自分の興味との向き合い
お盤です。地名が出てくる歌のコレクター、わたんどがお届けする、変愛に満ちた音声配信です。
番組が面白いと思ってくれたら、いいね、シェアの方もよろしくお願いします。 今回は、
流行りものじゃなくて、自分が好きなものに向き合おう、という話です。 ゴールデンウィーク図書館に行きました。
図書館で、いつもは子供と一緒に行くんだけれども、 ちょっと時間があって一人で行けたので、自分が気になる本だとかを図書館でゆっくり探して借りてきました。
ちょっと上限の冊数以上気になるのがあったので、ちょっとゆっくり借りておこうかなと思ってます。
図書館では、本当に自分の興味がある本を、ジャンルの棚をゆっくり見て、これいいなぁとか、今度借りようかなという感じで、メモに残しておいたり、今日借りたりという感じもしたんですよね。
その後、ちょっと買い物行って本屋行ったんですよ。 本屋でも、ちょっと流行りの本も、さっき図書館行ったけど、古い本も見たけど、流行りの本も見てみるかと思って、
パパーッと見たんですよね。 本屋の目立つところにある本って、流行りもの、最新の本とかっていうものが並んでたりするんですよ。
文庫とか小説とかはいいんだけど、実用書とかビジネス書とかっていうもので平積みされて目立つものって、ジャンルが結構偏ってるなぁというふうに思うんですよね。
お金の話とか、仕事術の話だとか、弱肉強食の中で自分がどう成功するかだとか、むしろ逆で、いかにリラックスして緩やかに生きるかみたいな生き方だとか、
やっぱり自分に向き合うため、自分の人生を考えるため、いうふうな視点の本が多いなぁというふうに思いました。
一方でその手前に、僕が図書館で見てた本というものは、どちらかというと世の中の本だったんですよね。
文化、音楽史みたいな話の本とかもちょっと探したりとかもしたし、都市関係とか、技術関係ですね、建築土木とかそういった本とかもちょっと見てたんだけども、それでこれ面白いなぁと思ってメモしてたりしてたんですよ。
それは言ってみれば、自分の内なるもの、自分の人生とかっていうよりは、社会だとか歴史だとか、そういったところのジャンルだったんですよね。
何かコンテンツを見ようかなと思った時に、どちらかというと、図書館で平積みされていたような自分に向き合うジャンルというものにどうしても引っ張られるなぁというふうにも思いました。
図書館から本屋への移動中とかさ、音声配信も聞いてたのね。
で、結構時間があったから、今まで聞けてなかったジャンルで、それこそ何だろう、街作りとか、
なんか世の中みたいな感じの音声配信を久々に聞けたんだよね。 けど、自分今まで
そういうジャンルじゃなくて、キャリアとかお金とか、それこそ時間術とか、言ってみれば本屋で平積みされているようなジャンルの音声配信を聞くことが多かったなというふうにも思ってたんですよ。
音声配信にしても本にしても、そういう自分と向き合うものの方がアドレナリンが出るっていうか、多分引っかかりがいいんだろうね。
社会への目を向ける
売れやすいっていうのもあるだろうし、人々もそういうのを求めている人が多いんだろうなというふうにも思いました。
一方で、そういうものじゃない競争に巻き込まれたりとか、自分自分じゃなくてさ、
世の中だとか自分が好きなものにゆっくり向き合うみたいなものの考え方ができた方がいいなというふうにもちょっと思ったんですね。
音声配信でじっくり考えられるというか、自分がこうやらなきゃこうしなきゃみたいな、ちょっと借り立てられちゃうような気がしてきて、その平積みされているようなジャンルの本は。
そうじゃなくて、世の中ってどうなのかなというのをゆっくり考えておけるようなものに向き合うように時間を使っていきたいなというのもちょっと思いました。
音声配信とか本じゃなくてさ、自分がアウトプットするものもちょっとそっちに引っ張られてたなというふうにも思うんですよ。
ノートを書くときにさ、やっぱり、
なんだろう、そのキャリア論だとか自分が好きなものとか自分とはどうあるべきかみたいなものの方が引っかかりが良くて読まれるんだよね。
そういった見出しのつけ方みたいのがやっぱりいいとも言われているんだよ。
一方で僕は結構この音楽のこういうところが面白いなとか、世の中の動きに対してご当地ソングってこうだよねとか、
なんか自分の外側の話の方がまず関心があって、それを伝えるために、なんだろう、引っかかりの良い言葉と結びつけてちょっと最近書いてたなというふうにも思うんですよ。
まあちょっと今はノートを伸ばしたいというような時期でもあるので、
一目につきやすい方法を取るというのは一つの戦略ではあるんだけども、
まあやりたいことを少しねじ曲げていたとこはあったのかなというふうにもちょっと思ったりしました。
ちょっとまとまっていないとこではあるんだけれども、
キャリアとか人生、お金みたいな自分にばかり向き合うものではない、
ゆっくりと関心のある外側のものを見つめるというところの時間をこれからはちょっと増やした方がいいかなというふうにもちょっと思ったとこです。
はい、そんな感じで図書館だとか音声配信を時間があってゆっくり聞いた中でちょっと感じたところをお話ししてみました。
はい、またお会いいたしましょう。おばんでした。