自然の中での自己表現
みなさんこんにちは、ローリスク・ミドルリターンがモットーのアラフォー会社員のあすです。
今日お話しするのはですね、前回の収録に引き続き、先週末水波オーガニックファームという岐阜県にある山の中で、子どもの自分表現塾という合宿に同伴でついていた時の気づきをお話ししたいと思います。
題して、石って投げちゃダメなの?ということです。
石って投げちゃダメって言いますか?どうしますか?
これ例えですけど、滑り台は逆から登っちゃダメですか?どうですか?
なんかそのあたりのことをちょっと思ったんで、考察してみたいと思います。
子育てに関して興味がある方、ぜひ最後まで聞いていただけると嬉しいです。
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ということで、自分表現塾という小池真美子さんという方が主催されているアートと対話を通して子どもの感性を育む塾の合宿に、先週末、年長の下の子を連れて一緒に参加してきました。
そのあたりのもうちょっと詳しいお話は前回の配信でお話ししていますので、気になる方は前回の配信で合わせて聞いてみてください。
その合宿の中では、基本的にやっちゃダメなことはなくて、危ないこととかはダメですけど、やりたいことをやりたいだけやれるっていうそんなね、自分で考えて自分が好きなだけ満足するまでやれるっていうそんな時間を過ごすんですけれども、
石投げの遊びの意義
その中で思ったのが、子どもたちって自然の中に身を置くと、どんどん遊びを見つけていくんだなということです。
うちの子なんかは今回初めてお邪魔したので、なかなか最初は何しようかなっていうのを様子見だったんですけど、特にまみ子さんのお子さん、小学校3年生の男の子は何度もそこを訪れていらっしゃって今回もご一緒したんですけど、
その子なんかは慣れていて、どんどん新しい遊びというか、いろんな遊びを視線の中で見つけて、うちの子も誘ってくれて一緒に遊んだりしてたんですけど。
冒頭の話に戻ると、まみ子さんのお子さんの男の子ともう一人一緒に参加した小学校5年生のお兄ちゃんかな、2人が石投げを始めたんですよ。
ちょっと小高い丘みたいなところになっているところから、反対側の畑と小川があるんですけど、そっちの反対側の方に石を投げて遊ぶっていうね、石を投げるっていうただ単純なそういう遊びなんですけど、それを始めて。
うちの子も面白そうと思ったのか、一緒に石を投げ始めたんですよ。
普段公園で石を投げたりし始めたら、なんて声かけますか。
人に当たったら危ないからダメだよって、なんかいうシーンが想像できますよね。
私も言うかもしれないな、公園だったら。
そう、人に当たったら危ないじゃないですか。それは確かにダメなんだけど、石を投げるということ自体はすごく面白い遊びですよね。
大人でも河原で平らな石を拾って、川とか湖に向かって投げて、何て言うんでしたっけ、飛び石?ピョンピョンピョンって何回ジャンプして行けるかみたいな遊びしたことありませんか。
そんなこともありますよね。だから石を投げるという行為自体は悪いことではなくて、時と場所を選ぶっていうそういう感じなんだと思うんですよ。
今回も人と車には当てないように気をつけてねっていう、そこだけ気をつけてねって感じだったんですけど、別にそれがダメなことでは全然なくて。
どれだけ遠くに飛ばせるかとか、フェンスみたいなのがあるので、そこのフェンスに当たるとガンって音がするんですよ。
でもそのフェンスすごく細いから、そこに当てられるのかとか、一緒に投げてどっちが遠くまで飛ぶかとか、石投げもいろんな遊びをしてて、
なんか面白いなと思いました。
で、うちの子はなかなかまた腕力がないので、なかなか飛ばないとか言ってたけど、自分なりに、自分の手のサイズにはこのぐらいの石が投げやすいとか、
だけどちっちゃすぎるとあんまり飛ばないとか、そんなことも学びながら石投げを楽しんでいました。
あとは、冒頭で滑り台逆から登ったらどうしますかって言ったんですけど、
私もいつもこれ公演でね、もやつくというか、思うことがあって、うちの子たちは滑り台を逆流するのが大好きなんですよ。
で、滑り台を逆から登ること自体は悪いことじゃないと私自身は思っている。
ただ他のお子さんがいて、上から滑ってくる子がいたら、それが正しい滑り台の使い方だからそっちが優先だから、
人がいなくなった夕方の公演とかにわざわざ行って、逆流したりしてみたりとか、
それこそ滑り台の上から石を落として、石がどう転ぶのかを観察したりとか、
滑り台の下に3,4個石を並べて、そこの石に当てられるかみたいな遊びをしたりしてるんですよね。
なんだけど、一緒にね、子供を遊ばせているお母さんがいたときに、
逆から登っちゃダメよーってすごく言っている姿とかを見ると、
あー、逆から登りたいよなーって思ったりしたりしててね。
別に今回滑り台があったわけじゃないんですけど、そういうこともちょっと思い出しました。
で、もう一個面白いなと思ったのが、石垣みたいな、3メートルないかな、2メートルちょっとぐらいの石垣みたいな、
その水波オーガニックファームの中にあって、その石垣を忍者のように駆け登るっていう遊びをお兄ちゃんたちがしてるんですよ。
駆け登って一番上に手を引っ掛けて最後ギュッと登るっていうね。
それもお兄ちゃんたちも何回かやって、最後登れてドヤッみたいな感じなんですね。
で、うちの下の子は、お兄ちゃんとお母さんと一緒に、
それもお兄ちゃんたちも何回かやって、最後登れてドヤッみたいな感じなんですね。
で、うちの下の子は、さすがに2.5メートル登れなくて、登れないってなってたら、
もうちょっと低い、1メートルちょっとぐらいの低い石垣があったから、
ここで練習してみたらどうとか、ここなら行けんじゃないみたいなことをお兄ちゃんがちょっとね、
ガイドしてくれて、うちの子はあそこで練習を重ねるみたいな感じだったんですけど、
これも滑り台の逆流に近くて、やっぱこういう遊びって子供好きなんだなっていうか楽しんだなっていうのを思いましたね。
で、石垣もそんな高いところに登ったら危ないよっていうシーンもちょっとイメージできたんですけど、
危ないよって、親の勝手な先回りだなってちょっと思って、危ないからダメっていうか、
どうしたら危ない?危ないって何?怪我すること?何なの?っていう話とか、
本当に危ないんだったらそれが起こらないように遊ぶにはどうしたらいいかとかそういう話かなと。
要は禁止する、ダメっていうことじゃないなっていうふうに思ったんですよね。
まあ案の定うちの子も登れなくてずりずり両肘、両肘下をすりむいてましたけど、
なんか先回りして危ないからダメっていうのも違うななんていうのもそこから思ったし、
石投げの話と塀の話から思ったのは、こういう自然の中で遊びを見つけていって遊ぶことによって体感が鍛えられたりとか、
子育てにおける自由と禁止
あとはその石の重さの概念とか、いろんな学びをしていそうだなというふうに思って思いましたね。
なんかこういうやっぱり子どもの自然派生的にやりたいと思うことをやらせていくと、
自然に子どもの体力とか、知力とか、想像力が養われていきそうだななんて思いましたね。
なかなか普段の講演だと全てを自由にということはできないけれども、
それダメって禁止するときに、なぜそれをやったらダメなのか。
例えば滑り台だったら人がいないときに逆からにしようか。
これ人がいるときはダメだよとか、なぜそれをやったらいけないのかっていうことを説明して、
むしろやれるときにやったらダメなのかっていうことを説明して、
なぜそれをやったらいけないのかっていうことを説明して、
むしろやれるときにはやらせてあげたいなということを思いましたねという話です。
やっぱり子どもが思いっきりいろんなことをできるって素晴らしい環境ですね。
そして日々はやっぱりいろんな制限が子どもにかかってそうだなというのも改めて思いました。
できるだけ子どもの興味が赴くままにやらせてあげられるように見守っていきたいなと思った次第です。
今日で自分表現塾の合宿に関しての振り返りは終わりになるかなと思います。
お付き合いいただきありがとうございました。
それでは明日もローリスクミドルリターンで過ごせますように。
最後までお聞きいただきありがとうございました。
アスでした。バイバイ。