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2024-07-18 14:38

#42 【🇰🇭カンボジア】「一生やらない」と決めたのに、いつのまにか国代表のヘッドコーチに 取材後記

集英社インターナショナル公式noteに掲載『「一生やらない」と決めたのに、いつのまにか国代表のヘッドコーチに【カンボジア】/世界ニホンジン探訪~あなたはどうして海外へ?~』取材後記として、取材をつづける岡とロコタビ創業者の椎谷が、記事を起点にカンボジアの文化から、海外移住に関することなど話を脱線しながらお送りしていきます。

https://shueishaintbooks.com/n/n1692705244f6

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●MC

椎谷豊

株式会社⁠⁠ロコタビ⁠⁠創業者。大学卒業後ITベンチャー、EC会社などで、ECサイトの運営業務などを経験し、WEBコンサルタントとして独立。旅行情報サイトの日本本社立ち上げメンバーなど経験。2012年から海外在住日本人に活躍の場を提供したいという思いから、日本人向け海外プラットフォーム「Traveloco(トラベロコ)」の企画を開始し、2014年にウェブサイトをオープン。2020年に社名、サービス名ともに現在の「⁠⁠LOCOABI(ロコタビ)⁠⁠」へ名称変更。世界177カ国、2600都市、60,000人以上の海外在住日本人が登録している。⁠⁠

⁠⁠⁠https://locotabi.jp/⁠⁠⁠

⁠⁠おか けいじゅん

ライター、インタビュアー1993年東京生まれ。立命館アジア太平洋大学卒業。高校時代、初の海外渡航をきっかけに東南アジアに関心を持つ。高校卒業後、ミャンマーに住む日本人20人をひとりで探訪。大学在学中、海外在住邦人のネットワークを提供する株式会社ロコタビに入社。世界中を旅しながら、500人以上の海外在住者と交流する。趣味は、旅先でダラダラ過ごすこと、雑多なテーマで人を探し訪ねること。


#海外生活 #海外移住 #海外旅行 #移住 #海外 #旅行 #パーパストラベル #カンボジア #ソフトテニス  

サマリー

今回の記事では、カンボジアに移住し、カンボジアのナショナルチームのソフトテニスコーチとなっているゲアラサさんのお話が紹介されています。ゲアラサさんの経歴や日本で培った才能が海外で活かされており、海外移住する際に自分のスキルや経験を諦めずに生かすことが重要であるというメッセージが伝わってきます。具体的には、ラーメン屋を数年経営した後、カンボジアの国代表チームのヘッドコーチとして活躍しています。

00:02
はい、みなさんこんにちは。ロコタビfmを始めていきたいと思います。本日もロコタビ創業者のしいやさんとですね、世界日本人田んぼの連載、
海外に通じ住んだ日本人の方々のインタビュー記事を通してですね、いろんな海外の話であったりとか、そこから感じたいろんなものをですね、雑談していきたいなと思っております。
しいやさん、本日もどうぞよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
はい、今回ですね、世界日本人田んぼ30本目の記事なんですよね。
30本目なんですね。
意外と結構積み重なってきてますけど。
そうですね。
まあなんかこれまで、いろんな国の、いろんな方々の人生を書かれてきましたけれども、今回はですね、カンボジアですね、比較的近い国ですけど、
カンボジアでのソフトテニスコーチ
カンボジアに移り住んでですね、現在ソフトテニスコーチとして活動してるゲアラサさんという方にですね、お話を聞いた記事が公開されましたということなんですけど、
ソフトテニスコーチと言ってもですね、カンボジアの代表ですね、ナショナルのカンボジアの代表チームの、
結構すごいですよね。
コーチをやってる方ですと、これがちょっとまあ記事読んでいただくとわかるんですけど、もともとね、カンボジアに行った経緯は別に全然テニスとかやるつもりなくて、もともとテニスをやってたけど、カンボジアにはそういった理由では行ってなくて、
現地であのマルタとかを使って、あのちょっとあの現地の人たちがテニスを楽しめるようなテニスコートとかを手作りしたりしてたっていうあの経緯があった中で偶然あのオリンピック委員会の人の目に止まってですね、そっからあれよあれよというあの流れで最終的にあのカンボジアナショナルチームのソフトテニスコーチに就任するといった不思議なね経歴を持つゲアラさんという方のお話を書いたんですけれども、
ちょっとこちらに、なかなかまた面白い素敵な人生だなぁなんていうふうに思いながら、あの取材と記事を書いてたんですけれども、ぜひ一応シーヤさん感想を含めてですね、まずいかがだったでしょうかみたいなところからお話聞いていければなと思います。どうでしたか?
そうですね、あのこの方テニスソフトテニスで日本一になった方で結構すごい経歴だなと、そうですね学生時代日本で、そうそう学生時代日本でねあの優勝全国大会優勝したみたいなことが書いて、でも確かにねスポーツ選手でそういうすごいこうトップを取ったみたいな方とかっていうのはまあいろんなジャンルでいっぱいいると思いますけど、
でもその後ねスポーツ、日本の中でそのスポーツ単体でプロとしてやっていくっていうのはまあカテゴリーによってねあの大変さが多分あるような気がしていて、プロ野球選手とかまあサッカーとかはある程度ちゃんとしたプロの市場があるので、まあなればそれなりにこう生活できたりみたいなところがあるんですけど、
まあソフトテニスとかだとねちょっと日本だとまあプロの多分、そうですよね、大会とかもあんまり聞いたことないので、ソフトテニスのプロで食べていくであったりとか、なんかこう有名になっていくみたいなあの市場は日本ではあんまり聞かないですよね、そうですよね、ないんだけどでもこの方はねあのソフトテニスのコーチとしてあのまあカンボジアで今やられてるみたいなところとかを見たりとかしてるんで、そうですよね、そうですよね、ないんだけどでもこの方はねあのソフトテニスのコーチとしてあのまあカンボジアで今やられてるみたいなところとかを見たりとかしてるんで、そうですよね、ないんだけどでもこの方はねあのソフトテニスのコーチとしてあのまあカンボジアで
見て、あの過去いろいろあのまあ今回30回目の記事だと思うんですけど、過去まあいろいろあの取材した方の話とか記事読んでしてきましたけど、その中でいくつかあのそういった日本でまあダンスとかなんかそのいろいろなほかのスポーツもそうなんですけど、とかをやられてた方が
あのまあ海外に移住して結果日本でやってたその時の何ですかね、えーと経験とかスキルとかを活かして、まあ現地でその仕事をするみたいなこと、方ってのはまあ結構何人かいたなというふうに思っていて、まあ海外移住のこう一つの何ですかねモデルの一つな、まあ結構劇的な話だったんですけども、まあその時のその時の何ですかね、えーと経験とかスキルとかを活かして、まあ海外移住のこう一つの何ですかねモデルの一つな、まあ結構劇的な話だったんですけども、まあ海外移住のこう一つの何ですかねモデルの一つな、まあ結構劇的な話だったんですけども、まあ海外移住のこう一つの何ですかねモデ
話ではあるんですけど実際この話って、ねえあのナショナルチームのコーチになるみたいななかなか普通じゃ考えられないですけども、で多分日本だとねそんな風にはならなかったと思うんですけど、それがその
カンボジアに行ったことによってこういうことになったっていうのはその自分が日本で培ったそういったスキルというか経験っていうのがその別のところに行ったことによって花開くみたいな、で結果的にそれが自分の海外での生きる道に繋がったみたいな
ものとしてはすごい、何て言うんですか、参考になるような
一つの話だなと思ってこの記事をすごいこう面白く読んでいたというところですかね
いやそうですよね、なんかそのやっぱり日本で培った才能みたいなものが何か意図せずとも最終的にあの異国の地であのそれがある種こう生きる術みたいなものになっていってあの現地で新しい形でこうなんか花開くみたいなことっていうのはなんか結構話を聞いているとねあのいろいろ出てきますよね
そうですね、でまああのもちろんね例えば前の取材インタビューの記事の中だとテーラーの人とかはまあすごい目的を持って行ってテーラーにちゃんと修行して帰ってくるみたいな結構理想的な海外で行ってた方ではありましたけどでもそうじゃなくて
あの自分のその日本でのやってたことを捨てて海外に行ったけど結局日本でやってたことが海外でもあのすごい有効だったみたいな人たちっていうのは結構大勢いるなとか思っていて
日本でのスキルの生かし方
それはなんか一つ海外移住するときになんか自分の持ってたことを諦めないでそれをなんかどう生かすかみたいななんか目線も必要なんだなとかっていうのは思いましたね
思いますねなんか例えばですけどあの似たようなケースで言うと過去に記事公開したんだとあれですかねあのフィリピンであのダンス教室をやって結果あのフィリピンマニラの中心地の中で現地では最大級のダンススタジオを設立したあの日本人女性の方とかはすごく近い話だなと思ってて
あの元々ダンスを日本でやっていた中であの普通に就職をしたとでその就職はダンスじゃない保育士かなかなあの就職をした後にあのちょっとパートナーとフィリピン移住しようかみたいな感じで移住したとその時は特にダンスをやるつもりなかったんだけど
なんかこう半分趣味で現地のダンス教室とか回ってたらすごい楽しくなってきてあのダンス教室みたいなのを徐々に始めて気がついたらめちゃくちゃ需要が広まってってあの結果的にあのどでかいダンススタジオを作っちゃうみたいなところまでいくっていうのはすごい近い話だなと思っててあんまりこう日本にいながらあのダンス教室をやるっていう人生はなかったかもしれないけれどもフィリピンという環境になんか身を置き換えたことで
なんかまたその時培ったスキルっていうのが生かされるみたいなあのことっていうのはなんかこう近いのかなっていうのはあの今回のねあの小毛谷さんのお話聞いててすごく感じましたね
そうですねあのまあ多分その自分が持ってるスキルを生かしてとかっていうよりは向こう行った時にあの結果自分が持ってるスキルが勝手にこう
生きちゃったみたいな
そう生きちゃったみたいなで生きたことによって自分で気づいてでもっとこれを伸ばそうみたいな
まあそれをなんかまあそれをなんか日本ではちょっとあんまりパッとしなかったからとか例えば人によってはねなんかそれを生かしてとかっていうの向こうでそこまで考えないよみたいな感じで諦めちゃってなんかそれをこうその才能を生かさないで
行っちゃうとなんかあんまりいいことにならない勝ったりはするなぁと思ったんですけどちゃんとその自分の持ってるものを生かしてそれをこういい方に良い方に変えていったみたいな
確かになんかそういった意味では結構なんかいい意味で楽観的になるといいのかもしれないですねなんかこう今まで使ったねあのスキルとかが国とか変えるとめっちゃ生きちゃうかもしれないから
試してやってみるとかも楽しい
そうそうあとなんか日本感覚でそのスキルを捉えちゃってると
自分の当たり前だったこととかじゃないですかなんかそれがそんなに向こうで生きるなんてことは全く思わないというかなんか当たり前すぎちゃって
ラーメン屋理論と海外展開
なんかあれだなラーメン屋理論ですねなんかこうあの日本だとラーメン屋開くともう競争率やばすぎて
もう生きてくのも大変かもしれないけどもはやなんか海外とかアメリカとか行ってもアメリカはさすがに競争率高いですけど
国によってはねあのラーメン屋で一定のクオリティをちゃんと出せればあの人気点になったりするとかってやっぱあるので
そうですよねなんか確かに現地の人とかでねなんか本当にこれラーメンなのかみたいなそのレベルでラーメンやってる人とかいますもんね
でその中でなんか適当にやっても結構需要ある中で日本で数年ラーメン屋ガチでやってましたみたいなもう辞めちゃったんだけどねみたいな人が
ちょっと本腰入れてあのその時のスキルを活かしてやると多分超人気点になったりするんですよね
他のラーメン屋とクオリティが違うからとかこだわるポイントとか知ってたりするから
そういった意味ではねなんかやっぱ国とか環境変えると一気に花開くっていうのは市場原理ですねなんかね
そうですね
ビジネスっぽい感じもしますけどすごい大事なことだなって思いますね
まあでもあの一つ結構えっと何点ですかねちょっとポイントとして気になる点があの最初からそのスキルを活かして海外に行くみたいなやり方もあるじゃないですか
ありますねその目的で行くパターン
そこに期待しすぎちゃってるとそれがもしダメな場合もあるじゃないですか場所によっては
確かに
なんかその生きる位置を現地で失うみたいなことになりがちなんで
今回の方とかもダンスの方もそうですけど別にそれを目的で海外行ってない
めっちゃ大事っすねそれ
だからなんかそのスキルをベースに海外に行くっていうことを最初から考えちゃうとやっぱちょっとハードルが上がっちゃうじゃないですか自分の中で
上がる
でもね行く場所によって自分のスキルが生きる生きないってやっぱあるので
スキルの活かし方と海外での成功
例えばね今回の場合だとテニスのソフトテニスって感じですよソフトテニスとかを全く不毛の地で
なんかそんなの誰もやらないみたいなところに持って行ったところで
もちろんそれがやりたいやりたいとかって誰かが言い出して
どんどん市場を自分で作っていくみたいなこともありえるかもしれないですけども
なんか結局何にもないとこに持って行っても何も花開かなかったりするんで
たまたまそのカンボジアはそれがすごい生きるような環境環境下にあったっていうことが良かったんだと思う
なんかその海外に行くときの心構えとしてちょっと自分でハードルを上げすぎちゃうと失敗する人もいるなと思ってて
めっちゃ大事な視点ですね確かにな
だから今回の方もその自分の持ってるやつがテニスソフトテニスだった結果としてしたんだけど
いくつか自分で持ち何ですかねこうそういう打ち手みたいのがあって
何パターンかそのうちの一つがハマったみたいな感じだと思うんですよ
一つに絞らずに自分が過去やった経験とかスキルみたいのが
4個5個とか持った上で向こうに行くみたいなことをすればその中のどれかがハマってくれるみたいなことは
まあ日本にいるよりは多そうな気はするので
そういう心構えで行った方がうまくいくかもしれないなとは思いますね
確かに確かにいいですね個人的にはめちゃくちゃ貧乏だったタイミングとかがギャラさんの場合あって
すごいですよね
1ヶ月6000円とか生きられるのかって感じですね
この生命力とかめっちゃなんか勇気もらうなと思いますよね
くすってくればいいのにみたいな
1ヶ月6000円の生活をカンボジアでしてるっていう状況とか聞いたりすると
別に帰ってきたらまあ日本でねいくらでもいろんな生活の手段あるけど
それでもカンボジアに居続けたとか
こういう精神性みたいなものを勉強になるなと思いますね
確かに
まあそのぐらいねある程度その人の力がないと
無鉄砲さとか弾力とか生命力みたいなものっていうのは
それは最低限やっぱ必要ですよね
その上でブラスアルファーとして向こうで成功するものとして
自分の才能を使うとかっていう感じだとは思いますけど
ですね
なのでちょっと今回ねソフトテニスでね
国の代表のコーチになるっていうケースでしたけど
またね他の国でもいろんなパターンで現地で活躍されている日本人の方
これからもなんか紹介していければなっていう風に思ってるので
もしかしたらいろんなパターンがね
最終的に出揃うかもしれないなっていう意味では
結構楽しみにしてます
はい
では今回はこんなところでまた来週は
どこか南半球のとある国の記事が公開される予定ですので
ぜひ楽しみにしていただければなと思います
はい本日もですねシアさんとお送りしました
シアさんありがとうございました
はいありがとうございました
14:38

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