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こんにちは、おあです。3児子育て中で、小学生の娘2人は、ホームエデュケーションを選択しています。
子どもたちが毎日を楽しく、自分らしく過ごせる社会にしていくために、これからの学びの在り方について考えるチャンネルです。
前回の放送で、ホームエデュケーションのメリットについて3つお話ししました。
デメリットも一緒にお話しするつもりだったんですけど、ちょっと長くなってしまったので、今回の第10回目でデメリットについてお伝えすることにします。
ホームエデュケーションのデメリットも大きく3つあります。
一番のデメリットはですね、まあ当たり前なんですけど、大変なんですね。
まずですね、お昼ご飯。
給食がありますよね、普通はね。
毎日、私作っております。
特にですね、事情が混じってからは、余計大変になりました。
事情はですね、食物アレルギーがいろいろありまして、
小麦、牛、卵、イクラ、大麦、ナッツ類、何でしたっけ?
いろいろありまして、しかもですね、他品目にわたる上に1個1個全部10度ででしたね。
エピペンももちろん何回も使って、急遽搬送されるほど10度ですので。
学校行ってる時代からお弁当ではあったんですけれども、
朝お弁当持たせて学校送り出しちゃえば、あとは自由に自分で適当にいつもお昼を食べてたんですけど、
長女だけだった時代は、長女とも別に適当にでよかったんですけど、
食物アレルギーのある事情も、お昼ご飯を毎日一緒になるっていうと、
外食も難しいですし、お弁当も気を使うんですよね。
フライパンとかお鍋とか全部別にしなくちゃいけないんで。
お昼ご飯問題は、うちが特別なのかもしれませんけど、
私にとっては結構大変で面倒ですね。
夫も結構手入れワークが多いんで、
そうすると結局、弟が幼稚園行ってるだけで、家族4人でほぼ毎日一緒に食べてるっていう感じで、
自分一人だったらお茶漬けとか適当に残り物とかで済ませられるのが、
一応4人みんな食べるってなったらもう作んなくちゃかなと思って。
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それが結構めんどくさいです。
あと、教育が完全DIYになるわけです。
学校教育が違うってなったんだとしたら、
1から自分たちはどうするのかってことを本当に答えがない世界なわけです。
他の家は他の家でいろんな考えでそれぞれのやり方をされているわけで、
もちろん参考にはしますが、そういう考え方もあるってことも本当に勉強になりますけれども、
やっぱりね、ここ1年半やって思いますけど、
教育こそね、もう一人一人オリジナルって言うんですか?
オーダーメイドって言うんでしょうか?なんじゃないかなって最近思って。
それはね、結構しんどいことなんですよね。
正解がないから余計。分かんない。
分かんないけど、やっぱり日々子供たちは成長していくし、求めているものもあるし、
親として伝えたいこともあったりするので、
なかなか、まずですね、両親ですね。
私の場合、夫と意見がすり合うかどうかってところもまずかなり大きい。
うちはね、まだね、すり合ってはないですね。
夫は結構基礎学力をしっかりつけたいと。
ましてや小学校時代の勉強っていうのは、やっぱり生きていく上で最低限なんだから、
もうちゃんとやらせた方がいいという考えなんですね。
私も結構そっち派なんですけれども、
でも、やっぱり時代もこれだけ変わっていて、
子供たちの様子なんかを見ていて、
最低限って何をもって最低限って言うのっていうところとかが、
結構私は今ちょっと迷ってるというか分からなくなっているので、
もう本当に手探りです。
誰も答えなんか教えてくれませんし。
よその家とは、よそはよそ、うちはうちですからね。
それは結構思った以上に迷いまくり、悩みまくりで結構大変です。
2番目のデメリットとしましては、人間関係ですね。
まずはですね、うちの場合は夫は最初からかなり理解があって、
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学校なんかもう今時行かなくてもいいんじゃないっていう風に言ってくれたので、
家庭の中ではそういう理解が得られなくて悩むってことはないんですけれども、
まずやっぱりね、義理の両親とかがやっぱり理解できないわけですよ。
孫が、学校に行かない、行ってない、どういうことだと、大丈夫なのかと、
何があったんだっていう感じになるわけです。
で、悩んで辛くてもうっていうことだったら多分そんなにね、
かわいそうだからっていうことで言わないのかもしれませんけど、
うちはね、もう行きません、行かないって選択したんです、みたいな感じだから、
余計、えって、それはちょっとおかしいでしょっていう感じになるわけですよ。
だから一度はね、娘たちはもうそのおばあちゃんに、
学校に行かないと罰が当たるよって言われたって言うんですよ、私がいないところで。
あの世代はね、特に、学校行きたくたって行けない子たちがいたなよっていうような世界には、
学校に行きたくても行けない子たちがこんなにいるのにっていう、
そういう世代ですし、そういう時代でしたし、そういうことはよくわかりますけれども、
まあ難しいですね。そこは理解し合えるのかというと、
相手の価値観を変えろっていうふうには言えません。
からせめて批判しないでくれっていう感じなんですけどね、難しい。
あと近所の人からもね、まあ考えすぎかもしれませんけど、
なんか変な目で見られてるなって感じちゃいますね。
なんかそれこそ変な宗教、オウムにでも入っちゃったのかしらみたいな感じで思われてるんじゃないかと思いますね。
だって変な時間帯に普通に子どもたちと一緒に出かけたりとか、
1日中子どもの声が外に聞こえていて、あれっていう感じで、
あんなに毎朝ね行ってきますってランドセル背負ってた子たちが全然もう朝の声も聞こえないし、
むしろ日中、なんか変な時間帯に家から声聞こえるしみたいな。
そりゃあね、大丈夫かなって思いますよね、近所の人もね。
ちょっと頭のおかしい家族と思われてる可能性が高いですね。
あとはですね、見ず知らずの人にお出かけ先とかで、変なおじいちゃんとかに絡まれちゃうんですよね。
かっこどうしたんだよとかって怖いんですよね。
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結構なんか、暴力を振るわれることはないかもしれないですけど、
見ず知らずの人にやっぱりいきなり怒られるっていうんですか、
責められるっていうんですか、批判されるっていうのは結構ね、
こっちが相当覚悟してても急なことなので、結構怖いです。
あと学校関係のママさん、お友達のママさんとかにも、
やっぱり学校来てないということでびっくりされるわけで、
たまに会ったりすると、普通に聞いてくれる方にはちゃんと言いますけれども、
やっぱり腫れ者に触るような扱いを受けることも多々ありますね。
もう学校行けなくなっちゃってなんかかわいそう、
ちょっとあんまりそういう話あんまり振っちゃいけないのかな、
ちょっと見ないようにしなくちゃみたいな感じで、
さささって避けられてるのかなみたいなこととかもあったりとか、
あとは聞かれたんで普通にね、
ホームエディケーションっていうのを選択することにしてみたいな、
したらなんかもう、え?みたいな感じで、
ちょっと違う、この人とはもうちょっと理解し合えない人みたいな感じで、
その日から目を合わせないみたいな感じのこともあったりとか、
それはもうしょうがないんですけどね、
人と違うことをするっていうのはそういうことなので、
まあ覚悟はしなくちゃいけませんしね、
それはもう文句言ってもしょうがない、
もう宗教を改修したってことですから、
例えばね、みんながカトリックを信じている中でね、
今日から私はカトリックはもうやめますと、
脱退して、今日からユダヤ教を信じますみたいな、
わかんないですけどね、
イスラム教に改修しますみたいな感じに近いと思うんですよ、
信じているもの、みんなが信じているものから距離を置くっていうことは、
それだけの皆さんを不安にさせる行動でもあるなと思いますのでね、
3番目のデメリットとしましてはお金ですね、
経済的な負担という話です、
やっぱり学校に行かなくなって思うのは、
学校はもういろんなことをまんべんなく、
広く浅く経験させてくれるようにできてるんですよね、
最低限の国語、算数、理科、社会だけじゃなく、
図工、家庭科、体育、美術?美術じゃないか、
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それは図工か、とか、
いろいろなことをまんべんなく良かれと思って、
こういうことも必要じゃないか、
ああいうことも必要じゃないか、
子どもたちはこういうこともやった方がいいんじゃないか、
ああいうこともやってほうがいいんじゃないか、
っていろんな偉い人たちが考えて、
いろいろさせてくれる場所で、
そういう施設も一応あるわけですよね、
学校の中では家庭科室が整備されて、
プールもあって、
学校に行かないということは、
そういういろんな経験が一気になくなるわけです。
そういう経験をさせてあげたいと思っても、
そういう施設がそもそもないので、
お金を出して、
例えばプールだったらお金を出して、
どっかの市営のプールとかに行くとかですかね、
美術図工とかだって、
そういう材料とか買い揃えてきて、
自分でやるとかですね、
こまごまお金もかかりますし、
そういうエネルギー、労力もかかるわけですよね。
やはりどうしても経験は少なくなりますね。
いろんな経験は、
なかなか親の都合とか、
経済的な壁もあって、
なかなか十分にはできないなって思っているので、
つい子ども向けキャンプとか、
春休みとか夏休みとかやってるんですけど、
そういうの行きたいって言ったら、
やっぱり学校行ってないので、
そういう経験がない分、
そういう時ぐらい出してあげなきゃなって思うんで、
やっぱり行かせるようになるんですよね。
そうすると、
結構そういう子ども向けキャンプなんかも、
1週間のとかも、
ものによりますけれどもね、
結構な金額なんですよね。
私立の学校に通わせることを考えたら、
全然安上がりなんですけれども、
やっぱり教育ってお金かかりますよね。
当たり前ですよ。
やっぱり人を1人育てていくということですから、
それなりの労力と時間と、
投資ですよね。
1人の人間を育てるための投資っていう感じになりますから、
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お金はちょろちょろとかかるなと。
どっかお出かけつってもね、
電車鎮かかったり、
美術館、博物館、
1個1個は大した金額じゃないんですけど、
1000円、2000円とかかるわけですよね。
というところで、
それはしょうがないっちゃしょうがないんですが、
デメリットとしてはやっぱりあります。
ここまで話して、
自分にとってのデメリットを話しちゃったかなって思って、
メリットもそうか、
自分にとってのメリット、デメリット、
親にとってのっていうのをちょっと話しちゃったんですね、私ね。
じゃあ子どもにとっても、
多分また違ったメリット、デメリットがきっとありますよね。
なのでそのあたりはやっぱり子どもに、
どうしようかな、
来週あたりちょっと出演してもらって、
ホームエディケーションにした、
メリット、デメリットを子どもにとってのっていうところから、
ちょっとお話ししてもらおうかなと思います。
今日もお聞きくださりありがとうございました。
また次回お会いしましょう。
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