2023-11-30 15:43

【第44回】絶望の国日本の若者たちを産み育ててきた真犯人

昨年日本財団が発表した「18歳意識調査」の結果があまりに悲惨で衝撃的でした😰この現状を1人でも多くの方に知っていただく必要を感じ、解説しています。この凄惨な状況を産んだ張本人とは誰なのか、またこの状況を打開する方法はあるのか…?私なりの見解をお伝えしています。

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こんにちは、おあです。3児子育て中で、小学生の娘2人は、ホームエデュケーションを選択しています。
子どもたちが毎日を楽しく、自分らしく過ごせる社会にしていくために、これからの学びの在り方について考えるチャンネルです。
第44回目のきょうは、【絶望の国日本の若者たちを産み育ててきた真犯人】というテーマでお話ししていきます。
この放送をお聞きの方というのは、おそらく皆さん、教育に関心をお寄せということだと思いますので、働き盛りの年代の方が多いのではないかと推測しているんですけれども、
やっぱり40代、50代、皆さんにですね、今、日本に生きている若者がどんな状態に置かれているかということを、どうしても知っていただきたくてですね、
ちょっと今日このような放送をしたいと思っているんですけれども、
昨年度ですね、2022年に、毎年行っているようなんですけれども、日本財団というところが18歳意識調査というのを行っているんですね。
このデータはですね、中国、インド、イギリス、アメリカ、韓国、日本の6カ国の18歳の若者に、いろいろなことを調査して聞いていることをまとめたデータなんですよ。
このデータがですね、すさまじい結果を示しているんです。このデータをご存じない方も多いと思うんですけれども、
今日はですね、どうしてもこのことを皆さんに知っていただきたくて、考えていただきたくて、ちょっとお話ししていきたいと思っています。
この18歳意識調査というのは、さまざまな領域についてアンケートで答えてもらっているんですけれども、
自分の国の将来についてですとか、自分自身についてですとか、自分の国のジェンダー意識のこと、結婚感、子育て感といったことから、職業の選択ですとかね、
あとですね、政府や企業、メディアの信頼度ですとか、なりたい職業とか、いろいろなことを聞いているんですけれども、中でも衝撃的な結果がですね、
まず一つ目が、自分の国の将来について、良くなると思うか、悪くなると思うか、変わらないと思うか、どうなるかわからない、の4択で答えてもらっている調査について、
なんとですね、日本、悪くなると答えた人たちの割合がダントツにトップでですね、35.1%もいるんですね。
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ということは当然、良くなると答えている割合は最も少なくてですね、13.9%に過ぎません。
これはですね、中国、インド、イギリス、アメリカ、韓国、日本でグラフで出ているんですけれども、もう明らかに日本だけがですね、突出して悪くなると、良くなると言っている人たちはほとんどいないというのが、一目瞭然の結果が出ています。
というわけで、当然ですね、その次の質問項目である10年後の自国の競争力についてという項目も、日本はダントツで弱くなると答えているんですね。
そして、強くなると答えている割合が当然一番少なくなっています。
次にですね、若者たちに自分自身について色々聞いて答えてもらっている調査があるんですけれども、まずですね、自分には人に誇れる個性があるかどうかと聞いている項目について、日本はダントツにあると答えた人の割合が少なかったんですね。
つまり、半数以上の人たちが自分には個性がないと答えているんですよ。
さらにですね、もう本当に精算な結果が出てしまっているのがですね、若者たち自身の将来や目標について聞いている項目なんですけれども、もう全ての項目で最下位が出ています。ずらーっと。
まずですね、一つ目、将来の夢を持っているかどうか。持っていない、一番持っていないという結果が出ています。
そして、自分の将来が楽しみかどうかと聞かれて、日本の若者はダントツで楽しみと思っている人が少ないという結果が出ています。
さらに、社会が今後どのように変化するか楽しみであるということに関してもダントツで最下位。
多少のリスクが伴っても新しいことにたくさん挑戦したいかと聞かれて、日本の若者はもう半数以上がですね、挑戦したくないと答えて最下位なんですね。
そしてさらに次に、多少のリスクが伴っても高い目標を達成したいかどうかと聞かれて、これも悲しいことに最下位です。
半数以上の人が別にそこまでリスクが伴うならやりたくないと答えています。
まだまだ悲惨な結果は続きますよ。
次にですね、自身と社会の関わりについて聞かれている項目があります。
これも全ての項目で最下位という結果が出ております。
まずですね、自分は大人だと思うかどうかと聞かれて、もうびっくりするぐらい日本は大人だと思っているという人が少ないんです。
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たったの27.3%しかいません。
イギリスやアメリカやインドなんかはもう8割以上の若者が自分は大人だと答えているんですよ。
日本は3割にも満たないんです。自分大人だと思っている若者が。
そして次に自分は責任がある社会の一員だと思うかどうかと聞かれている項目で、
断トツに日本は半数以上の人が思えないと答えています。
さらに私が一番これらの項目の中で気になるのがですね、
自分の行動で国や社会を変えられると思うかどうかと聞かれている項目なんですね。
これがですね悲惨です。
日本は26.9%の若者しか変えられると思うと答えている人がいないんです。
他の国はのきなみですね、半数以上の若者がですよ、
大丈夫自分の行動で国や社会を変えられると思うと答えているんですよ。
日本だけなんです。3割にも満たないんです。
なので当然その後の質問は、
政治や選挙、社会問題について自分の考えを持っているかどうかということに関しても、
他の国はのきなみですね、6割以上の若者が持っていると答えているんですが、
日本は最下位で4割しかいないと。
政治や選挙、社会問題について積極的に情報を集めているかという若者に関しても、
日本は断トツ低くね、自分の考えを持っているかどうかということに関しても、
政治や選挙、社会問題について家族や友人と議論することがあるかということも、
他の国には6割以上があると答えているのに対し、日本だけが3割ですね。
議論することがあると答えているのはたったの3割という結果になっています。
みなさんどうですかこのデータ。私はもう暗い気持ちになりました。
このデータについての質問に対して、
もう深刻だなって思いました。この状況。
だってね、日本はね、今戦争が起きているわけでもありませんよね。
何か発言をして抹殺されるってこともありませんよ。
曲がりなりにもGDPではまだですね、世界第3位。
まだまだ世界的に見ても必死な状況です。
GDPではまだですね、世界第3位。
まだまだ世界的に見ても必要豊かと言われる国なんですよ。
そんな国でですよ、これだけの若者たちが希望が持てていないっていう状況なんです。
しかもそんな国や社会を自分たちの力ではとても変えられないと思っているんです、若者たちは。
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7割の若者が変えられないって答えてるんですよ。
この国も状況も自分にはどうにもできないと。
つまり無力だって言ってるんです、自分は。諦めちゃってるんですよ。
ねぇ皆さん、なんでこんなになっちゃったんだろうって思いませんか?
こんな国に誰がしたって言葉ありましたよね。
私はですね、以前にも申し上げたかと思いますけれども、
これがね、教育の失敗でなくて何なのかと思ってるんです。
小さい頃から大人の言うことをよく聞くようにと教育されて、
自分の意見よりも周囲との協調を大事にしなさいと教え込まれて、
いかに周りに迷惑をかけないようにするか、集団生活をどう維持するかということを叩き込まれて育った子どもたちなんですよ。
そんなふうなね、従順で素直で指示に従ういい子を育てたくて育ててきたのは誰ですか?
私たち大人たちですよね。
ある意味、今の教育は大成功してるとも言えますよ。
だってそういう子どもたちを育てたくて育てた結果なんですからね。
そういうお勉強をちゃんとして、先生の言うことをよく聞いて、
周囲に合わせるという教育を行ってきた結果、
今の日本の若者たちは自分は大人なんかじゃないと、
リスクなんか嫌だから挑戦なんかしたくないと言ってるんです。
自分はこの社会の一員だと思えませんと言ってます。
裏返せば、この社会は自分には関係ないって言ってるのと同じことなんですよ。
しかも、この社会を変える力なんて自分にはないって。
もう絶望じゃないですか、これって。
私はこのデータを突きつけられて、
この結果を正面から自分ごととして受け止めなければいけないって本当に思ったんですよ。
こんな悲惨なデータが出ているのに、それでもスルーするとか、
人ごとのように見て見ぬふりをするとか、これはできないと思いました。
これは待ったなしだなって本当に思ったんですよね。
とにかく今の自分にできること、何でもいいから始めなければこれは大変だって本当に思ったんですね、私。
子どもたちに市民教育が必要だとか、民主主義がうんぬんかんぬんって言いますけれども、
その前にまず大人の私たち自身がですね、学校をオカミオワカセにしてはいけないんだと。
これまで私も学校に変わってほしい、日本の教育を変えてほしいって本当に人任せ、オカミ任せだった自分を反省したんですよね。
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やっぱり私たち大人一人一人が当事者意識を持って自分たちの地域のことなんだから、自分たちの学校のことなんだから、
自分たちで考えてやっていかなければ、始めていかなければダメなんだなって。
教育を他人任せにしないで自分たちでも始めること、それがやっぱり民主主義の基本なんですよ。
以前にも放送でお話ししたことではありますけれども、民主主義っていうのは多数決で物事を決めることなんかではありません。
何か民主主義っていう完成した制度が存在するわけでもないんです。
私たち一人一人のマインド、物事への姿勢のことだってお伝えしましたよね。
みんなそのまんまで多様な存在なわけですよ。一人一人当たり前に違うんですね。
そんな異なるもの同士が社会を一緒に生きていくわけですから、それは面倒くさいんですよ。
対立して当たり前ですしね。そういう面倒くさいことを誰か偉い政治家さんにやってもらいたいなとか、
そうやって丸投げすること自体が、こういう子どもたち、国も社会も変えられるわけないよと。
自分には何もできないっていう若者たちを生んでしまっているわけですよね。
だからね、おかみがうまくやってくれないかなって思ってるような大人たちに育てられた若者が選挙に行かない政治に無関心なのは、
そりゃそうでしょうと。当然なわけですよね。
というわけで、今日の放送のテーマである、絶望の国、日本の若者たちを生み育ててきた真犯人っていうのは、
まさに私たち大人自身だったということなんですよ。
そしてそれをもし変えたいんであれば、私たち大人が変わっていくしかないんですよね。
というわけで、この衝撃的な日本の若者のデータを、一人でも多くの大人に知っていただきたくて、
今日お話ししました。
どんなことも、まず現状を知ることからしか始められませんよね。
今の日本の若者たちは、自分の国にも自分自身にも希望を持てていないということをまず知っていただいて、
しかもそんな若者を育ててきたのは私たち自身であるということを知っていただいて、
そんな状況を少しでも変えていきたいって思う方がいらっしゃるようでしたら、
やっぱり今の私たち一人一人にできることを何なのかと考えて、
もうまず始めること、それしかないんじゃないかなって思いまして。
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私自身はですね、やはりもう学校に変わってもらうということを期待するのではなく、
自分で細々とでも新しい子供主体の教育というのを実践していく場を作ってやっていきたいなと思っています。
私と同じように、この状況に怒りや悲しみというのを感じてくださる方がもしいらっしゃるようでしたら、
一緒に何かどこかで何かの形でご一緒できるといいなと思っています。
今日もお聞きくださりありがとうございました。また次回お会いしましょう。
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