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ポッドキャストが出来るまで。
ポッドキャストが出来るまで。
どうも、ポッドキャストディレクター、ピトパのこんです。
この番組では、これからポッドキャストをやってみたい、今やってるポッドキャストのクオリティを上げたい、
そんな人たちの役立つ情報や、ググっても出てこない音で聞いて、情報の解像度の上がるティップスを紹介していく、
ポッドキャスターのための番組です。
この番組での発言は個人の見解であって、所属組織を代表するものではありません。
今回の放送ではですね、再生数が伸びなくて悩んでるとか、フォロワーが増えないっていう人は、今回の放送聞くと絶対に伸びます。
なので最後まで聞いてください。
ノートでも記事書いてますので、詳細欄のリンクからアクセスしてください。
今日のテーマはこちら。興味を惹く番組名と肩書き。
これはですね、リスナーの人がポッドキャストを新しく聞くときって8割型ですね、
ランキングに載ってる番組を聞くか、もしくはおすすめに表示されてる番組を聞くかの認証なんですよ。
で、残りの2割は検索で聞かれてます。
で、僕が作ってる番組の100円で買い取った怪談話はですね、オンライン買い取りっていうのをやってて、
このオンライン買い取りっていうのは、リスナーの人が体験した怪談をZoomとかGoogle Meetを使って収録してるんですけど、
その時にね、じゃあいきなり怪談喋ってくださいっていうのもあれなんで、
普段どんなふうな番組聞いてるんですかとか、この番組ってなんで知ったんですかみたいな話を聞くんですよ。
そうすると大体の人がランキング見てとか、なんかいろんな怪談の番組聞いてたりとか聞いてた中で、
100円で買い取った怪談話っていうのがオススメで出てきたので聞いてみたら面白かったので、
気になって聞いて応募しましたねみたいなのが多いんですけど、
で、残りの2割の人っていうのが怪談が好きとかで、
SpotifyとかAppleとかで怪談で調べたらたまたまヒットしたので、
聞いてみたら面白かったので応募しましたっていうふうに言われるんですよ。
そこで大事になってくるのが番組名と喋ってるあなたがどんな人なのかっていうのが分かる肩書きっていうこの2つをめちゃくちゃ意識してほしくて、
結構ここら辺ノリで決めちゃってる人多いんじゃないかなって思うんですよね。
番組名もこれ何の番組って思うようなポッドキャストの番組名って結構多くて、
まずはですね番組名どうしたらいいかっていう話からしていきますね。
これマジで一言で終わるんですけど、番組名見ただけで内容わかるが最強。
これにつきますね。
本当ね僕が作ってる番組を例に出すと、
この番組ですねまずはポッドキャストができるまでっていうタイトルなんですけど、
これに関してはポッドキャストができるまでの工夫とか作り方っていうのをタイトルに込めて作ってますね。
で他にもですね、さっきも出ましたけど100円で買い取った階段話ですよね。
これ本当にいいタイトルだと思いませんか。
階段を100円で買い取るって何っていう興味も湧くし、
実は階段ってのも分かるんですよ。
買い取った階段話なんで階段を朗読してます系のポッドキャストとはもう本当に見ただけで違うっていうのが分かる100点のタイトルだと思うんですよ。
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でこのタイトルって僕が一人で決めたわけじゃなくて、
この放送で何度となく登場するランサーズ、これを使って決めたんですよ。
アンケート答えてくれた人にですね、僕の場合は一件20円ですね。
20円で30人でまあ800円、途中料込みで800円しないかなくらいでアンケート取れるんですけど、
これね結構マジでおすすめな方法なんで、
ぜひなんかこれからポッドキャスト始めてみようかなっていう人とか、
まあなんでもいいですよ、番組名とかなんかコンセプト決めるときとかなんでもいいんですけど、
なんかこれってどうなんだろうって思ったときはランサーズでアンケートしてみるっていうのは本当に有効手段だと思うんですよね。
一人で番組作ってるとどうしても自分の趣味とか思考センスで進めていくってなると本当にこれでいいのかって分からなくなることあると思います。
だからランサーズで10代から60代の男女の意見っていうのはもう自分にない視点で何がいい何がダメでこれを選びませんで、
これがいいと思って選びましたっていうのを言ってくれるので、
そのコメント見ながら実はこっちの方が良かったんだとか、
やっぱりこれで間違いなかったなっていうのを1000円しないくらいで見極められるっていうのは本当にランサーズのアンケートはいいなと思いましたね。
でこの100円で買い取った怪談話、他のタイトル広報としては宇都郎しかたろうさんという人がやっているので、
宇都郎しかたろうの怪談売買ショーとか、体験者が語る怖い話とか、
あとは呪術回戦はちょうど前回読んだ後だったんで、恐怖鬼壇みたいなタイトルとかあったんですけど、
まあやっぱり100円で買い取った怪談話が1万票も集めて、
このタイトルにしましたっていう人のコメントも結構良かったんでね、これに決まったっていう経緯がありますね。
他にも僕が作ってる番組名はもう全部アンケートで決めてます。
名作ゲームの歴史を学ぶ神ゲーデビュー、恋愛黒歴史、あの時どうすればよかったですか、
どれも番組名見ただけで内容がなんとなくわかるっていうタイトルになってますよね。
先週までのゲスト、リョウさんの佐々木リョウの宇宙話とか、
あのポッドキャストアワードを取ったね、歴史を面白く学ぶ古典ラジオとか、
トップ200にラジオ局とか有名人じゃない人が入ろうとするなら、
まずは番組名見ただけで内容がわかるような番組名にした方が絶対に出る。
変なタイトルつけていいのは圧倒的ネームバリューを持った芸能人とかじゃないと無理です。許されません。
例えばですね、今Spotifyのポッドキャストランキング見ると、
1話からリリースされて1ヶ月以上経つんですけど、ずっと1位に居続ける番組、
83ライトニングカタパルト。
これ番組名見ただけだとマジで何の番組かわかんないですよね。
これって喋ってる2人がアルコアンドピースの坂井健太さんと、
2人ともオールナイトニッポンをやってた、今やってるっていう人とTBSラジオで今喋ってるし、
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ラジオ4本もレギュラー持ってるようなめちゃくちゃラジオ好きからしたら、
もうこの2人がポッドキャストやるんだって思うような2人だから、
もうほんと深夜ラジオのトップオブトップだから許される83ライトニングカタパルトっていうタイトルなんですよ。
タイトル見ただけで何だろうってクリックしようっていう風に絶対にこの番組思わないですよ。
意味不明な番組やポッドキャストマジで多いと思ってて、
面白そうって思ってクリックしますかっていう話なんですけど、
ポッドキャスト配信してる人はもしかしたら聞くかもしれないですけど、
一般のリスナーの人は絶対に押しません。マジでこれは断言します。
なんかその番組を聞く理由とか価値っていうのを作らないとリスナーに反応してもらえないんですよ。
そこで大事になってくるのがあなたの肩書きです。
肩書きについて話す前に一旦ここでCMです。
名作ゲームの歴史を学ぶ神ゲーレビュー。
ナビゲーターの山崎あゆみです。
この番組は誰もが知っている名作ゲームの裏話やそのゲームが社会に与えた影響など、
誰かに話したくなる情報満載のゲーマーのためのポッドキャスト番組です。
グランドセフトオートやリングフィットアドベンチャーなど、
様々なゲームを実際にプレイしてみて神ゲーレビューをしています。
次に遊ぶゲームが見つかるポッドキャスト。
名作ゲームの歴史を学ぶ神ゲーレビューは毎週金曜日0時に更新されます。
詳細欄にリンクを貼っていますのでそちらからお聞きください。
はい、というわけで後半は肩書きについて話していこうかなと思ってます。
肩書きっていうと、僕の場合ですけど、
ポッドキャストディレクターピトパのコンですって言ってるんですね。
これはですね、ポッドキャストを作ることを仕事にしている人が
ポッドキャストの作り方を教えるんだまでわかる肩書きですよね。
どの番組もそうなんですけど、リスナーってあなたのこと知らないんですよ。
自己紹介なしで番組始めるとお前誰だよっていう状態でまず番組を聞くんですよ。
で、自己紹介なくてお前誰だよ状態で話して聞けるマックス僕5分なんですよね。
知らない人の知らない話は本当に5分以上聞けないっていう感じなんで、
せめて知らない人の専門的な話、知らない人が魅力的な話をしてる
っていうとこまでフックアップしないと本当に聞いてくれる人っていうのは増えないと思います。
本当ね、なぜならリスナーは聞いた時点でその番組でしか聞けない
自分の知らない話っていうのを興味を持ってるんで、
僕は本当にオープニングトークさえ必要ないと思ってるんですけど、
その話はまた今度しますね。
肩書きって結構いろんなSNSで名前の後に付けてる人多いと思うんですよ。
僕もTwitterだと、コンマイクの絵文字、ポッドキャスト専門ディレクターって付けてるんですけど、
結構怪しい肩書きの人っていろんなSNSでいますよね。
10日でTikTokフォロワー10万人超えとか、教育系TikTokかとか、
インスタフォロワー1万人のPOアカウント運用とか、大学生企業家とか、
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それって怪しいんですけど、怪しいけどそれでもね一言を見ただけで、
こいつこれやってる人なんだなっていうのがわかるんで、
本当に有効的なんですよ。
怪しい肩書きって嫌な人多いじゃないですか。
僕も結構嫌なんですよ、怪しい肩書きの人の話聞くのって。
で、ポッドキャストってそこまで怪しい肩書きじゃなくてもいいと思うんですよ。
とりあえず何のことについて喋ってる、何の属性の人かっていうのがわかればいいと思うんで、
例えばですけど、漫画のポッドキャストをやってる人だったら、
月に20冊以上漫画を買うあらさんの○○ですとか、
映画のポッドキャストをやってる人だったら、
毎日映画を見る女子大生○○の○○みたいなタイトルって結構有効だと思うんですよね。
雑談系でもいいと思うんですよ。
自分がよく話してるテーマってこれだなって思うんだったら、
例えば阪神タイガースを応援し続ける北海道民の○○です、
そんな僕が語る話はこれみたいな感じで、
あなたがどんな人でどんな話をするのかっていうのをフックが必要なんですよ。
だから肩書きを最初の自己紹介に入れてみるっていうのは本当に有効的だと思うんで、
今までやってなかったりする人は一回まずこれ試してほしいですね。
もう番組作っちゃったっていう人は。
もう番組やってない人は本当に聞かれる番組名っていうのを意識するところから、
番組作り始めてみるっていうのはいいかもしれないです。
なんか思いつきで番組やるくらいだったらね、
結構コンセプトシートとか書いてみるといいんですよ。
この番組のリスナー層ってどこなんだっけとか、
どんな人に聞いてほしいのかとか、
唯一無二の番組作りたいけどそれってもう無理だから、
テレビだとこういうふうな番組に似てるのかなみたいなのっていう、
なんか指標みたいなのを作ることによって番組の作りやすさもあるし、
リスナー属性とかも測りやすいと思うんですよ。
で、スポッチファイとかだと聞いてる人の年代とか性別も分かるんで、
あ、合ってたなとか、結構違う年代の人に刺さってるなって思ったら、
そっちの人に合うような内容に変えていくとかっていうのをするのが大事だと思うんですよね。
そこまでやったら確実にあなたがどんな人間なのかを理解した状態で、
番組を聞くリスナーにレベルアップしてるんですよ。
そしたら再生完了率って絶対上がると思うんで、
本当にこれは試してほしいですね。
以上、興味を引く番組名と肩書きというお話でした。
はい、エンディングです。
このエピソードを聞いてのあなたの感想をApple Podcastのレビューでお待ちしています。
コメント欄全部読んでます。
全部読んでますって言っても一件も来てません。
なので本当にSpotifyで聞いててもApple Podcastのレビュー書いてくれると嬉しいです。
逆にApple Podcastでいつも聞いてる人でもSpotifyでフォローしてくれるとめちゃくちゃ嬉しいですね。
番組を聞いてなるほどためになったなって思ったらフォローしてください。
本当にフォロー一人増えるだけでも僕の番組を続けようというモチベーションは上がるんですよ。
なので本当にフォローしてください。お願いします。
はい、来週の放送もお楽しみに。お相手はPodcastディレクターピトパのコンでした。