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ご当地ソング捜索隊ポッドキャスト、オーバンです。
この配信は、日本のどこかを描いた歌1曲と、その場所にまつわる話をしていく配信です。
お相手は、MCワタンドです。よろしくお願いします。
さあ、今回紹介する曲は、東京カランコロンの千と千という曲です。
この歌は、別れ話、別れた人への歌みたいな内容です。
その中で、君と奥多摩行きたかったんだ、バスでも歌を歌いながら、というフレーズが出てきます。
行きたかった場所として、奥多摩というのが出てきます。
奥多摩、ここは立川駅、東京都の立川市から出ている大目線という線路があるんですけども、
そこから行った最果てにある、東京の山奥という場所になっています。
だから、すげえ遠いんですよ、東京都内だけど。
めっちゃ自然というか、川もあるみたいな場所です。
この大目線を行った先とかには、多摩エリアに住んでいる人とかは、
遠足とかでね、沿線にあるキャンプ場とか、山とか、ああいうのに登ったりとか、
そういう感じで、多摩エリアの人とかは親しみがある場所なんじゃないかなというふうに思っています。
奥多摩はね、結構観光スポットもあって、滝とかね、シャケ、シャケじゃないや、マスをつかめたりとか、
あと、都民の森みたいな感じでクラフトできる工芸の場所とかもあったり、
まあ、そういう感じでいろいろあるでしょ。
ダムとかもあるか。
見学物もあるし、体験もあるし、自然観光みたいなのもあるし、
小入道もあるかな。
結構なんでもありです。なんでもござるな場所なんで、デートスポットにも十分なる面白いとこです。
公共交通でも行けるんだけどね、車で行ったほうが楽かなって気がするかな。
この歌ではバスで行こうとしてるんだよね。
だからバスで行くというのは、電車で揺られてバスで行って、
二人で行くっていうのはすごい面白い旅だなというふうに思います。
あえてデートスポットかと言うと、結構クロート好みなデートスポットだと思うんですよね。
関係ができてから行くような場所っていう感じもします。
汚れるしね、山の中だから。
一緒に楽しめるかどうかっていうと、
ちょっと好みがね、魚捕まえたりとか一緒に作ったりっていうのは、
結構好みが合わないと楽しめないかなって気もするんですよ。
だからこのあえてね、奥多摩行きたかったなーっていう気持ちには相当熟練した、
本当にお互いのことよくわかってたんだろうなーっていう気持ちが見て取れるので、
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この奥多摩行きたかったというフレーズだけで見えてくるものがあるなというふうに思います。
この奥多摩を知ったっていうところもなんで知ったんだろうね。
検索でもあんまりデート、東京とかでも出てくるわけじゃないからさ、
ダムが好きだなーとかいうふうなところで知ったのかもしれないし、
初入土行ってみたいねっていうふうなところで見つけたのかもしれないし、
きっかけとかもいろいろ考えるんですよね。
もしかしたら多摩出身の2人だったのかなーなんてことも、
多摩民の私としては思ったりします。
あ、同居の方ですか?みたいな。
そうすると、昔よく高校時代とか中学時代とか家族でも行ったような場所に
彼女とも行ってみたいなって思ったのかなというのも思ったりもします。
この地域によって東京からフラッと行ける大自然、各都市にはあるのかなと思うんですよ。
電車で1時間半くらいも行けば行ける山。
そこでも結構行けるか。1時間半もあれば大体の山にはたどり着くのかもしれないけど。
身近な自然という感じでも、
多摩は都民の森という名前もありますけど、
都民が行きやすい場所にある大自然だなというところでも親しみ深いので、
そんな都会、シティボーイ、シティガールたちがフラッと行ったのかなみたいなところ、
そして熟練の関係なんていうところも思い描きながら聞いてくれると面白いかなと思います。
聞いてください。
東京からの頃、線と線。