1. ご当地ソング捜索隊
  2. 配信060@晴海埠頭:東京には..

東京で迎える新年を描いた【A HAPPY NEW YEAR/Base Ball Bear】から、東京はまだまだ知らない過ごし方だらけという話。

【番組紹介】

唯一無二のご当地ソング専門メディア。日本各地に散らばるご当地ソングを探し、音楽を通じて見えてくる都市や地域の魅力について語らう番組。府中コミュニティFMで放映中のラジオ番組と連動しつつ、ラジオのバックナンバーと、podcast専用配信をお届けします。ラジオ番組「ご当地ソング捜索隊」は、毎月第2土曜日 ~で絶賛放送中。

【パーソナリティ】

◆ワタンド: ラジオ・配信のパーソナリティ。都市と音楽を愛するご当地ソングコレクター。不動産開発やコンサルタントなどで日本各地のまちづくりを行う。

◆しゃり: ラジオのパーソナリティ。ご当地ソングは素人。海外在住のエンジニアで主にリモート参加。

【Twitter】https://twitter.com/RRwatandia

【BLOG】https://sublife.hatenablog.com/


新年の東京の過ごし方
ご当地ソング捜索隊ポッドキャストオバンです。この配信は、日本各地のどこかを描いて歌い曲とその場所にまつわる話をしていく番組です。
お相手は、私MCワタンドです。よろしくお願いします。 はい、そんなわけで今回お届けする曲は、ベースボールベアーの
A HAPPY NEW YEARという曲です。 ベースボールベアーは、もう結成当初は4人組だったんですけれども、今は3ピースになったバンドでございます。
そんな彼ら、彼女らが描く、ハッピーニューイヤーです。 タイトルの通り、新年の曲なんですね。
新年と言いますとね、本当にみんな希望に満ち溢れて、1年こんな年にしたいなぁとか、
目標立てようとか、すごい節目だから、みんなやる気に満ち溢れてる。そんなところもあるから、すごい希望に溢れてる時ですね。
この歌詞も例に漏れず、そんな様子とか、あとね、一緒にいる人とそういった良い1年にしようねっていうのを語られる様子なんかも出てくるので、非常に幸せな気持ちになりますね。
そこも魅力なんですけども、やっぱりいいのが、東京の新年の様子が描かれるっていうのがいいんですよ。
1番では、明治神宮でカウントダウンに行くんですよ。
夜中ですよね。日が変わるタイミング。 そこに明治神宮に行くという。
明治神宮って言えば本当に、八つ毛デスポットとしては超人気の場所ですから、いろんな人が行ってると思うんですけど、それにね、夜中行くっていうのはめっちゃコムって聞くから、すげーパワフルでかつエネルギッシュだなっていう、
若さもね、明治神宮カウントダウンだけで感じられますよね。
カウントダウンが当たっておいて、まだね、夜明けまで少し時間があるから、この歌ではちょっと場所を移動して、日の出はね、海で見ようという感じが描かれるんですよ。
そのために川シェアで車を借りて、日比谷を経由して晴海不動に行くんですよね。
いやー、なるほどと思って、東京の初日の出の場所としてそういうウォーターフロントに行くっていうのがあるのかっていうのをね、この歌で、
目から鱗というか、あーなるほど、楽しそうって思いましたね。
晴海不動って言えば本当にね、東京の都会のど真ん中ですから、それこそ周りにはビルも見えるでしょうし、工場街みたいなのも見えるだろうし、
船とかもあったりするでしょうし、東京湾もあって、なんかね、そんな工業的な様子の都会のビル街みたいなのの合間から日の出が昇ってくるっていうのは、東京ならではの夜明けの風景ですね。
なんかいいですよね。 そんな過ごし方がね、描かれるので、この曲聴くと、なんだろう、
音楽で楽しむ東京の魅力
若さみたいのも感じるし、東京での過ごし方ってなんかいろいろあるなっていうのをね、改めちょっと気づかせてもらえるんですね。
歌を描く世界で、具体的な場所が出てくると、全然知らない人のドラマを感じることができるんですね。
自分が知っている場所だったら感情移入することもあるんですけど、全然、なるほどなと思うと、全く知らなかった人のドラマを垣間見れるので、物語を聞いているようで楽しいんですね。
この歌はその信念の決意っていう風な、誰もがみんな共通に抱くようなポジティブな気持ち、共感できるとこに加えて、知らなかった人のドラマ、
舞台設定が重なるので、共感もしつつ、新しさも感じつつ、それをダブルで楽しめるところがすごい素敵な一曲だなというところです。
いや、ハルミフ島の初披露では絶対楽しいだろうなという感じですね。行ってみたいよね。
東京はね、だから本当にまだ見ぬ楽しさというか、過ごし方がたくさんあるなというふうに思いますね。
年々話題のスポットとかどんどん出てくるじゃないですか。
物珍しさでその瞬間だけ覗きに行ってみたりすることはあるんだけども、時期が変われば、季節が変われば、時間も変われば、一緒に行く人も変われば、全然その都度過ごし方が変わるわけで、当然なんですけども。
場所はなんとなく知っているとしても、その人の数だけ、季節の数だけ過ごし方があるなというふうに思って、東京の懐の深さというか、とてつもなさもちょっと感じられるところですね。
はい、そんなわけで、ちょっと新年の気持ちに立ち返って聴いてもらえたらなと思います。聴いていただきましょう。
ベースボールベアーで、A HAPPY NEW YEAR!
04:52

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