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2025-09-10 09:08

配信307:【人生を変えた曲⑥】サヨナラを君に

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人生を変えた10曲について紹介していくシリーズ。今回は【サヨナラを君に/bell east】について。

大学時代のとある軽音サークルの曲なので、こちらから聴いてみてください。

https://youtu.be/x5ROAzrFoqE?si=ghTjOa8HVvDiqeTz


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【番組紹介】

地名が出てくる歌のコレクターによる、偏愛に満ちた配信です。出来るだけ毎日配信しています。

国内唯一のご当地ソング専門のラジオ番組「ご当地ソング捜索隊」(府中コミュニティFMラジオフチューズ)のバックナンバーも、時々お届けします。ラジオ放送は、毎月第4土曜日 ~絶賛放送中。


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本配信のメインパーソナリティ。地名が出てくる歌のコレクター。都市と音楽が大好き。多摩地域で暮らす。

◆しゃり

ラジオ放送のパーソナリティ。ご当地ソングは素人。オーストラリア在住のエンジニアで主にリモート参加。


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サマリー

今回のエピソードでは、ベルイーストの「サヨナラを君に」という曲が紹介されています。この曲では別れや卒業の感情が歌われ、大学時代の思い出を呼び起こし、友人との関係の変化についての深いメッセージが伝えられています。

曲の紹介とその背景
お盤です。 地名が出てくる歌のコレクターは、タンドがお届けする偏愛に満ちた音声配信です。
番組が面白かったら、コメント、シェアもお待ちしています。 今回は、僕の人生を変えた音楽を紹介するシリーズです。
これまでの長い人生の中で、大好きだった曲はたくさんあります。 その中でも特に価値観に影響を大きく与えたような曲を、
全部で10曲紹介するつもりでやってます。 今回はそんなシリーズの第6回目にあたります。
今回紹介する曲は、ベルイーストのサヨナラを君に、という曲です。 知らない曲だと思います、皆さん。
というのも、この曲は僕の大学時代に、 大学の学内バンドが歌っていた曲だからです。
一応、YouTubeとかに動画はあるので、番組概要欄に貼っておくので、よかったらYouTubeに飛んで見てみてください。
タイトルの通り、サヨナラを君に、ということで、別れの曲、卒業ソングなんですよね。
これがね、いいなよ。本当にね、しんみりくるんですよ。 大学生の別れを歌った曲のようで、
大学の時に知り合った僕は、すごい良い曲だなぁと思いながら、少しずつ近づく大学の別れを、
この曲の歌の重みをどんどん実感していったことをよく覚えています。 この曲ね、いいとこは2つ。特に紹介したい話は2つあるんですよ。
1つは、その学内のバンドですごいキャッチーだったっていうところなんですよね。
あなたの高校でも大学でも、軽音部とか軽音サークルとかありませんでしたか。
そういったサークルとかバンドが大学祭とかさ、そういう時に演奏したりする、耳にする機会はちょっとあったかなと思うんですよ。
このベルイストもよくそういった場面で見かけました。 多分ね、僕の同級生の人たちが結成したバンドなんですよ。
軽音部とかのバンドって、結構コピーバンドで既存の曲をやるっていうことも多いと思うんだけど、このベルイストは基本オリジナル曲をやっていたのもすごいなぁと思ったんですね。
同世代の人たちで、ゼロから曲作ってやってるんだと。 さらにその曲どれもが非常にこう、
プロに出ているアーティストのように耳に残るかつなんかすごい響く歌詞を抱えているというところで印象的でした。
大学の学祭だけじゃなくて、住んでいた仙台では仙台ストリートジャズフェスティバルっていうイベントが毎年9月にやってるんですよね。
歌詞の深層と感情
それは街中の公園だとか広場とか、ビルの前だとか、いろんな街中でミュージシャンというか、市民アーティストっていうのかな、市民の人たちが演奏するんですよ。
このベルイストもそういった街中での演奏でも見かけたりしました。 だから本当に大学だけじゃなくて、いろんな場面で街中で演奏してきたんだなというところもすごい
かっこいいなーって思ったことをよく覚えています。 もう一点何よりも紹介したのがやっぱり歌詞がいいんですよ。
ちょっとメジャーに乗ってない歌なので、ちょっと歌詞をがっつり紹介しちゃおうかなと思うんだけども。
Cメロっていうのかな。 2番のサビが終わった後、大サビに向かう前の歌詞なんだけど、
いつかまた君に会って、お酒を飲んで馬鹿騒ぎをする日もあるだろう。 そしてまた僕は潰れて記憶飛ばしても君は笑って許してくれるだろう。
ここからサビで、 さよならを君に言わなくちゃだよ。
それでも何が終わるわけじゃなく、同じ景色で君と会う日を僕は信じて今日も歌うから。 っていう歌詞です。
大学の終わりをすごいこの歌に僕は感じて、 楽しく過ごした
友人に対して、また君と楽しい時間を過ごしたいというふうに思うことはありますよね。
だけど新しい道をそれぞれ進んでいくわけじゃないですか。 そんな時に頑張って未来を見据えて次のステップに行こうというものを思いながらも、
楽しかった今がもっと続いたらいいのにというふうな過去に縋ってしまう思いっていう、 この卒業独特の未来と
今の葛藤みたいなのがすごいあるなぁというふうに思うんでね。 この中でも、
根性の別れじゃなくて、また会えるだろうと。また笑って話すだろうと。 だから何も変わるわけじゃないんだよと。
だけど、 だけど別れだよね。
っていうとこがあって、いやそれが本当そうだなと思ったんだよね。 今の関係が変わるわけでもないんだけれども、やっぱりステージが変わるっていうのは大きな変化
なんだよね。 いつでも学生時代の時の
プラッとどっちかの家に行くとかさ、 はたまた飲み屋にみんな集まろうとかさ、そういうのがフラッとできなくなる。
もちろんお店に行って飲みに行くこともできるし、休日にみんなで遊ぶことも社会人になってもできる。 けれども、
けれども、 ステージが変わるっていうのはやっぱり大きいし、
なんかステージが変わることでじわじわとやっぱり離れていくところが何かあるんだよね。 なんかね、そこを僕はこの歌詞に見出していて、
終わりの始まりっていうかさ、少しずつ2人の関係がずれていく ステージになるんだなっていう感じで、そこにねなんか
そこはかとない切なさを感じるんですよね。
変わんねーじゃんっていう風な視点ももちろんあると思う。 また会えるじゃん、また飲もうよ、また遊ぼうよ。
そうそうそうなんだけど、そうなんだけど、 今のステージが変わるじゃんっていうところをね、これほど
言い表した歌はないなぁと思っていて。
卒業の時、卒業ソングとかいっぱいあるけどさ、もうさようならお別れだねとかまたいつか会おうね だったり、結構きっぱり別れるものも多いと思うんでね。
もしくはまあさっぱりとさ、なんかまたみんなで会おうねみたいな感じで、まああの特に
学校を終えること自体にまた 切なくなるぐらいな感じだったりすると思うけど、このなんだろう、そう
説明できてるかな。卒業によってステージが変わる。 関係性は何にも変わらないはずなのに
大学というフィールドが終わることで終わりが始まるっていう風なね、 ことをね絶妙に、そんなこと言ってないんだけど歌詞で全く言ってないんだけど
絶妙に言い表してるなっていうのがこのベルイストの さよならを君になんでね。
いやあ、そこの言葉を一番感じるのは、同じ景色で君と会う日を僕は信じて今日も歌うからっていうところなのかもしれないな。
また会えるけど、仙台で一緒に過ごしながら見た景色とはまた違う関係で君と今度は会うことになるなというところはね、やっぱり
この歌を聴いた上で卒業したから感じたところではありますね。
そんなわけでちょっと今回は紹介したのは、 そこはかとない
別れを感じさせてくれるベルイストのさよならを君にという曲でした。 卒業シーズンとかになるとまたね、時々聞き返したりしてね、
そういう気持ちの時もあったなということを、過去の思い出としてよく深く心に根差している曲になってます。
はい、そんなわけで、ぜひyoutubeで聴いてみてもらえたら嬉しいです。
今回紹介した曲は、ベルイストのさよならを君にでした。 またお会いいたしましょう。おばんでした。
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