1. 地名が出てくる歌について
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2021-02-21 03:38

ラジオ043-②:京王井の頭線

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2020年10月31日ラジオ放送回。テーマは「京王井の頭線」。
【ラジオで放送したご当地ソング】
・東京ラヴソング/LiSA 
・井の頭線/あさみちゆき
・Na・de・Na・deボーイ/スピッツ
【番組紹介】
唯一無二のご当地ソング専門メディア。日本各地に散らばるご当地ソングを探し、音楽を通じて見えてくる都市や地域の魅力について語らう番組。府中コミュニティFMで放映中のラジオ番組と連動しつつ、ラジオのバックナンバーと、podcast専用配信をお届けします。ラジオ番組「ご当地ソング捜索隊」は、毎月第2土曜日 ~で絶賛放送中。
【パーソナリティ】
◆ワタンド: ラジオ・配信のパーソナリティ。都市と音楽を愛するご当地ソングコレクター。不動産開発やコンサルタントなどで日本各地のまちづくりを行う。
◆しゃり: ラジオのパーソナリティ。ご当地ソングは素人。海外在住のエンジニアで主にリモート参加。
【Twitter】https://twitter.com/RRwatandia
【BLOG】https://sublife.hatenablog.com/

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今現在大ヒット中の鬼滅の刃の主題歌を歌っている梨沙さんなんですけども、その中の曲からということでお届けしております東京ラブソングです。
2014年のランバーですね。田舎から出てきて井の頭線沿いで東京ライフを始めた新社会人なんですかね、の方の様子を歌った歌という感じになっております。
井の頭線がですね、吉祥寺、住みたい街とかで大人気の吉祥寺と大都会渋谷を結ぶ路線ということもありますので、
新しく住み始める、東京に初めて住みますみたいな場所としては非常にもってこいの舞台だなと思いながら聴ける曲でございます。
そのわけで井の頭線というのを今日テーマでやってるんですけども、ちょっとご紹介しますと渋谷と吉祥寺を結ぶ路線で、1日数十万人が利用する、すごい多くの人が利用している路線なんですけども、
駅と駅の距離が短くてですね、平均だと1キロもないみたいで、隣の駅とかも結構見えちゃうみたいなコンパクトさが特徴になっています。
1933年に定等電鉄という会社が発足でして、その後今に至って100年も経ってないんですね。結構東京の路線だと新しめな路線ですね。
今だとレインボーカラーとかが井の頭線の特徴になってるんですけども、そのレインボーカラーの車両だとかは1962年の登場という感じになってますね。
短い中に17駅があって、下北沢とか明大前とか、結構そういった乗り換え駅なんかもあるということで便利な路線になってます。
井の頭線の歌、結構いくつかあるんですけども、そういう歌われやすい沿線っていうのを考えた時に2つ要素があるかなと思っていまして、
この井の頭線のようにコンパクトな路線だと端っこから端っこまで統一のイメージみたいなのがあったり持てるかなと思っていて、
そういったコンパクトな路線とかはみんなが共通のイメージを持てるので歌われやすいかなというのがあるかと思います。
一方ですごい長い路線とかでも風景が違くても使ってる人が似通ってれば、そこは歌われやすいかなと思っていて、
例えば中央線とかだと長いじゃないですか。中央線の風景って言っても新宿をイメージする人と高尾をイメージする人で全然違うんですよね。
中央線の風景って言って山じゃねえかみたいな場合もあるんですけども、利用してる人が、何て言うんだろう、多摩から都心に通勤する人とか通学する人が結構多い路線だと思うので、
そういう切り口で中央線を歌えばみんな共通のイメージが持ちやすいのかななんてありますね。
そういう意味で距離が遠くても使ってる人のタイプとかで歌われやすさみたいなのが変わってくるのかなという風に感じておるのが路線の歌というところでございます。
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そんなわけで1曲目の東京ラブソングが終わったところで2曲目に入っていきたいと思いますが、
こちらはちょっとムードある曲を聴いていただこうかと思います。
井の頭線の主要な駅である英福町とか下北沢とかの風景がまさに出てくる曲というところで、
たっぷり井の頭線のイメージを感じてもらえればと思います。
いいですね。聴いていただきましょう。
2004年のナンバーですね。朝道行きで井の頭線。
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