2023-11-10 12:46

【第33回】学校で行われている道徳の授業がヤバ過ぎる件。

小学校では2018年に、中学校では2019年に、道徳が「教科化」されました。そこで行われている恐ろしい内容についてお話しています。

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こんにちは、おあです。
3児子育て中で、小学生の娘2人は、ホームエデュケーションを選択しています。
子どもたちが毎日を楽しく、自分らしく過ごせる社会にしていくために、これからの学びの在り方について考えるチャンネルです。
第32回目のきょうは、【学校で行われている道徳の授業がヤバ過ぎる件】についてお話ししていきます。
小学校では2018年から、中学校では2019年から、道徳の授業が強化化されたというお話、皆さんご存知でしょうか。
それまでは、強化外活動だったそうなんですよ。
今回、強化化されたというのは何を意味しているかと言いますと、特別な強化として必ず授業で扱わなければならなくなったということと、
教科書が導入されるようになった、ちゃんと検定された教科書が使われるようになったということと、評価が行われるようになったということなんです。
その小学校で行われるようになった道徳の授業の内容がですね、ちょっとヤバいんじゃないかなと思っておりまして、
どんな授業が行われているのか、多くの方も知らないかと思いまして、今日お話ししてみたいと思います。
小学校に入って1年生で初めて扱われる教材が、かぼちゃのつるという偶話なんですけれども、これは日本文教出版という教科書に載っているものです。
ちょっとあらすじをお話ししていきますね。
畑に植えられたかぼちゃが主人公なんですけれども、そのかぼちゃはつるを自分の伸ばしたい方に好きなだけどんどんどんどん伸ばしていくんですよ。
その途中で三橋さんとか長男さんとかに注意されるんですね。
そっち行かない方がいいよとか、他の子に迷惑かけちゃうよみたいな。
三橋さんとか長男さんからの助言に耳を貸さないで、かぼちゃさんはとうとう道をはみ出して、お隣のスイカの畑の方にまでつるを伸ばしていくんですね。
スイカの方ではお願いこっちは来ないでとか、犬にも忠告を受けるんですよ。
なんですけど、無視をしてずんずん自分のやりたいように伸ばしていった結果、そこに走ってきた車に轢かれてつるがちぎれてしまうということなんです。
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痛いよ、痛いよってかぼちゃさんは涙をこぼして泣きましたということで終わるお話なんですよ。
このかぼちゃのつるというお話、何を指導の目的とされた教材かわかりますか。
このかぼちゃのつるを題材にした授業の指導目的は節度、節制だそうです。
この偶和を通して子どもたちに何を教えようとしているかというと、わがままをしないことが自分と他者の快適な生活につながることに気づかせることだそうです。
授業では注意を受け入れられなかったかぼちゃ、注意を聞いてもらえなかったミツバチたちの気持ちについて話し合うと。
そして普段の自分に一番近いのは誰かを考えて、反省を促したり、相手の気持ちを思い合って気持ちよく集団生活を送るにはどうしたらいいかということを考えさせるということだそうです。
私がショックなのは、これが一番最初に扱われる題材だということなんですよ、小学校に入って。
言いたいことはわからなくはないですよ。
そりゃね、社会を共に生きていく上で、お互いがね、やりたい放題やってたらそれは社会として成り立ちませんので、そりゃ節度だとか節制だとかって必要ないとは言いません。
でもそれが、ついこの前まで幼稚園児だった子たち、保育園に通っていた子たち、そんな子どもたちに小学校に入って、最初に教えるべき内容なんでしょうか。
だってね、このお話で何を子どもたちに言おうとしているかって、わがままはいけないよと、バチが当たるよと、周りに迷惑なんかかけちゃダメだよと、
周りのことをまずちゃんと考えようよ、周りのことを考えてから行動しようねと、そういうことなわけですよね。
いやー、私はこれ結構悩みを感じるんですけれども、どう思いはありますか皆さん。
だって今は、個性を大切に、多様性を大事にしようとか、自立とか、自分の意見をしっかり持とうとかって言われているじゃないですか。
それとは真逆のことを教えようと思うとしていませんか。
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まず空気を読みなさいと、自己主張するなと言っているように私には聞こえるんですよ。
私は子どもがこの教科書で授業を受けているのを知って、ゾワーッとしちゃったんですよね。
しかも、わがまま放題にしたカボチャは最後どうなるかって、走ってきた車に轢かれて、痛いよ、痛いよと泣いても、後の祭り、自業自得ってわけですよ。
ほら見たことかと、そうやってわがまま放題、自分で好き勝手に、わがままやっていると、そういう痛い目に遭わよって、そういう物語なんですよ。
普通に考えてですね、畑の世界でですね、カボチャなりスイカなり、いろんな野菜がもっといい場所に伸びていきたい。
太陽がもっと当たるところ、もっといい土の場所、もっとおいしい水のある場所に、どんどんどんどん自分を広げていきたい、大きくなりたいって思うのって、全然自然なことですよね。
逆にね、カボチャとかスイカとかがね、これ以上僕ツルーとか伸ばしちゃうと、迷惑かけちゃうかもしれないから、僕ここだけでいい、大丈夫、みんなもっと僕のこと気にしないで、みたいな。
そんな野菜畑、怖くないですか。
私はですね、子供って、いや子供に限らず誰だって、まず自分がこうしたい、ああしたいって思って、当然ですし、それが自然なことだし、もっともっと大きくなりたい、もっともっと広げていきたいって思うことって、とても健全なことだと思うんですよ。
むしろ一人一人、自分はどうしたいのか、という核みたいなものがですね、意見をしっかり持つということが一番大事だとさえ思うんですよ。
で、自分はどうしたいのか、私はこうしたいですと、でも他の人たちもいろんな考え、価値観があるわけですよね、いろんな意見があると、いや私はこうしたいんですと、そこで初めて対話をする必要が出てくるわけなんですよね。
異なるもの同士、意見がぶつかることは当然あります。
ぶつかって当然ですし、その時にどう話し合って、お互いに折り合いをつけていけるのかと、それを学ぶのが授業であり、学校という場所なんだと思うんですよね。
つまり、自分の意見を持つということが何より先に来るべきことなんですよ。
その上で初めて議論というのは成り立つんですよ。
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いろんな違う意見が出てきて、じゃあどうしたらみんなが納得できる道が見つかるかなと、そこをああでもない、こうでもないといろいろ話し合いながらみんなで合意形成していくと。
そのプロセスに価値があるわけですよね。
その話し合いを通じて、結果的に多様性ということを学んでいくわけですよね。
なのに、まだ6歳とか7歳とか、まだまだ世の中のことも知らない、いろんな人がいるという多様的な世界ということも知らない子どもたちに、自分の意見というのをまだまだ未熟な段階の子どもたちに、最初にいきなり迷惑はかけちゃいけない、わがままを言っちゃいけないと。
そこから教えるというのは、私はもう真逆だと思うんですよ。
まず、小学校に入ってやるべきことは、ちゃんと自分の意見をそれぞれが持つということだと思うんです。むしろ。
自分の意見をそれぞれしっかり持って、自己主張し合っていいと思います。
で、ぶつかりますよね。ぶつかっていいと思います。
喧嘩になって、なかなか折り合いがつかない。それでいいと思うんですよ。
そういうやりとりを通して、あんなこと言っちゃったけど言い過ぎたかなとか、もうちょっとこういう言い方をすれば伝わったのかなとかね。
あとは、あの子はあんなこと言ってたけど、どうしてそんな言い方したんだろうとか、どうしてそう思うんだろうって考えるわけですよ。
そしてそれを持ってまた話し合えばいいんです。何度でも。
そうやって何度も何度も話し合う中で、言葉にすること、相手の言葉を聞くこと、理解し合う難しさ、理解し合えた時の喜び、
そういうのを体験することの方が、道徳でね、こういうことを価値観を押し付けるということよりも、ずっとずっと大事なことだと私は思うんです。
話し合う中でなかなか答えが出ないとかね、なかなか分かり合えないとか、なかなか折り合いがつかないって、それでいいと思うんですよ。
それが本当の社会だと思うんですね。だってみんな違うんですから、難しいことなんですよ。
なのにね、まだ6歳とか7歳とか、自分の意見もまだ明確じゃない、世の中のこともまだまだ知らない子どもたちに、
なぜいきなりね、わがまま言っちゃいけないとか、自己主張するなとか、周りをまず考えるなんて、なぜそこから入らなければいけないんでしょうって、本当に私は疑問でしかありません。
ちょっと暑くなってきましたので、ちょっとこの辺にしたいんですけど、もう一つね、ちょっと許せない道徳の教科書に載ってたお話がありましてね、それもどこかの機会でまた皆さんにちょっと聞いていただいて、
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そんなこと道徳の授業で今学校で教えてるの?というのを多くの方に知っていただきたいなと思います。
というわけで、今日は小学校でやっている道徳の授業、ちょっとやばすぎますっていうお話をしてみました。皆さんはどう思われたでしょうか。
お聞きくださりありがとうございました。また次回お会いしましょう。いいね、フォローお待ちしています。
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