Podcast weekend 2024
11/2.3 東京下北沢にて国内最大のPodcastイベント「Podcast Weekend2024」が開催され、LISTENのブースではインタビュー収録を行なっていました!
2日間の収録はなんと合計25エピソード!
参加してくださった皆様、聴いてくださった皆様、関わる全ての皆様、ありがとうございました!!
【詳細】
今回は神山まるごと高専のお二方にお話をお聞きました!
神山まるごと高専のお二方ありがとうございました!
Summary
神山まるごと高専のポッドキャスト部のメンバーは、ポッドキャストの活動や自身の番組について話しています。また、活動の経緯やリスナーとの交流の楽しさについても触れています。神山まるごと高専のポッドキャストでは、学校の独自性や活動が語られています。特に、学生が自らの声で学校の魅力を発信し、地域創生への関心を表現しています。神山高生はAI研究会を通じてLLMを利用したロボット開発や3DモデルとAIの組み合わせに取り組んでいます。寮生活の中で、同年代の友人と協力しながら楽しいゲーム体験を共有し、学校への興味を引くキャンパスツアーを提供しています。
ポッドキャスト部の紹介
Speaker 3
LISTEN NEWS IN PODCAST WEEKEND
Speaker 2
はい、では次は神山まるごと高専、ポッドキャスト部のお二人に来ていただきました。よろしくお願いいたします。よろしくお願いします。
Speaker 1
なんと、高専の、高先生っていうんですか。あの有名な神山高専ですよ。
Speaker 2
あの他の有名な。来ていただきました。ありがとうございます。ありがとうございます。
まず最初に自己紹介をお願いしてもよろしいですか。
はい、じゃあ私から行かせていただきます。神山まるごと高専、ポッドキャスト部のぶっちぃと申します。
趣味はプログラミングです。よろしくお願いします。よろしくお願いいたします。
Speaker 3
神山まるごと高専、ポッドキャスト部のあゆまです。
趣味は音楽を聴いたりゲームすることです。ちょっと今日僕たちのステッカー持ってきてるんでぜひどうぞ。
Speaker 1
ありがとうございます。なんかシンプルなデザインですね。
吹き出しをイメージして作られてて、これ実際、吹き出しロゴになってて、黒い雲みたいな。
Speaker 2
こういうロゴも全部その学生で全部主体で作ってまして。
Speaker 3
ロゴの説明もしますか。
Speaker 2
お願いします。
Speaker 3
僕たちの高専のポッドキャスト部のコンセプトが、ただの日常にただの高専生がただの飾らない声を届けるってことで、
自分たちのリアルな声を届けることを目標にして活動してるんですけど、
雲、ふと空を見上げたときに見える雲ってなんでもない形に見えるけど、
そこにちょっとした吹き出しみたいな三角のマークが入っていることで、
ちょっと特別なただのなんですけど、それを声にして表現するみたいな意味合いでこのロゴが作られてます。
Speaker 1
なるほど。じゃあ日常に何か意味を見出すとかそういうことってことですか。
Speaker 3
そんな感じです。僕たちも意味を見出し、聞いてる人にも意味を見出してほしいなみたいな感じでやってます。
Speaker 1
なるほど。
Speaker 2
これはデザイン担当の方がいらっしゃるんですか、それともみんなで考えて。
Speaker 3
そうですね。デザイン担当がいて。
Speaker 2
デザインが好きな方が先輩がいらっしゃって、その先輩が作りたいって言ってくれて、
すごくいい、私もすごく気に入ってるんですけど、ロゴを作っていただけたなとめちゃくちゃ嬉しいです。
Speaker 1
後戦ってことですけど、お二人はいくつですか。
Speaker 3
僕たちどっちも16歳です。
16歳。
Speaker 2
16歳。
16歳。
はい、16歳です。
16歳です。
Speaker 1
ちょっと顔を見合わせてしまいましたけど。
Speaker 2
息子の方が近いですね、私。
ですよね。
全然近いです、息子の方。息子です。
Speaker 1
そしてその後戦でポッドキャストをしてるっていうのは、
番組はどうしてできたんですか。
Speaker 2
実はですね、渋さんという今回のポッドキャストウィーケンドなども主催されている方がいらっしゃるんですけど、
もともとその渋さんが本人の番組の中で、
ポッドキャスト部ってあったら面白そうだよねっていうことや、
ポッドキャストの講師園のようなものがあったら楽しいよねっていうお話をしていたことがきっかけで、
それを私の学校のスタッフの方がファンで聞いていたので、
そのご連絡したところを神山丸事講師園に興味を持っていただけて、
そこでもう私たちでポッドキャスト部を作って、
渋さんに外部顧問をお願いしまして、
現在はもうそれでだいたい半年ぐらい発足してから経ちました。
番組活動の内容
Speaker 1
そうなんですか。部って部活ってことですか。
Speaker 2
はい、なんで日本で初めてポッドキャストを部活として行っている部活ということになっております。
Speaker 1
部があるんですね。
それを自分たちでどんどん動いて作って渋さんを呼んでみたいな、
番組も作られているんですか。
Speaker 2
そうですね、現在8番組ほどあるんですけど、
各々がやりたい番組を提案して人を集めて、
収録も編集も自分たちでいろいろやりくりしてみたいな、
結構自分たち主体で収録して動いてみたいなことをしています。
Speaker 3
大人の力はほぼないですね。
Speaker 2
そもそもその部活はなかったわけじゃないですか、最初。
この部活が始まりますよっていうお知らせか何かを聞いて入ろうという風になったんですか。
Speaker 3
元々スタッフの方がポッドキャストをみんなでやってみないみたいなことを言って、
じゃあやってみたいですみたいな人たちで集まったときに、
じゃあポッドキャスト部にしてみるかみたいなことを言ったのが始まりで、
そこから渋さんにプレゼンをして外部コモになってくださいみたいな、
そういうのを言ってそこから活動が始まったみたいな感じで。
Speaker 1
今部員は何人くらい。
Speaker 2
今15人くらい。
そんなにいるんですか。
元々10人でしたよね初期は。
Speaker 3
そうですね。
Speaker 2
それってみんなポッドキャスト聞いてたんですか。
人によりますね。私はポッドキャスト聞いてた派です。
Speaker 3
僕も聞いてました。
Speaker 2
人によっては初めてポッドキャストに触れるっていう方もいらっしゃったりとかで、
みんなで試行錯誤して活動しています。
Speaker 1
あゆまさんとぶっちーさんも番組をされてる。
Speaker 3
そうですね。
Speaker 1
それはどういう番組なんでしょう。
Speaker 2
私の場合は神山丸ごと高生について語る丸ごと放送室という番組と、
エンターテインメントについて語る考えるエンターボルトという番組。
そしておしかつについて語る高先生はおしかつについて考えたいの3番組を経営させていただいてます。
Speaker 3
僕はぶっちーと同じ丸ごと放送室とおしかつの番組2つやってます。
Speaker 1
じゃあ2個の番組はお二人で。
Speaker 3
丸ごと放送室は5人でやってて、
おしかつは3人でやってるんですけど、
僕とぶっちーはたまたまどっちも同じ番組入ってるっていう感じで。
Speaker 1
すごい。そして今日は慈悲ですか、東京に来るのは。
Speaker 2
実はですね、いろいろありまして、ちょっと詳細は話せないんですけど、
学校側でお金をいただくことができるシステムみたいなものがありまして、
交通費だったり滞在費はそちらで学校の方に負担してもらうみたいなことになっています。
ただちょっと条件とか厳しいですけどね。
Speaker 3
みんなの前でプレゼンするんですよ。僕たちこういうイベント出たいんです。
なんでこういうイベント出たいかっていうと、いろんなキャスターさんの方と関われたり、
ポッドキャスターよく聞く人が来てくれるから、僕たちの宣伝にもなるから、
行かせてくださいみたいな感じで。
Speaker 1
じゃあこの収録も一個の成果ですよね。
Speaker 3
そうですね。
Speaker 2
宣伝してください。
ありがとうございます。
Speaker 1
徳島県から難しい申請を通して、お二人だけで来られたんですか?
リスナーとの交流
Speaker 3
今日は7人でした。
Speaker 2
7人も来ています。
7人分の交通費などなど。
いろいろ大変でしたね。極力抑えたいなという思いがあったので。
素敵な学校。
Speaker 1
いい学校ですね。説得さえすればこんなところまで来て。
Speaker 2
新しいことに挑戦するタイミングというか機会がものすごくあるなって思ってて。
ただそれは自分で勝ち取らなきゃいけないっていうところもあって、
すごいバランスが取られてるなっていう風には個人的に感じてます。
Speaker 1
なるほど。半年くらい活動されていて、番組もいっぱいやられてますけど、
番組の手応えとかはどうですか?
Speaker 3
どっちかっていうとやってて楽しいなっていうのが一番にあるんですけど、
しゃべりも上手くなったなっていうのがあって、
やっぱり聞いてる人のことを考えながらマイクに向かってしゃべるじゃないですか。
マイクに向かってしゃべっているうちに聞いてる人の顔まで浮かぶようになってきて、
聞いてる人に面白く聞いてもらうためにはどうしたらいいかなとか、
っていうのを考えるようになったんで、
すごくしゃべる力が成長したかなっていう風に思ってます。
Speaker 1
うちぃさんは?
Speaker 2
すごく嬉しいなと感じるのは、
自分たちホームページがあるんですけど、
そこでお便りを募集する仕組みを作りまして、
そこでお便りを募集してるんですけど、
やっぱりお便りが来た時、
基本的にしゃべってそれを配信するっていうのがポッドキャストが多い中で、
その唯一リスナーの聞いてくださっている方々と
直接交流ができる場でもあるため、
そのお便りが来て、それを読んだ時はすごく感動しました。
いいですね。どんな感じのお便りが来るんですか?
結構いろいろな気がしますね。
Speaker 3
本当に熱烈なファンの方とかも、
何分何秒のこの話がめちゃくちゃこう思いましたみたいなお便りから、
例えば、学校での思い出に残ったエピソードを話してくださいとか、
皆さんの幼少期はどうでしたかみたいな、
っていうお便りまでいろいろ来るんで、本当に。
お便りを見てるこっちも楽しいです。
Speaker 1
もうそんなファンがついてるんですか?
Speaker 3
すごいありがたいことに。
Speaker 2
ありがたいことに聞いてくださっている方がいらっしゃいまして、
いつもありがとうございます。
ちゃんと向こう側に届けていらっしゃる。
Speaker 1
ちなみにどの番組が人気なんですか?
Speaker 2
やっぱり丸ごと放送室な気がしますね。
Speaker 3
学校の裏側を語るみたいな番組で、
学校でどんなことやってるのとか、
印象に残った学校のエピソードは何とかを語る番組で、
学校の魅力の発信
Speaker 3
保護者さんとか応援してくださる企業の社員さんとかに結構人気で。
Speaker 2
あとはやっぱり、
浜山丸ごと公選って本当に昨年できた学校で、
テレビとかには結構映ったりすることもあるんですけど、
それだけじゃ伝わりきらない学校の魅力とか、
そういうのもあるなって思っていて、
テレビなど他の方々を通したものではなくて、
ちゃんとそこに所属している私たち学生が、
その浜山丸ごと公選の答申台を届けるっていうことも一つの目標になっていまして、
テレビとかでは見られないいろんな活動、
例えばダイエット部っていう部活があったりとか、
そんな、
ちょっといろんな、
普段テレビとかに映らない内部的ないろんな企画とかを取り上げるっていうところが、
やっぱり面白いところなのかなとは感じます。
Speaker 1
なるほど、それはもうでも学校の広報みたいなこともやり始めてる感じですよね。
Speaker 3
どうなんですかね。
Speaker 2
広報っていうよりかは自分たちが喋りたいことを。
Speaker 3
やりたいようにやったら、たまたま学校の件になっちゃったみたいな。
けど、聞いてる人は増えてほしいですし、
もちろん受験を通してこの学校に入ってくるので、
中学生で受験する方々にどんな学校かをちゃんと知ってほしいなっていう思いはあるので、
そういう見合いでもその丸ごと放送室やったりとかっていうのはあります。
学生の背景と志望
Speaker 2
きっと番組聞いて入りたいって思って勉強頑張るっていう方とかは出てきそう。
実際にそういう方に会ったことがありまして、
受験考えてる方で何か聞いてくださる方もいらっしゃるようで、
すごく手応えではないですけど、すごい嬉しい気持ちになりました。
嬉しいですね。
Speaker 1
ちなみにその丸ごと放送局ならではのエピソードとか、
こういうのがあったみたいなちょっと面白い話とかあったら。
Speaker 3
俺が噛んだ話とか。
Speaker 2
実はポッドキャスト以外にも裏話的なものをYouTubeに上げていることがあるんですけど、
実はそこでNGシーンとして、
あゆまが噛んでしまってめちゃくちゃ切り散らかすみたいなタイミングのものをショートに上げたりとかしていて、
普段神山丸ごと公選の答申台を見ることもできるんですけど、
同時にYouTubeショートで出しているものでは、逆に裏話的なものを見れたりとかして、
そういうところは結構面白いところなのかなとは。
Speaker 3
決め台詞、最初の決まった台詞みたいなのがあるんですよ、丸ごと放送室に。
それを2回くらい同じミスを噛んでしまって。
Speaker 2
ありますよね。
反応がすごくいいんですよ、この人。
ちょっとショート見ます?
ぜひ見てみてください。
Speaker 3
神山丸ごと公選ポッドキャスト部でYouTubeをやってるんで、
もちろんポッドキャストも聞けますし、さっき言った切り抜きもね、
インスタのリールとかでも見れるんで、ぜひ見てみてください。
Speaker 2
すごい、じゃあ結構いろいろされてるってことですよね。
担当は別れてるんですか、それぞれ。
Speaker 3
切り抜きの編集してくれる方もいますし。
Speaker 2
自分たちで編集してる人たちも。
Speaker 3
自分たちで編集もしてます。
Speaker 2
結構自分たちがやりたいことを存分にできるような環境ではあるかと思います。
Speaker 1
ちなみにさっきの決め台詞ってどんな。
Speaker 3
ただの日常にただの高先生がただの飾らない声を届ける丸ごと放送室です。
って言ってから始まるんですよ。
Speaker 2
噛まなかった。
Speaker 3
その部分を何回も噛んでしまって、NGシーン集でした。
Speaker 2
今でもちょっと笑みがこぼれてきます。
すごく面白かったです。
Speaker 1
他なんか内部ならではのコンテンツみたいなのあったりする?
Speaker 2
普段は私たちのさっき言ったような内部的な課外活動のようなものをご紹介することも多いんですが、
それ以外にもポッドキャスト部の神山丸ごと放送室担当の人3人で雑談をするっていうコーナーがありまして、
そのコーナーも多種多様いろいろと分かれていて、
例えばそれこそ受験について語るところもあれば、
高先生にとって何が大切なんだろうみたいな話になることもありますし、
そういう私たちならではの感性みたいな、
そういうことを課外活動ではなく必至の雑談会として発信できる会があるっていうのは、
まるごと放送室の特有の面白いところでもあるのかなと。
Speaker 1
面白そうですね。
16歳の日常っていうのは普段なかなか見えないのでちょっと興味深いですけど。
Speaker 2
聞きたいっていう人が多い理由も分かりますよね。
Speaker 1
分かる。あとあの学校確かに応援している方も多そうなんで、
そういう方もそういう生の情報は聞けるのは面白いだろうなと思うんですけど。
去年できた新しい高校で結構全国的にも注目を集めていると思うんですけど、
お二人は神山高生を選ばれた理由っていうのは何でだったんですか。
Speaker 2
私は自分に合ってるなっていうことを直感したからっていうのが強くて、
結構なんだかんだ自分でこれもやってみたいな、あれもやってみたいなってなることが多いんですよ。
なんで、ただテクノロジーだけ、デザインだけではなくて、
デザインもテクノロジーも、そしてさらに物事を進めるための起業家精神も、
この三つを全て丸ごと学べちゃう学校っていうところがすごく魅力的に感じたっていうのが大きかったです。
あゆまはどう?
Speaker 3
僕は将来地方創生みたいなものに携わってみたくて、
一回田舎に出てみる、徳島県の神山町も地域創生が進んでいる町で、
それを生で見れるっていうのも大きかったですし、
いつか起業はしてみたかったんですけど、仕事を社員に任せるだけじゃなくて、
自分である程度スキルはつけていかなきゃいけないかなって思ったので、
こういう環境を選んだっていうのがあるのと、あと楽しそうだったから。
それは大きいよね。
Speaker 2
やっぱり楽しそうだった。
Speaker 1
じゃあお二人とも徳島出身ではない?
Speaker 2
そうですね、私大阪出身です。
Speaker 3
僕が静岡で。
Speaker 2
大阪と静岡。
Speaker 3
親元離れて今は両生活しています。
Speaker 2
両生活してるんですね。
Speaker 1
そういう方が全国から集まってるって感じなんですね。
Speaker 2
僕たちの学年、北は北海道から南は沖縄までいるんで。
Speaker 1
じゃあ実際面白いですか?
Speaker 2
田舎用の人がいるのがやっぱり面白いですね。
ただ全員テクノロジーとかデザインとか各々が興味ある分野があって、
それについて語ってるときが一番みんなイキイキしてるなんてすごく感じますね。
Speaker 1
いや、だいぶ面白そうな学校ですね。
Speaker 2
はい、通いたい。
LISTENサービスの紹介
Speaker 1
ちなみにLISTENにも聞きたいことがあるって。
Speaker 2
はい、そもそもまずLISTENってどのようなサービスなのかお伺いしてもいいですか?
Speaker 1
LISTENというのはポッドキャストの配信サービスなんですけど、
AIを使って喋ってる内容が自動的に文字起こしされたりとか、
サマリーが付いたりとかするので、
喋ってるだけでブログの記事ページみたいにどんどんテキストのページもできていってということとか、
あとは出演者が誰かとかっていう情報をどんどんどんどん繋げていけるんで、
この番組に出てる人は別のこの番組にも実は出てたとか、
そういう繋がりを人で辿っていくことができたりして、
Speaker 3
こういうどんなことやってるんですかみたいなのを聞くと中身のシステムが気になっちゃうのがコウ先生。
気になっちゃうんですよ。
Speaker 2
ちょっとなんで今AIで文字起こしするってお話されてたと思うんですけど、
結構ポッドキャストに焦点を当てたサービスじゃないですか。
なぜそのサービスを作ろうと思ったんですか?
僕がポッドキャストが好きで面白いなって思っていたのと、
Speaker 1
ちょっと技術的に新しいことができるタイミングが去年作ってるんですけど、
重なって今ならちょっと面白いことができそうだっていうところです。
ちょっとマニアックな話になってしまうんですけど、いいですか?
Speaker 2
LLMって何使用されてますか?
チャットGPTのAPIですか?
どこですか?文字起こしですか?
Speaker 1
文字起こしというかAIを利用されているっていう部分で、
どういうAIを利用されているのかなっていう。
Speaker 2
今だったらメタ社が出している利用できるAIもありますし、
それこそチャットGPTのAPIを利用されているのかなっていう。
リスの文字起こしはオープンAIのウィスパーをローカルに入れて、
サーバーというかローカルマシーンで動かして文字起こしていたり、
Speaker 1
あとは話者分離とかチャプター生成とかいろいろあるんですけど、
そのチャプターはチャットGPTのウィスパーを利用されているのかなっていう。
リスの文字起こしはオープンAIのウィスパーをローカルに入れて、
サーバーというかローカルマシーンで動かして文字起こしていたり、
それこそチャットGPTというかオープンAIのAPIですし、
話者分離はまた別のライブラリーを使ったりしています。
それはいろいろ一番精度の良いもの、ポッドキャストのデータを使って
見極めていってというので、どんどん変わったりもするんで。
ファインチューニングとかは行わない。
AIとロボット開発の取り組み
Speaker 3
今神山高生にもAI研究会みたいなのがあって、
LLMを使ってロボットを作ろうとしているんですよ。
LLMのアルゴリズムとかがロボットに結構ダイレクトに刺さるんじゃないみたいなのを
学校のスタッフさんと話して、それこそオープンAIとかメタ社のやつ、
今いろいろ何使うか選んでいる最中なんですけど、
ゆるっと開発していこうみたいなのをやっているんで。
Speaker 2
個人で今AIのプロジェクトをやっていまして、
AIと3Dモデルを組み合わせたいなと思っていて、
それと話す技術で、本当にその場にキャラクターがいるようなアプリケーションを開発してみたいなと思って、
現在はメタ社のものを使って、今どうやってAPIを利用して
アプリケーション、3Dを動かすユニティだったりとかとつなげるかみたいなところで
開発しているみたいなことを行っています。
Speaker 1
すごい。そういうのみんな何回作ったりしてるんですか?
Speaker 3
僕たちはテクノロジーが好きだからやってるっていうのもあるんですけど、
デザインが好きな人とかは放課後、美術室にこもってずっと絵を描いたりとか。
Speaker 2
たしかNHKの番組で私たちの学校の人がデザインを担当された、担当というか、
連案とかやってたりとかしてるものもありまして。
Speaker 3
高先生の考えたキャラクターが出てるんですよ、テレビで。
Speaker 1
プロですね、それは。
Speaker 2
そうなんですよ。ただ、誰もがプログラミングできるわけでもないですし、
誰もがデザインできるわけでもないので、そのバランスというか、
プログラミングできる人はプログラミングできるし、デザインできる人はデザインできるし、
そういう人たちがみんなで協力し合っておぎあいながら、
いろいろプロジェクトをやっていくみたいなのが学校の流れ的なものであるのかなと。
寮生活とキャンパスツアー
Speaker 2
すごい。
すごいなとしか言えないです。
Speaker 1
どうですかすぎべさん、息子さんとか。
Speaker 2
思ってました。私が入るのは難しそうなんで、息子に託すのもちょっと違うかなって感じですけどね。
それはちょっとね。
寮生活の話をちょっとだけ聞いてもいいですか。
全然はい。
それはどうですか。心地よく過ごされてますか。親元離れるというのはどういう気持ちですか。ごめんなさいちょっとお母さんの気持ちで聞いてください。
どうですか。
私実は一学期というか前期は大丈夫だったんですけど、後期夏休み終わり実は若干ホームシックになったことがありまして、
わーってなってたりなってたんですけど、やっぱりなんだかんだすぐ近くに同年代の人がいるっていうのは確かに気を張るのもあるんですけど、
同時にすごく心強いところもあって気軽に話せたりとか協力し合える、そういう環境が善良性というか寮としてあるっていうのはすごく魅力的だなと半年過ごしてみて思いました。
Speaker 3
僕はパソコンでするゲームが大好きで、たまたま後期同じになった部屋の子も同じゲームやってて、隣で一緒のオンラインゲームやるっていう。
めちゃくちゃ楽しいじゃないですか。
それがめちゃくちゃ楽しくて今生き甲斐かもしれないですね。
Speaker 2
最高ですね。
Speaker 1
相部屋なんですね。
Speaker 3
そう2人部屋なんですよ僕たち。
Speaker 1
ちなみにゲームは何ですか。
Speaker 3
結構FPSっていう銃を撃ち合うゲームで。
Speaker 1
なんですか。
バロラントが結構好きで。
隣の人も好きですよ。
Speaker 3
バロラント好きなんですか。
今僕の寮内部屋の人と毎日一緒にバロラントやってて、プロゲーマーみたいに横でグータッチするんですよ。
それが楽しいって話です。
Speaker 2
そういうところが寮生活のロマンですよね。
面白そう。
聞きたいことはいろいろありますが、いつか京都のスタジオにも来ていただけたら、
ぜひ学校の先生方に交渉してプレゼンして京都のスタジオにもぜひ来てください。
あと若干宣伝っぽくなっちゃうんですけど、
神奈川丸ごと高生、キャンパスツアーみたいなものをゲストの方向けにやってまして、
もし興味があれば公式サイトとかで確認できると思いますので、興味があればぜひ調べてみてください。
Speaker 1
それは受験生向け?
Speaker 2
受験生向けではなくて大人の方々とかに、学校に興味がある方に来れるようなタイミングが作られてたはずなので、
Speaker 1
じゃあ一般の人でも見に行けるってことですね。
Speaker 3
学生とコンタクト取ってくれれば本当にいつでも来れると思うので。
Speaker 2
学生とコンタクト取れればこっち側で主催できるのでスムーズにそっちの方は進むかもしれないですね。
僕たち一番奥の方でブースやってるんでぜひ来てほしいなと思います。
行かせていただきます。ありがとうございました。
ありがとうございます。
ちょっと衝撃。ありがとうございました。
神山丸ごと好戦ポッドキャスト部でした。ありがとうございました。
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