1. ご当地ソングが好きすぎる
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2025-06-27 16:04

配信268:僕の好きな地名が出てくる歌

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地名が出てくる歌の定義と、特にスキな地名が出てくる歌について。

【おたより募集中】

番組へのメッセージはこちらからお寄せください。

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【番組紹介】

地名が出てくる歌のコレクターによる、偏愛に満ちた配信です。出来るだけ毎日配信しています。

国内唯一のご当地ソング専門のラジオ番組「ご当地ソング捜索隊」(府中コミュニティFMラジオフチューズ)のバックナンバーも、時々お届けします。ラジオ放送は、毎月第4土曜日 ~絶賛放送中。


【パーソナリティ】

◆ワタンド

本配信のメインパーソナリティ。地名が出てくる歌のコレクター。都市と音楽が大好き。多摩地域で暮らす。

◆しゃり

ラジオ放送のパーソナリティ。ご当地ソングは素人。オーストラリア在住のエンジニアで主にリモート参加。


【Twitter】

https://twitter.com/RRwatandia

【note】

https://note.com/localsong

サマリー

このエピソードでは、地名が登場する歌についての考察が行われ、リスナーは地名との関連性や地域文化への愛を深める様子が描かれています。また、昭和や平成の音楽トレンドを代表するご当地ソングの多様性を探る中で、地域性を大切にしたいという思いが伝わります。具体的な歌の例として「タワー山の無人公園」や「七北公園」が紹介され、独自の文化が表現されることの魅力が語られています。

地名が出てくる歌への愛
お盤です。地名が出てくる歌のコレクターは、 単独がお届けする愛に満ちた音声配信です。
番組が面白かったらいいね、シェアもよろしくお願いします。
今回から少し尺を10分弱から10分以上、 どんぐらいしゃべるかわかりませんが、
週2回放送にしていければなというふうな テスト以降を予定しています。
そんなわけで、いつもより日常のちょっとしたことというよりは、 熱がのったものをつらつらと話そうかなということで、
紹介はこの番組のタイトルにもなっている、 地名が出てくる歌、僕が愛するこのジャンルについて、
ちょっと広く話そうかなと思っています。
最近ちょっとXで書いたんだけど、 この文やネーミングについて、
もともとずっと悩んでいたんですよね。
音声配信のタイトルでは、 地名が出てくる歌という言葉を使っています。
XとかNoteのプロフィール欄でも、 地名が出てくる歌のコレクターというふうに書いています。
この地名が出てくる歌という表現が まだ試行錯誤中なんですよね、ずっと。
音楽のジャンルと分断
もともとはご当地ソングコレクターとかいう 言い方をしていました。
ご当地ソングというような言葉が世の中的に 一応一般的なのかなというところで思っていたんですよね。
ただ、このご当地ソングという言葉が 非常に閉鎖性があるといいますか、
イメージが偏っていると思っているんですよ。
いや、もともとご当地ソングという言葉自体に 定義はないし、
Wikiとかで見ると、郷土愛だとかを表した曲とか、
ご当地性がある、地域性のある曲と、 音楽ということで定義されているので、
僕の持っている定義に一番近いですよね。
最新のどこか具体的な東京が歌われた歌とか、
宮城県が歌われた歌、もしくは宮城県を イメージして作った歌とか、
そういったものは全てご当地ソングに分類されて いいのかなというふうにも思うんですよね。
一方で、世間でご当地ソングという使われ方をするのは、
大半が昭和の歌謡曲とか、また演歌とか、
平成でも比較的古い程でもないか、
もう少し昔めの曲、サザン・オルスターズとかいうのの、
例えばラブ・アフェアとか、 平成前半とかに出てきたような曲とかが、
どちらかというとご当地ソングというような形で 分類されているかなというふうに思っています。
だからご当地ソングといっちゃうと、 古い曲が好きなんでしょみたいな、
このジジイみたいな感じに言われそうだから、 少し意味を拡張しようかなと思って、
かつ、なんとなく意味が分かる言葉という形で 地名が出てくる歌というふうに言っています。
けどさ、どうなんだろうね。 地名が出てくる歌という言葉も正しくないんだよね。
別に歌詞に地名が出てこなくてもいいんだもん。 タイトルにも。
ヤシキタカジンさんの、
めっちゃ好きやねんの曲。
あれはご当地ソングとしてよく言われるんですね。 大阪の曲だって。
一方で、歌詞には大阪という言葉とかは 出てこないんですよ。
めっちゃ好きやねんじゃーん。 やっぱ好きやねんか。
やっぱ好きやねんとかは、
大阪の街の風景が出てくるわけじゃないけれども、
言葉遣いとかマインド的なところで 大阪らしさが非常に出ている。
ヤシキタカジンさんというのもあると思うんだけど。
ということで、大阪の大当地ソングの代表格で 言われるんだよね。
それでいいと思うんだよね。 地域の文化みたいな踏襲した曲とか、
方言で歌われて、中身は別に風景じゃなくてもいいと思うんで。
でももちろん、僕の好きな歌。
地域性があればいいかなと思っているので、
そういったものは一通り大好きだなというふうに思っています。
ここをどう意味を拡張していけるかなというところで、
これまで挑戦してきたところではあるんだけれども、
少しギャップがあって解消に至っていないなというふうに思っています。
例えば、このジャンルの少し難しさでも思うところは、
既存の音楽の好みって分断されているなというふうに思うんですよね。
昭和の曲が好きな人は基本的に昭和歌謡が好きだし、
平成の中期に聴いていた人たちは、
例えばツンクファミリーの曲が好きだとか、小室サウンドが好きだとか、
はたまたもうちょっと平成後期になれば、ロキノン系の音楽が好きだったとか、
ある程度時期とその時期に応じたジャンルに好みが寄っている人が多いと思うんでね。
さらには僕は対象として民謡とか、
またまた自作曲とか、ボカローみたいなものとかも好きなんです。
好きというか、そういうジャンルの中で一面が出てくる歌も探しているので、
そこもさらにもっと分断されているね。
マイナーシェアだと思うし、好まれているジャンルとしても。
地域文化の重要性
そういう意味で、人の好みを統合していないジャンルかつ、
存在していないジャンルというところなので、
言葉で定義するの難しいなというふうに思っています。
だから音楽ジャンルという感じで指すというよりは、
個人的には歌詞の分析が好きですみたいな視点だとか、
またまた地域おこしみたいな、
ご当地ソングを使った、地名が出てくる歌を使った文脈みたいなところが好きですみたいな感じの方が、
もしくは刺さるのかもなと思っています。
地表が好きで地域活性化の事柄に興味ありますみたいな人とかには、
もしかしたら届くのかもしれないし、
歌詞を分析していろいろ考えるのが好きみたいな、
分析中みたいな人とかとはもしかしたらもっと話が合うのかもなというふうにも思っています。
なので、どういったところに刺さるのかというのが分からないというところが、
非常にこれまで扱っていた中で難しいところです。
一方で僕、ラジオDJを地元のコミュニティFMでやっているんですけども、
ラジオで喋るみたいなのはこれからもできる限り続けていきたいなというふうに思っているんですよね。
今地元のコミュニティFMで喋ったりしているけれども、
機会があればもっと別の地域のコミュニティFM、
さらには大きいキー局というのかな、分からないけど、
そういったところのラジオにも出る機会があったら出てみたいなという夢は持っています。
さらに番組まで持てたらもう本当に到達点だなというぐらいは思っています。
そういったときの引き出しとして、
あらゆる音楽を紹介できる、レコメンドできるみたいなのは、
引き出しとしてあったら楽しいなというふうに思うんですよね。
こんな時にはこの曲聴いたらいいですよとか、
そのジャンルといえばこのアーティストも近いですよねとか、
この歌の世界いいですよね、こういった感じで作ったらしいですよねとか、
歌ごとのストーリーだとか、歌ごとのつながりだとかがいっぱいして、
そういうのが単純に好きなのもあるけど、
そういうのを知っていることでラジオに出るきっかけみたいなのが、
もしかしたら増えるかもなというふうな思いもあったりするので、
基本的には音楽のジャンルを縛らずに興味を持っているというところもあるかなと思っています。
そんな感じなので、
知名が出てくる歌というものを扱いながら、
非常にジャンルに縛られない音楽に対して興味があるなというところが、
僕の中の音楽趣味の中でも一つ特徴なのかなというふうにも思っています。
そうね。
知名が出てくる歌がその中でもすごい面白いなというふうに思っている、
ちょっと話変わるんだけど、思っているポイントとしては、
やっぱりドラマが非常にリアルになることですよね。
さっきちょっと名前出したサザンオールスターズのラブ・アフェアとかは、
結構とてもいいなと思うんだけど、
あれなんかは横浜の色々な具体的な観光デートスポットみたいなのが出てくるんだよね。
マリン・ルージュっていうクルーズ船とか、
シーガーディアンというバーが出てきたりとか、
いわゆるただの名所じゃなくて、
本当にそこで暮らしてたり、実際に何度もデートしてたりする人じゃないと出てこないような言葉。
横浜を知らない人からすると、何のこっちゃみたいな言葉が出てくるんだけど、
あ、けど、そういう場所あるんだっていうことを知って、非常にリアルに映ると思うんだよね。
それがいいのよ。
地名への興味
分かんない地名だとか、分かんない文化を教えてほしいんだよね。
なんかさ、観光ガイドとか旅行行くとき見ませんか?
こういう名物あんだ、デミ玉丼とかあんだ、えーみたいな。
え、この歴史の偉人の人、ここで生まれたんだ、えー、とか。
あ、このお寺は南北朝時代にすごい重要な役割を果たした、結構昔の拠点だったんだな、この街、とか。
分かんないけど、観光ガイドを読んだりするとさ、全然知らなかった、かつ自分がもともと興味なかったような分野とかでも、えーとかって思うことありません?
なんかね、それ好きなんですよね。
自分の、が関わったこともない地域だったけれども、なんかその文化を知ることで、えーそこにずっと息づいていた歴史があって、ずっと暮らしてきた人たちがいて、
まあその地域ならではで、こうなんか連綿と受け継がれてきた、あーなんか社会が存在していたんだな、というのが好きなんですよ。
なんかそれを、なんか垣間見れる気がして、誰もが知ってる金閣寺とかさ、なんだろう、仙台だったら牛タンとかさ、みんなが知ってる名物とか、みんなが知ってるスポットを見たいのは、
まあある種、なんだろう、地域らしい固有名詞っちゃ固有名詞なんだけど、まああの一般名詞とほぼ変わんないと思うんだよね。
学校って言ってるのと変わんない、いい感じ。川って言ってるのと変わんなくて、金閣寺とみんな同じものをイメージするじゃん。
だけど、なんかこう、マリンルージュとか言われると、えー何それ、そもそも店の名前?
なんかこう、場所は公園の名前?絵船の名前?みたいなとこで、全く知らなかった名前があって、
ACガーディアンっていうクルーズ船が横浜にあるんだ、みたいな気づきに至れたりして、かつ、あ、クルーズという文化が海沿いの街ではあるんだな、みたいなことを知れるんですよね。
知らないことに気づきたいのかもしれないし、知らなかった人の営みを感じたいっていうのもあるのかなと思ってます。
僕仕事柄、あの地方に行ったりすることもあるんだけども、やっぱり知らないところに行きたいんだよね。知らない。
で、やっぱりなんかこう、表面面だけの自然、見たことない自然とか、ただただあるものというよりは、やっぱりなんか人間がここでどうして来たかみたいな、やっぱり文化性が知りたいのかな、そういう意味で。
お店の名前とか、またまたちょっとなんか寺とかさ、地域の中心の場所とか、ああいう方が面白い、いいのかも。
でも、なんとか小入道みたいな感じだと、ちょっと弱いかもね。話だからなんか一人壁打ちみたいになってきてるけど、なんか自分はそういった地方の知らなかった人の営みとか文化を知れるみたいなところは、特に一名が出てくる歌のジャンルとしても好きなポイントかなというふうにも思ってます。
歌の独自性
だから、歌の中でよく出てくる場所っていうのはあるんだよね。例えば東京タワーとかさ、道頓堀とかさ、あと、中須とかさ、なんか全国的に有名のある知名度のある場所はよく歌にもなってるし、いくつもあると思うんだけども。
なんかね、この歌でしか歌われてない場所みたいのが好きなんだよね。サウシードックのいつかという曲で、タワー山の無人公園というものがあって、それなんか本当に地域の公園なんだけど、その公園が歌われてる歌なんて、サウシードックのいつかしかないと思うんだよね。
あと、仙台のバンドのカラーボトルっていうアーティストが歌ってる歌の中で、七北公園っていう、仙台市の泉中央駅っていう大きい駅の近くにあるでかい公園が出てくるんだけども、七北公園っていうのが歌詞に出てくる曲も他にないんじゃないかな、だったりもするので、なんかもうオンリーワンの曲になるんでね。
本当にそれでその曲は唯一無二のスーパー個性が出るなというふうに思ってるし、ここを歌った人はもうこの人たちしかいないんじゃないかみたいなっていうふうにも捉えられるし、そういった誰にも歌ってない場所というのがやっぱり何よりも刺さるかなと思ってます。
ちょっと話が行ったり来たりしたけども、僕が地名が出てくる歌は大好きで、東京タワーが出てくる歌ももちろん好きだし、ナカスの歌とかも好きで、歌によって東京タワーの描き方が違う、建物の中で過ごすのか外から見るのかによって東京タワーって見え方違うよねみたいな歌の比較で見える面白さもあったりするんだけども、なんかここでしか歌ってない曲みたいなのもすごい好きなので、そういったところがやっぱり営みが感じられるみたいなところは本当にオンリーワンだなと思ってます。
はい。
そんなわけで、今15分くらいだったので一旦15分くらいで今回はおしまいにしようかなと思いますが、ちょっと僕が地名が出てくる歌の好きなジャンルのカテゴリーと、特に地名が出てくる歌の好きな曲の傾向みたいなところのお話を今回してみました。
はい。そんなわけで、これからは週2回くらいの放送で少し自分の好きなものも本当にもうペラペラペラペラ早口で喋ろうかなというふうに思っているので、よかったらまた聞きに来てください。
番組へのメッセージ、コメントなどは番組の概要欄のほうからお寄せいただけるようになってますので、よろしかったらお待ちしております。
そんなわけで、またお会いいたしましょう。
おばんでした。
16:04

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