リアリティショーの概要
5番です。地名が出てくる歌が好きな ワタンとかをお届けする、
偏愛に満ちた音声配信です。
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今回は、ちょっと最近見てる YouTubeについての話です。
リアリティショーという言葉をご存知でしょうかね。
恋愛ものが定番ではあるんだけれども、
いろんなタイプのリアリティショーが 最近出てきています。
僕がよく見てるのは、最近見てるのは ノンタイトルという番組です。
これは一応ビジネスリアリティショー みたいな形で言われるものです。
どこまでが本当かよく分からないけれども、
20代から30代ぐらいの男女、6、7名ぐらいが 共同生活をしながら、
3ヶ月間でビジネスを一つ起こして、 最終的にクリアできれば、
作り上げたビジネスを実際に会社として 進めていくという感じになっています。
その3ヶ月の暮らしの中で、定期的に ミッションみたいなのがあったりするんですよね。
最初は、いくら売り上げるビジネスをやれとか、
遊園地の中で商品を売れとか、 ああいうものから始まって、
実際にビジネスの内容を考えてプレゼンしろとか、
実際に組む会社を選んできて、 そこを説明しろとか、
ああいうものがあったりします。
段階ステップを踏んでクリアしていけば、 ビジネスが出来上がるみたいなミッションが組まれています。
けど、その中で集められた男女なので、 トラブルもあったりとか、足を引っ張る人、
はたまたワンマンになってしまうこと、 非常にチームワークが噛み合うこと、
いろんなドラマがある中で成長していくと。
場合によっては、脱落していなくなる人もいるけど、 途中で代わりに増える人もいるみたいな感じで、
人間模様が描かれつつも、ビジネスを作っていくというような 成長が描かれる感じになっています。
視聴者の意識
一応、素人の人たちが集められるんだけれども、
一応はビジネスを自分で会社やってますみたいな人が 比較的多い感じだとか、
はたまた個人事業主でビジネスやってますみたいな感じで、
ただの雇われの人が急に来るっていうよりは、
ビジネスに対して前向きにやってる人たちが一旗上げる。
テレビの力も使って一旗上げるためにやってくる みたいな番組になっています。
まあまあ人気な番組でもあって、視聴もされているので、
この番組を作って出来上がったビジネスは、
最初から知名度が高い状態でスタートできるんですよね。
本格的にビジネススタートですってなったときに、
番組で見てたやつが始まるんだ、サービスが始まるんだっていうので、
所属がいいというか、お客さんの獲得コストが低いというか、
そういう感じで始められたりもするので、
番組を見ている視聴者も意識しながら、
そういう視聴者に受けるビジネスってなんだろう、
みたいなことも見ながらやっているようです。
加えて実際に3ヶ月、一応ビジネスを作る過程が見られるわけでもあるから、
インフルエンサー的になりたいみたいな視点を持った人たちが
出てきているのも多いかなという印象です。
だから事業を作って事業だけが愛されればいいというよりは、
自分自身も影響力を持ってインフルエンサー的にも
活躍していければいいなというふうに思っている人が
多いんじゃないかなというふうに思います。
この手のリアリティショーは、僕が初めて見たのは
アイノリとかだけど、どのぐらいが本当のこっちゃよくわからないよね。
演出側が組み立てた筋書きもあったりするんだと思うんだけど、
そうは言っても、そこも含めてコンテンツとして
面白ければいいのかなというふうにも思うので、
本当かどうかはあまり問うてません。
あとはいつも、出来上がったものが実際に商売として始まっているというのは
リアルの世界とつながっているので、そういう意味では
かなりリアル感が感じられるようなところなんだろうなと思います。
かつインフルエンサーという形で、テレビに出ていた人たちと
その後実際に知り合ったりとかフォローしたりできるみたいなところもあるので、
今の時代にあった形なんだろうなというふうにも見て楽しめています。
テレビとYouTubeの違い
この番組を企画しているのは、ユーチューバーのヒカルという人とか
朝倉みくるという人なんですけど、
あまりいかにもなユーチューバー、インフルエンサーだったので、
ターゲットは20代とかなんだと思うから、
僕が見るような内容でもないし、
見てますというのに恥ずかしさを感じていたんだけど、
いざ見ると楽しいね、こういうリアリティーショーは。
昔から僕、アイノリとかテラスハウスとか好きだったので、
それは僕に向いているコンテンツだなと思いながら、
自分はこういう人の揉め事とか成長端とか、
時には恋愛事とかを覗き見るのが好きだったなみたいなことを
思い返しながら、人間の本質は変わらないなと思いながら楽しんで見ています。
そういう意味ではリアリティーショーって、
アイノリっていつぐらいだろう?
僕は大学生?高校生ぐらいからだったかな。
そういう意味では20年以上息がある番組の形態で、
共同生活しながらそこを見ていくというのは、
常に刺さり続けている定番の形なんだろうね。
昔はテレビに出ることの弊害が大きかった気もするけど、
今は個人が影響力をつけて、
その後の自分の人生に活かせるみたいなことが多いんだろうからさ。
SNSで名前を売って、それを元に別のことをするみたいなのもあるんだろうからさ。
個人にファンをつけるっていう意味なのかな。
そういう意味ではプラスなんだろうね。
僕はそんな顔さらして、
しかもビジネスができるできないみたいなのが結構シビアに評価されるわけよ。
コメント欄が荒れたりもするわけだよね。
こいつクソだなみたいなことを言われたりとかさ。
あたまたさ、包み隠さず見られちゃったりするので。
人間性を下手したら評価されたりとかさ。
番組だけじゃなくて、本ちゃんのSNSの方にも人が押し寄せて
ああだこうだ言われるみたいなこともあったりするので、
影響力をつけられればいいかもしれないけども、
逆にネガティブにもなることもあるんだよね。
むしろネガティブイメージがそこでついて、
デジタルタトゥー的に今後の活動に支障があるみたいなこともあり得ると思うんだよ。
そんなリスク持って出るなというふうに思いながらも、
そこも含めて、そういうリスクも背負った上でも
インフルエンスを手に入れたいと思う人は多いっていうことなんだろうなと思って、
そういう意味では若者らしい価値観みたいなところも
ちょっと伺い知れるのも面白いなと思ってました。
そういう意味では結構今の若い人は個人として
自分の名前で活動していくみたいなところは意識するのかもね。
そういったところが大手、昔ながらの日本企業に就職して
組織の中で働くっていうスタイルが
少し避けられているところともマッチするのかなというふうにも思いました。
それの良し悪しは僕はあまり評価できないけれども、
世の中のトレンドだったり価値観というものが
そういったところからも見てこれるのは非常に面白いなと思って見ています。
そんなわけで、ぜひ
大平にノンタイトル見てますってお勧めするのはちょっと恥ずかしいんだけど、
僕は結構好きだったので、
比較的クローズドなこの場面でお話しさせてもらいました。
ノンタイトルの番組でよく語られていること、
番組で語られているというかコメント欄で書かれていることだけど、
インフルエンサーが主催の番組なんだけども、
いわゆるテレビに出ているタレントの
坂下千里子さんとジョイさんというのが
MC側、コメンテーター側で出ているんですよね。
そこで結構上手なリアクションというか、
番組を面白がるリアクションをとっていて、
インフルエンサーとはまた違う、やっぱりテレビならではの技術というものがあって、
コメンテーターとしての。
それは本当に盛り上がらせる、楽しくさせるものがあるなというふうに思いました。
テレビとYouTubeでの番組作りの違いで、
そこによって合わせて作られた技術の違いなんかもあるんだなというのも、
見どころとして面白いなと思っています。
そんなわけで、今回は僕が最近恥ずかしくも楽しんでいる
ノンタイトルというYouTube番組についてのお話をしてみました。
そんなわけでまたお会いいたしましょう。
おばんでした。