1. ロコを巡り世界🌏を覗き見る(LOCOTABI fm)
  2. #43【🇫🇯フィジー】自分にゆる..
2024-07-26 15:50

#43【🇫🇯フィジー】自分にゆるく他人にもゆるい、南の島の幸福論 取材後記

集英社インターナショナル公式noteに掲載『 自分にゆるく他人にもゆるい、南の島の幸福論【フィジー】/世界ニホンジン探訪~あなたはどうして海外へ?~』取材後記として、取材をつづける岡とロコタビ創業者の椎谷が、記事を起点にフィジーの文化から、海外移住に関することなど話を脱線しながらお送りしていきます。

https://shueishaintbooks.com/n/n96ab05a4c0e8

---

●MC

椎谷豊

株式会社⁠⁠ロコタビ⁠⁠創業者。大学卒業後ITベンチャー、EC会社などで、ECサイトの運営業務などを経験し、WEBコンサルタントとして独立。旅行情報サイトの日本本社立ち上げメンバーなど経験。2012年から海外在住日本人に活躍の場を提供したいという思いから、日本人向け海外プラットフォーム「Traveloco(トラベロコ)」の企画を開始し、2014年にウェブサイトをオープン。2020年に社名、サービス名ともに現在の「⁠⁠LOCOABI(ロコタビ)⁠⁠」へ名称変更。世界177カ国、2600都市、60,000人以上の海外在住日本人が登録している。⁠⁠

⁠⁠⁠https://locotabi.jp/⁠⁠⁠

⁠⁠おか けいじゅん

ライター、インタビュアー1993年東京生まれ。立命館アジア太平洋大学卒業。高校時代、初の海外渡航をきっかけに東南アジアに関心を持つ。高校卒業後、ミャンマーに住む日本人20人をひとりで探訪。大学在学中、海外在住邦人のネットワークを提供する株式会社ロコタビに入社。世界中を旅しながら、500人以上の海外在住者と交流する。趣味は、旅先でダラダラ過ごすこと、雑多なテーマで人を探し訪ねること。


#海外生活 #海外移住 #海外旅行 #移住 #海外 #旅行 #パーパストラベル #フィジー #幸福 #幸せ #世界一周  

00:00
はい、みなさんこんにちは、ロコタビfm始めていきたいと思います。本日も私、岡とロコタビ創業者のしいやさんとお送りしていきたいと思います。しいやさん、よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
はい、で、いつも同じようにですね、今回はですね、世界日本人田んぼ31回目かな?
の30人目の、31人目か、の記事で、今回はですね、フィジーに移り住んだ長崎ゆうまさんの記事を公開しました。そちらをもとにですね、あのいろんなフィジーの話であったり海外の話していければなと思ってるんですけれども、
簡単に概要と言いますか、どんな感じの記事になってるかみたいので言うと、ゆうまさん自身ですね、結構フィジー界隈では知られた人で、実際に本2冊ぐらい出されてるかな?
世界で一番幸せな国、フィジーの世界で一番非常識な幸福論みたいな、いわゆるフィジーの幸福論みたいな文脈の本とかも書かれて日本で出版されている方なんですけれども、その方がですね、世界一周を経て、うよ曲折あってフィジーと出会い、移り住んで、
実際に現地の触れ合う中で感じる幸福感みたいな、日本人と異なる幸福感みたいなものが記事にまとまっているといった内容なんですけれども、個人的にはすごい現地の幸福とか、結構文化違うなみたいな分かりやすい部分とか、意外と南半球行かない、行ったことある人って少なかったりするので、そういった意味でもフィジーこんな国なんだっていう素直な面白さみたいなのもあって、いい記事だなって個人的には思ったりしてるので、
おしいやさん実際読んでみていかがでしたか?
そうですね。今、記事の一番トップのところを見てるんですけど、ナンディってどこに住んでいらっしゃって、フィジーの首都ですよね、たぶんナンディってね。
そうですね、はい。
それも2007年から住んでるんで、結構長くたぶんもういるというか、フィジーに。
っていうのはちょっと、最近の話じゃないんだなとちょっと今、
いや、長いっすよね。
在住歴を見て思ってて。
ナンディは首都じゃないわ。首都はスバで、ナンディは空港から結構ほど近い場所です。
空港からほど近い。
じゃあ結構主要都市みたいな感じなんですかね。
結構ナンディっていうの聞いたことがあったので、名前は知ってたんですけど、フィジティブ。
そっか首都じゃないんですかね。
いかがですか。
そうですね、その前2年ぐらい世界一周をしてたっていうことを書かれていて、
03:06
そうすると2007年よりもっと前に世界一周をしているってなると、結構たぶん僕と年が近いのかもしれないなという。
近いと思いますよ。
これを見て。
ですよね、同じぐらいの世代で、僕もそうですけどバックパッカーがやっぱり流行った時代とか、
たぶん第二世代みたいな感じかな。海外旅行を第二世代でバックパッカーが円高もあって、
結構海外に若者が出て、バックパック一つでいろんなところをうろうろするみたいなことをやってた世代の人たちのストーリーだなとはちょっと。
年齢的にたぶんそんな感じだなと思っていて。
まさに僕も海外旅行を結構頻繁にしてた時に、世界一周してる人とかっていうのはやっぱり現地であったりとかはしてたし、周りでもそういう話は聞いたりとか。
実際僕も世界一周をしたくて、なんか飛行機のチケットを取って。
そうなんですか。
ヨーロッパ行って、一応世界一周チケットみたいな。当時世界一周チケットみたいなのが流行ってて。
それを買ってみんな海外に出て、一周して帰ってくるみたいなことをやってたんですけど、
僕が買ったのは世界一周チケットというよりは、いわゆる飛行機のチケットを乗り継いで世界一周できるみたいなルートに沿ったようなチケットを買ってたんですよ。
買って回ってて、出発が多分タイか何かを出発してるんですかな。
タイに行って、タイでそういうチケットを買って、その後ヨーロッパ飛んで、ヨーロッパから、ヨーロッパ旅行した後にアメリカに行って、ニューヨークかな。
ニューヨークに行って、そのニューヨークから日本に帰ってくるみたいな。
だから、何て言うんですか。何周りって言うんですか。
わかんない。何周りだろう。
何とか何とか周りで日本に帰ってくるっていう予定で、飛行機のチケットを買って海外に行ったんですよ。
そしたら、ニューヨークから飛行機が飛んだら、ちょっとおかしいなと思って見たら、
途中の経由地みたいなのが、ドイツのどこだっけな、どっかの都市だったんですよね。
ハセベとかの。
フランクルート。
フランクルート経由だったんですよ。
本当は、ニューヨークから太平洋を越えて日本に戻るっていう感じの予定だったのが、逆走しちゃって、世界一周にならなかったっていう。
06:05
思い出があって。
だから、飛行機で飛行機場は太平洋を越えて日本に戻れば、世界一周って形にならないじゃないですか。
そういうつもりで飛行機チケットを買ったにも関わらず、逆走して、なぜか中途半端な世界一周になったという思い出があって。
当時は世界一周という人が多かったんですよね。
この方とか2年ぐらい行ったりとかしたんだけど、ただその世界一周行った人たちがその後どうしたのかみたいな話はあんまり聞いたことがない。
これはもうずっとそうですよね。
結構日本に帰ってきて、路頭に迷うみたいな話は聞いたりするんだけど、海外移住したっていうパターンの人としては、ちょっと興味深いこの記事を読んだという感じですかね。
それって時代が移り変わっても一定あるなと思いつつ、ある種世界一周とかって、一周してきて、ある種学生時代とか若いタイミングで一周して、その経験をもとに就職したりとか、その経験をもとに一旦リセットして新しいキャリアに進むみたいな、そういう話ってよくあるなというふうに思うんですよね。
一方で、本当の意味で自分に合った国とか、探求したいみたいな意味で、世界を一周しながらいろんな国を見て回るみたいな、そういう目的意識を持っての世界、純度の高いっていうのかな、なんて言えばいいか分かんないけど、そういう世界一周の仕方をしてる人って意外と少ないのかなって思いつつ、
今回のユーガさんは、そういうタイプというか、数少ない本当に自分に合ってる国ってどこなんだろうとか、そういうものっていうのを頭の片隅に入れながら旅をし続けて、一回帰ってきて、青年の船に乗ってフィジー人と出会い、フィジーという国にまた移り住んで、今に至るみたいなところっていうのは、すごく少数派だなっていうのは思いますよね。
特に今なんかは、そういう人すごく少なそうな、そもそも世界一周行ける学生もどんどん減ってるような気もするんでね。
そうですね、今は円安として世界一周、すごいしずらそうな感じは、物価も高いです。当時はやっぱりね、結構日本人が海外行くと、現地の物価の差とかでだいぶ安く旅行ができた時代だった。
そうですよね、なんとかなったみたいなね。
っていうのは大きいなと思いますけどね。
そうなんですよね。
今なかなか難しいような気はちょっとしていて、いろんな手段があったと思うんで、今はあるかもしれないですけど、この、さっき言った世界青年の船っていうのにも参加するって、結構やっぱりいろんな形で海外に行こうとしてるなっていうのは、これを見て思ったりとか。
09:15
最終的に青年海外協力隊とか行くみたいな、そういうパターンもあるのかもしれないなと思いつつ、ちょっと僕、世界青年の船っていうのを詳しく知らなくて、そういうのがあるってことを知ってるんですけど、どういうものなんですかこれって。
イメージ的にはピースポートみたいな旅みたいな文脈っていうよりも、内閣府が運営しているので、すごく硬いって言うとあれですけど、明確な目的意識があると。
具体的に言うと、いわゆる国際社会においてグローバル化が進展しているので、国境を越えて若者が船、同じ船に一定期間乗りながら交流を図り、その後のグローバル人材への道を開いていってくださいみたいな、そういうたてつけなんですよ。
だから、参加するのもちょっとハードルが結構高いので、審査が必要だったりっていうので、僕のイメージだと、結構エリートの人たちが行くイメージ。最後に行って、そこでいろんな完結。最後に日本帰ってきて、いわゆる外交とかに入ったりとか、そういうところに進む人が多いイメージなんですよね。
実際に、僕の友人でコンサルをやってる友人から連絡が来て、この記事を公開したら、ユーマさん、僕が船に乗った時のリーダーだったよ、みたいな。連絡が来て、えー!みたいな。
その頃からそういう感じがあったんですね。
参加者としてもそうだし、その後、いわゆる運営側に入って、リーダーみたいな感じで取りまとめをするみたいなとか、運営側に関わるみたいなファシリテーターが動きとかもされていたりするので、すごいなーっていうふうに思いますね。
そうなんですね。
そういう感じなので、結構世界中の若い人たちで、向上者あふれる人たちが集まっている中で、フィジー人と出会い、そんな中でフィジー人のユーモアみたいなものに触れて驚いたっていうお話だったので、なおさら面白いな、みたいな。
なんかこう、シンプルに旅の中で楽しそうみたいな、軽い感じっていうよりも、本当に文化として面白そうだなっていう知識欲みたいなものを追い求めて、出会いな印象もあって、そういった意味ではいいなって思いましたね。
12:00
そうですね。今の話聞くと、今やられてるお仕事とか、校長なんですか?英語学。学校のとか、そういうもともと技術だったか。
教育者みたいな方ではありますよね。
リーダーとか、いろんな人と取りまとめてやるみたいなことを今やられてる。もともとそういうのがたぶん、過去もやってたっていうことは、そういう機質を持った方なのかなと。
そういった意味では、ちょっと終盤に入っていくと、今さんが本とか出版したりとか、あとスクールとかでいろいろやられている一つが、フィジー人の楽観性とか幸福感みたいなもの、いわゆる考え方みたいなものですよね。価値観とか。
っていうのが、日本人にそうなれっていう話ではなくて、日本人にそういうものを知ってもらうだけで、日々のストレスとか考え方、負荷みたいなものを軽減できるんじゃないかみたいな問題意識がすごく感じるんですね。
活動一つ一つから。それはめちゃくちゃいいなって思っていて、異国の考え方みたいなものを長く住んでいるとわかる。一方で、日本人との違いみたいなものも、日本人だからこそ気づくっていう意味では、そういうものをインストールして日本人、日本の人々に共有していくみたいな動きっていうのは、
それこそさっき教育者的な話もありましたけど、フィジーだけではなくて、いろんな国で今後見られたりすると、一日本人としても楽しみというか、こんな物事の考え方あるんだみたいなものを、いわゆる具体的な情報とかだけじゃなくて、そういう文化的な価値観的なものを知っていくっていうのは、
今の日本では意外と求められたりとか、そういうものによって日々に役立つみたいな人は意外といるんじゃないかなっていう意味では、結構頑張ってほしいなっていう思いも記事公開して、僕個人的には思ったりしてます。
そうですね。こういうカルチャーを知ってもらうことによって、それに共感する人が増えるみたいなものを、ムーブメントを起こすみたいな人だなとはちょっと思いましたね。
フィジー人の特筆みたいなものを記事の中で書いてあったりとかして、すごいそれは面白いし、日本人にはなかなかないような感覚を持っている国なんだなとはちょっと思っていて、幸せの考え方みたいなのも日本人と違ったりとかね。
15:05
知って、それはそれで面白いというか。
面白いと思いますね。ぜひぜひみんな覗いてみて。結構意外と日常生活にも役立つというか軽やかになるような知恵が転がっているような気がしたんでね。ぜひ記事読んでいただきたいなと。
また来週も異なる国の文化を覗き見できる予定ですので、そちらもぜひお楽しみいただければなと思います。
本日は以上となります。しやさん、今日もありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
15:50

コメント

スクロール