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2024-12-03 1:36:53

12/3 ポッドキャスターインタビュー・宮川達彦さん【Rebuild】

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LISTENが出来たきっかけは宮川さん

宮川さんのXはこちら

Rebuildにて2人の限定音声も配信されています!

Rebuildの公式HPよりサポーターになって限定音声を聴きましょう!

Rebuild supporterプログラムはこちら

エピソード内で話されていた情報

▼Apple製品について語られている回

編集後記

お二人の再会は2000年代初頭のアメリカ以来とのこと。

今回宮川さんが関西に来られると分かった時から、興奮が溢れ気味の近藤さんでした。 

収録に同席出来なかったことはとても残念でしたが、お二人だったからこその会話を聴くことが出来たなぁと感じていました。

そして概要欄を書き進める中で、昔の記事を発見!ちょうど近藤さんが渡米された頃でしょうか。偶然にも同じ記事の中で宮川さんと近藤さんがインタビューされているんです!!

▼発掘したインタビュー記事(インターネットってすごい)

https://next.rikunabi.com/tech/docs/ct_s03600.jsp?p=001027

(すぎべ)

サマリー

リビルドの宮川さんとのインタビューでは、ポッドキャストの文化や個人の旅行体験が語られています。特に、日本国内でポッドキャストがどのように始まったのか、観光名所や食文化に対する考えも述べられています。宮川さんのポッドキャストの始まりや音質へのこだわりについて語り、リビルドの成功とその影響にも触れています。また、ポッドキャストを聞く際の環境や英語学習に関するエピソードも紹介されています。 ポッドキャスト制作における録音技術や機材選びについてもインタビューが行われており、宮川さんは音質や録音環境の重要性について語り、リモート録音のために使用しているクリーンフィードやダイナミックマイクについても触れています。収録と編集のテクニックやおすすめのソフトウェアに関する話題もあり、音声配信のプラットフォームや収益化の方法についても明らかになります。 ポッドキャストの配信方法や技術の進化について宮川さんが語り、特にRSSやCDNの役割、リスナーとの関わりを通じてポッドキャストの成長と課題について考察しています。収益化に関するトピックでは、Gumroadやスポンサーシップの利用法について深掘りし、クリエイターが月額会員制や商品販売を通じてコミュニティを築く方法についても言及されています。 宮川さんはアップルイベントやポッドキャストの制作についても触れ、エンジニアとしての現状や仕事のバランス、アメリカのテック業界の状況と自身のキャリア観についても語ります。また、ポッドキャストの現状や日本とアメリカのポッドキャストシーンの違いについても話し、LISTENやAppleのPodcastディレクトリについての意見を述べ、音声メディアのアクセスビリティの重要性を強調します。AIによるパーソナライズされたコンテンツの進化や長時間の体験がもたらす価値についても語られています。

ポッドキャストの背景
近藤淳也
LISTEN NEWS
こんにちは、LISTEN NEWSです。
今日は、ポッドキャスターインタビューをお届けします。
なんと、海を渡ってサンフランシスコから来られているリビルドの宮川さんです。
宮川達彦
こんにちは、宮川です。
近藤淳也
こんにちは、ようこそです。
宮川達彦
久しぶりです。
近藤淳也
お久しぶりです。
宮川達彦
ね。
近藤淳也
だいぶ久しぶりですね。
宮川達彦
いや、最後に会ったのがいつかわかんないですけど。
そうですよね。
多分10年ぐらいな気がしないでもないですけどね。
近藤淳也
なんか、米エリアの近くとかで会った時とかですかね。
宮川達彦
そうでしたっけ?
近藤淳也
わかんない。
いつ、いつぶりでしょうね。
宮川達彦
近藤さんってアメリカ来ますか?
近藤淳也
そんなに行ってない。
宮川達彦
うん。コロナ以降来てます?
行ってないです。
近藤淳也
ああ、じゃあ全然ですね。
そうですね。
僕が住んでたのが2008年までなんで。
宮川達彦
うんうん。
近藤淳也
あの時に多分結構ね、ちょこちょこはしてましたけど。
宮川達彦
そうですよね。あれマウンテンビルでしたっけ?
はい。
近藤淳也
うちね。
宮川達彦
ああ、何回か行きました。
近藤淳也
一緒に家に来てご飯食べに来てもらったりとかね。
宮川達彦
川崎さんとかね、行ってね。
近藤淳也
してもらってたんで。
宮川達彦
那覇さんとかも来てて。
近藤淳也
よく会ってますけど。
ちょっと会えて久しぶりで。
宮川達彦
そうですね。
近藤淳也
どうですか?お元気ですか?
宮川達彦
元気ですよ。
はい。
今回はね、完全プライベートで東京来てて、京都、大阪ちょっと寄ろうってなったんで。
近藤淳也
じゃあ、カンファレンスとかもなしで。
そうですね、今回はないです。
宮川達彦
結構今年もう3回目なんですけど、前の2回は、プシとかルビー会議とかそういうカンファレンスで来てて、
今日は、今日というか今回は関係なく。
近藤淳也
珍しいですね。
そうですか。
技術系のカンファレンスで来てるイメージだったりとか。
そうですね。
宮川達彦
カンファレンスだと会社がフライトとか宿とか出してくれるんで、気軽に来れますけど。
その分スケジュールとかそこまで自由なわけじゃないから。
今回は、前に来たのが夏だったんで、半年ぐらい来てないから行こうかみたいな。
前の2回は自分1人だけだったんで、妻もそろそろ行きたいみたいなの言ってたから。
それで一緒に来たって感じですね。
近藤淳也
そうですか。
宮川達彦
なんか結構旅行多いじゃないですか。
近藤淳也
そういう時って何してるんですか。
宮川達彦
何してるっていうと。
近藤淳也
いわゆる観光地巡りとか。
宮川達彦
そういうことね。
近藤淳也
ご飯が好きとか人と会うとか。
宮川達彦
はいはいはい。
そうですね。
結構ね。
初めて行く土地の場合はやっぱりそこの観光的なところは抑えておきつつ。
で、あとは友達とかから教えてもらったご飯とかお酒とかを飲んだり。
で、奥さんは結構買い物とかするの好きだから。
都市に行った場合ですけどね。
そこで古着とかそういう店で買い物したりして。
僕はずっと付き合ってると大変なんで。
1人でコーヒー飲んだり酒飲んだりとかして。
あとはまあそこに友達がいれば会ったりしますし。
まあこういう感じでね。
近藤淳也
意外とそのめちゃくちゃ人と会うって感じでもないってリビルドで言ってましたよね。
宮川達彦
そうですね。
人とは会うのは楽しいんですけど疲れるんで。
てか予定も。
やっぱ人と会うってそれなりにエネルギー使うから。
毎日毎日朝から晩まで会ってると自分の時間も取れないんで。
まあ半分ぐらい会いつつ半分ぐらいは自分のことをしてみたいな感じがいいのかなと思ってますけどね。
近藤淳也
今回は京都の観光とかしました?
宮川達彦
うん。京都。
あのそこは固まってるんですけど。
そうなんか京都とか神戸とかだったら日帰りで行けるかなって調べてたら。
まあ京都この時期は良さそうだし。
店で今朝来て。
南禅寺と栄光堂。
近藤淳也
栄光堂。
宮川達彦
栄光堂行ってきました。
近藤淳也
じゃあ紅葉を見て。
宮川達彦
そうですねすごい真っ赤で。
今日月曜日だから多分昨日ほどではないと思うんですけど人もすごいいて。
このなんか2,3年ぐらい京都に年1ぐらいで来てるんですけど。
これ来た時2回前に来た時は2001年だったんでまだそのコロナ禍だったから。
海外からの観光客がゼロの時来たんでその時はすごかったですね。
なんか南禅寺とか行っても誰もいないみたいな。
その時は良かったですけどね。
近藤淳也
それに比べたらね今すごいですけど。
でも一番良い時来ましたよ。
宮川達彦
今すか?
近藤淳也
多分今週一番良い時だと思いますよ。
宮川達彦
なんか大阪にもそうなんですけど天気もすごい良いし良いですね。
近藤淳也
良い時に来て見てもらえたのは良かったなと思いますけど。
じゃあまあそんなねプライベートな旅行中にありがとうございますって感じですけど。
会ってないうちにですね僕もポッドキャストににわかにはまりまして数年前に。
宮川達彦
いやでも大昔やってたじゃないですか?
はてなポッドキャスト。
近藤淳也
よくよく覚えてますけど。
まさかそんなところ掘り出して来られるとは。
よく覚えてますね。
宮川達彦
なんか懲戒みたいなアイディア?
いわしみたいななんかそんな。
近藤淳也
よく覚えてます。
はてなの社内会議を録音してMP3で配信してましたがポッドキャストにしてなかったですねあの時は。
旅行の体験
宮川達彦
あそっか。
プログに貼ってるだけみたいな。
近藤淳也
そうそう。
確かにやってましたけど。
最近また楽しいなと思ってやり始めたら。
なんとなくね宮川さんがやってるっていうのは知ってたんですけど。
実はそんなずっと昔から全部聞いてたわけじゃなかったんですよ。
ただポッドキャスト活動をし始めたらなんかどうも宮川さんっていうのが至るところでですね。
リビルドを参考にとかリビルドではこうだよとかなんかね。
みんなが言ってる特にテック系ですね。
言っていて何?と思って。
宮川さんのこの存在感は一体何?っていうことに気づき始めて。
とりあえず聞くようになってリビルドを聞かせてもらってて。
そもそもLISTENってご存知ですか?
宮川達彦
知ってます。
近藤淳也
本当ですか?ありがとうございます。
LISTENを始めたのも実は宮川さんがきっかけで。
宮川達彦
そうですか。
近藤淳也
リビルド聞いてたらそのウィスパー使ったら文字起こしの精度がすごいみたいな話してたじゃないですか。
2年前の夏ぐらい。
宮川達彦
多分そうですね。
それまではGoogleの文字起こしサービスを使ってて。
別にその性能がウィスパーにして全然違うってわけでもないんですけど。
ウィスパーはローカルのMacBookとかで動くんで。
基本的に無料で使えるっていうのも大きかったし。
それを使ってますね。
近藤淳也
C++のバージョンが出て。
宮川達彦
ウィスパーっていうのはOpenAIが出してるんですけど。
本家バージョンはPythonで書かれてて。
NVIDIAのGPUとか使わないとあんまパフォーマンスが出ないんですけど。
それをPythonじゃなくてC++で書き直した人がいて。
そのC++バージョンを使うとMacBookとかM1シリコンのやつで使うとM1、M2とかで使うとすごい速いんですよね。
近藤淳也
その話をしてすごい動かしてるっていう話をしてたのを聞いて。
今もそうなんですか、ちなみに。
宮川達彦
今もそうですね。
使ってます。僕の場合はその文字おこしを公開するっていうのは結構ポートキャスト的には良し悪しっていうかポリシーはあると思うんですけど。
僕の場合はポートキャスター的にはできれば聞いてほしいっていうのがあって。
文字だけを長め読みしちゃうと内容分かっちゃうんで。
それが別に悪いことではないと思うんですけど、それだけ見てプチ炎上したりとか聞かなくていいやみたいになるとちょっと残念なんで。
基本的に文字おこしは公開はしてないですよね。
逆に文字おこししたやつを検索できるようにして、この話したのはいつだっけなみたいな。
ほぼ自分用ですけどね。
この話前したんだけどっていうのを一発で検索して飛べるようにしてるっていう。
近藤淳也
そういう用途で使ってます。
自分のために文字おこしと。
宮川達彦
ただあの有料会員の方も見れるように言いました。
そうですね。有料会員の人はもうそれも全部見れるようになってないんですけど、検索で出てくる件数が多いとかそういう差別化を言う人ですね。
近藤淳也
ですよね。とにかくその話を聞いてですよ。
一旦ウィスパーのそのCPPバージョンをMacで動かして自分でやってたポッドキャスト文字おこししたりとかしてちょっと遊んでたんですよ僕も。
テクノロジーとリビルド
近藤淳也
でやっぱ内容の確認とか便利だしっていうのとこれ普通の方なかなかそんな難しくないですけどそれでも動かすのはちょっと面倒くさかったりするから
誰でもポッドキャスト登録したら文字おこしできたらブログみたいになってできたらいいかもっていうので最初作り出したのがLISTENだったんで
宮川さんきっかけ。
宮川達彦
ありがとうございます。
近藤淳也
はいっていうね。
宮川達彦
いや本当にそうで僕はねスクリプトプログラム自分で書けるんで文字おこし作って文字おこし作るとこまでは多分Macウィスパーとかそういうソフトフロントエンドのソフトがいくつかあるんで
簡単には簡単というかまあそこまで難しくはないですけどそれを検索できるようにしてとかUIを作ったりする部分が結構大変なんでねそこはありますよね。
近藤淳也
なんでまあどっかでねこうやってポッドキャストのことをやり始めたんでお話できればと思っててまたサンフランシスコ行くしかないかなみたいな感じで思ってたら先週のエピソードかなで日本に大阪に行くっておっしゃってたんで宮川さんって言って。
宮川達彦
いいですねそういうなんか声かけてくれる人はいるんですけど近藤さんが一番早かったんで。
近藤淳也
本当ですか?
はい。
よかった。
じゃあ一番乗りの特権ということで。
宮川達彦
そうです。
よかったです。
はい。
近藤淳也
はいということでリビルドの話をちょっとね伺いたいんですけど。
はい。
まあかれこれもう10年以上。
宮川達彦
多分12年3年ぐらい。
ですよね。
近藤淳也
多分。
だから最初がもう2012年。
宮川達彦
多分そんぐらいだと思いますね。
近藤淳也
とかだったと思うんですけど。
はい。
なんかいつの間にそんなことになったんですかっていうか。
宮川達彦
いやーなんかこの話多分何回かしてるんであれですけど。
アメリカってそのポッドキャストの文化がずっとあったんですよね。
でまあ多分車で通勤するっていう部分がかなり大きくて。
やっぱまあ電車で聞く人ももちろんいると思うんですけど。
長い時間退屈しないように聞くっていう人が多くて。
それで僕もあの僕はね車で通勤とかしないですけど。
まあいろいろ聞いてて。
その中でエンジニアの人とかがとかテック系の人がやってるポッドキャストがいくつかあったんですよね。
それ自分で聞いててまあ面白いなと思ったんで。
まあこれらが自分でもできるかもしれないなと思ったっていうのがまあきっかけですかね。
で日本語でそういうのやってる人ほぼいなくて。
日本語のポッドキャストって多分すごいそれこそ20年ぐらい前とかにあの一瞬流行ったんですけど。
その時はまあなんか一般の人がやるメディアっていうよりはそのラジオ番組のおまけみたいなのを配信してるっていうのがほとんどだったんですよ。
なんでまあそういうのもないなと思ってそれで始めたっていう感じですね。
近藤淳也
ちなみに20年やっているポトフさんがこの前ここに来てくれてポッドキャストインタビューしまして。
今多分続いている中では日本で一番古い番組じゃないかという話でしたけどね。
宮川達彦
そういう時からねやられてる方もいますよね。
近藤淳也
まあでもテック系でそんなやってる人もいなくてっていうことですかね。
宮川達彦
だしなんか最初はそのポッドキャストとか自分で録音するのって結構大変なんじゃないかっていう考えてたんですけど。
で結構リサーチをしてみるとまあなんかUSBマイクとか買ってで音とかも当時はまあズームとかそういうのなくてスカイプとかだったんですけど。
最初のみんな使ってるのがスカイプでやるとるとあんま音良くないよなとか思ってたんですけど。
記事を見るといやそうではなくてスカイプで会話するんだけど録音はその手元でお互いが手元で撮ったやつを後でガッチャンコすればいいんだっていう。
そういう紹介を見てなるほどそういうやり方があんだと思ってそれでやり始めて。
最初の頃のやつ今聞くとめっちゃ音悪いなと思いますけど。
近藤淳也
この前言ってましたね。
ポッドキャストの始まり
宮川達彦
だけどまあ当時としては結構多分みんな聞いてる人もそういう印象が多分あると思って。
素人の人がやってるPodcastっていうのは音とかあんま良くないとか内容もなんかごちゃごちゃしてるみたいな印象が多分あったと思うんですけど。
まあ僕はその辺ちょっと気を使って最初からやってたんでまあそういうところが受けたのかなって思うんですけどね。
音質ですか?
音質っていうのは重要じゃないんですけど話が面白ければ音質はまあそこまで重要ではないけど逆に言うといくら面白くてもなんか音悪いと聞かないっていう人は言っているんで。
近藤淳也
いやそれはわかります。
宮川達彦
あと家で聞くならともかくその電車移動する時に聞くとかそれこそ車で聞くとかだと音悪いと聞こえないんですよね話が。
わかりますわかります。
近藤淳也
僕も移動中に聞くのが多いんでね走りながらとかも多いしよくわかります聞けない聞き取れないものは聞けないっていうねまずねありますけど。
宮川達彦
あとまあ僕もそうですけどあの話のプロじゃないわけですよ。
まあ例えばラジオのパーソナリティの人とかがやってるラジオとかあの芸能人の人とかはやっぱ話うまいんで面白いじゃないですか。
で僕とかゲストの人とか話はあの別につまんないことはないと思うんですけどプロではないのでなんか話がちょっとなんだろうな。
でしかもリモートで撮ってるからだいたいあのなんか普通にただ撮っただけを流してるとちょっと聞きづらいんですよ微妙に。
でその辺も一応毎回毎回多少編集とかしてる聞きやすくなるようにはしてるんで。
近藤淳也
結構間を詰めてる?
宮川達彦
間を詰めてますね。
近藤淳也
かなりやってます?
宮川達彦
うーんと僕自分ではやってるスポーンないですけど他の人の何もしてないのと比べたら結構やってると思いますね。
近藤淳也
じゃあ割とちょこちょこで修道で。
宮川達彦
半自動なんですけどそのツールで無音長い部分っていうのを勝手にこう見つけてで詰める作業は自分でやってます。
なんか多分自動でもできるんですけどそれやるとなんか変な不自然になっちゃうんである程度手でやってます。
近藤淳也
なるほどね。
まあちょっと話戻りますけど。
うーん。
まあひとまずあれですよねそのアメリカ結構昔からっていうかあの。
宮川達彦
そうですね。
近藤淳也
2000あれ何年ぐらい。
宮川達彦
僕は今18年ぐらいのかな。
2006年に引っ越したんで。
あそうですよね。
近藤淳也
だから僕も2006年からシュリコンバで行ったんでほぼ同じくらいの時に多分渡られて。
うん。
で基本もうずっと向こうですよね。
宮川達彦
そうです。
近藤淳也
うん。
まあそもそもそれでアメリカにいらっしゃってまあ割とじゃあこうアメリカのポッドキャストとかもいっぱい聞いている中でやってみようみたいなのが。
宮川達彦
そうですね。
基本英語のポッドキャストを何個か聞いてて。
そういうのは日本語では誰もやってないなと思ったんで。
っていうのが最初ですね。
近藤淳也
ねえ。
すごいですよね。
なんかそこは何の苦もなく最初から聞けてたんですか。
宮川達彦
うーん聞けてたっていうのは。
近藤淳也
いやもう英語的にとか。
宮川達彦
そうですね。
でもアメリカに引っ越した時からやっぱりそういうのはあったんですけど。
そういうのを逆にそういうのを聞いて英語を勉強したっていう側面もあるんで。
へえ。
近藤淳也
うん。
宮川達彦
あとまあ同時期に多分僕と同時期に始めたバイリンガルニュースっていうあの人気のポッドキャストもありますけど。
まあそういうのもねあの英語と日本語をミックスでやってますけど。
そういう風にして語学勉強にして使ってる人も多いと思うんで。
僕もだからそういう感じですよね。
アメリカに引っ越した当時そんなに。
あの英語まあ得意か不得意かって言ったら得意だった方ですけど。
まああの全然日常会話も含めて全部しゃべるって感じじゃなかったんで。
その辺はポッドキャストで結構学習というかしたっていうところはありますね。
なるほどじゃあ語学学習も兼ねて聞いてたっていうのはあるんですね。
近藤淳也
ありますね。
へえ。
英語学習とリスニング環境
近藤淳也
ちなみに宮川さんってどういう時に聞いてるんですかポッドキャスト。
ああ。
宮川達彦
行動してる時とかも書いてる時とか。
仕事中はやっぱ聞かないですね。
やっぱ自分で考え事してる時とか。
近藤淳也
あのやる時あるんですけど大体あの聞いてないです。
宮川達彦
まあ入らないですよね。
近藤淳也
右から左に抜けてるだけですね。
ですよね。なんか同じとこ使うというかコーディングしてたら難しいですよね。
宮川達彦
だからえっと一番多いのは会社に通勤する時。
でも今はね会社から15分くらいのところに住んでるんでそんな長い時間聞けないから。
まあそれとあとはなんか風呂入ってる時とか。
近藤淳也
風呂。風呂どうやって。
宮川達彦
風呂はね日本とちょっと風呂の様式が違うんで。
日本の風呂って言うと多分すごい湿気がものすごいんで。
近藤淳也
そうですよね。
宮川達彦
ヘッドホンとか使えないっていうイメージあると思うんですけど。
アメリカの風呂ってあの半身浴できるぐらいの深さしかなくて。
で換気扇回してやればそんなにこうジメジメしてないから。
それで聞いてますね。
近藤淳也
じゃあ普通にヘッドホンつけて。
宮川達彦
ヘッドホンであのエアポッツとかで聞いてます。
あとはあのアフターショックスのなんだっけ。
オープン。
近藤淳也
オープンランとか。
宮川達彦
そういうやつで聞いてます。
近藤淳也
そうなんですか。
そう。
それってでも頭洗わないしさすがに。
宮川達彦
だから最初細かい話ですけど。
めっちゃ細かいけど。
多分日本の風呂って体洗うところとシャワーするところと浴槽が別だと思うんですけど。
確かに。
僕のアメリカの部屋の場合はまず浴槽にお湯を張ってでもいきなりそこに入るんですよ。
髪とかまだ洗わないで。
その状態であのヘッドホンで半身浴で30分くらい入って。
ではいこれでオッケーと思ってヘッドホン外してそれでお湯は流して。
近藤淳也
おーそうなんですか。
宮川達彦
それでそのそこであの頭とか洗うっていう。
近藤淳也
じゃあその時はエアポッツ取って。
宮川達彦
もうその後も取ってますね。
近藤淳也
避難させて。
宮川達彦
避難させてそうです。
近藤淳也
頭洗う。
宮川さんの入浴スタイルをめっちゃ聞く。
宮川達彦
すごい細かい話ですけど。
近藤淳也
へー。
宮川達彦
あるいはでも多分あの防水のなんかBluetoothスピーカーとかで聞く人もいると思いますけど。
近藤淳也
僕はどっちかというとそっちですけど。
宮川達彦
そういう人もいますよね。
近藤淳也
なんか落としそうで怖いですけどね。
宮川達彦
一回落としたことあります。
水没しそうじゃないですか。
近藤淳也
そうかじゃあまあそういうので色々英語のポッドキャストも聞いていて。
自分でもやろうと思って。
宮川達彦
そうですね。
近藤淳也
リビルドをね始めて。
でまあ今もう400エピソードぐらいですか。
宮川達彦
そうですね。
最初の頃は週1でやってたんですけど今は2週間1回ぐらいなんかな。
別に決めてるわけじゃないですけど。
近藤淳也
なんかこんなになると思ってました?
宮川達彦
いや始めた時は思ってないですけどね。
でもまあ半年1年ぐらいしてからすごいたくさんの人が聞いてくるようになったんで。
近藤淳也
へー。
宮川達彦
まあ聞いてくれる人がいるうちはガンガンやろうみたいな感じでやってますけど。
近藤淳也
じゃあ割とでもその最初に始めた年ぐらいからリスナーが増えていったんですね。
宮川達彦
ちょっと覚えてないですけどね。
まあ順調にって感じだと思いますけどね。
近藤淳也
じゃあ結構最初から。
宮山さんもともとね。
宮川達彦
プログラマー界で有名。
多少の知名度はあったと思いますけど。
でもその時と今とでは多分全然違うというか。
僕のことをポッドキャストとかリビルドでしか知らない人の方が圧倒的に多分今多いはずなんですよ。
近藤淳也
あそうですか。
宮川達彦
そうです。
多分。
なのでそっちとそっちのなんていうの人格っていうか。
そっちでしか知らない人の方が多いというか。
近藤淳也
なるほどね。
いやでもあのね。
まあ少なくともパール描いてる人間からすると。
もうなんか宮山さんといえばみたいな感じだと思いますし。
そのはてのねエンジニアとか多分みんな。
なんていうんですかね。
宮山さん宮山さんと言ってますよ。
宮川達彦
でもそういう人も多分それはありつつ多分最近はリビルドの方でっていう人も多いんじゃないですかね。
近藤淳也
あのモテメンわかります?
リビルドの成功
近藤淳也
モテメンがなんか結構地方に住んでて。
車がいるんだけどでもなんかハッカーとしては車の免許を持ってない方がかっこいいんじゃないかみたいな。
宮川達彦
勝手にね影響を受けてる人から。
近藤淳也
こと言って宮山さんも免許持ってないから取らない方がとか言って。
宮川達彦
僕の影響を受けすぎですけど。
近藤淳也
それ関係あんのみたいな話をしてたことがありますけど。
宮川達彦
まあどこに住むかによって違いますからねそれはね真面目な話すると。
近藤淳也
まあでもアメリカにいてね車なしで。
宮川達彦
アメリカに住んでて車なしで住めるのはニューヨークかサンフランシスコかシカゴかぐらいじゃないですか多分。
そこはポリシーかなんかあるんですか?
ポリシーってわけじゃないですけど単純にめんどくさいっていうか。
免許とか取るのめんどくさいっていうか。
近藤淳也
興味がない?
宮川達彦
なくはないですけど会った方が便利な場面は必ずあるんで。
まあ今のところなくてもできるなみたいなのもあるし。
この10年ぐらいでまあウーバーもそうだしあとウェイモっていう自動運転とかもできてきたんで。
近藤淳也
宮川さんに会いに来る人がみんな乗って帰るっていう。
宮川達彦
そうそうサンフランシスコの観光名物になってますけど。
そうですよね。
近藤淳也
まあ運転しなくてもいい。
環境にどんどんと乗ってるからまあいいかみたいな。
宮川達彦
けどまあ僕の世代は多分ギリギリなとこですよね多分。
あと10年20年したらどうだろうな。
自分で本当に歩けないようになったとしたら車はないと行けないかもしれないんで。
その時に自動運転が完全立用化してなってるかどうかはわかんないですよね。
確かにね。
近藤淳也
まあねどんどん話がそれますが聞きたいことがいっぱいで。
ちなみにその最初の頃から音質は結構こだわってたっていうのは。
なんか音楽もされてましたよね昔。
宮川達彦
確かに。
近藤淳也
そういうのもあるんですかね。
軽音でした?
宮川達彦
大学軽音部です。
高校の時からやってましたけど。
まあ関係あんのかな。
まあまあ自分が聞いてるってのがやっぱりでかいですよね。
自分がリスナーなんで音がいいポッドキャストと悪いポッドキャストがあったらいい方がいいに決まってるっていうのはあるから。
音が悪いよりはいい方がいいだろうっていうことで。
その中でまあできる範囲のことをやろうって思っただけですよね。
何十万もするマイクを買うとかそういう話ではなくて。
その5000円のマイクがあればとりあえずパソコンの備え付けのマイクよりはいいっていう。
そういうまあなんか妥協というかバランスでやってたって感じですけどね。
近藤淳也
じゃあそのバンドやっていた時に例えばそういうサウンドエンジニア的なことやってたとか。
宮川達彦
一応やってましたけどあんまり生きてるとは思わないですね。
関係ないんですか?
多分。
近藤淳也
特に。
宮川達彦
いやまあミキサーの仕事とか大学のサークルの時にやってましたけど、
いやでもそれはねあんまり多分使ってる機材も全然違うし。
まあ関係がゼロではないとしてもほぼほぼあんまりないかもしれないですね。
近藤淳也
そのDTM的なことも別に全然。
宮川達彦
DTMとか好きというかやりたかった時ありましたけどね。
逆にポッドキャストをやってそういうDTMのソフトとか。
最初ガレージバンドを使っててAppleの。
今はロジックプロを使ってるんですけど。
それでそのDTMソフトの使い方をポッドキャスト経由で学んで。
それでDTMもできるなみたいな。
でもやってないですけどね。
近藤淳也
結局やってないですね。
じゃあポッドキャストのためにやっぱり習得した割合が多いですかね。
そうですね。
宮川達彦
まあちょっと使う機能が全然違いますよ。
そのロジックプロの100ある機能のうちの多分5ぐらいしか使ってないんで。
ポッドキャストで使う機能ってほとんどないから。
分かります分かります。
近藤淳也
そう。
そうですよね。
宮川達彦
そうなんですよ。
ポッドキャストの録音技術
近藤淳也
でも本当に僕もポッドキャスト始めた頃に
例えばKaiさんとかKushiさんとか
なんかそのポッドキャストの先輩で日本に会える人に
いろいろどうやって撮ってるんですかとか聞くとね。
まあRebuilderこうやってやってるらしいよみたいな。
なんか大体皆さんそう言っているんで。
宮川達彦
そうだから最初に言いましたけど僕もその始める前に
そういうポッドキャストの始め方みたいな記事を英語で見て参考になったんで。
まあ僕もその恩返しじゃないですけど僕が今使ってるのを書いたら
まあ参考になるんじゃないかなと思って何回か書いてるんですよね。
それを見て始めた人が多分多いっていうことだと思うんですよね。
近藤淳也
ですよね。
宮川達彦
でもあれもねちょっと今古いからねもう5年ぐらい更新してないんで。
ですよね。
近藤淳也
僕もめっちゃ見ましたよ上から下まで読み込みましたよ。
読み込みましたよ。
宮川達彦
だから8割ぐらいは同じなんですけど細かい話すると今これやってないなみたいなの結構ありますけどね。
近藤淳也
その最新版は更新しないですか。
宮川達彦
まあ気が向いたら。
気が向いたら。
でも8割ぐらいは同じなんで。
近藤淳也
ざっくり説明してもらうとどんな感じですか。
宮川達彦
すごいざっくり言うとまあ自分とゲストは大体会って撮ることはそんなないんですよね。
録音機材の選定
宮川達彦
会って撮ってますけど普段はリモートでやってて日本とアメリカとかアメリカとアメリカとかでやっていると。
でお互いがUSBマイクとかオーディオインターフェースとかを使って録音をする。
近藤淳也
なるほど。
宮川達彦
で昔はskypeとかzoomとか使ってましたけど今はクリーンフィードっていうオンラインのサービスを使ってて。
近藤淳也
クリーンフィード。
宮川達彦
それは何がいいかっていうとオンラインのチャットっていうかそのボイスチャットのサービスなんですけど
もうオンラインブラウザー上で完結するんですよね。
だから相手の人になんかこのアプリインストールしてくださいとか言う必要がない。
Chromeブラウザーあればそれでok。
近藤淳也
リバーサイドみたいなやつですか。
宮川達彦
そうです。ほぼリバーサイドと同じですね。
リバーサイドは多分動画とかもあると思うんですけどクリーンフィードは動画の機能は多分今のところまあなくて。
もうオーディオに特化してるんですよ。
でブラウザ上でそのそれぞれのトラックを録音できて。
で僕が使った中ではリバーサイドも試したんですけどクリーンフィードはほとんどその遅延がない。
まあないというと言い過ぎですけどもちろんありますけど一番使った中では遅延が少ないし音質も一番いいなと思って。
で音質はでもあの後でローカルで撮ったやつをガッチャンコするんでクリーンフィード上の音質は関係ないんですけど。
まあ音質が良い方が話しやすいし遅延少なければ話しやすいしっていうのでそれを重視してそれを使ってますね。
近藤淳也
ちなみに各ローカルのやつはタイミング合います?
宮川達彦
タイミングはねえと合います。
まあ合わないんですよ。
あの最終的には。
時計ずれていってますよね。
近藤淳也
ずれるんですよ。
宮川達彦
そうそう。
でまあよくやるのは最終的には321でパンとかやるんですけどそれは僕はほぼやらなくて。
あのさっき言ったクリーンフィードで録音した時にその僕のトラックと相手のトラックが同じタイミングで自分のコンピューターに録音されてるんで。
それをその2つと相手からもらったファイルをロジックで並べる。
そうするとで波形見るとだいたいわかるんで。
それで波形を見てこう合わせてそれでもらったやつだけ残してローカルでバックアップしてるやつは消す。
近藤淳也
なるほど。
宮川達彦
っていうのが最初のプロセスなんですけど。
でも2時間とか録音してるとまあ最後にはなんか1秒2秒ぐらいずれてくるんですよね。
近藤淳也
でしょうね。
宮川達彦
そう。
それはもう手ですね。
手でというか。
結局最初から最後まで聞きながら編集するんで。
なんかちょっとずれてるなと思ったらこう戻すみたいな。
近藤淳也
まあ音は混ざらないからちょっと1秒前にズレすとかできれば。
そうです。
合っていくってことですね。
宮川達彦
うん。
なんかそれは自動でやってくれるツールを書いた人がいるらしいんですけど。
まあそこはやるほどもないなみたいな。
まあ手でやってますねそれは。
近藤淳也
そうか全体に同じ比率で縮めるみたいなことをやるソフトもあるんですか。
宮川達彦
あるらしいですけど。
近藤淳也
それはそれでねちょっとですもんね。
宮川達彦
そうなんですよ。ほんの少しだからね。
まあだから2時間3時間とかたまにあるんですけど長いやつで3時間。
知ってますよ。めっちゃ長いですよね。
たまに3時間半とかあるんで。
近藤淳也
こんな長いの見たことないっていうぐらい長いですよね。
宮川達彦
でも2時間だったらまあズレるドリフトするのが大体1秒ないですよね。
だからざっくりその前半と後半でちょっと0.5秒ずつぐらいずらすぐらいでいいと思うんですけど。
近藤淳也
ちなみになんかリビルドに出るとなると宮川さんからマイクが送られてくるって噂もちょっと聞くんですけど。
宮川達彦
昔はそうしましたね。
てか今よく出てくれる人にはもう住所聞いてAmazonから送ってましたけど。
やっぱりそうなんですか。
でもまあなんだろうな。
結構コロナとかでリモートワークになったんで別にポッドキャストとかやってる人もいるし自分でそのミーティング用にUSBマイク買ったみたいな人が結構いるから別に送らなくても何持ってますかって聞いて
これこれ使ってますって言ったらじゃあそれで大丈夫ですって感じでやることも多いし。
まあ本当にないっていう人だったら送ることもありますね。
近藤淳也
ちなみに宮川指定の機種とか。
宮川達彦
僕の指定は変わってなくてオーディオテクニカっていうメーカーのATR2100Xってやつですね。
ダイナミックマイクのUSBですね。
あれはしかもXLRマイク端子もついてるんで後でUSBインターフェースにしたければそっちも使えるし。
アメリカだと多分40ドルくらいで買えて日本だと多分ヨドバシとかで5,000円6,000円くらいで買えるんですか。
近藤淳也
そんなに高くないですもんね。
宮川達彦
あれが一番いいと思います。一番いいっていうかバランスなんてコスパが一番いいかなって。
近藤淳也
そうですよね。ちなみに部屋の環境とかもリクエストするんですか。
宮川達彦
それは一応撮る前に1回っていうか15分前とかに繋いだときになんかめっちゃ反響が大きいなと思ったらちょっと部屋移動できますかとかそういうのはやりますけど。
でも本当になかったらしょうがないんで諦めますけどね。
その辺も難しいですよね。リモートだと相手の環境が毎回変わるから。
一番いいのは多分だからウォークインクローゼットとかベッドルームとかその音を吸収するものがいっぱい周りにあればいいし。
本当にない場合は机に枕とか持ってきてもらって壁のところに枕置いてもらうとかそれだけでも結構かかりますからね。
近藤淳也
ちなみに宮川さん自身はブログの記事によるとコンデンサーマイクを使ってる。
宮川達彦
今はそうですね。
それすごいですね。
コンデンサーこれ細かい話ですけどダイナミックマイクとコンデンサーマイクっていうのがあってダイナミックマイクの方が周りの余計なノイズを吸収しないんですよね。
ラジオとかではよく使われてて今も多分これSHUREのなんだっけSM7Bか。
ダイナミックマイクですね。
だからほとんどの人にどっちがいいですかって聞かれたらダイナミックマイクって言ってますけど僕の使ってるSHUREのβ97Aだったかな。
あれは指向性がものすごい狭くて正面からじゃないと音拾わないんですよね。
かつ周りのノイズもそんな拾わないから。
ダイナミックマイクと比較して音が結構なんて言うんですかね。
ダイナミックマイクって結構音がこもりがちなんですよ。
声質によるんですけど。
僕の自分の声で聞いた場合結構こもりがちだなと思ったんでそのコンデンサーマイクを使ってます。
近藤淳也
じゃあいろいろ比較してそこにたどり着いたんですか。
すごいな。
宮川達彦
それは僕の個人なんていうか自分の声を聞いたイメージなんで自分の声自分で聞くと多分自分の頭の中で聞こえてる声とちょっと違うじゃないですか。
だからそういう意味ではそれが正しいのかどうかよくわかんなくて単純になんか趣味の世界っていうか。
近藤淳也
いやいい声してますよ。
宮川さんいい声してるなって聞いてますけど。
ノイズとか大丈夫ですかあれ。
宮川達彦
あれはねそういう意味ではダイナミックマイクよりちょっと取扱い注意ではあるんで。
近藤淳也
けどまあ自分の部屋である程度防音に気を使ってやれば大丈夫です。
宮川達彦
いやその辺もねこだわりを感じますけど。
ただだからゲストの人とかに送るときはあれはお勧めはしないです。
近藤淳也
でしょうね。
宮川達彦
あれを使うんだったらすごいこう部屋をちゃんと静かで壁が反響しない部屋とか用意できるんであればあれを使ってもらったらさらにワンステップ上ですけど。
それをこう求めるのも大変なんで。
音質と編集のプロセス
宮川達彦
そこまでの準備ができない場合だったらダイナミックマイクの方がトータルでいいかなっていうのはありますよね。
近藤淳也
そうですね。
どんだけね例えばこの部屋も急音材張ったりとかやってますけどどれだけ頑張っても普通にあのパトカーがビューって通ったりとか車通ったりとかするんで。
宮川達彦
まあちょっとコンデンサーマイクはさすがに部屋ごと防音できないと難しいかなっていう。
近藤淳也
そうなんですよ。
ダイナミックマイク使ってますけどいやすごいなと思って。
宮川達彦
それであのノイズのない音作ってるのは結構すごいなと思っていつも。
ありがとうございます。
近藤淳也
まあでもだからお勧めはしないけど僕は使ってますっていう感じですね。
宮川達彦
やっとそれでじゃあ音を録るところでさっきのリモートで録った音をガッチャンコして。
そうですね。
それをロジックに。
ロジックプロに入れてそうですね。
細かい話だとそのロジックプロの一番気に入ってるっていうかそのガレージバンドからロジックに移行したきっかけの一つがその無音部を削るっていうか。
近藤淳也
切れますよね。
切るっていう。
宮川達彦
カットっていうか区切ってくれます。
区切る機能があるんですよね。
スプリットウィーサイレンスっていう機能があってそれがまあ僕にとってはもう一番重要機能で。
なんか2秒以上とか無音の部分があったらまずそこをスプリットする。
切る、削るんじゃなくてそのなんていうんですかね。
トラックから外すっていうスプリットするっていう機能があってそれをやると2人3人のトラックが喋ってるところだけになるんですよね。
それを見て再生していってここどっちも喋ってない機関が区間が2秒3秒ぐらいあるなっていったら詰めるとかそういう感じですよね。
近藤淳也
詰めるのはめっちゃ細かいですけど。
めっちゃ細かいね。
めっちゃ細かいけどその後ろ全部選択してギュってやるんですか。
宮川達彦
そうです。
近藤淳也
それめっちゃめんどくさいじゃないですか。
宮川達彦
いやそれはそういうショートカットがあるんで。
そうなんですか。
僕はそれFに割り当ててるんですけど多分デフォルトは違うんですけど。
だからここから後ろ詰めたいっていうところがあるじゃないですか。
そしたらその一番今の再生してるところに一番近いところをクリックします。
でそのショートカットを選択するとそこから後ろの部分が全部選択された状態になるんで。
かつそのトラックだけじゃなくて全部のトラック選択された状態になるんでそれをでドラッグして。
近藤淳也
ドラッグってそこは手作業なんですね。
宮川達彦
多分ドラッグですね多分。
近藤淳也
そこは手でやるんだ。
ちゃんと隙間がなかったら前に詰めるっていうコマンドあるじゃないですか。
リップルなんとかですかね。
宮川達彦
はい。
リップルデリート。
近藤淳也
だからその隙間だらけじゃなければそんなピッて間を詰めるみたいなんでやれると思うんですけど
その隙間だらけの短冊みたいなのがいっぱいできてる状態だと。
そうです。
えらいことになるんで。
宮川達彦
なるしリップルデリートって多分僕の理解ではそのトラックしかできないんですよ。
そのトラックだけが短くなっちゃうじゃないですか。
近藤淳也
だから複数選択して。
宮川達彦
選択したらそれやればいいの?
近藤淳也
同じように切るんですよ必ず上下を。
でこうやってます僕は。
宮川達彦
多分それでもいいと思います。できてることは一緒なんで。
近藤淳也
ただ無音のとこのノイズが消えてないですよね。
ポッドキャストの編集技術
宮川達彦
そうね。だし細かい話すると
ノイズとかフロアなんて言うんですかね。
アンビエントの雰囲気の音が完全に消えてない状態で
切ったりとか詰めると不全になっちゃうんですよね繋がりが。
なのである程度ノイズを除去した状態でやるか
あるいはもう絶対に切らないで
絶対どっちかのバックグラウンドトラックが残った状態にするとか。
近藤淳也
そうですね。
宮川達彦
まあなんかその辺はチップスなんですけど。
近藤淳也
僕の場合はこういうオフライン収録が多くて
そっちのマイクにもちょっと乗っちゃってるので
もう片方だけずらすとか基本ありえないんで
常にいつも同じトラック全トラック同じとこで切って
動かすっていうのもちょっと悪いかもしれないですね。
宮川達彦
僕もそうです。
たまにゲストが僕の部屋とか来て撮るときもあるし
なんかカンファレンスの会場とかで撮るときあるんですけど
そういう時は一応別トラックで録音するんですけど
あんまりもう編集をしないか
極端な話
別トラックじゃなくてマージしたトラックを編集することもあります。
なんか別トラックの状態でそうやってカットしてやると
なんか操作ミスとかでちょっとずれるんですよ。
そうするともう復元するのが疲労になって結構苦しむんで
アンドゥをなんかしまくったら
なんか1時間分の作業が無駄になったとか嫌なので
近藤淳也
もうぐちゃぐちゃになるときありますよね。
宮川達彦
なのでもうやらないで
配信プラットフォームの活用
宮川達彦
最終的にマージした状態のトラックで編集したりとかします。
近藤淳也
ちょっともう細かい話ついでにどんどん聞きますけど
宮川達彦
プラグインというかフィルターというかは
たぶんねグログの記事に書いてるのからあんま変わってないですけど
ノイズリラクションとあと反響を消すやつ
とあとマウスノイズを消すやつ
てかマウスノイズを消すやつじゃないんですけど
なんかデクラップ?デクリックだったかな?
いやそれは元々はアナログレコードとか
古いアナログレコードをレコードプレイヤーで再生すると
なんかプチプチプチって音があるじゃないですか
それを消すツールなんですけど
それをそのPodcastのトラックに使うと
あのなんだろう
マウスノイズとか
近藤淳也
クリック音みたいな
宮川達彦
そうクリック音とか
喉乾いてる人が喋ってるとなんか
そういうノイズが乗っちゃうんで
それをまあちょっと軽減するみたいなのを使ってますね
近藤淳也
それはiZotopeとかですか?
宮川達彦
えっとねなんだっけな
エイコンデジタルっていう会社のやつを使ってます
1万円ぐらいしたと思いますけど
それを使ってます
あとはコンプレッサー
近藤淳也
イコライザー
宮川達彦
イコライザーもかける
イコライザーも使ってますね
たぶんイコライザーなしだとちょっと低音が強すぎたりとか
もう本当に人によるんですけど
ちょっと声がこもって聞こえるみたいな人がいるんで
ちょっと真ん中辺の音を削って聞こえやすくしたりとか
それはねそんな激しくかけてないですけどね
気持ち程度で
近藤淳也
ローカットフィルターとかもかけます?
宮川達彦
ローカットもしてますね
あ、します
そのイコライザーでも
なんだ100
100Hz以下とか全部消してますね
90ぐらいから消してますね
あとは
これももう気持ちの問題なんですけど
なんか
ボーカルライダーっていう
プラグインを使ってて
これめっちゃ細かい話ですけどね
最初にさっきも言いましたけど
お互いプロじゃないんですよ
プロの声優さんとかアナウンサーの人って
常に一定の音量で
一定のマイクの距離で喋るじゃないですか
だけどポッドキャスターって僕も含めてプロじゃないんで
なんか急に途中からマイクが遠くなったりとか
音量が最初テンション低かったら途中からテンション上がったりとかして
最初の最後で全然音量違うとかあるんですよ
コンプレッサーである程度補正できるんですけど
コンプレッサーかけすぎるとなんか
ダイナミックレンジが狭くなって
聞きづらいっていうか
雰囲気がなくなっちゃうんで
あんまりコンプレッサーかけずに
かつでも静かなところと
音量が大きいところの差を少なくしたいっていうので
ボーカルライダーっていう
それ本当は歌う人向け歌手向けの
プラグインなんですけど
要は静かなところでは
フェーダーを上げて
ゲインを上げて
音量が上がったらゲインを下げるっていうのを
勝手にやってくれるっていう
コンプレッサーとはちょっと違うんですけど
時系列で合わせてくれる
そういうツールを使ってますね
近藤淳也
便利そうですねそれは
宮川達彦
それは誰かに教えてもらって
ビットとかで見たのかな
それがあると
なんか
例えばゲストの人が
途中でちょっとテンション上がって
音量が高いけど
そこに合わせてコンプレッサーかけると
全然なんか変なのになっちゃうときに
使えるっていう感じです
それも気分ですねほとんど
近藤淳也
そんな強くかけてないね
コンプレッサーと音圧の調整みたいなのは
宮川達彦
常に手動で合わせています
もう決めてます
いくつだったかな
それも記事とか読んで真似しただけなんですけど
いくつだっかな
スレッショルがマイナス18で1.5倍とか
何回か
実験して
これだなっていうのも決め打ちで
たまにその数値を
気分で上げ下げしてますけど
あんまり変わってるとは思わないです
近藤淳也
そうなんですね
宮川達彦
音圧をマイナス16に合わせて
近藤淳也
今19かな
宮川達彦
ちょっと低め
多分僕モノラルなんですよ
Podcast
モノラルは確か19でステレオが16じゃなかったかな
以上目安としては
近藤淳也
そうなんですか
宮川達彦
じゃあマイナス19
うちはね
あんま変わんないと思いますけどね
高すぎると
どうなんですかね
自分のその番組の中で同じであれば
どっちでもいいと思っていて
なんかエピソードごとに全然音量違うと
連続再生した時に
うるさかったりとかしますけど
だし
AさんのPodcastとBさんのPodcastで
片方は16で片方が22だと
結構
ヘッドホン側で調整しないといけないですけど
僕は実は19で多分やってるはず
近藤淳也
まあそうですか
宮川達彦
別にそれがオススメっていうか
多分モノラルだったら19じゃなかったかな
どっちだったら逆だったかもしれないです
ごめんなさい
近藤淳也
まあそうか
だいぶ細かい話になりましたけど
まあじゃあその辺やって
こう出されて
宮川達彦
そうですね
なんだろう
ユニークなとことしては
昔はですね
音声配信を
音声配信を
サウンドクラウドを使ってたんですよね
なんですけど
今は自分のサーバーから配信してます
でも
会社
今ファストリーというCDNの会社で働いてるんですけど
ファストリーのCDN
社員はただで使えるんで
そんな特権が
それでそこで配信してます
そうなんですね
ただもしCDN使えなかったとしても
なんだろうな
リブシンとか
そういうポッドキャストの
サーズの会社
サービス会社を使えば
たぶん月
20ドル30ドルぐらいで
賄えるぐらいかなとは思うんですけど
逆に
何にもCDNかまさずに
S3とかで
何もキャッシュせずに配信するとたぶん
破産はしないですけど
かなりの額になってしまうような
近藤淳也
気はしますね
結構な再生数なんじゃないんですか
宮川達彦
リビルドは
結構あります何万
近藤淳也
ってあるんで
宮川達彦
毎回
それは自腹でやってたら大変です
たぶんねファストリーの
いくら使ってるってのが毎月わかるんで
それ見るとたぶん何千ドルとか
かかってます
近藤淳也
じゃあ自分でお金払ってやろうと思うと
宮川達彦
払ったとすればそうなりますね
あの番組配信するのに何千ドル
だけどそれはファストリーで
何のオプティマイズもせずに
やってるだけの値段なんで
もし本当に会社辞めて
明日から払えって言われたらたぶん
ちょっといろいろ工夫して
月たぶん100ドル以下には
したいですけどねたぶんできると思いますけど
近藤淳也
ちなみに
無料でSpotifyとか
配信できるプラットフォームもありますけど
そういうのはあまり使わない
宮川達彦
当時昔はサウンドクラウド使ったのは
サウンドクラウドは月10ドルで
待機は無料だったんで
まあそれでいいかって感じで
RSSとオープンテクノロジーの重要性
宮川達彦
やってたんですけど
SpotifyってSpotifyで配信したら
Spotify外で
聞いてる人も無料ですか
そうですそうです
まあいいかもですね
そうなんですか
いやSpotifyってなんかちょっと囲い込みしてる印象があるから
あの
あまり
100%ポジティブなイメージじゃないですけど
まあでも今からPodcastを始めたい人が
何がいいですかね
って言ったらSpotifyでやりたいんですけど
って言ったら別にいいんじゃないですか
って言いますけどね
近藤淳也
囲い込みっていうのは音声ファイルキャッシュしたりとか
宮川達彦
じゃなくてその
Spotify僕使ったことないのでわかんないですけど
Spotifyだけで独占配信するか
Spotify外でも使えるようにするか
っていう設定が多分あると思うんですけど
最近はそのSpotify独占で
やってるPodcastも結構あるんで
そういう方向に
向かっていくとPodcastの
オープンな感じではないなっていうイメージがあって
まあやっぱ各社
YouTubeとかもそうですけどAmazonとか
あとAudibleとか
うちだけで聞けるPodcastみたいなの
差別化したいから
囲い込みしてると思うんですよね
まあそれは
商売なんで
やってもいいと思うんですけど
でも今まで聞いてた
Podcastツールで聞いてた番組が
来週からSpotify限定ですって言ったら
みんなSpotify使わなきゃいけないじゃないですか
そういうのは
リスナーとしてはあんま嬉しくないなっていうので
思ってますけど
近藤淳也
まあね
もともとブログで
RSSっていうか宮川さんといえば
RSSの大好きっていう
宮川達彦
いやそれをしてる人は
あんま今いないような気もするんですけど
近藤淳也
一部だと思うんで
バルクニュースとかね色んな情報集めて
宮川達彦
そうなんです昔オライリから
ブログハックスっていう本を書いてね
伊藤直江さんと
あと他にいろいろコントリビュートしてくれた人もいて
近藤さんも書いてくれたんでしたっけ
なんか1個か2個か書いてもらった気もしますよね
そうそうそういう
ところからね
RSSとかそういうオープンなテクノロジーとか
好きだったんで僕は
Podcastは本当に今や
珍しいですよね
技術的な話すると
XMLファイルを
どこでもURLが
あってXMLファイルがあれば
誰でも聞けるっていうのは
技術ってほとんどないじゃないですか
動画とかでもそういうのないし
みんなどれかYouTubeとかTikTokとか
写真だったら
Instagramとかどっかのプラットフォームに
行かないと配信ができないっていう中で
Podcastはそうじゃないんで
Podcast
プラットフォーム使ってもいいですけどね
プラットフォーム使えば
自分でプログラム書かなくてもいいし
アナリティクスとか
充実してるしみたいな
良さはあるんで使いたい人は使えばいいと思いますけど
使わなくてもいいっていうのは
ポッドキャスト配信の現状
宮川達彦
僕の中では結構重要視している
近藤淳也
ところですよね
なるほどね
これまでの活動を見ているとよく分かりますし
僕もブログを
同じ時期に
開発してたりとかもしたんで
よく分かりますって感じですけど
でも最近アメリカの方とか
独占配信よりは結局
各プラットフォームで
配信みたいに戻ってません?
宮川達彦
そうかもしれないですね
一時期ね
Spotify独占とかやってましたけど
近藤淳也
すごい金額で契約して
宮川達彦
そうするとやっぱり
やっぱり母数が減りますからね
うん
近藤淳也
増えることはないんで
Podcastは結構オープンなまま
戻ってきたのかな
みたいな気もして
その辺面白いところだなと
思いますけど
宮川さんRSSの
企画とかに関わってるわけではないですか?
宮川達彦
昔ね
シックスアパートっていう会社にいた時は
その辺のこともやってたし
RSSともう一つATOMっていう
XMの市場もあって
それのスペックとかにちょっと参加したりとか
近藤淳也
しましたけど
そうですよね
宮川達彦
企画作ってた側の人みたいなイメージですけど
でも今はまあ
いい意味でも悪い意味でもRSSってほとんど変わってないんで
新しくそっちに
っていう感じではないですけどね
エピソードの制作と問題
宮川達彦
でもどうなんだろうな
ポジショントークかもしれないですけど
結構そういう
仕様とかって今CDNの会社が
結構
重要なところもあるんですよね
そのほとんどの今の世界の
ネットワークトラフィックって
絶対どっかのCDNを経由して
配信されてるので
僕が働いてる会社も
その一つなんですよね
だからそういうところで
結構貢献できるところもあるかもしれないな
と思いますけどね
具体的には
なんだろうな
一リスナーとしてですけど
ポッドキャストを聞いてて
僕のポッドキャストで
エピソードを間違って
なんかさ後ろの方
に無音が30秒くらい
入った時があったんですよね
間違って配信して
間違えちゃったと思って
その無音をカットして再アップロードしたんですけど
そうするとファイルのサイズが小さくなるじゃないですか
だけどその古い方の長さを
キャッシュしてというか
古い方をリクエストし続けると
サーバー側としては
そのファイルはそんな長くないよ
っていうエラーを返したんですよね
4はなんか忘れましたけど
そうすると
あるバージョンのiOSの
ポッドキャストアプリだと
そのエラーが無限ループしちゃって
サーバーにすごい
負荷はかかんないけど
エラーがめちゃくちゃ出るみたいな
こととかあって
それを止めるためにはなんか
一回そのIPをブロックして
やると止まるんですよ
そういうの結構
iOSのポッドキャストアプリそういうこと結構あって
それでAppleにレポートしたりとか
したことありますけどね
あとAppleのね
ユーザーエージェントってあるじゃないですか
NPCファイルをダウンロードする時に
ユーザーエージェントに
ソフトウェアの名前とバージョン番号とか
入りますよね
昔はというかずっと
ポッドキャストスラッシュ
5.1とかバージョン番号
だったんですけどある時
2年くらい前からそのポッドキャストっていう文字列が
ローカライズされるようになっちゃって
日本語で
iOS使ってる人はポッドキャストって
カタカナで送られるようになって
スペイン語の人は
ポッドキャストって何ていうか分かんないけど
スペイン語だったりとか
日本語だったりとかして
別にいいんですけど僕は
アクセスログをダウンロードして
このクライアントが使ってる人が何パーセント
みたいなの
自分で集計してたんですけど
ある時からカタカナのポッドキャストっていうのが
1位になってこれなんだとか思ったら
iOSが
それをローカライズするようになっちゃって
Appleのポッドキャスト担当の人が
一応メールやり取りしてたんで
これ多分バグだと思うんですけど
なんでこれローカライズされてるんですかみたいな
メール送ったんだけど
近藤淳也
結局今も直ってないですねそれは
宮川達彦
あれそうですか
分かんない
半年くらい前にチェックした時は
まだカタカナでしたね
Appleのそういうのって
年に1回しか直らないんですよ
結構マイナーバージョンアップで
マイナーリリースで
直ることって少なくて
あるiOS
16とか17とかでバグると
1年後にならないと直んないみたいな
近藤淳也
よくありますね
そんな感じで
リビルド配信されていて
みんなもすごい
技術的にも参考にしている番組だと思いますけど
今数万再生
宮川達彦
毎回されてる
近藤淳也
ずっと増えてる感じですか
宮川達彦
いや
そうですね
そんな
ずっと増えてるって感じじゃないですね
この2、3年くらいは
あんまり変わってない気がします
そうですか
多分
聞かなくなった人もいるだろうし
新しく聞く人もいるだろうしっていうので
入れ替わりがプラマイゼロぐらいなのかな
っていう感じですね最近は
でも会員によってゲストの会員とかによって
ちょっと違ったりしますけどね
近藤淳也
そこは宮川さんとしては
もっと伸ばしていこうとか
目指せ何万人みたいなとか
宮川達彦
スクライより青い方がいいんで
ですけど
リスナーを増やすために
いろいろ頑張って
とかっていうよりは
今までやったことを
継続してやることが
一番大事かなと思うんで
それを一番重要だと思って
やってますけど
多分こうしたりとか
ゲスト呼んだりとかコラボしたりとか
いろいろやったら増えるだろうな
みたいなの頭にありますけど
それが一番ではないなっていうか
継続させることが一番かなとは思ってますけどね
近藤淳也
そのご自身の
熱量としては
そんなに始めた頃から変わらず
宮川達彦
てのもあるし
一応本業ではないので
仕事は
した上で副業というか
趣味
一応趣味の延長線上でやってるから
楽しく自分でできる範囲で
やらないといけないっていうのは思っていて
ただそれが
本業を辞めて
これ一本でやってくってなったらちょっと方向性的には
近藤淳也
変わってるかもしれないです
宮川達彦
そんな可能性もあるんですか
近藤淳也
今のところ考えてないですけどね
でもそれぐらい考えられるぐらいになってる
ってことは
宮川達彦
そうね
一応収入っていうのはあるので
リスナーは一応
無料で聞けますけど
スポンサーがつく会もあるし
あとメンバーシッププログラムっていうか
サポータープログラムみたいなので
月額いくらで
サブスクリプションしてくれる方もいるんで
その分の収入もある
それだけで
食べていけるほどのあれはないですけど
逆に
それ一本にすんなら
それを何倍にしなきゃいけないから
そのために頑張るっていうのは
方向性としてはあると思うんですけど
近藤淳也
考えてないですね
サポーターこの前入らせてもらいました
収益化の戦略
宮川達彦
ありがとうございます
近藤淳也
ちゃんと一回入って
見なきゃって思って
ガムロードから課金したら
なんか
ガムロードアカウント取らずにやったら
宮川達彦
ちょっとあれね
UXが悪いんですよね
近藤淳也
うまくフィードが取れずみたいなので
宮川達彦
最初ちょっとだけ手間取りましたけど
メールアドレスだけでいけるはずなんですけどね
近藤淳也
メールアドレスでログインリンクを取ったら
宮川達彦
いいけど
ガムロードのリンクで行くとダメなんですよね
あれはちょっとね
ガムロードが途中で仕様変更したんで
ちょっと分かりづらくなっちゃってるんですよね
近藤淳也
はいはい
今課金システムはガムロード
使われてますけど
宮川達彦
これは何でなんですか
当時というかね
ガムロードのプログラムはもう7,8年やってるんですけど
もっと前かな
当時はそれが一番
使いやすくて
手数料も安かった
のとあとファウンダーの人が一応
知り合いなんですよね
ガムロードの
こういう機能欲しいんだけどって言ったらすぐ作ってくれたんで
近藤淳也
みなさんに言ったら
宮川達彦
そうです
というのとあとPatreonというマツを使っていて
今も一応あるんですけど
ガムロードとPatreonを一応併用で
使ってたんですよ
でもPatreonは
なんかあんまり
話を聞かない時期があって
要は人がみんな辞めたりとか
あんまり新しい機能も
何年間も追加されなかったりとかしたんで
手数料もPatreonの方がずっと
ガムロードより高かったから
今はPatreonの新機は
やってなくて
一応ガムロード一本でやってるんですけど
正直言うと
ガムロードみたいなサービスってもう
いっぱいあって
で一番今大きいとこだと
ストライプが買収した
Pageっていうサービスとか
ほぼ全く同じで
手数料もちょっと安いのかな
個人的にはガムロードの
UI今近藤さんが言ったみたいな
ログイン周りの仕様とか
あと決済画面もあんまり
僕好きじゃなくて
近藤淳也
デザインがあんまり好きじゃなくて
なんかすごい好きなんでこれを
宮川達彦
こだわって残してるのかと思ってます
ガムロード特に最近何年か前に
デザインがリニューアルして
フォントとかすごいダサいし
でも
今はそれを使っていて
ただ依存してるってことはないんで
依存はしてるんですけど
ある日だからガムロードが
明日から使えなくなりますって言ったら
ちょっと困るんですけど
一応ストライプとか
代替のサービスはあるんで
それに乗り換えるようには
そんなにシステム的に
それじゃなきゃできないっていうこともないんで
できるようにはなってるけど
っていう感じですね
近藤淳也
結構アメリカの有名
ポッドキャスターさんで
Patreonで有料会員
されてる方多い気がするんですけど
シェアで言うとやっぱ一番大きいのは
Patreon
宮川達彦
うんそんな気はしますけどね
でもさっき言いましたけど
Patreonってあんまり
あの
うーん
盛り上がってる感じもしないんで
なんとなくダセーでみんなPatreonを
使ってるっていう気もしますけど
あとはその
逆にYouTubeとか
ポッドキャストなんだけどYouTubeで配信して
YouTubeメンバーシップやってるとか
っていう人も多いしね
近藤淳也
うんうん
あとちなみに宮川さんだったら
別にストライプで
組み込んで自分で作れちゃうと
宮川達彦
思うんですけど
近藤淳也
そこをしない理由って何かあるんですか
宮川達彦
えっと2つあって
1つは今は違うんですけど
当時はGumroadの方が
ストライプを使うよりも
手数料が安かったんですよね
で今はね
収益化の仕組み
宮川達彦
ほぼほぼ変わらないので
どっちを使っても変わらないです
っていうのと
あのGumroadって
あれなんですよ
マーチャントオブレコードだっていうのが
そのECの用語ではあるんですけど
販売主がGumroadなんですね
だから近藤さんが
僕のポッドキャストのサブスクリプションを
購入されたと思うんですけど
クレジットカードにはGumroadって出てると思うんですよ
その
税務処理上はGumroadが
それを販売したってことになってるんで
バットとか
消費税とかそういうのの支払いの
責任はGumroadにあるんですよ
もし僕がストライプを使って
自分でインテグレーションを書くと
販売主が僕になるんで
いろんな国で販売すると
消費税の扱いとか
変わってくるんですよね
めんどくさいんですよ
ストライプはやってくれる機能もあるんですけど
手数料かかったりとかいろいろあるんで
一応その仕組み上は
Gumroadみたいなところが
売ってくれる方が
ちょっと
気が楽というか
近藤淳也
そういう事情もあるんですね
なるほど
さすがの
ポッドキャストで課金してる人の人数も
全然アメリカだと違うと思いますし
そういうところすごい
気にはなってて
LISTENも
ポッドキャスターさん
全然課金の方法がないというか
マネタイズする方法がすごい
YouTuberとかに比べると少ないんで
ある程度
やっていけないと
続けられないかなっていうのもあるし
LISTENとかも
ちょっと今
有料のエピソードを個別に販売するのと
最近ギフトが
有料でギフトが送れますっていうのができたんですけど
そういうちょっとサブスクっていうか
宮川達彦
月額
近藤淳也
ギフトっていうのは何を
ギフトは例えば僕が宮賀さんに
お疲れ様ですとか言って
花束みたいなのを送ると
それが1000円で買ったら
手数料抜いた分が送れるっていう
金額が
宮川達彦
花束っていうのはバーチャルなってことですね
近藤淳也
画像です画像です
宮川達彦
だから投げ銭というか
近藤淳也
そうですね
みたいなのを最近つけて
先週つけたばっかりなんですけど
割と飛び買い始めていて
自分で
今までエピソード
このエピソードは500円ですとかって値段つけるの
結構勇気がいるんで
あったんですけどなかなか皆さんしなかったんですけど
逆に今日誕生日ですとか
言ってる人にバーってみんなで
花送るとかは
リスナーさん側からアクションが
起こせるんで
結構日本のポッドキャストだと
そっちの方が合ってるのかなみたいな
しながら見てますけど
割と使い始めてくれてるんで
いいなと思ってて
やっぱりそういう
有料課金というか月額の
有料会員さん
作ってコミュニティ作るみたいな
ところ
やっていけたらなと思ってるんですけど
どうするのか
宮川達彦
いろんな方法あると思いますけどね
プレミアムエピソードというか
会員限定のエピソードとか
アフタートークとかそういうのを
配信するっていうのもありますし
あとは会員だけが参加できる
コミュニティとか
ディスコードとか作ったりとか
そういうので
販売してる人もいますし
あとは
マーチャンダイスですかね
Tシャツとかそういうのをちょっと
値段を乗せて
買うことで
それがサポートになるみたいな
のもありますし
どれがいいっていうよりは
多分いろんなクリエイターが
どれが一番いい
自分に合ってるかっていうので
選んでやってると思うんですけどね
複数のチャンネルがあるのがいいと思いますけど
多分一番
とっつきやすいのは
スポンサーを売ることなんですよね
例えば1万人2万人3万人聞いてもらわせていったら
そのじゃあ
1エピソードの
スポンサーシップ何十万円でとか
販売はできると思うんですし
まあ継続的に
スポンサー取るのって結構な
営業努力もいるし
スポンサーがつくと
自分の話してる内容とちょっと
コンフリクトしたりとか
あと僕の場合はその
本業ではなくて
本業は会社員として他の会社で仕事してるんで
その
自分の雇用のうちの会社と
競合してる会社の
CMとか取りにくいとか
そういうのもあるんで
スポンサーに頼らない方がいいなっていうのは多分
みんなポッドキャスターに限らず
YouTuberとかも多分一緒で
みんな最近クリエイターは考えてると思うんですよね
だから直接
Patreonみたいな方法とか
YouTubeメンバーシップとかでお金もらう方が
継続サステナブルでは
あると思うんですよ
それをじゃあいかにどうやってメンバーシップになったら
こういう得点がありますよっていうのは
多分なくてもサポートしてくれる人はいる
と思うんですよね
リビルドで言うと最初の頃は
なんでもいいから
とりあえずお金払わしてくれっていう人が結構いて
すごいですね
無料で聞くのは申し訳ないんで
お金払わしてくれるっていう人がいて
じゃあわかりましたって言って
月1000円でとか売ってたんですよ
でもなんもないとあれなんで
今あるのは
今一番大きいのは収録をしますと
で、編集
さっきもずっと編集の話してますけど
編集する前の状態
ローバンってやつを
収録したら1時間後ぐらいに
すぐ聞けますみたいな
編集版はだいたい2日後とか3日後に出るんですけど
だから早く聞けて
しかも編集してない状態のやつを聞けますっていうのが
一つと
あとはその
検索か文字起こしの検索が
いっぱいできますとか
たまに本当にたまになんですけど
ミートアップみたいなイベントやってて
その時にサポーターの人が
優先的にチケット取れますとか
まあそういう組み合わせですよね
いつか得点があって
それがマッチすれば
買ってくれるし
そうじゃないと買ってくれないっていう
多分値段とかも
今10ドルにしてるんですけど
昔はね
2012年の頃多分1ドル
80円とか
90円とかだったと思うんですよね
今150円とかだから
かなり値上げしちゃってるんですよ
近藤淳也
確かに日本円で換算したら倍近くなってますもんね
宮川達彦
倍近くなってますもんね
そういう意味ではちょっと申し訳ないんですけど
でも円にしちゃうと
今度は僕の収入が
円高円安によって変わっちゃうっていうのも
あれなんで一応今ドルで肯定しちゃってるんですけどね
まあその額に見合った
得点があった方がいいとは思いつつ
近藤淳也
ですよね
じゃあまあそういう有料エピソードだったり
コミュニティだったり
物販だったりみたいなものを
組み合わせて使えるようにするのが
宮川達彦
いいんじゃないかみたいな
サポーターとの関係
宮川達彦
そうですね今度さんがそれを提供するのであれば
まあそうじゃないですか多分
近藤淳也
ちなみに宮川さんは
そのさっきの
マイクを買って送るとか
言ってましたけど出演者の方には
宮川達彦
出演料とかは払われて
基本払ってないですね
まあなんていうか
出てもらうことで
何て言うんですか価値は提供できると思うので
近藤淳也
まあその方もね
それだけ聞いてもらえたら嬉しいでしょう
宮川達彦
そうだから今
ギャラを出したことはないですね
近藤淳也
基本は宮川さんに
宮川達彦
入るって感じなんですね
そうですね例えばスポンサーエピソードだったら
ゲストの人がいても
それをシェアするってことはないです
ただまあ来てもらった時に
マイク送ったりとか
ミートアップとかで
ミートアップの後の打ち上げとか
マイクが払ったりとかしてますけど
近藤淳也
それくらいですかね
なるほど
ちなみに
サブスク入らせてもらうと限定エピソードも
聞けますけど
宮川達彦
2023がやたら多くないですか
近藤淳也
去年結構
宮川達彦
頑張っていた
あと妻と
月1くらいでやってる
トップ10エピソードがあって
最近更新できてないんですけど
近藤淳也
その分とかもあるのかな
そうですねそれが結構
宮川達彦
2023が割と
今年ちょっとあんまりできてないんで
近藤淳也
ちょっとペースを上げていかないといけない
じゃあだから別に
たまたま今
宮川達彦
少なくてもまた増えたりする
そうしたいですね
本当はもう絶対月1はありますとか
近藤淳也
そういう風にしたほうがいいんでしたけどね
宮川達彦
まあ毎月払ってる人もいるし
近藤淳也
そうできてないですけど
そうかいやなんか結構
ご夫婦で話されてる
ゲストとの交流
近藤淳也
やつとか結構
宮川達彦
編集してないのが多いですよね
近藤淳也
あれは全く無編集ですね
なんか
宮川達彦
友達が遊びに来たんで話しましたみたいな
近藤淳也
結構
宮川達彦
若干ホノモノしてあれはあれで面白い
あれは雑談系なんですけど
そうですね
近藤淳也
そういうのとかもやってます
いやなかなか
参考になるなと思ってさせてもらってますけど
あとは
内容ですが
数々の
なんでしょうテック系
お友達を呼んで
話しするって言えばいいんですかねこれは
これはもう最初からこのフォーマット
宮川達彦
でいこうと
まあ考えてた
というよりは
近藤淳也
そうなったって感じですけどね
宮川達彦
人生はなんかこだわりはあるんですか
こだわりって
近藤淳也
今こうなってるってことですか
なぜ
宮川達彦
どういう人を選ぶかっていうのは
いやどうなんだろうな
基本的には僕の
友達で回してるのがメインなんで
何年もやってるうちに
こうなったっていう感じですかね
多分ほとんどの人がほぼ半レギュラーみたいな感じで
出てもらってると思うんで
近藤淳也
結構でも時期によって
宮川達彦
出てたけど最近出てない人
そういうのもありますね
僕がなんか気にしてるって言うよりは
自然とそうなってるって感じですけど
近藤淳也
なんか
少なくともテック系でいこうとか
そういう縛りっていうのはあるんですか
宮川達彦
全くテック関係ないっていう時も
たまにありますけど
近藤淳也
そうはならないようにしてますかね
基本はやっぱそっちの話でいこうっていう
でもなんかすごい
宮川達彦
関西さんのやつとか
近藤淳也
なんか
宮川達彦
ほぼほぼ死活ですかね
近藤淳也
芸能界の話で
宮川達彦
終始しておりましたが
近藤淳也
関西さんのやつだと
全然分からなくて
離脱してしまいましたよ
宮川達彦
一応チャプター打ってやるんで
この話興味ないなと思ったら
飛ばしてもらえれば全然いいんですけど
近藤淳也
なるほど
なんか毎回
次はこの人でいこうとかは
宮川達彦
どうやって考えてるんですか
いやなんかもう
一応その周りにあったニュースとか
一応ありますね
頭の中には
それ話せそうな人っていうのでやらぶ時もあるし
もうそれと関係なく
ポッドキャストとアップルイベント
宮川達彦
あの
1ヶ月ぐらい出てないからとか
半年ぐらい出てないから
そろそろみたいな時もあるし
その時々ですね
近藤淳也
近況報告会みたいなのありますもんね
ヒゲポンがダンスしてる
ナオヤンが
キーボードを
やたらこってるとか
その後どうなりました的なやつが
あったりしますもんね
なんかその
ハクさんとか
アップルが出たらこの人みたいな
宮川達彦
それはほぼほぼ決まってますね
アップルイベントの時は
あれもいつ始まったか
覚えてないですけど
だいたいWWDCとかiPhoneの新しいやつの
時は
その週とか次の週に
話すってパターンができて
それから多分もう5,6年ずっと
やってるじゃないですかねもっとかな
近藤淳也
いや僕はもう
ハクさんは結構ファンです
宮川達彦
いると思います
悪狼さんファンも多いし
広島さんのNさんのファンも多いし
いるんじゃないかな
近藤淳也
悪狼さんってどういう人なんですか
宮川達彦
普段からああいう感じの
近藤淳也
ああいう感じですね
宮川達彦
割と仕込んでますよね
ボートキャストに関して言うと多分
近藤淳也
かなり仕込んでると思いますね
お寿司のネタとか
宮川達彦
事前に多分これでいこうみたいなのが
自分で考えてネタ調みたいなのがあるっぽいんで
近藤淳也
あれは話してる中で
宮川さんは何も聞かされずに
宮川達彦
いきなり出てくるんですか
一応事前に小ノートみたいな
箇条書きでこの話するっていうのは
共有してますけど
ああいう細かいネタとかは多分全然
共有されてないんで
近藤淳也
じゃあ何が出てくるか分からない中で
喋り始めて
宮川達彦
分かったような分かってないような顔してるときも
ちょっと分かんないことですからね
近藤淳也
結構名物コーナーで
面白いなって
思いますけど
なるほどな
じゃあそんな感じで
これからもずっと続いていく
宮川達彦
予定
そうですね
未来英語が続くかどうか
分かんないですけど
できる限りはやりたいし
仕事とかはやらずに
本業をたとえば辞めて
このポッドキャストを一本でっていうのも
多分できるとは思うんですけど
それはね多分
話せることの
なんていうのかな
範囲が狭まっちゃう気がするんですよね逆に
やっぱり仕事で
ソフトエンジニアやっててアメリカ
米エリア住んでてっていうのも
コンテンツの一つではあるんで
その軸がなくなっちゃうと
一個話すあれがなくなっちゃうな
近藤淳也
みたいなのは思ってますね
エンジニアとしてのキャリア
近藤淳也
じゃあ今みたいに
エンジニア
宮川達彦
エンジニアなんですか
僕は今エンジニアですね
いわゆるICっていうのかな
インディビジュアルコントリビューター
マネージャーとかではないってことです
テックリードっぽいこともやってますけど
基本的には
people managementとかはしてない
なので行動は普段書いてますね
近藤淳也
なるほど
じゃあそういう行動も仕事で書きながら
ポッドキャストを撮るみたいな
両方やってるのがバランス的にいい
宮川達彦
と思うしやっぱり
全部が全部じゃないですけど結構
ゲストの人も
エンジニアの人が多いので
最近こういうことがあってさ
みたいな話するときにやっぱり
自分もやってないと
10年くらいもうコード書いてないですみたいな状態だと
なんか話が進まない
みたいな
最近やってないんでよくわかんないんですよね
やっちゃうとちょっとつまんないのかなと思うので
近藤淳也
じゃあそこは
現役っていうのにちょっとこだわってる
って感じですかね
ちなみに宮川さんって
お仕事の方は
なんか何でも選べそうな
感じはするんですけど
結構自分でも書くみたいなのに
こだわってるんですか
結構若くして
マネージャーっていうか
結構大きな会社の
役のついたなんとか
オフィサーとかも多かったと思うんですけど
宮川達彦
どうなのかな
どうなのかな
そういうのやったこともありますけど
今の会社とか
ここ何社かは特に
エンジニアとして
入ってるんで
それが
一番自分に合ってるかなと思いますね
やっぱり
ピープルマネジメントとか
リーダーシップも多分できるとは思うし
やったこともあるし今の会社でも一瞬というか
半年くらいやったこともあるんですよね
だからやれと言われればできると思うし
別に苦手でもないとは思うんですけど
とはいえ
アメリカのテック
スタートアップで一番
価値を生み出せる
の一つはやっぱり
エンジニアと思うんでコード書いて
直接プロダクトのコード書いてるんですよね
今はね
それが一番楽しいし
価値を生み出せてるかなと思いますね
近藤淳也
それがすごいですよね
現役
宮川達彦
変な形のキーボードで
バチバチ書いてるんですよ
それはコロナでね
家にいる時間が長かったんで
みんなあの時にキーボード
ハマった人は多いと思うんですけど
近藤淳也
じゃあピープルマネジメントが
別に嫌いとか
避けてるわけではなくて
宮川達彦
でも避けてると
そうですねでもあえてやろうとは思わないし
あの
って感じです
近藤淳也
ちなみに
アメリカにいるともっと大きな会社も
あると思うんですけど
例えばセクスガーファーとか
巨大企業というか
そっちはあんまり
宮川達彦
ご興味はないんですか
なくもないですけどね
でも
元同僚とかで
今グーグルとかネットフリックスとか
アップルとか
とかに行ってる人めっちゃ多いんで
あの
パスとしてはあると思うんですよね
僕もそうならない
可能性が
そうなる可能性がゼロじゃないと思いますけど
でも今は
興味はない
現時点では興味ないですかね
やっぱり今やってることの仕事が
会社のサイズと
その与えられてるインパクトの
バランスで言うと非常に
いいバランスだと思ってて
そんなにエンジニアも
日本企業に対する考え
宮川達彦
めっちゃ多いわけではない会社なんですけど
多いですけどね
何千人何万人って会社じゃないんで
そこでコード書いて
すぐプロダクション環境に
デプロイできて
プロダクトの
その
フィーチャー機能を
開発できてるんで
そのバランスが今一番いいなと思ってる
近藤淳也
って感じですね
じゃあさっきのCDNの仕組みに
どんどん実装として乗っていって
みたいなことが今も日々
宮川達彦
行われてるってことですか
今日本の方で
奥和夫さんが
ファストリーなんですけど
奥和夫さんとかは
例えばITFとかの
ワークショップに参加して
新しいHTTPの仕様とか
そういうのを
フィードバックしたりとか新しいスペック書いたりとか
してるんですよ
僕はほぼ同じチームにいて
それを実際にプロダクトに
実装してとか
お客さんの環境にインテグレートしてとか
そういうことをやってるんですよね
そういうなんか
やっぱり
なんすかね
インターネットって
仕様を作る人と
実装を書く人は別とかじゃないわけですよ
実際にサービス運用して
こういうことがあって
こういう機能必要だから
作りました
といった質問でこれ仕様にしましょうみたいな
そういう流れとかフィードバックグループってあると思うんですけど
そういうのができてる会社って
たくさん
そんなたくさんはなくて
そのうちの一つがうちらと思ってたので
近藤淳也
ハストリーからITFとかに
関与して企画とかも
出してますね
それはすごいですね
それが結構面白いっていうところなんですかね
宮川達彦
僕は直接そのITFの
仕様作りとかに参加してるわけじゃないんですけど
そこにすごい近いチームにいるんで
フィードバックしたりとか
そういうのはしてますね
近藤淳也
ちなみにどの辺触ってるんですか具体的に
宮川達彦
具体的には
カズオさんがもともとオープンソースで開発してた
H2Oっていう
WebサーバーHTTPサーバーがあるんですよ
それの開発をしてて
近藤淳也
じゃあCとかですか
宮川達彦
もともとCで書かれてて今もCなんですけど
なので8割ぐらいは
Cで書いてます
新しい部分とかは
ラストっていう言語で
書いてCと
ブリッジしてというか
やったりとかしてますね
近藤淳也
そういうレイヤーの
宮川達彦
ものを触ってるんですね
パールとかもね
アストリーは結構パール
あるんで
そこを触ったりとかすることもありますけど
今の仕事だとテストが
パールで書かれてるから
結局週の
何時間かはパール書いてるっちゃ書いてるんですけど
それはテストなんですよね
ユニットテストとかインテグレーションテストが
パールなんで
でもほとんどなんていうの
仕組みはあるからただコピーして
URL書いて
とかそういうレベルですけど
近藤淳也
それでもね
パールが動いてるっていうのがちょっと
宮川達彦
そうなんだって思ってますけど
ありますよ結構
多分ね本当に新しい会社は
分かんないですけど
10年20年の歴史がある会社は
絶対どっかでパール動いてるんで
Appleに知り合いが何人かいますけど
なんか古いシステム
ここパールで書かれててとか
近藤淳也
よく言ってますね
僕が宮川さんに初めて会ったのも
宮川達彦
渋谷PMですか
近藤淳也
読んでもらって
ハテナダイヤリーの裏側の話をした覚えがあります
宮川達彦
そうそう
その前の回か次の回に
楽天の
田中義和さんが
来て楽天の話してましたよね
今はその後
グリー企業して
近藤淳也
そうですよね
ちなみに
今のファストリーが結構
合ってるって話ですけど
日本企業は
どうですか
興味はあります
宮川達彦
日本の会社
うーんあんまりないかな
でも一個前にクックバット
って会社にいたんでね
別になくはないと思いますけど
現時点では
考えてないですけどね
そこは何ですかね
ベリアに住んでるんで
あえて日本の会社に
入るモチベーションが
ないっていうだけですけど
ただどうしてもアメリカ
住む
住まないことに
例えばなって日本に
帰国しようとなり
仕事しようとなったら日本の会社に入るか
日本で企業するか
みたいなのがないとは
言えないですけどあんまり具体的に
考えてるわけではないですね
近藤淳也
別にアメリカ離れる予定があるわけではないですか
宮川達彦
今はないですけど
どうなるかわかんないんでね
今永住県で住んでますけど
アメリカ人になったわけではない
ならおうといえばなれるんですけどね
けどまあ
だから近々で
引っ越す予定が
あるかと言われればのですけど
死ぬまで
ポッドキャストの現状とシーン
宮川達彦
いるかって言われるとそれも
わからないですねまあいつか日本に
近藤淳也
帰るかもしれないし
宮川達彦
ロンドンもいいなみたいな
海外はそうですね結構都市はね
いろんなとこが良くてねニューヨークとか
シカゴ行ってそれも良かったし
ロンドンとかバルセロナとかヨーロッパもいいし
東京ももちろん好きだし
いろいろ
まあ考えればいろいろありますけど
結局でも住めば
これはどこでも住めば
都というかねサンフランシスコも別にそんな
嫌いではないので
っていう感じです
近藤淳也
一旦は今の場所で今の
会社でポッドキャストも続けてみたい
そうですね
ちなみに日本の
ポッドキャストは聞きますか
宮川達彦
うーんとね
そんなにたくさんは
聞いてないですけど
ポッドキャストって
自分で言うのもなんですけどやっぱ
使える時間は
有限なんだよね
たくさん何十何百聞けるわけがないので
近藤淳也
まあね
という中でも結構宮川さんは情報収集力
かなり高いと思いますけど
日本は
まあ今ね
ポッドキャストアワード
ポッドキャストウィークエンドっていう
下北沢で
お祭りみたいなイベントがあったりとか
ちょっとまた盛り上がってきてる
ところがあると思うんですけど
そういうシーンとかは
宮川達彦
特に
具体的に何か参加してとか
あれなんですけどね
どんぐりFMの
お二人にリビルドの
ミートアップで話してもらったりとか
あとバイリンガルニュースとか
ちょっとその会話とは違うかもしれないですけど
よくゲストで出てたりとか
するんで
関わりがないわけではないですけどね
近藤淳也
なんか声かからないですか
LISTENとAppleのPodcastディレクトリ
近藤淳也
ポッドキャストイベント出てくださいとか
宮川達彦
アワードを
ノミデートされましたとか
あとね
アワードは一回リスナーズチョイス
みたいなの何回か
かかったことはあるけど
対象とかではなかったんで
直接声がかかったことはないですね
なんか
参考みたいな感じで
イベントとかも多分
僕が日本に住んでないんで
声かけられづらいのかな
っていうのもあるし
あとなんかどうなんですかね
声かけづらい
単純にかけにくいっていうのを
思ってるんじゃないですかねみんな
近藤淳也
わかんないけど
実際でもあんまり
どっちかというとアメリカの
宮川達彦
ポッドキャスト聞いてみたいな
僕ですか
半分以上は英語ですかね
聞いてるのはね
でも日本のやつも聞いてますけどねたまにね
近藤淳也
いろんなイベント
盛り上がったりとか
機会があればね
宮川達彦
そっちも顔出してもらえたら
本当にタイミングが合えばっていうのもありますし
近藤淳也
そうですね
宮川達彦
あとなんか
コラボレーションとかも多分
なんですかねみんな
声をかけづらいと思って
僕がっていうよりも
いろんなのがそうなんですけど
多分メールいつ
DMいつ送れば
話が始まるかもしれないけど
みんな送らないっていう
なんかこの人もし
ポッドキャスト出てくれたらいいなとか思ってるけど
断られたらやだから
送らないとか
そういう人って結構多いと思うんですよ
近藤淳也
恐れ多いとかね
宮川達彦
自分なんかじゃちょっとみたいなね
でもまあそれって考えたら
送って断られても別に何か
失うものがあるわけじゃないし
まあ送ってみたら
いいんじゃないみたいな思いますけどね
と言って僕も
そういう誘い全部100%受けてきたわけじゃないんで
送ったら何でも出ますよ
って意味じゃないですけど
送らないで
なったら何も始まらないですけど
送ったら何か始まるかもしれないんだよね
って思いますけどね
近藤淳也
確かに送らなかったら
宮川達彦
これは実現しなかったですけどね
そうですよコントさんが何も送らなかったら
僕は今日大阪とか京都で何も
別のことしてましたからね
近藤淳也
送ってよかったなっていう
あとは
LISTEN
どう見えてますかっていうのも聞きたいんですけど
宮川達彦
いやそんな
コメントできるほど
何ていうか
見たわけじゃないんですけど
コミュニティというかそういう
何ですかねエゴサーチとかするのには
便利なツールだなと思いましたけどね
近藤淳也
検索できるし
宮川達彦
誰かがリビルドについて
語ってる回があるのかな
と思ってリビルドFMって検索すると
何回出てきたりとかするんで
近藤淳也
検索することあるんですか
検索したことありますけど
宮川達彦
それぐらいしか
逆に言うと使ってないんであれなんですけど
近藤淳也
そのさっきの文字起こし
はどうなのみたいな
あんまり気持ちも変わらないですか
宮川達彦
ちょっとネガティブな話
ではないんですけど
例えばLISTENとは別の
同じようなものとして
AppleのPodcastディレクトリってあるじゃないですか
podcast.apple.com
だったかな
要はAppleの
iOSのPodcastに登録されてる
Podcastって
Appleのサイトに行くと出るんですよね
最新のエピソードが表示されて
下にスクロールすると
レビューみたいなのがあって
あそこ結構荒れがちなんですよね
近藤淳也
Appleちょっとそうですね
宮川達彦
リビルドの場合は
あんまり荒れてないんですけど
たまにいるんですよ
一つのエピソードで発言が気にくわないとき
とかに一つ
募集レビューで
あったかと思うみたいな
全くモデレーションするすべきがなくて
そのコメント消せないし
リプレイもできないし
結構あれあんまり良くないなと思ってて
でまあ
LISTENがどうなっているか知らないんですけど
誰でもコメントできて
そのPodcasterの人が
モデレートできないと
そういう場所になってしまう危険性があるから
まあその辺はちょっと
なんですかね
考慮してもらったらいいのかなと思いますけどね
近藤淳也
まあなんかね
テキストになっちゃって
聞いてもない人が勝手に
まあさっと読んで
一部分だけを読んで
ハヤトチリして変な批判
したりみたいなのは結構最初
気にしてましたし
宮川さんもどっかでツイートしてました?
宮川達彦
そうですね
同じこと書いたかもしれないですね
近藤淳也
そういう懸念は
ブログを
作ってて
結構残念なことになった部分が
あったなっていうのはやっぱ
あるんでどうしても自分自身も
そこはすごい気になるし
まあないようにと思って
やってますけど
意外とテキストあるなしは
関係がないというか
そんなにまだ変なことになってないなって
それはもしかしたらあんまり
メジャーじゃないからなのかもしれないですけれど
もっと有名な人が出てくると
結局同じこともあるかもしれないですけど
まあ割とすぐに聞ける
音声で聞けるんで
少なくともそういうニュアンスで
言ってないっていうテキストだけが
音声メディアの未来
近藤淳也
一歩歩きした例ってのはあんまりなくって
まあそこは希望を持ちたいな
と思ってはいるし
まあLISTEN自体は
文字起こしを消すこともできるんで
別にそこは自由に
選べますし
そうですね
あとスポーティファイとかもね
普通に文字起こしし始めたんで
言ったらどこでもやってるって
どこでもやってるんで
もはや別にLISTENが
それのサービスって感じでもなくなってきてるんですけど
宮川達彦
そこはだから
リスナーを増やしますかって話にも
つながってくる話ですけど
リスナーが
10倍100倍に増えたら
内容が
気に食わないって思う人も
それだけ増えるし
それは避けられないことであって
なのでリスナーは増えなくても
良くて今の心地良い状態が
良いんだっていう人も多分いると思うんですよね
僕の場合はそれは
どっちでもないというか
今の状態そんなに
結構ハイコンテキストな
メディアだと思うんで
悪狼さんとかほんと出てきて
よくわかんない冗談とか言うけど
多分初めて聞いた人は
意味わかんないって思うんですよ
だけど聞いてる人は
これ前話したやつだなっていうのあるじゃないですか
近藤淳也
冒頭もなんかもう
会話の途中みたいな感じで始まりますからね
宮川達彦
そうそうそう 自己紹介もないしね
初めて聞いた人はそもそもどっちが
宮川なのかとかわかんないから
それも本当に
不親切じゃスインチャツなんですけどね
でもそれがある意味
良さというか
そういうメディアだと思うんで
その良さは残しつつ
っていう感じですよね
でもリスナーさんとか
僕のリビルドのサイトで
文字検索できるようにしてるのも
音声メディアっていうのは
アクセシビリティがめちゃくちゃ高いわけではないから
検索とかもしずらいし
それが良さでもあり
かといって全部文字起こし
全部公開して
Google検索できて
だとちょっと
10年前に書いた
10年前に話したこととか
今文字起こしして読むと
思うことがありますからね
だからそれはその
音声というメディアでしか伝わらない雰囲気
当時の雰囲気とかも含めて
っていうのはありますからね
だから全部が全部文字になれば良いってわけじゃないので
ですけど
でもやっぱり
文字になってなければそもそも聞くこともなかった回
っていうのもあるだろうし
それはあの
両方あるんだろうなと思いますよね
近藤淳也
実際確かに
Spotify文字起こしされてるとはいえ
歌の歌詞みたいな感じで
宮川達彦
表示されるだけなんで
近藤淳也
いわゆるSEOが聞いて
検索されてっていうんじゃないのか
リスナーだとある程度
ブログっぽいフォーマットしてるんで
実際検索エンジンから
リスナーさんが来て
特定のね
こういう名詞とかから聞く
ってことも出来始めてるんで
新しいチャンネル
っていうかその知ってもらうきっかけには
なるっていう前さは
あるかなと思いますけど
でも今の話は
あれですねその一時的なテキスト
メディアを作るとかっていう
のをすっ飛ばして
全音声をクロールして
全部をこう
なんていうの検索できるものが
生まれたりとかもするかもしれないですけどね
宮川達彦
いや本当にそうで今はそうなって
ないですけど
技術的にはもうできるわけじゃないですか
チャットGPTとか
ウィスパーとかアップルインテリジェンツも
そうですけど
将来的にはポッドキャスト
10年後には聞く必要はなくて
みたいなね自分のエージェントが聞いて
くれて予約したやつを
ローカルで聞くとかさ
このエピソードは聞きたいけど
なんか3時間あって聞くの
AIとパーソナライズ
宮川達彦
時間ないから自分の興味ありそうな
とこだけダイジェスト版
を作ってって言ったらローカルで勝手に作ってくれて
その人の話した声で
5分に予約した
バージョンが聞けるとか
今ってそのYouTubeとかで
切り抜き動画とか
やってるのありますけどそれが本当に
各人にパーソナライズされた状態で
聞けるとか出てくるでしょうね
近藤淳也
たぶん
さっきのね検索とかもこんな話してたの
どっかになったんだけどとか言えば
ちゃんと見つけてきてくれてパッと
宮川達彦
聞けたりとかね
その流れは止められないし
止めようっていうことも
ないけど
でも本当に全部そうなっちゃったら
残念は残念ですよね
近藤淳也
その宮川さんが残したいことって
宮川達彦
どういうとこですか
どうなんですかね
AIがその内容理解できて
予約もできるでしょうけど
2時間かけて聞くのと
ダイジェスト版を5分で聞くのは
同じ体験ではないよね
っていう
映画とかもさ
2時間の映画をなんか
ファスト
ファストムービーでしたっけわかんないけど
そういうのとかあるけど
同じ体験ではないよねっていう
とは思うんで
それがだから長い方がいいんだ
長いこと聞くのが大事なんだって言うと
ちょっと変ですけど
それは別物としては残ってほしいなと思いますけどね
長さの重要性
近藤淳也
そういうところがなんかね
ちょっと人間ぽい
宮川さんの魅力っていうか
そうですか
なんかそういうとこすごい大事にしますよね
どうなのかな
宮川達彦
あの長さもそういうこだわりなんですか
こだわりではなくて長くなっちゃってるだけなんですけど
このエピソードも相当長いんじゃないですか
近藤淳也
僕も長いの好きなんで
宮川達彦
じゃあいいのか
近藤淳也
そのやっぱ2時間喋らないと
出てくるものがあるとかっていう
宮川達彦
思ってるんですかね
確かにね
ワンワンミーティングとかも
5分10分で
今週何やりました
来週何やります
違いますからね
まあまあ
ということにした方が
やってる理由付けが
できるんじゃないですか
3時間やってるけど実は5分でわかるよねって言われたら
やってる方がむなしいんで
近藤淳也
よく喋るパーソナリティが
多いっていうのもね
だってあれ話者分離とかして
パーセンテージだったら絶対ゲストの方が
多いですよいつもね
宮川達彦
ほとんどそうです
自分で波形見てるんでわかりますけど
2割3割ぐらいしか喋ってないこと多いんで
近藤淳也
みなさんね
よく喋る方が多いなっていう
楽しいゲストがいっぱい出てくる
番組っていうイメージですけど
はい
まあじゃあそんな感じで
ですかね
なんかね貴重な
日本滞在の時間をこんな
されていただいて
宮川達彦
すごい楽しかったです
近藤淳也
こちらこそありがとうございました
じゃあこれからもリビルド更新楽しみにしていますので
お願いします
ぜひこれからも続けていってください
ありがとうございます
宮川さんでしたどうもありがとうございました
01:36:53

このエピソードに言及しているエピソード

コメント

リンクありがとうございます。懐かしいです。 そしてこれを買いたのは甲斐さんなんですね😆

うちもお風呂で聞いてますがそこそこボリューム大きめの防水スピーカーつかえばお風呂でも聞けますよー(iPhoneは水に濡れるとほぼ操作不能になるので富士通や京セラ、シャープ、LGなどのスマートフォンを使うと操作もある程度できます)。 うちはAutomagic.fmというポッドキャストを参考にして番組を作っています。質問の内容が未だに一部同じです。

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