んでるフバル島っていうのは、そんなリゾートアイランドがたくさんあるクロアジアの中でも屈指の世界中のセレブたちが集うような島なんですよね。
海がめちゃくちゃ綺麗でみたいな話で、そんなところあるんだみたいな。
行ってみたいなみたいな。毎日一番の魅力なんですかって聞いた時に、海の透明度ですよって言ってて、それ一番に持ってくるの素敵だなみたいな。
毎日車で走ってて飽きないですよみたいな。
飽きそうですよね。
飽きそうじゃないですか。毎日海見て、いくら綺麗だとしても全然飽きそうじゃない。僕は飽きそうだなって思っちゃうけど、話聞いてると飽きないんだろうなとも思いつつ。
その感じがすごいいいなって思いますよね。
もうちょっと近かったら、ハワイ並みにリピートする場所もあるかもしれない。
ハワイは魅力的じゃないですか。いろんなものがあって。
ハワイの空気感みたいなのもすごいいいじゃないですか。
クロアジアもそういう空気感みたいなのが多分あるんじゃないかなと思ってて。
ありそう。
近くにあってすごい行きやすければ、クロアジア、ハワイ並みの場所になったかもしれないなとは。
そうかもしれないですね。
あまりにも日本から遠すぎるんで、ちょっとイメージ全然わからないんだけど、話聞き限りはすごい魅力的だし、いろんなものがあるんだなみたいな。
それはあると思いますね。
クロアジアの共同体の雰囲気
僕も印象的だったの、僕からもちょっと話しておくと、まさにリゾートアイランドで、ハワイみたいな空気感きっとあるんだろうなって僕も思うわけですよ。
リゾート地としての環境がすごい整ってるんだろうなっていうふうな。
一方で、話聞いてると、彼女的にはそれももちろんいいんだけど、あんまりお金お金してないというか、物々交換とかが結構当たり前にあるような、共同体がそこにあるのが一個魅力なんですよみたいな話してて、
そうなのかと。話聞いていくと、例えばですけど、日本語勉強したいご家族がいて、そこに日本語をたまに教えに行くんですって。
そしたら、お金もらうんじゃなくて、毎回魚もらうみたいな話とかしてる。
マジで?みたいな。
あと、パン屋さんとか行った時に、お金足んない時とかは、つけにするとか、全然あるらしいんですよ。
また来るから、その時払うねみたいな世界観。
リゾート地なんだけど、現地に住んでる人にとっては、すごい人と人の距離が近い共同体みたいなのがそこにあるっていうのも、現地に住んでる人に話聞かないとわからなかったし、
クロアーチャーとかフバルトの魅力がちょっと垣間見えた瞬間だったのは、すごい印象的でしたね。
そうですね。もしかしたら、日本人が住みやすいというか、日本に合ってるのかもしれないなとはすごい思いましたね。
ちょっと日本的な要素とかも、今はないかもしれないですけど、昔ながらの日本的な。
そうそう、イメージつきやすいですもんね、確かに。
結構、何度他の国とか話も聞くけど、いくつかの国で日本的な要素がすごい、日本人が理解できる文化的な要素がすごいあるというか、国がいくつかあって、移住するんならこういう国がいいんじゃないのかなみたいなのは思ううちの一つが、
クロアーチャー。
そうですね、クロアーチャーっていうふうに、記事を読んだ限りですけど、実際言ってみないとわからないですけど、ちょっとそういう要素がすごいあるなと思って。
ありそう。
意外と移住する国としてクロアーチャーってなかなかあがらないですけど、もしかしたら、日本人に合いそうな国の人っていうのかもしれないなと思うと、もうちょっとこのクロアーチャーのことが発信されてもいいんじゃないかなと。
そうですね、本当ですね。
情報少ないからね、日本語。
そうそう。
実は本当は行きやすかったりするかもしれないですよね。
行きやすい可能性も全然ありますしね。
そういう情報整備みたいなね、今後できていくとね、嬉しいですよね。
では今日はそんなところですかね。
以上ですね、アドリア海に一目惚れしたユクさんの記事を読んだ後の取材後期的な話でした。
また来週はベトナムに移り住んだ日本人の記事をご紹介していきたいと思うので、今日はこのところで終了したいと思います。
はい、しあさんありがとうございました。
ありがとうございました。
19:47

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