1. ロコを巡り世界🌏を覗き見る(LOCOTABI fm)
  2. #44 【🇵🇹ポルトガル】「好き!..
2024-08-01 15:55

#44 【🇵🇹ポルトガル】「好き!」の気持ち止まらず、保健室の先生を辞めて海外移住 取材後記

集英社インターナショナル公式noteに掲載『「好き!」の気持ち止まらず、保健室の先生を辞めて海外移住【ポルトガル】/世界ニホンジン探訪~あなたはどうして海外へ?~』取材後記として、取材をつづける岡とロコタビ創業者の椎谷が、記事を起点にポルトガルの文化から、海外移住に関することなど話を脱線しながらお送りしていきます。

https://shueishaintbooks.com/n/ne75219d38f19

---

●MC

椎谷豊

株式会社⁠⁠ロコタビ⁠⁠創業者。大学卒業後ITベンチャー、EC会社などで、ECサイトの運営業務などを経験し、WEBコンサルタントとして独立。旅行情報サイトの日本本社立ち上げメンバーなど経験。2012年から海外在住日本人に活躍の場を提供したいという思いから、日本人向け海外プラットフォーム「Traveloco(トラベロコ)」の企画を開始し、2014年にウェブサイトをオープン。2020年に社名、サービス名ともに現在の「⁠⁠LOCOABI(ロコタビ)⁠⁠」へ名称変更。世界177カ国、2600都市、60,000人以上の海外在住日本人が登録している。⁠⁠

⁠⁠⁠https://locotabi.jp/⁠⁠⁠

⁠⁠おか けいじゅん

ライター、インタビュアー1993年東京生まれ。立命館アジア太平洋大学卒業。高校時代、初の海外渡航をきっかけに東南アジアに関心を持つ。高校卒業後、ミャンマーに住む日本人20人をひとりで探訪。大学在学中、海外在住邦人のネットワークを提供する株式会社ロコタビに入社。世界中を旅しながら、500人以上の海外在住者と交流する。趣味は、旅先でダラダラ過ごすこと、雑多なテーマで人を探し訪ねること。


#海外生活 #海外移住 #海外旅行 #移住 #海外 #旅行 #パーパストラベル #ポルトガル #リスボン #ワーキングホリデー #フォトグラファー  

サマリー

ポルトガルへの移住を試みる保健室の先生の体験談を通じて、ポルトガルの魅力や移住のきっかけが語られています。移住のハードルや現地での生活にも触れられており、ポルトガルを考える人にとって参考になる内容です。ワーフォリー制度を使わずにポルトガルを起点にしたヨーロッパ移住の方法や、ポルトガルで日本語ができるカメラマンが求められている事例についても語られています。

ポルトガルの魅力と移住のきっかけ
はい、みなさんこんにちは。ロコタビ fm、始めていきたいと思います。今日はですね、世界日本人田んぼ32人目のですね、海外に移住した日本人の記事をもとにですね、いろいろお話ししていければなと思うんですが、今回はですね、ポルトガルですね、リスボン、ポルトガルのリスボンに移住された女性の梁子さんの記事なんですけれども、
ちょっと簡単に概要を言うと、あの保健室の先生を辞めてポルトガルにフォトグラファーとして、あの現在活動しながら移住された日本人の方なんですけれども、ちょっとあのこちらの方がですね、結構身近な話であったりとか、なんか移住のハードルみたいなものも含めてですね、いろんな話できそうだなと思いますので、今日もですね、あのしいやさんとお話ししていければなと思っております。
はい、よろしくお願いします。
はい、えっと、今回またあのポルトガル来ましたけども、元あの保健室の先生ということで、また変わった方があのポルトガルに住まわれてるなーって印象なんですけど、いかがでしたか?
そうですね、あのポルトガルって、あの移住しやすいというか、なんか多分移住先として人気のエリアっていうのを、なんかどっかのニュースかなんかで見たことがあって、で、まあ多分あのぶっかめやすいんですよね、ヨーロッパの中でも。
そうですね。
ぶっかめやすいし、あとはそのなんかビザの発給が多分すごい厳しくない。
で、なんか結構海外のセレブとかが、結構ポルトガル家に買って住むみたいなことをやってるみたいな話もちょっと聞いてて、結構そのポルトガルに世界中の人が集まってるみたいな話を、まあコロナ前の話だったんですけど、それは聞いてて。
でもポルトガルって、まあ今まで多分出てきてないというか。
そうですね。
でもポルトガルっていうところに移住した方っていうのはひとつ興味深いなと思って、まあ記事を読ませてもらったという。
いやー、そうですよね。なんかあのポルトガル移住の話、まあ今セレブの話ありましたけど、結構なんか身近なレベルでも、なんかこうヨーロッパ移住を検討している人たちの中で、意外とポルトガルってなんか名前上がるなーみたいな印象があって、で、それはなんかめっちゃわかりやすい理由があって、もう相対的にヨーロッパの中でぶっかが安いっていうめちゃくちゃわかりやすい理由と、
あともう一つは、意外と食事がめっちゃ合うみたいな。
あー、はいはいはい。
なんかこう魚食べたいとか、魚介類ですよね、タコとか食べたいとか、意外となんか食文化で日本人と共通する部分が多かったりもする。
で、かつヨーロッパの雰囲気があって、ヨーロッパに住みたいっていう人々の勘どころを抑えてるみたいな。で、なんかそういうストレートな理由でポルトガルが結構なんか移住先候補として上がってる印象があって、とはいえ意外と超メインストリームじゃないじゃないですか。
そう、あんまり身近に聞いたことがなくて、でもまあ意外と移住する人が多いという話は聞くんだけど、実際に行ったみたいな話はあんまりまるで聞いたことがないので。
ワーキングホリデーの役割
そうなんですよね。
フランスとかね、ドイツとか、まあそういうのはやっぱり移住先としては多いですし、このインタビューとかでもね、そのあたりの国の人とかは見たりとかしますけど、ポルトガルっていうのを実際じゃあ向こうで生活してとかどうやって向こう行ったのかみたいな事例っていうのは、ちょっと知りたい内容だなとは思いますね。
いや、本当ですね。なんか加えて、なんか今回のリョーコさんのこの記事って、なんか過去の世界日本の記事に登場してきたあの海外在住日本人の中でも、なんかいわゆるじゃないですけど、なんか初めてなんじゃないかなと思うのが、あのやっぱその国に住みたいっていう、なんかまっすぐな気持ちのもと、あの移住を試みてそのまま住んでいるみたいなパターンで、意外と過去にあんまなかったなと思っていて、
なんか現地に気がついたら漂流していて、なんか気がついたら暮らしているみたいな人だったりとか、あとはその、なんていうのかな、その国ならではの例えばレゲエだったりとか、カルチャーが好きで追いかけていった結果、自分の居場所がそこにあったみたいなパターンはあると思うんですけど、なんとなくその国の雰囲気とかが好きで、なんとなくこう住みたいなみたいな。
なんかこうなんかまっすぐな感情に従って、で、本当になんか自分が日本でやっていた仕事とは関係のないことをしながら現地で暮らしているみたいなパターンって、意外とないなと思って、そういった意味でもう結構新鮮でした。
そうですね。あの旅行で、例えばなんだろうな、映画を見て、その映画に出てくる海外のその街みたいなところに行ってみたいって言って、向こうに行くみたいなパターンは結構あるじゃないですか。
例えば、なんだろうな、北欧とかね。北欧とかで日本で流行った、そういう北欧のドラマみたいなのを見て、ああ、そこ行ってみたいなと思って行くみたいな。で、行って、まあ終わりみたいな感じではあるんだけど、今回の場合だと、まあその中の普通の旅行で行くパターンの一つ、世界触れ合い、街歩きって、あのBS、NHKのBSでやってるテレビ番組だと思うんですけど、それを見て、で、ポルトガルが出てきて、
そうですね。
で、ポルトガル行ってみたいって言って、向こうに行ったから、まあ結構そこは気に入っちゃって、で、何度か行ってるうちに住みたいみたいな、まあ住んでみたいみたいなので、で、その後、向こうの住む方法を考えたら、ワーホリがあってみたいな感じで、ワーホリで向こうに住んで、で、その後、向こうで働き出してみたいな。
そういうこうパターンで移住したみたいな話なんですけど、普通は何かその、何だろうな、観光で終わっちゃうような気はする。
いや、そうなんすよね。
なんかその最初の入り口が、あまりにも何だろうな、ふわっとしすぎてるというか、まあ単純な憧れ、テレビを見ていったみたいなのだと、そこまで強い思いがあるわけじゃないじゃん、そのとこに。
うんうん。
うん、なんで、まあその単純に旅行して満足みたいな感じで、多分終わっちゃうと思うんですけど、でもまあ、多分このりょうこさんという方も、まあ最初はそんな感じだったと思うんだけど、そこを移住までこうスムーズに持っていけるパターンみたいなのがあるのかもしれないなと思っていて、
それはなんかその一つの、なんていうんですかね、こう気軽に、気軽にというか、そんなにすごい強い現地とのつながりがなくても、その旅先に軽く移住してみたいな、みたいなことを考える人にとってのパターンの一つとして面白いなと、今回は思いましたね。
いや、そうですよね。結構なんか、本当に海外住みたいなって思ってる人にとっては、意外と一番参考になる事例なんじゃないかなって思いますよね。なんか順当にワーフホリ行ってみたいな。
そうですね。ワーフホリやっぱり、僕も世界日本人田んぼのインタビュー記事を読み出してから理解したことなんですけど、結構ヨーロッパに移住する人の結構な割合はワーフホリで行くみたいな人が多いというか。
一旦挟むみたいなね。
そうそうそう。ワーフホリって結構海外移住のきっかけの人としては結構強めのなんていうんですか、きっかけなんだなという。
本当ですね。
移住のハードルと現地での生活
なんか思って、そこまでワーフホリって、なんだろうな、その移住のきっかけとして、今はね、いろんな移住のパターンがあると思うんですけど、そんなに上位に来るとは思ってなかったんですよね、今までワーフホリ自体が。
僕もね、海外でワーフホリしてる人と友達になったりとかしたけど、結局日本に帰ってきてみたいな人多いので、でもなんかこの記事の連載を見る限り、ワーフホリきっかけで海外移住してる人結構いると思っていて。
いやー、そうなんですよね。なんか、最初のクッションみたいな役割がワーフホリあるなって思ってて。で、このりょうこさんの場合は特に結構勉強になるって返事ですけど、いいなと思ったのが、結構ワーフホリって大変なことって仕事見つけたいとか、働きながらみたいなパターンだと思うんですね。
で、意外と仕事探しに苦労したりとか、仕事やってみたものの結構なんか大変で、みたいな。で、結果1年間頑張って帰ってくるみたいなパターンあると思うんですけど、りょうこさんの場合、保健室の先生やってる間に、すごいお金貯めていたので、なんかほとんど仕事してなかったらしいんですよね。
一回ワーフホリ行った時。で、その時にゆるゆるとリスボンで生活をするっていうことに時間をかけていたから、なんかこう暮らすということの解像度も結構上がったんじゃないかなと思っていて。
ワーフホリって意外と仕事面で難しさがあったりすると思うんですよ。で、稼げないとか、暮らしていけないとかになると大変。
たしかにね。なんか行ったはいいけどね、朝から晩まで仕事してね。
そうそう。
生活自体は日本で生活とか絶対ね、言葉も通じるし楽なにもかかわらず。
そうなんですよ。
仕事で忙しくて、なんかね、言葉が通じない国でずっと住むみたいな。意外と辛かったりとかもするもんね。
そうなんです、そうなんです。辛いと思うんです。だから、このやり方があったかって。もちろんお金かかるし、事前準備、貯金したりするみたいなのあるけど、一体ポルトガルだったら物価も安いからみたいな組み合わせもあると思ってて。
ポルトガルを起点にしたヨーロッパ移住
すごいなんか、本格的に維持を検討される人にとってはヒントになるような方法論だなっていう意味合いでね、あの記事読んでいただけるといいなと思いましたね。
確かにね、そっか。まあね、アジアとかだとそこまで多分働かなくても安い現地の物価が安いんで。
うん、そうそう。
ワーフォリー制度使わなくても最悪、長く向こうに入れたりとかするやり方はあるけど。
しますよね。
ヨーロッパはね、結構厳しいし、なんか向こうに長くいるとちょっといろいろ制約が出てくるけど、ワーフォリー制度でしかも物価の安いポルトガルみたいなのは入り口としては結構良さそうですよね。
なんか下手、逆にポルトガルに移住っていうよりも、ヨーロッパ移住を考えてる人の入り口としてポルトガルっていうのがもしかしたらあるかもしれないですね。
そんな気がしました。
ポルトガルから気軽に隣の国とかヨーロッパ周辺国に行けるじゃないですか、ヨーロッパにいると。
でも他の国に住んじゃうと、例えばフランスに住むと物価高いしとか結構生活苦しいですけど、ポルトガルを起点にしてそこを経由でいろんなところにちょっと行って、見てまた戻ってくるみたいな生活をするのはなんか一つヨーロッパ移住のやり方としてはありそうだなと。
ありですね。ほんとですね。
思いましたけどね。
はい。ちょっとなんか今回の記事はすごいいろんな人の役にも立つような記事だったかな。
そうですね。あとあれですよね、仕事を向こうでどうやって見つけたかみたいな話とかもすごい。
面白いですよね。
面白かったですね。なんか言葉、別にポルトガル語そんな喋れるわけではないから、向こうで仕事見つけるって結構大変なんだけど、
結構自分でもフリーランスとして向こうで仕事をやるみたいなパターンがあるんだなと思って。
すごいですよね。
それってビザ降りるのかなってちょっと思っちゃったんだけど、でもあいつちゃんと向こうで暮らしてるってことは、なんかそういう入れる方法がポルトガルはあるんだなとはちょっと思って。
ほんとですね。
そこもしかしたらそれはポルトガルの特徴、だからポルトガルはなんだろう、移住しやすいという話なのかもしれないけどね。
確かに。なんかちょっとビザ管理調べてみてもいいかな。
だから一定の、なんだろうな、銀行の残高があれば長期移住ができる、ワーホリと関係なくっていう、多分そういう制度なんじゃないかなって気がするんだよね。
だから仕事と、もちろん仕事はあるけど、別にそこまでなんだろうな、ワークイングビザをしっかり取らなきゃいけないとか、でも自分でフリーランスとして仕事やりますみたいな。
で、預金がこのぐらいありますみたいなのを見せれば、もしかしたら移住しやすいとかっていう場所なのかもしれないなと思うんですけど。
それでね、自分で仕事ちゃんと見つけて向こうにいるっていうパターンとして。
なんかね、もともと別に写真、カメラマンってわけではないんです。
いや、もともとカメラマンじゃなくて、ポルトガルに行ってからカメラ買って、
インスタで他の人がやってるのを見ながら、そういう写真を撮っていって、仕事につなげていったっていうパターンですね。
仕事の作り方もいいですよね。
そうそうそうそう。なんか別に自分のできることをやるみたいなところでちゃんと見つけて、
この記事には書いてありますけど、ポルトガルで日本語ができるカメラマンが少ないみたいな。
そうそうそうそう。
そりゃ少ないでしょうけど、なんかちゃんとそこにそのポジションを見つけて、
自分でそこの場所を確立するっていうやり方があるという一つの事例として、すごい参考になるなと思いましたね。
ですね。やっぱなんかフォトグラファーは結構海外だと単価も高くて、
日本企業からの案件だと単価も高かったりするから、このポジションがいいですから、確かに仕事になるなっていう話聞いてて思いましたね。
そうですよね。なんかその意味だとポルトガルもね広いんで、なんかこのりょうこさんがいないリスボンじゃない都市とかで、
確かに。
写真ができる日本人としてポジション作るみたいなのはあるかもしれないし、またヨーロッパの他の国とかでもね全然。
あるんですよね。
なんかそういうのを見つける、見つけて向こうに住むみたいなやり方はすごくあるのかもしれないなとは。
そうですね。
ポルトガルで日本語ができるカメラマンの需要
思いますよね。
例えばクロアチャーとかなんかね、クロアチャーのインタビューでやってみましたけど、やっぱり景色とかすごいヨーロッパっぽくてよかったんで。
よかったですよね。
で、カメラ撮影できる日本人が向こうにいると結構重宝されるような気はするんで。
しますね。
意外と探してね、インスタグラムで探して、日本人いなかったら自分がそのナンバーワンになるみたいなので頑張れば意外と。
いや、あると思いますね。
できそうですよね。
ガチであれば。
だと思いますね。
なんでぜひフォトグラファーの方は海外に移住も考えてみてはっていうところで。
はい。
ありがとうございます。
はい、ではでは、来週はですね、またヨーロッパから離れてちょっとアフリカの方の記事が上がりそうなので。
はい。
ぜひお楽しみにしていただければなと思います。
はい、今日もシアさんありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
15:55

コメント

スクロール