育休の重要性
皆さんこんにちは、ローリスク・ミドルリターンが元のアラフォー会社員のあすです。
今日お話しするのは、【必要なのは育休だけじゃない】と思った子育て大先輩パパからの学び、です。
最近、男性の育休取得率が高くなったよーっていう、そんな新聞記事を目にした気がするんですけれども、
その時にちょっとね、育休だけでいいんだっけ?ってもやって正直していたんですよね。
そんなことに関係して、先日ちょっと会社の部長なんですけど、子育て大先輩のパパっていう立場からのちょっともらったアドバイスになるほどと思ったことがあったので、
育休だったり、子どもの育児だったりに興味がある方は、ぜひ最後まで聞いていってくださいね。
この番組では、愛車精神満載で調和型な会社員あすが、心も体も健気に保ちながら、育児も仕事もしなやかに毎日を楽しく過ごすことや気づきをお友達にお話しするようにシェアしています。
ということで、今日は子育ての話をしてみようと思うんですけれども、
確か正確な数字は覚えてないんですけど、男性の育休取得率が2015年から2025年、10年かけて10%、十数%から40%ぐらいにかなり取得率が高くなったみたいな新聞記事を見た記憶があります。
その時思ったのは、なるほどと、育休を取得できるようになってきたのはいいなと思ったんですけど、自分が子どもを産んだ時、まさに2015年に第一子を出産したんですけど、その時、夫は育休を取得していません。
当時、新聞記事で十数%というところもあって、まだまだ今と比べて男性が育休を取るという風潮もまだまだなかったというところもあるんですけど、私も取らなくていいかなって、取ってもらわなくていいかなって正直思ったんです。
というのは、私自身、その当時、育児に対してすごくテンパってたとか困ってるとかはなく、昼間は別に子どもと2人でいても困ってないという状況だったからです。
正直、1日中家に当時いられても、お互い手文字不足じゃないって思って、取る必要ないねうちはっていう結論になったんですよね。
ただ、その時思ったことが、昼間いなくてもいい。育休は取らなくてもいいんだけれども、残業しないで帰ってきてほしいっていう風にすごく思いました。
というのは、夕方から夜にかけて一番忙しくなる時間ですよね。夕飯を作ったり、お風呂に入れたり、赤ちゃんの頃は黄昏泣きって言って、夕方になると何の理由もなく泣き止まないっていうね、そんなこともあったので。
結構夕方夜はバタつくなーってが欲しいなーって思ったんですよ。だから、残業しないで早く帰ってきてほしい。それができるような状態になってほしいなーって思って、そんな話をしていた記憶があります。
ということで、育休取得率が高くなるっていうことは大前提としていいことではあるものの、やっぱり育休だけではなくて、男女ともにフレキシブルな働き方ができるっていうことが、本質的には必要なことなんじゃないかなって思ったっていう、そんな話です。
子育てとフレキシブルな働き方
ちょっと前置きが長くなったんですけれども、それを改めて思ったのが、今回子育て大先輩のパパである部長からの言葉でもそう思ったんですよね。
なぜそう思ったかというと、うちの下の子、年長さんの女の子なんですけど、何度か収録でもお話ししているんですが、なかなか保育園に楽しく行けないというか、朝息しぶって泣いたりとか、行きたくないってなったりするんですよ。
今週の週明けも、ちょっとお腹痛いって言い出して、熱もないし、なんか気持ち的なものが大きいかなって思ったんですけど、お腹痛いの嘘でしょなんて言えないし、私もちょっと仕事の都合がつく、リモートワークに行き行かれられそうだったので、保育園は休みにして、家で過ごしながら私は在宅ワークをするということにしたんです。
その話を部長にしたときに、子どもの体調大丈夫って聞かれたときに、いや体調自体は正直大丈夫なんですけど、ちょっと気持ち的に行きたくないって言っていて、それがずっと続いててっていう話をしたら、そういうときは無理して行かせない方がいいよっていうふうに声をかけてくださったんです。
というのも、その部長もお子さんが2人いらっしゃって、もう中学生とか高校生とか大きいんですけど、2人とも学校に行けなくなった時期があったそうなんですね。なので、ご自身のご経験からそういうふうな言葉をかけてくださったんです。
できるだけ、たぶん子どもは一緒にいたいから、仕事の融通がつく。聞くんだったら在宅ワークに切り替えてくれて全然いいし、寄り添ってあげてねっていうふうにおっしゃっていたんですよね。
で、その部長ご自身もお子さんが長いときは2年ぐらい行けなかったっておっしゃってたんですけど、やっぱりできることは親がイライラ、きいきしないで受け止める、寄り添うことしかできないからねっていうふうにおっしゃっていて、なるほどなーって思ったんです。
で、今私はそういうふうに在宅ワークに切り替えたりしてフレキシブルな働き方ができていることが、子どもが悪化しないで今過ごせている理由なのかなというふうに思ったんですよね。
で、部長も今はお子さん方は普通に楽しく通っているってことなんですけど、とはいえご家族が体調崩されたときとか、いろいろケアが必要なときにはご自身も在宅ワークに切り替えたりとか、時間帰りを取られたりとか、そういうふうにご家族のご様子でいろいろフレキシブルに働かれている様子がすごく見えるんですね。
なので、部長ご自身もそれを体現されているなって思ったんですよ。
ということで、やっぱり男性女性に関わらず、そして子どもが小さいときは育休だなんだってすごくフォーカスされますけど、子育てって長く続くんですよね。
大きくなればなるほどまた新しいお困り事が出てくる。
だからその学校にちょっと行きたくないとかね、そういうときに少しフレキシブルな働き方で寄り添うことができたら、そういう働き方ができたらすごくいいんじゃないかなって思って、育休だけが育児にとって必要なことなんじゃないよというふうなことを改めて思ったのでシェアしてみました。
大先輩からの学び
育休だけじゃないし、フレキシブルな働き方が大事だなって思ったのが一番の気づきなんですけど、その他にも部長と話してすごい気づきがあって、やっぱり大先輩だなって思ったんですよね。
なかなか学校に行きたくないって言ってるときも、やっぱり自分自身も子ども自身も行きたくない理由が出ないことも多いし、理由を問い詰めないことも大事だと思うし、とにもかくにもあっさんが親として自分を痛ましてねって、自分を癒してあげてねっておっしゃってたんですよ。
やっぱりご自身も、上のお子さんが最初に学校に行きたくないってなったときは、ご夫婦でイライラ危機して子どもに当たっちゃったりとか、そういうふうになっちゃったことで下の子にも影響しちゃったんじゃないかなって反省してるんだっていうふうにおっしゃっていて、なんかリアルだし深いなみたいなふうに思いましたし、
一昔前だったらそんないけない子がいるんだったら、奥さんに任せて仕事しろみたいな形だったのかもしれないなと思うんですけど、50代の部長もそうやってご自身の仕事の都合を見つけながら、ご家庭も仕事も両立させてるっていうことを体験されていてね、
今後の子育て世代の働き方としては、やっぱりこういうふうに夫婦が協力しながら、そして互いにできる範囲でフレキシブルに仕事と両立をしながらやっていけるような環境づくりっていうのが大事なんじゃないかなと改めて思ったというそんな話です。
ちょっとバラバラ話がとっちらかってしまったんですけど、一言で言うと本当大先輩からの間延びってすごいっていう話と、私のちょっと上の世代であってもやっぱり女性がね、お母さんが子供を産めなきゃいけないとかいうふうではなく、一緒に育児をしていくっていうふうにやっぱり変わってきてるんだなっていうのを感じました。
私たち世代も40代の私たち世代もそうですし、男性育休取得率が40%上がってるということは、私たちより下の世代はもっともっとそういう思想なんじゃないかなというふうに思うので、会社側のそういう働き方、制度とかもどんどん柔軟にそういう対応ができるような制度になっていくべきなのかなというふうに思いましたというそんなお話でした。
いやーやっぱり先行く先輩の話は学びが多いですということで、最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
明日もローリスクミドルリターンで過ごせますように。
明日でした。バイバイ。