デスゲーム形式のバラエティ番組
お晩です。地名が出てくる歌のコレクター バタンドがお届けする、変愛に満ちた音声配信です。
番組が面白かったら、コメント、シェアもお待ちしています。
今回は、最近見て面白かった番組の紹介です。
Amazonプライムビデオで独占配信されている、
トモダチ100人できるかな?
違うわ。トモダチ100人呼べるかな?というような番組になっています。
枕言葉というか、
賞金1億円の人脈・人望バトルというような内容になっています。
ちょっと内容を紹介させていただきますと、
3人のプレイヤーが、制限時間内で最もトモダチを多く集めるゲームです。
優勝した1人には、1億円という破格の賞金が与えられるゲームになっています。
プレイヤーは、自分の知っているトモダチに来てくれというようなことを、
次々に電話で呼びかけて、
トモダチにとあるスタジオの個室に来てもらうと。
できる限りその個室に滞在してもらって、
制限時間、最後のときに一番トモダチを呼べていた人が勝ちというようなものになっています。
制限時間のときにトモダチが多ければいいということであれば、
最後にいっぱい呼べばよさそうな感じなんだけども、
途中途中で足切りみたいなのもあったりするので、
最初からある程度呼んでおいて、かつ長くいてもらうみたいなことをしないといけないという感じになっています。
この番組のメインでもあるプレイヤー3人については、
1人目がさらば青春のヒカリ、森田。
2人目がスタートエンターテインメントのかわいいさん。
そして野球選手の桑田さんの息子であるマットの3人がプレイヤーとなっています。
それぞれ違ったジャンルで、さらば青春のヒカリ、森田は芸人関係でコネクションが多くて、
スタートエンターテインメントのかわいいさんは旧ジャニーズですとか幅広く友人がいる。
マットさんは幅広くセレブとかのコネクションもあったりして、
バラエティに富んだインフルエンサーとかもいるかなという、いろんなネットワークがあるという感じでした。
内容は良かったら見てくださいという感じで、
あんまり番組の展開を解説する必要はないかなと思うんだけど、
デスゲーム調なんでね。
個室に閉じ込められて、ルールが少しずつ明かされていくけど、
全てが分かりきらなくて、どう振る舞えばいいんだろうみたいな、
いろいろ思惑を駆使しながらやるみたいな感じなんですよ。
場合によっては相手を出し抜いたりとかもしながら、どうすれば勝てるかなみたいなことを、
地略を巡らせるみたいな要素もあるんですね。
一方で芸人なんかがいっぱい出てきたりもしますし、
仕掛けもちょっと人間を試すような、
いたずらじみたものも多かったりするので、結構笑える要素もあるし、
ちょっとドロドロとした人間模様も描かれるというような感じになっています。
著名人とインフルエンサーの登場
結構最近の流行りのバラエティって、
水曜日のダウンタウンしかり、結構ドッキリ系が多かった流れから、
こういうふうにドッキリから発展して、
ゲームに巻き込んで、
よくわからない中で右往左往する、
試行錯誤するみたいな、楽しむみたいなコンテンツが受けているような気がします。
これがデスゲームブームが一旦終わった中で、
みんなの中にデスゲーム文脈みたいなのがインプットされたことで、
プレイヤー同士が競い合うのを見て楽しむっていうふうなのが、
娯楽として定番化したのかなというふうにちょっと感じています。
また、水曜日のダウンタウンしかり、
ドッキリを見て楽しむバラエティというふうな形態自体が流行りというところ、
かつ一般化されたというところで、
そこの2つ、デスゲーム系、ドッキリ系というところの掛け合わせのコンテンツというのが、
今非常に強いなというふうにもちょっと思っていてみました。
あと、その辺のコンテンツの流行りしたりというか、
今このフォーマットが面白いんだよなというふうに思いながら感じたのが一つと、
この番組は次から次へと、
著名人が友達として呼ばれて出てくるんですよね。
著名人のタイプも非常に千差万別で、
いわゆるテレビタレントみたいな人も出てくるし、
ちょっとスポーツ選手みたいな人とか、ミュージシャンみたいなジャンルの人も出てきます。
あと、YouTubeを主戦場にしているようなYouTuberなんかも出てきますし、
YouTuberというかインフルエンサーというのかな、も出てきますし、
あんまりそういったメディアに出てこないような著名な人、
文化系の人とかも少し出てくるみたいな感じになっています。
いろんなジャンルの著名人というか、
インフルエンサーっているなって思う中、
動画系のコンテンツでやっぱり強いのは、
テレビタレントなんだなというのは非常に感じましたね。
インフルエンサー、知らない人とコミュニケーションを取る。
かつ、カメラに撮られているという状況で、
カメラに向かってじゃないけど自分がプレイヤーになりきって、
番組を構成させる力みたいなのが、
やっぱりテレビタレントはめちゃめちゃ大きいなって思いましたね。
すごい、序盤にはノンスタイル井上とか、
中盤以降とかは藤原の藤本とかが
かなり番組の進行みたいな感じで、
リアクションもするし、
画面に耐えられるような流れを作ったりとか、
進行みたいなのを作るんですよね。
そういうのが圧倒的だなと思っていて見てみました。
新しく途中から登場した友達をどう巻き込むかとか、
各プレイヤーをキャラ付けして、
分かりやすい状況に持ち込むとか、
そういう意味でテレビタレントっていうのは、
テレビというふうな、ある種みんなが分かりやすいコンテンツにするために
適応してるんだなというふうにも言いましたね。
インフルエンサーとかユーチューバーとかは、
自分の番組の中で、ある程度自分の得意なフォーマットの中で
自由に振る舞って面白く作っていると思うんだよね。
その結果、テレビよりも面白いコンテンツもたくさん生まれていると思います。
一方で、フリーに振る舞ってくださいみたいなときに、
何らか型に持ち込んだりとか、
こうすれば面白く分かりやすくなるんじゃないかみたいなのを、
即興でできるみたいなのは、
テレビタレントならではの力なんだなというふうなのを非常に感じましたね。
そういう意味で、タレントパワーみたいなところが
この友達100人呼べるかの中でも、
著名なほどタレントの価値が高いんじゃないかみたいな。
有名な方がポイント高いんじゃないの?みたいなシーンが出てくるんですね。
全然そんなことはないんだけれども、
そういった憶測が飛び交ったりするのも、
この番組の中での振る舞いが、やっぱりタレントによって違うなというところから
負担を発しているのかなというふうにも思ったりもしました。
ちょっと見てないと何言っとんねんという話かもしれないので、
よかったらもし見れるようならちょっと見てみると面白いかなというふうなことで、
ご紹介となっています。
そんなわけで、今回はAmazonプライムビデオの面白かった番組、
友達100人呼べるかな?の紹介でした。
そんなわけで、またお会いいたしましょう。
おばんでした。