国立の学生街の雰囲気
ご当地ソング捜索隊ポッドキャスト、コバンです。この配信は、日本各地のどこかを描いた歌い曲と、その街にまつわるエピソードなんかを話していく番組でございます。
お相手は私、MCワタンドです。よろしくお願いします。 そんなわけで、今回お届けする曲は、RCサクセッションの
僕の自転車の後ろに乗りなよという曲でございます。 この曲、1972年のリリース曲ですね。
RCサクセッションのリーダーである、今輪の木吉郎さん。 こちらがですね、国分寺で育ったということもありまして、結構多摩エリアの歌なんかもよく歌われていますね。
で、この例に漏れず、この僕の自転車の後ろに乗りなよ。 こちらの曲はですね、国立周辺での学生生活が描かれた歌なんですね。
JR中央線国立駅なんですけども、言わずと知れた学生街なんですよね。
有名どこで言いますと、ひとつ橋大学、国立大学ですね。 ここが今日構えておりますし、その他にも都立の国立高校とか、
新宿の東宝学園とかなんかもありますし、あとちょっと離れるかな。 第5商業高校とかもありますし、高校、大学いろいろとある街なんですね。
街並みも、駅の南口なんかは放射状に道路が伸びていて、街も結構整然としてますし、
駅舎の保存とか、あんまり高いマンション建てないでよとか、市民の声があったりとか、
住んでる方の意識が高いというか、みんなの我が街だというような意識も強いのかなというところもあるので、文京の街としてすごく過ごしやすく、かつ落ち着いて、クリーンなイメージがあるなというふうな感じで思っています。
この歌の中では、自転車で2人乗りして、街の中を行き来したりとか、ひとすばしの原っぱでゴロンとしたりする風景とか、
ほんとのんびりした学生街の様子がちょっと描かれているのもいいですね。 まさに国立エリアらしいところが描かれる曲です。
学生街の落ち着いたのんびりとした雰囲気というところもあるんですけども、
私が学生街の欠かせない様子となっているのが、学生向け飲食店です。
学生向け飲食店の特徴
思い浮かびますかね。大学生とかをメイン顧客として、そこしかターゲッティングしていないような飲食店です。
大学の周りとか、どこもあるんじゃないかなと思います。 今住んでいる府中にも、
外語台とかあるんですけど、外語台の近くにもいわゆる学生向け飲食店があるなと思いますし、
昔住んでた千葉の千葉大学のすぐ近くにもありますね。 私が通ってた仙台の大学のすぐ近くにはもちろんありましたし、
必ず大学の近くには進出してくる学生向け飲食店。 特徴としてはもう安い、多いというところが必ずある要素で、
あとカジュアルな雰囲気で漫画が置いてあったり、長いしても誰も何も言わないみたいな感じとかもありますね。
あとテイクアウトもやってるみたいなのも多いのかな。 弁当をして、かとして買ってて研究室で食べられるとかね。
なんかそのね、ザ学生街の飯屋があると、大学学生街だなぁというのを感じるんですよね。
結構はそのお店の人の雰囲気も、 昔からこう、おっちゃんおばちゃんが夫婦でやってる店のイメージがあって、
で、何だろう、意外にフレンドリーじゃないみたいなところをイメージで持ってますね。 これはね、ちょっとみんな共通イメージかわからないけど、
あんまりこうグイグイ、意外に入り込んでこない。 めちゃめちゃ絡んでくるのかなっていうイメージを持ってたんですけど、
どこの街行っても結構学生街のおっちゃんとかって、 意外に距離保ってるなって感じは思いますけど、
どうでしょうか。あなたが描く学生街の飲食店というところで、 そんなのが出てくる曲もね、あったら面白いなと思いながら、この曲を聴いてちょっと学生街の雰囲気を感じてみてください。
RCサクセションで、僕の自転車の後ろに乗りなよ。
