外された曲の紹介
5番です。 地名が出てくる歌のコレクター、ワタンドがお届けする偏愛に満ちた音声配信です。
番組が面白かったら、SNSでのシェアやSpotifyでの高評価お待ちしています。 Spotifyでは星をつけて評価するんですけど、星5つをお待ちしています。
そんなわけで、今回は僕の人生を変えた曲という形でお届けしてきたシリーズのおまけの回です。
これまで僕の人生の中で影響を受けた曲を10曲シリーズで紹介してきました。 先日までで前10回の放送は終わったんだけど、
10曲選ぶ中で結構迷った曲とかもあったりしたので、 ちょっと迷った曲を紹介しておこうかなというふうに思っています。
迷った曲なんだけど、どれだっけ? 今探してる。
あれ、無くなっちゃったかな? ちょっと待って。
あったあった。失礼しました。
3つほどあります。 1つ目がAKB48の47の素敵な街へという歌です。
これはAKB48のチーム8という、 まだ練習生というか研修生みたいな人たちで作ったAKB48のグループ。
チーム8というのがありました。 このチーム8が47都道府県の各都道府県出身者で構成されているグループだったんですよ。
その各都道府県のメンバーがいるチームとして歌った歌が、 この47の素敵な街へという形で、自分たちそれぞれのふるさとへの思いだとか、
みんなを各日本各地の魅力ある場所にお連れします みたいな感じのメッセージの歌になっています。
歌の中で各47都道府県の名前をそれぞれの出身者が言う。 北海道、青森とか順番に47個言うところが結構圧巻の曲ですね。
この曲が思い出あるのが、僕がラジオ放送をラジオフチューズという地元のFM局で始めた最初の2年半ほどにずっと使っていた曲だからなんですよ。
番組のオープニングでは必ずこの47の素敵な街へを流していました。 ご当地ソングを紹介するラジオ番組をやるにあたって各地域の魅力を伝えていこうと。
47都道府県、日本全国、津々浦々、素敵な街にご招待しますと。 こういうところもラジオ番組のメッセージとしてあったので番組のオープニングで必ず流していました。
ラジオをやったというのは僕の人生の中で非常に影響の大きなもので、その番組の中でいつも流し続けていた曲というところで非常に大切な曲になっているというところでした。
なので思い入れがあるなというところの曲です。 エピソードがこんなもんなんで、あんまりそんなに
膨らまないかなということでちょっと外しました。 2つ目が
令和の時代を切り取った曲
雨晒しの令和2年という曲です。 これは通設に時代を切り取った曲なんですよね。
令和2年、2020年。 何があったでしょうか。
コロナショックですね。 新型コロナ感染症が大いに流行って、もうみんなマスクで緊急事態宣言ばっかりで
外に行くな、出るな、家にこもってろ、マスクは売り切れ、 濃厚接触者の濃速交接者も外に出るなという感じで、異様な事態に世界が一変した時期だった。
1年間、3、4年ぐらいあった時期です。 その時代の空気を雨晒しが非常に適切に、的確に歌っているんですよ。
中止になった、 中止になった入学式とか、
頼りなさげなマスク越しとか、 歩道でキャッチボールとか、
買い出しに行くだけなのに売れるとか、 カーテンを閉めるのに戸惑うとか、
非常に世の中が小さくなってしまったかのような、 人の目が気になるようになってしまったかのような、
日常がすべて非日常になって、手の届かないものになってしまったんじゃないかみたいな、 そういった時代の空気感が非常によく表されている曲なんですね。
こういう風にその時の時代の雰囲気をそのまま歌った歌って、僕まだ見つけられてなくて、 この雨晒しの令和2年しか知らないんですよね。
タイトルもめっちゃストレートだし。
なんかあの異様な時代を切り取った曲として、 すごい僕ね、これを聴いたんですね。
ぜひ聴いてください。これからもずっと忘れられない曲だなというふうに思っています。 ただ、これも僕の人生というよりは、曲が強烈に印象に残っているっていうのであって、
僕の人生の何か、これを聴いて変わったかというよりは、 その時代をベンチマークした曲みたいな感じで、
ちょっとエピソードが弱いかなというので、ちょっと外した曲にはなっています。 ただ、すごい聴いたし、強烈に印象に残っている曲でもあります。
家族と共演したい曲
3つ目。 3つ目は、スピッツのチェリーです。
まあこれは言わずと知れた誰もが知る、 日本国民ならみんな一回は聴いたことあるんじゃないかというふうな定番のサウンドになっています。
これは、 人生を変えるのはこれからだと思う曲です。
僕ね、これを子供と一緒に演奏したいんだよね。 結構今でもよくギターとかピアノでよく弾いていると、
あと車の中で流して、子供も結構覚えているんだけど。
シンプルな曲なんですよ。カノンコードと呼ばれる、わかりやすいコード進行にもなっているし、 歌詞の優しい日本語でもあると思うし。
この曲、けどすごい好きなんでね。 これを、
もうちょっと子供が大きくなって楽器演奏できるようになってきたら、 なんかみんなで一緒にセッションしたいなというのが、僕のちょっと些細な夢としてあります。
正直チェリーじゃなくてもいいのかもしれないけど、 チェリーはきっとやりたいな、やれるかなというふうに思っているんでね。
ので、 今はまだ、今選ぶ曲じゃないかなということでちょっと外した曲になっています。
この曲を、なんかね、 家族でみんなで演奏する、セッションするのが僕の今のちょっとした夢です。
はい。 そんな感じで、ちょっとこれまで候補になったけど、ちょっとパンチが弱いかなということで、外した曲をちょっと紹介させていただきました。
他にもね、いろいろあるかなと思ったり選んだ曲だけど、 僕の人生というよりは、なんかすごい好きだったな、ハマったなというだけの曲もあるかな。
まあそんなもんか、そんなもんだね。 そうね、はい。
ごめんね、一時でなんか言ったり来たりして。
はい、そんなわけで、人生を変えた曲という形で、 10曲紹介してきましたシリーズのちょっとおまけの追加回でした。
あなたの人生にもね、きっとドハマリした曲とかよく聞いたなという曲はね、 だれなりしょうなりあるのかなというふうにも思うんですよね。
なんかそういう話を、なんかね、人に会った時に聞いてみたいなと思いながら、 聞くタイミングなんてまずないというところだし、そんな話題にまずならんというところもあるので、
これの番組を聞いてて、僕と何か話す機会があった人は是非ちょっと教えてください。 ちょっと僕からは聞けないかなと思うので。
いや自分のね、10曲これなのよっていうのは。 話し出してくれたら、もうその日はその話題でパーティーナイトだね。はい。
そんなわけで、人生を変えた10曲シリーズ、 これまでお付き合いいただきありがとうございました。
引き続きノートの方でも、このシリーズで紹介した曲は更新していくので、 よかったらね、そっちと合わせて違った表現で見れるかなというふうなので、お楽しみいただければと思います。
そんなわけでまたお会いいたしましょう。おばんでした。