急遽決定したシーズン3。始まった経緯や、キッカケを作ってくれた884さんの時給10円生活について話しました。

▼キーワード

シーズン3始まった経緯 / 884さんの紹介 / 時給10円生活 / 次回は『なめたけ食べ比べ』


<ゲスト>

・884さん(はやし)

長野県千曲市在住。

時給10円生活 / ミュージシャン / フロスタ

▼884オフィシャルサイト

https://www.884.website/

時給10円のご依頼もこちらから。

▼姨捨ゲストハウスなからや

https://www.facebook.com/obasute.nakaraya/?locale=ja_JP

▼フロスタ

https://www.frosta.jp/


<パーソナリティ>

・湯浅 章太郎 カサネル合同会社 代表社員

 X / facebook

・湯浅 亜木 ソトイクプロジェクト 副代表 / カサネル合同会社


<その他関連リンク>

▼亀清旅館(884さんが中庭の池掃除)

https://kamesei.jp/

▼飯島食品(次回なめたけ食べ比べ)

https://www.iijimashokuhin.com/

▼番組へのメッセージはこちら

https://forms.gle/gPc4q1Akb1rqsrFm7


▼番組公式のXもフォローしてね☆

https://twitter.com/lnnradio


【シーズン2のゲストひっきーとイベント開催!】

ゲストの ひっきーと東京ミッドタウン八重洲でイベント開催します。

⁠https://lnn2.peatix.com/⁠

2023/12/26 スタート

ぜひご参加ください!


<ローカルナイトニッポンとは>

日本のローカルについて話すエンターテイメント音声プログラム「ローカルナイトニッポン」。

日本中の地元の人しか知らない話から「ローカルから日本を変えたるぜ!」みたいな話まで、楽しく話すPodcast番組です。



--- Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/kasaneruyuasa/message
00:07
はい、というわけで、あきさん。始まりましたね。
シーズン3、やっていこうと思うんですけれども、
このシーズン3、急遽ですね、この内容でいくぞっていうのが決まりまして。
なるほど。
いろいろ考えてたんだけどね、前回の筆記から。
何か説明しよっかなと思うんですけど、まずね、僕たちがいる場所なんですけれど、
僕たちは塩尻市というところに住んでますが、いきなりもう竹間市にいます。
長野県竹間市ですね。
はい、います。
で、中良屋というですね、ゲストハウスですね。僕が大好き。
ゲストハウス、カジさんっていう方が、素敵なおじさまがやってるゲストハウスに来ていまして、
そこで収録してます。
で、この経緯をしゃべろうと思うんだけど、何からしゃべったらいいんだ?
まずね、僕たち夫婦が、
岩﨑チャンネルっていうのやってるじゃないですか。
はい、YouTubeチャンネルっていうね。
うん、YouTubeチャンネルをやってるんですけど、
そこでね、こないだ、ご飯の音も食べ比べっていう動画をね、
はい。
配信したんですよね。
しました。ぜひご覧ください。
はい、ぜひご覧ください。リンクは概要欄に貼っておくんですけども、
そこで、数々のご飯の音もを食べた中で、
私がね、特にハマった一品っていうのがあって、
飯島食品さんの梅なめたけっていう醤油が、
梅なめ。
はい。
全部美味しかったけど、これがご飯の音もとして一番いいなっていうことで、
僕がおさしていただいたんですよ。
で、それをせっかくなので、飯島食品さんにね、
こんな動画作っておさしていただきましたんで、
ぜひ見てくださいっていうことで、
メッセージをね、あきさんがしてくれたんですよね。
はい。
取りました。美味しかったですという気持ちを伝えさせていただきます。
はい。そしたら、何が起こったんでしたっけ、あきさん。
飯島食品、そのなめたけを作っていらっしゃる飯島食品の社長さんから、
じきじきにメールでお返事をいただきまして、
なめたけ全種7種類、なめたけシリーズ7種類を送っていただきました。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
ほんと嬉しいこと。
そこで、じゃあこれも速攻で、このなめたけを紹介する企画をやろうっていうことになったんですよ。
それが今日なんですけど、
同時に、このうめなめたけを紹介してくれた人がいまして、
03:01
はい。
その食べ比べ7種類もあるし、ご飯も食べるし、
僕たちはやりきれんぞ、つまんなく。
もっと面白くするために、ぜひこのうめなめたけをおすすめしてくれた人と一緒にやろうということで、
先ほど紹介した仲良屋に来てます。
はい。
で、紹介してくれた方というのが、この仲良屋に住んでる?
いそうろう。
いそうろう。
いそうろうをしている。
いそうろうをしていて、しかもミュージシャンであり、時給10円生活っていうすごくトリッキーな暮らし方を。
時給10円。
している、林くんでございます。
はい。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
あのね、すいませんね。
今日のオープニングめちゃくちゃ情報量が多い。
で、なめたけの食べ比べは2話目でやります。
そうですね。
2話目でやりまして、この1話目ではですね、林くんの時給10円ってなんやねんとか、
ちょっとね、そこをね、まず紐解いていかないと、2話目が整理されないんですよ。
なめたけもあるし、林くんもいるし、時給10円ってなっちゃうんで。
情報量がね。
情報量がマジでやばくなるので、ちょっとまず林くんのことを、なめたけもね、ご紹介いただいて、そのおかげで今日があるんで。
はい。
全部林くんのおかげなんで。
いや、本当に本当にそうなんで、まず林くんのことを今回は紐解いていって、
はい。
で、今回そうか、林くん、そういうことか、そういう人か、面白いねっていうのをちゃんと噛み砕いてから、そこ消化してから、2話目でなめたけをまんおじして食べようということでございますんで。
はい。
そんな感じでやっていこうと思います。
なめたけが遠いな。
なめたけ遠い。
ちょっとだから毎週まで待って、なめたけの話はちょっと来週まで待ってください。
はい。
お預けでございます。
すいません、1話分取ってしまって。
いやいやいやいや、僕たちは、でも、待って、林くんは1話かけて全部掘り下げられるかって言ったら、はっきり言って無理だから。
それはそれで、そのくらい味するから、噛めば噛むほど味するんで、ぜひ味わってもらいたい、林くんのことを、この1話で。
いい出汁出るように頑張ります。
絶対出るでしょ。
絶対出ますんで、お楽しみに。
じゃあやっていきましょう。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい。
ということで、林くんのことを色々と聞いていこうと思うんですけれども、まずですね、時給10円生活っていうスーパーキラーワードを持ってる林くんなんですけど、時給10円生活っていうのはどういうことなの?
06:09
本当にシンプルに、色んな人にとりあえず会いたいっていうところからきっかけがあるんですけど、人ととりあえず繋がりたい。
ちくま市の人たち、広く見たら長野県の人たちと繋がりたいなっていう思いから、何か面白いことができないかなと思って。
元々音楽きっかけで東京に拠点を置いていたんですけど、それをちくま市に移住をして、そこから色んな人と繋がれたらいいなっていうことで、何か面白いことができないかなと思ったときに、
そうか、時給10円で何でもしますって言ったら、色んな人の手伝いに行けるな。
色んな人の手伝いに行けば、そこで色んな人に会えるから、繋がれるかなっていう、まずはそんなきっかけから。
そもそもご出身は?
生まれは松本なんですけど、
長野県のね。
で、ちくまに何で来たんだっけ?
ちくま市は変な人が多くて、
ちくま市は変な人が多い。
変な人が多くて、これは面白いなと思って、こういうところにちょっと自分の拠点を置きたいなと。
もともと長野県の発信を音楽でやりたいとずっと思っていて、音楽活動をやってたので、
でも、一応外にも一回出たほうがいいかなってことで東京に出てて、
東京から通う生活をずっとしてたんですけど、コロナとかのきっかけで場所も関係なくなるし、
好きなところにもう自家施設置いて活動を始めようかなと思ったときに、
ちくま市が変な人が多くて、面白い!こんなところにいたい!
それでちくまに行って、自分も変なことをやろう。
よし!10円だ!って感じで思い立って始めた。
変な人とつながるために、自給10円って言ったらみんな頼めるよね。
いろんなことを!っていうことで。
ほんとそんな感じですね。
何でもしますよ!ってお手伝いしますよ!って言うのは簡単ですけど、
ただ単純に、全然お金いらないんですけど、
自給10円って言ったほうが目立つかな?
目立つよね!嘘やろ!
最低賃金とかが無視やん!
ブラック中のブラック。
自らね。
おもろいよね。絶対目引くもんね。自給10円なんて。
で、やり始めました。
そこで気になるのがさ、自給10円って言うとさ、
働いてますみたいに見えるじゃないですか。
今のところミュージシャンで、自給10円って言うと、
これちょっと申し訳ないんですけど、
それで生きていけんの?っていうさ、
10円じゃあいく何時間働いたって生きていけないしなぁみたいな。
1日最大200円。
09:00
そうだよね!無理だよね!
どうやって生きてんの?っていうのがどうしても気になっちゃうんですけど。
シンプルに収入みたいな面だけで見たら、もちろん生きてはいけないんですけど。
そうだよね。
でも本当にありがたいことに温かい人たちばっかりで、
例えば庭の草むしり、おじゃお願いしますって言って、
1日行ったとしたら、お昼になったら、
はやし君ご飯食べる?お腹空いてるでしょ?ありがとう!
食べて食べてみたいな感じで、おにぎりとかを出してくれたりとか。
なので、いいんですか?いただきます!って食べてまた草むしりしてたら、
もう1日お疲れ様、お風呂入ってくる?みたいな。
いいんですか?っていただいてっていう。
依頼も断らない代わりに、提案も断らない。
依頼も犯罪以外あったら、はい!って言って、
いただける提案には、いいんですか?だけで。
ひたすらいいんですか?を押し通していたら、
なんだかんだで、
新職にはそんなに困らないような。
すごいな!
ほんとこれはもう皆さんの恩情、おかげさまでしかないんです。
そんなのさ、だって、そうなったからさ、いいけど、
なんだろう、俺だったらさ、
時給10円で生きていけないし、繋がりたいっていう目的があってさ、
で、なんか変な人来たらどうしようとかさ、
思っちゃうわけ。
え、なんかこんなのできませんとかさ、できませんもそうだし、
現場行ったらむちゃくちゃだったとかさ、
あるんじゃないの?って思っちゃう。
そこは不安もなかった。
もうそうですね、それも行ってやってみて、
行き当たりばったりどうにかなるだろうみたいなぐらいではいましたね。
いやー、面白いわ、まじで。
どういう人がお客さんというか、頼んでくる?
でもやっぱりもともとは、
ちくまが変な人多くて面白いって思ったその人たちが、
変な奴来たぞ!みたいな感じで、
いろいろ自分の身の回りのお手伝いをやってくれて、
それをみんなさんがありがたいことにSNSとかにアップしてくださって、
それをその繋がりの方々が見てて、
なんだあれは?っていうことで、
うちも頼んでいいのかな?みたいなことを友達が言ってたよって言われて、
いくらでも!って言って、またSNS経営で繋いでもらったりとか、
自分からも投稿を必ず手伝いに行ったりするようにしてたんですけど、
それを見てもらったりとか、
どちらかというと最初の繋がりで依頼をしてくれた方の投稿を見て、
何あの人?って言って連絡をくれてみたいなところが広がっていったみたいなのが、
大きいかもしれないですね。
つまりチクマに来る時点で、
変な人って言ってたけど、
変で素敵な人、いい人と繋がってて、
素敵な人が素敵な人を呼んだみたいな。
そうですね。変は褒め言葉。
12:00
なるほどね。
その方々が投稿に対して、
何10円って?みたいな、
本当にそれって話をいただいたのがめちゃくちゃ多かったので、
それで繋がって広がっていったって感じですね。
で、お金だけじゃないって、
お風呂とか、
お昼ご飯とか、
を、もう、
くださる方々で。
そうですね。皆さん本当に何かしらを、
なんか、これゲストハウスで使えそうじゃない?みたいな感じで、
なんか全然、ティーカップセットみたいな、
すごい良い、
なんとか焼きみたいな、
1個高いんじゃないの?みたいなやつ。もううちいらないから、みたいな。
持っててくれたりとか、
食べ物だけじゃなく、本当になんか、
いろんなこと、物で、
皆さん、いろいろくださって、
それに支えられて、
なんとか生きていけてます。
その最たる例がこのゲストハウス、中良屋。
そうだよね。中良屋とはどうやって出会ったんですか?
もともとは、
僕、まだ東京に住みながら、
長野県内いろんなところにライブで通ってるときに、
ちくま市の八代駅っていう駅で、
単独ライブをしようって企画をやって、
それクラウドファンディングとかでやってたんですけど、
そのときに、
中良屋の台風19号で、
浸水被害とかが、
新幹線とか水没したやつ?
そうです。ちくま川が氾濫しちゃって、
それで復興みたいな、
そしたらその半年後ぐらいにコロナになったんですよね。
そっかそっか。
それを助けようみたいなクラウドファンディングが立ち上がってて、
なんかできないかなと思ったときに、
でも僕の今の財力では…って思って、
宿泊施設を助けようみたいなクラウドファンディングがあったんですけど、
一番安いやつを3枚ぐらいしか買えんと思って、
それが中良屋さん。
この中良屋の宿泊券が出てて、
それをとりあえず3枚買っとこう。
これぐらいしか今自分には応援ができないと思って、
それを買って持ってたんですけど、
ヤシロ駅のワンマンライブをやるって企画のときに、
東京から遠征で来てくれるお客さんもいるから、
その人たちにこの宿泊券をセットになったチケットを、
クラウドファンディングのリターンで出して、
来てもらって、自分も一緒に打ち上げ参加して、
ちょこっと歌うみたいなリターン付きのセットを出して、
それを買ってくれた人たちに中良屋に泊まってもらって、
ちくまをさらに満喫してもらうみたいな。
考えたときに挨拶に初めて来させて。
それが20年か21年。
20年か。
3年前とか。
3年前のときにやらせてもらって、そのときに初めて来させてもらって、
こういうことやりたいんですって言ったら、
オーナーのかじさん、素敵なおじさんのかじさんも、
いいよ、軽いなと思って。
それ面白いから、もっと知ってもらった方がいいからって言って、
その場で電話をかけ出して、
15:01
戸倉亀山田温泉の亀製旅館のタイラーさんに電話をしてくれて、
タイラーさん、こんな子が今来てて、
うまくロビーライブとかできない?って言ったら、
タイラーさんも、いいですよーって。
それでその場でロビーライブが決まって、
1日、2日後くらいに亀製旅館に行って、歌わせてもらって。
それでまたライブの宣伝もさせてもらって、
そういうご縁をすぐその場で、いいよーって言って、
すぐ繋いでくれてるみたいな方が、この中でオーナーのかじさん。
この人は中心に結構いろいろ繋いでくださった。
なるほどね。
なんか、林くんがクラウドファンディングしようとか、
地下アクセスを支援するためにとかさ、
そうする行動力とかもすごいけど、
それ確かに素敵だけど、
それ聞いてさ、病でいいよって言える人たちもすごいよね。
いやー、本当にすごいですね。本当にすごいです。
それがいわゆる変な人たちっていう。
まさしくです。まさしくそれが変なんですよ。
変だね。
それが変なんです。
変だわ。変、変。
だってさ、僕もタイラーさん知ってるけど、
旅館のご主人なんですよ。シアトル出身のね。
で、こっちの千久間市内のね、温泉旅館を継がれて、
今やってらっしゃって。
だから、旅館を普通に経営してる経営者だったりするんだけど、
そういう人たちって普通、ロビーライブやらせてはいいよって言わないでしょっていう。
ね、イメージだけどね。
それをやっちゃうところも変だし、
心を打つ何かが林くんにあったんだろうなって思うんですけどね。
いやいやいやいやいや。本当、皆さんの恩情でしかないんですけど。
なるほど。
で、移住したときも、こういう生活をやろうって決めて、
それこそカジさんとか、もともとお世話になってる人たちには、
こういうこと始めますって一応挨拶回りをしてたんですけど、
それで、僕は10円プラスアルファ、もう1個何かできないかなと思って、
家を借りずに行けば、家手放しちゃえば、
誰かに助けてもらわないと多分生きていけなくなるから、
そしたら、必然的に人に会えるじゃんって思って、
家も借りずに車1台に荷物を全部ギュッとして、
それでこっちに来て、こんな生活始めます、家もなくやりますみたいな。
頭おかしい。
それでやりますって言ってたら、
ここのオーナーのカジさんが、面白いね、それ面白いな、
じゃあさ、うちを好きに使っていいよって言ってくれて、
ホームレスホームレスって言ったほうが面白いかなって思ったら、
初日で家ができてしまったんですよ。
すごい。
もうそれが本当にカジさんとの、より密につながるきっかけで、
そこから仲良屋を拠点のところにお手伝い行かせてもらって、
18:02
戻ってきたら、夜お客さんがいて、みんなで宴会みたいになって、
カジさんは必ず林くんに歌いなよって歌わせてくれて、
それで歌も聴いてもらえて、またそっからつながって、
また次の日は仲良屋出発で、どっかのお手伝いに行ったりライブに行ったりとか。
すごいわ。
すごいな、本当に。
いやー、なんか起きてることが全部素敵。
本当だから、周りの方々のおかげさまで、
特にカジさんには、この仲良屋のオーナーカジさんにはめちゃくちゃオススメ。
俺さ、今、ポッドキャスト撮ってるじゃないですか。
時間がさ、そんな何時間も撮れないっていうのもそうだけど、
今、素敵な話を聞いて、もっともっと聞きたいんだけど、
とても全部、引き出せる自信がないわ。
いやいやいや。
そうそう。だから、これ最後にも言うんですけど、仲良屋来てほしいね。
来てほしいですね。
皆さんにね。
すごいね。
変。
言葉選ばず言ったこの人。
なんかね、いっぱいあるんです。
ものが。
あの、なんだろう、ごちゃごちゃしてると清潔感がないとか、そういうことじゃないよ。
そういうことじゃなくて、整理はされ…あれ?
減るって言おうと思った。
並べられてて、散らかってるとかじゃないんだけど、
整理されてるとはまたちょっと違うかもしれない。
まず、味がある。
味はある。いい意味で。
いろんなものが、ここに来たいろんな変な人たちの残りがみたいな。
そうね。なんか知んないけど、駅にあるはずの標識とかもあったり。
長野松本館の標識。
篠上室は穂高の標識。
そうね。
なぜか急行もあります。
そうね。
これね、触れだすとね、マジでとっちらかるんで。
そうですね。
ちょっと興味がある方は長野屋に来ていただいて。
とある東京からの常連さんから、カルトゲストハウスと呼ばれてます。
カルトゲストハウス。
なるほど。
いや、もうそれに惹かれてくる人たちはハマるであろう。
そうですよね。
あとね、長野屋でもう一つお勧めしておきたいのは、
小笠手山のね、ほぼ上にあるよ。
そうですね。もう本当駅と同じ高さぐらいのところにあるので。
山の上に駅も高速も通ってるんですけど、そこからすぐ近くにあって景色がむちゃくちゃいいんですよ。
山田がね、たくさん。
そういうロケーションも素敵なので、これも込みで。
で、林くんもカジさんも素敵だし、僕らもね、飛ばしていただいたことあるけど、
21:04
お客さんも面白い人多いよね。
多い。
ぜひ来てください。
ぜひぜひ。
よろしくお願いします。
でですよ。
ちょっとこれ、全部引き出す自信がないと言ったんですけど、
言ったんですけど、頑張って努力をしてですね、
引き出しつつ、この番組はエンターテイメントになることを目指してやっているので、
なるべく楽しくやろうと思って、こんな企画を考えてきました。
はい。
時給10円生活、一番面白かったこと、大変だったこと。
ということで、全部ゲスト任せの企画となっております。
喜んで。
ありがとうございます。
時給10円生活さ、さらっとしかね、ここまで、ディティールの部分には踏み込んでないので、
時給10円生活でいただいたお仕事というか、体験の中で、
面白かったこと、大変だったこと、むっちゃたくさんあるはずなんですよ。
その中でも、よりすぐりの面白かったこと、大変だったことをね、聞いちゃおうということなんですけど。
気になるね。
気になるでしょ。
絶対俺もう怖いもん。これ企画しておいてなんだけど。
なんかこれ放送できないこと出てこないかなって。
そういう危険性すらちょっと感じてるけど、聞いちゃいます。
ぜひぜひ。
いやでも意外と、こういう言い方したら失礼になっちゃうかもしれないですけど、
真面目なご依頼が多かった。草取りとか、岩の木の剪定とか、
あとは誕生日会にハッピーバースディ、バースディソング一曲歌いに来てくれた。
素敵な依頼。
そういうご依頼とか、結構本当にそういう真面目なやつが多くて、
実はめっちゃ面白いのとかあるでしょってなるんですけど、
意外とないんですけど、
意外と普通にお手伝いに行かせてもらって、
でも話したりとかで、人の面白さとかは当然あるんですけど、
その中でも印象に一番残ってるのは、
それこそこの中良屋で寝てて、そろそろ寝ようかなと思った1時ぐらい、
夜中の1時ぐらいに電話がかかってきて、
もしもしって言ったら、
林くん、大変だ。
どうしたんですかって言ったら、
出ちゃったよ、ゴキブリが。
夜中の1時にね。
もう大変なんだ。
100円払うから来てくれない?って。
特別料金だ。
10万円なんだもん。
本当だね。
面白そうだから行く行く行くって言って、
そのまま車をガーって飛ばして、
それしかもちくまをちょっと飛び越して上田だったんですけど、
24:02
遠いじゃん。
行く行くって30分ぐらいガーって車を飛ばして行ったら、
ガチャってお待たせしましたってガチャって開けたら、
林くんここだよみたいな、
本当に大変だったんですよ。
部屋がワーッと散乱して、
めっちゃ格闘したんですよね。
みんなでワーッてパニックになりながら格闘して、
めちゃくちゃ不自然に部屋のど真ん中に紙コップが1個逆さにポンと置いてあるんですよ。
そこですねみたいな。
そこにいるんですねみたいな。
格闘はしたけどもう取れない。
もう手にも取れないから。
頼むからもうどうにかして取ってくれって。
それだけのご依頼で。
もう捕獲は確保はしてるんだけど。
もうどうにか頑張って確保はしたけど、
絶対触りたくもない。
取れないからお願いって。
でも早いじゃないですか。
早いね。
ファッてやったところでもうスーっていかれたら。
そりゃそうだね。
だからどうしようと思って。
でもとりあえずもう大量のティッシュを右手に持って。
ここのもうカップをガッてあげてからのこの速度でしか。
手のスピード勝負にしたんだよ。
どっちだと思って。
それでじゃあ行くよって言ってファッてあげたんですよ。
そしたらもう多分2,30分くらい格闘をめっちゃして、
いろんな殺虫剤とかもバッて使った結果できなくて呼んだんでしょうね。
ファッてあげたらゴキブリもう痙攣してるんですよ。
痙攣して全然超スローなゴキブリが出てきて、
それをピッて取ってトイレにシュッて流して、
ありがとうございましたって帰ってきました。
100円もらって。
100円もらって。
それが一番印象には残ってますね。
行って紙コップを持ち上げてつまんで帰ってくるっていうだけ。
それ100円。
一応10時間分。
10時間分よ。
めっちゃおもろいよ。
なんかその経緯が気になりますね。
早いさんに電話するまでの。
それは気になるね。
やってわーってさっきやってたりした結果として、
どうするどうするって早しくに電話しようってなった。
そうだ10円のやついたわみたいな感じで電話してくれたのか分かんないですけど、
確かにどこまでどうなってたのか気になりますね。
だってさ、痙攣までしてたらさ、
何かでつまんでポイって外にホールとかトイレ流すとかできたはずなの?
できたはずなんです。
俺はさ、そこまで考えてさ、うがった見方するとさ、
林をコキ使いたかったっていう欲求の方が高かった。
その説もあるかもしれないですね。
だからもう僕は面白い思い出をありがとうと同時に、
多分この人僕に一目会いたかったんじゃないかと思うかなって。
なるほどね。
林君に会いたかったんだよ要するに。
なんじゃそれ。
そういう時はさ、素直にさ、
100円で、
27:01
100円払うからさ、ちょっと10時間俺のそばにいてよっていうのもありなの?
全然ありです。
ありだそうですので、そういう依頼の仕方してください依頼主さん。
次から。
虫が出て困った時とか。
はい。
もうあの、この中田山山の上ですから、
虫が出る時は出る。
ムカデの扱いとかもバッチリなので。
ちなみにあの、
アキさんも虫苦手でね。
出たら必ず私が処理するんですけど、
私が出張でいない時とかは、
10円でいられる?
全然いけますよ。
塩尻でも?
塩尻でも。
どこまで1時間かかってんすけど。
大丈夫ですよ。
大丈夫なの?
中田屋にはムカデバスターと書いてあるトングがあるんで。
いやそこの、違って、
処理方法の心配はしてないの。
そうそうそう、そこのスキルじゃなくて、
時間とか労力のスキルしてんだけど。
交通費が高い。
余裕で高いよ。
ガソ材の方が高いよ。
さっきのゴキブリの話として、
その1時間虫と共に耐えれるか否かっていう、
もう勝負になるかもしれない。
なるほどね。
これちなみに、
一応全世界にポッドキャストで流れるので、
全世界から10円の依頼きちゃうかもしれないですけど、
大丈夫ですよ。
じゃあペストとか用意しておかなきゃいけないですか?
そういう問題じゃないんだよ。
俺はさっきも言ったけど、
時間と労力の心配をしてたよ。
円払いなのか?
違う違う違う。
レートの心配はしてないのよ。
レートじゃないのよ。
違う違う違う。
おかしいな、なんで通じねえんだこの話。
ということで、一番面白かった話ね。
面白かったのはゴキブリ。
じゃあ、続きまして、
一番大変だった話、
伺ってもいいですか?
これはもう一つしかなくて。
先ほどちょっと名前の話にも挙がりました。
神山の温泉で亀製旅館を食べてるタイラーさん。
タイラーさんね。
タイラーさんも本当に素敵な、ありがたい。
素敵だよね。すごいよねタイラーさん。
この中良屋さんが、
映画のロケ地に一回なって、
20日間くらい貸し切りで使えなかった時があるんですよ。
もう撮影でずっと使うから。
そうです。
ペルセポネーの涙っていう、
新越放送記念映画みたいなのがあって、
それの家になったんですよね、タイラーさんの。
じゃあ、もうメイン舞台?
そうなんです。
ゴーリキさんとか、
ゴーリカヤさん?
ゴーリカヤさんとかが主役なんですけど、
他の家になってて、
それでも20日間くらい使えないっていうのが移住して、
2ヶ月後くらいあって、
割とすぐだね。
やばい、どうしようと。
でも、それなりにたぶん、
頼んだら助けてくれるような方々いらっしゃるんですけど、
使えないっていうのは、林くんも住めないってこと?
そうなんです。
30:01
そうなんだ。
どうしようかなと思って、
でも頼めばどうにかなるはなったんですけど、
あんまり面白くないなと思って、
Facebookで、
家がなくなったーって、
ツイート、とりあえずツイートじゃない、投稿して。
ワードが強いよ。
ゴーリキに取られた。
言い方がひどい。
言い方がひどいよ、今のは。
取られそうですけどね、パワー。
名前の圧的には。
ゴーリキだからね。
それはちょっとディスりすぎだから。
面白いけど、ギャグとしてね。
それで、家なくなったーって投稿してみたらどうなるかなって、
やってみたんですけど、
そしたらもう本当にもう返す刀くらいで、
タイラーさんから返信が来て、
うちどうぞー。
それもまた秒で来たってこと?
もう本当にすぐ連絡が来て、
うち使ってくださいって、
本当ですか?いいんですか?って返したら、
電話いただいて、
コロナで部屋もちょっと宿所を
泊まれる人数を制限しなきゃいけないから、
部屋空いてるからいいですよ、
20日間くらい一部屋空けるんで、
好きに使ってください。
その代わり、手伝えるときでいいから、
旅館の手伝いしてもらえればっていうことで、
いいんですか?って言って、
もう本当に丸々一部屋、
小さい6畳くらいの和室なんですけど、
一部屋空けてくださって、
お風呂も好きに入ってとか、
そういう感じでやらせてもらって、
なんでお風呂掃除とか、
いろいろお手伝いをしながらやってたんですけど、
そのときにタイラーさんが、
しきりに、
林くんがいる間に、
やってほしいことがあるんだって言って、
おや?
なんか重めのやつが来そうやなと思ってたんですけど、
それが20年近く、
タイラーさんが亀瀬旅館に来てから、
15年から20年近くから、
一切手をつけてない、
亀瀬旅館の中庭に池がある。
その池の掃除をお願いしたい。
もちろん一緒にやるからっていうこと。
でも十何年本当に手をつけてないから、
中がもうどうなってるかもわからないから、
本当に力仕事になると思うから、
一緒にやってくれない。
もちろんです、もちろんです。
喜んだよ。
その当時、
池の水全部抜いてみた。
あるある、テレビのね。
テレビの番組あったりしたんで。
すげえ外来生物とか出てくるやつね。
そうです、そうです。
逆にこれ面白そうだな。
絶対面白いじゃんって。
本当に変なもの出てこないかなと思いながら、
池の水をまずタイラーさんが全部ガーって抜いて、
それをバケツリレーでこう。
自分とタイラーさんでバケツリレーで
それを全部捨てて、
それで全部抜けた後、
今度ヘ泥みたいな泥がたまっちゃってるんで、
その泥をかき出して、
泥もまたバケツリレーで運んで
参拝に持ってって、
っていうのをひたすらバケツリレーでやって、
なので本当に筋トレみたいな。
ひたすら泥と水、重たいのをバケツ2人でガーって運んで、
朝、本当朝早くから始めて、
夜、もう完全に日暮れて夜7時、8時とかまで、
ひたすらこうガーって。
33:00
やった結果、
池の水全部抜いて、
ハンガー2本出てきましたね。
あれ?
外来生物は?
江戸時代の河原が出てきたりとかさ、
壺出てきたりとかすんじゃん、あの番組。
だからもうかめしゃる岩に歴史もある漁家さんですけど。
何出てくんだろう。
細い針金のハンガーが2本出てきて。
大変だったのは大変だったんだよね。
圧倒的に体力的に大変だよね。
圧倒的に大変だよね。
もう完全に力仕事だね。
面積というか大きさだいたいどのくらいの?
結構大きいですね。
どのくらいって説明したらいいんだろう。
何畳くらい?
何畳とかで言ったら本当に15畳くらい。
おーでか!2人だとやだ絶対に。
そんなにでかいのに出てきたのが?
ハンガー2本。
綺麗だったってこと?意外と。
その落ちてるものに関しては。
ヘドロが2足とかあったから。
やっぱ10何年の蓄積の泥だったりはあったんですけど。
じゃあ亀瀬旅館さんはヘドロ溜まったりとかはしゃーない。
これはもう経年のしょうがないこと。
お客さんも事業員さんも変なことはしてなかったってことね。
たまたま風で飛ばされてしまったくらいのハンガー。
逆にそいつどっから来たんだろうね。
すごい気になるじゃん。
なんで?
この労力。
近くに干すところも中庭だからね。
中庭に服を干すとかでもない。
そりゃそうだ。お客さんから見えちゃうんです。
おかげで中庭も綺麗になって。
そうですね。今は金魚が泳いで泳がれてます。
それは良いことでしたね。
それだって映画の撮影で家がなくならないと経験もできないし。
亀瀬旅館さんの中庭も綺麗になってないじゃん。
タイラーさんも一人じゃ絶対できないから。
やろうと思わないと。
この作業を金かけてやるって言ったら結構かかる。
ちゃんと業者さんとかだったら結構かかると思います。
10円で依頼するのもはばかられる内容なんだが、
こいつ済ませればやらせられるんじゃないかってことでしょ。
住む環境を与えてるって結構大きい。
36:01
ほぼ1ヶ月の家賃って考えたら。
しかもお風呂もちゃんと旅館さんの温泉に入れて。
タイラーさん、晩御飯も必ず自分たちのご自宅の方に招いてくれて、
みんなでお母さんと一緒に食べさせてもらって。
池の水全部僕は飲みますぐらい。
飲めない飲めない飲めない飲めない。
しかも亀瀬旅館さんの温泉マジでいい。
マジでいいよね。気持ちいいよね。
行ってくださいみなさんも亀瀬旅館。
ぜひ亀瀬旅館も2mの大きい陽気なタイラーさんがお迎えしてくれる。
チアトル前の陽気なタイラーさんが。
中庭の池を見てここからハンガー日本出てきたんだなと。
考え深いよね。
俺もちょっと見方変わるわ中庭の。
ぜひぜひロビーから入って大浴場の方に行くには必ず中庭が見えるようなスポットを通ってくる。
思いを集めていただいて。
ちょっともう林くんの記念碑ぐらい建てたときに掃除記念碑。
ハンガー日本こうやって出てきました。
なんだかよくわからないけど。
俺思ってたんとちゃうわ。この企画の。
もっとなんかこう笑えるか笑えないかギリギリのやつ出てくるかと思ったら
普通にいい話だった。
普通にいい話だったね。
すごいな。
みなさんがいい人すぎてこんななんか温かいお手伝いばかり貸していただいてますね。
すごいですね。
もう筑波市の人の良さが出てる。
全てに。
本当にそうですね。
それをだからちょっとでも発信したりとか伝える役割ができたらいいなとは。
その生活を通してそれがちょっとでも開始になればと思います。
その思いで言えば今回この収録、ポッドキャスト。
この間動画と何面だけ食べ比べもしますけど、
同じですよ思いは。
筑波市はね。今回の収録エピソード動画で。
伝えしたい僕たちも。
なので、はいし君。
今回のポッドキャストと動画が配信された暁には
もう全力でひとめていただいて。
もちろんですもちろんです。
で、我々のフォロワーも結果的に増えるっていうこともしていただいてですね。
もちろんです。
副産物ですよ。
あくまで筑波を広める副産物として
うちらのフォロワーも増えていただけると嬉しいなって。
39:00
そこはもう持ち積もったですね。
そうそうそう。
10円払おう。
今日のやは10円もですかね。
そっかそっかそっか。
あ、すいません。
すいません。ちょっとなんかそこまで考えてなくて。
ちょっとあの舐めたけ食わせりゃいいかなぐらいで。
舐めたけ食わせる。
すいません。ほんとに。
とんでもないです。
そんな感じ。
そういう意味でいいかしてもらってるんで。
いやもうね。
もう話が尽きないんですけど。
いったんね。
1話目はこんな感じで終えさせていただいて。
そろそろご飯炊けましたかね。
炊けたと思います。
さっきピロピロっと鳴ってましたね。
そうですね。
冒頭でピコピコ入ってた雑誌のノイズは入ってたかもしれないですけど。
それは炊飯器の音ですね。
2話目はですね。
舐めたけを食べ比べというのをやろうと思っておりまして。
ゆわさけチャンネルとこのポッドキャスト番組。
ローカルナイトニッポンの初コラボということで。
ポッドキャストの方では映像ないので。
音声でどれだけお伝えできるかという挑戦をしながら。
食レポ音声のみで。
音声のみですよ。
我々の表現力が試されてまして。
というのをやりつつ、その様子をですね。
もちろん動画でも押さえて。
ゆわさけチャンネルの方に配信するという形になってますので。
色とかわかんねーしとか、傷る感わかんねーしみたいなことが。
欲しい方は動画の方も見ていただければ。
ぜひぜひ。
という感じでやっていこうと思いますので。
よろしくお願いします。
最後に、はやし君、告知とかありますか。
そうですね。もともと自分、やっぱり10円の活動もしてるんですけど。
自分の発信する一番のツールはやっぱり音楽なので。
普段は884ではやしという名前で音楽活動をやってます。
今は松本中心にMフリークスというユニットもやってまして。
この884とMフリークスで自分の表現をしてるので。
そちらYouTubeとか、インスタ、ツイッター、Xか。
X、Facebookとか、SNSやってますのでそちらぜひつながっていただけたらと思います。
はい。概要欄にリンクも貼っておきますので。
ありがとうございます。
そちらからぜひ飛んでみてください。
もちろん我々のローカルナイトニッポンのフォローだったりとか、
あとXもFacebookもやってますのでそちらのフォローもよろしくお願いいたします。
という感じですかね、1話目ね。
はい。
じゃあ来週2話目もぜひ聞いてみてください。
1話目はこの辺で。バイバイ。
バイバーイ。
ありがとうございました。
41:58

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