癇癪を抑える方法
みなさん、こんにちは。ローリスク・ミドルリターンがもっとー!のアラフォー会社員のあすです。
今日お話しするのは、うちの5歳の癇癪を起こしがち娘に関しての話なんですけど、
パンチ、キック、よく手が出ちゃうんですよね。お兄ちゃんとの兄弟喧嘩で。
そんなパンチとかキックを止める魔法のようなコツがちょっと見つかったので、
そんなお話をシェアしてみようと思います。
お子さんの喧嘩など、手が出ちゃうみたいなことにお困りの方、
もしよかったら参考になるかもしれないので、最後まで聞いていってください。
この番組では、愛者精神満載で調和型な会社員あすが、
心も体も健やかに保ちながら、育児も仕事もしなやかに、
毎日を楽しく過ごす気づきを、お友達にお話しするようにシェアしています。
はい、ということで、うちの娘はですね、5歳の女の子です。
お兄ちゃんがね、小学校4年生なんですけど、兄弟喧嘩よくしております。
とはいえ、お兄ちゃんの方が力も強いし、口も多捨ですし、
妹の方が、うーんってなって怒っちゃうっていうことがよくあります。
で、やっぱり口で勝てない、勝ったりするので、ついつい手が出ちゃうんですよ。
パンチとかキックしちゃうっていうのに結構困ってて、
暴力はダメだよっていう話はね、たびたびしてるんですけれども、
なかなかそれを自分の気持ちを抑えることが難しいという状況です。
で、この観尺娘には手を焼いておりまして、
過去にもこの観尺娘が観尺を起こした時に、わーってなっちゃってる時に、
どうやったら気持ちが落ち着くのかみたいなことで、
で、こんな声掛けをしたら落ち着いたよーみたいなことも配信しているので、
そちらは概要欄に貼っておきますので、よかったら聞いてみてください。
でね、今日はそのパンチとかキックっていう手が出ちゃうのを止める魔法、
魔法っていうかコツをご紹介したいと思うんですけど、
それはズバリ手とか足、パンチとかキックとかしたくなっちゃったら、
お母さんのところにギューしにおいでって言ったことです。
手とかパンチとかキックとかしちゃいそうになったら、
もうお母さんのところに来ると。
お母さんのところにちょっとお母さん助けてーって、ギューしてーっていう風においでって。
そしたらお母さんが気持ちが落ち着くまでギューしておいてあげるからっていうお話をしたんですよ。
で、そうしたら来るようになりました。
ついね、一発二発手が出ちゃったりもしてるんですけど、
はってなって、お母さーんって言ってね、来るんですよ。
手が出ちゃう、パンチしちゃう、ギューしてーって来るようになりました。
これね、びっくりしましたね。
なぜこれを始めたかというと、
Eテレの夕方夜くらいの番組かな。
保育園の先生のT先生っていう方、ご存知ですか。
男性の保育士さんの方なんですけど、
その先生がコメンテーターというか出られてる番組で、
実際のお子さんの家庭を映して、
こんな困ることがあった時にはどういう声描きをしたらいいかっていうことに、
T先生がアドバイスをするみたいな番組なんですよ。
それを子供と一緒に見てた時に似たようなシーンがあって、
それに対してのアドバイスをちょっと応用したのがこれなんですよ。
番組内で紹介されていたのは、
双子の妹ちゃんがいるお兄ちゃんが妹ちゃんたちが
おもちゃとか触ったりするのが嫌で、
やめてって言って最後ボンって突き飛ばしたりするみたいな、
そういうシーンがあって、
そういう時にどう声描きをしたらいいのかみたいなことだったんですね。
そこでT先生がアドバイスしてたのが、
その時お父さんがその3人を見てるみたいなシーンだったので、
お父さんがスーパーマンになって、
もしそういう困ったことがあったら、
母のサポート
お父さんスーパーマン助けてって呼んでって言ってて、
そしたらお兄ちゃんが妹に邪魔された時にお父さん助けてって呼んで、
お父さんが何々どうしたって来るっていう、
そういう場面が出てたんですよ。
そのテレビの中の男の子も、
だんだん助けを呼べばお父さんが来てくれるっていう安心感があるからのようで、
だんだん気持ちが落ち着いていったんですよ。
それに対してT先生は、
やっぱり何かあったらお父さんが助けに来てくれるっていうことが、
心の安定に繋がっているんじゃないかみたいなことをおっしゃっていて、
それを私は娘と一緒に見てたんですよ。
これ面白いねとか言って見てて、
あなたもお兄ちゃんにパンチとかキックとかしそうになったら、
お母さん助けてって、
お母さんの子に牛死においでっていうのはどう?みたいな話をしたんですよ。
それきっかけで冒頭言ったように、
本当に来る子になったっていう、
そういうことなんですよね。
すごいですよね。
たぶん娘もね、
本当にパンチとかキックとかしちゃいけないことはよくわかってる。
よくわかってるけど自分の気持ちがコントロールできなくて出ちゃうっていうことに、
きっと困ってたんだと思うんですよ。
少しずつ自分の気持ちを自分でコントロールできるようになっていて欲しいけれど、
今はなかなか自分ではそこができないところを、
母が私がギューってすることによって落ち着くっていう、
そういう練習をしているのかなというふうに思っています。
ポイントとしては、
ただただギューするだけに私は今徹しています。
何があったのとか、
どっちが悪いよとか、
そういう喧嘩に対してのジャッジは一旦せずに、
自分で気づいて、
お母さんと怒られたんだねって、
偉いねって、
パンチしそうになっちゃったんだねって、
お母さんと怒られて偉いねって、
ギューしようって、
そうやってただただ抱きしめて、
気持ちが落ち着くのを待つっていう、
そういうことをやっていまして、
なかなか良さそうな感じがしております。
ということで、
私が手を焼いている5歳の完食娘の、
手が出ちゃうときにどうしたらそれを抑えられるのかということで、
そういうふうになりそうだったら、
お母さんのとこにギューしにおいでというふうに、
約束というかお話をして、
本当に来てくれるようになったよという、
そんな話をシェアしてみました。
そのお子さんお子様の年齢とか、
どうしたら落ち着くかみたいなものに合わせて、
ちょっと応用してみてもいいかなというふうに思いますので、
もしよかったら一つアイディアとして取り入れていただけたら、
嬉しいなというふうに思います。
それでは明日もローリスクミドルリターンで過ごせますように、
最後までお聞きいただきありがとうございました。
あすでした。バイバイ。