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お盤です。地名が出てくる歌のコレクター、 わたんどがお届けする偏愛に満ちたポッドキャストです。
番組を聞いて面白いと思ってくれたら、 いいね、シェアの方もお待ちしております。
今回は、ポッドキャスト、誰が聞いているのかについて、 ちょっとデータを見ながらお話ししたいと思います。
現在、このポッドキャストの収録にあたっては、 Spotify for Creatorsというふうな、
Spotifyが提供している音声収録アプリを使っています。 収録アプリじゃないか、配信アプリかな。
この配信アプリを使うと、Spotify以外にも Apple PodcastとかGoogle Podcastとか、
複数のポッドキャストに配信してくれるということで、 非常に広くポッドキャストがお届けできる便利なものになっています。
この便利なポッドキャスト配信プラットフォームというところで、 データも結構取ってくれていて、
誰が聞いているのかというふうなリスナーの分析が できるようになっています。
この分析が、自分では見たりはしてたんですけども、 最近他のポッドキャストのリスナーの状況を聞く機会があって、
人によって結構違いがありそうだなと思って、 自分のポッドキャストのリスナーがどんな人たちが聞いてくれているのか、
そういうのをちょっとご紹介したいと思います。
前提情報として、このポッドキャストは だいたい毎日配信しています。
1回の番組で5分から7分ぐらいの話で、 テーマ1つぐらいについて話しています。
話題としては知名が出てくる歌、そういったものの話だとか、
それによらず、僕が発信をしているところでのもの、 時々日常での暮らしの何か気づいたこと、
そういった話をしている内容になっています。
この前提で、どんな人が聞いているのかという話です。
リスナーの性別と年齢
データはいろいろと取ってもらっているんだけども、 まず聞いている人の性別で、
これはSpotifyで聞いている人のみのデータです。
このSpotify for Creatorsでは、 Spotifyを聞いている人からのデータのみと、
ポッドキャスト全部で聞いている人のデータというのを それぞれ取っている感じになっています。
ちなみに、多分正確には出てこないんだけども、 Spotifyで聞いている人は4割ぐらいですね、
僕のポッドキャストの場合。
あと6割は他のポッドキャストで聞いているのかな というような感じです。
その上でリスナー、Spotifyの男女比率のみしか分かりませんが、 これで見ると男が71%、7割。
指定なし、男女が分からない人が22%。
そして女性が6.2%。
ノンバイナリーが0.4%という感じです。
ちょっと指定なしが定かではないところがあるんだけれども、
男女が分かっている比率で見ると8割ぐらいが男性というところですね。
男のおじさんが話している内容だし、 男の方にもどちらかというと響きやすい内容かなというところで、
残念ですが受け入れたいと思います。
続いて年齢層。
年齢はだいたい、これ何歳刻みなのかな。
6歳刻みぐらいで出ています。
これもSpotifyで聞いているリスナーの比率のみです。
一番聞いている年代が35歳から44歳。
僕と同じ年代の人たちですね。が78%。
もう8割弱ですね。ほとんどそうです。
続いてが45歳から59歳。
一世代上ぐらいが5.5%。
そして60歳以上がちょっと多くて6.3%。
また自分より少し年代の低い28歳から34歳は4.8%。
23歳から27歳になると2.7%。
18歳から22歳は0.7%。
0歳から17歳は1.2%という感じになっています。
ほとんどが同年代で、自分より年上の層の方が聞いている率が高いかなという感じですかね。
60歳以上で6%聞いているんだと思ったのは誰だろうね。
意外なとこでした。
国別リスナーの分布
さらに国別で見てみると、これはもうポッドキャスト全体でどういった国の人が聞いてくれているのかというような割合が出ています。
一番多いのは日本。
これはそうかなというとこです。オール日本語ですからね。
なんだけど割合がね47%なんですよ。
半分もいかないの。
言ってみれば半分以上は外国なんですよね。
マジで?という感じだよね。
どの国が多いかというと、2位のアメリカ、ユナイテッドステイツが32%。
この2つでもう8割くらいだね。
あとは中国、チャイナが6%。
ユナイテッドキングダム、イギリスが4%。
ジャマニー、ドイツが4.3%。
あとオーストラリアが3%という感じで、けどねそれ以降もロングテールで本当0.数%だけど、
台湾、ロシア、バングラデシュ、カナダ、ブラジル、フランス、韓国、イスラエル、本当に聞いてるのかね。
オーストリア、オマーン、ネパール、スウェーデン、イラン、スイス、マジかいな。
そんな感じで、結構30カ国以上の人が聞いてくれてることにはなりますね。
アメリカがね、ちょっとね、友達でアメリカ住んでる人はいるんだけど、
この30%はその友達が聞き続けたとしても到達しないだろうっていう感じだから、
アメリカ人に響く話? 日本好きの? へぇー。
か、日本のアメリカにある謎の日本コミュニティで、このワタンドがやってるポッドキャスト受けんぞみたいな感じで、どっか一攫で流行ってるのかな。
いやーこれがね、ちょっとわかんないね。アメリカの30%越えが。
ちなみにスポーティファイに限ると、日本は76%、オーストラリアが21%、アメリカが1.1%とめちゃめちゃ下がって、台湾と続きます。
オーストラリアはね、一緒にラジオやってるシャリ君だと思うんで、日本とシャリ君が家族で聞いてるのでガッと増えて、
みんなスポーティファイでネットのつながりの人は聞いてくれてる比率が高いのかなと思ってます。スポーティファイでポッドキャストも紹介すること多いからね。
そういう意味では、アップルポッドキャストとかが多分比率としては多いんだけども、アメリカが謎っすね。
ちなみにあとはどういったプラットフォームで聞いてますか?っていうのもわかります。これがね、ブラウザが40%。
で、あとアップルポッドキャストがスポーティファイより多くて17%、スポーティファイが13%という感じで、他が続くという感じになってます。
ブラウザで聞くっていう場合も多いんだよね。ブラウザで聞くっていうのはどうなんだろう。
スポーティファイが貼ってあるのをブラウザで聞いてもこれはブラウザなのかな。ちょっとわからないところもありますが、そんな感じです。
はい、ちょっとご紹介させてもらいました。
なんかね、あんまり今までスルーしてたんだけど、これなんか見ても読み解けないんだよね。
アメリカが30%をどう解釈すればいいのかもわかんないし、意外に若い人に響いてるんだったら若い話題もありかなと思ったら、自分と同じような年の同じ男をばっかり聞いてるから、
なんかちょっと方針転換も何もないなというふうにも思ってました。
はい、そんなわけでこのポッドキャスト、そんな感じでの人が聞いてくれてます。聞いてるー。ありがとうございます。
そんなわけでまた次回お会いいたしましょう。おばんでしたー。