1. ご当地ソングが好きすぎる
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2025-09-20 08:13

配信313:【人生を変えた曲⑦】もしも

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人生を変えた10曲について紹介していくシリーズ。今回は【もしも/RADWIMPS】について。

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【番組紹介】

地名が出てくる歌のコレクターによる、偏愛に満ちた配信です。出来るだけ毎日配信しています。

国内唯一のご当地ソング専門のラジオ番組「ご当地ソング捜索隊」(府中コミュニティFMラジオフチューズ)のバックナンバーも、時々お届けします。ラジオ放送は、毎月第4土曜日 ~絶賛放送中。


【パーソナリティ】

◆ワタンド

本配信のメインパーソナリティ。地名が出てくる歌のコレクター。都市と音楽が大好き。多摩地域で暮らす。

◆しゃり

ラジオ放送のパーソナリティ。ご当地ソングは素人。オーストラリア在住のエンジニアで主にリモート参加。


【Twitter】

https://twitter.com/RRwatandia

【note】

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サマリー

今回のエピソードでは、ラッドウィンプスの「もしも」という曲が紹介されており、特に片思いに関する感情や思索について語られています。番組では、自己の恋愛経験とその曲との関連性について深く掘り下げられています。

片思いと自己探求
お晩です。地名が出てくる歌のコレクター、わたんどがお届けする偏愛に満ちた音声配信です。
番組が面白かったら、コメント、シェアもお待ちしています。
今回は、不定期でやっているシリーズもの、僕の人生を変えた音楽というシリーズです。
全部で10曲紹介する予定で、今回は7曲目にあたります。
紹介する曲は、ラッドウィンプスの【もしも】という曲です。
この曲は、よく聴いたのは大学卒業ぐらいから、社会人の4、5年目ぐらいまでは聴いてたかな。
2010年から2014年ぐらいまでかな。その間はね、本当に毎年ずっとこればっかり聴いてた時がありまして、
毎年1年間どの曲をよく聴いたみたいなのを記録に残してるんですよ。
この1年間はこんなの聴いてたんだなというのが思い出になって、その当時の気持ちがわかるかなと思って。
それを見ると、2009年から2014年、5年間はずっとこの曲が1位なんです。こればっかり聴いてたってことなんですね。
それぐらいドハマリした曲です。 歌の内容は、片思いの歌なんですよ。
ウジウジウジウジ言ってる歌なの。 だから歌詞の内容ね、嫌いな人は嫌いかもしれないんだけど、僕にはぶっ刺さりました。
片思いの相手がいて、告白したけど、上手くいかないよなーとか、どうせ僕なんか君に合わないよなーとか、僕の気持ちだけでも聞いて欲しいんだよ。
上手くいかないのもわかってるけど、こんなにウジウジ考えちゃうの。 いや本当ダメなのわかってるけど、ごめん。
ダメな僕だからちょっと怒って叱っていいから。 そんなのを曲5分ぐらいに渡って延々言ってる曲です。
僕ね、片思いソングがすごい好きなんですよ。 結構片思いソングが上手いアーティストとしてはバックナンバーとか
いるんだけど、あと忘れらんねーよとか、いるんだけど、 このね、ラッドのもしもは
片思いソングの決定盤だね。 片思いの状況を爽やかに歌って君のことが好きなんだっていうね、愛を爽やかに歌うことがあるんだけど
そうじゃないのよ。片思いっていう状況がいいというよりは、どちらかというとこう、
片思いで上手くいっていない、自分と向き合ってる、自分に悩んでるみたいな感じがいいんだろうね。
いやー、そう、なんかさ、
恋愛って上手くいく、いかないって結局なんか、気の持ちようなのかなというふうにも疑問するんでね。
言ってみれば、恋愛ってマッチングで、こうなんだ、 付き合っている相手がいるとか、結婚しているからといって純風満帆じゃない人もいるわけじゃない。
けど、1回しかお付き合いしたり結婚したことがないけれども、ずっと深く向き合えている人もいるわけじゃない。
で、上手く恋愛強者みたいなさ、恋愛をたくさんしてますみたいな、経験豊富ですみたいな人って行動量が多くて、
かつ、あまり思い悩まないからこそなせる技なのかなって僕は思うんですよね。
で、その気にやまない行動力とか、あまりウジウジしない様子に惚れることで、よりマッチングしやすくなるみたいな。
やっぱね、そういう行動力があるところに惹かれるっていうケースはあると思うので。
一方で、僕の好きなジャンルとしては、1個1個に妙に引っかかってしまって、上手くいったかな、いかないかなみたいなところにとらわれてしまう。
なんかね、僕もこの気質なので、わかるわかるっていう風に思って、やっぱり惹かれてしまいますね。
いや、あのね、とある人に、あんまり惹かるのは良くないよ、自分上手くいかないなって思うことは何も生まないよって言われたことがあって、
結構それはすごいずーっと引っかかってんだよね。
それはまさに大学生の頃、恋愛が上手くいかなかった相談をした時に言われたんだよ。
で、浸っても何にもならないから浸るのやめたら、みたいなこと言われて、
あー、ほんとそうだなって思った。
ほんとそうだなって思ったけどね、それは変わりませんでした。
浸り続けて、その後にこの曲にはまったっていう感じだなと思います。
恋愛はね、ほんと人によってスタンスがまちまちなんだろうなとか、
性格から現れるところでどういう風に惹かれるか、人に惹かれるか、惹かれ合うかみたいなところはね、全然パターンが違うから、
感情移入する曲ってみんな違うと思うんでね。
音楽と人生の関係
恋愛ソングって歌の中の定番のフォーマットではあるけれども、歌われ方はみんな違っていて、
自分に合った曲だとかをきっと見つけるんだろうなと思います。
そんな中で、僕は付き合う手前で自分と向き合うか、相手がどう思っているか心配だ。
なんかね、そういうところがすごい気になっちゃいますね。
この曲はね、ほんとよく聴いていて、当時読んでいたネット小説があったんですよ。
ラスト・メンヘラーっていうウェブ小説があって、それが週1回更新されていたんでね。
それもちょっとうじうじしたような話で、僕が好きなような感じの話だったんですね。
それが毎週更新されるたびに、このラッドのもしもを聞きながら、その小説を読むみたいなことをした時期がありましたね。
小説の連載期間が半年くらいだったのかな。
そういうのもあって、ますます聴いたなというところも思い出として残っています。
ちょうどその時期はあまり社会人になって、いっぱい友達と遊んだりとかしたけど、恋愛事がうまくいった感じはしなかった時期かもね。
そういうのを人に話したことすらなかったんで、ポッドキャストで話すのもどうかなと思ったけど、
ポッドキャスト偶然これ聞いた人にもボーナスとして覚えておいてください。
ちょっとその時期、うまくいかなくてうじうじ考えてたのもあって、このラッドのもしもが特に響いたみたいなこともあったのかな。
そうじゃなきゃ5年も当たってこの曲ばっかり聴かないよね。
結構単純に音楽のサウンドとしては軽快で楽しいんですよ。
この曲を弾けるようになったら楽しいだろうなと思ったりして、ちょっと楽譜を買ったりはしたんだけど、まだ挑戦はしてません。
いつかこの曲を弾き語り死ぬまでにできたらいいかもな。
僕はこの曲本当に好きだったからカラオケでも歌いたい曲ですね。
オハコっていうほどうまいわけじゃないけど、カラオケで歌いたい曲です。
そんなわけで社会人になったぐらいの時の自分の人生と重ねて強烈に聞き込んだラッドウィンプスのもしもが、
僕の人生を変えた人生の傍にあった曲というところで今回はご紹介させていただきました。
いよいよ終わりが見えてきた感じかな。あと3曲ですね。
はい、そんなわけでまた次の曲もお楽しみいただければと思います。
またお会いいたしましょう。おばんでした。
08:13

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